今夜は素敵にシャンパーニュ・ディナー、ユニオンスクエア東京、六本木 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

10月のこと、六本木のアメリカン・レストラン、『ユニオンスクエア東京』で、ちぃさんと過ごす素敵な夜の続き。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー。

飲んでいるのは、ペリエ・ジュエ、グラン・ブリュット。

 

マグロのカルパッチョ、アボカド添え。

牛肉かと思ったらマグロだった。

 

二人に取り分け。

マグロの赤とアボカドの緑の彩が美しい。

 

ブッラータチーズとベーコン。

トッピングされた野菜でブッラータが見えない。

 

大きなブッラータチーズが一つ入っていた。

取り分けてもこれだけのヴォリュームがある。

 

ココナッツシュリンプ、パクチーソース。

 

これはAKKOさんに教えていただいた種なしカボスだ。

 

パクチーソースをたっぷり乗せて食べる。

ココナッツの衣がサクサクで美味い。

 

気が付くと窓の外は既に夜の帳に覆われ、樹々が照明で明るく輝く。

 

ペリエ・ジュエを順調に飲み進み、二本目を抜栓。

 

二本目のグラスで記念撮影。

 

酔いも手伝い、すっかり寛いでいる。

 

とうとう二本目も飲み干してしまった。

やはりペリエ・ジュエは美味い。

 

支配人に見送られ、長いアプローチを通り、店をあとにする。

 

次に向かったのは、LA発のカスタム・ハンバーガーのお店、『ザ・カウンター』。

バンズ、パティ、ソースなど、約80種類の材料を自分好みに組み合わせ、100万通り以上のカスタマイズ・バーガーを楽しめるお店。

 

今夜はこれを食べに来た。

もうすぐハロウィン、ということで、”ハロウィン・パンプキン・バーガー”。

 

スタイリッシュな人気のお店だが、今夜は客が少ない。

 

店員さんは外国人、奥のテーブルのお客さんも訪日外国人のようだ。

 

シャンパーニュを二本飲んできているので、飲み物は小振りなビール。

ちぃさんはキリン一番搾りの生、私は黒生。

 

ちぃさんはチーズバーガー。

パティが大きくて美味しそう。

 

私は初志貫徹、ハロウィン・パンプキン・バーガー

 

大きなパティにはとろけるチーズ、BLTもしっかり入っている。

 

パンプキンもたっぷり。

美味いが、ヴォリュームがあるのでお腹はもう満杯。

 

満腹満足で店をあとにする。

少し客が増えてきた。

六本木のディナー時間は遅い。

 

このまま地下鉄に向かっても良いが、気持ちの良い夜なので少し外を散策することに。

 

ミッドタウンガーデンでは”Tokyo Midtown DESIGN TOUCH”が開催されている。

 

光とガラスの芸術家、吉岡徳仁氏の展示も。

 

不思議な造形と光に引き寄せられる。

 

ミッドタウンガーデンを外苑東通りに向かって散策。

ハロウィンが終われば、ここでもクリスマスの飾りつけの準備が始まる。

 

外苑東通りに出て、六本木交差点に向かう。

何故か今夜はほとんど人が居ない。

 

そろそろ帰途に就くことにしよう。

ちぃさんと過ごす、六本木の素敵な夜でした。