ワインは素敵な恋の道しるべ -67ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

11月のこと、またまた何時ものホテルでまったりワインをすることに。

 

ワインが入ったスーツケースを持って「メトロポリタン東京」にチェックイン。

 

私は何時ものとおり、アーリーチェックイン。

正規のチェックイン時間はまだ二時間後なので、ロビーに客の姿は少ない。

 

海外からの宿泊客を意識しているのだろうか、ロビーのデコレーションは和のイメージ。

 

勢いのある墨跡が力強い。

 

書家、玄妙の作品、「天地開闢 - SONG 命の輝き - 」なのだそうだ。

 

部屋に荷物を置くと、彼女との待ち合わせの場所、フロプレステージュに向かう。

今日は買いたい惣菜が無く、定番の海老とブロッコリーのタルタルサラダのみ購入。

 

そこでグリーングルメで惣菜を探す。

購入したのは、北海道産生ハムとアスパラのサラダ。

 

ここの魚のフライ料理は美味い。

かれいと茄子のおろしあんかけを購入。

 

続いてはポンパドウル。

 

今夜と明日の朝の私の朝食用に、フォカッチャとプチアンリシール。

彼女の明日のブランチ用には、ムトンと塩パンパニーニ(ロースハム)。

 

アジアン・サラダがいつの間にかアジアン・フード・マーケット 融合に名前が変わっていた。

 

ここでも定番の蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダをたっぷり購入。

ついでに初めての惣菜、XO醤の旨み海鮮塩チャプチェも買ってみる。

続いてナトスで定番のマグロ料理を買うが、撮影忘れ。

 

I.T.O.では牛肉料理を選ぶ。

まずはローストビーフ。

 

続いて、ハンバーグ。

ここのハンバーグは大きくて美味しい。

 

極厚ハンバーグステーキは、完熟トマトソースと4種のキノコ&オニオンソースの二種類を購入。

 

デザートはグラマシーニューヨークで。

 

季節のケーキ、和栗モンブランとシャインマスカットのタルトを購入。

 

部屋に戻ると、私はワインの準備。

保冷剤を詰めて持ってきているので、すぐに飲むことができる。

何時も書いているが、ここも人手不足でルームサービスの時間を短く制限しており、アーリーチェックインの私たちは利用することができない。

そこでアイスバケットもワイングラスも私が持参している。

 

今日のシャンパーニュは、ショードロン、カルト・ブランシェ。

ショードロンは、モンターニュ・ド・ランス、ヴェルズネイで1820年創業の老舗。

 

ミュズレのデザインが面白い。

これはコレクションに加えることにしよう。

 

素晴らしい泡立ち。

抜栓しただけで甘いフルーツの香りが部屋に漂う。

コクのある黒果実のニュアンス、強い熟成感、切れの良いブリュット。

彼女が好きなタイプのシャンパーニュだ。

セパージュは、ピノ・ムニエ75%、シャルドネ15%、ピノ・ノワール10%。

彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインの楽しいステイは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

ちぃさんと新大久保の人気の韓国料理店、『ドゥンチョン』で過ごす楽しい夜の続き。

 

カンジャンケジャンを楽しんだ後は、牛肉しゃぶしゃぶ。

 

牛肉に加え、蟹しゃぶしゃぶを追加で注文。

 

飲んでいる焼酎はジョウンデー。

 

すぐにジョウンデーを飲み干してしまい、次はチャミスルを注文。

撮影を忘れたので、他の写真の隅に写っていたボトルを拡大してアップ。

 

何故か裏ラベルは撮影。

チャミスルもアルコール度数は低くなっていて、16%。

 

韓国でしゃぶしゃぶを注文すると、お店のアガシまたはアジュマが肉も野菜もまとめて鍋に投入し、茹で上がると人数分の大きな器に全て取り分け、それで終了。

でもここは日本なので、肉は箸でつまんで、自分でしゃぶしゃぶ。

 

蟹も指でつまんでしゃぶしゃぶ。

肉も蟹も追加するつもりだったが、昼食からあまり時間が経っていないので、これでもう満腹。

 

そこで〆のカルククスを早めに投入。

 

カルククスは美味いが、お腹に堪える。

 

しゃぶしゃぶには〆のポックンパ(焼き飯)も含まれている。

 

お店の方が作ってくれる。

 

ちぃさんはもうギヴアップ。

私は何とかこの一杯を食べ切る。

 

窓の外には、入店待ちの長い列。

ここは店の前に椅子が置かれている。

 

歩くのも辛いほど食べ過ぎてしまった。

ここにはもっとお腹が空いたときに再訪したい。

 

お昼の予約が取れなかった人気店、『ヨスル』の前には、夜になっても長い行列。

 

次回は早めに予約して来ることにしよう。

ここの二階の『75 チャチャ ロデオ店』も人気の食べ放題のお店だ。

 

ちぃさんと、『オムニ食堂』でのランチ、河野真有美さんの「ブリリアントコンサート」、そして『ドゥンチョン』でのディナーを楽しんだ、新大久保での休日でした。

 

 

 

 

 

 

今日の記事の前に、日本酒の販売会のご紹介。

 

現在、東武池袋では日本酒の蔵がブースを設けて試飲販売を実施中。

大好きな高知の高木酒造も出店し、六代目の高木一歩さんが来られている。

高木酒造の出店は19日までなので、興味のある方はお急ぎください。

 

私も訪問し、豊能梅 純米吟醸 おりがらみ 生酒と、豊能梅 土佐の夏純吟を購入。

そして六代目と記念撮影。

私が左手に下げているKALDIの保冷バッグに、二本の豊能梅が入っている。

 

ここからは時系列記事に戻ります。

11月のある休日、ちぃさんと「ブリリアントコンサート」で歌曲を堪能した後は、新大久保のお店を巡り、お買い物。

 

お買い物のあとは、食事の予約をしているお店に向かう。

 

今夜のお店は、『ドゥンチョン』。

看板には、シャブシャブ、カルククスと書かれている。

ここはnekonekoさんもよく訪問されているお店。

 

開店後すぐに入店したので、先客は一組のみ。

 

韓国では水はこのプラスティックのボトルで出されるので、たっぷり飲むことができる。

多くのボトルには焼酎メーカーの名前が入っている。

 

メニューを検討している間にも、バンチャンが届く。

 

バンチャンは三種。

韓国のシクタン(食堂)に較べると、しょぼい。

 

ペチュキムチはたっぷり届く。

ここのキムチは浅漬けだ。

 

更にムルキムチも届く。

 

まずは生ビールで乾杯。

 

グラスの絵が可愛い。

ここには日本語で書かれている。

 

ここに来た理由は、このカンジャンケジャン。

 

トロっとした蟹の身が見るからに美味しそう。

 

カンジャンケジャンは手掴みで食べるので、手袋も一緒に届く。

 

ねっとりと甘い蟹の身が最高に美味い。

 

生ビールを飲み干すと、焼酎で乾杯。

 

開栓したボトルは、ジョウンデー。

ハングル表記をそのまま読むとチョウンデイで良いと思うが、カタカナでジョウンデーと書かれている。

 

韓国では焼酎はストレートで飲むので、昔は25%あったアルコール度数が、アルコール中毒を防止するため、20%、18%と下げられ、今では16%となっている。

 

蟹の脚を食べ終えると、甲羅が二個残った。

 

そこでご飯を持ってきてもらう。

 

甲羅にご飯を入れ、蟹みそと混ぜて食べると美味い。

昼食から時間があまり経っていないので、これで結構お腹が膨れてしまった。

ちぃさんと過ごす、新大久保の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

11月のこと、ちぃさんと新大久保で過ごす楽しい休日の午後の続き。

『オムニ食堂』でランチの後に向かったのは、アメブロガーさんのコンサートが開催される新宿百人町のコンサート会場。

 

目的の場所は、管楽器専門の販売店、DACの地下。

 

右上が販売店。

左下がコンサートホール。

 

ここが今夜のコンサートの会場、「スペース Do」。

 

入り口にはコンサートの案内。

 

地下に降りる階段には、管楽器の演奏者の多数の写真。

 

開演20分前に到着したが、既に多くの観客。

70席ほどある客席の大部分が埋まっている。

 

幸いなことに、関係者席のすぐ後ろ、二列目の席に座ることができた。

ピアノは、スタインウェイ&サンズ。

 

今日はアメブロで繋がっているピアニスト、河野真有美さんが出演されるコンサート、”歌曲とオペラで紡ぐ ブリリアントコンサート”。

 

河野真有美さんのブログはこちら。

 

 

第一部は”歌曲の世界”、休憩を挟んで第二部は”オペラの世界”。

河野さんのピアノ演奏で三人のオペラ歌手がアリアを歌う豪華な内容だ。

そして好きな歌劇「薔薇の騎士」の”私が誓ったことは”は三人の競演で締めくくられる。

 

出演者のプロフィールは以下のとおり。

 

 

 

 

 

目の前で生で聴く、ソプラノとメゾソプラノの声量と音域の広さは圧巻。

第一部が終わったところで記念撮影。

 

満席の客は皆さんオペラファンなのだろう。

熱心に聴き入っている。

ちょっと驚いたのは、平均年齢がとても高い。

 

第二部が終わると、河野さんによるご挨拶。

そしてアンコールに応え、三人で童謡「ふるさと」を合唱。

 

コンサートが終わると、素晴らしいステージに涙ぐんでしまった。

 

最後に、河野さんと記念撮影。

河野さん、素晴らしいステージでした。

次のコンサートも楽しみにしています。

 

素晴らしい歌曲に心が満たされ、会場を後にする。

手が届きそうな低空を航空機が通り過ぎていく。

ちぃさんと過ごす、新大久保の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

11月のある休日、ちぃさんと新大久保で待ち合わせ。

 

お昼前ということもあり、新大久保は多くの人出で歩くのも大変なほど。

 

10円パンの前には長い列。

ランチは人気のお店、『ヨスル』に行きたかったが、予約が取れなかった。

駄目元でお店に行ってみたが、長い行列で二時間待ちとのこと。

 

そこで次に向かったのは、老舗の『オムニ食堂』。

ここも人気店で、このお店は三号店。

 

このオモニの顔が怖い。

 

店の前には数人の行列。

回転が速いので、5分ほど毎に一組の客が呼び込まれている。

 

私達も10分そこそこでテーブルをゲット。

運が良いことに、四人用の大きなテーブルに案内された。

 

この水のボトルはまさに韓国のシクタン(食堂)と同じ。

 

まずは生ビールで乾杯。

 

ビールは、プレモル。

 

バンチャンは二種。

カクテキともやしナムル。

 

スントゥブ(純豆腐)チゲはぐつぐつに沸いている。

 

カルビ焼き。

想像よりはヴォリューム少な目。

まあ、ランチセットの値段を考えれば仕方のないところ。

 

ナッチポックン。

テナガダコの唐辛子炒め。

ナッチはテナガダコで、チュクミはイイダコ。

 

料理が揃い、テーブルが賑やかになった。

 

生ビールを飲み干すと、韓国焼酎のチャミスルとマッコリを注文。

 

チャミスルのマッコリ割で乾杯。

マッコリはアルコール度数が低いので、チャミスルで度数を上げて飲むと一層美味しくなる。

 

このナッチは半生のような食感でとても美味い。

 

スントゥブチゲは辛いので、ご飯と一緒に食べたくなる。

 

nekonekoさんを真似て、米汚し。

 

満腹でほろ酔い加減で店を出る。

 

とにかく人が多く、次の目的地に移動するのも大変。

 

遠くに聳え立つのは、歌舞伎町タワー。

 

JRのガード下を潜り、次の目的地に歩を進める。

ちぃさんと過ごす、新大久保での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

10月末のこと、彼女と丸の内のフレンチ、『ブリーズ・オブ・トウキョウ』で過ごす素敵な午後の続き。

 

抜栓しておいた赤ワインを飲むことにする。

彼女が好きなブルゴーニュのピノ・ノワールを選んだ。

 

コルクの状態はとても良い。

 

ドメーヌ・ルイ・ジャド(ドメーヌ・デ・エリティエ)、ボーヌ、プルミエ・クリュ、ブシュロット、2009年。

ボーヌ最南端の小さな区画で、ボーヌ屈指のプルミエ・クリュ畑と評価されている。

そして2009VTはGood Year。

(パニエに入っていたので、この写真は飲み終わった後に撮影したもの。)

 

色合いは淡いルビー色、エッジに少しオレンジ。

フランボアーズ、ストロベリー、レッドチェリーなどの赤果実の香り。

クリアーな果実味、まだまだ健在な酸、なめらかなタンニン。

黒胡椒、アニス、ミントのニュアンス、時間が経つと出汁感が出てくる。

実にエレガントな熟成ピノ・ノワールだ。

 

バゲットとホイップバターが届く。

 

第二のアントレは、はかた地どりのヴァロティーヌ、柚子胡椒香るジュのソース。

博多の地鶏に柚子胡椒とは洒落ている。

 

鶏肉と野菜のみじん切りを鶏肉で巻いて低温調理されている。

この料理はガランティーヌと表記されることが多いので、ヴァロティーヌの名前は久し振りに聞くような気がする。

フランス語には似たような料理名が多く、どう違うのかと言われても説明に窮する。

まあ、日本語でも松笠焼きと鱗焼きはどう違うのかと外国の方に聞かれても、困ってしまう。

強いて言えば、和食の時は松笠焼き、フレンチの時は鱗焼きと呼ぶようだ。

 

添えられているのは、墨牛蒡、蓮根、銀杏。

墨牛蒡、または黒牛蒡は手間のかかる料理で、見た目と異なり薄味で美味い。

 

ポワソンが届く。

平目のヴァプール、スープ・ド・ポワソン。

白いスティックは牛蒡のソテー。

先ほどは黒い牛蒡、今度は白い牛蒡。

 

ヴァプールした平目にパン粉を乗せて焼いている。

ヴァプールは水蒸気で蒸すこと。

似た調理法のエチュベは材料そのものが持つ水分で蒸す調理法。

 

平目の下には、二色のズッキーニ。

 

平目の出汁で作ったソースは複雑な味わいで、淡白な平目に華やかさを加えている。

 

ヴィアンドはスペシャルな牛肉。

これを食べに来ているといっても過言ではない。

TOKYO COWBOY 特選和牛のグリル。

添えられているのは、里芋のピューレとジュのソース。

 

TOKYO COWBOYは世田谷にある和牛専門のフルオーダーカットの精肉店。

今日の和牛は群馬県産のランイチ。

ランイチはランプとイチボが重なり合った部分。

 

ナイフを入れると、ほとんど抵抗を感じずにスッと刃が通る。

口に含むと驚くべき柔らかさで、甘い脂と熟成された肉の旨み。

TOKYO COWBOYの実力を思い知らされる美味しさ。

もちろんシェフの火入れもこの肉の良さを最大限に引き出している。

 

デセールが届いたところで、お店のスタッフがお写真をお撮りしましょうと嬉しい提案。

彼女は写真のアップはNGなので、私のみ切り出してアップ。

ハロウィンなので、控えめながらそれらしき服装にした。

シャツは黒地に白のドット、ボウタイは黒地にオレンジのドット、ポケットチーフは絵柄は見えないがオレンジに黒のパンプキン、撮影用に着用したマスクはジャックオーランタン。

 

写真撮影ではしゃいでしまい、撮影しないままデセールを食べ終えてしまった。

彼女のハーブティーの後ろには食べ終えたデセールの皿が。

ストロベリーケーキにフランボワーズのソルベは美味しかった。

 

私はホットコーヒーで食事を締めくくる。

デセールだけでなく、コーヒーも半分飲んでから慌てて撮影。

 

中村支配人に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

地下に下ると、何となく「マルチカ」へ。

 

彼女が前々から『BUTTER 美瑛放牧酪農場』のソフトクリームを食べたいと言っていたのを思い出したのだ。

 

支払いを済ませると、奥の女性スタッフの動きを注視しながらカウンターで出来上がりを待つ。

右手にはカフェがあり、今日も満席。

休日には入店待ちの長い行列ができる。

人気メニューはホットケーキで、画像の右下にホットケーキを焼く鉄板が見えている。

 

牛乳と甜菜糖だけで作られたソフトクリームは甘さを感じず、牛乳の美味しさをそのまま味わうことができる。

でも、牛乳だけで作られたソフトクリームはすぐに溶けるので要注意。

彼女と過ごす、丸の内の素敵な午後でした。

 

 

 

 

 

 

10月末のこと、彼女と「丸ビル」のフレンチで待ち合わせ。

 

「丸ビル」には東京駅側から入ることが多いが、今回は二重橋側からアプローチ。

行幸通りの地下には巨大な空間が広がる。

 

時間があるので、行幸地下ギャラリーを見ながら進む。

 

「丸ビル」も「新丸ビル」も行幸通り地下直結となっているので便利。

 

地下から35階・36階のレストラン階直通のエレベーターで予約しているレストランに向かう。

 

今日は快晴。

35階の展望デッキから皇居の隅が見える。

 

ビルの谷間に見えているのは、レインボーブリッジ。

 

予約時間となったので、36階のフレンチ、『ブリーズ・オブ・トウキョウ』に向かう。

 

エントランス横には大きなワインセラー。

ここには良いヴィンテージの銘醸ワインが揃う。

 

メインダイニングは二面が全面ガラス窓なので、眺めが良い。

東京湾越しに幕張のビル群が見えている。

夜には20時になると、ディズニーリゾートの花火も見ることができる。

 

入口側は一段高くなっていて、そこにもテーブルが並ぶ。

 

中村支配人が気を利かせ、一番良いテーブル、奥の角の席を用意してくれた。

 

窓の外に見えるのは、東京駅。

その向こう側は、急速に再開発が進む八重洲側。

 

見下ろすと、東京駅丸の内駅舎。

大きな建築物なのだが、36階から見るとおもちゃのように見える。

 

このテーブルが最上の席であることはわかるが、今日は快晴。

ここに座っていると、シェードを下ろしていても眩しく暑い。

支配人には申し訳ないが、奥の陽が当たらないテーブルに変えてもらう。

 

ここが新しいテーブル。

右奥に見えているのが、最初のテーブル。

彼女が到着すると、ソムリエが乾杯のワインを注いでくれる。

このワインはお店から。

 

イタリア、エミリア・ロマーニャ州のキアリが造る、ランブルスコ・ビアンコ。

キアリはモデナで1860年に創業した老舗。

 

今日は”Chef’s Special Lunch”を予約している。

アミューズが届く。

紅あかねのマカロン、スターアニスのクリーム。

添えられているのは芋ケンピ。

 

マカロンのクリームがスターアニスとは面白い。

 

器に敷かれているのは、スターアニスそのもの。

中国名は、八角。

 

一皿目のアントレは、戻り鰹と焼きナスのマリネ、紅芯ダイコンのラヴィオリ仕立て。

緑のソースは、ルッコラのピストゥ・ソース。

 

添えられているのは、二色のダイコン。

ピストゥー・ソースはプロヴァンス地方のバジルを使ったソースで、見た目はイタリアのジェノベーゼ・ソースにそっくり。

違いは、ピストゥー・ソースには松の実が入っていないところ。

このソースはバジルではなく、ルッコラが使われている。

 

紅芯ダイコンで包むことで、ラヴィオリに見立てている。

中には、鰹のマリネがたっぷり。

イタリアンを気取ったフランス料理が面白い。

 

彼女が到着する前に分厚いワインリストを慎重に検討して選び、抜栓しておいてもらったワインを飲むことにする。

彼女と過ごす、丸の内のフレンチ、『ブリーズ・オブ・トウキョウ』での素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

10月のこと、六本木のアメリカン・レストラン、『ユニオンスクエア東京』で、ちぃさんと過ごす素敵な夜の続き。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー。

飲んでいるのは、ペリエ・ジュエ、グラン・ブリュット。

 

マグロのカルパッチョ、アボカド添え。

牛肉かと思ったらマグロだった。

 

二人に取り分け。

マグロの赤とアボカドの緑の彩が美しい。

 

ブッラータチーズとベーコン。

トッピングされた野菜でブッラータが見えない。

 

大きなブッラータチーズが一つ入っていた。

取り分けてもこれだけのヴォリュームがある。

 

ココナッツシュリンプ、パクチーソース。

 

これはAKKOさんに教えていただいた種なしカボスだ。

 

パクチーソースをたっぷり乗せて食べる。

ココナッツの衣がサクサクで美味い。

 

気が付くと窓の外は既に夜の帳に覆われ、樹々が照明で明るく輝く。

 

ペリエ・ジュエを順調に飲み進み、二本目を抜栓。

 

二本目のグラスで記念撮影。

 

酔いも手伝い、すっかり寛いでいる。

 

とうとう二本目も飲み干してしまった。

やはりペリエ・ジュエは美味い。

 

支配人に見送られ、長いアプローチを通り、店をあとにする。

 

次に向かったのは、LA発のカスタム・ハンバーガーのお店、『ザ・カウンター』。

バンズ、パティ、ソースなど、約80種類の材料を自分好みに組み合わせ、100万通り以上のカスタマイズ・バーガーを楽しめるお店。

 

今夜はこれを食べに来た。

もうすぐハロウィン、ということで、”ハロウィン・パンプキン・バーガー”。

 

スタイリッシュな人気のお店だが、今夜は客が少ない。

 

店員さんは外国人、奥のテーブルのお客さんも訪日外国人のようだ。

 

シャンパーニュを二本飲んできているので、飲み物は小振りなビール。

ちぃさんはキリン一番搾りの生、私は黒生。

 

ちぃさんはチーズバーガー。

パティが大きくて美味しそう。

 

私は初志貫徹、ハロウィン・パンプキン・バーガー

 

大きなパティにはとろけるチーズ、BLTもしっかり入っている。

 

パンプキンもたっぷり。

美味いが、ヴォリュームがあるのでお腹はもう満杯。

 

満腹満足で店をあとにする。

少し客が増えてきた。

六本木のディナー時間は遅い。

 

このまま地下鉄に向かっても良いが、気持ちの良い夜なので少し外を散策することに。

 

ミッドタウンガーデンでは”Tokyo Midtown DESIGN TOUCH”が開催されている。

 

光とガラスの芸術家、吉岡徳仁氏の展示も。

 

不思議な造形と光に引き寄せられる。

 

ミッドタウンガーデンを外苑東通りに向かって散策。

ハロウィンが終われば、ここでもクリスマスの飾りつけの準備が始まる。

 

外苑東通りに出て、六本木交差点に向かう。

何故か今夜はほとんど人が居ない。

 

そろそろ帰途に就くことにしよう。

ちぃさんと過ごす、六本木の素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、ちぃさんと六本木で待ち合わせ。


向かったのは、「東京ミッドタウン六本木」。

ここに来ると、何時も安田侃さんの”意心帰”を撮影してしまう。

 

面白いアート作品が置かれている。

真ん中の箱の中では下から風で紙片が吹き上げられ、周囲には多くの紙片。

 

これは、TOKYO MIDTAWN AWARD 2023のアートコンペ準グランプリ作品。

神谷絢栄さん作、”風の噂 2023ver.”。

作品紹介には驚くべき内容が書かれている。

”自身の性被害経験を元に「性暴力被害者に対する社会の空気感」を視覚化するエアー抽選器を制作した。

抽選器には、実際に被害者に投げかけられた言葉が「くじ」として入っている。

「現在日本では、24人に1人が性暴力に遭っているがその内の約6割が被害を公にしていない。この様な状況には、社会の風当たりの強さが少なからず関係している。本作はそんな二次被害の深刻さを人々と共有し、被害者を取り巻く社会を変えていく試み」なのだそうだ。

 

真ん中の箱の周りに置かれているのは、開かれたくじだった。

 

丸い穴から箱の中に手を入れ、風で舞い上がるくじをキャッチ。

動きが速いので、これがなかなか難しい。

 

ちぃさんのくじは、”あなたは優しい”。

私のくじは、”あなたは偉い”。

 

今夜のディナーのお店は、ガレリアの中。

 

ガレリアの地下のお店を覗きながら、ガーデンテラスに向かう。

 

今夜のお店は、ガーデンテラスの地下一階、この通路の奥。

 

アメリカン・レストラン、『ユニオンスクエア東京』での、シャンパーニュ・ディナーを予約している。

 

案内されたのは、ソファー席のコーナーテーブル。

広いテーブルでゆっくり食事を楽しむことができる。

 

開店後すぐに入店したので、広い店内にまだ客の姿は少ない。

 

ここは地下一階だが、窓はミッドタウン・ガーデンに面している。

外苑東通り側に較べ、ミッドタウンガーデン側は低くなっているので、正面玄関から見ると地下一階だが、ガーデン側から見ると地上階に見えるのだ。

 

今夜は軽い前菜でシャンパーニュを飲む企画。

お腹をいっぱいにするのは、次のお店での予定。

 

早速、シャンパーニュを抜栓。

ペリエ・ジュエ、グラン・ブリュット。

メゾン・ペリエ・ジュエは1811年、エペルネに創設された名門。

 

コルクの状態は良く、ミュズレも美しい。

 

ちぃさんと、「今夜もいっぱい飲みましょう」の乾杯。

 

グラスには、アール・ヌーヴォーの巨匠、エミール・ガレのアネモネ。

柑橘系のフレッシュな香り、口に含むと黒果実のコクのある果実味を活き活きとした酸とミネラルが包み込み、後味には蜂蜜やブリオッシュのニュアンス。

実に洗練された綺麗なボディだ。

セパージュは、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ20%。

 

前菜三品が届く。

 

このバゲット、皮はパリっと中はしっとりで美味い。

ちぃさんと過ごす、六本木の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

10月のこと、彼女と何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で過ごす楽しい夜の続き。

 

今夜の白ワインは人気の造り手の素晴らしいボトル。

ブルゴーニュ、マコネのメゾン・ヴェルジェ(ドメーヌ・ギュファン・エナン)が造る、プイィ・フュッセ、テール・ド・ピエール、2019年。

 

ジャン・マリー・ギュファンスはベルギー出身で、1980年にドメーヌ・ギュファン・エナンを創設し、瞬く間にスター・ドメーヌに育て上げた、天才醸造家。

 

透明感のある淡い黄金色。

グレープフルーツ、青リンゴ、そして洋梨の溌剌とした香り。

濃厚な果実味と複雑なストラクチャーを持ちながら、すっきりとした後味を持つ洗練されたボディ。

確かに、このシャルドネは素晴らしい。

 

ポワソンが届く。

ヒラメのポシェ、ソースムースリーヌ、シャンピニオンデュクセルのクルート。

 

ヒラメを包んだクルートは大きく存在感がある。

 

切り分けると、中にはシャンピニオンデュクセルを纏ったヒラメのポシェ。

ソースムースリーヌを付けて食べると美味い。

 

ソースムースリーヌの中にはパスタが潜んでいた。

これはお腹に堪えそうで、まさにリヨン料理と言ったところ。

 

ヴィアンドに合わせる赤ワインは、ヴァル・ド・ロワール、ソミュール・シャンピニーのドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴが造る、ラ・マルジナル、2011年。

赤果実の香り、素晴らしい果実の凝縮感と熟成感、綺麗な酸が果実味を包み、タンニンはまろやかで控えめ。

ぶどうはカベルネ・フラン100%。

 

”ラ・マルジナル”とは、”既存の枠組みから外れた”という意味で、ぶどうの優良年にのみ生産される、特別な銘柄

 

ぶどう栽培はビオディナミで、バックラベルにはヴィオディヴァンとABの認証マークが付いている。

ティエリー・ジェルマンはビオディナミの先駆者なのだ。

 

ヴィアンドは、麦黒牛フィレ肉のロースト、黒胡椒風味、スパイシーなジューソース、グラタンドフィノワとともに。

 

牛フィレ肉のローストの上には、粗挽きの黒胡椒がたっぷり。

ジューソースの香りが素晴らしい。

グラタンドフィノワはリヨンの肉料理には必須アイテム。

 

フィレ肉には洗練された赤ワインが良く合う。

 

フィレ肉の焼き色が素晴らしく、食欲を掻き立てる。

 

デセールは、モンブラン<ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座>、ラム酒風味のチョコレートソースとバニラアイスクリーム。

 

モンブランは二人とも大好き。

 

マロンクリームの中には、チョコレートでコーティングされたメレンゲ。

ラム酒の香りも心地よい。

 

〆は熱々のコーヒー。

コーヒーを飲みながらも、星野シェフ、竹内支配人と話しが弾む。

 

在りし日のポール・ボキューズさん。

今夜も満腹満足で店をあとにする。

 

「マロニエゲート銀座1」を出ると、彼女と肩を並べて少し散策。

 

有楽町の高架下にある『THE STAND』の”ギンザ コリドー カヌレ”は一度食べてみたいと思っている。

 

有楽町駅前の『クニャーネの店』には何時も行列ができているが、今は既に営業を終えている。

ここでは京都で人気の『京都 たま木亭』のクニャーネを買うことができる。

私も一度食べてみたが、サクサクの外筒と中の生クリームとカスタードクリームのバランスが良くとても美味い。

 

西銀座チャンスセンターには、ハロウィンジャンボ宝くじを買い求める人の長い行列。

 

数寄屋橋交差点に来ると、メゾン・エルメスが明るく輝く。

彼女と過ごす、銀座の楽しい夜でした。