ワインは素敵な恋の道しるべ -68ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

6月になり、ベランダ菜園は花盛り。

 

ミニトマトはようやく色づき始め、三日に一度、5~6個を収穫。

一株だけ植えたピーマンは、一週間に一度、大きな実を1個収穫。

 

三年前に、食べた台湾パイナップルの頭頂部をカットして植えていたら根付き、直径が1.2mほどに成長。

葉が鋭く脚を刺すので、昨年秋に短く刈り込んでしまった。

そのためか今年は新しい葉が出てこないと思っていたら、こんなものが伸びてきた。

これって、パイナップルの実になるのだろうか。

 

10月のこと、彼女と銀座のレストランで待ち合わせ。

今夜も「松屋銀座」の地下道を通ることに。

美濃タイルを使った、ニューヨークの昔の地下鉄の駅を表現したこの地下道はセンスが良い。

 

松屋銀座から地上に上り、銀座通りに出る。

銀座二丁目交差点には、シャネルとカルティエ。

 

銀座通りを渡り振り返ると、ルイ・ヴィトンとブルガリ。

 

今年のクリスマスもブルガリビルにはセルペンティが輝くことになる。

 

「マロニエゲート銀座1」の1階にDIESELが入居し、ビルのイメージが派手で明るくなった。

 

今夜の彼女と待ち合わせのお店は何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』。

 

何時も開店と同時に一番乗りしているので、店内を安心して撮影することができる。

 

日が暮れるのが早くなった。

夏の開店時間は西日が差して眩しいが、10月ともなると既に陽が沈んでいる。

 

遠くには、照明が点った東京タワー。

 

今夜は、窓際ではなく、部屋の中央の丸テーブルを選んだ。

 

今夜は星野シェフの特別コース料理をお願いしている。

どんな料理が出されるか楽しみだ。

 

彼女が到着し、スパークリングワインを注いでもらう。

 

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブラン、エクストラ・ブリュット。

勢いのある泡立ち、柑橘や洋梨のスレッシュな香り。

豊かな果実味を持ち、酸とミネラルのバランスが良いリッチなボディ。

後味には炒ったナッツやブリオッシュのニュアンス。

 

ルー・ペール・エ・フィスはブルゴーニュ各地に合わせて70haを保有する大手ドメーヌ。

 

ぶどうはシャルドネ100%、瓶内熟成期間は法定期間の二倍の18ヶ月。

 

アントレは、河豚と帆立のムースのカダイフ巻き、赤玉葱のタブレ、ソースブールブラン。

 

カダイフ巻きがもさもさで可愛い。

下に敷かれているのは、クスクスと赤玉葱のタブレ。

 

カダイフ巻きの中には、河豚と帆立。

ソースブールブランが良く合って美味い。

 

バゲットとバターが届く。

彼女と銀座の何時ものフレンチで過ごす、楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、ちぃさんとアクアパーク品川で過ごす楽しい午後の続き。

 

いよいよドルフィンパフォーマンスが始まる。

 

 

 

二頭揃ってハイジャンプ。

 

イルカの二足歩行と言いたくなる、立ちバック。

魚類は尾鰭が垂直に付き左右に振って泳ぐが、哺乳類のイルカは尾鰭が水平に付き上下に振って泳ぐ。

なのでこんな芸当ができる。

 

演技を終えると担当の飼育員のところに戻り、ご褒美をもらう姿が可愛い。

 

水が輪になって落ち照明が当たる中心でちゃんとジャンプをするお利口さん。

 

ボールに向かってハイジャンプ。

 

イルカの泳ぎも素晴らしいが、この演技者のバランス感覚も凄い。

 

いよいろファイナルジャンプでショーは終了。

なかなか充実した内容で楽しかった。

 

ペンギンの餌やりを観たり。

 

鰯の大群の泳ぎに心を奪われたり、館内をしばし散策。

 

アクアパーク品川を出ると、品川駅から帰途に就く。

 

のはずが、電車の中で「お腹が空いてきたね」とうことで、急遽行き先を変更。

降り立ったのは、北千住駅東口。

大好きな『焼きあご塩らー麺 高橋』に行くことにしたのだ。

 

席に着くと、すぐに出される焼きあごスープ。

これが美味い。

 

出来上がりを待つ間、ハイボールと生ビールで乾杯。

 

目の前では私たちのラーメンの準備が着々と進んでいる。

 

カウンター前に張られた説明書きをふむふむと読んだりして着丼を待つ。

 

焼きあご塩らー麺の到着。

 

ここのチャーシューは柔らかくて大好き。

 

濃厚な焼きあごスープが中太ちぢれ麵に良く絡んで美味い。

 

今夜は二人ともお茶漬けセットで注文。

 

あられ玉と山葵をトッピング。

 

そこに残った焼きあごスープを掛けて食べる。

これが最高に美味い。

 

満腹満足で店を出ると、今度こそ家路につくことにする。

東口は新しいお店が増え、とても賑やかになった。

ちぃさんと過ごす、品川~北千住での楽しい休日でした。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、ちぃさんと品川の『美食米門 Wine & Grill』で過ごす楽しい午後の続き。

 

今日はシャンパーニュ・ランチ。

一本目を早々に飲み干し、二本目を抜栓。

飲んでいるシャンパーニュは、G.H.マーテルが造る、ポル・ジェス、ブリュット。

 

二本目を抜栓したので、ちぃさんと二度目の乾杯。

 

牛サーロインのステーキ。

一緒に、ご飯、味噌汁、香の物が届く。

 

グリルがウリのお店だけあり、肉が美味しそう。

肉は鹿児島県薩摩川内市の高級黒毛和牛、”のざき牛”。

 

素晴らしい焼き色。

柔らかく旨みが凝縮されている。

 

シャンパーニュはまだ残っているが、肉に合わせて赤ワインをグラスで。

フランス、コート・デュ・ローヌのセリエ・デ・ドーファンが造る、マ・フェルメット、カベルネ・ソーヴィニヨン。

 

Ma Fermette Cabernet Sauvignon Méditerranée(マ・フェルメット カベルネ・ソーヴィニヨン)

エチケットにABマークとユーロリーフが付いている、オーガニックワイン。

(写真はVinicaからお借りしました。)

 

デザートは、栗のアイスクリーム。

合わせる飲み物は、シャンパーニュ。

二本目も飲み干してしまった。

 

今日もランチで沢山飲んでしまった。

ほろ酔い加減で気持ちよく店をあとにする。

 

昔の品川駅港南口を知っている人には同じ場所とは思えないほど再開発されている。

 

駅前にはパフォーマーの前に多くの人だかり。

 

再びこの通路を歩き、駅の反対側、高輪口に向かう。

 

そして訪れたのは、アクアパーク品川。

ちぃさんも私も10年以上ぶりの訪問。

 

晴れた休日なので、来場者がとても多い。

 

この混雑の中、酔った勢いで記念撮影。

 

気分はすっかりお上りさん。

 

エイもにっこりこんにちは。

 

ペンギンのミニパフォーマンスを観に行ったが、人が多すぎてほとんど見えない。

 

そこで次のアザラシのワイルドライブビューイングをスキップし、本命のドルフィンパフォーマンスの席取りに向かう。

 

背もたれの無い前方4列は、水しぶきを浴びる席。

私たちは5列目に席を取る。

 

ランチでシャンパーニュをたっぷり飲んできたが、場所が変わればリセットビール。

 

いよいよショーの始まりです。

この続きはまた明日。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、ちぃさんと品川駅で待ち合わせ。

 

この通路はコロナ最盛期の間、毎日のようにTVニュースで観た場所。

ここを抜け、港南口に向かう。

 

向かったのは、イースト・ワン・タワー。

 

ここは、『美食米門 品川』。

初めての訪問だ。

 

ディスプレイが素敵だ。

予約名を告げたが、スタッフさんは私の予約を見付けられない様子。

そして、「予約を見付けました。ここではなく、もう少し先のもう一軒の『美食米門』です」とのこと。

品川に二店舗あるとは知らなかった。

 

再び二階の通路に出ると、更に先に歩を進める。

 

予約したお店は、品川グランド・セントラル・タワーにあるとのこと。

 

ここが予約した本来のお店。

 

『美食米門 品川港南 Wine&Grill』。

そうか、『美食米門』の”品川”でなく、”品川港南”だったのか。

 

私たちの席は、このボックスシート。

 

中央通路のこちら側にはボックスシートとカウンター席。

向こう側には半個室があるようだ。

 

今日はシャンパーニュ・ランチ。

早速ボトルを抜栓。

 

G.H.マーテルが造る、ポル・ジェス、シャンパーニュ、ブリュット。

マーテルは1869年設立の老舗メゾン。

 

ちぃさんと乾杯。

綺麗なシャンパンゴールド。

シトラスやライムの爽やかな香り。

最初は酸が強く感じたが、次第に果実味が前面に出てバランスの取れた味わいとなった。

セパージュは、ピノ・ノワール55%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ5%。

 

前菜、お造りが届く。

 

季節の前菜二種。

牛しぐれ煮の煮凝り、オクラのひじき和え。

 

お造りは、カツオとカンパチ。

 

醤油は二種が用意されている。

右が茨城県産大吟醸醤油、左が宮崎県産の甘口醤油。

九州に初めて旅した時、寿司屋で出された醤油が甘くて驚いたことを思い出す。

やはり右の辛口醤油が好み。

 

海老と旬菜の天麩羅。

薬味はおろしポン酢と藻塩。

 

海老、獅子唐、南瓜、椎茸。

 

シャンパーニュは快調に飲み続け、最後の一杯となってしまった。

ちぃさんと過ごす、シャンパーニュ・ランチの楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、友人たちと過ごす楽しい鎌倉散策の続き。

メンバーは、この会を企画してくれたmayuさん、そして、しづちゃん、naonaoさん、私。

 

台湾料理をを楽しんでいるお店は大船の人気店、『相思豆(ちゃんすうとう)』。

 

台湾ビールのあとは、紹興酒。

まずは辛口の若い台湾紹興酒。

 

四人で乾杯。

 

ピータンはnaonaoさんリクエスト。

 

私リクエストの空心菜は品切れだったので、女将さんのおススメの牡蠣とほうれん草のバター炒め。

 

たっぷり入った牡蠣がプリプリで美味い。

 

牛のハチノスのピリ辛炒め。

辛さは、ちょい辛、中辛、激辛から選ぶことができ、これは中辛。

 

ハチノスに、タケノコ、サヤエンドウ、タマネギが入っている。

 

手作り水餃子。

プリプリで美味い。

 

スープも注文。

 

酸辣湯は大好物。

具がたっぷり入って美味しい。

 

熱々なので口を火傷しないように注意して味わう。

 

焼きビーフン。

これも大好物。

 

まさに本場の味で美味い。

麺は何処のものか聞き忘れたが、新竹のだと思う。

 

二本目の紹興酒は、長期熟成の甕だし。

 

翌日の早朝に予定があるnaonaoさんが先に帰られたので、残りの三人で乾杯。

熟成が進み、とてもまろやか。

 

〆のビーフンを食べてしまったが、麻婆豆腐を追加。

 

麻婆豆腐で熟成紹興酒を飲むのも乙なものだ。

 

満腹満足で店をあとにする。

家族的で居心地の良いお店だ。

台湾は大好きで、50回以上訪問している。

美味い台湾料理を食べ、また台湾に行きたくなった。

 

ほろ酔い気分で大船の町を抜け、駅に向かう。

友人たちと過ごす、鎌倉と大船の楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、友人たちと過ごす楽しい鎌倉散策の続き。

メンバーは、この会を企画してくれたmayuさん、そして、しづちゃん、naonaoさん、私。

日本ワインを楽しんでいるお店は、『日本ワイン酒場 じゃん』。

 

各自、二杯目のワインを選ぶ。

mayuさんは、島根県出雲市の島根ワイナリー、縁結、甲州、2022年。

 

しづちゃんは、長野県須坂市の楠わいなりー、日滝原、2022年。

ぶどうはセミヨン主体でソーヴィニヨン・ブランがブレンドされている。

 

naonaoさんと私は、一杯目にmayuさんが選んだワイン。

長野県塩尻市のドメーヌ・コーセイ、401、キキョウガハラ・メルロー、2021年。

これは確かに美味い。

 

お隣のしづちゃんと乾杯。

 

真鯛とみょうがの梅春巻きが美味しいので、リピート。

でもこのあとにディナーなので、食べ過ぎ注意。

 

サクッと飲むと、次のお店に移動する。

入店した時は外はまだ明るかったが、既に夕闇に覆われている。

 

鎌倉駅から電車に乗って向かったのは、大船駅。

mayuさんが予約してくれているお店は、台湾料理の『相思豆(ちゃんすうとう)』。

”相思豆”とは小豆のこと。

唐代の大詩人・王維が「相思」という有名な小豆の詩を詠んだことで小豆は”相思豆”とも呼ばれ、相思や愛情の象徴となった。

 

何時も満席の人気店。

mayuさんは入りたかったけど一人では気が引けるので、今回初めて4人で予約を取ったとのこと。

 

この夜も店内は常連客で満席。

 

お通しが届く。

何という料理だろう、とても美味い。

 

最初の飲み物は、台湾ビール。

今日は、シャンパーニュ、アルゼンチンワイン、日本ワインを飲んでいるが、ビールは初めて。

 

四人で乾杯。

 

小籠包。

メニューでは3個入りなのだが、4個で作ってくれた。

 

メニューに”スープ入り”と書かれているだけあり、熱々の肉汁がたっぷりで美味い。

 

肉料理が二皿。

 

腸詰。

渋谷『麗郷』の腸詰が好きだが、ここのも美味い。

 

豚耳。

このコリコリ感が良い。

 

取り分け。

ビールが進み、あっという間に飲み干してしまった。

 

カウンターに座っている常連客の背中をよく見ると、このお店のTシャツだった。

 

このTシャツの話をしていると、お店のお嬢さんが缶バッジとシールを持ってきてくれた。

台湾人のお父さんと日本人のお母さんと二人の娘さんでお店を切り盛りされているのだそうだ。

大船の『相思豆』で友人たちと過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

10月のある休日、友人たちと過ごす楽しい鎌倉散策の続き。

メンバーは、この会を企画してくれたmayuさん、そして、しづちゃん、naonaoさん、私。

 

海岸通りを長谷から御成町方面に歩いていると、可愛い赤ちゃんを抱いた若いマダムに遭遇。

あまりに可愛いので話しを聞くと、お父さんはアルゼンチン人なのだそうだ。

ラグビーワールドカップではアルゼンチンと日本とどちらを応援したかなどの話しでも盛り上がる。

 

マダムが立っていたのは、アルゼンチン料理のお店、『ラ・ノスタルジア』の前。

マダムとご主人のお店なのだそうだ。

そこで目的のお店に行く前に、ここで少し休むことにする。

 

店内にはアルゼンチンのグッズのディスプレー。

 

店内で食べることもできるが、テイクアウトやデリバリーが中心のお店のようだ。

自家製エンパナーダが美味しそう。

ブラジル料理のパステルと似ている。

 

アルゼンチン・ワインで乾杯。

しづちゃんはシャルドネ、mayuさんはトロンテス、私はマルベック。

naonaoさんは紅茶を飲まれている。

 

ナスのマリネ。

これが美味い。

四人で作り方をあれこれ詮索。

ガーリックやエストラゴンなど、ハーブがよく効いている。

 

お店一押しのワインは、エル・エステコ、オールド・ヴァイン、1946、マルベック。

1946はぶどうを植樹した年。

ボデガ・エル・エステコはカルチャキ・ヴァレーにある大手の造り手で、保有する畑は700haを超え、ぶどう栽培はアルゼンサート認定のオーガニック。

次回ここに来ることがあれば、飲みたいと思う。

サクッと飲むと、予約しているお店に向かうことにする。

 

mayuさんが予約してくれたお店は、『日本ワイン酒場 じゃん』。

 

ここは日本ワインをグラスで色々楽しめるお店。

間借り店舗なので一年限りの営業。

(営業期間は2023年4月~2024年3月でしたので現在は既に閉じ、『日本ワイン店じゃん』として新店舗で営業しています。)

 

お店に入ると、私は化粧室を借りてお色直し。

散策用の気軽な服装から、バックパックにシャンパーニュと共に入れて持ってきたシャツとジャケットに着替え、ディナーモードに切り替え。

さて、ワインを選ぶことにしよう。

 

料理も魅力的だが、このあとにディナーのお店をmayuさんが予約してくれているので、ここではおつまみ程度に控える。

 

mayuさんのワインは、長野県塩尻市のドメーヌ・コーセイ、401、キキョウガハラ・メルロー、2021年。

メルローの産地シリーズで、401が桔梗ヶ原、503が塩尻、601が信州。

 

naonaoさんのワインは、山梨県甲州市のまるき葡萄酒、ラ・フィーユ樽、マスカットベーリーA、2021年。

完熟ぶどうを用い、樽熟成させたワイン。

 

しづちゃんのワインは、長野県高山村の信州たかやまワイナリー、シャルドネ、2020年。

樽熟成された、長期熟成型のシャルドネ。

 

私のワインは、山形県上山市のウッディ・ファーム&ワイナリー、ソーヴィニヨン・ブラン、2020年。

僅か0.6haの畑の小さなワイナリーが造る、高品質のワイン。

セパージュは、ソーヴィニヨン・ブラン90%、プティ・マンサン10%。

 

4人で乾杯。

赤がどちらも2021VTなのに対し、白がどちらも2020VTというのが面白い。

 

真鯛とみょうがの梅春巻き。

 

メニューには、この料理は私が飲んでいるソーヴィニヨン・ブランに合うと書かれている。

 

山椒香るレバーペースト。

これは白、赤、どちらにも合うとのこと。

 

山椒が強すぎるとワインに合わないが、ほのかな香りなのでワインの香りを邪魔しない。

友人たちと過ごす、鎌倉での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

友人たちと鎌倉で過ごす楽しい休日の続き。

メンバーは、企画してくれたmayuさん、そしてしづちゃん、naonaoさん、私。

 

極楽寺坂切通を下ると、御霊神社(ごりょうじんじゃ)に向かう。

近くに長谷寺や高徳院(鎌倉大仏)もあるが、何度も訪問しているので今回はスキップ。

鳥居の真ん前には江ノ電の線路。

 

踏切の階段を上ろうとすると警報機が鳴り、遮断機が下りた。

そして木陰から唐突に電車が顔を出す。

 

手を伸ばせば電車に手が届きそうだ。

 

電車は民家の谷間に吸い込まれるように通り過ぎていく。

 

このトンネルの向こうは、先ほど訪問した極楽寺。

ということはこの線路を通ったのだが、その時は御霊神社の鳥居に気付かなかった。

 

小さいがとても格式を感じさせる社殿。

今の社殿は1913年に建てられたのだそうだ。

 

龍は頭だけでなく、胴体まで一本の木から彫り出されている。

 

鳥居の横には巨大なタブノキ。

樹齢推定350年で、鎌倉市の指定天然記念物。

 

御霊神社を出ると、再び歩を進める。

鎌倉名物夫婦饅頭で有名な「力餅家」には行列。

 

近くのお店、「考太郎」で、しづちゃんが一口あっぷるぱいを買ってくれた。

歌舞伎役者の名前と同じかと思ったら、片岡孝太郎(たかたろう)さんとは字が違い、読み方も”こうたろう”。

 

これは美味い。

散策で疲れた身体にこの甘さが沁み入る。

 

次に立ち寄ったのは三留商店。

 

ここには世界各地の食品が揃う。

車で買物に来たいお店だ。

 

ショーウインドーに置かれた大変なものを見付けてしまった。

波照間島の波照間酒造所が醸す幻の泡盛、泡波の升升半升(益々繁盛)ボトルが置かれている。

一升+一升+半升で合わせて4,500ml入りの巨大ボトル。

お値段は、49,500円。

 

以前、海の桜さんからいただいた泡波を飲んだ時の詳しい記事は、こちら。

 


次に立ち寄ったのは、由比ヶ浜の西端、鎌倉海浜公園坂ノ下地区。

 

10月末とはいえ暖かな日なので、浜辺でのんびりする人も多い。

 

防波堤の足元にmayuさんと私が持参した二枚のレジャーシートを敷く。

そして私がバックパックから取り出したのは、冷えたシャンパーニュ。

保冷剤を詰めて持ってきた。

 

ジャン・ピエール・ボードゥアン、キュヴェ・セレクション、ブリュット、ブラン・ド・ノワール。

コート・デ・バールのメゾンで、セパージュはピノ・ノワール100%。

 

私自身初めて飲む銘柄なので、このミュズレはコレクションに加えることにする。

 

mayuさんが音叉のようなものを取り出したので何かと思ったら、ワイヤーカッター。

逗子の人気のマフィン、fujiko muffinのおからマフィンをわざわざ逗子まで行って買い、持ってきてくれたのだ。

 

ブルーベリー・マフィンとフィグ・マフィン。

どちらも素晴らしく美味しい。

 

四人で乾杯。

このグラスもmayuさん持参。

波の音を聴きながら、青空の下で飲むシャンパーニュは最高に美味い。

 

色々お話ししながら、浜辺でまったり過ごす。

でものんびりし過ぎたようで、だんだん潮が満ちてきた。

そろそろ次の目的地に向かうことにする。

 

海岸通りに出ると、鎌倉駅方面に向かって歩く。

ここは醸造設備を備えた、『Kamakura Winery』。

店内を覗くと、世界の銘醸ワインも飲むことができるようだ。

 

『かまくら小花寿司』は伊集院静さんがお気に入りのお寿司屋さんなのだそうだ。

伊集院静さんはこの散策の約一か月後、2023年11月24日に他界されてしまった。

ご冥福をお祈りいたします。

友人たちとの楽しい鎌倉散策は続きます。

 

 

 

 

 

10月のある休日、友人たちと鎌倉駅で待ち合わせ。

 

10月も終わりに近いというのに、強い日差しが照り付ける。

今日はmayuさんが企画してくれた散策の会。

メンバーはmayuさんのほかに、しづちゃん、naonaoさん、そして私。

 

まず向かったのは、日蓮宗妙厳山本覚寺。

身延山の久遠寺にあった日蓮の遺骨を分骨したため、”東身延”とも呼ばれる。

 

寺の創建は、永享8年(1436年)で、開基は足利持氏。
今の本堂は大正12年(1923年)の建立。
 

この大きな銅鑼を鳴らし、お参りをする。

この銅鑼は大きな金盥のような形状をしている。

不信心な話だが、ドリフの天井から落ちてくる金盥を連想してしまった。

 

鬼瓦が立派だ。

 

この夷堂は昭和56年(1981年)に再建されたもの。

本覚寺の前を流れる滑川に架かる橋は、夷堂橋と呼ばれている。

 

本覚寺仁王門

山門(仁王門)は江戸時代の創建。

元は三浦半島の寺院にあった山門を、明治時代に移築したもの。

ここの石柱の台座には東身延と書かれている。

 

山門の中には仁王像。

こちらは阿形像。

 

吽形像。

何故か手に虫コナーズが貼られている。

平成24年(2012年)から平成28年(2016年)まで修理され、再安置されている。

 

本覚寺が面する小町大路(辻説法通り)の辻向いには日蓮宗霊跡本山の長興山妙本寺。

 

参道を進み、総門に至る。

妙本寺がある場所は比企谷(ひきがやつ)と呼ばれ、源頼朝の有力御家人であった比企能員(ひきよしかず)一族の屋敷があった場所。

北条氏と対立し攻め滅ぼされるが、その屋敷跡に生き残った比企能本が文応元年(1260年)に創建したのが妙本寺。

 

境内は緑が深い。

 

二天門では、前撮りの撮影。

ここは前撮りの人気スポットなのだそうだ。

この日も四組のカップルが撮影中。

 

mayuさんが案内してくれたのは、ペットの慰霊碑。

ぷーちゃんがここに眠っているとのことで、合掌。

近くに、黄色の八重の花が咲いていたので、「ユキさん、この花は何ですか」とmayuさん。

「これは八重咲の山吹です。八重咲は実が生らないので、”七重八重 花は咲けども山吹の 實のひとつだになきぞ悲しき”という歌が後拾遺和歌集にあります」と私。

 

ここは市指定有形文化財の祖師堂。

天保年間(1830~1844年)の建立。

 

鎌倉市内観光の人力車も来ている。

 

本覚寺、妙本寺の位置はこちら。

鎌倉駅のすぐ近くだ。

 

鎌倉駅に戻ると、江ノ電で次の目的地に移動。

電車は満員だが、乗り切れないほどではない。

 

降りたのは、4駅先の極楽寺駅。

 

向かったのは、真言律宗の極楽寺。

正式名称は、霊鷲山感応院極楽律寺。

 

創建は正元元年(1259年)で、開基は北条重時。

極楽という名とは裏腹に、鎌倉時代のこの場所は、死骸が遺棄されたり行き場を失った者たちが集まったりする”地獄”ともいうべき場所だったのだそうだ。

 

本堂の彫り物が立派。

 

山門を出入りするのはこの小さな木戸。

腰をかがめて通るのは結構きつい。

 

江ノ電の上を渡る橋から極楽寺駅を撮影。

極楽寺は右側にある。

 

駅と反対側、長谷(鎌倉)方面にはトンネル。

左の崖には、朝顔のような青い花がいっぱい咲いている。

「あの花は南青山で見た花と同じですよね」とnaonaoさん。

「あの時の花は紫のノアサガオでした。これはノアサガオの園芸品種と言える、花が青いオーシャン・ブルーです」と私。

 

このトンネルがある山の切通を歩いて長谷方面に向かう。

道の横には多くの紫陽花の株。

mayuさんによると、ここは紫陽花の隠れた名所なのだそうだ。

 

途中立ち寄ったのは、真言宗大覚寺派の寺院、普明山法立寺成就院。

 

創建は承久元年(1219年)、開基は北条泰時。

以前は参道に般若心経の文字数と同じ262株の紫陽花が植えられていたが、今は紫陽花を減らし、代わりに萩が植えられている。

 

これが、参道を半分覆うほどに茂った萩。

 

盛りは過ぎているが、紫と白の花がいっぱい咲いている。

 

参道からは由比ヶ浜が見渡せる。

 

海を背景に、記念撮影。

 

次は私も入って撮影。

 

成就院には西結界から入り、東結界から出た。

坂を下り、長谷に向かう。


極楽寺、成就院、長谷の位置はこちら。

友人たちとの楽しい鎌倉散策は続きます。

 

 

 

 

 

10月のこと、彼女と「東京ミッドタウン八重洲」の『オ・デリス・ド・ドディーヌ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

飲んでいるワインは、オーストラリア、ヴィクトリア州のタルターニ・ヴィンヤーズが造る、タルターニ、ブリュット、タシェ、ミレジム、2015年。

 

食べているのは、ホタテ貝のポワレ、甘みのある根菜を添えて。

大きなホタテが美味い。

 

スパークリングのボトルを飲み干すと、赤ワインを抜栓。

ニュージーランド、ネルソンでブラッケンブルックが造る、シャングリ・ラ、ピノ・ノワール、2020年。

 

ネルソンは南島の北端、N.Z.で最長の日照時間を誇る、N.Z.人がリタイア後に住みたい街No.1の場所。

まさに理想郷、シャングリ・ラなのだ。

ワイナリーのオーナーは、ダニエルとウルスラご夫妻。

ウルスラさんには日本で二度お会いしている。

 

ダークチェリーやカシスの香り。

黒系果実のクリアーな果実味、バランスの良い酸とミネラル。

シャングリラのピノは何度か飲んでいるが、2020年は思った以上に強いボディに仕上がっている。

9種類のピノ・ノワールのクローンを栽培し、その内の1種類はDRC由来のエイベル・クローン。

熟成はオークの樽(新樽10%、古樽90%)で12か月。

 

スパークリングワインの最後の一杯と赤ワインの並行飲みも楽しい。

 

今夜のメイン料理が届く。

 

低温で優しく火を入れた蝦夷鹿のロースト。

 

大きなシンタマのヴォリュームが半端ない。

素晴らしい焼き色が食欲を掻き立てる。

柔らかい赤身には旨みが凝縮されている。

 

食後はシャングリラの最後のグラスを飲みながら、食事の余韻を楽しむ。

普段ならここでデセールを注文するところだが、今夜は彼女を別のお店に案内することを決めている。

 

店内は満席。

しかもほとんどが女性客で、男性は私を入れて僅か3人。

グルメな女性は好いお店へのアンテナが高い。

 

満腹満足で店をあとにする。

今夜は蝦夷鹿を選んたが、芋豚もマグレ鴨も食べに来たいと思う。

 

気持ちの良い気温の夜なので、地下ではなく地上を歩いて次のお店に向かうことにする。

夜になり、吉岡徳仁作の「STAR」が美しく光る。

 

彼女を案内したのは、『パーラ東京駅店』。

リキュールやスピリッツが効いた大人のクレープのお店。

本店は神宮前にあり、青山で食事をした後にはキラー通りをかなり歩いて食べに行っている。

銀座の「東急プラザ」に二号店ができ、そして新しく東京駅の黒塀横丁に三号店が出来たのだ。

 

何を食べようか、窓に書かれたメニューをチェック。

 

紙のメニューにはより詳しい情報が記載されている。

 

注文を受けてからクレープが焼かれる。

本当に上手く真ん丸に作れるものだと何時も感心する。

 

お店はワンオペなので、クレープを焼き、コーヒーを淹れ、焼けたクレープ生地に具材と生クリームを乗せてと、とても忙しい。

 

棚にはイチローズモルトを始め、ジャパニーズ・ウィスキーが並ぶ。

 

私のクレープとコーヒーが届く。

選んだのはビターショコラで、生クリームの中にビターショコラ、バナナ、コーヒークランチが入っている。

 

珍しく彼女が二つ並べて写真を撮りたいという。

彼女のはモンブランで、生クリームのほかにマロンクリーム、バニラ、焼きメレンゲが入っている。

 

「よく見えるようにもう少し傾けて」と言うので、再度撮影。

やはりここのクレープは美味い。

 

大人のクレープとコーヒーに満足し、帰途に就く。

 

丸の内側の地下通路にはラグビーワールドカップ2023日本代表のポスター。

今回は決勝リーグに進めなかったので日本代表の戦いは早々に終了してしまったが、もうすぐ行われるニュージーランドと南アフリカの決勝戦が楽しみだ。

(決勝戦は2023年10月29日に行われ、南アフリカが12-11で優勝。)

彼女と過ごす、八重洲での楽しい夜でした。