ワインは素敵な恋の道しるべ -346ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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今夜は彼女と広尾を散策。

そしてディナーに向かった先は、吉野建さんのお店、『ラ・トルチュ』。

 

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カジュアルな雰囲気の中で、吉野シェフや猪口シェフの素敵な料理を楽しむことができるお店である。

 

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開店と同時に入店したので、店内に他の客は居ない。

それを良いことに、サービスの高橋さんの了解を得て店内を写真撮影。

 

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壁一面には植物の細密画が飾られている。

店全体のインテリアが、とても心地良い雰囲気を醸し出している。

 

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料理を選ぶ前に、冷えた泡をグラスでいただく。

シャトー・ド・ロレが造る、クレマン・ド・ロワール、ブリュット。

1856年にボルドーのネゴシアン、コルティエが建設したシャトー。

1973年にシャンパーニュのドゥーツが買収し、2002年に手放した後、2004年にシャンパーニュの醸造家、マリエル・アンリオンが取得。

それ以来品質向上に努め、シャンパーニュに劣らないクレマンに育て上げている。

 

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シャンパーニュと同じガス圧を持つため、細かな泡立ち。

洋梨、リンゴ、蜂蜜のニュアンス。

シレックス土壌からくる豊かなミネラル。

ぶどうはシュナン・ブラン100%で、リュット・レゾネで栽培。

瓶内熟成期間は24か月と長い。

 

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アミューズは、魚のリエットとシュー。

おや、今夜は個数が多いので結構なおつまみになる。

 

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熱々のパンが届く。

ティーコジーを逆さにしたような保温カバーに入っているのが面白い。

 

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白は、高橋さんお薦めのイタリア、カンパーニャのワインを抜栓。

マストロベラルディーノが造る、マストロ・ビアンコ・カンパーニャ、2015年。

マストロベラルディーノは1878年創業だが、それ以前からワイン造りを続けていた名門中の名門。

元はベラルディーノ家だったが、マエストロの称号を与えられたことから、マストロベラルディーノの名前となった歴史を持つ。

 

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フレッシュで豊かな果実味。

グレープフルーツの香り、活き活きとした酸とミネラル感。

セパージュは、コーダ・ディ・ヴェルペ30%、フィアーノ30%、グレコ20%、ファランギーナ20%。

 

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私が選んだ前菜は、猪頭肉のテリーヌ、コラーゲン寄せ。

しっかりとした肉質に、プリプリのコラーゲン。

 

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彼女が選んだ前菜は、鰆のマリネ、サラダ仕立て。

そう言えば、彼女は前回もここで鰆のミ・キュイを食べた気がする。

 

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新玉ねぎのスープ。

玉ねぎの甘い香りが素晴らしい。

広尾の『ラ・トルチュ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

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今夜はボルドーの赤を飲むことにする。
オー・メドックのシャトー・ラローズ・トラントドン、2009年。
最高の当たり年、2009年ということで抜栓が楽しみ。
 
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ラローズ・トラントドンのオーナーは保険会社のAGFだが、運営はシャトー・カマンサックのオーナーが務めている。
2000年以降は評価が高まり、2003年にクリュ・ブルジョワに認定。
2009年は各評価誌で高得点を得ている。
 
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コルクの質は良く、刻印も美しい。
下面の濡れ具合も上々で、香りも良い。
 
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裏面にはワインの情報。
バリックで熟成され、期間は12か月。
セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー40%。
飲む一時間前に抜栓するように書かれている。
 
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もっと早く抜栓すればよかったと反省しながら、テイスティング。
黒果実のニュアンス、しっかりとしたタンニンを持ち、濃厚だが洗練されたボディ。
アルコール・アタックは感じないが、エッジが綺麗に出ている。
改めてエチケットを見ると、アルコール度数は13.7%とボルドーにしてはちょっと高め。
 
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シャトーは142haというメドック地区では最大の畑を持っている。
その畑はサンジュリアン、ポイヤックに面し、シャトー・ラトゥールに隣接するという好立地。
良質のボルドーを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。
 
 
 

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恵比寿の『森の机』で開催されたCHAKOさん歓迎会の続き。

参加者は、CHAKOさん、Nさん、nomurie67さんと私。

ワインは四本目に突入。

長野、桔梗ヶ原の井筒、NACメルロー、2015年。

井筒ワインは1933年創業の老舗。

果実味豊かなメルローである。

 

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葱たくさん出汁巻き玉子。

日本ワインは和食との相性が良いので、食事もどんどん進む。

 

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キュウリの糠漬け。

ほっとする懐かしい美味しさ。

 

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岩中豚のひれかつ。

甘みと旨味がぎゅっと詰まった肉が素晴らしい。

 

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北海道産チーズをつまみながら話は尽きない。

ワイン四本を飲み、適度に酔いが回ると暴走が止まらない。

河岸を代えて飲もうということになり、Nさんと私の提案で、車で六本木に移動。

 

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向かった先は、『六本木金魚』。

ショウレストランの草分けである。

 

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そう言えば、先月もここに来た。

酔いが回るほど飲むと、ここに来たくなるようだ。

一度、デヴィ夫人とテーブルがお隣どうしになり、楽しくお話ししたことを思い出す。

私はインドの大財閥の幹部と一緒だったが、私が元インドネシア大統領の夫人と友達だと勘違いして驚かれてしまった。

 

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テーブルに着くと、赤ワインで乾杯。

カリフォルニアのニュートンが造る、ナパ・ヴァレー、クラレット、2014年。

ニュートンはボルドー・スタイルのワイン造りで定評があるワイナリー。

ぶどう栽培はサステナブル農法で、ワインは無濾過無清澄。

 

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4つのグラスに注ぎ、今夜何度目かの乾杯。

レストラン内の照明が赤いライトなので、写真の色が出ない。

 

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充分に食べてきたが、一人一品の注文が必要。

できるだけ軽いものを選択。

ピクルスの盛り合わせ。

 

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フライドポテト。

 

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軽いものを、のはずが、ピッツァ。

 

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CHAKOさんがフラッシュを使ったので、私も相乗り撮影。

誰だ、チジミを頼んだのは。

でも美味しいので食べてしまう。

 

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ショウの前の、各種注意。

ダンサーが客席の間も走り回るので、”通路に足を出すな”とのこと。

 

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さて、楽しいショウの始まりです。

CHAKOさん歓迎会は恵比寿から六本木に場所を移し、楽しく食べ過ぎ飲み過ぎ、深夜まで続きました。

皆さん、お疲れさまでした。

またお会いできることを楽しみにしています。

 

 

 

 

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岡崎のCHAKOさんの歓迎ディナーにお誘いをいただき、喜んで参加。

メンバーは、CHAKOさん、Nさん、nomurie67さん、そして私。

待ち合わせ場所は、恵比寿のお店。

 

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nomurie67さんが予約されたお店は、『森の机』。

 

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素材にこだわった和食と、日本ワインのマリアージュが楽しめるお店なのだ。

 

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インテリアは全て木造り。

木のぬくもりを感じ、寛げる空間。

 

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4人が揃うと、ロゼ・ワインで乾杯。

長野のファンキーシャトー、グリグリ。

自然発酵、無濾過、無清澄。

豊かな果実味を持ち、微発泡の爽やかな辛口。

セパージュは、巨峰83%、長野パープル5%、ピノ・グリ2%、その他品種10%。

 

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他のブロガーさんの真似をして、乾杯の写真を撮ろうということに。

でも、このグラスではリンゴジュースか麦茶を飲んでいるようにしか見えない。

 

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ワイン・クーラーが面白い。

丸太をくり抜いて作られている。

見て綺麗だが、湿度管理に気を付けないと冬場には割れてしまいそう。

 

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料理の選択は、nomurie67さんに一任。

蛍烏賊はこの季節の王道。

 

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焼きカマンベールだけは、私のリクエスト。

木のチップで焼いたのか、燻し香が素晴らしい。

 

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筍のお刺身。

これは驚きの美味しさ。

 

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新生姜の豚巻き揚げ。

これも素晴らしく美味い。

 

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刺身盛り。

肉厚があるので、食感が良い。

 

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二本目は、富山のセイズ・ファーム、オジコ・シャルドネ、2015年。

果実味に加え、ミネラル感もしっかりあるシャルドネ。

オジコとは、氷見の方言で”弟”の意味だそうだ。

 

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エイヒレとゴロイカの炙り。

何だか懐かしい味。

 

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赤いサラダ。

ビーツ、紅芯大根、赤キャベツ、トマト、ブルーベリー等々が入ったサラダ。

酸味の効いたドレッシングが良く合う。

 

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三本目のワインは、北海道、オチガビのツヴァイゲルトレーベ、2015年。

ドイツでワイン造りを学ばれ、新潟のカーヴ・ドッチを経て2012年に余市でぶどう作り、ワイン造りを始めた、落さんのワイン。

ワインも三本目に入り、話はどんどん盛り上がる。

恵比寿の『森の机』で開催された、CHAKOさん歓迎会は続きます。

 

 

 

 

 

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銀座のフレンチ、『アイコニック』で開催された「鳥居平今村ワイン・メーカーズ・ディナー」に彼女と共に出席した素敵な夜の続き。

5本目のワインは、ヴィンテージ・コレクション・ルージュ、キュヴェ・ユカ、2004年。

このシリーズには、リリース年も記入されている。

エチケットの上部に貼られたシールには、”レイト・リリース、2016”との記載。

このワインは、”香りにも色調にも熟成の兆しを見せる2004年、熟成力に鳥居平の偉大さを垣間見る”のだそうだ。

 

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”色調は全体的にピンクがかった中程度のガーネット色。プラムやブルーベリーのジャムに加えて、紅茶の葉などの熟成した香りも感じられる。”

”まろやかな口当たりに、熟れた果実味。柔らかな酸味と角の取れたタンニンで丸みのある味わい。2004年は天候に恵まれたヴィンテージらしく、温かみのある味わいを楽しめる。”

 

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合わせる料理は、甲州ワインビーフのロティ、赤キャベツと梅のプレゼ、蜂蜜と柚子のガストリック、山梨県丹波山村原木椎茸のセッシュ。

ぶどうの搾りかすを飼料に使って育てた牛とのこと。

 

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牛をどのような形で出すのが最もキュヴェ・ユカに合うか試行錯誤を繰り返し、この薄切りに至ったのだそうだ。

 

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ワインが代わるたびに、シャトー勝沼の4代目、今村英香さんがワインの特徴等を丁寧に説明される。

背景を知って飲むと、一層美味しく感じられるものだ。

 

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デセールは、甲州スパークリングワインでマリネした山梨県産章姫とスモモのソルベ、マスカルボーネのムース。

使われているスパークリングは、もちろんシャトー勝沼の製品。

 

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コーヒーで今夜を締めくくる。

少しだけ日本ワインに詳しくなった気がするとともに、もっと学びたくなった。

 

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今夜飲んだワインたちが見送ってくれる。

支配人の若林さんとソムリエの岡田さんに今夜のお礼を述べ、店をあとにする。

 

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今夜も随分飲んだので、銀座の街を歩いて酔い覚まし。

 

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銀座東急プラザは良く目立つ。

 

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仕事用のショルダーバッグや旅行鞄はコーチを使っていた。

でも、本革の物は重すぎてだんだん使わなくなってしまった。

 

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グッチのショウウインドウはどんな感じなのかと覗いてみる。

 

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これって埃除けを掛けているのではないですよね。

 

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とうとう四丁目交差点まで来てしまった。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

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銀座の『アイコニック』で開催された「鳥居平今村ワイン・メーカーズ・ディナー」に彼女と共に出席した素敵な夜の続き。
二本目のワインは、鳥居平ブラン、キュヴェ・ヒデカ、2013年。
ぶどうは甲州100%。
”柚子や酢橘の爽やかさと鳥居平甲州のミネラルが融合”とのこと。
ヒデカは、今夜の会に出席されているシャトー勝沼4代目、今村英香さんのお名前。
 
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以下は、鳥居平今村の説明。
”色調はグリーンがかった淡いレモンイエロー。柚子や酢橘といった柑橘類の香りに加えて、香りからもミネラルのニュアンスが感じられる。優しい果実味とキレのある酸味との軽やかなバランス。”
”軽快で辛口の味わいは、食前酒はもちろん、お刺身や生牡蠣、白身魚の天ぷらに、レモンを搾る代わりにワインの酸味を合わせると、素材のうま味が引き出され最高のハーモニーを奏でる。”
 
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キュヴェ・ヒデカに合わせる前菜は、さまざまな魚介類のセビーチェ、豆腐とクリームチーズのムースとモスコミュールのジュレ。
清涼感のある一品で、キュヴェ・ヒデカに良く合う。
 
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上から見ると、海老。
その下にあるのは何だろう。
 
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掘り出してみると、ホタルイカ。
さらにその下にはホタテ。
新鮮な魚介類が美味い。
 
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ワインをどんどん飲んでいるので、パンも意識して食べる。
『アイコニック』の自家製パンは好きだ。
 
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そしてこのホイップクリームが良く合うのだ。
 
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三本目のワインが出される。
ヴィンテージ・コレクション・ブラン、キュヴェ・ユカ、2004年。
ぶどうは、甲州100%。
”ユカ”は、英香さんのお嬢さん、将来の5代目、友香さんの名前。
”雨が少なく日照量に恵まれたグレートヴィンテージ2004年”なのだそうだ。
今は引退された三代目、英勇さんから「このヴィンテージはまだまだ熟成のポテンシャルがある。毎年の販売量を抑えて、貯蔵するように」と言われているのだそうだ。
 
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”麦藁色を帯びたやや濃いイエローの色調。黄色いりんごのジャムのような果実の香りに加えて、蜂蜜やホワイトマッシュルームといった熟成感が出始めた複雑な印象。”
”適度な甘みと心地よい酸味のバランスでほのかな苦みが余韻へと続き味わいをまとめる。”
素晴らしくまろやかで複雑なストラクチャーと熟成感を持つ甘口ワイン、鈴木料理長がどんな料理を合わせるのか楽しみだ。
 
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フォアグラのポワレ、野生のせりのピューレとジューシーな蕪のフォンダン、ソースディアブル。
甘口ワインには、定番のフォアグラ。
 
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フォアグラの濃厚な脂が、まろやかな甘口のキュヴェ・ユカに良く合う。
 
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四本目のワインは、菱山ブラン、樽熟成、2013年。
2013年から樽熟成を始めたワイン。
”上品な優しい味わいに力強い魅力を併せ持つ”そうだ。
今年1月に『青山ブション・アミュゼ』でこのワインを飲み、日本ワインの美味しさに驚いたことを思い出す。
 
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”特級格「鳥居平」に隣接する「菱山」の甲州100%。ステンレスタンクで発酵後、全体の50%を1年使用のフレンチオークで18ヶ月間熟成。”
”色調は全体的に黄色みを帯びた淡いイエロー。柑橘類やりんごの香りに加え、ロースト香のニュアンス。心地良い果実味と柔らかい酸味。”
”日本らしい上品さに加えて、樽熟成し力強さを増した味わいがアクセントとして楽しめる辛口甲州。”
 
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合わせる料理は、山梨県北都留郡小菅村’やまめ’の炭火焼、縮みほうれん草のソテー、白鳳味噌のベアルネーズソース。
今夜は鳥居平今村のワインに合わせるため、山梨の食材がふんだんに使われている。
今村英香さんの説明を聞きながら飲む鳥居平今村のワインと、それに合わせた鈴木料理長の創作料理の組み合わせは素晴らしい。
銀座の『アイコニック』で彼女と過ごす、「鳥居平今村ワイン・メーカーズ・ディナー」の楽しい夜は続きます。
 
 
 
 
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ちょっと以前のこと、銀座で彼女と待ち合わせ。
銀座通りをウィンドウショッピングしながら、目的のレストランに向かう。
ルイ・ヴィトンのショウウインドウの今回の展示はとても面白い。
前回の象が可愛くなかったが、今回はちょっと奇抜。
 
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シャネルの展示は何時も創造性豊かな背景が使われるが、洋服の展示自体は割りと地味。
 
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ボッテガ・ヴェネタの展示は、今まであまり眺めたことが無かった。
商品を展示しているだけでは、あまり興味を引かない。
 
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マックス・マーラの色遣いは、何時もこの組み合わせ。
でも、結構目立っている。
 
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バーバリーの雰囲気が変わった。
派手でないところがバーバリーのイメージに合っていて、好感を持てる。
 
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目的のお店に到着。
銀座のフレンチ、『アイコニック』で開催される「鳥居平今村ワイン・メーカーズ・ディナー」に出席するのだ。
 
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ちょっと早めに着いたので、ワインの準備が揃うまでウェイティング・バーで一休み。
 
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今回のワイン会は、メイン・ダイニングではなく、こちらのパーティ・ルームで開催される。
 
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今夜のセッティングはとても豪華。
会場は満席で、鳥居平今村の人気の高さがわかる。
 
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テーブル上には、今夜のワインと料理のメニューが置かれている。
カトラリーは、クリストフル。
 
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会の始まりを待つ間に出されたワインは、勝沼ブラン、2015年。
ぶどうは、甲州100%。
”やわらかな春の陽光を味わうが如く楽しむ勝沼産甲州種”とのこと。
 
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以下は、鳥居平今村の説明。
”フリーランジュースを一晩低温にてデブルバージュ。徹底的な温度管理のもと、ホーロータンクで発酵。約30~40日間澱と共にねかし、1~2日に一度バトナージュを繰り返し旨味を抽出。”
”全体的にグリーンがかった明るいレモンイエローの色調。熟した青リンゴの果実香に加えて、あさつきやセルフィーユのようなハーブの香りを伴う。柔らかいアタック、熟れた果実味と穏やかな酸味。”
 
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鳥居平今村は、シャトー勝沼(旧、今村醸造所)が設立130周年に当たって設立したブランド。
日本のグラン・クリュとも日本のモンラッシェとも称される山梨県甲州市菱山の鳥居平(トリイビラ)最大の造り手、シャトー勝沼の4代目、今村英香さんを迎えてのワイン会なのだ。
 
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プロジェクターを用いて、鳥居平今村の紹介が行われる。
知識としては知っていても、こうして写真を見ながら説明を受けると、より立体的に理解を深めることができる。
シャトー勝沼は1877年創業。
広大な地下セラーを持ち、所蔵する古酒は約40,000本。
1907年ヴィンテージのワインも貯蔵されていることには驚いた。
 
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勝沼ブランに合わせるアミューズ・ブーシュは、山梨県産プティベール、八幡芋のコンフィ、大塚人参とプリ・ド・モー。
銀座のフレンチ、『アイコニック』で開催された「鳥居平今村ワイン・メーカーズ・ディナー」に彼女と共に出席した素敵な夜の続きは、また明日。
 
 
 
 

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『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

続くワインは、ロワールの赤。

ドメーヌ・デ・ロッシュ・ヌーヴのテール・ショード・ソミュール・シャンピニー、2011年。

ドメーヌを率いるのはティエリー・ジェルマン。

一代でソミュール・シャンピニー最上の造り手の一人となった人気の醸造家である。

 

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ぶどうはカベルネ・フラン100%で、栽培はビオディナミ。

素晴らしい果実味を持ち、洗練されたボディ。

フランによくある青臭さは全くない。

 

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肉料理は、牛肉のソテー、プラムの入った赤ワインソース、プティ・ポワのピューレと春野菜。

プティ・ポワ、つまりグリーンピースがピューレと粒の二つの形で使われている。

 

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素敵な焼き加減の赤身の牛が美味い。

赤ワインソースに入ったプラムの実の甘さが良いアクセントになっている。

 

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ディジェスティフは、コート・デュ・ローヌを代表する造り手、ファミーユ・ペランの、ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ、2010年。

ボーム・ド・ヴニーズで造られた天然甘口ワイン。

 

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ワインの醸造工程中にアルコールを添加し、発酵を止めて糖分を残したフォーティファイド(酒精強化)ワイン。

ミュスカの自然な甘みが美味しい。

ぶどうは、ミュスカ・ア・プティ・グラン・ブラン60%、ミュスカ・ア・プティ・グラン・ノワール40%。

 

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デセールは、ベリーフルーツのグラタン仕立て、フランボワーズの爽やかなソルベとオレンジのチュイル。

 

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甘いベリーのクリームと、酸味のあるフランボワーズのソルベ、そしてミントの香りの競演。

 

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「今夜も木下さんの料理は良かったわね」

「でも君は、鰆はミ・キュイの方が好きだよね」

「よくわかるわね」

「君の好みは熟知してるよ」

食後のこんな会話も楽しい。

 

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何度訪れても飽きることが無く、居心地の良いお店は貴重だ。

今夜飲んだワインたちがお見送りしてくれる。

ソムリエの大友さん、料理長の木下さんに今夜のお礼を述べて店をあとにする。

 

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たっぷりのディナーのあとは、銀座を散策。

マックス・マーラのディスプレーが大きく変わった。

何時もは鮮やかなパステルカラーだったのに、今回はモノトーン。

 

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今夜は飲み過ぎたようだ、ビルが歪んで見える。

という訳ではなく、デビアスのビル自体がぐにゃりと歪んでいるのだ。

 

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別の方向から見ると、こんな具合。

見ているだけで酔ってしまいそう。

 

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カルティエもブルガリも元気に輝いている。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

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彼女と銀座の何時ものフレンチで待ち合わせ。

場所は、マロニエ・ゲート。

おや、ビルの名前の表示もマロニエ・ゲート・ギンザ1に変わっている。

 

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お隣の旧プランタン銀座がマロニエ・ゲートになったので、それぞれに番号が付けられたのだ。

 

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旧プランタン銀座はマロニエ・ゲート・ギンザ2となり、3月15日にオープンしている。

 

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マロニエ・ゲート・ギンザ1の足元には、青のLEDのイルミネーション。

 

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上に付けられたイルミネーションをよく見ると、桜の花。

 

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ビルの正面エントランスには、大きな満開の桜のディスプレイ。

 

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『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』に到着すると、山辺支配人の案内で何時もの席に着き、彼女を待つ。

見慣れたナプキンに、心が和む。

 

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この店は、本当に広い。

今は開店したばかりなので客は少ないが、一時間もするとほとんどのテーブルが来客でふさがってしまう。

 

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目の前には、有楽町、交通会館の回転展望レストラン、『銀座スカイ・ラウンジ』が見えている。

 

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彼女が到着し、席を立って彼女の椅子を引いて待つ。

ソムリエの大友さんが、アペリティフ・メゾン、トマトのカクテルを届けてくれる。

トマトジュースにオレンジジュースを少し加え、クレマン・ド・ブルゴーニュで割った爽やかなカクテル。

 

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使われているクレマン・ド・ブルゴーニュは、ヴーヴ・アンバルのブリュット、ミレジム、2014年。

1898年創業のクレマン専業のメゾンで、クレマン・ド・ブルゴーニュ最大の造り手。

 

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前菜は、小烏賊と南仏野菜のブリュノワーズ、バジル風味、凝縮させたオレンジとトマトのエッセンス。

アペリティフとのコラボ料理が楽しい。

 

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ブリュノワーズは、賽の目切りのこと。

フランス料理には切り方に関する単語が多く、とても覚えられない。

 

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フランスの『ポール・ボキューズ』直送のバゲット。

冷凍で届き、日本で焼き上げている。

 

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白ワインは、二人が大好きなアルフォンス・メロが造る、レ・ペニタン、コート・デ・ラ・シャリテ、シャルドネ、2009年。

ロワールのサンセール地区で19代続く名門、アルフォンス・メロが、サンセール地区とシャブリ地区の中間のコトー・シャリトワで造るシャブリ。

 

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酸とミネラルが綺麗な辛口。

7年余りの熟成の時を経て、複雑なストラクチャーを持つ素晴らしいボディに仕上がっている。

「レ・ペニタン、本当に美味しいわね。好きよ」

「うん、綺麗なボディだ。君みたいだよ」

「私って、そんなに発酵、熟成しちゃってるかしら」

「・・・」

 

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魚料理は、鰆のムニエル、ケッパー風味のブール・ノワゼット、レフォール(ホースラディッシュ)風味のじゃがいものエクラゼ。

 

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鰆の下には、たっぷりのじゃがいものエクラゼ。

脂ののった鰆、ブール・ノワゼット、そしてじゃがいものエクラゼの組み合わせが素晴らしい。

『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。

 

 

 

 

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茅場町のジビエ料理専門店、『ニコ・チェルシー』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

二本目のワインは、ミッシェル・ピカールのブルゴーニュ、ピノ・ノワール、2012年。

ミッシェル・ピカールは、ブルゴーニュのシャサーニュ・モンラッシェに本拠地を置くドメーヌで、ブルゴーニュ各地に135haを保有する大手。

ネゴシアン・エルヴールとしても有名で、このブルゴーニュ、ピノ・ノワールはネゴシアン物。

 

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コルクは弾力性に富み、状態が良い。

グラスの写真も撮ったが、薄暗いためボケボケでボツ。

 

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色は綺麗に出ていなくても、ジビエのグリル盛り合わせの写真はアップしないわけにはいかない。

 

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これは蝦夷鹿。

柔らかい赤身。

昨年の秋から、蝦夷鹿は本当によく食べている。

 

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これは鴨。

脂がのり、ジューシーで美味い。

 

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これは猪。

肉は歯応えがあり、旨味が詰まっている。

 

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今夜も良く食べ良く飲んだ。

お店のメニューにはケーキはあるが、コーヒーは置いていない。

そこで、食後のデザートは店を変えて楽しむことにする。

 

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壁の鹿にお休みの挨拶をして店を出る。

来る時は八丁堀から歩いたが、ほぼ同じ距離で茅場町にも出ることができる。

茅場町駅の近くに、コーヒーショップがあったはずだ。

 

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コーヒーショップを見付け、ケーキを選ぶ。

私は、ベイクドチーズケーキとホットコーヒー。

 

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彼女のトレーを見ると、モンブランにドーナッツが二個。

「こんなに食べるの?」と私。

「美味しそうだもん。ねえ、買って!」と彼女。

彼女は私以上の健啖家だが、どうしてこんなにスタイルが良いのか本当に不思議だ。

 

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さすがに食べ過ぎたようで、少し歩きたいと言う。

東京駅まで手を繋いでふらふらと歩く。

酔いが回っているので涼しい夜風が気持ちよい。

彼女と過ごすジビエな夜は、素敵に更けていきました。