休日のランチは老舗で韓国料理、オムニ食堂、新大久保 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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11月のある休日、ちぃさんと新大久保で待ち合わせ。

 

お昼前ということもあり、新大久保は多くの人出で歩くのも大変なほど。

 

10円パンの前には長い列。

ランチは人気のお店、『ヨスル』に行きたかったが、予約が取れなかった。

駄目元でお店に行ってみたが、長い行列で二時間待ちとのこと。

 

そこで次に向かったのは、老舗の『オムニ食堂』。

ここも人気店で、このお店は三号店。

 

このオモニの顔が怖い。

 

店の前には数人の行列。

回転が速いので、5分ほど毎に一組の客が呼び込まれている。

 

私達も10分そこそこでテーブルをゲット。

運が良いことに、四人用の大きなテーブルに案内された。

 

この水のボトルはまさに韓国のシクタン(食堂)と同じ。

 

まずは生ビールで乾杯。

 

ビールは、プレモル。

 

バンチャンは二種。

カクテキともやしナムル。

 

スントゥブ(純豆腐)チゲはぐつぐつに沸いている。

 

カルビ焼き。

想像よりはヴォリューム少な目。

まあ、ランチセットの値段を考えれば仕方のないところ。

 

ナッチポックン。

テナガダコの唐辛子炒め。

ナッチはテナガダコで、チュクミはイイダコ。

 

料理が揃い、テーブルが賑やかになった。

 

生ビールを飲み干すと、韓国焼酎のチャミスルとマッコリを注文。

 

チャミスルのマッコリ割で乾杯。

マッコリはアルコール度数が低いので、チャミスルで度数を上げて飲むと一層美味しくなる。

 

このナッチは半生のような食感でとても美味い。

 

スントゥブチゲは辛いので、ご飯と一緒に食べたくなる。

 

nekonekoさんを真似て、米汚し。

 

満腹でほろ酔い加減で店を出る。

 

とにかく人が多く、次の目的地に移動するのも大変。

 

遠くに聳え立つのは、歌舞伎町タワー。

 

JRのガード下を潜り、次の目的地に歩を進める。

ちぃさんと過ごす、新大久保での楽しい午後は続きます。