アレコレと2024年1月2日 | ゲームを積む男

アレコレと2024年1月2日

正月初っ端から地震は辛いよね。

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スマホ版『スイカゲーム』ついに本日(1/1)公式より配信。一度プレイしたら沼にハマる鬼畜くだものパズルゲームがスマホでより気軽に遊べるように

昨年秋ごろに突如として話題となった「スイカゲーム」がついにスマホ向けに配信。

スイカゲームは知っての通り様々なフルーツをおとして同じ種類のフルーツをくっつけたらワンサイズ大きなフルーツになるのでそれを繰り返して最大サイズのスイカを目指すパズルゲーム。

元々は中国で流行ったパズルゲームをもとにスマートプロジェクターのおまけゲームとして作られたものでそのスマートプロジェクターのプロモーションの一貫として2021年にSwitch版が作られておりしばらくはほそぼそと売れている状況だったもの。

2023年の9月に有名な動画配信者がSwitch版をプレイする動画を上げたことで突如として話題となり多くの動画配信者やYouTuberがこぞってプレイした結果大ブレイクして様々なメディアで取り上げられる事になったんだよね。

その頃からスマホ版に関しては検討中とか開発中のような事をメーカー側が言っていたんだけど元日になってサプライズ的に発表した形かな、ちなみに現時点ではiOS向けのみでAndroid版は無いので要注意、検索しても偽物ばかりだよ。

スマホ版の基本的な仕様はSwitch版と同じかな、スマートプロジェクター版とSwitch版の違いはフルーツを入れる枠が若干Switch版の方が小さくてフルーツの挙動がSwitch版の方が少し活発になっているなどよりゲーム的なサプライズが発生しやすいように調整されている感じ。

現時点ではSwitch版で期間限定のスキンとかはスマートプロジェクター版みたいな限定イベントも無いみたいだけどSwitch版準拠のアップデートとかはあるんじゃないかしら、ちなみに価格はSwitch版と同じ240円。

スマホ版発売の背景は急激な大ブームになった事による偽アプリの氾濫が大きいかな、昨年9月の話題になりだした頃からすでに偽アプリが出始めており今アプリストアを検索すると偽アプリがたくさん出てきてしまうからそれらが定着する前に公式のアプリをリリースしておく必要があったんだよね。

このあたりの事情はヴァンパイアサバイバーズと同じかなぁ、ヴァンサバと違いスイカゲームの公式版は有料での配信ではあるけどね。

有料だけど240円と安価だし広告とかが出ずに快適に遊べるから個人的にはそちらのほうが良いだろうけどねぇ。

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来年(2024年)7月に終了!いまからでも遅くない、アーカイブ的な観点から抑えたいXbox 360ダウンロード作品を一挙紹介【年末年始特集】

今年ある旧作ゲーム関連の大きな出来事と言えばXbox 360向けのストアが閉鎖されてしまう事かな。

Xbox 360は2005年に発売されたXboxシリーズの第二世代となるハード、ゲーム機で初めてHD画質に対応した事と初代Xboxからあった本体ストレージとネットワーク接続を更に強化してXbox LIVEサービスを本格的にスタートさせたのもあるかな。

今ではアタリマエのようになったゲーム機向けのダウンロード配信サービスが本格的にスタートしたのもXbox 360からで、初期は小さな容量のゲームを専用で配信していたんだけどネットワーク回線の強化やストレージの増強に合わせて配信出来る容量が増えて後期ではパッケージで販売されているゲームもそのまま配信されるようになったんだよね。

そんなXbox 360だけど流石に本体発売から19年が経過しており現在は第四世代となるXbox Series X|Sが発売されている状況を考えると関連サービスもほぼ役割を終える事になると。

多くのソフトは互換対応でXbox Series X|Sでも遊べるんだけどソフトの購入は7月になったら終了してしまう可能性が高いので欲しい人は今のうちに買っておくのが良いかな。

PS3がPS4/5では対応していない(する予定もない)のを考えると同世代だったXbox 360のゲームは今の環境で遊べる貴重なゲームが揃っているからね。

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ゲーミングパソコンを所有するユーザーの40%がBTOだと判明 20万円以上での購入が半数

直近のゲーミングパソコンを購入したユーザーの調査が行われたみたい。

で、その結果として購入金額が大体20万円以上になっているユーザーが半数以上存在しており購入スタイルはBTO……ユーザー側である程度好みのスペックにカスタムしながら購入するスタイルである事が多かったみたい。

最近はSteamで配信されるゲームも増えてきており日本でもPCでゲームを遊ぶユーザーが増えているんだけど、そうしたPC向けゲームを遊ぶにはゲーミングパソコンを購入するのが快適に遊ぶためにも重要なわけで。

そんなゲーミングパソコンの買い方はいくつかあって、一つはすでに予め作られたものを買うパターン、これは例えばAmazonとかのECサイトで販売されているものを購入する事がメインでセールとかで安価で買える事があるのが最大のメリットだけどスペックはある程度妥協するか後から拡張する必要があるかな。

それ以外のスタイルとして自作とBTOがあって自作はその名の通りパーツ単位で部品を購入して言って自分で組み立てるスタイルで、BTOがパソコンメーカーの通販サイトなどで注文する時にいくつかの性能をカスタマイズする事が出来るスタイル。

以前は自作すると安価でパソコンを手に入れられる印象があったけど最近はパソコンのパーツとかも値上がりの傾向が大きくて、特にゲーム目的でパソコンを組み立てようとすると割高になってしまう事が多いからメーカー側のBTOの方が安価に収まる事が多いんだよね。

あと、BTOの場合はメーカー側の保証が付いたり安心して組み立ててもらえるってのも大きいから利用者が多いんじゃないかしら。

価格が20万円オーバーになってしまっているのも部品とかの価格高騰が大きいかなぁ、グラフィックボードとか最新のGeForce RTX40XXシリーズの中位モデル以上とかを搭載したPCだと普通に20万円を超えちゃうからねぇ、前世代のRTX30XXシリーズだったら20万円以下もあるんだけど値上がり辛いわぁ。