フジミのフィアットバルケッタ。

昔乗ってた時にも作ったけど今の技術で再挑戦。

Xの「グランツーリスモ2の登場車」縛りの企画に乗っかった。

 

ボディは所々金型がヤレてるとこもあるけど年代を考えればマシな方。

 

シャーシは相変わらずコア側の仕上げが汚い。

もしかして立体彫刻機でゴリゴリやってた?

 

というのも左右のナックルが全然形が違ったりダボ穴が左右揃ってなかったりNC加工とは思えないところがチラホラと。

 

足回りは思い切りトレッドが内側に入ってる。

実車は5ナンバー枠の車幅いっぱいにタイヤが張り出してるのがカッコいいのに。

 

足回りをアレコレやってアライメント調整。

 

もうチョイ外に出したい。

 

車高は少し上げたい。

 

ボディとシャーシの嵌合部で調整する。

 

こんなもんかね。

 

世界で2番目にカッコいいスチールホイールだと思ってる。

(1番はアバルト695ssの10インチホイール)

 

意外とスチールホイールだと思われててなくて雑誌なんかでも「懐古的なデザインのアルミホイール」とか書かれてたり。

当時入ってたオーナーズクラブの他のオーナーは皆、社外アルミに換装してしまうのを勿体ないなと思ってた。

 

ノーズの微妙なプレスライン。

コレが再現されてるモデルカーは少ない。

 

全体的な絞り込みが足りない感じもするけどフジミにしては再現度の高いプロポーション。

 

乗ってた時はフロントウィンドウとサイドミラーに映るフェンダーの峰を見るだけで幸せな気分だった。

 

ヘッドランプユニットが似ても似つかない形状なので加工する。

 

エポパテ盛ってランプカバーをラップで包んで押し付けて形を作る。

 

彫刻刀で削り込んで整形。

 

ドアミラーの基部が要らんことされてるんでパテで埋める。

 

実車はフェンダー峰から続くドアの上端からミラーが生えてるという昔のクルマの様な演出がされてるんでココはやっときたい。

 

エエ感じ。

足回りを矯正してやるだけでも一気に化ける。

 

幌の感じもイタリアンスパイダーの流儀に則った形。

 

全体を320のペーパーで磨いたんでクレオスの1000番のサフで傷を埋める。

 

サフを十分乾かしてから1500番まで研ぎ出す。

 

下地をしっかり作れば後の塗装がラク。

クリアまで柚肌状態で吹いて研ぎ出しでなんとかしようという最近の風潮はなんとかならんもんか?

 

サッと拭いて艶は出たんだけど出隅入り隅の色ムラが激しい。

 

タミヤのラッカー使ったんだけどタミヤのは瓶生で希釈が極端に薄いんでムラが出やすい。

あっという間に塗料が無くなるしコスパが悪いなぁ(´・Д・)」

 

出隅入隅の色ムラは吹き重ねても修正は難しいのでIPA漬けして剥離する。

 

剥離したら黒を薄く拭いて研ぎ出し作業。

800番で研ぎ傷付かないように慎重に水研ぎ。

 

そのままクレオスのオレンジを直吹き。

意外なほど隠蔽力は高い。

 

2コートくらいで隅に残った黒も消える。

 

イマイチ吹きっぱなしのツヤの感じが気に入らないのでフィニッシャーズのルミオレンジをオーバーコート。

フィニッシャーズの塗料のしっとりとしたツヤが好み。

このままクリアは拭かずに研ぎ出しへ。

 

研ぎ出しはペーパーの研ぎ出し無しでフィニッシャーズのコンパウンド、ファイン、ミクロだけで研ぎ出し。

柚肌もそこそこ取れるんで研ぎ過ぎに注意。

実車の塗装はそりゃ酷いものだったんでコレくらいの艶で十分だろう。

(ベルトーネの工場で塗装されてたんだけどね)

 

窓枠やら各部の塗装。

 

セミグロスブラックとジャーマングレイを使い分ける。

 

ウィンドウシールドとヘッドランプカバーは木端面をマッキーで黒く塗ると実車っぽくなる。

 

内装はボデイ色のマスキングが面倒だったけど黒サフとジャーマングレイとタイヤブラックでテキトーに塗り分け。

 

幌はタイヤブラックとジャーマングレイを混ぜた色を吹いて艶消しクリアをオーバーコート

 

完成!

 

色味が少し赤味が強いけど実車も新車のうちはコレくらいの赤味があったと記憶してる。

すぐに赤味が消えて黄色っぽくなっていく色だった。

 

欧州仕様サイドマーカー、通称「乳首ウィンカー」は日本仕様のゴツいのから換装しようとすると穴が残るんで諦めたなぁと思い出したり。

 

これだけ外観デザイン全振りなクルマも無いだろう。

 

前後フェンダーがノーズやテールのパネルと一体化してる。

手間暇かけて溶接されていて事故った時の板金が大変だったと聞く。

 

FF故のフロントフェンダーの分厚さもオマージュ元のフェラーリ166MMのイメージといえば納得できる。

 

こんな絶妙な切り方をされたテールランプのクルマとかもう二度と出てこないだろうなぁ。

 

70年台のスーパーカーの様な生産体制が敷かれていたプロダクト。

今思えば良き伝統のカロッツェリア仕事のクルマがあの価格で手に入ったんだから凄いことだった。

 

また乗りたいなぁ。

タミヤの5ターボ。

超久々の再版のヤツを発売と同時に買ってきて即作る。

ラリー仕様のは往時に作ったしキットも初版のヤツ積んでるけど市販車版は初めて購入。

 

まずは何時ものホイール内側のフランジ切除から。

 

ホイール リムに対するタイヤの被り方を調節出来るのと単に裏側見えた時に見っともないから何時もやる工作。

車高が高いクルマだと目立つんで作り始めたら真っ先にやる。

 

キットそのままで組むと車高はこんな感じ。

 

ラリー仕様とのコンパチ化でフロントはナックルの左右入れ替えで車高を調節出来る様になってる。

 

上下この方向に組む様にすると車高は1ミリ近く下がる。

 

リアは金属車軸通すとこを削り込んで3ミリプラパイプ突っ込んでこっちも1ミリ近く下げた。

 

こんな感じ。

ホイールのメッキを落とすとミリタリーな成形色が・・。

同時期に生産したMMシリーズのペレットの余りか?w

 

トレッドも前後ともに0.5ミリ広げてみた。

 

実は「フェンダーツライチ」というのは好みではない。

 

微妙なフェンダーの被り具合の調整に心血を注ぐ。

カーモデルって足回りさえ決まってれば多少塗装がヘタクソだろうが接着剤ハミ出て様が見られるものにはなる。

 

逆に隙の無いツヤピカ塗装で微に入り細を穿つ作り込みがされているのにホイール裏のフランジそのままとかだと、その一滴がワインを泥水に変えてしまうんじゃないかと。

要は力の入れ方のバランスこそが大事なんじゃ無いかと最近は思ってる。

 

元モーターライズキットの弊害。

強烈なトーインはタイロッドをヒン曲げ手て矯正しておこう。

 

ボディに対してシャーシの寸法が長い様な気がするんで取り付けタブを細工する。

タブのサイズを短縮するとともについでにボディの高さ方向の取り付け位置も調整する。

 

上側は0.5ほど削り下側にはプラ板貼り付けておいた。

 

これでホイールアーチとホイールの位置関係も是正できた。

 

シャーシのモーターライズ時の名残り、電池端子やスイッチの穴を目立つとこだけ埋めておく。

 

ボディの作業。

ここのところ窓枠塗装が苦にならなくなったのは筋彫り道具を変えたから。

 

切れなくなって廃棄してたデザインナイフの刃の先端を欠けさせて峰打ち方向に罫描く。

欠けさせる幅やレーキ角を調整することで自分にとってちょうどいい工具を自由自在に作れる。

脱線することも無くなったし0.1mmの幅も可能なんで小スケールのものにも対応できる。

デザインナイフは1キットにつき最低二本は刃を交換するんで替えは無尽蔵とも言えるほどあるからコスパ抜群。

 

アチコチの金型の損耗からくる型崩れを#320ペーパーで一皮剥いたんで黒サフ1500番で傷埋め。

 

十分乾燥させてから(←コレ重要)全体のザラ感消えるまで研ぎ出す。

 

研ぎ出すのはタミヤフィニッシングペーパーの2000番。

角で傷つけない様に丸く切っておく。

 

フィニッシャーズのピュアブラックで塗装。

出来る限り平滑な塗面となる様に注意して吹き付ける。

吹き付け後は逆さまにして乾燥。

こうすると表面張力による塗膜の偏りが是正される様な気がする(個人の感想ですw)

 

乾燥待ちの間に他の工作を進める。

ホイールはグロスの黒塗装した上にクレオスのスーパークロームシルバー2を吹き付け。

簡単に落ち着いたメッキ感が出せる良い塗料。

間違っても黒サフの梨地の上なんかに吹いちゃダメ。

マットな白アルマイトのアルミ風ならドンピシャに仕上がるけどクローム感が欲しいなら平滑なグロス黒を下地に。

 

此の塗料の何が良いって塗膜の強さが他のメッキ調塗装とは比べものにならない程強固なこと。

エナメルの差し色入れた後にエナメル溶剤綿棒に付けてゴシゴシやっても大丈夫。

(キットのままのメッキだとエナメル溶剤で下地が出てしまう)

 

ホイールついでにもう一つ。

フロントホイールの固定が半丸頭部のリベットなんでフラットに削る。

 

こんな感じで実車っぽくなった。

フジミやアオジマの一部のキットみたいに平リベットにしてくれたらいいのになぁ。

 

内装は作り込むほどの情報量も無いんでアッサリと

 

シートはデカール貼る事になってるけどシルク印刷らしく、なかなかソフターで溶けてくれない。

 

馴染ませるのに一苦労。

 

ボディが乾燥したんで研ぎ出しにかかる。

吹きっぱなしだけど黒サフ研いだ時の研ぎ傷が浮かんでくる。

 

そこから2000番のペーパー、タミヤコンパウンドの赤蓋、青蓋、白蓋で研ぎ出して研ぎ傷を消す。

塗膜がクリアに比べると柔らかいんで細心の注意を払いながら。

 

ガンメタルとセミグロスブラックのところを残してマスキング。

 

セミグロスブラックを梨地が目立たないように吹き付ける。

 

セミグロスブラックのところをマスキングして・・。

 

クレオスのメタリックカラーGXのグラファイトブラックを吹き付ける

 

グラファイトブラックは言ってみれば超微粒子のガンメタル。

グンゼ産業時代の黒鉄色よりもメタリック粒子が細かい。

今のガンメタル系の塗料の銀粒子の粗さが気になる人にはオススメ。

 

さぁ擬装類の組み立てというところで洋白線で再現しようとしたルーフアンテナ取り付けにミスって瞬着が塗面に・・

・・(つД`)ノ

はぁまた神経使う研ぎ出しやり直しだよ。

 

で、なんとかリカバリして完成!

 

こういう凸凹したボディに黒が映える。研ぎ出しは地獄だけど(´・Д・)」

 

脚周りのアライメントもちょうど良いんじゃないかと。

 

実車は新車当時はややヒップアップ気味でしばらくするとお尻が下がってくるそうだけど、その中間くらいの塩梅になったんじゃないか?

センタールーフアンテナはウィンドウスクリーンと角度を揃えるのがセオリー。

 

ホイールの差し色が上手く行ったんで満足。

 

ヘッドライトハウジングの塗装は2回ほどやり直している。

パーツ見ただけではどういうふうに透過するか分からない。

 

以前に作ったイタレリ(エッシー)のノーマルサンクと。

 

そういえば5ターボからノーマル5に改造した人もいたな。

 

初版1982年の発売だけど破綻の少ない造りがさすがはタミヤ。

 

この頃のキットは造りがあっさりしてる分、ボディに傾注出来るんでボディ塗装の鍛錬にはもってこい。

 

次はアレだ。

自分が乗ってたヤツ。

 

アオシマのMGB特売になってたんで買ってきた。

ウレタンバンパー初年度のモデル。

小学生の頃、友達の家に行く道中にいつも停めてあったのが印象的でMGBと云えばメッキグリル・バンパーのヤツよりむしろコッチが本命。

 

ざっくり仮組みしてみると、おそらくスケール的には正しいのだろうけど車高が高過ぎる印象。

 

アチコチ削って加工して

 

大体前後とも1mm近く落とせた。

 

リアに対してフロントのトレッドが狭い様な気もするんで後で調整しよう。

 

実車同様に被せる様になってるバンパーの嵌合もそこそこマシな感じ。

 

目立ったヒケなども無くパーティングラインもそれ程大きくないんで#1000のペーパーで一皮剥いたくらい。

そのあと#2000のスポンジヤスリで研ぎ傷を消しておいた。

サイドのモールはボディに対して垂直じゃなく水平方向に刃物を入れて罫書いておいた。

 

カラーはあの頃印象的だったブルーに。

フィニッシャーズカラーのソニックブルーで。

 

サーフェーサーは吹かずに直接プラの生地に吹く。

パテとか使ってないんで意外と色ムラ出やすいこの色でもキレイに塗れる。

まずは一層目。

 

二層目でほぼ全体の色調は整った。

 

クリアは吹かずに研ぎ出す予定なのでダメ押しにもう一層吹いておく。

中研ぎ入れなくても十分なツヤと発色。

 

オープンカー故にインテリアはよく見えるんで、同じ色でも吹き方を変えて質感の違いを表現する。

ダッシュボードのプラのシボの感じとシートのビニールレザーの感じは上手く出せたんじゃないかと自画自賛。

 

調子に乗ってウレタンバンパーのシボ再現をしてみたけどちょっと粒子が大き過ぎてオーバースケール気味な表現に(´・Д・)」

塗料の希釈とコンプレッサのエア圧とノズルの距離と動かすスピード。

まだまだ塗装職人の様にはいかないなぁ。

 

写真に撮ると赤味(マゼンタ?)が強く出てしまうけど実際はスカイブルーに近い色になってる。

 

マスキングしてボデイの内側とサイドモールの下塗りをする。

オープンカーでピラーも別部品なんで比較的ラクなマスキング作業。

 

サイドモールのとこだけクリアを吹いてからクレオスのスーパークロームシルバーIIを吹く。

 

変な吹き込みもなく上手くいった。

 

インテリアは特に手を加えることもなくキット也に組む。

ネットで調べると最終型の左ハンドルのしか画像が出てこなくてよく分からんからというのもあるが。

 

当時の正規輸入車のアメリカ仕様左ハンドルではなく本国仕様の右ハンドルを並行輸入したという事にしたのでライセンスプレートの基部は横長のタイプになっているという誰も気付いてくれそうにない設定w

 

完成!

 

結局トレッドはフロントだけ片側0.5mm広げた。

ホイールの固定にガタがあるんで接着してしまった。

 

車高もちょうどいい塩梅に決まった。

 

懐かしいこの感じ。

 

今中古で流通してるのはメッキバンパーにコンバージョンされたのが多いので最近では違和感なくなってきたけど、おそらく同世代の人にとってはMGBといえばウレタンバンパーのこの姿だろう。

 

スーパーカーブーム以前のスポーツカーの刷り込み。

 

スポーツカーは尖ったノーズ。

 

オープンというのも相まって凄くカッコよく見えていた。

 

キットの方は部品点数も少なく、少し組みにくいところもあるけどちゃんと仮組みすれば問題なく完成させることはできる。

 

次作もヒストリックカーになるかも。

タミヤの240Z

ZGには食指が動かなかったけれどコレなら即買い。

巷では某悪魔のZとか言われてるけど私にとってはちょっと違う。

 

ざっくり仮組みしてみるとオバフェン無しでもタイヤはハミ出さず。

むしろ私好みのフェンダーとの位置関係。

これは当たり。

 

車高もちょうどいい塩梅。

 

チンスポイラーも往時の雰囲気を再現されたプレーンなカタチ。

 

私にとってのサンマルZはノーマルフェンダーのコレなのだ。

 

でもキットのポテンザはちょっと好みから外れる。

サイドウォールカクカクし過ぎ。

 

ジャンクからダンロップのSPスポーツを探し出す。

多分、フジミの何かのキットのやつ。

 

この時代ならやっぱりサイドウォールは丸くないと。

 

ボディはまだ金型が新しいこともあり殆ど削る必要もなさそうなんで軽く黒を吹いて研ぎ出しの目安とする。

 

ヒケやパーティングラインも800番で十分に削れるくらいのもの。

 

800番で水研ぎ後・・。

 

2000番のスポンジヤスリで研ぎ傷を消す。

 

下地にフィニッシャーズのピュアブラック吹いてから同じくフィニッシャーズのCLKシルバーを吹く。

 

途中、湿気のために水吹き出したりしながら・・。

 

中研ぎ入れなくてもここまで平滑な塗面に持ってくる。

 

最後にフィニッシャーズのオートクリアーを拭きっぱなしでフィニッシュ。

 

ボデイ乾燥してる間にシャーシを仕上げていく。

ホーンの部品がどこかに飛んでいってしまって凹む。

 

エンジンは素組みで十分な密度感だけど、ソレックスキャブ、縦デュアルのエキパイときたらタコ足エキマニが欲しかった。

タミヤさん、もう少し頑張ろうよ(´・Д・)」

 

ボディ塗装が十分に乾いたんでマスキングしてチンスポイラーを調色したガンメタで塗る。

リアスポとフェンダーミラー、リアガーニッシュも同色で。

 

うーむイイ感じ。

最初はアメリカのJDM好きがニッポンノハシリヤ風に仕上げた個体を目指したけど

逆輸入されて弄られた個体みたいになってしまった。

 

アライメントはキットのまま全く弄らず。

車高もトレッドも完全に私好み。

 

窓枠はタミヤエナメルのX18吹いてメッキモールを拭き取る事で再現。

 

パイピングなんぞはやりません。

どうせボンネットフード開けないし。

(じゃあ塗装もするなよとかはナシ)

 

コレだけ見るとフツーの乗用車。

 

コックピットはキット也にアッサリと。

タミヤのメタルインレットはコシが強くて貼りやすい。

 

完成!

ナンバーは往時の二桁ナンバー。年代的には33だろうけど。

 

やっぱりサンマルはオーバフェン無い方がカッコいいと思うのだが。

 

当時のストリートドラッグ文化のなかでは逆輸入の240Zは垂涎の的。

ガンメタのスポイラーとかカッコ良過ぎて鼻血出そう。

 

車種的には後継の130の方がリアルタイムで見ていたこともあり好みなんだけど

 

当時のチューニングカー文化の中ではノーマルフェンダーでカリカリチューンのNAのL型を積んだサンマルは特別な畏怖の念を抱いていたのも事実。

 

OPTIONよりもCARBOY的なこの姿。

分かってくれる人がいたら嬉しい。

 

作るペースより買うペースが早くなって積みがエライことになってますけど次も最近購入した新製品作るかも。

 

フジミのパンテーラ。

ネットでとある個体の写真を見て作ってみようとストックから引っ張り出してきた。

 

ざっくり仮組みしてみるとなんかイメージと違う。

 

多分低すぎる車高のせい。

 

パンテーラってボディは薄いけどロードクリアランスは意外と高い。

特に初期型はそのイメージが強い。

 

キットはシャーシの構成が非常にシンプルなんで車高の調整は簡単。

 

前後とも1ミリ上げてみた。

 

作ろうとしてる個体には無いトランクフードのルーバーを埋める。

 

シートが何処のレーシングカーやねん?というフルバケだったのでジャンクと化したフジミのZから引っ張ってくる

 

別体のヘッドレストと大人しめのサイドサポートとなる様に改造。

(左が加工後)

 

ステアリングもモトリタっぽいのがついてたので初期型のフォードのスポーツモデル共通の3スポークをスクラッチ。

 

ホイールは当時のカンパニョーロやクロモドラのマグホイールっぽい青みがかった銀色に。

メタリック感がない方がそれっぽくなる。

 

ルーフのところにやたらゴツいパーティングラインがあるなと思って削ってしまったらレインドリップチャンネルだったでござる(つД`)ノ

プラ板細切りで再生する。

 

噂によるとこのキット、元はレジンキットで企画されたらしく原型そのままに金型起こしてるもんだからウィンドウパーツがとんでもないことになってる。

強烈な度のレンズ状になってて中の物が巨大に映るw

 

こういう時は何時もの様に塩ビシートから切り出す方法で。

まずはウィンドウパーツから型取り。

 

ダイソーの硬質クリアカードケース。

100円で1/24カーモデルなら6台分くらい切り出せる。

 

とにかく窓枠が分厚いんで出来る限り削いでおく。

 

ピラーの内側にシートが嵌まる溝をプラ板細切りを貼り付けて作る。

 

こんな風に裏からパコンと塩ビの弾性を利用して嵌め込む。

 

接着では無くエッジゴムで固定されている80年代初頭くらいまでのクルマならこの方法で行けます。

 

サイドウィドウはかなり湾曲してるんでドライヤーで熱して癖を付ける。

フィニッシャーズのオートクリアの瓶がちょうど良い丸さだった。

 

とりあえずは上手くフィットした。

 

ダッシュボードはキット也に素組み。

初期と後期でメータクラスタが異なるんで資料を特定するのに難儀した。

 

内装も黒と白のサフを適宜混ぜたカーペット部とセミグロスブラックの塩ビのフェイシア部の塗り分けぐらいであっさりと。

 

ボディカラーは今回はイエロー。

赤と同様に黒下地でも発色できるか試してみた。

 

塗料はフィニッシャーズのピュアイエロー。

まずは一層目。

色ムラが出やすそうな予感。

 

二層目。

下地が出やすそうなところを吹き付けの角度を工夫しながら吹いたら色ムラは消えてきた。

 

三層目。

行けそうやん。

 

四層目。

湿気でカブる。

 

ラプロス#8000で軽く研いでダメ押しの五層目

ピュアシンナーとレベリングシンナーをブレンドして希釈率高めで塗面を滑らかに。

 

仕上げはタミヤの青蓋コンパウンド掛けただけ。

70年代のクルマならこんなもんだろ。

 

キットのフロントのウィンカーハウジングの形状が作ろうとしてる個体とは違うタイプなのでGTSのパーツを取り寄せる。

最初からGTSのキットで作れば良かったか?

 

ホイールセンターキャップのデトマソマークを手描き。

こんなのはデカール用意しといて欲しい。

ちょっと大変。

 

窓枠とかマスキング。

マスキングテープと見分けがつきにくいボディカラーw

貼り残しが無い様に気をつけなきゃ(フラグ)

 

まずはセミグロスブラック。

 

セミグロスブラックで残すノーズやテールのグリルとかマスキングしてクリア吹いてからクレオスのスーパークロームシルバーIIを吹く。

簡単にメッキ感を得られる素晴らしい塗料。

 

マスク作業3時間、塗装10分、マスク剥がし15分。

 

マスク貼り残しで一箇所・・

 

二箇所・・

 

三箇所。

変な滲みでは無いのでコンパウンド掛けたら消えた。

 

さぁ組み立てだ。

と息巻いて組み始めたけど、う〜む、コレは無いんじゃないのフジミさん。

裏から嵌め込むテールランプが奥まりすぎてる。

 

位置固定のフランジを切り飛ばしてフランジの厚み分、外に出る様にし表から嵌められる様にした。

 

ボディ側にはシルバー吹いたプラ板を裏に貼り付けてランプハウジングぽくなる様に。

 

これで実車に近くなった。

ホントは枠にメッキモールがあるけれど力尽きた・・。

 

アメリカ仕様特有の四隅のマーカーも同様に奥まり過ぎてるんで同様に加工。

 

コレでしょ。

 

最後の最後にフジミトラップが発動しましたがなんとか完成!

 

ウォルプレスミラーが凛々しい「エルビスのパンテーラ」

ミラーはタミヤのタイレル(1/20)から持ってきたんでオーバースケール気味。

 

初期型のプレーンなディテールがトム・ジャーダのデザインを際立たせる。

 

エルビス・プレスリーが死ぬまで所有していた個体。

多分、日本では2番目に有名なパンテーラ。

(1番は光永パンテーラ 3番は多分サーキットの狼「極道連」のパンテーラw)

 

こうやってみるとミラーがデカ過ぎるのが気になる。

 

アンテナは0.3の洋白線。

 

このアップスイープ角、空力効果もあったんじゃなかろうか?

 

フジミキットにしては作りやすい部類だとは思う。

 

手の加え甲斐もあるし同シリーズのロータスエスプリとか作ってみたくなった。

 

次は何作ろう。

 

 

フジミのサイバーCR-X

脚周りにギミックが付いた新製品の方じゃなく旧仕様が再販されてたんで買ってくる。

 

ざっくり仮組み。

フジミのカーモデルの悪癖、平べったくて幅の広いアレンジがこの頃のホンダ車には上手く嵌っててカッコよく見える。

 

でもまぁ「インチアップシリーズ」だから仕方がないとはいえ、タイヤ・ホイール径デカ過ぎで幅広過ぎ。

 

車高とトレッドも私の好みじゃない。

特にフロントのホイールアーチとの関係性とか。

 

タイヤとホイールを先日作ったハセガワ・セリカで使わなかったワタナベとRE-71を持ってくる。

コレでも実車換算で16インチ近くあるけどホイールアーチ径との整合性は取れそう。

 

いつもの如く脚周りパーツをアレコレやって・・。

 

まだなんか違和感が・・。

 

違和感の原因はホイールオフセットやな。

当時のホンダ車ならもっとスポークが外に出てくる。

 

エッチングソーでスライスして・・

 

少し削って・・

 

接着したらこんな感じ。

ちなみに右が修正後。

ホントは実車ならスポークがもっと前面に湾曲して迫り出してる。

 

まぁここらへんで妥協しておこう。

 

車高の方はまだまだ落とし足りない。

黒い個体なら「ゴキブリ」と呼ばれたベッタベタな感じがない。

 

リアもせっかくの実車がダブルウィッシュボーンサスなんだからキャンバーやトーインが付けられる様にアクスルを分割して調整。

(キットは一本車軸)

 

車高はこんなもんだね。

あとはトレッドを何処まで出すか?

 

フェンダー裏はプラが透けるくらいまで削って辻褄合わせた。

 

リアはほんの少しだけ出すか?

それならもうちょっと車高を落としたい。

 

ボディとシャーシの嵌合部を細工してボデイ全体を落とす。

あとで内装のバスタブも調整が必要だな。

 

この感じ。

当時、阪神高速環状線や阪奈道路では触媒やタイコを外した爆音が夜な夜なこだましていた。

 

PF-60ジェミニじゃテールをゆっくり拝める事もなかったけど走り去っていくこの姿がとても印象的で当時を懐かしく思う。

 

ナンバープレートの取り付けボスは穴埋めて削る。

フロントのナンバープレートはダッシュボードに置いてるのがデフォだった。

 

特徴的なアウタースライドサンルーフは埋める。

そういやグラストップとかサンルーフはパワステやパワーウィンドウとセットオプションだったからノーマルルーフが珍しかった。

 

320番のペーパーでパーティングラインや金型の崩れてるとことか修正したんでクレオスの1000番のサーフェイサーを吹く。

 

工程ごとに仮組みしたくなるキットはいいキット。

 

フェイスの薄さをなんとかしたいけど大工事になりそうなんでヤメた。

 

サーフェイサーのあとは1500番くらいまでペーパーで研ぐ。

 

カラーは黒だとありきたりなんでシルバーに。

当時のホンダ車によくあったガンメタともシルバーとも言い難い色。

クレオス8番シルバーにクリアブラックとクリアブルーを適当に混ぜた。

 

処置が悪かったのかサンルーフ埋めたとこ瞬着パテが沸いてきた。

流し込み接着剤で接着した跡をタミヤ のイージーサンディングで埋めたけど接着剤が完全乾燥してなかったのが沸いてきたんだろう。

以前も同じ失敗しとらんか?

 

ホイールはワタナベの標準色ブラウニッシュという茶色みがかった黒で塗る。

 

ハブナットキャップとかハセガワさんのこだわりが好き。

今では望むべくもない六価クロメート色の青みがかった金色に塗る。

 

ボディにクリア吹いてたら、謎のブツブツが発生。

埃ともゴミとも違う塗料自体の塊のような。。

 

ざっくり研いでからシンナーをクレオスのレベリングシンナーからフィニッシャーズのピュアシンナーに換えて吹いたらあっさり解消。

一体なんだったのかは謎のまま。

今回は全体をコンパウンドで磨いただけで耐水ペーパーは使わずに仕上げた。

 

内装は説明書の色指示がいい加減だったんでコレじゃない感があるけどまぁいいか。

 

窓枠とかモールをマスキングして黒サフに白サフ少量混ぜたグレイを吹いて・・。

 

細かい艤装類つけたら完成!

結局Fナンバープレートは日和って定位置に取り付ける。

(ノーマルよりは低い位置になってるけど)

 

このクルマはこのアングルが一番好き。

 

今回はウィンドウを磨き込んだんでいいツヤが出てる。

 

やっぱりちょっとノーズが薄すぎるか。

 

ドアミラーの基部も目立つんで薄く削った方がよかったかな?

 

各部ディテールは初期型の方が好み。

VTECは無いけどね。

 

iPhoneのレンズの特性で魚眼ぽくなってキャンバー付いてない様に見えるけど実物はかなりネガキャン付いてます。

 

フジミのカーモデルは色々と手の加え甲斐があって作ってて楽しい。

ネットで完成写真見てても十人十色の仕上がりで見るだけでも楽しい。

フジミキットはまた時々作っていこう。

タミヤのヴィークロス。

Xの企画でお題が「RV」ということで迷いなくチョイス。

 

プロポーションは文句なし。

 

足回りのアライメントも特に弄らなくてもいい感じ。

 

かといってこのまま作っても面白くない。

ネタ的にはアレかなぁ。

 

ざっくり黒吹いて研ぎ出しの目安とする。

 

何やろうとしてるかはこの時点でバレバレ。

 

20mmの円盤に内側五角形を描いて

 

外周から2mmの位置に1.5mmの穴を空ける。

 

穴を頂点にしておむすび状に切り出してホイールに当ててみる。

もうちょい車高は下げた方がらしいか。

 

同じ径の円盤を貼ってイルムシャーホイールキャップの出来上がり。

外周にR付けたり全体薄く削ったり違和感ないように仕上げる。

 

結局車高はフロント0.5mm、リアは0.3mm下げた。

 

イルムシャーと云うとブルーのイメージが強いけど、私の中ではメタリックではないソリッドの赤。

初めて見たピアッツァイルムシャーが赤だったんで強烈な印象が残ってる。

 

で、いつもの如く下地は黒を吹く。

フィニッシャーズのピュアブラック。

 

フィニッシャーズのシルクレッドをまず一層目。

判子の朱肉の様な色になるけど拭き重ねていくと発色するんでご安心を。

 

二層目。

連日の暑さで柚肌出さない希釈具合が難しい。

 

三層目でほぼ発色してくれた。

所々柚肌残ってるんで中研ぎ入れてもう一層吹いて拭きっぱなしでフィニッシュ。

 

白下地で吹いたホイールキャップとも色は変わりない。

 

シャーシ周りは車検の時に街のクルマ屋でシャーシブラックを全面に吹かれた設定。

断じて手抜きではないよw

 

でもトランスファーとか触媒とかは真横から見た時に目立ちそうなんでマスキングせずエアブラシ細吹きで塗り分ける。

戦車モデラーなら当たり前の技法だけどカーモデルでやる人は少ない。

 

でもこのホイールキャップってヤッターマンシリーズのメカっぽいよなぁ。

 

トレッドはもうチョイ出すか?

 

iPhoneで撮ると変なパースかかってアライメントが狂って見える。

実物はもっとカッコイイ。(自画自賛)

 

マスキングして窓枠とかドアハンドルとかのセミグロスブラック吹いて・・。

 

セミグロスブラック残すとこマスキングして樹脂パネル部分のグレイを吹く。

グレイはグンゼの黒サフと白サフを適当に混ぜて作った。

グンゼの#1500サフは樹脂っぽい質感に仕上がるんでこう云う時に重宝する。

 

格闘3時間以上。

まだコレからライトハウジングとかの銀塗装のマスキング作業が・・(つД`)ノ

 

ホイールキャップ付けたんでどうせブレーキディスクも見えないから黒のまま。

 

完成!

右前輪が浮いて見えるのは右リアタイヤが転がってた綿棒踏んでたから。

 

Irumscherのロゴはハセガワのジェミニの余りデカールから。

 

イルムシャーと云うならエアダムとか追加した方が良かったか?

 

まあ、ビッグホーンイルムシャーもホイールの色違いぐらいだったしまあいいか。

 

東京モーターショーの反響が良かったのにいざ発売してみたら全く売れなかった悲運のクルマ。

 

実車ではついぞイルムシャー仕様は発売されなかった。

 

発売されてたら買ってたかも。

当時はPF60のZZで六甲山走り回ってたいすゞシンパとしては常に気になってたクルマ。

 

ハセガワがピアッツァ出してくれないかなぁ・・。

レベルのシェルビーGT350R

元はモノグラムの古のキット

 

こんなゲート跡の抉れとかが当たり前にあるアメリカンキットスタンダードなやつ。

 

まずは洗浄。

とにかく海外キットはまず洗う。

 

説明書にも書いてあるw

 

ざっくり組むと当時のプロダクション・ストッククラスのクルマなら妥当な位の車高。

 

イマイチ模型映えしないんでアライメントは弄ろう。

 

GT350Rで特徴的なバンパーがちょっと飛び出しすぎなんで取り付け面を削る。

 

コレくらいが妥当かな?

キットのままだと主張が強過ぎる。

 

メッキパーツをハイター漬けにしてメッキを分解する。

(溶けてるんじゃないんだよ。化学反応なんだ)

 

タイヤは一計を講じる。

 

リアタイヤ太くしてみた。

 

オフセットはコレくらい。

 

車高はこのくらい。

ロワアーム接合面のエジェクトピンのバリ削ったり断ち切り面のバリ取ったりで此処まで落とせた。

 

全体を#320のペーパーで整形したんで#1200のサフを吹く。

 

何度も借り組みしたくなるキットは良いキット。

 

ボディに鋳込まれたワイパーをなんとかする。

 

リアのパネルもソレ風にデッチあげる。

 

最近、筋彫りは先端欠けさせたデザインナイフを峰打ち方向で筋掘る

 

強度が高いし、基本切れなくなった刃を再利用するんでお手軽。

ちなみに幅は0.15〜0.25くらい(刃の先端欠けさせる範囲で決まる)

 

ドアノブは切り出して整形して別パーツ化。

 

内装はキット成りにあっさりと。

 

特徴的なリアウィンドウエア抜き

 

ウィンドウモールも上辺だけないのを再現する。

 

ウィンドウシールドは何時ものようにクリアシートを切り出して嵌める。

 

裏に受けを貼り付けてパッカンと。

バキュームフォームよりお手軽でおすすめ。

 

リアタイヤは色々悩んでエッシーのbbのフロントタイヤを使う。

 

いい感じ。

 

リアは瞬着パテをデザインナイフとノミで造形。

 

フロントグリルはくり抜いてエッチングメッシュを嵌め込む。

 

ロールケージに取り付けられた消火器はシルバーだと思うけど映え優先で赤色に。

 

ボディカラーはクレオスのグランプリホワイト。

この時代のホワイトとしては最適な色。

何時ものように逆さに持って逆さに吊るして乾かす。

 

ちょびっと柚肌になったか?

乾いてから中研ぎ入れよう。

 

ホイール塗装。

 

アメリカンレーシング、カッコエエ。

 

エンジンもあっさりキット成りに。

パイピング?

どーせエンジンフード開けて飾らないからイラネ。

 

う〜む、カッコイイ。

 

#2000まで中研ぎ入れて仕上げ吹き直前。

 

ストライプはデカールがボディ一体型のワイパーを避けた形になってたので仕方なくマスキング塗装。

 

ブルーはフィニッシャーズのAPブルー。

下地の色で全く違う色になる難しい塗料。

 

ボディとエンジンフードの色味を合わせるのが難しい。

 

なんとかうまく行った。

 

サイドシルのGT350のロゴはデカールを貼った。

メタリックじゃないけどあまり分からないヨシ。

 

塗り分けの段差はキムワイプで磨いて均してクリアをオーバコートした。

 

窓枠&エンジンルームやボデイ内側の黒塗装のマスキング。

 

黒吹いてから黒残すとこマスキングしてクリアを吹いてから窓枠のシルバーを吹く。

クレオスのスーパークロームシルバー2。

簡単に光るお気に入りのシルバー。

 

筋彫りしっかり入れとけば窓枠はクッキリ。

黒が筋彫りに残って輪郭もハッキリする。

 

で、諸々取り付けて完成!

 

リアタイヤ幅広にしたの正解だったな。

 

セクレタリーカーがレーシングカーに。

 

無骨な迫力と元のクルマの繊細さのバランスが絶妙。

 

手を加え出すとキリがないけど手の加え甲斐のあるキット。

 

プロポーションはフロントバンパー以外弄ってないんでキット成りに組んでもカッコイイかと思う。

 

やっぱりここら辺のモノグラムの金型の奴は作っててもメーカーの明確な意図が感じられて楽しい。

 

また次にアメ車作るときはモノグラムだな。

 

タミヤ・イタレリのサエッタ。

普段は1/48は作らないんですがコレだけは別。

レジア・アエロノティカ設立100周年ということもあり作ってみた。

 

お約束の左右の翼長の違いも再現されています。

 

なぜか二名付いてるパイロット。

複座の他キットから流用なんだろうか?

 

ザックリ仮組みしてみると殆ど水平な上半角の無さがカッコイイんだけど

iPhoneで撮るとまるで下半角が付いてるみたいに写ってブサイクに見える。

 

コックピット前の曲面が堪らなく好き。

 

回頭性重視の少ない上半角とイタリアンパイロット達のワガママから高い位置に配置されたコックピット。

めっちゃ不安定なのが見ただけで分かる。

 

とりあえずパイロットは乗せることにしたので塗装する。

面接受けてるみたいな膝の上に置いた手にツボるw

 

ヒコーキモデルはコックピット作らないと始まらない。

方向舵ペダルに足が乗ってないのはご愛敬。

 

イタレリのキットは微妙に接着面積が少ない上にタミヤの流し込み接着剤が効きにくいのはなんとかして欲しい。

 

しかしさほどパテのお世話にならないのは助かる。

 

半開放風防のため目立つシートバックパーツの隙間を埋めたくらい。

どうでもいいけどフィニッシャーズのラッカーパテとインテリアグリーンの色味が同じ。

 

イタリア機を見慣れてると他の機体の上半角が異常に思えてくる。

 

実機では左右に分割して開閉するサイドパネルの接着が難しい。

 

巷で見かける作例では開状態になってるものばかりなのを納得。

 

バキュームフォームのキャノピーだと思えば擦り合わせ嵌合もなんとかなるだろう。

 

結局スキマを伸ばしランナーで作ったサイドパネルの開閉ヒンジで誤魔化した。

 

いつも悩むイタリア機の下面色。

同じ部隊なのに個体によって色が違ったりでなかなか大変。

今回はクレオスの324番を使ってみた。

 

エンジンは特にディテールアップもせず、説明書の指示ではメタリックグレイになってる調速機の部分をグレイに塗ったくらい。

 

イタリア機のエンジンカウルといえば黄色。

RLM04を黒で下地塗装してから吹く。

白の下地吹くよりも塗膜を薄く出来る。

 

カッケー。

レベルの1/72ボックスアートのアングル。

 

下面マスキングして持ち手をつける。

今回は境界のボカシはやらない。

 

上面の基本色はクレオス15番の中島系暗緑色。

いわゆるゼロ戦色。

 

サンドイエローとレッドブラウンと暗緑色を3本のエアブラシ駆使して塗り分けるお大尽塗装。

 

ホントはもっと斑点が小さくて数も多いんだけど拙技のフリーハンドではコレが限界(つД`)ノ

 

イマイチ色のバランスが悪いんでデカール貼ってからオーバーコートで調整しよう。

 

上質なカルトグラフ製のデカール貼って、いつもの如く白を少量混ぜた半ツヤクリアを吹いてトーンを整えたら・・。

 

完成!

 

カルトグラフのデカールは特に赤の発色が鮮やかすぎて浮いてしまうのでオーバーコートのクリアに白を混ぜるのは必須。

 

どうもiPhoneだとカッコ良く撮れないな。

 

主翼に下半角が付いてる様に撮れてしまう。

 

このアングルだと比較的マシかな?

 

以前に作ったレベルの1/72と並べて撮るとイタレリキットの胴体のマッシブさが良く分かる。

 

 

イタリア本国では既に1/32が発売になってる様だけど最新のフォーマットで1/72が欲しいなぁ。

 

パシフィックコーストモデルの1/32も積んであるんだけどイタレリの日本発売を待とう。

 

ハセガワのセリカLB

スーパーカーブーム前夜、幼少期にカッコイイと思ってた懐かしのクルマ。

 

どう見ても大八車みたいな大径ワタナベ8本スポークは似合ってないので某アオシマのホイールにコンバート。

シャーシは古いダルマのキットのままでホイールの取り付け方法がいつものピンタイプじゃないんで然程苦労せず取り付けられる。

 

ホイールはハヤシのテクノレーシング。

当時はよく見かけた様な気がする。

タイヤはジャンクの中からダンロップのSPフォーミュラ引っ張ってきたけどちょっと径が大きすぎる。

扁平率はちょうどいいんだけど・・。

 

ちょっと幅が広くて扁平率も低いんだけどちょうどいいピレリP7があったんでこれにしよう。

 

足回りは車高は弄らず、ホイールオフセットもパーツ成りでイイ感じ。

 

フェンダーの被り具合も往時の走り屋風味でちょうどいいかな?

スプリングひと巻き半カットくらい?w

 

ルーフの裏に多分金型開きの時のコアへの喰らい付かせか、コアスライド時のズレ防止の為だかの妙な突起があって削り飛ばす指示が・・。

こんなのモーターツール無いと詰んじゃうじゃん。表面にヒケも出てるし。

 

タイヤに対して太すぎるホイールをスライス。

 

ホイールに対するタイヤの位置で随分印象が変わる。

 

私は「引っ張りタイヤ」とかいう風潮がキライ。

(個人の感想ですw)

 

ボディカラーは当時あまり見かけた記憶がない「ソシアルシルバーM」に。

往時の銀色と云えばクレオスの旧8番シルバー。

今のと違ってベタっとした光らないシルバー。

 

遠目に見るとグレイに見えるグレーメタリックな感じ。

 

メタリックはクリア層が厚い方が好みなんで3コートぐらい吹いておく。

クレオスのGXスーパークリアをクレオスのレベリングシンナーで。

吹きっぱなしのツヤの出方はフィニッシャーズの方が一枚上手かもしれない。

 

ドライバーズシートをハセガワのKPGC110レーシングコンセプトの余りパーツのフルバケに。

細やかな走り屋感w

 

ホイールのセンタースポークの色に悩む。

定番の金か?当時よく見かけた記憶にある赤か?

 

結局定番の金色に。

これも「ゴールド」とかじゃなくて「金色」

最近の塗料は光り過ぎてイカン。(ワガママ)

 

メーターパネルがクリアパーツの表にデカール貼る指示になってるけど・・

 

裏から台紙ごとセメダインスーパーで貼り付ける。

 

全面にベタ〜と塗ってやれば接着剤は目立たない。

 

反射がイイ感じ。

 

室内の密度感はここ最近のハセガワスタンダードな出来。

キチンと塗り分けてやるだけで質感の違いまで再現できる。

 

苦手な窓枠塗装。

メッキ塗装の下地に黒吹いてクリアーで平滑化して・・

 

クレオスのスーパークロームシルバー2を低圧でフワっと吹く。

奇跡的にうまくいった。

 

ハセガワの最近のキットのディテール再現度の高さ。

ヒコーキモデルの方法論の1/24への落とし込み方を掴んでるみたい。

プラモっぽい妥協が見えない。

 

今回もボディとの嵌合はギチギチで嵌めてしまうと2度と外したく無くなるヤツなんでこの姿は見納め。

 

完成!

 

別パーツのバッジ類がちょっとオーバースケールにも思うけど

取り付け面を削ってやればいくらかマシになる。

 

ボデイカラーは狙い通りのグレイメタリック。

サイドシルの70年代感丸出しのストライプと相まってまさしく当時のセリカ。

 

ホイールのチョイスもピッタリだなと自画自賛。

 

リアガーニッシュ真ん中の部分がガバッと開くとフューエルキャップが現れる。

パカパカ化される方は是非再現して欲しい。

 

車高はコレならオマーリさんに止められないだろうw

 

こうやってみると細長いなぁ。

 

様々なバリエーション展開が期待出来るけど、富士1000kmで優勝したLBターボが欲しいなぁ・・。

 

タミヤの1/24の方のGr.5もお手つきで積んでるんで後期型が出る頃には作り比べてみたい。