銀座のフレンチ、『アイコニック』で開催された「鳥居平今村ワイン・メーカーズ・ディナー」に彼女と共に出席した素敵な夜の続き。
5本目のワインは、ヴィンテージ・コレクション・ルージュ、キュヴェ・ユカ、2004年。
このシリーズには、リリース年も記入されている。
エチケットの上部に貼られたシールには、”レイト・リリース、2016”との記載。
このワインは、”香りにも色調にも熟成の兆しを見せる2004年、熟成力に鳥居平の偉大さを垣間見る”のだそうだ。
”色調は全体的にピンクがかった中程度のガーネット色。プラムやブルーベリーのジャムに加えて、紅茶の葉などの熟成した香りも感じられる。”
”まろやかな口当たりに、熟れた果実味。柔らかな酸味と角の取れたタンニンで丸みのある味わい。2004年は天候に恵まれたヴィンテージらしく、温かみのある味わいを楽しめる。”
合わせる料理は、甲州ワインビーフのロティ、赤キャベツと梅のプレゼ、蜂蜜と柚子のガストリック、山梨県丹波山村原木椎茸のセッシュ。
ぶどうの搾りかすを飼料に使って育てた牛とのこと。
牛をどのような形で出すのが最もキュヴェ・ユカに合うか試行錯誤を繰り返し、この薄切りに至ったのだそうだ。
ワインが代わるたびに、シャトー勝沼の4代目、今村英香さんがワインの特徴等を丁寧に説明される。
背景を知って飲むと、一層美味しく感じられるものだ。
デセールは、甲州スパークリングワインでマリネした山梨県産章姫とスモモのソルベ、マスカルボーネのムース。
使われているスパークリングは、もちろんシャトー勝沼の製品。
コーヒーで今夜を締めくくる。
少しだけ日本ワインに詳しくなった気がするとともに、もっと学びたくなった。
今夜飲んだワインたちが見送ってくれる。
支配人の若林さんとソムリエの岡田さんに今夜のお礼を述べ、店をあとにする。
今夜も随分飲んだので、銀座の街を歩いて酔い覚まし。
銀座東急プラザは良く目立つ。
仕事用のショルダーバッグや旅行鞄はコーチを使っていた。
でも、本革の物は重すぎてだんだん使わなくなってしまった。
グッチのショウウインドウはどんな感じなのかと覗いてみる。
これって埃除けを掛けているのではないですよね。
とうとう四丁目交差点まで来てしまった。
彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。













