タミヤのカウンタックLP400。

もう25年くらい前に催事限定品を買って積んでた奴。

 

説明書もコピー紙をホッチキス留めでデカールも付属しない。

前回ストラトスをXのガンディーニ氏追悼企画で作った流れで秘蔵のキットに手を付ける。

 

ざっくり仮組みしてみるとタイヤのハイトが低いのと車高が低すぎるのに違和感・・。

 

ボディもタミヤのはデフォルメ入ってると言われてるけどなんとなく既視感。

 

コレだ。

カウンタックの原初のスケッチ

 

面の捻りや抑揚が強調されてるこの感じ。

 

デザインモチーフは「プロペラ」

 

緩いカーブを持った面が微妙に捻りながら流れていく。

 

発表当時のカーグラの記事で「折り紙細工」とか揶揄されてたけど

こんなにもエモーショナルな面構成だったんだと再認識。

 

取り敢えずタイヤをジャンクパーツから適切なハイトのものを引っ張ってきて車高を調整してみる。

 

実車は年に一度位の頻度でイベントなどで見てるので脳内イメージ的にはこんな感じ。

 

カウンタック豆知識。

LP400Sの後期くらいからフロントスカットルの厚みが増している。

末期のアニバとかに比べてLP400がスリークに見えるのはけしてエアロパーツのせいだけでは無い。

 

キットはスーパーカーブーム当時のものなのでアチコチ手直ししたいところがある。

まずはペリスコープの開口。

 

エンジンフードのグリル類の開口やリアウィンドウ部の形状修正。

 

側面のグリルはメッシュ、天面は二重構造のスプリットスリット。

コレやっとけば塗装も楽になるんで一石二鳥。

 

NACAダクトの奥行きが無くて目立つんで・・

 

見えるとこまで延長する。

ちなみに実車はこのダクトの奥にガスフィラーキャップがある。

 

タミヤキットの一番のウィークポイント。

ドアピラーの形状が全然違う。

追求しだすとキリが無いんで筋彫りを変えて誤魔化した。

 

全体にざっくり黒吹いて・・。

 

黒が消えるまで研ぎだす。

別にこの工程はサーフェイサー使う必要なんか無い。

 

ボンヤリしてたディテールをシャキっとさせるために#320のペーパーで一皮剥いた状態。

 

番手上げながら研ぎ出していくのが面倒になったんで時短のためにサフを吹く。

クレオスの#1200をタップリと。

 

「サフは研ぐ」

#320の下地からサフ吹いたらサフの研ぎ出しは#3000のスポンジヤスリでも行けるんでかなりの時短になる。

 

今回は青系のメタリックで行こうとカラー選択に逡巡。

 

フィニッシャーズの限定色「フォレストグリーン」にしてみた。

クリア吹いてないのにこのツヤが吹きっぱなしで出る。

希釈の度合いがクレオスとかとは異なるけど使いこなせれば塗装が楽しくなってくる。

 

個人的にメタリック色にはクリア層がある方が好みなんでフィニッシャーズのオートクリアをオーバーコート。

これも吹きっぱなしで簡単に艶が出るんで重宝する。

 

内装を仮組みして色のバランスを見る。

成形色の赤みがかったタンがいい感じ。

 

マスキングして窓枠とか諸々の塗装。

 

今回、サイドシルの下半分くらいを艶消し黒で塗り分けてみた。

実車でもここが塗られてる個体があってボデイが薄く見えてよりシャープな印象になるかなと。

 

ウィンカーハウジングは説明書指示は銀だけど艶消し白にした。

 

モーターライズ故のシャーシの筒抜け具合を是正する。

 

後ろから見たときに左右で異なるのは気持ちが悪いんでプラ板箱組みで形状を揃える。

ちなみにこのスペースにモーター駆動のスパーギヤがあった。

 

エンジンはどうせフルディテールでは無いので目立つとこだけ塗り分け。

 

シャーシ裏はカウンタックの独特の駆動系がよくわかるんで塗り分け頑張ったw

完成したら裏返さない限り全然見えないけど。

 

エンジンフードのスプリットスリットは薄板に桁を貼って隙間を作る。

実車もこんな感じだった(一つずつ独立してるけど)

 

サイドのメッシュがバイアスなんでエッチングメッシュを贅沢な切り出し方しなければならない。

バイアス方向のメッシュ、需要有ると思うんだけどなぁ。

 

削り飛ばしたサイドマーカーは透明ランナーのナンバータグを切り出して一回り大きい薄板に貼り付ける再現。

塗り分け塗装も楽だしこれはやって良かった工作。

 

フロントのウィンカーは当時のイタリアではホワイトでも良かったんだけどアクセントになるんでオレンジにした。

ちなみに私の愛車もホワイトウィンカー。年式同じだしね。

 

ダッシュボードはそんなに頑張らなくても見栄えのするものはできる。

 

内装色は黒立ち上げしたタンの上にクリアオレンジをオーバーコート。

このあと艶消しクリアを吹いた。

 

カーペットはダークグレイで塗り分け。

 

V12をミッドに積みながらショートホイールベースにゴルフバックも入るリアトランクルームも備える驚異のエンジニアリング。

こういうのが視覚的に理解出来るのが模型のいいところ。

 

サイドマーカーちょっとオーバースケールだったか?

 

忘れちゃいけないベルトーネのプラークも貼り付けて・・。

 

完成!

 

作った人にしかわからない小細工をあれこれやってますが基本プロポーションは車高調整以外やっていません。

 

カウンタックの実車を見るときは基本見下ろすことになるんで真横のプロポーションをとやかく言っても始まらない。

 

成人男性のアイポイントでのアングル的にはこんな感じに映る。

 

これだと殆んど五体投地でのアングル。

 

しゃがんで見てコレくらい。

 

サイドウィンドウからテールランプ上端までの面の捻りがよく分かるこのアングルが個人的カウンタックのベストショット。

 

模型ならこうやって並べられるのも魅力。

 

やっぱりカッコイイなぁ。

 

次は何作ろう?

 

ハセガワのストラトス。

以前にラリー仕様作りましたが今回はTwitterのガンディーニ氏追悼企画に参加するためにストラダーレを作成。

 

スポイラーは余剰パーツとしてジャンクボックスに。

 

ルーフスポイラーの取り付け穴を埋める。

 

以前の経験からシャーシフレームはここまで組んどいても大丈夫。

 

ハセガワストラトスのなんでこうなるの?な考証ミス。

謎の見切り線は埋める。

 

前回やってみてすごく有意義だったリアカウル分割。

 

分離しとくと・・。

 

こういう風にシャーシを嵌められる。

 

だから何度も足回り調整のために仮組みできる。

キットのままだと低すぎる車高。

 

前後とも0.2mm上げる。

 

トレッドはフロントだけ片側0.5mmずつ広げる。

 

キットのは低過ぎ。

 

初期の広報写真のこの感じ。

 

ボディ側に取り付けることになっているドアインナーとダッシュボードをシャーシ側に取り付ける細工。

 

一回やってるから手慣れたもの。

 

す〜っと入って気持ちイイ。

 

ダッシュボードもウィンドウとのクリアランスが絶妙な位置に。

 

ついでにマフラーも組みててて位置決め。

 

傾いてたりするとすごく目立つんでしっかりやっとく。

こういう仮組みを繰り返さなければならないんでこのボデイの嵌合方法はやって正解だったと思う。

 

やっぱりカタチになるとモチベーション上がるしね。

 

ボディ下地研ぎ出しのためにボンヤリと黒を吹く。

 

黒が消えるまで#1000ペーパーで水研ぎ。

 

これくらいまでやっとけばサフも要らない。

 

まずはシャーシで様子見。

ちなみに下地に黒を吹いてある。

 

室内はボディカラーに合わせたカーペット敷きなんでエアブラシで吹けるギリギリの濃度の艶消しクリア吹いてカーペットのパイル生地表現。

 

エンジン周りを組み込み。

 

足回りも組んでしまう。

 

シート表皮は細かい起毛のモケットなんでジャーマングレイと黒を半々に混ぜたのをこれまた特濃状態で吹き毛羽立ち表現してから艶消しクリアで少し透明感を出す。

 

ボディ下地は例によって黒。

クレオスのウィノーブラックをレベリングシンナーで

 

ボディ色はモンザレッドに黄色とかオレンジとか混ぜたオレンジレッド。

 

まずは一層目。

不安になる色透け具合だけど没問題。

 

二層目。

まだ下地見えるけどココはグッと我慢。

これ以上吹くと垂れてしまう。

 

三層目。

下地は消えて取り敢えず発色した。

乾燥が進むと塗膜が締まって下地が見えてくることがあるんでそこは適宜吹き直す。

 

このタイトさよ。

ストラトスの同乗者は仲良くないと苦行だな。

 

スペアタイヤはラリー仕様の星形のままなんで塗装しないで誤魔化す。

 

うぉぉぉぉっカッコイイぞ!

 

こうやって何度も仮組みできるのが嬉しい。

 

ゆず肌消すために溶剤を多めに混ぜて吹いたらエッジが透けてきた・・。

 

気付かなかった事にして先に進めるw

 

今回もクリアのオーバーコートは無しのボディ色拭きっぱなし。

コンパウンドも埃を取ったとこだけ当てたお手軽仕上げ。

 

窓枠塗装のマスキング。

 

筋彫りシャープに彫り直してたんでクッキリ決まった。

 

ウィンドウや艤装類取り付けてからおもむろに・・

 

後ろから挿入・・(R18じゃありません)

 

ジャストフィット。

キッチリと収まるべきところに収まる。

 

完成!

 

カウルのキャッチがオーバースケール気味なのが反省点。

あ、初期の広報写真のモデルは左右のカウルキャッチは付いてないんで穴とかモールドは埋めといた。

 

やっぱり車高はコレくらいが適正だと思う。

広報写真のあの感じ出せたと自負してる。

 

スポイラー無い方がより一層ストラトスのアピアランスの異形さが際立つ。

 

広報写真のあのアングルもいい感じになったんじゃないかと。

 

リトラクタブルライトは差し替え式で。

パカパカとかのスキルはありませんw

 

やっぱイイなぁ。

 

ラリー仕様のキットは3〜4個積んでるんで沢山並べるのもいいか。

 

素直にカッコイイと言える。

 

ガンディーニ先生の作品、次は何作ろうか。

 

フジミのエヴォ2

ベルリン2000カラーのが再販になってたんで買ってくる。

 

古参のモデラーの方ならご存知のようにフジミお得意の使い廻し板シャーシの雰囲気キット。

 

キットノーマルでも滅茶苦茶強引なトレッド拡幅具合。

 

スクラブ半径なんぼやねん?

ステアするとホイールアーチの中にタイヤが消えるキングピンオフセット。

 

とりあえず仮組んでみると田舎のヤンキーテイストなシャコタン具合。

 

キットのパーツをなんとかこねくり回してこんな感じ。

 

イマイチ実車のベッタベタな凶暴さが再現できない。

 

サイドシルスカートが邪魔か?

 

いつものごとくプラパイプ使ってアライメントをいじくりまわす。

 

フロントはロワアームの中央に1.5ミリ噛ませてネガキャン化

 

この頃のドイツ車というと強烈な前傾姿勢が印象的なんでボデイ勘合部リアは嵩上げ。

 

フロントは下げる

 

サイドシルスカートも削り込んでタイトな感じに。

 

トレッドはもうちょい出してもいいか。

 

ほんとはホイールアーチをシュリンクしたいとこだけど。

 

こうやって見るとホイールのコレジャナイ感が・・。

 

実車はこんな感じ。

 

キットパーツの削り込みじゃコレが限界?

 

内装は一瞬、レース仕様か?と期待してたらレアなW201連続速度記録挑戦車のやつ。

 

ワイパーとかコイルとか車載してるのは流石に許容できないんで切り落とす。

 

まあなんとかなるだろう。

 

アライメントの方はここまで持ってきた。

 

もうちょっとリアの車高は上げるか?

 

ホイールとタイヤの位置関係も見直す。

引っ張り気味のタイヤは好みじゃない。

 

ボディ下処理はサイドシルスカート削ったのと筋彫り彫りなおしたくらい。

 

実車では別パーツのフェンダーも方向に気をつけて筋彫る。

 

#400で磨いた傷を均すのメンドくさかったんで#1200のサフ吹いて時短。

 

意外と言ったらフジミに失礼かもしれないがプロポーションは悪くない。

 

ボディカラーはフィニッシャーズのCLKシルバー。

 

#1500のペーパーで研いだサフの上に直接吹いた。

 

シルバー吹くとより一層シルエットやディテールが際立つ。

 

カッコイイんじゃないか?

 

一層クリアを吹いてからデカール貼り。

馴染みが良くて貼りやすいけどクレオスの新しいマークセッターは白い曇りがどれだけやっても取れなくて困る。

 

で、ルーフにデカール貼ろうかというところでモヒカンルーフのモールにデカールが掛かるのを忘れてたことに気づく。

 

デカールはしっかり溶着できてれば直接マスキングテープ貼っても没問題。

 

W201がモヒカンルーフ構造の嚆矢だったと思う。

 

実車のモール類は押し出しアルミにアルマイト処理だったと思うんでメタルブラックに黒を少々混ぜた色に。

たしか経年で色が薄くなってくると茶色くなるんだよなコレ。

 

こんな大面積のデカールでもマスキングに持ってかれることはない。

要はデカール自体をビニル系接着材にしてしまう様にすればいい。

 

述べ10時間の格闘。

 

最後のあがきでもう少しホイールを外に出してみる。

 

ボディの取り付け位置も0.1のプラペーパーで微調整。

 

フロントタイヤにフェンダーが被るまで落とした

 

昔見たDTM車両の整備風景。

アクスル位置がホイールアーチの中心よりもかなり上にある。

 

室内筒抜けのシャーシにアレコレ細工。

 

キットのままだと全然合わないドア内張りもなんやかんやして嵌合させると・・

 

あかん、内装が干渉してボディが上がってしまった。

 

フロントはそれほどでもなかったんでこのまま行くか。

(でも後でちょっとだけ内装削って落とした)

 

市販車のままのキットのシートは使えないんでジャンクパーツから漁ったけどスパルコしかなかったんでレカロに改造。

 

シートレールもそれっぽくでっち上げる。

 

ロールケージ形状はイマイチ参考になる資料がなかったんで想像でテキトーに。

 

ボディの方はクリアを三層吹いて#1500で中研ぎしてデカール段差を均す。

 

もう一層クリア吹いて研ぎ出し始めたら角の下地を出してしまう。

 

なぜか角ではないこんなところも。

 

タッチアップ塗装。

周りとうまく馴染ませるのが難しい。

 

シャーシはカツオのタタキの炙り棒状態で塗装。

 

こちらは隠蔽力の高いクレオス8番シルバーで。

 

レカロはモケットの感じをいつもの塗装方法で。

「RECARO」は手書きしたけどまぁほとんど見えないからヨシ。

 

今回研ぎ出しは#1500ペーパーからフィニッシャーズの3点セット。

ハード、ファイン、ミクロの順で。

 

びっくりするくらい簡単にツヤが出るけどミクロでも研磨力が強いんで角出し注意。

 

フロントグリルはマスキングして塗装。

黒下地にクレオスのスーパークロームシルバー2

(写真は塗装前)

 

シートベルトはタミヤのロータスヨーロッパに付いてたシール式のやつを組み合わせて6点式に

 

ダッシュボードとか知恵の輪状態で組み付けた。

 

細々と艤装類付けて最後にスリーポインテッドスターを取り付けて・・

 

完成!

 

キットのままだとこの佇まいにはならない。

 

ホイールはもっと大径でタイヤの扁平率ももっと低くしたいけど。

 

それなりにカッコ良いんでは?

 

フジミのキットはメーカー完成見本で損してる。

 

確かにシャーシの改造は大変だけど基本工作でなんとかなるレベルなんで手を動かしてみるべし。

 

ハマると病みつきになること請け合い。

 

次もフジミのキットを作りたくなってるけど次作は企画モノになりそう。

 

エアフィックスのタイフーン。

好きな機体なので久々に再販かかってたので買ってきた。

 

とにかくエアフィックスのキットは離型剤の付着がすごい。

中性洗剤だけじゃイマイチ取れないんでマジックリンを併用する。

 

まずはインテリアグリーン。

 

程良いモールドが心地いい赤箱エアフィックス。

成型時のバリとかで勘合が悪くなってるところが多いけど基本的な合いは良好。

 

今時珍しいくらい胴体貼り合わせの前に挟み込む臓物が多い。

尾脚とか後から付けられるようにして欲しいけど飛行姿勢でも組めるようになってるんでその関係か?

 

結構隙間が空く主翼フィレット部は強引に接着。

 

微妙に隙間の空くノーズ上面は元々モールドが金型抜きの関係で消えかかってるから合わせ目消しも順当に作業する。

こういうエアモデルのルーチン作業は嫌いではない。

むしろヒコーキモデル作ってる感じがして好き。

 

カウルフラップは接着しなければ可動式にできる。

というか微妙に接着面が確保できてなくてそうなってしまったw

 

顎が発達した深海魚みたいなこのカタチ。

 

戦闘機としては問題が山積みだったけど後に戦闘爆撃機として花開く。

 

タイフーンといえばロケット弾。

しかし8本分のパーティング処理はちょっと辟易。

 

コックピットは早々に閉じたけど微妙に隙間が空くのを微調整。

 

塗装はこの3色をチョイス。

オリーブドラブに緑っぽさが足りない気もするけど。

 

エアフィックスのキットは飛行姿勢でも作れるように脚庫カバーが閉状態のものが入ってるんで脚庫のマスキングに便利。

尾脚のマスキングがメンドくさいけど( ;´Д`)

 

ミディアムシーグレーで下面を塗ってマスキングしてからオーシャングレーを吹く。

今回は影色とか吹かずにそのまま。

 

オリーブドラブで迷彩塗り分け。

エアブラシ二本でチマチマと境界を修正する。

 

主翼前縁の黄橙色のデカールが透けないで貼れたんで・・

 

今回はインベンションストライプはデカールを使った。

 

なかなか難易度が高い面積だけどカーモデルで慣れてるんでなんとかなった。

デカール自体も馴染みが良くて変に丸まったりしないし。

 

デカールの定着良くするためにマークソフターをデカールと塗面の間に流し込むやり方してるんで時間がメチャクチャ掛かる。

貼り終えるのに5時間以上かかった。

 

あれこれ艤装類取り付けて。

 

ガイアの艶消しクリアをフィニッシャーズのピュアシンナーで希釈して吹くと丁度いい半ツヤ具合に落ち着いてくれる。

 

完成!

 

正直、ストライプはデカールよりも塗装した方が作業は楽だったかもしれないけどせっかくの質の良いデカールは使わなきゃ勿体ない。

 

リベット留め補強ガシェットがラブリーな胴体後部と力強さを感じさせる巨大な顎型インテークが魅力的。

 

如何にも強そうな無骨な武装。

 

大径四翅ペラの凛々しさよ。

 

しかし何気に英国機を作ることが多かったりする。

 

同じエアフィックスのスピットMk.Iとハリケーンもストックしてるんでいずれ作って並べるつもり。

次はそろそろイタリア機を作りたいけど。

 

 

タミヤの1/20の935。

クレマーと共に久々の再販品をゲット。

やっぱりダンロップとかシェルは付いてない。

 

モーターライズとのコンパチキットの名残。

小学生当時はディスプレイで組んだ。

こっちで組んでもいいんじゃね?と一瞬思ったが踏みとどまる。

 

トレーリングアームのリアアクスル

小学生の頃折ってしまったトラウマパーツ。

 

モーターライズキットベースの弊害。

キツ過ぎるトーイン問題。

コレはなんとかしたい。

 

タイヤは新規に起こしたのか?

昔はダンロップとグッドイヤーのリバーシブルになってたような?

 

もう既にカッコイイ。

 

ちょっと前傾姿勢が過ぎるけどカッコイイからまあいいや。

 

リアタイヤもデカ過ぎる気がするけどシルエットフォーミュラってこんなもんという刷り込み。

 

カウルのスリットを斜めに削って薄く見せてみたけど・・。

 

実車はどうやらタダの穴みたい。

 

まぁ記号的お約束だと思うことにする。

 

76年型ではまだ残ってたレインドリップチャンネルをプラ板細切りを強引に貼り付けて再現。

 

ほんとはこんなに大きくないけどこれも記号的お約束。

 

ランプハウジングの穴はビシッとしたエッジが出てないんで削ってプラ板貼って肉盛り後整形。

 

ウインドウシールドが微妙に合わないんで・・

 

マスキングテープで型取りして・・

 

いつものダイソーの硬質ハードケースを切り出す。

 

ピラーの裏にエッジが引っかかるタブを設けて・・

 

裏からパコンと嵌める。

 

この頃の三次曲面じゃないウィンドウならコレが一番再現性が高い。

バキュームで絞るとバブル状に膨らんだ感じになるんでコッチの方がお手軽でよろしい。

 

確か実車はリアのスクリーンはエッジゴムじゃなくてポリカ板をリベット止めのはずだけどメンドくさいんでエッジゴム表現で。

 

フロントのグリルメッシュはボディ色の塗り分けがあるんでエッチングメッシュで張り替える。

 

段落ち作ってメッシュを嵌め込み・・

 

プラ板細切りで作った枠で押さえる。

 

今回はアチコチをプラ板とかパテで改修したから下地を整えるためにサーフェイサーを吹く。

 

今回ちょっとミスったのが空間を封じ込めてしまうようになっているパーツを溶剤系接着剤で接着してしまった。

いつまで経っても溶剤の揮発成分が湧いてくる。

メチクロよりもMEKの方がこういう場面はいいみたい。

 

内装はあっさりと黒サフで。

 

タイロッドを真鍮線で作り変えてトーをむしろアウト気味に寄せる。

 

エンジンも説明書指示以上のことはせずに組み立ててもこの密度感。

 

ドライブシャフトは後退角が付いてるんで取り付け注意。

いつものタミヤなら挿入ピンを半丸にしたりするのに珍しい。

 

うは、ボディなくてもカッコイイ。

この強烈なホイールベース/トレッド比が935の真骨頂。

 

ひと工程終わるごとに仮組みしてはニマニマしてる。

 

カッケーなぁ。

 

ノーズの塗り分け前に軽くクリアを吹いたら湿気が高くてカブった。

白だからあんまり分かんないけど。

 

マスキングゾルも併用してなんとかマスキングして赤を塗装。

フィニッシャーズのシルクレッド。

こういう磨きにくいとこの塗装は簡単に平滑な塗面が得られるフィニッシャーズの塗料がありがたい。

 

ちょっと吹き込んだけどクリア吹いてたんで削ればなんとかなった。

 

また仮組みw

 

今回はこの時点で窓枠とかリアバンパー付近塗っておく。

 

さてデカール作業だと袋からデカール取り出そうとしたらこんなところにアンテナ線が!

間違って捨ててしまう人おるやろなぁ。

 

鬼門のマルティニストライプはヤカンの湯気で馴染ませる。

 

もともと追従性のいいデカールだったこともあって簡単に馴染んでくれた。

ヒートガンとかドライヤーと違って蒸気ならウェットなまま柔らかくなるのがミソ。

 

でもストライプ一枚貼るのに1時間くらい掛けてる。

諦めない事の大切さをプラモで知るw

 

全体貼ってから水でデカールの糊とかセッターを洗い落とす。

十分デカールを溶着させといたら剥がれてくるなんてことはない。

 

社外品のデカールをタイヤに貼る。

タップタプにマークソフターをタイヤに塗ってから貼る。

一発で位置決めないとシワシワに溶けるけど強烈に溶着してマスキングテープ貼ったくらいじゃ剥げないくらいに溶着する。

 

イイねぇ。

 

タイヤもタミヤの艶出し剤使って磨いたけど磨いたタイヤ触った指で塗装の下地を触らないように注意。

シリコン系なんでちょっとやそっとでは落ちないから。

 

また仮組みw

 

正直このままでもいいんじゃね?と思ったけどデカール保護のためにクリア吹いとくか。

(フラグ)

 

はいっ、溶かしましたぁ。

慌てると碌なことが無い(つД`)ノ

 

必要なとこマスクしてペーパーがけ。

 

デカール前には予防のためにクリア吹いときましょう。

こういう時にリカバリできる確率が高くなる。

ゼツケンの子持ちラインのヨレはどうしようもないけどな!

 

全体を研磨面同士を擦り合わせた2000番のスポンジやすりで研いでからタミヤの赤蓋コンパウンドで研ぐ。

この時点でほぼデカールの段差は消えている。

 

最後はタミヤの青葢コンパウンドで。

自分的にはこれくらいのツヤで十分。

実車もマルティニストライプは筆塗りなんでこんなにツヤツヤしてないし。

 

ドライバーの袖のマルティニストライプは驚異的な収縮率でピッタリ服の皺に追随する。

ここら辺はカルトグラフの真骨頂。

 

ペダルに足が届いてないw

今更なんでこのまま行こう。

気になる人は指定の位置じゃなくて手前に取り付けよう。

 

ほぼ1ヶ月かけて完成!

 

クリアコートがあると時間が掛かって困る。

(デカール溶かしたけどな!)

 

初期のバンパーのとこで絞られてるフェンダーもいいけど、コッチの方が如何にもシルエットフォーミュラという感じで好み。

 

言われなければデカール溶かしたとこも分からないくらいには修復できてる。

 

遠近感がバグる前後のトレッド差。

 

小学生の頃はお年玉アイテムだったキットを今作れることに感慨深し。

 

あの頃の自分にデカールの貼り方教えに行きたい。

 

さてどこに飾ろう・・。

いつものダイソーのディスプレイケースに入んないよ・・。

 

 

 

タミヤのユーノスロードスター。

某twitter企画に乗って新年一発目の作成。

父親がNA8のVスペに乗ってたこともあって何度か作ったことのあるキット。

ちなみに「ROADSTER」で「ROADSTAR」じゃ無いとこに注目。

道路の星じゃないのね。

 

さすがに25年選手の金型はあちこちお疲れで特にエンジンフードとフェンダーの段差がすごい。

 

なんとなくポッテリしてる全体形の修正と合わせて#320のペーパーで一皮剝く。

 

実車も膨張色だとボンヤリするんだけど意外と引き締まったフォルム。

 

下地づくりのために黒を軽く吹き付けて削る。

 

#800〜#1200くらいまで研ぎ出す。

 

まずは下地色の黒。

ざっくり#2000で中研ぎも入れる

 

フィニッシャーズのブライトレッド一層目。

 

二層目でいけたかな?と思ったら。

 

乾燥して塗膜が締まってくると下地の黒がうっすら出てきたんで三層目。

 

あーホコリ噛んだ(つД`)ノ

普段はエアブラシのカップで塗料希釈するんだけど、その際に先に溶剤入れたらしばらくカップ内のゴミやホコリが沈殿するのを待ってから溶剤だけ空吹きしてゴミを追い出す作業を忘れてた。

 

気を取り直してホコリを削って四層目。

まあなんとか拭きっぱなしのままで見られるレベルにはなった。

 

ホイールは社外品のやつをアレコレ加工しつつ当時のイメージに近づける。

 

センターディッシュのボディカラー化は当時のオートファッション民にはお約束。

 

ハブナットのキャップを再現しつつホイール固定用のピンとする。

 

リアはハブのハブセンボス再現したけど、そういやロードスターは四独だからフロントと同じくハブナットキャップだった。

でもなんとなくソレっぽいのでこのまま行こう。

 

車高は各パーツのバリやパーティングの段差とかを削った位で特に落とさなくても自分好みになった。

 

トレッドはバンパーの見切りのエッジ位までタイヤが来る様にする。

特にリアはこれ以上出し過ぎるとNA型の場合は違和感が出る。

 

イイんじゃない?

 

運転席だけフルバケを奢る。

苦手なシートベルトはタミヤのロータス作った時に使わなかったシール式のやつ。

 

お手軽でいいんだけど

 

長さがなくて背面まで届かない。

 

まぁいいか。

しかしハセガワのデルタのラリーバージョンから引っ張ってきたスパルコの径がデカ過ぎw

膝が入らないww

 

まぁ雰囲気モデリングということで。

 

苦手な窓枠塗装のマスキングをして塗装したら・・。

 

完成!

ナンバーのオフセットは当時警察に止められる案件だったなぁ。

 

ミラーも運転席側だけにした。

単にジャンクパーツが片側しかなかった。

 

最初期型のラジオアンテナはねじ込み式の取り外すやつだった。

そういう軽量化の拘りもマツダの真骨頂。

 

キットはシンプルで色々モディファイのしがいがある楽しめるキット。

 

もう1台くらい作ってもいいかなと思い始めてる。

今年作ったモケイの話

 

1月

FUJIMI 1/72 British Phantom II F.G.1

一作目はフジミのFG.1
フジミ黄金期の金型で賛否両論あるけどカッコイイは正義。
 
3月

SMER 1/24 ALFA ROMEO ALFETTA 1950

二月は完成品が無くて三月。

ほぼ60年選手の金型のキットをサクッと。

作っててエアモデルの様な感覚に陥ったけど自分が作り始めた頃のプラモってこんな感じだったなぁと感慨に耽る。

 

4月

AOSHIMA 1/24 CELICA XX MA61 '82

twitterの連動企画でXX。

自分が免許取得年齢直前のクルマが欲しくて堪らなかった頃のイメージで作成。

ナンバープレートのオフセットとかセンタールーフアンテナとか分かってもらうと嬉しい作品。

 

5月

MICROACE 1/24 '82 CELICA SUPRA

4月の企画のおかわり作品。

アメリカンな意匠がスープラにはあると思うんで自分の中のアメリカを再現してみた。

 

6月

DOYUSHA 1/72 Su-47(S-37)BERKUT

異形機好きとしては外せない機体があったんで衝動買いしたキット。

元の金型はホビーボス。

ロジカルな工業製品としてのプラモという感じが中国っぽいなぁと。

 

Hasegawa1/24 SKYLINE 2000GT-R RACING CONCEPT

市販車バージョンも作ったけど自分の中のケンメリの本命はコレ。

色味に悩んだけど緑よりに振ってみたらなんともシブい仕上がりに。

 

7月

TAMIYA 1/24 LANCIA STRATOS TURBO

同年代で子供の頃からプラモ作ってる人間には外せない再販キット。

デカールには苦労したけど45年ぶりに溜飲を下げた感じ。

 

8月

TAMIYA 1/24 G.M.A. T.50

射出成形の金型を知るものなら驚愕するキット。

プラモデルという工業製品の現時点での最高到達点かもしれない。

とにかく組んでみて欲しい。

スゲぇという言葉が出てくるならあなたはモノ作り(工業製品)の素養がある。

 

9月

Revell 1/24 1970 PONTIAC FIREBIRD

ホンの僅かな「新金型かもしれない」という希望を胸に買ってみたら往年のモノグラム金型でしばらく積んでたやつを作成。

由緒正しいモノグラムのカーモデルフォーマットに最高レベルのデカール。

食わず嫌いはよくない。

作ってナンボ。

 

Revell1/24VW Beetle Limousine 1968(conv. to1969)

これも別のtwitter企画に参加して免許取得後初の愛車を再現。

微妙に仕様が違う細部を再現するのが大変でした。

 

10月

AOSHIMA 1/24 VOLKS WAGEN BEETLE 1303S

先月の企画のおかわり。

ネオキャルルック的な仕上がりに。

クロームを全てブラックアウトするのはバブル期のカスタムのお約束。

 

HASEGAWA 1/72 XF5U-1 Flying Pancake

異形機好きにはタマラん機体。

簡易型的な端々の始末が大変だったけど完成すると唯一無二なアピアランスに満足。

今のレベルのディテールのキットが欲しい。

 

11月

ESCI 1/24 FERRARI 512B.B.(Conv. to 1971 BB)

にわかに365BBが作りたくなってプロポーションが好みだったエッシーの512から改造。

フ○ミキットのコレじゃない感が半端なかったんで512からの改造になったけど其処彼処に365の残滓があったんで比較的改造が楽だった(多分フ○ミの365を修正するよりラク)

途中路線変更して1971年のピニンファリナのプロトタイプへと宗旨替えしたけれど個人的にはベストな出来になった。

 

12月

Hasegawa1/24LANCIA DELTA HF integrale "MARTINI5"

仮組みで足回り部品が崩壊して放置してたキットを再開して完成。

ラリーバーションは何個作ったかわからないハセガワのデルタ。

手の掛かるキットではあるけど完成すれば紛う事無きデルタ。

市販車バージョンとしてはアチコチ気になるとこはあるけどマニアじゃなければデルタにしか見えないだろうw

 

Hasegawa1/72Kyushu J7W1 SHINDEN

某映画に影響されたわけではなく、再販のタイミングで買ってたキットを最近の話題性の高いうちに作ってみようかと積みからピックアップ。

ちなみに映画は未見。

素直に作る分には何もいうことのないキット。

サクサクとこの異形が手にできる。

日本機嫌いの私でもこの機体だけは外せない。

 

だいたい月1〜2作。

在庫を消費するには人生2回やり直しても足りないw

 

 

ハセガワのナナニィの震電。

某映画で話題になって入手難ですが数年前の再販の時に買ってたのを時流に乗って作り始める。

*ちなみに映画未見。

 

モールドもシャープで勘合も問題無し。

サクサク作れそうな良キット。

 

日本機はあまり好きでは無いんですが震電だけは別。

こんなプロダクトが戦中の日本から出てきたことにリスペクト。

 

余計なディテールアップとかせずにサクサク行きます。

 

ジェット機時代になってもソコソコ行けたんじゃないかと思わせるアピアランス。

 

素直にカッコイイと言えるカタチ。

 

黄橙色吹いて・・

 

マスクして日の丸の赤も吹く。

 

更にマスクして明灰白色吹いて

 

濃緑色吹いたらもう日本機。

 

グレイで墨入れして・・。

 

デカール貼っていつもの白を少量混ぜた7分ツヤのクリアを吹く。

 

主脚の取り付け角度に悩む。

主客が極端に後傾してるのが震電の特徴だけど。

 

箱絵の完成写真は極端すぎるように思う。

 

とりあえず一晩接着乾燥

 

完成!

 

アンテナ線は張ってない。

 

もうちょい後ろ下がりくらいなんだけどこの方がカッコいいからこのまま。

 

この角度のカッコ良さ。

 

初飛行が終戦九日前という悲運の機体。

実は九州飛行機は今の西鉄の前身企業であるという事実。

 

思い立ってすぐに完成させられるのが魅力的なキット。

(今回も1週間延べ15時間程で完成できた)

 

息抜きにこういうサクッと完成させられるキットを積んどくと製作のモチベーション維持に役立ちますんでオススメです。

 

 

ハセガワのデルタインテグラーレのマルティニ5

5度のメイクスタイトル獲得記念モデルをモデル化したキット。

ハセガワのデルタは発売当初からストラダーレ・ラリーモデルと散々作り倒してきましたが所謂デルトーネのストラダーレは作ってなかったんで購入。

 

ホイールがラリーモデルと共通の4穴だったり

 

マルティニ5の特別仕立てのシートじゃなかったりなど

 

色々と言いたいこともあるけども早速作ってみる。

 

・・が、ラリーのバリエーション展開で使い倒された金型だけに相当お疲れな模様。

 

Fピラーとかここまで持ってくるのに盛ったり削ったり一苦労。

 

ざっくり黒吹いて下地研ぎ出しの目安とする。

 

こんな感じで筋彫りとか入り隅に黒が残るんで白塗装したら端々にメリハリが付く。

 

白塗装はクレオスのGXクールホワイトをレベリング薄め液で。

塗装してた頃は湿度が高い日が続いたんでこの選択。

 

希釈さえ間違わず高圧で拭けば拭きっぱなしでもこの通り。

 

でもなんとなく塗膜が弱い感じがしたんで今回はクリアを吹いてみる。

・・しかしガイアのEXクリア吹いたんですがなぜか塗膜がこんなことに。

 

もっぺん気を取り直して下地からやり直して白拭きっぱなし仕上げにする。

 

今回は足回りはあまり弄らずにパーティングのバリや抜き勾配を削った分車高が落ちたくらい。

 

というのもシャーシとボディ付け外ししてたら仮組みしてたF足回りが崩壊(つД`)ノ

なんども付け外し出来ないというのが顛末。

 

そんでモチベ下がってしばらく放置してたんですが気を取り直して実に半年ぶりに再開。

 

そんでデカール貼ってたら番号が間違ってて焦る。

 

ドアのマルティニストライプ前後で入れ違いになってる。

ネット上で指摘されてるのを見ないのは皆買うだけで作ってないのか?

 

今回はデカールの上にオーバーコートは無し。

実車もストライプはデカールなんで面一化すると変な感じなんで。

 

デルタのキットの鬼門、グリル塗装。

グリルメッシュとライト周りつや消し黒塗ってからマスクして赤を塗り・・

 

メッキの部分はハセガワのミラーフィニッシュシート貼り付けた。

 

他にもチマチマ塗り分けるとこあるんだが筆塗りで済ませる。

 

内装はカーペットやシートなどのファブリック部分はいつもの濃厚つや消しクリア塗装で表情をつける。

 

全然マルティニ5の内装と違うんだけど作らないで積んどくよりはマシなんでまぁいっか。

 

完成!

 

キットには無いセンタールーフアンテナを追加した。

リアスポ立てたのはあまり好みじゃ無いんだけど

MARTINI RACINGを貼りたかったんで立たせた。

 

白ボディは窓枠とかの黒の塗り分け目立つんで苦手・・。

 

車高は特に弄らなくても低すぎず高すぎずちょうど好みの感じ。

 

細かいとこ弄りだすと際限なくなるのでキットストレートに作るのが精神衛生上宜しいキット。

 

次はモンテ仕様やな。

 

エッシー・グンゼのフェラーリ512B.B.

無性に365B.B.が作りたくなって改造のベースとしてゲット。

元の金型はスーパーカーブーム当時の日東科学のもの。

当時はサーキットの狼シリーズの大きい方(1/24)で小学生には手が出なかったやつ。

 

ちょっとノーズが短い感じもするがプロポーションは良好。

そこかしこに365の痕跡があるんで改造にはちょうどいいかも。

 

サイドシル断面形状の解釈が巷溢れるB.B.のキットと同じ間違いが。。

こういう緩い曲線では絞られず、ドア下端まで平面でドア下端から折れ曲がってるのが正解。

ここはなんとかしたい。

 

超シャコタンw

328とかだとこんな感じなんだけどB.B.(特に365は)はもっとヒップアップ気味。

 

これくらいのイメージ

 

512と365の大きな違い。

リアオーバーハングの寸法。

実車は4cm差なんで約1.6mm詰める。

 

イメージ的にはもっと詰めても良かったかも。

 

あんまり違いが分かんない。

 

フロントのエアダムも取っ払う。

バンパーのボリュームが足りない気もするんでパテ盛りするか。

 

365も後期になると放熱のためのルーバーが増えていくけど原初の365が欲しいんでリアカウルのルーバーは埋める

 

サイドシルのNACAダクトも埋める。

 

巷溢れるB.B.の模型のサイドシルは大抵こんな感じ。

 

でも実車はこう。(反対側だけど)

パッキパキの平面(といってもFRPなんでダラリとした平面)

 

Fバンパーのボリューム不足というかノーズが尖り過ぎ?

 

ノーズが短く見えるのもそのせいか?

 

とりあえずポリパテを盛る。

実車の板金作業ではポリパテは盛る作業には使わない。

モケー界のみなぜか盛ることになってる。

(パテはワークのモリモリ)

 

512から前後でホイール幅が異なるんでリアホイールの幅を詰める。

 

でもホイール径は違わないはずだぞ。

この違和感はなんとかしたい。

 

ホイールハウスが元々がモーターライズのキットだったからデカ過ぎる。

B.B.はホイールアーチとインナーの径がほぼ同一なのも特徴なんでなんとかしたい。

 

Fバンパー部とシャーシを接着して・・。

 

ノコを入れる。

 

実車はこういう構造なんで理に叶ったやりかた。

 

バンパーは下端をせり出させてグリルの角度を立ち上げるようにする。

 

ここにきて買いためてたカーグラの1971トリノショーの記事を発掘。

発売前年にピニンファリナブースで出展されてた”フェラーリB.B.”

其処彼処に見えるプレーンなディテールがカッコ良いんでコレの作成に方針転換。

 

このプロトタイプはあんまりヒップアップしてないんで車高を再調整。

 

ノーズの形状修正も相まって良い感じ。

 

プロトにはリアバンパーのマフラーカバーがないんで切り抜く。

 

内装組んでみたけど流石は元日東科学の金型。

ほんの少しプラ板足しただけで組めなくなるほどの精度の高さ。

 

筒抜けのリアバルクヘッドを追加。

ついでにボディに取り付けることになっているドアインナーパーツも一体化。

 

元モーターライズキットのため大き過ぎるホイールハウスを幅詰め。

 

プラ板細工はわりと得意。

 

実車はこんな感じでホイールアーチとインナーがツライチ。

ほとんどサスストロークがないんだろうか?

 

市販型とプロトの違い。

リトラのカバー先端のC面が無い。

 

さらに謎の見切り線もあるんで筋彫り追加。

 

ここにきて救世主が。

フジミのエンスーシリーズをサーキットの狼シリーズに転用したデイトナが再販。

ホイールがB.B.と共通なんでドナーとして購入。

デイトナのキットにはスポークホイールも付いてるんでキットは無駄にならない。

 

やっぱコレですよ。

 

あかん。

「カッコ良過ぎて仮組みだけで満足する症候群」発症。

 

アライメントをしつこい位に詰める。

 

さすがにタイヤは狼キットには2セット付いてないんでジャンクパーツのタイヤに合わせて幅詰め。

 

よく見えるようになったホイール内側にジャンクパーツからブレーキディスクとかアップライトを追加。

後ろから見たときよく見えるロアアームやダンパーも見えるとこだけ追加。

 

今回はポリパテ使って改造したんでサフを吹く。

ポリパテは木材みたいな多孔質で塗料を吸ってしまうので目止めの意味もある。

 

さて角度を変えてしまってる上にキットのものは使い物にならないフロントグリルをどうするか?

 

0.2mmのプラ板でなんとかしよう。

 

罫書きとカッターナイフの世界ではイマイチ精度は期待できない。

 

まぁ実車も歪んでるから気にしない。

 

案ずるより産むが易し。

手を動かせばなんとかなる。

作ってナンボ。

 

リアのホイールハウスもフロントと同様に処置を施す。

 

インパネもなんか違うとこをアレコレ

 

デフロの吹き出し口を筋彫りとかしちゃったりなんかしてぇ(広川太一郎風)

 

シートもプロトは365の極初期型と同じファブリックなんでパターンを埋める必要がある。

というか、コレってリクライン無しヘッドレスト無しの365のシートやん。

 

穴あけたりモールド埋めたり。

 

ファブリック調塗装したけどちょっと失敗。

 

赤のボディ塗装はいつものごとく黒立ち上げ。

フィニッシャーズのピュアブラックで下地。

 

ピュアレッド一層目

 

ピュアレッド二層目

 

ピュアレッド三層目

 

#2000で中研ぎ入れてから希釈高めで拭きっぱなしでコレくらいのツヤ。

 

Fグリルと共に悩んでたテールのグリル。

メッシュパターンが角丸長方形という厄介者なんで流用できるエッチングなどもなくとりあえず紙にパターンを印刷してみた。

 

貼り付けたらそれなりに見えるんでこれでヨシ。

ということにしておこう。

 

ドアのウィンドウが開いたままの表現のサイドウィンドウをダイソーのカードケースから切り出す。

お手軽に透明度高く薄いガラス表現できるんでオススメ。

 

ラジエーターアウトレットとウィンカーハウジングのシルバー塗り分けも滞りなく終わり。

 

B.B.最大の特徴だと思ってる腰下のつや消し黒塗装を窓枠塗り分けと共に敢行。

 

つや消し黒はクレオスの1500黒サフ使ったけどまるでB.B.腰下専用塗料かと思える程つや消し具合といい色味といいドンピシャで満足。

 

跳ね馬エンブレムとかリアのライセンスプレートとかコンビニのコート紙印刷でそのまま貼り付ける。

 

512とは直径の違う二連ランプは5mmアクリル棒を切り出し。

基部のメッキ部はプラ板で。

 

パラレルリンクシングルアーム二連ワイパーはここまできたら意地でもエッチングパーツは使わないw

(コレだけの為にフジミの512のディテールアップパーツ買うの躊躇したw)

 

マフラーは出口のみ再現。

ほんとはエキマニがのたくってるのも再現したかったけどキットの許されたスペースでは物理的に無理。

 

Fフェンダーに付くピニンファリナのエンブレム。

跳ね馬と一緒に印刷しときゃ良かったのに・・。

 

ちょっと浮いてしまってる前後のカウルを強引に接着して・・

 

完成!

 

やっぱりノーズが短い?

 

でもこうやって撮るとまるで実車のショーモデルのように見える(自画自賛)

 

あーフロントグリル折れとる。

実は実車もよくひん曲がってるの見かける。

なにせアルミだしね。

 

知らないに人は「365なのに二連テールランプで4本マフラーじゃん」と揶揄されるかも。

 

でも期待外れだったF社の365に比べたら断然コッチの方が良いだろと溜飲を下げる。

 

何気に久々にフェラーリのロードカーを作った(ショーモデルだけど)

 

もう1台くらいエッシーのキットで作ってみたい。

フジミのデイトナは置いといてw