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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ウォーキングをしていると、甘い香りが漂ってきた。

これは金木犀の香りだ。


香りにつられて脇道に入ると、満開の金木犀。

 

夏日は続いていても、金木犀の香りに秋を実感する。

香りに包まれるウォーキング、秋の楽しみの一つです。

 

5月のこと、ちぃさんと池袋で待ち合わせ。

 

東口を出ると、眩しいほどの陽光が照り付け、とても暑い。

 

歩くこと約2分、今日のランチのお店、フレンチ/イタリアンの『GINTO』が入居するビルに到着。

 

4階でエレベーターを降りると、そこはもう『GINTO』。

銀の兎(ギント)に迎えられる。

何時もは鈴木店長と挨拶を交わすのだが、今日はお休みのようだ。

 

オープンキッチンの前を過ぎ、私たちのテーブルに案内される。

 

オープンキッチン前にはカウンター席。

通路を挟んだ側には、ボックスシート。

 

通路の突き当りには個室が並ぶ。

昨年の8月と9月に来たときはそれぞれ4人の会だったので、個室を利用した。

どちらの時も、もっと広い部屋だった。

 

ここも人手不足のようで、配膳ロボットが大活躍。

厨房から店内各所のサービスステーションまで料理を運び、そこからテーブルまではフロアスタッフが届けるシステム。

 

この長い廊下の右側には大きな個室、左側には半個室が並ぶ。

 

私たちのテーブルは、この半個室。

 

メニューが新しくなったので、どんな料理に出会えるか楽しみだ。

 

セルヴィエットにも、銀の兎。

 

今日はシャンパーニュ・ランチ、早速ボトルを抜栓してもらう。

シャンパーニュの銘柄が前回とは替わっている。

 

ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のバロン・フエシテが造る、シャンパーニュ、ジャン・ド・ヴィラレ、グラン・レゼルヴ、ブリュット。

 

今日もいっぱい飲みましょうの乾杯。

最初は酸が前面に出ていたが、時間と共に果実味、熟成感が出てバランスが良くなる。

セパージュは、ピノ・ムニエ65%、シャルドネ35%、瓶内熟成期間は36ヶ月ととても長い。

 

アペタイザーが届く。

 

本鮪の炙り、キャビアの煌めくタンバル・ニソワーズ。

鮪の上には、ウルイ、空豆、マイクロトマト、黒オリーブ、ブロッコリースプラウト、そしてキャビア。

ウルイはオオバギボウシ(大葉擬宝珠)の新芽で、春を告げる山草。

 

二色のソースが美しい。

何のソースかは聞き逃してしまった。

 

たっぷりの本鮪が美味い。

 

うるいの葉にキャビアが並んで挟まっている。

「ね、これ見て。虫が卵を産み付けたみたいだね」と、私。

「嫌だ、気持ち悪い。食べられなくなっちゃうから変なこと言わないで」と顰蹙を買ってしまった。

 

スープが届く。

新玉ねぎのポタージュ、カプチーノ。

 

新玉ねぎの甘みが素晴らしい。

春の美味のひとつだ。

 

焼き立て石窯焼きオニオンパンが届く。

このパンは美味しくて好きだ。

 

シャンパーニュは早くも三杯目。

ボトルの残りが少なくなってしまった。

ちぃさんと過ごす、池袋での素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のある休日、友人たちと新橋の『SRAND BY Mi』で過ごす楽しい夜の続き。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

スパークリングワインのボトルを飲み干すと、白ワインを抜栓。

 

フランス、ラングドック・ルーション地区のLGI協同組合が造る、デュオ・デ・メール、ソーヴィニヨン/ヴィオニエ、2022年。

大西洋と地中海の二つの海を表す名前のワイン。

ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさとヴィオニエの華やかさを併せ持つワインだ。

セパージュは、ソーヴィニヨン・ブラン70%、ヴィオニエ30%。

サクラアワード2023年の金賞を受賞している。

 

季節限定メニューの、蕪のロースト。

 

お店のおススメだけあり、蕪が甘くて美味い。

 

ここからは、お店の看板メニューの”トップシェフレシピ”。

都内の有名シェフが提供するレシピに基づく料理が並ぶ。

 

河島シェフの、牛ほろほろ肉。

河島英明氏がシェフを務める『トレイス』は、広尾駅近く(住所非公開)の完全会員制イノベーティブフュージョン料理のレストラン。

会員権は120,000円/年、コース料理は25,000円という高級店である。

 

米澤シェフの、BBQスペアリブ。

米澤文雄シェフの『No Code』は、何物にも囚われない独創的な料理のスタイルを貫く、紹介制の高級店。

機会があれば一度は訪問したいお店だ。

 

大土橋シェフの、フレンチチキン南蛮。

大土橋真也氏がシェフを務める中目黒の『クラフタル』は、予約が取れない超人気店。

私は随分以前に二度ディナーに訪問し大土橋さんともお話をしているが、その後は予約が取れず訪問できていない。

 

『クラフタル』の記事はこちら。

昔の記事なので写真が小さい。

 

 

 

 

田村シェフの、海鮮麻婆春雨。

田村亮介シェフが腕を振るうのは、南青山の高級中華料理店、『慈華 itsuka』。

ここも”何時か”訪問したいお店だ。

 

ここの滞在可能時間は二時間。

席が空いてもすぐに次の客が来るので、常に満席。

私たちも席を立ち、次の客にテーブルを譲ることにする。

 

次に向かったのは、豚まんの「新橋150」ではなく、この奥にある『町中華 へそ 新橋SL広場前店』。

 

中に入ると、結構広いお店だ。

 

厨房の向こう側は、先ほど見た豚まんの販売窓口になっている。

「150」という名前だが、大阪の「551」とは無関係。

 

店内のメニューを眺めて何を頼むか考える。

 

誰かがお得なセットメニューを見付けてくれた。

1番と3番を二つずつ注文。

 

セットの飲み物は少し料金をプラスして、三人は生ビール、ピエールロゼさんは紹興酒と炭酸水とレモンで作られたドラゴンハイボール。

 

三つの生ビールのグラスのうち、ちぃさんのグラスにだけ”へそ”の名前入り。

なるほど、”明日の心配 それより乾杯!”なのか。

 

冷菜が届く。

 

一皿だと思っていたが二皿が届き、何だかちょっと得した気分。

 

餃子二人前が届く。

これは大阪発祥の、中華丸正の餃子なのだそうだ。

一口サイズで、何十個でも食べることが出来そうだ。

 

蒸篭で蒸され、熱々で届いたのは「150」の黒豚饅。

これが美味いのだ。

 

サクッと食べて飲んで店を出ると、今度は道に面した売店で「150」の黒豚饅を購入。

 

入店時にはまだうっすらと明るかった外は、既に夜の帳に覆われている。

 

SL広場の”C11 292号”の前には何時も待ち合わせの人たち。

この辺りをうろうろしているとTVのインタヴューアーにつかまる恐れがあるが、今夜はTV局は来ていないようだ。

友人たちと過ごす、新橋での楽しい夜でした。

 

ところで、これが「150」で買った新橋黒豚饅。

翌日に食べるつもりだったが、帰宅後小腹が空き、二個とも食べてしまった。

 

ご一緒した皆さんは既に記事をアップされています。

きゅーちゃんの記事はこちら。

 

 

 

 

ピエールロゼさんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

4月のある休日、友人たちと新橋で過ごす楽しい午後の続き。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

『vivo daily stand』を出て向かったのは、烏森神社。

参道から礼をして進む。

 

参道の途中には、”酒は文化です”と書かれた『烏森百薬』。

”酒は百薬の長”というお店。

ここで一度飲みたいと思いながら、未だに立ち寄ったことがない。

 

烏森神社には、御祭禮の幟。

 

何時来ても参拝客が絶えることがない。

 

狭い宮脇通りには魅力的な店がぎっしりと並ぶ。

 

このビルの屋上にある中華料理店、『りんりん』で一度飲んだことがある。

暑い夏の夜で、きゅーちゃんとちぃさんと一緒だった。

 

その時の記事はこちら。

 

 

予約しているお店は人気のカジュアル・フレンチ、『STAND BY Mi』。

『りんりん』は、ここの系列店。

”STAND BY Me”ではなく、”Mi”なのには訳がある。

 

このお店の詳しい説明や名前の由来については、こちらの記事をご参照下さい。

 

 

16時に予約しているが、既に店内には客の姿が見える。

私たちの入店後も次々と客が訪れ、あっという間に満席に。

 

入り口近くのカウンターは、立ち飲み席。

平日に来ると、女性の一人客がサクッと食べて飲んで帰る姿をよく見る。

カウンターの奥側には椅子席が四つ。

二人で来るときは何時もこのカウンター席に座っている。

店の奥には2人用のテーブルが一つと、4~6人用のテーブルが二つ。

 

まずはスパークリングワインをボトルで注文。

イケメンスタッフがグラスに注いでくれる。

 

四人で乾杯。

今日はこれで三度目の乾杯だ。

 

フランスのラ・ヴィーニュ・ロンドが造る、シャンモロン、キュヴェ・プレステージュ、ブラン・ド・ブラン。

 

シャルマー方式で造られた、フレッシュ&フルーティーな辛口。

ぶどうは、ミュスカ、トレッビアーノ、アイレン、マカベオ等の白ぶどうのみなので、ブラン・ド・ブラン。

ヴァン・ド・フランスだが、フランス以外のぶどうも使われている。

 

お通しは、新玉ねぎのムース、クレソンのソース。

 

ここに来れば必ず注文する”ひと口おつまみ”。

奥は、トマトトマトトマト。

E.V.オリーブオイルと塩胡椒だけのシンプルな味付け。

手前は、本物のうなぎパイ。

本物のうなぎパイの上に、本物の鰻が乗っている。

 

サバタルト。

焼いたパンの上にラタトゥイユを敷き、その上に炙り〆鯖を乗せ、エディブルフラワーで飾り付け。

 

とても美しく、すぐに食べずにしばらく眺めてしまう。

 

テーブルが華やかになった。

 

ここの北山シェフと高橋スーシェフは、六本木のフレンチの名店、『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』の出身。

『ジョエル・ロブション』の美しい料理を彷彿とさせるおつまみは美味い。

友人たちと新橋の『STAND BY Mi』で過ごす、楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 
 

猛暑が過ぎ、秋の赤唐辛子の収穫が本格化すると思ったら、何だか朝夕は寒くなってしまった。

残った緑の実が無事熟すか心配。

 

先週の収穫は22本。

 

今日の収穫は50本。

これで今年の収穫は496本となった。

 

4月のある休日、友人たちと新橋のお店で待ち合わせ。

 

久し振りの新橋。

ここに来れば、SL広場の”C11 292号”を撮影。

 

でも今日のお店はSL広場側ではないので、汐留側に移動。

途中、スンドゥブ(純豆腐)で有名な『中山豆腐店』を見付けた。

ここには食べに来たいと思う。

 

汐留側には、”鉄道唱歌の碑”。

でも最初の新橋駅の場所はここではない。

汐留シティーセンターの前、鉄道唱歌に謳われた昔の新橋駅の礎石の上に、ホームとレールの一部が再現されている。

 

今日の待ち合わせの場所は、ゆりかもめの新橋駅の向こう側、「新橋駅前ビル1号館」の中。

 

ビルの正面入り口前には、”開運狸”。

皆さんがお腹を撫でるので、光っている。

 

館内に入ると、入店待ちの長い行列。

15時という中途半端な時間であることを考慮すると、驚くべき人気店だ。

 

ここはミシュランガイドのビブグルマンを獲得している、『はるちゃんラーメン』。

 

私たちの待ち合わせのお店は、その右隣にある『VIVO DAILY STAND』。

チェーン展開している人気のワインバーの新橋店だ。

 

店は立ち飲みで、6人も入れば満員となる小ささ。

それでも一応開店時間の15時に四人で予約をしておいた。

 

黒板には、今日のワインがぎっしりと書かれている。

 

ワインのおつまみのメニューも充実。

 

メンバーが揃い、まずはスパークリングワインを注文。

 

エチケットに”vivo daily stand”の名前が入っている。

タクト-01、ド・シャゼル、ブラン・ド・ブラン、エクストラ・ブリュット。

SVC(ソシエテ・デ・ヴァン・ムスー)が造るド・シャゼルとvivo daily standの共同開発ワイン。

ぶどうは、アイレン100%。

アイレンと言えば、スペインを代表するぶどう品種。

スペインからぶどうを輸入し、フランスで醸造しているのだろうか。

 

四人で乾杯。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

おつまみも注文。

これはミモレット。

 

蒸し鶏のラビゴットソース。

 

アサリと芽キャベツのコンキリエ。

 

新玉ねぎとベーコンのキッシュ。

 

料理も美味しくワインが進む。

 

ちぃさんとピエールロゼさんの2杯目は、ポルトガル、ヴィーニャ・ヴェルデのキンタス・ド・オーメンが造る、ヴァレ・ド・オーメン、ブランコ、2020年。

ぶどうは、ロウレイロ、アリント。

 

私の2杯目は、スペイン、カスティーリャ=ラ・マンチャのビルヘン・デ・ラス・ヴィーニャスが造る、カバジェロ・イダルゴ、テンプラニーリョ、クリアンサ、2018年。

 

再び乾杯。

きゅーちゃんの2杯目は、ハートランド。

泡がクリーミーで美味しそうだ。

 

熟成感のある果実味に心地良い樽香、コスパ抜群のテンプラニーリョだ。

サクッと飲むと、本会のお店に向かうことにする。

 

折角なので、開運狸のお腹を撫でて、運気をもらう。

友人たちと過ごす、新橋の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のある休日、彼女と丸の内のフレンチ、『メゾン・バルサック』で過ごす楽しい午後の続き。

この日はシャンパーニュのマグナム・ボトルを抜栓してのシャンパーニュ・ランチ。

 

春キャベツとチョリソの温かいブイヨン。

でも具材だけで、スープが入っていない。

 

南部鉄器の鉄瓶で熱々のスープが注がれる。

 

香りが素晴らしく、胃にジワリと温かさが広がる。

 

ポワソンは、真鯛。

皮目はパリッと焼かれ、身はジューシー。

 

ソースは真鯛のジュとヴァンブラン。

イクラが塩味のアクセントとなっている。

 

ソースを掬って食べるため、パンをお代わり。

 

ヴィアンドは、パテ・アン・クルート。

鴨、フォアグラ、ピスタチオなどが入った、大好きな料理だ。

 

モリーユ茸のソースの香りが素晴らしい。

パテ・アン・クルートは高度な技を要し、造り手によって千差万別の味わいとなる。

毎年12月にフランス、リヨンで開催されるパテ・アン・クルート世界選手権では日本人シェフが2020年、2021年、2022年と三連覇を達成しており、日本人シェフの得意料理といえる。

2023年は四連覇は達成できずフランス人シェフが優勝したが、日本人シェフは最優秀新人賞を受賞している。

 

ヴィアンド用にカトラリーがクチポールからクリストフルに替えられる。

 

飲んでいるシャンパーニュは、G.H.マム、グラン・コルドンのマグナムボトル。

どんどん飲み進み、とうとう最後の一杯となった。

 

デセールは、ダージリンティーのブランマンジェ。

 

柑橘やミントの葉がブランマンジェに爽やかさを加えている。

 

マグナムボトルの最後の一杯と共に楽しむ。

 

〆は熱いコーヒー。

 

満腹満足で『メゾン・バルサック』をあとにする。

マスコットのシマウマは元気にカーペットを食んでいる。

 

このまま地下鉄に乗っても良いのだが、彼女が酔い醒ましに少し歩きたいというので、地下道を有楽町に向かう。

 

丸の内に来たときは空は灰色の雲に覆われていたが、晴れてきた。

 

四丁目交差点に出てそろそろ帰途に就くことにする。

彼女と過ごす、楽しいシャンパーニュ・ランチでした。

 

この訪問から約一週間後、『メゾン・バルサック』があった場所には、工事中の囲い。

 

何と、『メゾン・バルサック』は閉店してしまっていた。

リニューアルと書かれているが、『BURDIGALA MARUNOUCHI The Restaurant』という名前になるのだそうだ。

好きなお店だったので残念だが、新店に期待することにしよう。

(『BURDIGALA MARUNOUCHI The Restaurant』には、今日時点で既に二度訪問しています。)

 

 

 

 

 

 

4月のある休日、彼女と丸の内のフレンチで待ち合わせ。

 

行幸通りの地下道を歩いていると、イスタンブールの地下宮殿を思い出す。

イスタンブールは好きな都市で、既に39回訪問している。

40回目の訪問をしたいのだが、コロナで海外への旅は中断し、今は円安でとても海外に行く気になれないでいる。

(と言いながら、10月初めに新しいパスポートを使いました。)

 

何時もとは異なり、行幸地下ギャラリーには前衛的な作品が展示されている。

 

特に目を引いたのは、この作品。

人の顔写真が組み込まれているので、エイリアンに捕えられた人間の断末魔のようにも見える。

 

4月25日から5月12日まで、”ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2024”が開催されているのだ。

 

行幸通り地下道から、「新丸ビル」地下に入る。

 

地階からエレベーターで上層階に上っても良いのだが、人が多いので敢えてエスカレーターで1階に上る。

ここは何時も人が少なく、この静けさに寛ぎを覚える。

 

1階からエレベーターに乗り、降りたのは5階。

この一角は見慣れた光景。

何時もは左側のフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』で食事をすることが多い。

 

でも今日は右側のフレンチ、『メゾン・バルサック』を予約している。

(『メゾン・バルサック』はこの訪問直後の5月初めに閉店し、6月初めに『ブルディガラ丸の内』として再開しています。)

 

お店のマスコットのシマウマは今日も元気にカーペットを食んでいる。

 

案内されたのは、窓際の眺めの良い席。

 

目の前には、東京駅丸の内駅舎と八重洲地区の再開発ビル群。

 

お店の中は満席で、ほとんどが女性客。

カトラリーがクチポールなのも女性に人気の理由の一つなのかもしれない。

見た目はスタイリッシュなのだが、手が大きい男性には使いにくいカトラリーだ。

 

彼女が到着し、シャンパーニュを抜栓してもらう。

「マムのマグナムがあります」と言われ、勢いで「お願いします」と答えてしまった。

マグナムのシャンパーニュは美味しいが、ランチにはtoo muchでは、と少し不安にもなる。

 

「済みませんが重いので両手で注がせていただきます」と、何時ものソムリエ。

「はい、安全に注いでいただければ嬉しいです」と私。

 

G.H.マム、グラン・コルドンのマグナム・ボトルは存在感が半端ない。

赤い斜めの線は、フランス最高勲章、レジオン・ドヌールを表現している。

セパージュは、ピノ・ノワール45%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ25%。

瓶内熟成期間は約30か月、ドサージュは8g/ℓ。

 

コルクの状態もとても良い。

 

パンが届く。

お供は、E.V.オリーブオイル。

 

このパンが美味しいのだ。

 

アントレは、季節野菜のサラダ。

緑の色彩が春を告げる。

 

葉物野菜の上には、ホワイトアスパラガス。

振りかけられているのは、グラナ・パダーノ。

緑のソースは、エンドウ豆のソース。

左上の緑は、バジルのソース。

黄と赤のポイントは、黄と赤のビーツのソース。

彼女と過ごす、丸の内のフレンチ、『メゾン・バルサック』での素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、ちぃさんと『つな八銀座』で天麩羅ディナーを楽しんだあとは、「ブリックスクエア」の『マルゴ丸の内』へ移動。

 

少し気温は低いが気持ちの良い夜なので、テラス席を選ぶ。

私たちのテーブルの両側には大きなヒーター。

 

椅子に座って上を見上げると、ヒーター越しにリノベーション中の三菱一号館美術館を覆うロートレックの幕。

左右のヒーターの熱量が大きいので、頭からポカポカと暖かくなる。

 

今夜は『つな八銀座』でビールと日本酒を飲んできているので、〆はワイン。

 

選んだワインは、南ローヌ、タヴェルのドメーヌ・マビーが造る、バロックス、2021年。

 

ちぃさんと乾杯。

 

強い果実味とタンニン、シガー、なめし皮、樽のニュアンス。

パンチの効いた素晴らしいボディだ。

ぶどうはシラー100%、アルコール度数は14%と高い。

 

お腹はいっぱいなので軽いおつまみを選び、ミックスナッツを注文。

思ったより量がある。

 

酔った勢いで撮影会。

 

最近は髪の毛が細くなり腰が無くなったので、そよ風でもたなびいてしまう。

 

『マルゴ丸の内』ではワインしか飲んだことがなかったが、新しい飲み物が加わったようだ。

ブリュードッグと、ドン・フリオはどちらも好きな飲み物。

ドン・フリオは、ブランコ、レポサド、アネホと、樽熟成期間が異なる三種類。

 

そこで、〆にドン・フリオ、レポサドを飲むことに。

ちぃさんは、ソーダ割。

私はオン・ザ・ロックスで。

 

ドン・フリオは、フリオ・ゴンザレスが1942年に設立した蒸留所。

プレミアム・テキーラとして人気のブランドだ。

ドン・フリオのレポサドはバーボンの樽で法定機関の2ヶ月より長い8ヶ月間熟成されている。

 

テキーラでも乾杯。

 

夜のテラスで飲む酒は美味い。

まったりとしながら、会話が弾む。

 

二杯で席を立とうと思っていたが、楽しくてもう一杯飲むことに。

私はドン・フリオのブランコをオン・ザ・ロックスで。

ちぃさんはロゼワイン。

オーストラリア、ヴィクトリア州のデ・ボルトリが造る、ラ・ボエム、ヤラ・ヴァレー。

 

またまた乾杯。

ラ・ボエムはピノ・ノワール100%で造られたロゼワイン。

私のドン・フリオ、ブランコはガツンと強いテキーラ本来の味わい。

ブランコは樽熟成を行わないか、行っても60日以内。

レポサドは樽熟成期間2ヶ月以上で、淡い琥珀色。

〆にしては三杯は飲み過ぎ。

名残惜しいが夜も更けたので席を立つ。

 

店長の鈴木さんが見送りに来てくれたので、記念撮影。

 

昼間は多くの人で賑わう「ブリックスクエア」も、この時間になるととても静か。

 

ヘンリー・ムーアの「羊の形(原型)1971年」に”お休み”と声を掛け、帰途に就く。

 

丸の内仲通りでは、”マルノウチ・ストリート・パーク”が開催されている。

 

今夜も「ザ・ペニンシュラ東京」の7階のガーゴイルは元気に地上を睥睨している。

ちぃさんと過ごす、丸の内の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、ちぃさんと銀座の天麩羅店、『つな八』で過ごす楽しい夜の続き。

 

黒松白鹿のつな八ラベルを飲んだ後は、日本酒二種の飲み比べ。

 

高知県高岡郡佐川町の司牡丹酒造が醸す、司牡丹 船中八策 超辛口 純米酒。

宮城県塩釜市の佐浦が醸す、浦霞 特別純米 生一本。

 

司牡丹は、山田錦と北錦を用い、精米歩合は60%。

浦霞は、宮城県産ササニシキを用い、精米歩合は60%。

「船中八策って、どういう意味なの」と、ちぃさん。

「これは坂本龍馬が・・・」と、詳しく説明。

 

続く天麩羅は、帆立の海苔巻き。

竹本店長が目の前で揚げてくれる天麩羅は美味い。

 

茄子。

揚げた茄子には少量の出汁醤油。

振りかけられたおかかと共に食べると美味い。

 

口替わりでもずく酢が届く。

もずくが細く繊細。

 

穴子の天麩羅は大好物。

 

〆は、かき揚げの小天丼か天茶漬けを選ぶことができる。

ちぃさんは、小天丼。

 

小天丼にはお味噌汁。

 

私は、天茶漬け。

 

山葵と香の物が付いている。

 

二人とも綺麗に完食。

 

食後はお茶でほっこり。

店長の竹本さんに見送られ、店を後にする。

 

「松屋銀座」を出ると、目の前には光り輝くビル。

移転オープンしたローレックスだ。

 

ルイ・ヴィトンの前には、入店待ちの人たち。

日本語は聞こえない。

 

東京国際フォーラムを抜け、丸の内に向かう。

 

目的の場所は、ここ。

 

「ブリックスクエア」の樹々が照明に明るく輝く。

 

今夜はビールと日本酒を飲んだので、〆にワインを飲むことにしよう。

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、ちぃさんと銀座で待ち合わせ。

 

「松屋銀座」の地下道を進みながら、ここのデザインについてちぃさんに解説。

 

「松屋銀座」の地下入り口の左側には、銀座共同溝を観察できるガラス窓。

ちぃさんは今までこの存在に気が付かなかったそうなので、ここでも説明。

 

「松屋銀座」の地下からレストラン階直通エレベーターでパピューンと上り、今夜のお店、天麩羅の『つな八』に入店。

 

カウンターを予約しておいた。

やはり鮨と天麩羅と鉄板焼きはカウンターに限る。

私たちの席は店の一番奥、この左側の二席。

何故なら、ここが竹本店長の真ん前だから。

 

まずは生ビールで乾杯。

乾杯写真も撮影したが、何故か残っていなかった。

 

天麩羅用に、天つゆ、大根おろし、梅大根おろしが届く。

 

天麩羅用の塩は四種類。

 

「今夜は久し振りに来られるというので、鯛のかまを煮ておきました」と竹本店長から嬉しいプレゼント。

 

生ビールを飲み干すと、日本酒を注文。

つな八ラベルの蔵出し生酒。

 

兵庫県西宮市の辰馬本家酒造が醸す、黒松白鹿の生酒。

 

ちぃさんと、「今夜も楽しく飲みましょう」と乾杯。

 

最初の天麩羅は海老の頭。

こうしてまじまじと見ると、エイリアンのようだ。

 

続いて、海老本体。

目の前で竹本店長が揚げてくれる熱々の天麩羅は美味い。

 

アスパラガス。

ホクホクのアスパラガスの天麩羅は大好き。

 

紋甲イカ。

身が厚く美味い。

 

キスかと思ったら、メヒカリだった。

「梅おろしで食べてみてください」と竹本さん。

 

ところが私が梅おろしを酒のおつまみでほとんど食べてしまっているのに気が付くと、スタッフに指示して新しいものを出してくれた。

 

確かに梅おろしで食べると美味い。

 

これは見た目だけでは何なのかわからない。

蕪なのだそうだ。

 

かぶりつこうと箸でつまんだら、ちゃんと包丁が入っていた。

蕪の天麩羅は珍しい。

綺麗に火が入り、柔らかく美味い。

ちぃさんと過ごす、銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

4月のこと、茅ケ崎の「熊澤酒造」の『MOKICHI TRATTORIA』で友人たちと過ごす楽しい午後の続き。

メンバーは、chocolaさん、naonaoさん、mayuさん、そして私。

 

厨房の奥にはピッツァの窯。

 

となれば、ピッツァを食べない手はない。

クアトロ・フォルマッジオ。

 

たっぷりのチーズが美味い。

 

自家製サルシッチャと空豆の新緑ピッツァ。

 

空豆とカイワレの緑が目に鮮やか。

 

クラフトビールを飲み干すと、熊澤酒造が醸す、天青を飲むことにする。

天青 立春朝しぼり 無濾過生原酒。

湘南産の五百万石を用いて醸された酒だ。

 

ランチ・セットを四種類頼み、メイン料理を四人でシェアーしている。

ピッツァを二種類のあとは、パスタを二種類。

ホタルイカと旬野菜のプッタネスカ・スパゲッティ。

プッタネスカはケッパー、アンチョビ、唐辛子を加えたトマトソース。

美味いソースだが、意味は”娼婦風”。

 

スモークチキンとレモンのクリームソース・スパゲッティ。

ソースが乳化して美味しそう。

レモンの香りも心地良い。

 

chocolaさんが綺麗に取り分けてくれる。

 

パスタは太くてモチモチ。

ピリ辛のソースが良く合う。

トッピングはホタルイカ。

 

普段はクリームソース系はあまり食べないのだが、爽やかな香りでとても美味い。

 

ここでnaonaoさんへサプライズのハピバプレート。

このお店を予約してくれたのはnaonaoさんだが、naonaoさんに内緒でハピバプレートをお願いしておいた。

 

四人で記念撮影。

 

ランチ・セットのドルチェも届き、テーブルはスイーツ祭り。

 

パンナコッタ、シフォンケーキ、フルーツの盛り合わせ。

 

コーヒーと共に味わう。

 

naonaoさんのハピバプレートは、各自2個ずつ好きなものを取り分け。

私が選んだのは、チーズケーキ。

 

そしてティラミス。

どちらもチーズ系。

 

とても美味しく楽しいランチだった。

満腹満足で店をあとにする。

 

店の裏側に回ってみると、先ほどまで食事をしていたテーブルが見える。

この左の小高い山を登ると、上には「熊澤酒造」が経営する幼稚園がある。

 

園内に咲く白い花を指さして、「ユキさん、あの花は何?」とmayuさん。

昨年10月に鎌倉散策をしたときも、mayuさんがいろんな花について質問をしてくれた。

「あれはナニワイバラですよ。中国原産のバラ科の植物で、江戸時代に大阪の商人が中国から輸入して全国に販売したので、ナニワイバラの名前が付きました」と、私。

 

ここは「ウィスキー熟成倉庫」。

今後、発売予定なのだそうだ。

 

ここは「防空壕貯蔵庫」、「熟成酒粕工房」。

食事前に試飲した防空壕貯蔵酒は、ここで熟成させた酒だ。

園内を一巡りすると、帰途に就く。

友人たちと過ごす、茅ケ崎の「熊澤酒造」での楽しい一日でした。