元祖アルフェッタ、Tipo158の大昔の金型のキットをチェコのSMERが再販しているのを購入。
資料を紐解くと1957年に初版が販売されていた模様。
仮組してみるとプロポーションは悪くない。
デフォルメが効いてて実車よりカッコいいかもしれないw
特徴的な直列八気筒のエンジンもそこそこのディテールで再現されている。
ホイールのスポーク表現はクリアパーツにモールドされている。
これは何とかしたい。
さすがに金型のズレとかが酷くてほとんど肉厚が無い様なとこもあったりするんでプラ板で裏打ち。
いまいちシャキッとしない車軸とかをに手を加える。
カッコいいんじゃなかろうか?
この時代のクルマなら妥当であろうキットのトレッド幅を個人的好みで片側1ミリ程広げてみた。
さてスポークの再現だが・・。
リム外形を3.14倍したマステにスポーク本数を等分してマーキングしリムに貼り付けて穴あけのガイドとする。
とりあえず外面だけの再現。
ドラムも一体になってるし。
洋白線0.4mmでは太過ぎたか?
ノーズの格子グリルを再現すべく幅の異なる0.5mm厚のプラ板を切り出す。
それを交互に積層していき・・
横桟の間隔分の厚みのプラ板の上にエッチングソーを置いてスリットを切っていく。
スリットに0.3mm厚のプラ板を接着したら何とか形になった。
カウルのグリル部を繰り抜いてその形に合わせてグリルの外形を削る。
ノーズ形状に合わせて整形しほんの少し奥にズラして接着する。
いい感じ。
エッジが甘くなっているところを切り貼りしてシャキッとさせる。
パネル間のギャップをパテで修正する。
大戦中のイタリア機みたいな背びれをクッキリとさせる。
この時代のアルファロメオの色に迷う。
黒下地にフィニッシャーズのシルクレッドを吹いてみる。
まずは一層目。
二層目でこれくらいまで発色する。
いまいちイメージと違うのでクレオスのマルーンを重ねる。
マルーンを三層ほど重ねたらイメージ通りの色になった。
エキパイを真鍮パイプに置き換えて精密感を出す。
二段に彫り込んで遮熱板の別パーツ感も演出。
カッコいいんで事あるごとに仮組して作業が進まないw
ノーズのエンブレムはジャンクパーツのエッチング。
全く見えてなかったけど写真拡大したらそこそこちゃんと塗れてた。
シートバックのスエード貼りの部分を何時ものスエード調塗装で再現する。
だいぶコツが掴めてきた。
クォドリフォリオのデカールは透けそうだったんで白デカールをあらかじめ貼っておいた。
完成!
今回もクリア吹きや研ぎ出しはしていないけどいい感じのツヤになった。
ボンネットキャッチはアルミ線の両端を潰してそれっぽく見せたものを取り付け。
スプリング仕込もうかとも考えたけど全体の再現度のバランスを取った。
スポークは0.3mmの方が良かったか?
0.4だとなんだかプラ成型のスポークみたいに見える。
トレッドパターンの再現ができなかったのが心残り。
店頭で見かけて衝動的に買ってその日のうちに作り始めるという塩梅でしたが予想以上にハマってしまった良キットでした。
同じシリーズのタルボラーゴも作りたくなってきた。




































































































































































































































































































