from BSY

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再びここから~♪

 

さて、そぅなりますともっと具体的に変化が解るの?とか興味湧くじゃないですか~

 


 

タイヤエア(Fr210kpa Rr225!kpa)・チェーン(注油も少々)を整えオイルも一応補充、そのついでに~

 

 

せやせや一応プラグはそろそろ交換しとこうね。アレ以来戻したっきりだし未だ大丈夫…だとは思うけど、潰れたり以外だと何かないと交換のタイミングって実はよく解らんのよねぇ(恥

 

ギャップはもちろん調整お忘れなく

 

そぅこぅしてるウチに時間切れやし慌てて出発💦改めて乗ってみると…う~ん、当日はこの季節では珍しい位気温が高く快適ではあるけど…何か濃いね燃調。

例のマップは一先ず純正を選んでるから当然なのかもだけど…う~ん乗れば乗る程交換してるの忘れる位だし、更に先で何気に1/4ハイスロを元に戻しちゃったから余計に違和感は皆無で…ある意味つまんないですw

 

ただ…ステム調整は絶対にもぅ一回せんと、アカンこれユルッユルやわ(恥

 

途中で寄り道したりねw

 

 

とは言え向かった先は…そぅですね、今年2回目の健康診断へ。

実にコレって丁~度良いタイミングだなと思ってたんですょ、今回の試みで違いを体感だけじゃなく正しく目で見て判断も出来る機会があったかなと。

 

 

 

しかも今回は前回の参加を上回る…濃度って言うか、その界隈じゃ知る人ぞ知る大物な方の参加も目立ちディープな空気と、香り立つ紫煙と温かそぅな湯気に囲まれつつ~

 

ごちそうさまでした。

 

 

さぁて、ココで話を引っ張るといい加減長くもなりますのでw本題に進みましょう。

要点としては内包された2つのマップの違いで、出力やフィーリングにどの位影響と差があるかって所だけでして、従って前回との出力比較はさて置きましょう。そもこんだけ当日の気温が違ったら(多分前回は10度前後・今回は20度超えてる?)キャブセット自体変えて臨まないとアカンだろうしね~

 

ありがとぅございました

 

ですんで今回はマップを入れ替えて2回同時にチェックして頂きました。そぅですね、外から見聴きしてた印象としたら…白煙は多いし音色も半音近くキーが低い感じで重く籠ったように聴こえ、その分太くて逞しい音色りだけど弾け方が…何か違うなって感じ。

 

 

えぇ、その結果は露骨に表れてますね。相変わらず見辛い感じですが解り易く最大出力で言うと前回に比べ1.52馬力のダウン。まぁコレはナンボでも伸びしろ有りそうだし気にもしませんが、実際測定をお願いした際に驚かれてたのはこのパワー差。

 

どっちがどっちのマップ…とは敢えて書きませんが、グラフ上の青線と赤線は各マップでのベスト値を抽出し載せたものですが、つまりスイッチ1つで3馬力近く変わるって所。これは何ならジェットのランク1つ換える程の威力だそうで、そういった要素を点火で見直せる部分が凄い事なのだそぅ。

 


ちなみに今回は何故かマイル表示だし…トルクデータの表示が無いから前回(=純正CDI時)との比較を紙上でするのは指標が複雑で更に解り難いですが、パワーカーブ自体に眼を落すと…波形に変化はそぅ大きくはない印象。

これは実際にチェックで乗車頂いた方も仰ってますが、波形が示す様に乗り味にでも双方で全く変化を感じなかったそう。つまりそれはアレですね、所詮僕ごときがその違いをソコラで乗った位で気付けるかなんておこがましい話だったのかもねorz

 

帰りに寄り道しちゃったから荷物がエラィ事にw

 

総じて言える事はこのCDIはあらゆる可能性に満ちていて、特に昨今…でもなく、割と以前から悩みの種である我々世代のヤマハ2スト車にみられる電制部品の供給問題。その中でもCDIに至っては代用品が乏しく、素性の解らない中古品も相場に見合わない高騰と、そもそもな実在数の枯渇が深刻ですからね。その側面からみるとこの取り組みは実に偉大で意義は大きく、ここまで開発に携わった全ての方々は一種の社会貢献だとさえ思えてくる。

 

かと言ってじゃあ手放しで勧められるか?って所は元々、広義でいうと凄く…面倒くさい物なのでw本当に困ってて多くを望まない人は別としても、もし好奇心が強く、多くを望む希望として検討するなら…入手の段階から辛抱強く、かつ周りに迷惑を掛けず全て自己責任で突き詰められる人向けかな?所謂同調行動やステータス?をコレに感じて、安易に手を出すモノとはちょっと違う気がしたかも知れない。

 

なのでもぅ取外しちゃったけどね(爆

2023/11/22

公開日を一旦変更、24→28日にね。書く暇ないし、結果次第じゃこの記事ボツネタになり兼ねん~

 

2023/11/27

とりま続編も書き出せたし一旦この記事流しますわ。続きは…12/1辺りに公開予定?

 


 

 

そぅ、あの後に急~に話が変わりまして…続く改修作業は中断。この先は平凡な作業報告よりチョットだけエキサイティングな展開に~

 

 

配線を整理しながら取り外して…って、例の防水カプラの抜き難さは異常ですね。って事で~

 

突如、お鉢が廻って参りましたw

 

 

えぇ、コレって所謂ヤマハの2スト乗りならお馴染み?な「例のアレ」なのですが、折角なんでまぁ…って事で軽くテスト的に今回取付けてみましょうか。肝心な中身のデータ等々は大まかに車種に合わせセットして頂いてるとの事ですので…先ずこのまま繋いで始動するかをチェック。果たして~

 

YPの目盛り一つ増えるのね

 

 

うん、実は緊張の一瞬だったけど画像じゃ全然伝わらないw普通~に何事もなく一発始動しますねコレ。まぁそぅ言いつつも最初は怖いので一旦は純正CDIを再接続させ始動、エンジンはチャンと温めてからだったけど。

 

えっと…そぅなると次はこのままチャンと動くのかどうか気になる所ですので…

 

とりま本体は雑にこんなんでw

 

 

応急的に付けなアカンモンは居直して、再びエンジン始動。少し冷えてたけど始動性は今までと何ら変わず1~2発で始動。試しに何回か連続して停止→始動を繰り返してみましたが、グズったり妙なケッチン食らう事も無いし…至って普通でしたね。じゃ、ちょっと乗ってきてみますか

 

 

 

…うん、軽い試運転程度じゃ変化なんて解らんねこりゃ。気持ちスロットルに順応してる気もするけどソレは先の1/4ハイスロの影響…?ただ2,000rpm差してる辺りでパーシャルな操作してると、今まで味わった事無い振動がエンジンから出るね。試しにそのままアケてくと何事もなく二次加速がやってきて11,000rpmまではスムーズ。

 

ちな、あのCDIって点火マップが2つプリセットされてるんだそぅで、途中で切り替えつつ両方試してみたけど…某社外品(レーシングCDI)を模した?マップの方が独特な振動が何故か出ず、先で感じた純正を模した?マップの時よりピーキーさが抑えられモリモリと走る印象でしたね。

 

あ、そぅだこの時って青いのんに乗る事自体が一連の作業以来(3ヶ月振り)だったから、改めて1/4ハイスロは少し引っ掛かり感じるけど操作はし易く、何より手首に優しいねwそんで、意気込んで取り替えた割にフロントブレーキは…大して変わらずまぁ。。。こんなモンだろうかなって印象orz

 

 

あとやはりこの手を授かったまま使うのでは…なので、正しく校正を取りより正確に点火を促す必要があるみたいですね。

この件に即し作業において少しお勉強して、具体的な作法を身に付け実践しましたが…ま、この辺の話題は長くなるし、界隈の空気って事も含めそも興味ない人にはサッパリだろうからw今チョット別記事を自分用に仕立て書き残すつもりでおります~

 

パソコンは結局間に合わず社内用…内緒ねw

 

 

今回、この様な折に触れると開発に携わったさまざまな先人の方々の苦労や、今まさに苦慮を重ね挑み続けてる方々の事を尻目に…と、何だか申し訳なくもなりますが、再び敬意を表しつつエンジンを始動。

何せ当日の気温が極端に低かったせいか、掛かり始めは純正CDIと同様でグズグズとはしてましたが…再び調子伺いをしてきてみます

 

 

走り出して…おや?気になってた謎の振動は校正の賜物かな?先の純正マップ使用時でも鳴りを潜めましたが、その代わり極低回転時でクラッチ離すとボコ付いて回転の上りが悪い~…のは、きっとこの外気温のせい(多分10度位?)って事?にしたいですねもぅワカランし。。。

 

ソレでいて、何故だかもう一つの社外品マップ側に切り替えると途端にボコ付かずマシになるのは…う~んやっぱキャブをちょっと触りたくなるなぁorz

 

 

結果、双方のマップをアレコレ切り替えて試しても、やっぱ限られたシュチュエーション・市街地乗りでのお試しだったのが悪いのか正~直体感は全く出来なかったけど…逆に言えばきっとコレって元々そぅいう物なのだろうかとも思う。

 

…ま、悩んでてもシャーナィし不安は尽きませんが、己を信じてコレで行ってみる事にしましょうか。

 

雑念が凄いし、一旦はスロットル元に戻すょ。

 

続き…ます?

 

 

さてと、続々参りましょう。

何か…心境以前にこの先の予定が色々変わって来たみたい。ちょっとピッチ上げて行きますょ~

 

 

黒いね…右側です

 

続いてはココも過去に作業し損なってる箇所なんだよね、そぅホイルベアリングの交換。

復帰作業当時は地味~に交換しようか悩んでたんだけどね、そもあんなキズだらけでホイル自体使えるかも解らんかったって事も有ったので敢えて?せず、例のグリスの耐久性を確認するって事にして大して洗わず、適当~に充填だけで済ませてたのょ。

 

 

左右比べるとこっち(左側)はメーターギアが入り密閉されますから未だ綺麗ですね。でも…反対側はやっぱブレーキ付いてますし汚れを纏い易いんかな?ただ、詰めてたグリスは黒く汚れてはいますが機能的には辛うじて大丈夫、それと気にしてた変質で溶け落ちてるって事は無かったみたい。

 

 

折角買い足したスラハンがあるので、チマチマとプーラーなんて掛けず男らしく…ね。少し周りを温めてからヤルと一撃で行けますょ。ただでもホンマ…

 

指挟むのだけは気を付けて(コレで2度目w)

 

 

ま、折角ココまでやったんだし軽~くホイルは塗り直ししときましょうか。ホイル塗装に関しては、コレマタ復帰作業時に色味の事で気の迷いがあって…割にテキトー仕上げだったのね。せやし今回は更にソコから少~しだけ気を使って…

 

ボッコボコやわ濃く塗り過ぎてて。ちなこの画像で書庫1000枚目(爆

 

 

そんなアラを必死に誤魔化し…きれませんでしたが結局w今回は下地も全体に入れて均して上塗りは3回。そんで珍しくクリアを2回も吹いたぞ(…足りない?)まぁ~パッと見は綺麗に見える程度で十分良いのですょ、ソレより今回はクリアをチャンと塗って今後の掃除で楽をしたかったのが本音です~

 

マスキングって…難しいのねorz

 

そんなヘッポコ塗装の合間には~

 

 

 

フロントフォークも下ろしてお掃除と諸々を点検。ココもそぅでしたね、あの出発前のワチャワチャやアッチでの突貫作業中にアレコレと現場でイジッて…ちゃんと落ち着いて組み付けし直したかった箇所でしたわ。

 

移り錆が…酷い。とりまアレコレお手入れしつつ、アウターはやっぱ軽く磨き直してしまうw

 

ダストシールを外し軽く中からお掃除(画像無しw)とシールリップにはメタルラバーを塗布。インナーはご覧の通りサビサビやったんで少し磨いてみたけど…点錆が一段と増えてたね。

 

このドサクサに水も交換ね、勢い良くて羨ましいw


 

 

せ~の…

 

 

っとまぁ~最後にここまで大層に吊らなアカンとこまで手入れして行きますょ。

えっと…ホンマ言うとチャンバー外してジャッキ掛けりゃイケる?って位に思ってたけど、ソレじゃどーもこの先が不安定だったんでね…シャーナィ💦

 

じゃ、ついでに散々シガんだチャンバーのガスケットはこの際交換ねw

 

…以前からストックしてたんだけど、もしかしてモノが変わった?まーソレは置いといて

 

 

そぅ、ステムやね。ココもどーしても診ておきたくなったもんでね。ついでにですw

 

うん、5年モノのグリスでも未だ良好ですね。少し溶けてた兆候あったけど概ねokで

 

 

そんで、フォークに錆が移っちゃった箇所はこの後徹底的に磨いて、錆止めに薄っすらとグリスアップ。

ステム組付け時にはアンギュラ化したベアをしっかり洗ってコチラも再グリスアップ…って、この辺はフォーク正立させ組付けからステム調整までいっぺんにするのでバタバタやから(面倒で)画像はなしねw

 

ピンがベアに合ってないですねスマンw

 

さて…いよいよ肝心のホイルベアリングなんだけど、今回アチコチの経年をみての結果でグリスは全て良好と判断しましたので、交換前に新品を洗い元々のグリスはキチンと落として、例のグリスに入替えてみます。

 

 

画像観て気付く人はいるかもですが、純正のココは本来片Z(非接触形シールド片側のみ)のベアリングなんスょね。メーカー側の選定としたらまぁ余程回転抵抗を抑えつつ、構造上で最低限の担保を取りあくまでメンテ前提が必須といった意図なんだろうけど、この構成じゃ到底長期間は持たないだろうなと推測。

既存とは違い抵抗は増えますが、ナンシー同様のメンテフリーを維持したい思惑で今回もLLU(接触両シール形)を選定。先の黒々と汚れたベア見ちゃうとね…その分防塵・防水性にはベストなので街乗りズボラな僕にピッタリかと(^^)

 

ですんでシールは再利用してもいいよねw

 

 

後はササッと組み立てて…着地。思えば2ヶ月振り位ちゃうかな?地に両足付けたのもw

 

冷却水路はジャブジャブ洗って…エンジン掛けるのは3ヶ月振り?

 

 

ラジエターのエア抜きまでは済ませて…とりまここまで。

この続きは流れ的にリア廻りに本来なるんだけど、ちょっと予定変更して一旦は別メニューに進みます。やれやれ…この先どぅなる事やら(ドキドキw