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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今夜は小倉で仲の良い友人と会食。
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『きし川』に和食を食べに行くが、ワインは欠かせない。


最初の白ワインは、ブルゴーニュ。


ドメーヌ・ヴァンサン・ジラルダンのサヴィニ・レ・ボーヌ、レ・ヴェルモ・ドスユ、2005年。


ヴァンサン・ジラルダンは、ブルゴーニュのライジング・スターと称される注目の造り手。


ぶどうは手摘みで、完熟ぶどうのみを選別して用いる徹底ぶり。


これは美味い。



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コルクも綺麗。
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夏と言えば、鱧。


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茄子の煮浸し、ジャコ添え。


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霜降りの馬刺し。


ゆずごしょう、生姜、にんにくを、代わる代わる付けて食べるととても旨い。


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ここで赤に切り替える。


今夜の赤は、ボルドー、マルゴーのシャトー・デュフォール・ヴィヴァンのセカンド・ワイン、ル・ルレ・ド・デュフォール・ヴィヴァン、2007年。


セカンドとは言え、なかなかのフル・ボディ。


さすが、ボルドーでその名を馳せるリュルトン一族の一人、ゴンザク・リュルトンのワインである。




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コルクにも造り手の名前が刻印されている。



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豚の冷しゃぶ。


クリーミーなごまだれとの相性が絶妙。


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牛タン焼。


肉厚で美味い。
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〆は、霜降り牛ロースの握り。


これは大好物。


これだから小倉での会食は、素敵なのです。


今夜も友人との楽しい夜でした。





阿蘇で美味い”あか牛”を食べた。


場所は、あか牛料理専門店、田子山(たんごやま)。


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阿蘇のあか牛は、明治時代に、在来和牛にスイス産のシンメンタール種を掛け合わせて造られた種類。


脂分が少なく健康に良いとして、最近人気が出ているのだ。


店のオーナーは、あか牛の生産者。


店の材木も、オーナーが所有する山林から切り出したものだそうだ。


落ち着いた店内は、レトロな雰囲気。


心和む。


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気の利いた前菜も、オーナーの畑で採れた野菜を使っている。


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あか牛のスモーク。


牛肉の旨みがギュッと詰まっている。
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合わせるワインは、イタリア、トスカーナ州のヴェロロッソ、キャンティ、2007年。


軽い飲み口の手頃なミディアム・ボディ。


強めに冷やしてあったので、暑い外で火照った身体がとても喜んで、美味く感じる。



次の料理はあか牛のハンバーグ。


お腹が空いていたので、写真を撮り忘れる。
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阿蘇産大豆の手造り豆腐。


しっかりと質感がある、これぞ本物の豆腐。
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ソーセージ。


これは焼いて食べる。
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いよいよあか牛の焼き肉。


ここで二本目の赤ワインを抜栓する。


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シャトー・ロス・ボルドス、カベルネ・ソーヴィニヨン、2008年。


チリのワインだが、ワイナリーの所有者は、フランスのオー・ド・ヴィーのメーカー、マスネ社。


酸味とタンニンのバランスの良い、強いボディ。


冷え過ぎていたので、キャンティを飲む間、テーブル上に置いて適温になるのを待っていた。


あか牛の焼き肉にとても良く合う。


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肉の部位は、ロース(右手前の二列)、ハラミ(奥の一列)、サンカク(左の二列)。


ロースの半分は既に焼いている。


軽く炙り、岩塩かポン酢で食べる。


肉本来の味が嬉しい。


焼き野菜もたっぷり。


皮付きのニンニクを追加でもらい、ほっくりと焼いて食べる。


これが肉とマッチして、美味い。
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ご飯とお味噌汁には、おからと、何種類かの香の物が付く。


あか牛は、確かに美味い。


焼き野菜も香の物も豆腐も、本来の懐かしい味を持っている。


そして、赤ワインはこの二種類だけの品揃えだが、選択の趣味が良い。


阿蘇で出会った、素敵なお店のお話でした。








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別府の杉乃井ホテルに行ってきました。



海側は雨で煙って鉛色の空。


山側を見ると、そこかしこから温泉の湯気が噴き上げている。

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ゆっくり棚湯を楽しんだ後は、夕ご飯。


温泉宿の楽しみは、何と言っても山の幸海の幸満載の夕ご飯。




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これが部屋に据えられたお膳。


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さすが別府。


刺身の皿の他に、関の一本釣り、関あじ、関さばが真中に鎮座している。


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サザエも海老もでかい。


じゅんさいの酢のものも食欲を誘う。
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まずはビールで乾杯。


温泉で火照った身体を冷やす。


地酒の八鹿も美味い。


でもやはり、地元のワインも飲みたい。


白は、安心院(あじむ)ワイン、デラウェア。


安心院ワインは、”いいちこ”で有名な三和酒類の子会社、安心院葡萄酒工房の製品。


このボトルは、普及版で、少し甘口の飲みやすい設定。


強めに冷やして飲むと美味い。
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赤は、安心院ワイン、マスカットベリーA。


これも普及版で、フレッシュなライト・ボディ。


少し温度を下げて飲むと、これもまた美味い。


安心院ワインを一度飲んでみたいと思っていたので、今夜は満足。


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これは珍しい。


フカ(サメ)の湯引きの酢味噌和え。
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これは夏の定番、鱧。


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こうして、鍋にして食べる。


阿蘇の赤牛の陶板焼きもある。


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さらに、真鯛の兜煮、夏野菜の揚げ物、茶碗蒸しが次々と出される。


香の物と味噌汁、ご飯が出されても、もうお腹はいっぱい。


楽しい別府の夜でした。


今夜は、お家でワイン。


セラーを覗き、ナカイ・ヴィンヤードのシャルドネ、2006年を選んだ。
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やはり暑い時は、良く冷やしたスパークリングか辛口の白ワインを飲みたくなる。


中井章恵(なかいあきよし)氏が、カリフォルニア、ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレーで生産する、素晴らしいシャルドネ。


昨年末に中井氏が来日した時に食事を共にし、そのワイン造りに掛ける情熱に触れ、すっかりカナイ・ヴィンヤードのファンとなってしまった。


このワインは、日本橋高島屋で見掛け、即購入したものである。
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裏ラベルには、「気温が下がる夕暮れに、ぶどうの熟成は緩やかとなる。これがより良いワインを作ることとなる、ぶどうの香りを強くするために必要な時間を、長く確保するのである」といったことが書かれている。
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色合いは黄金色だが、カリフォルニアのシャルドネにしては薄め。


最初の一口は温度が低かったこともあり。香りは控えめで、かなりの辛口。


飲んでいるうちにぶどう本来の香りと甘みが出てくる。


洋ナシの香りとほのかな樽香、そして酸とミネラルのバランスが良い。


和食にも合わすことができる、素晴らしいシャルドネ。


やはり、繊細な日本人が造るワインは、和食にも良く合う。


中井さん、これからも応援していますので、良いワインの生産をよろしくお願いします。





今日も暑い。


日差しが強く、外にいるだけでクラクラしてしまう。


午前中は仕事をしたので、午後はジョッギングに出た。


でも暑過ぎて、よろよろとウォーキング。


一時間半も公園を走ったり歩いたりしていると、スポーツドリンク一本なんて、あっという間に無くなってしまう。


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冷たいシャワーを浴びると、急いで冷蔵庫のドアを開け、今日もウメニシキビールを取り出す。


今日のビールは、ピルスナー。


麦芽とホップのみで、上面発酵酵母を用いて醸造されている。


アルコール度数は5.5%。


このビールが醸造されている愛媛県の西条市は、豊かな水で知られている。


市内には、「うちぬき」と呼ばれる自噴井が数多くなる。


自噴井とは、地面に鉄の棒を人力で打ち込み、その後に中をくり抜いた竹筒を差し込むと、地下水が湧き出る井戸のことである。




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そして二本目は、ブロンシュ。


今日も一本では終わらなかった。


爽やかな柑橘系の香りと、マイルドでスパイシーな苦みを併せ持つ。


原料には、麦芽、小麦、大麦、ホップの他に、伊予柑ピールとコリアンダーが入っているのだ。


このビールも上面発酵酵母を用い、アルコール度数は5%。


日本の地ビールは恐るべし。


事実、これらのウメニシキビールは、国際コンクールで数々の賞を受賞しているのだ。


さて、少し休んで、今夜のワインを選ぶことにしよう。


この一週間も、ワインをいっぱい飲んでしまった。


そこで、休日は時間がある限りフィットネス・クラブで身体を絞ることにしている。


今日も思いっきり身体を動かし、サウナで汗を流してきた。


となると、どうしてもビールが飲みたくなる。


折角体重を落としたのに、そんなことをしてはいけないと思いつつ、手は冷蔵庫のドアを開けてしまう。



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素晴らしいビールが冷えている。


愛媛県の西条市で梅錦が造る、ウメニシキ・ビール。


愛媛県の友人が送ってくれたものだ。


梅錦と言えば、吟醸酒で有名な日本酒蔵。


このビールは、日本名水百選に選ばれている、西条市に湧きだす四国山地の伏流水を用いて醸造されたもの。


五種類のビ-ルが造られているが、今日選んだのはヴァイツェン。


南ドイツの伝統的な小麦ビ-ル。


フルーティで爽やかな酸味が特徴。


フィットネスで火照った身体を冷ますのに丁度良いビール。


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一本だけにするつもりだったのに、手は再び冷蔵庫のドアに。


次に選んだのは、アロマティック・エール。


麦芽とホップのみを用い、上面発酵酵母で造られた、重厚で苦みが効いたビール。


二本目に丁度良い。


恐らくこれで、フィットネスの効果は帳消しになってしまっただろう。


明日も、ジムに行くことにしようと誓いました。



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今夜は大分でお食事。


選んだ店は自然食レストラン、『然』。


有機野菜を使った、身体に良い自然食のフルコースが味わえる。


飲み物も、もちろん自然派ワイン。


ここは全て個室なので、友人たちと気兼ねなく食事と会話を楽しむことができる。


そして、もちろん禁煙。


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最初は、シャンパーニュ。


リストに載っていない、店のオーナーが自分用に置いてあるボトルを出してもらう。


J. ラサールの、キュヴェ・プレフェレンス・ブリュット、プルミエ・クリュ。


全てのクリュを合わせても25,000本しか生産していない、入手困難な高品質のシャンパーニュ。


爽快な飲み口だが、その後にはぶどうの果実味が充分に出てくる、素晴らしいシャンパーニュ。


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先付けは三種の盛り合わせ。



トマトのジュレ、黒ゴマ豆腐、千切り大根の煮付け。
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これは、いわばオートミール。


お酒を飲む前に食べると、悪酔いしない。
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掬い豆腐。




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関アジと関イサキの刺身。



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二本目は、コート・デュ・ローヌの白。


M.シャプティエの、ヴィオニエ・ドゥ・ラルディッシュ、ドメーヌ・デ・グランジェ・ド・ミラベル、2007年。


ローヌ渓谷の雄と言われるM.シャプティエが、ヴィオニエ100%で造るワイン。


バイオ・ダイナミック農法を採用し、化学薬品は一切使用せず、伝統的な醸造法で造られるワインである。


ヴィオニエは味わいに少し癖があるが、それが愛好家にはたまらない。


久しぶりに、素晴らしいヴィオニエに出会って喜ぶ。


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有機野菜のサラダ。



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夏の定番、鱧の梅肉添え。





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関イサキの肝。


これは珍味。



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もずくの酢の物。



海草の上に載った、一切れの焼いた白身魚がアクセントになっている。



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鴨のソテーも美味。







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ここで赤ワインを抜栓する。



チリの、シャトー・ロス・ボルドス、ヴィエイユ・ヴィーニュ、カベルネ・ソーヴィニヨン、2006年。


ヴィエイユ・ヴィーニュ、つまり樹齢50年以上のぶどうの樹の果実のみを用いて造られたワイン。



チリのワイナリーだが、オーナーはフランス、アルザス地方のオー・ド・ヴィーのトップ・メーカー、マスネ社である。


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色合いは、良いカベルネらしく、重厚。

重く、強く、広がりのあるニュアンスを持ち、適度の樽香と相まって、素晴らしい香りとボディを形成している。


アルコール度数は13.5%と、適度な強さに調整されている。






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ソーセージとカマンベール。


契約農場の製品である。


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夏野菜の天麩羅。






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フレッシュトマトのパスタ。







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牛肉のグリル、赤身の肉がとても柔らかく美味い。


私は、脂の刺しが入った肉は苦手で、脂が無く肉のうまみが詰まった、今夜のような赤身が本当に美味い肉だと思ってい

る。
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玄米と豆の御飯。





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デザートも栃の実で作った、自然食。



これだけ次々と料理が出ると、本当に楽しく、お腹がいっぱいになる。


しかも健康に良い自然食だとなれば、安心して食べることができる。


こんなお店がいつも満席とは、大分は素晴らしい。


今夜も友人たちとの、楽しい夜でした。




今日も暑かった。


そこで、ミラノで買ってきた白を飲んでみることに。


ワインは素敵な恋の道しるべ-201006271035001.jpg トリノ通りにあるスーパーで買ってきたワインの内の一本。


ワイン・ショップに行く時間が取れなかったことは残念だが、さすがミラノ、スーパーのワイン売り場でもその品揃えはかなりのものだった。


もちろんスーパー・タスカンなどは置いておらず、日常に飲むワインばかりだったが、それでも見ているだけで楽しくなってしまう。



この白は、エチケットのデザインが素敵だったので、思わず買い物かごに入れてしまった。
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ローズ・ディ・バッコ、ピニョレット、2007年。


日本には輸入されておらず、どんなワインなのか詳しくはわからない。


ネットで現地の記事を調べた限りでは、瓶内発酵をさせているため、軽発泡となっているという。


飲む時は、温度は低めにして飲んだ方が美味しいと書かれている。



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ピニョレットというのは、ボローニャ地方の地ぶどうで、日本にも何人かの造り手のものが輸入されている。


現地のネットでは、エミリア・ロマーニャ州の太古のぶどう品種と紹介されていた。




さて、グラスに注ぐと、色合いはそれほど濃くなく、軽発泡性といっても、泡が立つほどではない。


口に含むと、とてもすっきりとした飲み口。


軽く炭酸を感じ、それがこのワインを一層軽い飲み口にしている。



ほのかな花の香りがあり、酸とミネラルのバランスも良い。



蒸し暑い梅雨を吹き飛ばす、最適のワインを開けたようだ。


ミラノの街を思い出しながら、ピニョレットを楽しく味わった夜でした。



シャンパーニュ、何と素敵な響きを持った名前でしょう。


スパークリングワインと言ってしまえばそれまでですし、フランス語でヴァン・ムスー(泡のワイン)と言ってみたところで、シャンパーニュの優雅さには及びません。


シャンパーニュには、いったい幾つのメゾンがあるのでしょう?


日本に輸入されるシャンパーニュは、以前は大手のネゴシアン・マニュピランの銘柄が主体でしたが、今では小さな栽培家が自らのブランドで出荷するレコルタン・マニュピランが増えており、選択の幅が一挙に増えています。


嬉しいような、嬉しくないような・・・。


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何故なら、初めてのお店で初めてのシャンパーニュを彼女の前でいきなり出され、戸惑うことが多くなってしまったからです。



古くからあるシャンパーニュには、それぞれに贔屓のセレブの話が伝わっています。


マドンナのお気に入りは、ドゥーツの最高峰、アムール・ドゥ・ドゥーツ・ブラン・ド・ブラン・ブリュットですね。


パリの名門レストラン、タイユヴァンで出されるタイユヴァン・ブラン・ド・ブラン・ブリュットもドゥーツで造っています。








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ポル・ロジェといえば、英国のチャーチル首相がこよなく愛したことは有名な話ですね。


そこで、ポル・ロジェが同氏ヘのオマージュを捧げるために造ったプレステージ・キュヴェが、キュヴェ・サー・ウィンストン・チャーチルなのです。


また、ポル・ロジェは、2004年に英国王室御用達となっています。







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マム、今ではF-1のヴィクトリー・シャワーに使われることで有名ですが、多くの芸術家に愛されたことでも知られています。


ユトリロはマムのエチケットの画を描いていますし、藤田嗣治との交流も深かったのです。






ワインは素敵な恋の道しるべ ピペ・エドシックは、カンヌ映画祭の公式シャンパーニュであり、また多くの映画にも登場しています。


また、フランス王室を始め、14の王室で御用達となっています。





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そして、ボランジェ。


となれば、もちろんジェームズ・ボンド。


ボランジェ・ラ・グランダネは、ジェームズ・ボンドが愛するシャンパーニュとしてあまりに有名です。


ボランジェは私のお気に入りでもあります。



ワインは素敵な恋の道しるべ そして、ルイ・ロデレール、クリスタル。


ロシア皇帝、アレクサンドル二世専用に造られた、最古のプレステージ・シャンパーニュ。


毒殺を防ぐため、透明のクリスタルを採用し、しかも毒薬を隠せないように瓶底はフラット。


まさに皇帝専用のシャンパーニュなのです。


一度は飲んでみたいシャンパーニュ。


私も一本しか飲んだことが無く、是非二本目を飲んでみたいと思っています。



まだまだシャンパーニュとセレヴとの話は尽きませんが、今夜はこの辺りで、お休みなさい。










普段、国産ワインはほとんど飲まない。


しかし、各地を旅行した時には、その地のワインを試しに買ってみることがある。


今回は、米子に行った。


驚いたことに、米子空港の正式な名前は、米子鬼太郎空港なのだ。


しかも、ロビーには、「ようこそ、世界初の妖怪空港へ!」と書かれている。


ゲゲゲの鬼太郎は大好きだが、鬼太郎空港とか、妖怪空港となると、悪乗りとしか思えなくなる。


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しかも、空港で売っているお土産の名前が、「ねずみ男の吟醸酒」とか、「砂かけ婆の・・・」、「塗り壁の・・・」となると、とても飲みたい、食べたいとは思えなくなる。


でも、ゲゲゲの鬼太郎は好きだ。


ということで、鬼太郎ブランドではない、地元のワインを購入した。


北条ワイン醸造所が造る、HOJYO WINEである。
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北条ワインは、鳥取県中部の北条砂丘で昭和19年からワイン造りを行っている。


ぶどうからワインまでの、一貫生産である。


北条ワインは、多くの種類のワインを醸造しているが、このワインはスタンダード・タイプ。


ぶどうは、マスカット・ベリーA。


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思ったより色は濃い。


香りはあまり強くない。


口に含むと、かなりの辛口。


軽めのミディアム・ボディだが、ぶどうの渋みがしっかり付いて、料理に合わせるととても美味い。


価格を考えると、良心的なワインだと思う。


世界初の妖怪空港、米子鬼太郎空港で手に入れた、ワインのお話でした。