ワインは素敵な恋の道しるべ -80ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

7月のこと、池袋の何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごすまったりワインの楽しいステイの続き。

 

早朝の池袋。

彼女を起こさないようにそっとベッドを抜け出すと、まずは彼女のランチを準備。

彼女の身支度が揃うと、ランチを渡し、送り出す。

 

続いては、私の朝食の準備。

 

昨夜食べ残した、マグロのたたきサラダ、焦がしにんにくドレッシング。

 

パンはフォカッチャとプチアンリシール。

 

野菜類も盛り付ける。

レタス、トマト、ピーマン、キュウリ、タマネギ。イタリアンパセリ、ミニトマト、オリーブ、そして白いのはブッラータの残り。

イタリアンパセリとミニトマトは私のベランダ菜園の収穫物。

 

昨夜の残りの白ワイン。

 

ニュージーランド、ネルソンのグリーンソングス、ドライ・リースリング、2017年。

小山浩平さんが造る、プレミアムなワインは美味い。

 

まずはフォカッチャの切れ端にブッラータを乗せ、蜂蜜を掛ける。

蜂蜜はゴルゴンゾーラを買うつもりで持ってきたが、ブッラータを買ってしまった。

オリーブオイルがあれば良いのだが、無いので代わりに蜂蜜を掛けていただく。

 

マグロのたたきサラダは、マグロの身が厚くとても美味い。

 

続いては、ローストビーフと赤ワイン。

 

希少部位トモサンカクの贅沢柔らかローストビーフ。

この量で、買った肉の1/3ほど。

朝食用には買い過ぎたようだ。

 

赤ワインは、ニュージーランド、ワイパラ・ヴァレーのグリーン・ソングス、ピノ・ノワール、2017年。

これも小山浩平さんが造るプレミアムなワイン。

 

プチアンリシールを二つに割り、粒マスタードを塗る。

 

ローストビーフを三枚。

 

その上に野菜類を乗せる。

 

パンの上半分を被せ、ローストビーフサンドの出来上がり。

ぎゅっと押し潰してかぶりつく。

これは美味い。

 

続いてはフォカッチャを二つに切り分け、片側に粒マスタード。

 

ローストビーフを二枚。

 

野菜は残しても仕方ないので、見栄えは悪いがいっぱい乗せる。

 

とても食べにくいが、美味しいので完食。

 

赤ワインの最後の一杯を注ぐと、瓶には結構な澱が残った。

無濾過無清澄の自然派ワインであり、2017VTと6年の熟成を経ているので、この澱にも納得。

 

空が晴れてきた。

通勤ラッシュが終わる頃にチェックアウトすることにしよう。

急いで帰り、ベランダ菜園に水遣りをしないといけない。

 

今回の三本のワインも美味しかった。

特にニュージーランドの小山浩平さんの二本は素晴らしかった。

 

朝早いロビーに人の姿はほとんどない。

チェックアウトを済ませると、帰途に就く。

 

今回も楽しい、池袋の「メトロポリタン東京」でのまったりワインのステイでした。

 

 

 

 

 

7月のこと、池袋の何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイの続き。

 

シャンパーニュを飲み干すと、白ワインを開栓。

セラーに長く眠っていた、大好きな造り手のワインを選んだ。

ニュージーランドの小山浩平さんが造る、グリーン・ソングス、ドライ・リースリング、ネルソン、2017年。

 

小山浩平さんには二度お会いしている。

実は彼は、大学・学部の後輩。

大手金融機関に勤めていたが、ロンドン駐在中にワインの素晴らしさに目覚め、銀行を退社し、ニュージーランドのリンカーン大学に留学し、ぶどう栽培・ワイン醸造学部を首席で卒業した経歴の持ち主。

 

浩平さんはニュージーランド南島の北端、ネルソンにあるアタマイ・ヴィレッジでワイナリーを運営していたが、今は鹿児島の西酒造が買収した北島南端のマーティンボロー、グラッドストーンにあるワイナリー、アーラーに拠点を移している。

マーティンボローはピノ・ノワールの聖地で、超人気のクスダ・ワインズもここにある。

アーラーの名前では、ピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブランをリリースしている。

このドライ・リースリングは、まだネルソンで造っていた頃の物。

ぶどう栽培は、ビオディナミ。

 

魚料理は、ナトスのマグロたたきサラダ、焦がしにんにくドレッシング。

たっぷり買ったので、二人に取り分けた後も随分残ってしまった。

これは私の明日の朝食用にしよう。

肝心の取り分けた皿は撮影を忘れたが、ナトスのマグロは安定の美味しさ。

 

グリーングルメの、かれいと茄子のおろしあんかけ。

 

この惣菜は当たりで、美味い。

 

アジアンサラダの黒酢酢豚。

何だか盛り付けが雑。

 

「このリースリング、とても美味しいわ」と彼女にも好評。

華やかな香りを持ちながら、キレの良い辛口に仕上げられた小山浩平さんのドライリースリングは本当に素晴らしい。

 

ここでブッラータも食べることにする。

冷凍だったので、カーテンの外の窓辺に置き、今まで解凍していたのだ。

 

KALDIでブッラータを買ったのは初めて。

食べるのが楽しみ。

 

容器から取り出す。

125gあるので思ったより大きい。

 

中はまだ凍っていてかなり固いが食べ始める。

ゴルゴンゾーラを買うつもりだったので蜂蜜は持って来ているが、オリーブオイルは無い。

それでも美味しい。

 

ここで赤ワインも開栓。

白ワインと同じくニュージーランドで小山浩平さんが造る、グリーン・ソングス、ピノ・ノワール、ワイパラ・ヴァレー、2017年。

 

ワイパラ・ヴァレーもピノ・ノワールの銘醸地。

醸造家の小山竜宇(たかひろ)さんのコヤマ・ワイパラ・ワインズもここに本拠地を構えている。

 

浩平さんはここには畑を持っていない。

このワインは、名前は非公開だがワイパラの醸造家とのコラボで造られているのだそうだ。

 

赤ワインにはハンバーグ。

電子レンジで温めたので、熱々。

I.T.O.の、4種のキノコ&オニオンソース、極厚ハンバーグステーキ。

 

同じく、完熟トマトソース、極厚ハンバーグステーキ。

 

夕方になるにつれ、空一面が薄い雲に覆われてきた。

 

窓の下には、メトロポリタンプラザに面した交差点。

 

食事のあとは、デザートの時間。

今日のデザートは、グラマシーニューヨーク。

 

彼女のデザートは季節限定の、桃とキャラメルのタルト。

”豊潤な桃の優しいおいしさにキャラメルのかすかな苦味を加えたタルトができました”とのこと。

 

私のは、グリーンティー(宇治抹茶使用)。

”香り豊かな宇治抹茶を使用した濃茶のケーキ。バニラムースと丹波の黒豆を合わせました”とのこと。

抹茶が好きなので、抹茶のケーキがあると手が出てしまう。

 

ようやくルームサービスが開始となったので、ケーキのあとはコーヒーでまったり。

 

ところで、ここのコースターのデザインが替わった。

インバウンド対応のデザインなのだろう。

 

今日は平日なので、何時もここに泊る時に見るTVプログラムはやっていない。

ワインを飲みながら、報道番組を視聴。

でも二人で話しながらなので、ウクライナ情勢の説明が頭に入らない。

 

外はもうすっかり夜の帳に覆われている。

 

ホテルの植え込みのイルミネーションも輝いている。

そろそろ就寝の時間だ。

彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

7月のこと、何時ものホテル、「メトロポリタン東京」でまったりワインをすることに。

彼女から時間が出来たのでまったりワインをしたいと連絡があったのは、三日前。

急いで予約を入れたが、ラスト1室とのことでぎりぎりセーフ。

外国からの訪問客が増え、宿泊料金が鰻登りに上がっただけでなく予約も取り辛くなっている。

以前どなたかが記事で書かれていたが、今となってはコロナの時期が懐かしく思われる。

 

何時ものとおり、ワインが入ったスーツケースを持って、池袋の「メトロポリタン東京」にチェックイン。

 

チェックアウト時間が過ぎ、チェックイン開始時間の前なので、ロビーは閑散としている。

あと二時間もするとチェックインに客が押し寄せるが、私はその前にアーリーチェックイン。

 

ロビーの花飾りは、まだ紫陽花。

コロナ以降、コスト削減が徹底している。

 

今日はKALDIで彼女と待ち合わせ。

定番の食料品を数点選ぶ。

この日もチーズの種類がとても少なかったが、冷凍ブッラータがあったので迷わず購入。

 

続いては、フロプレステージュ。

大好きな生ハムとアボカドのサラダが無い。

仕方が無いので、定番の海老とブロッコリーのタルタルサラダのみ購入。

 

最近買い物をすることが多くなったグリーングルメ。

新しいメニューの、かれいと茄子のおろしあんかけを購入。

 

続いては、ポンパドウル。

 

フォカッチャとプチアンリシールは今夜と明日の私の朝食用。

ホットドッグチリソースとモンブランは彼女の明日のランチ用。

 

アジアンサラダで定番のパクチーと蒸し鶏のやみつきサラダをたっぷり購入したが、撮影忘れ。

肉類はI.T.O.で。

伊藤ハムの運営なので、肉が美味しい。

 

ハンバーグの種類が豊富。

しかもとても大きいのが嬉しい。

 

選んだのは、4種のキノコ&オニオンソースの極厚ハンバーグステーキと、完熟トマトソースの極厚ハンバーグステーキ。

 

そして私の明日の朝食用に、希少部位トモサンカウの贅沢柔らかローストビーフのスライスを購入。

このあと、ナトスでマグロ料理を買ったが、撮影忘れ。

 

今日はどのお店にもアボカドを使った料理が無かった。

やっと柿安ダイニングで見付け、アボカドとバジルポテトのグリーンサラダを購入。

普通はグリーンサラダと言うと葉物野菜中心なのだが、このグリーンサラダは緑のポテサラ。

 

デザートは、今回はグラマシーニューヨーク。

 

先月は新作がほとんど無かったが、今回は豊富に揃っている。

彼女は季節限定の、桃とキャラメルのタルト。

私は、グリーンティー(宇治抹茶使用)。

 

重いエコバッグを二つ持ってホテルに戻る。

駅側のエントランスの手前には滝があり、涼を誘う。

 

直前の予約だったので良い部屋は期待していなかったが、このホテルの中では割と広い部屋で、低層階でもなかったので一安心。

 

まずはシャンパーニュで乾いた喉を潤す。

メゾン・ルルーが造る、フランソワ・オリヴィエ、シャンパーニュ・ブリュット。

信頼のおける評価誌、ジルベール・エ・ガイヤールで、2020年に金賞を受賞している。

セパージュは、ピノ・ノワール52%、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ8%。

 

この写真で今までと異なるのは、ワインクーラー。

この時間ではルームサービスがまだ始まっておらずワインクーラーを持って来てもらえないので、今まではKAKDIの保冷バッグに氷を詰めて代用していた。

先日ワイン用品の売り場でプラスチック製の小振りで軽いワインクーラーを見付け、これなら持ち運びできると思い購入した。

 

KALDIでイタリア・フレッシュ・オリーブは買ったが、干しイチジクを忘れてしまった。

代わりに、今朝ベランダ菜園で摘んできたミニトマトを皿に乗せる。

ここのところ暑い日が続いたので、トマトが甘くて美味しい。

 

右は、アジアンサラダのパクチーと蒸し鶏のやみつきサラダ、クミンドレッシング。

左は、フロプレステージュの海老とブロッコリーのタルタルサラダ。

 

ポンパドウルのフォカッチャとプチアンリシールもスタンバイ。

左のは冷凍ブッラータ。

 

柿安ダイニングの、アボカドとバジルポテトのグリーンサラダ。

何店か回ったが、アボカドを使った料理はこれしか見つからなかった。

彼女と過ごす、池袋の何時ものホテルでのまったりワインの楽しいステイは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

7月のこと、友人達と銀座・新橋で過ごす楽しい夜の続き。

銀座のイタリアン、『アンジェロ』でフルコース・ディナーとワインを楽しんだ後は、新橋に向かう。

 

KEiさんが『スタンド・バイ・ミー』に行きたいとのことだったが、満席で断念。

すみれさんが代わりに姉妹店の『屋上屋台中華 りんりん』を推薦してくれたので、行くことに。

でも地図で示された場所にはどこにも看板が見当たらない。

住所を照らし合わせると、このビル。

どうやらここの屋上に店があるようだ。

 

ここは2023年2月24日に開業したばかりのお店。

有名高級店のトップシェフたちが特別に考案したハイクオリティな中華風の逸品を気軽に味わえるお店なのだそうだ。

 

二階建てのビルの屋上に木造の店というか小屋が作られている。

 

人気店なので、満席。

テラスにある立ち飲み用の丸テーブルのみが空いていた。

注文や料理の受け取りはこの窓を通じて行われる。

 

『アンジェロ』で生ビールとワイン5本を飲んできているが、皆さんまだまだ飲む気満々。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、KEiさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

場所が替わればリセットビール。

生ビールで乾杯。

 

グラスの言葉が面白い。

「酒を飲むのは時間の無駄 飲まないのは人生の無駄」、文字数もぴったり同じ。

妙に説得力がある。

 

初めてのお店なのでメニューに興味津々。

トップシェフのレシピは2点のみのようだ。

 

お通しは、冷やしスーラータン。

これが美味い。

 

ポテトフライ甘醤油マヨ。

マヨの器の蓋には”福”の文字。

 

ピータンタルタル、のような気がする。

 

オレンジエビまよ。

 

新橋もこの辺りは古い小さなビルが立ち並ぶ。

お隣のビルにも屋上にお店が出来ている。

 

目の前の電柱には驚きの配線。

バンコクの下町のようだ。

ここで発火したらと思うと怖い。

 

目を上に向けると、恐ろしい建造物が。

よくこんな構造が認可を受けることが出来たものだ。

 

生ビールを飲み干すと、今度はハイボール。

すみれさんが飲んでいるのは、国産リンゴハイ。

 

このグラスには、「酒は体に悪いと本に書いてあったので、読書をやめた」。

 

麻婆チーズは、中目黒のミシュラン星付きレストラン、『クラフタル』の大土橋シェフのレシピ。

『クラフタル』にはもう随分長く訪問していない。

久し振りに行きたいと思うが、今はもっと予約が取りにくいのだろう。

 

皆さんイタリアンのフルコースを食べてきているので、料理がそんなには進まない。

 

これは、くるみのバンバンジー、かな。

 

ここの料理は美味しいので、次回はお腹を空かせて訪問したいと思う。

でも、ここで食事中に大地震が来るとどうなるのかと思うと、怖い。

 

〆は日替わり炒飯。

確か、このあともハイボールをもう一杯飲んでいる。

 

すみれさん撮影の集合写真。

皆さんとっても酔い気分。

 

帰りは烏森神社に、「今夜も美味しく飲むことが出来ました」とお礼参り。

 

新橋駅から帰途に就く。

友人達と過ごす、銀座、新橋での楽しく美味しい休日の夜でした。

 

 

 

 

 

 

7月のある休日、友人達と銀座のイタリアン、『アンジェロ』で過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、KEiさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

スパークリングワイン、生ビールを飲み干した後は、白ワイン。

抜栓したボトルは、カラブリアのカンティーナ・タヴォラータがシチリアで造る、インツォリア、2021年。

シチリアの地ぶどうを使った、フレッシュ&フルーティーなワイン。

 

プリモピアットは、黒毛和牛のビアンカボロネーゼ。

パスタはファルファッレ。

 

6人に取り分けるのは私の役目。

以前、遊歩さんが東京に来られ、KEiさん、茶目子さんと四人で食事をした時、茶目子さんに取り分けをお願いしたら、遊歩さんから「ユキさん、茶目子さんに甘えてる」と叱られた話で盛り上がる。

 

セコンドピアットの一皿目は、真鯛のフリット、雲丹と生海苔のソース。

 

これも私が取り分け。

盛り付けが綺麗と自画自賛。

 

三本目のワインは支配人からのプレゼント。

 

ニュージーランドのスパイ・ヴァレーが造る、サテライト、ソーヴィニヨン・ブラン、マールボロ、2022年。

マールボロの特徴であるフルーティーな白い花の香り。

フレッシュな果実味とバランスの良い酸とミネラル。

NZワインが大好きなKEiさんに喜んでもらえた。

 

セコンドピアットの二皿目は、黒毛和牛ランプの昆布締めグリル。

 

素敵な焼き色が食欲を誘う。

 

肉料理には赤ワイン。

四本目のワインは、チリのボデガ・シエン・イ・セロが造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、2022年。

1824年創業の老舗。

884haの広大な畑を有し、ぶどう栽培はオーガニック。

このワインは業務用専用。

 

肉料理に合わせ、赤のボトルも飲み干してしまう。

料理を食べ終わったところで、菅原料理長が挨拶に来てくれ、皆さんにご紹介。

 

〆は再びスパークリングで乾杯。

 

抜栓したワインは、スペインのフェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

今夜5本目のワインだ。

 

デザートが届く。

 

ロイヤルミルクティーのパンナコッタと、オレンジのカタラーナ、ブルーベリーソース。

 

菅原料理長に見送られ、ほろ酔い加減で気持ち良く店をあとにする。

でも、これで終わらないのがこのメンバー。

 

銀座から歩いて来たのは、新橋のSL広場。

ここに来たら、C11-292を撮影。

SLの前ではストリートミュージシャンの演奏。

 

宮脇通りに入ると、まずは烏森神社にご挨拶。

友人達と過ごす、新橋での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

7月のある休日、友人達と銀座のイタリアンでディナーの予定。

 

「東急プラザ銀座」の中を抜けて地上に出ると、「PARLA」の前を通って今夜のお店に向かう。

時間があればここでスピリッツやリキュールが効いたクレープを食べていくのだが、今日はその余裕がない。

 

泰明小学校では盆踊りが開催されるようだ。

 

今夜のお店はイタリアンの『アンジェロ』。

開店時間の5分前には店の前にメンバーが集結。

 

この階段を三つ下り、店のエントランスに向かう。

 

薄暗い階段を下った先のドアを開けると、明るいシャンデリアに迎えられる。

 

店内は上段、中段、下段の三つのフロアーに分かれている。

何時もは二人なので上段のボックスシートなのだが、今夜は大人数なので下段に案内される。

 

下段には個室が三つ。

私達は、右手の広い部屋。

 

早速スパークリングワインで乾杯。

写真にはグラスが5個しか写っていないが、実際には6人での乾杯。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、KEiさん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

抜栓したワインは、スペインのフェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

爽やかな柑橘の香り、フレッシュな果実味が心地良い。

ぶどうはマカベオ100%。

 

一皿目のアンティパスト。

6人分なので皿の上が賑やか。

 

二皿目のアンティパスト。

色合いが華やか。

 

6人に取り分ける。

 

サーモンの低温コンフィ。

 

ブッラータとパプリカムースのカプレーゼ。

 

枝豆と燻製ベーコンのスープ。

自家製フォカッチャと生ハム、マスカルポーネバターのブルスケッタ。

 

続くアンティパストは、A5黒毛和牛の炙りカルパッチョ。

 

ほとんどレアな黒毛和牛は口の中でとろける美味しさ。

 

スパークリングワインのボトルは瞬殺。

続いて生ビール。

ちぃさんと私はアサヒスーパードライを選んだが、他の4人はキリン一番搾り。

友人達と過ごす銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、銀座の『スペインクラブ』でたっぷりワインを飲んでランチを済ませた後は、歌舞伎座に向かう。

 

”壽 初春大歌舞伎”には他の月とは異なる華やかさがあり、とてもワクワクする。

 

新春の薦樽は八海山。

”十二月大歌舞伎”の時は大関だった。

 

夜の部の演目はお目出たいものを中心に四本立て。

 

いよいよ入場。

正月飾りが華やか。

 

定式幕が張られ、柝が入ると舞台の幕が開く。

 

正月にはお目出たい演目が並ぶ。

その中で異色なのは、夜の部の「息子」。

今回はこれを観に来たといっても過言ではない。

 

まさに初春を告げる華やかな舞踏。

 

左から、従者:尾上左近、亀:尾上松緑、女帝:中村福助、鶴:松本幸四郎、従者:市川染五郎。

(写真はenbutownからお借りしました。以下同様。)

 

曽我兄弟と言えば、仇討の話。

これが何故正月にと思うが、江戸歌舞伎では初春興行に”曽我物”を上演することが吉例だった。

 

左は曾我五郎時致:中村芝翫、右は曽我十郎祐成:中村扇雀。

 

ここで35分間の休憩。

皆さん館内のお食事処へ移動したり、席でお弁当を広げて食事を始める。

私たちは食事は済ませてきているので、おやつタイム。

私は鞄からスパークリングワインを取り出す。

 

保冷バッグに詰める前に、家で撮影したボトル。

エノテカで購入した、チリのマイカス・デル・リマリが造る、エスパス・オブ・リマリ、ブリュット、スペシャル。

最良区画のぶどうを使用した、エスパス・オブ・リマリの上級クラス。

ハーフサイズを二本買っておいた。

 

ちぃさんがおつまみをたくさん持ってきてくれた。

何だか、歌舞伎座内で楽しい宴会の雰囲気。

 

ちぃさんと乾杯。

グラスも持参した。

柑橘のフレッシュな香り。

口に含むと熟した洋梨のような果実味、後味にはブリオッシュのニュアンスを持つ、きりりと引き締まった辛口。

セパージュは、シャルドネ87%、ピノ・ノワール13%。

 

このドーナッツ、甘くないのでスパークリングワインによく合う。

ソーセージやチーカマも美味い。

 

アーモンドとカシューナッツ、そしてジャガビーでワインが進む。

 

昨年の歌舞伎座新開場10周年記念で新しく寄贈された緞帳、四枚が次々と披露される。

「霊峰飛鶴」 は、作:横山大観、寄贈:永谷園、製織:川島織物セルコン。

 

「富貴花競苑図」は、作:中島千波、寄贈:伊藤園、製織:龍村美術織物。

 

「春秋」は、作:田渕俊夫、寄贈:清水建設、製織:龍村美術織物、調整:三越伊勢丹。

 

「朝明けの潮」は、作:東山魁夷、寄贈LIXIL、製織:川島織物セルコン、調整:高島屋スペースクリエイツ。

 

ワインは二本目。

これなら、フルボトルを一本にしても良かった。

 

再び乾杯。

 


今夜一番見たかった演目が始まる。

久し振りに観る松本白鴎の舞台。

その上、高麗屋三世代の競演なのだ。

 

左から、捕吏:市川染五郎、金次郎:松本幸四郎、火の番の老爺:松本白鴎。

白鷗の名演が心に沁みる。

 

〆は再び華やかな演目。

 

白拍子花子を演じるのは、尾上右近。

(この写真は中村壱太郎。)

切ない恋心を表現する踊りが素晴らしい。

引き抜きでの衣装の早変わりにも目を奪われる。

 

白拍子花子の役者は12月前半と後半で交代する。

私たちが観たのは、後半の尾上右近。

前半の中村壱太郎の演技も観たかった。

 

初春を寿ぐ公演の興奮が冷めやらぬまま、歌舞伎座をあとにする。

 

やはり初春公演は素晴らしい。

ちぃさんと過ごす、楽しい銀座の夜でした。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、ちぃさんと銀座のスパニッシュ・レストラン、『スペインクラブ』で過ごす、楽しい午後の続き。

食後は歌舞伎座で”壽 初春大歌舞伎”を鑑賞する予定。

 

前菜に続き、スープが届く。

カレー風味のキノコとベーコンのスープ。

カレーの香りが心地よい。

 

合わせて飲んでいるのは、スペインのカヴァ、モネガール・セルダ、ブリュット。

 

一本をあっという間に飲み干してしまった。

 

次の料理に備え、赤ワインをグラスで。

エチケットの赤い羊が可愛い。

 

スペインの南西、内陸部に位置するエストゥレマドゥーラ州のボデガス・カニャルバが造る、コルデロ・ティント。

エストゥレマドゥーラ州は、イベリコ豚や羊の産地として有名。

 

少し紫が入ったルビー色。

フレッシュな果実の香り、綺麗な果実味と酸のバランスが良く、タンニンはまろやか。

料理に合わせやすいミディアムボディだ。

ぶどうは、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ガルナッチャ・ティンタ。

 

イベリコ豚肩ロースのグリル、白ワインヴィネガーとオニオンのソース。

 

イベリコ豚は脂身が甘くて美味い。

勿論、肉にも旨みが凝縮されている。

添えられているのは、白ワインでソテーしたキャベツと、カボチャのフリット。

 

赤ワインを二杯飲んだ後は、白ワインをグラスで。

 

カタルーニャ州のロケタ・オリヘンが造る、ロス・コンデス、ブランコ、2022年。

このボデガの起源は1199年に遡り、1898年にロケタ家に引き継がれている。

 

青リンゴ、グレープフルーツ、仄かなハーブの香り。

フレッシュな果実味と活き活きとした酸とミネラルのバランスが良く、するすると飲めてしまう。

ぶどうは、マカベオ、カベルネ・ソーヴィニヨン。

 

〆はパエリア。

 

大鍋で作ったパエリアを取り分けて出される。

あまりべとついたパエリアは好みではないので、ここのは美味い。

 

食後は再びカヴァ、モネガール・セルダ、ブリュット。

 

バナナのシフォンケーキの上には、バニラアイスクリームとスペイン産の桃のシロップ漬け。

 

デザートを食べながらも、カヴァを更にお代わり。

今日はカヴァのボトルを二人で1本飲んだ後、白を1杯、赤を2杯、カヴァを2杯飲んだことになる。

歌舞伎鑑賞の前にしては、飲み過ぎ。

 

スイーツが苦手なちぃさんから、皿が引っ越してきた。

美味しくいただく。

 

ランチの〆は熱いコーヒー。

 

壁には本日のおすすめの黒板。

美味しそうだが、値段が書かれていない。

 

料理もワインも美味しく、お店の方たちとの話も楽しかった。

今度はディナーに訪れたいと思う。

そろそろ時間となったので、歌舞伎座に戻ることにする。

ちぃさんと過ごす、銀座の楽しい午後は続きます。

 

余談だが、『スペインクラブ』には4店舗あるそうで、各店のショップカードをいただいた。

右上が今回訪問した『スペインクラブ銀座』、左下が『月島スペインクラブ』、左上が門前仲町の『イベリコバル門仲』、右下が六番町の『メゾン・セルバンテス』。

どのお店も楽しそうだ。

 

 

 

 

 

 

引き続き時系列を飛び越えて、初春の歌舞伎鑑賞記事をアップ。

1月のこと、ちぃさんと東銀座で待ち合わせ。

 

今日は”壽 初春大歌舞伎”を鑑賞の予定。

まずは歌舞伎座の地下で、ネットで購入しておいたチケットを引き取り。

 

次に向かったのは、銀座のスパニッシュ、『スペインクラブ』。

歌舞伎の夜の部が16時から始まるので、その前に遅めのランチを食べることにした。

 

お店は奥がとても深い。

 

店内には、スペインの食材やワインの販売コーナーも。

 

案内されたのは、部屋の中央にある四人用のテーブル。

赤いテーブルクロスを見ると、牛ならずとも人間も興奮して食欲が増す気がする。

 

いわゆるランチタイムは既に過ぎているので、店内に残る客は3組のみ。

 

壁際は全てワインラックに占められている。

時間があればゆっくり見て歩くと楽しそうだ。

 

まずは、カヴァを抜栓。

 

瓶内二次発酵で造られたカヴァの泡立ちが素晴らしい。

 

カタルーニャ州、ペネデスのソレル・ジョベが造る、モネガール・セルダ、ブリュット。

 

ちぃさんと、「今日もいっぱい飲みましょう」の乾杯。

 

カヴァのお供に出されたアミューズは、生ハム。

一口食べると、「これは良いイベリコ・ベジョータですね」と私。

「わかりますか。あそこに置いている原木から今切り取りました」とお店のスタッフ。

綺麗に熟成したイベリコ・ベジョータは脂がねっとりと甘くて美味い。

 

青リンゴ、ライチ、そして仄かにパイナップルの香り。

綺麗な果実味と酸を持つ、フレッシュなブリュット。

配合比率は不明だが、ぶどうはマカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。

 

前菜は三種盛り。

 

ジャガイモとニンニクとハーブのポテサラ。

 

キノコと野菜のマリネ。

 

ケソ・マンチェゴ。

チーズの上には花梨のゼリー、添えられているのはアーモンドのフライ。

 

ケソ・マンチェゴはラ・マンチャ地方の羊乳を原料として造られるチーズ。

 

バゲットが届く。

 

バゲットのお供は、オレアウルム、エキストラヴァージン・オリーブオイル。

オリス・デ・カタルーニャ社が生産する高級オリーブオイルで、最高品質のオリーブ、アルベキーナ種100%で作られている。

 

バゲットにつけて食べると美味い。

ちぃさんと過ごす、銀座の『スペインクラブ』での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年6~7月のウォーキング。

 

コロナの規制が解除され、ベランダから見る空を横切る航空機の数が増えてきた。

羽田空港着陸に向け高度を下げているので、目にははっきり大きく見えるのだが、スマホで撮影すると小さく不鮮明にしか写らない。

 

1機が通り過ぎたと思ったら、すぐに次の飛行機が現れる。

経済が回り始めたことは良いことだが、ベランダで植物の手入れをしていると騒音が少し気になる。

まあ、室内に居ると騒音は全く聞こえないので問題は無い。

 

ここからはウォーキング記事。

あまり見慣れないこの野菜は、AKKOさんがお好きなズッキーニ。

ウリ科カボチャ属の一年草で、原産地はアメリカ南部、メキシコ北部。

 

ズッキーニは私も好きな野菜で、花ズッキーニのフリットはとても美味い。

六本木の「ホテル・アイビス」の最上階にあった『サバティーニ・ローマ』で、夏になると花ズッキーニのフリットを何時も食べていたことを思い出す。

「ホテル・アイビス」は2014年に37年間の営業を終えて解体され、今は跡地に阪急阪神ホテルズの「レム六本木」が建てられている。

ズッキーニの花言葉は、”ほのかな恋”。

 

港区芝の歩道の植え込みに、珍しい黄色のコエビソウが咲いているのを見付けた。

コエビソウ(小海老草)は別名ベロペロネで、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の常緑性多年草。

メキシコ原産の熱帯植物だが比較的耐寒性があり、関東南部では露地栽培も可能。

 

通常よく見るコエビソウの花色は、赤。

実は赤や黄色は花ではなく苞で、苞の先に出ている白いのが花。

 

苞が黄色いのは、イエロー・クイーンという品種。

花言葉は、”ひょうきん”、”おてんば”、”愛嬌”、”女性の美しさの極致”、”思いがけない出会い”。


ハツユキソウ(初雪草)を見付けた。

トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の一年草で、原産地は北アメリカのミネソタ、コロラド、テキサス。

 

初雪の名前のとおりの美しい植物だ。

でも白い樹液には毒性があるので要注意。

花言葉は、”好奇心”、”穏やかな生活”、”祝福”。

 

珍しい花を見付けた。

これはディエテス・ビコロル、日本での別名は沖縄シャガ、または琉球シャガ。

アヤメ科ディエテス属の多年草で、南アフリカ原産。

 

鋭く尖った葉が美しく、生け花に用いられることが多い。

花言葉は、残念ながら不明。

 

お正月に飲んだ日本酒のご紹介。

 

高知県中土佐町の亀泉酒造が醸す、亀泉 純米吟醸 原酒 高育63号

 生。

この酒は、昨年11月に亀泉酒造を訪問した時に購入した。

 

使用米は高知県産風鳴子。

高育63号は酒造好適米開発名で、商品名は風鳴子。

精米歩合は55%、使用酵母はAA-41。

アルコール度数は16.5%と強過ぎず弱過ぎず好みのレベル。

 

AA-41はバナナやメロンなどの香りの酢酸イソアミル系を生成する酵母。

 

グラスに注ぐだけで、メロン、洋梨、そして熟した柑橘の香りがふわりと漂う。

口に含むと、米の旨みを持ちながら、後味はキリリと引き締まった辛口。

亀泉の吟醸酒は綺麗なボディでとても美味い。

 

グラスは松徳硝子のうすはり大吟醸を使用。

美味い土佐酒を味わった、新年のお家日本酒でした。