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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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今夜は、出張帰り。



疲れてしまって、外に食べに行く元気も、自分で作る元気も無い。


そこで、ハンバーガー・ショップに電話し、届けてもらうことにした。



ハンバーガーだけでは寂しいので、チキンとオニオン・フライも注文した。









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ハンバーガーの包み紙は、ハロウィーン・バージョン。



二個は多すぎるかとも思ったが、足りない時に悔むのは嫌なので、二種類を頼んだ。










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ハンバーガーに合わせ、気軽な赤ワインを抜栓する。


ティエリー・デュヴァルの、マコン・ルージュ、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2007年。


ヴィエイユ・ヴィーニュは、樹齢50年以上のぶどうの樹の果実を用いて醸造されたワイン。








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酸味と果実味のバランスが良く、綺麗にまとまったピノ・ノワール。


気軽な価格で飲むことができる、良心的なブルゴーニュ。


後ろに写っているのは、手早く作ったサラダ。


いくらファスト・フードで済ませると言っても、新鮮な野菜は欠かせない。


ファスト・フードとピノ・ノワール、たまにはこんな夕食も良いものです。



今夜は友人と、小倉のインドレストラン、『アバシ』でお食事。


初めての店だが、インドのスーラ・ワインがあることを知って大喜び。
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スーラ・ヴィンヤーズのワインは、フランス、イタリア、イギリス、アメリカ等に輸出され、高い評価を得ているインド第一のワイン。


最初の一本は、シラーズ、2008年。


シラーズの熟成感が香り立つような、豊かな味わい。




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二本目は、スーラのフラッグ・シップ、ディンドリ・リザーブ・シラーズ、2007年。


エチケットは、この2007年から新しいものに変わっている。


スーラ・ヴィンヤーズは、ムンバイの北東180Kmの町、ナシクにある。


標高610mの高地は、ぶどう栽培に最適な気候。


1997年に植樹し、2000年がファースト・ヴィンテージ。


ディンドリは、濃厚なぶどうの凝縮感に満ちた、素晴らしいシラーズ。


100%バリックで醸造され、新樽比率は40%。


アルコール度数は13.5%と、丁度良い。


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たっぷりのタンドーリ料理を楽しんだ後は、ナーンとカレー。


巨大なナーンが嬉しい。


インドでは、右手だけを使って食事をする。


このナーンを右手だけでちぎって食べるのは、なかなか大変。


インド人の友人に、どうすれば上手く食べることができるのか聞いたところ、熱々のナーンは片手でも容易にちぎることができるのだそうだ。


冷えたナーンはどうすれば良いかと聞くと、食べないようにするか、どうしようもない時は両手を使うとの回答。


私も練習の甲斐あって、今では右手だけで綺麗にちぎってたべることができるようになった。



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これはチーズ・ナーン。


ぎっしりと詰まったトロトロのチーズが、お腹にこたえる。


切ってあるので、このままカレーに浸して食べる。


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そして、店特製のシーフード・スープ・カレー。


ぎっしり詰まった魚介類が美味い。


スーラに出会えた、小倉の楽しい夜でした。


懐かしいシングルモルト・スコッチを見付け、購入した。


それは、スペイサイド・モルトの、ノッカンドウ、12年。
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1898年創業の、名門醸造所。


熟成したモルトのみを瓶詰めする、品質へのこだわり。


そのためか、ラベルには醸造年が記載されている。


このボトルは、1992年に醸造され、12年以上の熟成を経て瓶詰めされている。


昔は良く飲んでいたノッカンドウ。


最近、ほとんど見掛けなくなっていた。


ウィスキー専門のバーを経営している知人に聞いたところ、今は正規輸入代理店が無いとのこと。


ボトルの裏を見てみると、確かに輸入商のシールが無い。


並行輸入品ということなのだろうか。


でも、味わいは期待どおり。


ノッカンドウとはゲール語で、「小さい黒い丘」という意味。


ペールな色合いの、ライトなボディ。


ピート香、樽香共に爽やか。


「花のようなモルト」と呼ばれているノッカンドウ、久しぶりの再会を楽しみました。



今夜は彼女のご招待で食事に行く。


彼女には、彼女の行きつけの店がある。

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私の行きつけの店は、彼女にとっても行きつけである。


何となく、不平等。


そこで今夜は彼女の顔が効く店に、連れて行ってもらうことにしたのだ。


そのお店は、丸の内の『イル・ギオットーネ』。


京都発のイタリアンとして有名な、笹島シェフのお店の東京店。


開店当初は予約が殺到し、なかなか行けなかったが、今では早めに予約を入れておけば、何時でも大丈夫になった。


最初のグラスは、スプマンテ。


カ・デル・ボスコの、フランチャコルタ・キュヴェ・プレステージ。


繊細な泡立ちの、キレの良い辛口である。
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料理を待つ間に、什器類に目が行く。


ナイフ、フォーク、スプーンには、銀のマークが付いている。
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アミューズは、暖かいスープ仕立ての雲丹と山芋。


空いたお腹をやさしく温めてくれる。
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ここで白ワインに切り替える。


二人が選んだのは、ピエモンテ州のパイティンが造る、ランゲ・アルネイス、2009年。


アルネイスは、ピエモンテの古い地ぶどう。


栽培が難しく、忘れ去られていたものを、近年復活させたもの。


先駆者のブルーノ・ジャッコーザの努力と、栽培技術の進歩のなせる技。


柑橘系の花の香りを持つ、素晴らしい白ワインである。


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白身魚と焼き茄子。


和風の食材と、ガスパッチョ・ソースの組み合わせ。
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最初のパスタは、鮎のスパゲッティーニ。


焼き鮎の香ばしさと、青紫蘇の香りが食欲を誘う。
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さて、ここで抜栓してあった赤ワインをテイスティングする。


”ムンクの叫び”がエチケットのデザインとなった、何とも奇妙なワイン。


そう、知る人ぞ知る、偉大なサンジュヴェーゼの栽培家、アンドレア・パオレッティが造る、年産5,000本の希少ワイン、ランコーレである。


アンドレア・パオレッティは、20代でアンティノリの全栽培責任者となり、今では世界各地でぶどう造りを指導する、スーパー・コンサルタント。


そのパオレッティが自ら造るワインが、このランコーレなのだ。


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色は濃く、深く、ボディはぶどうの凝縮感に富み、充分なタンニンを持つ素晴らしいボディ。


バリック醸造だが新樽比率を低く抑えているのか、過度の樽香は無く、甘い果実香が素晴らしい。


見事なサンジョヴェーゼであるが、何故”ランコーレ=怨み”であり、”ムンクの叫び”なのか?


パオレッティ本人が名前の由来を明かさないので不明だが、サンジョヴェーゼの名手として、「過剰な抽出や強い樽香が主流の中、個性を発揮させてもらえないまま世に送り出されたサンジョヴェーゼの怨み、本来の魅力を発揮できなかったサンンジョヴェーゼの叫び」を表現しているのではないか、と言われているそうだ。


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続いて、パルミジャーノのリゾット。


赤ワインに良く合う。
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メインは、大好きな鴨のロースト。


炭火でじっくりと焼いた鴨肉は、肉汁をギュッと閉じ込めた素晴らしい焼き加減。


強い赤と、血の香りのする鴨は、最高の組み合わせだ。


愛媛県産無花果の甘みが、料理に変化を付ける。


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まだ赤が残っているので、フォルマッジオを切ってもらう。


四種類のどれも美味いが、特に水牛のリコッタの酸味が素晴らしい。
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口直しはマチェドニア。


フルーツの甘みが味覚を生き返らせる。
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私が選んだドルチェは、無花果のコンポート、牛乳のアイスクリームとグレープフルーツのジュレ。


鴨肉の皿に乗っていた無花果があまりに美味しかったので、ドルチェも思わず無花果を選んでしまったのだ。
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何時もはハーブティーを選ぶのだが、今夜はカプチーノ。


彼女の行きつけのお店での、素敵な夜でした。



今夜はお家でワイン。
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選んだワインは、ブルゴーニュのルイ・シャヴォワが造る、サン・ヴェラン、2006年。


ぶどうは、シャルドネ100%。



サン・ヴェランは、プイイ・フュイッセ周辺の8つの村で造られる白ワインのAOC。


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コルクの状態も良く、名前が刻印されている。
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グラスに漱ぐと、淡い麦藁色。


香りは柑橘系。


適度の酸味を持つ、若々しく爽やかの飲み口。


今夜は、リーズナブルな価格の、良質のブルゴーニュの白に出会いました。


今年の夏は暑かった。


だから、泡をいっぱい飲んだ。


そのせいか、普通に泡を飲む習慣がついてしまったようだ。
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そこで、今夜もシャンパーニュを抜栓してしまう。


セラーをごそごそ探し、今夜用に選んだシャンパーニュは、アンリオ・スーヴェラン、ブリュット。


200年以上の歴史を持ち、今も創業者のアンリオ家が家族経営を行う、老舗のシャンパン・メゾン。


25haの自社畑の大半が、グラン・クリュとプルミエ・クリュであり、このノーマル・キュヴェのブリュットでも、格付け比率は平均97%。


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アンリオのミュズレは、とても美しい。
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セパージュは、ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%。


アンリオは、シャルドネの使い方が上手いメゾンなのだ。


そして、ピノ・ムニエを使わないことでも有名だ。


ノーマル・キュヴェでも、36か月以上の熟成を経て出荷されている。


ミネラルと酸のバランスが良く、とてもエレガントなシャンパーニュ。


私のお気に入りの一本です。


夜、福岡空港に到着した。


急いでターミナルを出ると、車に飛び乗り、博多駅近くのANAクラウンプラザに向かう。


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ホテルでチェックンを済ませ、荷物を部屋に置くと、すぐにまた車に乗り、今夜の店に向かう。


時間は、もう夜十時。


久しぶりに、博多の『ル・フラマン・ローズ』を訪れるのだ。


店に着くと、オーナーの牛島さんが暖かく迎えてくれる。


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早速、今夜のワインを選ぶ。


まずは、シャンパーニュ。


バロン・アルベールの、ブリュット・キュヴェ・パーティキュリエ。


数々の賞を獲得している、家族経営のメゾン。



果物や蜂蜜の香りと味わいを持つ、柔らかなシャンパーニュ。


セパージュの80%を占めるピノ・ムニエの特徴が、前面に出ている様子。


残りは、シャルドネ。


とてもコストパフォーマンスの良い、良質のシャンパーニュである。
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もう夜遅いので、食べ物は軽く済ませる。


モン・サン・ミッシェル産の、ムール貝。


小粒で美味い。
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過ぎ去る夏を惜しんで、桃のパスタを作ってもらう。


このパスタを食べるのは、今夜が今年で最後。


桃の甘みとソースの酸味が心地よい。
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そして、今夜の目的の赤。


フィリップ・シャルロパン・パリゾの、マルサネ、アン・モンシュヌヴォワ、2004年。


今では入手困難となったパリゾのワイン。


大好きな造り手だけに、このワインを飲むことができる『ル・フラマン・ローズ』は、私にとってはとても大切なお店。


アンリ・ジャイエのワイン造りの継承者であり、フレデリック・マニアンが教えを請うた、パリゾ。


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ピノ・ノワールの可能性を最大限に引き出したボディ。


深く、強く、ぶどうの凝縮感に富み、豊かな果実の香りと樽香の素晴らしいバランスを持つ。


果実味と酸のバランスも最高に良い。


パリゾのワインに再び出会えた、思い出深い、博多の夜でした。




友人たちとのお昼ご飯。
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今日は久しぶりに、白山の豆腐料理のお店、『五右ヱ門』にお昼ご飯を食べに行った。


大学から近かったこともあり、学生時代から通った懐かしいお店。


表通りから門をくぐると、長い石畳の路が迎えてくれる。
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都会の喧騒を離れ、江戸情緒の世界に迷い込む。


中庭の築山の中腹にある離れで食事をするのも好きだ。
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今日はまだ暑さが残るため、母屋の二階で食事をする。


二階から見下ろす庭も涼しげだ。





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基本は精進料理。


付きだしも全て野菜、豆、そして豆腐。





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三色の田楽は、熱々で食べる。




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五色の冷たい豆腐も美味い。




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揚げ物も、野菜と豆腐。


豆腐の表面には、鰹の粉がまぶされている。




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茶飯と味噌汁も美味い。


友人たちと久しぶりに味わう、江戸情緒の、のんびりとしたお昼ご飯でした。



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今夜は、大学同窓の友人二人をホテルに招いてのワイン・パーティ。


場所は、六本木の『グランド・ハイアット東京』。



三人でのワイン会なので、少し広めの部屋をとった。







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友人たちが到着する前に、テーブル・セッティング。


リーデルのシャンパーニュ、白、赤のグラスを並べ、シャンパーニュと白ワインをワインクーラーに入れる。


ワインはクーラーボックスに入れて持ってきたので、充分に冷えている。










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料理は、お気に入りのペックで仕入れてきた。


パックにはペックのシールが貼られている。



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ペックの定番、ローストビーフ。


これが最高に美味いのだ。



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フロマージュも、食べ頃のウォッシュド、カマンベール、ブルーを仕入れてきた。



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そしてパンもペックの、胡桃、レーズン、トマト、チーズ、フォカッチャ。


チョコレートは、ピエール・マルコリーニ。


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友人も、ウォッシュドと24カ月熟成のコンテと、干し無花果を持ってきてくれた。



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好きな料理を取り皿に取り分けて楽しむ。



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最初は、もちろんシャンパーニュ。


ボアゼルの、ブリュット・ミレジメ、1999年。


家族経営で170年以上の歴史を持つ、高い評価を獲得しているシャンパン・メゾン。


ヒッチコックが愛したシャンパーニュとしても有名。







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そして二本目の白は、カリフォルニアで中井章恵(あきよし)氏が造る、素晴らしいソーヴィニヨン・ブラン、2008年。


中井さんは、シャルドネとメルローも造っている。


昨年末に中井さんと食事をする機会に恵まれ、そのお話にすっかり魅了され、以来ファンとなっている。


私のセラーには常にナカイ・ワインが入っているので、今回も躊躇なくその内の一本を選んだ。


参加者の評価も良く、満足。




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そして赤ワインは、やはり大好きなグレッグ・ノーマンがオーストラリアで造る、リザーヴ・シラーズ、2002年。


エチケットには、グレッグ・ノーマンの愛称、シャークのマークが付いている。


グレッグ・ノーマン・エステートの最高キュヴェだけあって、深く強く洗練された素晴らしい仕上がり。


グレッグ・ノーマンのワインは、私のセラーの常連なのだ。


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ウォッシュド二種の食べ比べも楽しい。



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仕上げは、友人の一人が持ってきてくれたカナダのアイス・ワイン。


オンタリオ州のペラー・エステートが造る、ペラー・シグナチャー、ヴィダル、アイスワイン、2008年。


ナイアガラ・ペニンシュラVQAであり、認可された高級ぶどうを使用し、気温がマイナス8℃以下の早朝に収穫するぶどうの果汁は凍結によって凝縮され、通常のわずか1/8。


強い甘みの中にもしっかりとした酸を持つ、高品質のアイスワイン。


今年のソムリエ世界第一位の勝敗を決めたのは、アイスワインであったことを思い出す。
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チョコレートも飛びきりに美味い。


友人たちをホテルの玄関で見送ったあとは、部屋でコーヒーを飲みながらのんびりと映画鑑賞。


明日の朝は、たっぷりの朝食と、フィットネスが待っている。


今回も、ホテルでの友人たちとの楽しいワイン会でした。


四国中央市での仕事が早く終わったので、市内のビジネス・ホテルの予約をキャンセルし、徳島県の山間の温泉に急いだ。
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今夜の宿は、阿波池田の『大歩危祖谷阿波温泉、あわの抄』。


疲れた身体を癒しに早く温泉に入りたいと、急いでチェックイン。
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天然アルカリ温泉は、かけ流しの湯が気持ちが良い。


湯に浸かると、ヌルヌルとした感じで、肌に良さそう。

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楽しい食事の時間。


こんにゃくの刺身、鮭の刺身、鮎の塩焼き、松茸と鱧の土瓶蒸し、牛の鉄板焼き、茶碗蒸し。



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生ビールと良く合う。


結局、牛を追加注文して、もう少し飲むことに。
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生ビールの後は、珍しい「すだち酒」。


やはり徳島は、「すだち」ですものね。
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〆は阿波池田名物の、そば米ぞうすい。


そばの実と、出汁の相性がすこぶる良い。
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思わず、四杯もお代りをしてしまう。


この温泉、平日割引ということで、何と5,950円だった。


これで天然温泉入り放題、朝夕二食付き、洋室一人部屋は驚くほどに安い。



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周りは山また山の静けさ。


阿波池田で過ごした、お得な癒しの一晩でした。