今年作ったモケイの話
1月
FUJIMI 1/72 British Phantom II F.G.1
SMER 1/24 ALFA ROMEO ALFETTA 1950
二月は完成品が無くて三月。
ほぼ60年選手の金型のキットをサクッと。
作っててエアモデルの様な感覚に陥ったけど自分が作り始めた頃のプラモってこんな感じだったなぁと感慨に耽る。
4月
AOSHIMA 1/24 CELICA XX MA61 '82
twitterの連動企画でXX。
自分が免許取得年齢直前のクルマが欲しくて堪らなかった頃のイメージで作成。
ナンバープレートのオフセットとかセンタールーフアンテナとか分かってもらうと嬉しい作品。
5月
MICROACE 1/24 '82 CELICA SUPRA
4月の企画のおかわり作品。
アメリカンな意匠がスープラにはあると思うんで自分の中のアメリカを再現してみた。
6月
DOYUSHA 1/72 Su-47(S-37)BERKUT
異形機好きとしては外せない機体があったんで衝動買いしたキット。
元の金型はホビーボス。
ロジカルな工業製品としてのプラモという感じが中国っぽいなぁと。
Hasegawa1/24 SKYLINE 2000GT-R RACING CONCEPT
市販車バージョンも作ったけど自分の中のケンメリの本命はコレ。
色味に悩んだけど緑よりに振ってみたらなんともシブい仕上がりに。
7月
TAMIYA 1/24 LANCIA STRATOS TURBO
同年代で子供の頃からプラモ作ってる人間には外せない再販キット。
デカールには苦労したけど45年ぶりに溜飲を下げた感じ。
8月
射出成形の金型を知るものなら驚愕するキット。
プラモデルという工業製品の現時点での最高到達点かもしれない。
とにかく組んでみて欲しい。
スゲぇという言葉が出てくるならあなたはモノ作り(工業製品)の素養がある。
9月
Revell 1/24 1970 PONTIAC FIREBIRD
ホンの僅かな「新金型かもしれない」という希望を胸に買ってみたら往年のモノグラム金型でしばらく積んでたやつを作成。
由緒正しいモノグラムのカーモデルフォーマットに最高レベルのデカール。
食わず嫌いはよくない。
作ってナンボ。
Revell1/24VW Beetle Limousine 1968(conv. to1969)
これも別のtwitter企画に参加して免許取得後初の愛車を再現。
微妙に仕様が違う細部を再現するのが大変でした。
10月
AOSHIMA 1/24 VOLKS WAGEN BEETLE 1303S
先月の企画のおかわり。
ネオキャルルック的な仕上がりに。
クロームを全てブラックアウトするのはバブル期のカスタムのお約束。
HASEGAWA 1/72 XF5U-1 Flying Pancake
異形機好きにはタマラん機体。
簡易型的な端々の始末が大変だったけど完成すると唯一無二なアピアランスに満足。
今のレベルのディテールのキットが欲しい。
11月
ESCI 1/24 FERRARI 512B.B.(Conv. to 1971 BB)
にわかに365BBが作りたくなってプロポーションが好みだったエッシーの512から改造。
フ○ミキットのコレじゃない感が半端なかったんで512からの改造になったけど其処彼処に365の残滓があったんで比較的改造が楽だった(多分フ○ミの365を修正するよりラク)
途中路線変更して1971年のピニンファリナのプロトタイプへと宗旨替えしたけれど個人的にはベストな出来になった。
12月
Hasegawa1/24LANCIA DELTA HF integrale "MARTINI5"
仮組みで足回り部品が崩壊して放置してたキットを再開して完成。
ラリーバーションは何個作ったかわからないハセガワのデルタ。
手の掛かるキットではあるけど完成すれば紛う事無きデルタ。
市販車バージョンとしてはアチコチ気になるとこはあるけどマニアじゃなければデルタにしか見えないだろうw
Hasegawa1/72Kyushu J7W1 SHINDEN
某映画に影響されたわけではなく、再販のタイミングで買ってたキットを最近の話題性の高いうちに作ってみようかと積みからピックアップ。
ちなみに映画は未見。
素直に作る分には何もいうことのないキット。
サクサクとこの異形が手にできる。
日本機嫌いの私でもこの機体だけは外せない。
だいたい月1〜2作。
在庫を消費するには人生2回やり直しても足りないw