タミヤのユーノスロードスター。

某twitter企画に乗って新年一発目の作成。

父親がNA8のVスペに乗ってたこともあって何度か作ったことのあるキット。

ちなみに「ROADSTER」で「ROADSTAR」じゃ無いとこに注目。

道路の星じゃないのね。

 

さすがに25年選手の金型はあちこちお疲れで特にエンジンフードとフェンダーの段差がすごい。

 

なんとなくポッテリしてる全体形の修正と合わせて#320のペーパーで一皮剝く。

 

実車も膨張色だとボンヤリするんだけど意外と引き締まったフォルム。

 

下地づくりのために黒を軽く吹き付けて削る。

 

#800〜#1200くらいまで研ぎ出す。

 

まずは下地色の黒。

ざっくり#2000で中研ぎも入れる

 

フィニッシャーズのブライトレッド一層目。

 

二層目でいけたかな?と思ったら。

 

乾燥して塗膜が締まってくると下地の黒がうっすら出てきたんで三層目。

 

あーホコリ噛んだ(つД`)ノ

普段はエアブラシのカップで塗料希釈するんだけど、その際に先に溶剤入れたらしばらくカップ内のゴミやホコリが沈殿するのを待ってから溶剤だけ空吹きしてゴミを追い出す作業を忘れてた。

 

気を取り直してホコリを削って四層目。

まあなんとか拭きっぱなしのままで見られるレベルにはなった。

 

ホイールは社外品のやつをアレコレ加工しつつ当時のイメージに近づける。

 

センターディッシュのボディカラー化は当時のオートファッション民にはお約束。

 

ハブナットのキャップを再現しつつホイール固定用のピンとする。

 

リアはハブのハブセンボス再現したけど、そういやロードスターは四独だからフロントと同じくハブナットキャップだった。

でもなんとなくソレっぽいのでこのまま行こう。

 

車高は各パーツのバリやパーティングの段差とかを削った位で特に落とさなくても自分好みになった。

 

トレッドはバンパーの見切りのエッジ位までタイヤが来る様にする。

特にリアはこれ以上出し過ぎるとNA型の場合は違和感が出る。

 

イイんじゃない?

 

運転席だけフルバケを奢る。

苦手なシートベルトはタミヤのロータス作った時に使わなかったシール式のやつ。

 

お手軽でいいんだけど

 

長さがなくて背面まで届かない。

 

まぁいいか。

しかしハセガワのデルタのラリーバージョンから引っ張ってきたスパルコの径がデカ過ぎw

膝が入らないww

 

まぁ雰囲気モデリングということで。

 

苦手な窓枠塗装のマスキングをして塗装したら・・。

 

完成!

ナンバーのオフセットは当時警察に止められる案件だったなぁ。

 

ミラーも運転席側だけにした。

単にジャンクパーツが片側しかなかった。

 

最初期型のラジオアンテナはねじ込み式の取り外すやつだった。

そういう軽量化の拘りもマツダの真骨頂。

 

キットはシンプルで色々モディファイのしがいがある楽しめるキット。

 

もう1台くらい作ってもいいかなと思い始めてる。