ハセガワのフライングパンケーキ。

模型店ホビースポットuが企画した金型をハセガワが引き継いで商品化したと云う丁度タミヤのX-1に似た経緯のキット。

 

一見良さげなモールドに見えますがヒケとか各部の嵌合には難有りのキット。

 

まあでも当時はハセガワやフジミならこんなもんかな?とも思う。

 

ヒコーキモデルのセオリーに則れば組み立てが困難ということもない。

 

でもプロペラ軸とか芯がズレてる様なのは軸の構造まで含めて手直ししておく。

外観上のチャームポイントでもあるし。

 

キットのままだとスピンナーのラインがうまく繋がらない。

 

ズレてるとメチャクチャ目立つんで要改修ポイント。

 

どこから見てもヘンテコなカタチの機体。

こういうのは作ってて楽しい。

 

部品精度はそれほど良くないので足回りの組み立てが難儀する。

金型がズレてて脚柱断面の真円出てないし。。

 

ターボファンのインテークがお茶目な印象。

 

推力線が水平になるとペラが地上に接触する設計。

翼端失速という概念の無い円形翼だからか?

 

嵌合が良くない各部をパテと共に#320のペーパーでガシガシ削る。

 

消えたモールドを再生。

一番苦手な作業(´・ω・)

 

脱線しまくるのをパテで埋めて削ってまた脱線して…

 

取り敢えずキャノピー閉じて機内色をキャノピーフレームに吹くついでに嵌合部分にも吹いて確認。

 

塗色はグロスシーブルー。持ち手がカツオのたたきの炙り作業みたいな・・。

 

ここのところクルマばっかり作ってたんで、ついツヤを出し過ぎる。

ビカビカの米海軍機もキライじゃないけど。

 

デカールは半分死んでた。

ニスは黄変してるし柔軟性は失われてるしで結構大変。

 

脚庫カバーに掛かる国籍標識

 

分割して貼れということか・・。

まあなんとかなるだろう。

 

濃色にはライトグレイのスミ入れ。

全体をウォッシングする感じで塗りたくり拭き取ってから全体をツヤを落としたクリアでオーバーコート。

 

脚の接着は瞬着一発勝負で。

 

なんかカワイイ。

未発見のツノゼミといった風体。

 

キャノピー内部に吹き込みがあったんで剥がして拭き取る。

流し込み接着剤使ってたんで隙間にエナメルシンナー流し込んでやれば簡単に剥がせる。

 

プロペラの接着に苦労する。

全然角度やピッチが決まんない(´・ω・)

 

でもなんだかんだで完成!

 

これ離着陸は怖かっただろうな。

 

前面投影面積の大半を占めるプロペラのためロケットミサイルとか固定武装を装備出来なくてボツになったとか設計段階で気が付かんかったんか?

 

正式採用されて甲板にこんなのが沢山並んでたら笑ってしまうだろう。

 

異形機好きとしては外せない機体だけどもう少し入手性がよければなぁ。

 

最近のフォーマットでキット化されたら売れると思うんだが。

 

久々のヒコーキは楽しかった。

次は何作ろうか?

 

 

アオシマのビートル1303S

レベルのキット改造のパーツドナーに買った奴を勿体無いから作る。

 

箱絵の完成写真見ても微妙なプロポーション・・。

 

なんかノーズがスバル360みたい。

 

この角度はイイ感じ。

 

とにかくフロントフェンダーがヘンなんだ。

 

とりあえずステア機構はオミットしてローダウン加工。

ホイールもテキトーなジャンクパーツから持って来てフロントはナロー化。

 

こんな感じに。

 

とりあえずシャコタン化したらなんとかなるw

 

ビートルならヒップアップはお約束。

 

とりあえずプラの肉厚分くらいガシガシ#320ペーパーで削ってみる。

 

ボディとシャーシの嵌合部でも下げてみる。

これくらいタイヤにフェンダーが被ってる方がビートルらしい。

 

でもなんかヘンなのは否めないので久々にポリパテでも盛ってみる。

 

これくらいの厚みになるとホントはエポパテの方が適してるんだけど・・。

 

内装はモーターライズの名残の上げ底のまま。

ホイールがあまりマッチしてないんでホイールキャップを嵌めてみる。

 

ボディ裏にも盛ってるんでかなり削り込めると思う。

 

フェンダーの前端角はもっと削りこみたいけどほとんどパテ造形だけになってしまうんで自重する。

 

ライトハウジング周りはもう少し強調したい。

 

とりあえず1303ぽくなった。

 

ホントはフェンダー下端はもっと切れ上がってる。

 

サフ吹いてから研ぎ出してボディカラー塗ったけどサフ状態の写真撮り忘れてた(ノД`)

カラーはクレオス77番のメタリックグリーン。

 

逆さまの状態で吹き付けて逆さまに吊り下げて乾かす。

こうしてると乾燥中のホコリの付着が少ない気がする(個人の感想ですw)

 

クレオスのGXクリアを吹きっぱなしでフィニッシュ。

個人的にはコレくらいのツヤで十分。

 

80年代風に前後のホイールキャップの色を変えてみた。

脳内設定は80年代にカスタムされた1303というイメージ。

キャルとかヒッピーとかとは一線を画すバブル前夜期の雰囲気。

 

車検証票とか当時感を出すために敢えて貼ってみた。

実車同様に裏貼り。

 

マフラーも取り敢えずそれっぽく敢えてのつや消し黒。

 

完成!

メッキ類をブラックアウトするのは80年代の気分。

 

ホントはもうちょっと前下がりにしたかったけどホイールアーチとのバランス考えてこれくらいの前傾姿勢。

 

アオシマのキットはこのアングルは特徴をよく捉えてると思う。

 

マフラー太過ぎな上に長過ぎたけど、一応バンパー後端からはハミ出ていない。

 

ホイールキャップもムーンのやつみたいにリムまで被るヤツにしようかと思ったけどそれやっちゃうとキャルルックぽくなってしまうんで敢えてメッキのままリムが見える様にした。

 

FLAT4のステッカーはちゃんと丸C取ってデカールに付属してたんでアクセントに貼ってみた。

 

エンジンフードはリフトさせたかったけど切断面がややトリッキーになるんで断念。

 

たまにはこういうモデリングも楽しい。

 

次はそろそろヒコーキに戻ろう。

ストックが溜まり過ぎて模型部屋がエライことになってるし。

 

レベルのVW type1(1968)

旧twitterの企画リアエンジンVW縛りの作成会に以前に乗ってた1969式に改造して参加しようかと。

 

1969から所謂アイロンテールになるのと

 

ホーングリルがなくなったりバンパー形状と位置が変更になったり地味に相違点が多い。

 

ざっくり仮組み。

ヘッドライト形状やトランクフードとエンジンフードは1968からモダナイズされてるんでココの改造しなくていいのは比較的ラク。

 

内装はルーフインナーも別パーツで再現度高い。

 

バンパーはアオシマの1303から拝借。

 

ウインカー埋め込みタイプとコンパチになってるんでキットは無駄にならないし。

 

ホイールは当時履いてたロナールにパターンが似ているタミヤのS130から。

別のホイール履いて作ったんで余ってたやつ。

 

当然取り付け方法が違うんでチマチマと改造。

 

車高は弄らずトレッド調整のみ。

 

バンパー取り付け位置を修正。

 

テールランプ形状を「アイロンテール」にエポパテ盛って成型。

 

320番でガシガシ削ったんでサーフェイサーを吹いた。

 

スリットのないショートタイプのエンジンフードは1968/1969だけだったのも改造のべースにはもってこいだった。

 

ボディカラーはクレオスのグランプリホワイト。

実車はもう少し青味が強かった様な記憶が・・。

 

タイヤをタミヤのロータスヨーロッパのやつに。

以前作った時はフジミのタイヤ使ったんで余ってた。

 

当時つけてたクワイエットワフラー(風)にでっち上げる。

 

もうちょっと位置の調整が必要か?

 

IGコイルはボッシュのブルーコイルに。

乗ってた当時は定番だった。

 

エンジンはソコソコの再現度。

抜き勾配とかパーティングとかタミヤみたいな気遣いはないんで確実に組むにはキチンとパーツ整形が必要。

 

おおっ!引き出し式の灰皿に刻印されてたシフトパターンのデカールがついてる。

車検の時マジックでなぞってはっきり見える様にしたなぁなどと感慨無量。

 

乗ってたのは「スポルトマチック」だったんでクラッチペダルを除去。

シフトレバーが傾く(操作する)と電磁ソレノイドでクラッチが切れるというセミオートマの元祖。

 

リアコンソールのこの部分。

 

蓋になっててトランクルームがあるというのを乗り出して1年目で気づいたw

 

1969はハイバックのシートだった記憶があるけどシート表皮のモールドの再現性が高いんでヘッドレスト無しのまま。

サンルーフも再現してないしコレでいいのだ。

 

そんでもって完成!

途中コロナで五日間ほど寝込んでたんで実質1週間で出来た。

クリア吹きとか研ぎ出しとかしなければかなり時短になる。

 

ああ懐かしい。

自分の中ではビートルといえばオーバルでも1303でもなくアイロンテールのこの姿。

 

ナンバープレートはジャンクからテキトーに。

愛車のはシングルナンバーだった。

 

マフラーよくぶつけてたなぁと今更ながら思い出す。

 

初めての愛車が従兄弟から譲り受けた当時で17年落ちの旧車。

これが後のクルマ選びに影を落としたのは言うまでもないw

 

キット自体は特筆すべきこともないフツーの良キット。

2000年代に入ってからのレベルのキットなら特に身構えることなく作れそう。

 

 

レベルのトランザム。

新金型かと期待して買ったらモノグラムのやつだったんで放置してたのに手を付ける。

 

バリだらけの部品にメッキかかってるんでハイター漬けで剥がす。

プライマー塗料がしつこくて難儀する(ノД`)

 

微妙に捻れてるボデイに前後パネルを強引に貼り付けて矯正。

 

少しだけトレッドを広げる。

 

ボディとシャーシの位置決めが曖昧なんでなんとかしたい。

 

トレッドはこれくらい。

フロントは1.2mm、リアは0.5mmのプラ板噛ませた。

 

リア側のボディ取り付けタブを追加してボデイ位置決めを正確に。

 

ボディ研ぎ出し用の黒をざっくり吹いた状態で仮組み。

 

カッコ良いのではないか。

 

シャーシはテキトーに塗り分けた。

 

アチコチ合わないのは洋プラのお約束。

 

ホイール黒でマットブラックだと世紀末感が増す。

 

このまま仕上げることも一瞬考えたが。。

 

#600で研ぎ出してから#1200のサフを吹く。

メタリック色で仕上げる予定なので#2000くらいまでは研ぎ出したいんで。

 

なにげに手間だったのがボンネットのチリ合わせ。

マグネットとか使わなくても乗せるだけでぴったり来るまで追い込んだ。

 

サフは研ぐ。

最近はこの工程をすっ飛ばす人も多いんですが本来はサーフェスを整えるものなので研ぎ出さないならサフ吹く意味はそんなに無い。

 

クレオスのGXメタルブルーをサフの上に直接吹いてこんな感じ。

 

ルノー5の時は下地を黒にしたんで重厚な感じだったけど今回は少し明るめに仕上がった。

 

デカールは「PRINTED IN ITALY」多分カルトグラフ。

薄くて馴染みが良くてニスの余白は皆無。

 

文字のレリーフでも余裕で馴染む。

ちなみにスポイラの「TRANS AM」の貼り位置は説明書の指示が間違えてた(ノД`)

 

クリア吹かなくても段差が目立たない。

 

だけどデカール保護の意味でクリアは吹いた。

今回も吹きっぱなしで研ぎ出しどころかコンパウンド掛けも無し。

だいぶコツが掴めてきた。

 

窓枠とかエンジンルームとか内装とかはメンドくさくなってエナメル筆塗り。

窓枠はマスキングも無しの一発勝負。

筋彫り深くしといたから意外と簡単にいけた。

 

そんでもって完成!

フロントグリルのパーツは分割して奥まで押し込めるようにしとくのはこのキットの定番工作らしい。

 

うむ、カッコ良し。

 

排ガス規制前のモンスター。

当時日本では911の1.5倍の価格だったらしい。

 

久々にモノグラムの金型のカーモデル作ったけどやっぱり「クルマの国」の人が作ったキットという気がする。

 

力を入れてるところと抜けてるところのメリハリが国産キットとは違って面白い。

 

タミヤとかハセガワのトランザムというのも見てみたいけど。

 

プラモを作るのが好きなら楽しめるキット。

ストックしてるNASCARにも手をつけたくなった。

タミヤのカーモデル新製品

ゴードンマーレイオートモティブ T.50

製品化が発表になってから指折り数えて待ち続け発売日に購入即、製作開始。

 

一体成型のカーボンモノコックパーツにパネルを貼り付けていく構造は20年近く前のフェラーリ・エンツォ・フェラーリが初出だったと思うんですが、最新キットでどこまで進化したのかを確かめる意味でも興味津々。

 

バラバラのボディパネル。

これらが果たして破綻無くカタチになるのか?

 

元金型屋の目からすると変形パートでも断面が真円に近く、パーティングも目立たないランナーからもその精度の高さが伺えて期待が高まる。

 

こういう肉厚の急変するとこは表面にクッキリとうねりが出るもんなんですが・・

 

殆ど分からないくらい表面は平滑。

フロー解析も相当なとこまで追い込んでるのかもしれない。

 

「バチピタ」という言葉はこのレベルでないと言ってはいけない。

 

全く破綻無し。

しかも昔の様に塗膜の厚みが考慮されていないことは無く、絶妙な嵌合の隙間なんで調整の必要無し。

 

今回、唯一目立つ継ぎ目はドアの上下分割線。

実はこの部分も嵌合部を互いに斜めにしてあり目立たない配慮も。

しかしナイフエッジにならない様にも配慮されてるんでやっぱり目立ってしまう。

(ちなみに今回はサフレスどころか下地の研ぎ出しも無しでいきなり色吹いてます)

 

瞬着で隙間と段差を埋める。

 

行程前後するけど今回の塗色はフィニッシャーズのAPブルー。

下地の色が透ける塗料なので下地には同じくフィニッシャーズのピュアブルーを吹いてます。

 

ノーズの顎下はセミグロスブラック(多分カーボン生地色)の指示だったけどボディ同色にしてマクラーレンF1ぽさを出してみる。

 

APブルー吹きっぱなしでもそこそこ艶出たけどメタリックの場合クリア層がある方が好みなんでクリアは吹くことにする。

 

射出成形金型話その2

窓枠の部品、下端がナイフエッジにならない様にキャビティ彫り込んで小R付けてあるんだけど、これを変形パートでやるのって何気に難しい。

しかもプラモデル金型の場合、各パーツごとにブロック化してモールドベースに嵌め込むんで少しでもズレるとみっともないことになるんだけど破綻無くサラッとこなしてる。

タミヤ、おそろしい子っ

 

オーバーコートにフィニッシャーズのオートlクリア使ったらメタリック粒子が泳いでしまって再度下地塗装からやり直し。

 

ガイアのEXクリアをクレオスのレベリング薄め液で希釈して吹きっぱなしたらこれくらいのツヤ。

バラバラなボデイパネルを研ぎ出しなんてしようものならエッジを出してしまうのが目に見えてるんでこのままでフィニッシュ。

 

塗膜厚みで嵌合に不具合がないかを仮組みして確認。

このキットに関しては余程のボテ吹きしない限りは大丈夫そう。

 

いつものホイールの自己流定番工作。

内側のリブを削りリム内面をR面取りする。

昔はリムの中央で分割してたんだけどいつの頃からかリム内側での分割になってこういうことに。

 

薄リム化に伴ってコア側に薄溝の深堀りが難儀になってきたんでこうなってるんだと思うんだけど、これをやるとやらないのではこの部分が見えてしまった時のガッカリ感が半端ないので必ずやる作業。

 

車高が低いクルマだとあまり気にならないんだけど、昔の1/24のハ○ガワのF1キットでエンジンとか超絶ディテールアップしときながらこれやってないために興ざめな作例をどれだけ見てきたことか・・。

 

ねっ、

 

リムに対するタイヤの位置も調整できるんでやっといて損はないと思う。

 

閑話休題。

このクルマ、ほとんどがカーボン生地剥き出しなんで同じ色に塗るパーツがこんなに・・。

ガンプラ並みに塗装持ち手の算段に苦労する。

 

カーボン地の表現はクレオスのメタルブラックをツヤ調整しながら吹いて再現する。

 

正直1/24ならこれで十分だと思う。

(カーボンデカール貼るのがヘタクソなのは棚に上げてw)

 

このクルマに反応した最大のギミック「ファンカー」。

一応ポリキャップ入っててファンは回る。

いえいえただの冷却ファンですよw

 

ちゃんと「コスワース」のレリーフをメタルインレットで用意してくれてるタミヤさんは「分かってる」。

 

今のご時世でNAのV12、しかも3ペダルマニュアルとかオッさん世代のツボを突きまくり。

しかもF1並みのサスアームの長さよ。

フェ○ーリとか短いアームで直線路でもアンジュレーションでどこ吹っ飛んでいくか分からない様なのとはココロザシと次元が違う。

 

シートのクッション色はRML65ライトブルーを何時ものスェード調塗装で。

助手席とかダッシュやドア内張りはタイヤブラックを同様に。

 

ネット上では色々言われてるウィンドウの固定方法。

フツーに所定の位置にガラスパーツおいて窓枠嵌めて裏から窓枠のタブ部分に接着剤流し込んでやれば問題無く組み上がる。

 

エッチングパーツも同様。

要は説明書の指示通り(パーツから伸びる矢印は接着箇所を示している)にやれば良いってだけの話。

 

レーシングカー並みのプッシュロッドですがボディ被せてしまうと見えなくなるのよね。

ココの部分の嵌合精度についても語りたいことはあるんだけど長くなるんで割愛。

 

パネルはボンドGクリアで貼っていく。

 

なに?この精度。

バラバラなパーツの嵌合精度が異次元レベル。

これが完成品の量産品というのであれば今時は比較的簡単に実現できるのだけど、不特定多数の人が組み立てるプラモデルというフォーマットで実現できるタミヤの技術力が頭おかしいレベル。

 

あーこのキットで皆さん間違えそうなミスを私がやっときました(何様?)

フロントホイールをリアに嵌めちゃいました。

 

こういうリカバリは何度もやってるんでお手の物。

キーワードは「ディスクを竹串で押さえながら真っ直ぐに引き抜く」

 

この部分ぴったり合わない人は各パーツの嵌合をもう一遍見直してみてください。

タミヤ製品で上手く組めない時は自分の組み方に問題あると考えるべし。

 

こんだけのミッチリ詰まった臓物が破綻無く収まる嵌合精度。

サスメンバーとか組んだ時は宙ぶらりんだったパーツが後の行程で吸い付く様に所定の位置に収まる設計精度と加工精度と成型精度のハイレベル感よ。

 

実働8日で完成。

 

この小股の切れ上がったタイトな感じ

マクラーレンF1の実車を見た時の感動が今再び。

 

360モデナよりも小さい車体にV12を縦置きして3人乗車で有効な荷室も備えるというエンジニアリングの極地。

 

ホイールベースこそ2700mmと長いけどこのキモチの良いタイトさ。

 

鬼才ゴードンマーレイの20世紀最高のグランドツーリングカー、マクラーレンF1の正当な後継車。

 

BT44、BT46、BT52、BT55、MP4/4・・

数々の傑作を生み出した鬼才の最新作に食指が伸びないなんて車好きとしては終わってる(暴言)

 

自動車エンジニアリング、樹脂成形のエンジニアリング、そしてプラモデルというフォーマットの芸術的な境地。

プラモが好きでクルマが好きなら迷わず買え。

何時に無く暴言を吐いてしまうくらいに傑作キットだこれは。

スーパーカーブーマーにはグっとくる再販。

メッキバージョンでお茶を濁された人達の雄叫びが聞こえるw

 

昨今の傾向で仕方ないとはいえやっぱりピレリは無かった。

 

1/24スポーツカーシリーズ初期のコンセプト「スピード競技用」の名残。

他社がFA130モーターなところにRE140だったのが所以。

 

小学生の頃買った時には赤色だったホイールは白色。

 

ボディはその金型製作年とショット数を考えれば驚異的にキレイ。

 

仮組んでみるとリアトレッドが狭い

 

初期ポルシェターボ並みの前後トレッド差が特徴なんで片側1.5mm張り出させる。

 

元モーターライズのシャーシは改造もカンタン。

 

このカンジ。

 

以前から完成写真見るたびに機になるトコが・・。

 

・・フロントホイール固定のリベット頭。

 

非モーターライズ化でホイールは回転する必要もないので

2mmのプラ棒突っ込んで・・

 

スレッズ部の中空な感じをドリルで彫り込む。

 

エエ感じ。

 

表面を#320でガシガシ削ってシャープさを出す。

 

作りかけで4年近く放置してるエッシーのベータモンテカルロと並べてご満悦。

こうして見るとストラトスのアピアランスの異常さが際立つ。

 

ざっくり黒吹いて#600で研ぎ出し。

この工程ではサフなんか使わない。

 

も一度軽く黒吹いて#1000で下地を整える

 

こういう出隅入れ隅激しい形状の時は#1200サフ吹いて上塗りの白の表面張力による付着ムラを防ぐようにする。

 

で、#1500〜#2000くらいまで研ぎ出す。

PS樹脂の表面そこまで研いで白吹いたら出隅は塗料が弾かれ入り隅には塗料が溜まってしまう。

ここでサフ吹く事で#2000まで研いでもその現象は防ぐことができる。

PS樹脂とアクリル樹脂塗料の表面張力の差は馬鹿にできない。

 

で、クレオスのGXホワイトをレベリングシンナーで吹いてやればほぼ柚肌は防げる。

 

ホイールは黒の上にフィニッシャーズのリッチレッド吹いたけどイマイチイメージ通りにならなかったんでルミレッドを軽くオーバーコートしたらイメージ通りになった。

 

今回からタミヤの新製品のタイヤ艶出し剤使ってみた。

昔懐かしいアーマオールと同じ成分みたい。

塗ったとこ触った手で塗装下地は触れんな。シリコンだけに。

 

おおカッコイイ!

フロントフードに「狼」って書きたい。

 

今回先に窓枠とか塗っておいてみた。

デカールオーバーコート後にマスキングに塗膜持っていかれるのが怖いんで。

吉と出るか凶と出るか。

 

はい、みなさんお待ちかねのデカール貼りです。

 

こんなん絶対ムリ。

 

調色してタッチアップ。

クレオスの6番グリーンに黒を少々。

 

タミヤのモーターライズのキットにはドライバー付けるという拘りから長いことこのシリーズにはドライバーがついてた。

 

私はドライバーは付いていて欲しい派。

 

クリアーを三回吹き重ねてから#1500で中研ぎしてデカールの段差を消す。

 

その上に希釈薄めのクリアーを梨地にならないように艶出し塗装後、タミヤの赤蓋>>青蓋コンパウンドでフィニッシュ。

結局この後窓枠はマスキングして筆塗りした。

 

そんでもって完成!

 

この超ショートホイールベースとワイドトレッドに前後オーバーハングの長さが痺れる。

 

車高はジロは公道も走るんでこんなもん。

 

小学生以来の製作。

 

以前に作ったハセガワのモンテカルロラリー仕様と

 

ハセガワのは塗装でアリタリアカラーを再現した。

 

デカールに関しては「案ずるより産むが易し」

ネットの風評で手が動かなくなるなんてそんな勿体無いことはない。

 

セオリー通りにやればカンタンにこんなカッコイイ物体が手に入るんだから手を動かすべし。

 

他の部品がシンプルな分、ボディに集中できるし。

 

実はキットは二つ買ってある。

一部デカール失敗してドナーになったけどもう一つは赤いので作るつもりだったからまあイイか。

 

 

昨年発売され即買い製作したハセガワKPGC110

私的にはコッチが本命のレーシングコンセプトがようやく発売になり発売日にゲット。

 

これでもか!というくらいのバーフェンがイカす。

下品になり過ぎないギリギリの造形が魅力。

 

ざっくり仮組みしても脚回りのアライメントはノーマルで私好みなイイ感じ。

 

コレは期待できるぞと思いながら説明書読み進めていくと、キット化にあたり取材したと思しき後年のレストア車両がベースとなっていてこんな相変わらずハセガワらしい鬼畜な指示が。

 

ちょっと大変。

 

気を取り直して何時もの定番工作のホイール内側の加工。

 

新たに金型を起こされたタイヤと相まって世代的にグッとくる造形。

 

ボディよりも先に塗装してしまう。

 

ボディの方は相変わらずひと磨き足りない感じのハセガワスタンダード。

 

目立つヒケとかは無いけどパーティングの捲くれとかは気になるんで全体を#800で研ぐ。

 

説明書では指示されてないけど東京モーターショー展示の車両はリアパネル部分は艶消し黒塗装だったんであらかじめ吹いといてマスキング。(ノーズもね)

 

カラーは説明書のレシピを参考に調色しながらやや青み寄りにしながらメタリックグリーン多めに。

 

メタリック粒子が粗いのと、もっとクリアーの奥深くに沈んだ感じが欲しいとこだけどまあこんなもんか。

 

樹脂成分が高性能なクレオスのGX塗料がベースということもありサフ無しでも一発で良いツヤが出たのに乾燥中に転ばしてしまって泣く泣く補修(つД`)ノ

 

メタリック粒子は実車なら丁度良いくらいの粗さだなぁ・・。

 

内装は凝らずに説明書通りに塗る。

 

おおっ!カッコイイ。

 

照明の具合で青にも緑にも見える独特な色。

 

デカールは一見難しそうなベタ面とピンストの組み合わせ。

 

しかしかなり貼りやすい。

ちょっと余計なことしたんで一部タッチアップ作業になったけどセオリー通りにやれば簡単に貼れる。

 

オーバーコートは何時ものフィニッシャーズではなくクレオスのGXクリアとレベリング薄め液の組み合わせ。

フィニッシャーズは簡単にツヤ出せるんだけどデカールへの攻撃性が強いのとメタリック粒子が浮きやすいんで避けた次第。

 

三層吹いた時点で#1500で中研ぎ。デカールの段差もこの段階で均してから最終コート。

 

適正な希釈の塗料を高圧で吹けば、吹きっぱなしでもこれ位まではツヤは出せる。

 

とりあえず全体をタミヤの赤蓋コンパウンドで磨いて研ぎ出しは終わりにする。

 

窓枠はマスキングしてエナメル筆塗り。

 

ハミ出したとこ修正しようとしたらデカールのニス部分のとこが剥離(つД`)ノ

とりあえずクリア塗料を筆でタッチアップして磨いたけど修正しきれず・・。

 

気にしても仕方ないんでとりあえず完成!

 

サフ無しでペーパーによる研ぎ出しとかしてないんで10日で完成。

(実働20時間)

 

とにかく早くカタチにしたかった。

 

手を加えようと思えば幾らでも手を加えられるし、説明書通りに作っても実感たっぷりに仕上げられるハセガワカーモデルの魅力が詰まったキット。

 

ハセガワにはこの路線で突っ走って欲しい。

 

そろそろ次は溜まってきた大物キットに手をつけるかな。

童友社のSu-47 ベルクート(ベールクト?)

元々はホビーボスの金型を日本仕様にリパッケージしたもの。

異形機好きとしては外せない機体。

 

キットは部品点数も少なく大味な作り。

当たり外れの激しいホビーボスの金型では良いとも悪いとも言えずどっち付かずな出来。

 

アニメの架空の登場機体と言っても信じられそうなアピアランス。

 

実機は意外と鈍臭い印象なんですがアレンジが効いてるのかミョーにカッコイイ。

 

スリープレートのピンゲートを用いた大胆なゲート配置( ̄◇ ̄;)

フツーは別パーツ嵌めて隠れたりするとこに配置するだろうにこういうラジカルなところがホビーボス製の面白いところ。

 

筋彫りがエッジのダルダルな凹なので深く掘り直して表面を#320で一皮剝く。

面白いのは主翼の方はパキっとしたシャープな筋彫りなんで、多分胴体のランナーと主翼のランナーで金型の外注先が違うんだろう。

 

ネット上でも散々指摘されてるインテーク上部の隙間。

 

隠れるところとは云えインテークベーンと胴体に隙間ができてしまうんで策を講じる。

下部胴体上方につっかえの板を入れて広げる。

 

上下胴体の嵌合も良くなるんでオススメの工作(と言えるほどの事でも無い)

 

胴体の嵌合は殆どパテ要らず。

すり合わせもっと丁寧にやればパテもいらないかも。

 

足回り仮組んでみてちょっと違和感。

 

メッチャ脚長い(´・ω・)

 

ほぼオレオが伸びきってる状態みたいなんで、2ミリほど長さを詰める

 

実機写真見るとオレオの角度が鋭角になるくらい沈んでるんで、もっと下げても良かったかも。

 

垂直尾翼の取り付け面のパーティング段差と抜きテーパーが大きいんで接着面の平面出しの削りのためにダボを切断して真鍮線で軸打ちする。

 

垂直じゃ無い双尾翼は角度揃えるのが大変。

金属線軸打ちしとくと角度の調整が容易になる。

 

だいたいこのくらいか?

 

カッコイイ。

 

真横から見るとフツー。

 

しかしこのアングルよ。

厨二心をくすぐりまくる。

 

試験機だったんでパイロットは正式装備服じゃない資料が多かったんでテキトーに塗り分けた。

 

飛行動画見てると頻繁に動いてる全揺動のカナードを可動式にするべく真鍮パイプを貫通し・・

 

真鍮の軸を通すようにする。

 

マスキングの手間を考えてレドーム以外もところどころアクセントになってる白を先に吹く。

(この時点で事前に全体を黒で塗って表面処理は終えている)

クレオスのキャラクターホワイトは隠蔽力高くていい感じの七分ツヤがお気に入り。

 

マスクしてから全体をセミグロスブラックで下地塗装。

 

それから全体をクレオスのグロスシーブルーをベタ塗り。

 

脚庫のマスキングを忘れるという大チョンボで結局大掛かりなマスキング作業に・・

(つД`)ノ

 

筋彫り近辺を重点的にライトグレイのスミ入れ塗料で全体の調子を見ながら味付けする。

 

ダークカラーにはライトグレイのスミ入れがしっくりくる。

 

デカールはソフター耐性が高くてモールドへの馴染みも良いんですごく貼りやすい。

 

シルバリングは起きないけどニスにツヤがありすぎて違和感。

 

全体を何時もの如く白を少量混ぜたつや消しクリアでオーバーコート。

 

脚とか小物を取り付けたら・・

 

完成!

 

黒にせずにグロスシーブルーにしたのが良い感じ(自画自賛)

 

スゲーカッケー(語彙力低め)

 

脚はもうちょっと後ろ下がりになる様に調整した方がよかったか?

でもメーカー完成見本写真みたいなヒョロガリ感は薄れたんでイイか。

 

多分実機はこんなにカッコ良くない(暴言)

 

ノズル周りは明らかにキットのモールドの位置がおかしいけど強引に自分解釈で塗り分けた。

 

デカい機体なんで飾るとこに困るけど前進翼の利点でうまい具合にスペースが

( ・∇・)

 

そろそろ展示場所考えんとなぁ。

 

旧LS金型のマイクロエース・スープラ

例によって某モデラーさんのtwitter企画のおかわり製作。

 

旧LS金型の例に漏れずプロポーションは最高。

 

適度なアレンジも相まって脳内イメージ通りの再現。

 

それを台無しにするのが現金型保有者のマイクロエース(旧有井製作所)の金型管理と成型精度の悪さ。

このキットはまだマシだったけど他の製作者さんの報告ではここら辺は一面バリの海。

 

かと思うと成型条件の設定がいい加減なのかショートショットもあったり(つД`)ノ

 

ざっくり仮組してみると、タイヤをタミヤのS130からコンバートしてきたけど車高が低すぎてイマイチ好みとは違う仕上がり。

 

色々策を講じて車高の調整。

 

まだリアの車高が足りない。

ホイールアーチとホイールは同芯に来るのがキレイに見えるセオリーだと思う。

 

ちょっと上げ過ぎ?

 

XXのホイールと違ってスープラのホイールだとブレーキディスクが再現されてなくてアップライトが筒抜けで見えるのが気になる。

 

「コーリンチャップマンの助言を受けてインボードディスク化」という言い訳はさすがに通じないのでホイールの取り付け方法を変えるという結構大変な大工事でディスクを追加する。

 

かなり強引な方法だけど強度との両立を考慮。

 

リアホイールはキットの取り付け方法のまま、フロントはホイールピン式に。

 

車高はもう少し拘りたい。

 

主張が強すぎるFナンバープレート基部。

 

ダクトスリットともに除去。

 

リブを接着してそれなりの表現に。

 

メリケンさんは「スポーツカーはスティックシフト」という拘りが日本人よりも強い感じがするんでシフトレバーをMT化。

 

メリケンさん大好きなリトラクタブルライトも若干手直し。

 

今回も例によってサフは吹かずに#2000まで下地を仕上げる。

 

カラーはフィニッシャーズのブルーブラック。

ロータス79用に特化したカラーを敢えて拘って使ってみた。

(当時のXXの広告知ってる人なら分かってくれるはず)

 

でも黒塗装ってムズい・・。

 

細番手で磨いても磨き傷が何時迄も残る(つД`)ノ

 

ホイールはメッキを生かしたまま黒指定のとこをチタンゴールドに塗装してメリケンさん好みに仕上げる。

(凹ラインのとこは黒で全体を引き締めてる)

 

タイヤのホワイトレターを敢行。

上手くいかない・・。

 

こんな感じがアメリカンなイメージ。

 

最後のオーバーコートでカブらせてしまう(つД`)ノ

 

気を取り直して車高調整。

 

最終的にフロントは1mmリアは1.5mmキットから上げた。

 

ランプ類はクリアオレンジ塗ってそのままクリアレッドを重ねる。

赤がいい感じに仕上がるしマスキングの手間が省けて一石二鳥。

 

ラプロス#6000まで磨いてタミヤのコンパウンド赤蓋>青蓋>白蓋で仕上げる。

 

内装はオプションだったブラックレザー仕様に。

けして手抜きでは無い(断言)

 

US仕様特有のリアサイドマーカーとフロントサイドウィンカーを塗装。

 

なんかもう一味欲しい。

 

窓枠を・・

 

当時のアメリカのディーラーオプションとかでよくあったクロームモールに。

 

細かい艤装類とデカールを貼って完成!

 

青味がかった黒と相まってハデそうでいながらシックなイメージに。

 

スープラってCALTYのデザインだけあってアメ車っぽさが半端ない。

 

車高を上げたのが上手くいった。

 

テールエンドの車名デカールはなぜか日本仕様の茶帯付きだったんで潔くオミット。

 

S130もそうだけどこの頃の日本製スポーツカーはUS仕様がサマになってる。

 

もう一台くらいメーカー違いで作ってもいいかなと。

 

アオシマのXX

某モデラーさんのtwitter企画に又々乗っかる。

 

ほぼ実写現役当時のキットなんでこういうとことかモーターライズシャーシとか色々あったり

 

こんなオマケも付いてたり(トヨタにインパルはどうかというのは置いといて)由緒正しいアオシマのカーモデルキット。

 

ホイールはジャンクからテキトーに選んでメッシュの方を採用。

 

足回りをいつもの如くしつこいくらいにアライメント調整。

 

こんな感じ

 

往時のセミトレ形式リアサスでシャコタンにした時のハの字とトーインを再現

 

フロントもほんのりネガキャン

 

リトラのカバーの隙間とボンネットの見切りが不一致なのが気にくわないので埋める。

 

他の筋彫りと溝幅を合わせて彫り直す。

 

こういうのは左右揃えるのが大変。

 

テールランプとボディの隙間埋めたり

 

バンパーの垂れ下がった形状修正したり

 

フロントのマーカー入るとこの形状修正したり。

 

フェンダーミラーの取り付け穴埋めるのに八つ墓村wしたり。

 

サンルーフのモールド埋めるついでに全体を#320で一皮剥いて形状微調整したり。

 

足回り2ミリのプラ棒だけじゃ心もとないのでセミトレ風のアームをでっち上げて補強する。

 

全体的にXXらしいシャープさが出せたんじゃないかと。

 

車高は最終調整でこんな感じに。

 

下地づくりのために全体にうっすらと黒吹いて研ぎ出しの目安にする。

この時点でサーフェーサーとか吹かない。

 

#1000まで研ぎ出したら全体にエアクラフトグレイを吹いて下地の色調を整える。

白塗装は塗膜が厚くなる傾向にあるんで下地はサフレスで仕上げる。

 

青みがかったスーパーホワイトを再現すべく下地をエアクラフトグレイにしたけどいまいちイメージ通りには行かない。

 

柚肌を#1500で磨いてたらサンルーフ埋めてたとこに気泡がポツポツと(つД`)ノ

 

仕方なく気泡が完全に顔を出すまで削り出してパテで埋める。

 

実車の補修塗装の要領でルーフ部分以外はマスキングして修正塗装。

 

ルーフ別色でツートーンも良いんじゃないかと一瞬思ったり。

 

マフラーとか作り直す。

脳内設定では5MGのツインターボなんで実車換算100パイぐらいの太さ。

 

内装はシフトレバーをMTにしたりレカロ風シートをジャンクから引っ張ってきたり。

 

色調を青みに振るべくファンデーションホワイトにピュアブルーを少量足して調整。

 

今回もクリアは無しで行くつもりなんで#2000で研ぎ出し、タミヤの赤蓋→青蓋→白蓋でフィニッシュ。

80年代のクルマならこのくらいのツヤの方が実感高い。

 

当時よく見られたバンパーやテールゲートなど黒いとこまでオールペンした個体にしようかとも思ったけど

 

前期型らしさを出すためにはツートーンにすべきだという天の声が聞こえてきたんで苦手な塗り分けマスキングを敢行。

 

コレコレこのカンジ。

 

ちょっとキャビンが分厚い気もするけど記憶にある初期型XXのイメージ通り。

 

ノーズのオーナメントは削り飛ばしてたんでプラ板にデカール貼って貼り付ける。

 

テールの茶色の部分も実車はステッカーみたいなんでクリアのオーバーコートは無しでいいだろう。

 

削り飛ばしてたウォッシャーをあらかじめ開けてた穴に伸ばしランナーを裏から刺して適当な長さにカットして再現。

 

ヘッドライトウォッシャーはサークルマスキングテープを黒に塗って貼り付けただけのお手軽再現。

ナンバーをオフセットしてるのは当時の走り屋のお約束。

 

フェンダーミラー穴のカバーをマスキングテープを黒に塗って貼り付けて完成!

穴埋めに板金塗装するのはドアミラーが認可されていない当時はハードル高かった。

 

個人的80年代マストアイテムのセンタールーフアンテナはAピラーの角度と合わせるのが私の中の掟。

 

昔からこういうライトな走り屋仕様が好み。

 

この頃の車のサイドシルの絞り込みによるタイヤの見え方が堪らなくシビれる。

 

XXは初見でフォグライトをヘッドライトと脳が認識するか否かでカッコいいと思えるかが決まる。

私はカッコいい派。

 

当時は50タイヤなんか国産車に履いてたらキップを切られたのだ。

 

そういう気概も含めてこの頃の走り屋のクルマの雰囲気が好き。

 

ここら辺の国産車はやっぱいいなぁ。

今でも作り続けてくれてるアオシマさんに感謝。