ワインは素敵な恋の道しるべ -332ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

名古屋から来られた”なぎささん”の歓迎会の続き。

 

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広尾の『ラ・トルチュ』でのランチ会と広尾散策を終え、向かった先は神楽坂。

のり奴姐さんのお陰で、神楽坂がすっかり身近な場所になってしまった。

 

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日曜日なので神楽坂(早稲田通り)は歩行者天国。

 

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石畳の裏横丁を散策したあとは、毘沙門天に参拝。

今は本殿の改修中。

 

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今夜のディナーの場所は、『ラムダック東京』を予約しておいた。

 

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ドアをくぐると、目の前には広いオープン・キッチン。

真ん中には大きな炉があり、ラムや鴨の塊が焼かれている。

 

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メンバーが揃うと、ハウス・スパークリングで乾杯。

ここでは表面張力の実験かと思うくらいグラス目いっぱいに注いでくれる。

そこで、まず全員グラスに顔を近づけて少し啜ることに。

スパークリングは、スペインのフレシネ・グループが造る、カヴァ、アンジュエール、ブリュット。

 

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よし、これで乾杯。

なぎささんに会いに集まったメンバーは、エシェ蔵さん、シンさん、ちまりさん、Mr.vinさん、そしてランチからの続きで、しづちゃんと私。

 

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前菜は、鴨のパテ、鴨のリエット、鴨レバームース、オリーブ、そしてイタリアのフォルマッジオ、グラナ・パダーノ。

 

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パンにリエットやムースを塗って食べると美味しいが、お腹がいっぱいになってしまうので要注意。

 

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ラムの厚切りベーコン。

下にあるのは、最近お騒がせのポテサラ。

 

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7人居ると、ボトルもあっという間に空いてしまう。

白ワインは、ニュージーランドのウーラストン・エステートが造る、ウイングスパン、ソーヴィニヨン・ブラン。

 

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ウーラストンは、ニュージーランド南島の北端ネルソンにある、2006年に販売を開始した新しいワイナリー。

芝のニュージーランド料理の名店、『ワカヌイ』でウイングスパンのピノを飲んで美味しかったので、この銘柄を選択。

 

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ラムのソーセージ。

ソーセージの下に敷かれているのは、茄子、更に下には、レンズ豆。

 

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鴨肉の燻製と鴨フォアグラのサラダ。

これはまだ料理としては完成前。

 

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ポートワインに漬け込んで冷凍したフォアグラを、チーズグレーターで摩り下ろして振りかける。

 

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結果、こんなに真っ白に。

フォアグラの香りも良く、ワインが進む一品。

 

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ラムの最も柔らかい部位を使った、ラムのタタキ。

これは柔らかくて美味い。

 

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こうなると赤ワインが飲みたくなる。

オーストラリアのリンカーン・エステート、カベルネ・ソーヴィニヨン、2016年。

 

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リンカーン・エステートはプレミアム・ワイン造りで有名。

その造り手が徹底したコスト削減で造り出したコスパ・ワイン。

このクラスでもフレンチオークの樽で12ヶ月熟成されているとは驚き。

 

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続いて、鴨のロースト。

 

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美味そうに焼けている。

焼き野菜も美味しそう。

 

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驚きは、人数分添えられた鴨のハツ(心臓)。

1羽に1個しかない部位なので、これで7羽分。

ここで鴨のハツを食べるのは初めて。

 

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続いての赤ワインは、チャールズ&チャールズのジンファンデル、2015年。

ワシントン州のコロンビア・ヴァレーで、二人のチャールズが営む、有名なブティック・ワイナリー。

エチケットの左端に居る長髪の二人が、チャールズ&チャールズ。

 

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濃くて強く、ラムにも鴨にも負けない。

セパージュは、ジンファンデル90%、メルロー6%、シラー4%。

 

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ラム、ランプ肉のグリル。

敷かれているのは、クスクス。

 

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焼き加減が良く、柔らかでジューシー。

 

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デザートは、ココナッツのアイスクリーム。

食べ過ぎ、飲み過ぎの楽しい一日でした。

なぎささん、また遊びましょう。

ご一緒いただきた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

名古屋から”なぎささん”が来られた。

ということで、歓迎ランチ会を開催。

メンバーは、なぎささん、しづちゃん、そして私。

 

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場所は、広尾の『ラ・トルチュ』。

『タテルヨシノ』で有名な、吉野建さんのお店。

ドアを開けると、サービスマンの高橋さんとシェフの猪口さんが迎えてくれる。

 

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開店とともに入店したので、他に客はまだ居ない。

今日のランチもテーブルは予約でほとんど埋まっているそうだ。

今日の席はテラスに面した一番明るいテーブル。

 

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久し振りの再会を祝って、泡で乾杯。

私がなぎささんにお会いするのは、昨年の4月以来二度目。

それでも毎日ブログでやり取りしているので、1年4カ月の時間を全く感じない。

 

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飲んでいるスパークリングは、イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ州で造られる、ロータリ、ブリュット。

 

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瓶内二次発酵方式で造られ、ガス圧は5.5気圧以上。

シャルドネ100%のブラン・ド・ブランで瓶内熟成期間は24カ月以上。

シトラスの香り、炒ったナッツのニュアンスを持つ、キレの良いスプマンテだ。

 

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スプマンテのお供は、グジェール。

 

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パンは冷めないように保温袋に入れて出される。

 

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なぎささんと私の前菜は、鯵のマリネ、ライムの香り。

 

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しづちゃんの前菜は、夏野菜のサラダ。

 

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赤はボトルで飲むことにする。

ニュージーランドのブラッケンブルックが造る、シャングリラ、ピノ・ノワール、アートシリーズ、2015年。

ブラッケンブルックは、南島北端のネルソンでダニエルとウルスラ・シュヴァルツェンバッハ夫妻が営む、ブティック・ワイナリー。

 

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カシスやプルーンの黒い完熟果実の香り。

タンニンもしなやか。

ぶどう栽培はオーガニックで、フレンチオークの樽で12ヶ月熟成されている。

 

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今年6月にしづちゃんと参加したニュージーランド・ワイン試飲会でのこと。

ブラッケンブルックのブースにウルスラさんが来られていたので、記念写真をパチリ。

広尾の『ラ・トルチュ』でシャングリラのピノを飲んだことがあるとお話しすると、とても喜んでいただいた。

 

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三本のシャングリラの右側が、今日飲んでいるピノ・ノワール。

この絵はニュージーランドの風景画の第一人者、マリリン・アンドリュースにネルソンの風景画を描いてもらい、エチケットにしたもの。

 

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スープは三人とも同じもの。

ガスパチョ、パスタ添え。

グリーンのアクセントは、キュウリのジュレ。

 

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しづちゃんのメインは、的鯛のソテー香草パン粉焼き。

的鯛はフランス語でサン・ピエール、イタリアではサン・ピエトロ、英語ではセント・ピーターズ・フィッシュ。

そう、聖ペテロという名前なのだ。

その由来を説明して、ちょっとハナタカな気分。

 

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なぎささんと私のメインは、牛ハラミのステーキ。

実は今日のディナーはガッツリ肉系の予定。

二人ともディナーとのダブりを考えない本能本位の選択。

 

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今日はなぎささんが主役なのだが、事前になぎささんと相談し、しづちゃんのバースデイ・プレートをお店に頼んでおいた。

デセールは、マチェドニアのようなフルーツとマンゴーアイスクリーム。

 

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なぎささんと私は、クレーム・ブリュレ。

洋梨とカシスのアイスクリームが添えられている。

 

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クレーム・ブリュレを一口食べたところで、高橋さんが「済みません。ご注文はフルーツでした。こちらもご一緒にお召し上がりください」とのこと。

「ごめんなさい。頼んだ本人が忘れてクレーム・ブリュレに手を付けてしまいました」と私。

ということで、デセールを二皿美味しくいただく。

 

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のんびりランチを楽しみ、猪口シェフと高橋さんに見送られ、お店をあとにする。

さて、これから広尾界隈をなぎささんにご紹介がてら散策することにする。

 

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『ラ・トルチュ』の斜め向かいは、トスカーナ料理の名店、『イル・ブッテロ』。

ここでは結婚披露宴がよく開かれているのですよ、と紹介。

 

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すると本当に、新郎新婦が現れてびっくり。

ちょっと幸せのお裾分けに、後姿の写真をパチリ。

お二人とも、お幸せに。

 

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広尾商店街を抜け、外苑西通りを渡り、有栖川宮記念公園に至る。

ここは盛岡南部藩の下屋敷のあったところで、有栖川宮の御用地となり、それを受け継いだ高松宮が東京都に寄贈され、公園として整備された。

頭上からは蝉しぐれ。

池の水面に樹々の緑が映える。

 

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ここの樹々は大きく、大木と言える。

なぎささんは蝉探しに夢中。

私は全く見付けられないのだが、ほらあそこにアブラゼミ、と次々と見付ける。

 

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公園の中には、小さな滝もある。

都会の喧騒を忘れさせてくれる、都会のオアシスだ。

 

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公園を出ると、向かい側の麻布ナショナルマーケットに向かう。

ワイン売り場、チーズ売り場等を散策。

 

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なぎささんの注意を引いたのは、このマシーン。

棚の中に置かれているピーナッツをこのマシンに入れると、摩り下ろされてピーナッツバターになって出てくるのだ。

 

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これは、なぎささんのピーナッツバター。

 

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しづちゃんは、アーモンドをアーモンド用のマシーンで摩り下ろし。

アーモンドバターと言えばよいのだろうか。

どちらも試食させてもらったが、ナチュラルで美味しい。

 

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ル・コント本店。

オリジナルの計画では、ここでケーキとお茶をいただくつもりだったが、ディナーまでにお腹が空きそうにないので、パス。

 

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エノテカで、おつまみを食べながらワインを試飲をしても好いかな、とも思ったが、お二人ともお腹いっぱい。

 

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広尾プラザもぶらぶら。

マックス・ブレナーのチョコレート・バー。

先日サフランさんがここでチョコレート・フォンデュを食べられていたことを思い出す。

 

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次に向かう駅の出口を考えると、4番出口から日比谷線に入るのが便利。

そこで、外苑西通りを西麻布方向に歩く。

4番出口は、『カフェ・デ・プレ』のそぐそば。

 

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時間があればここでシュークリームを食べたり、グラス・シャンパーニュを楽しんでも好いと思っていたが、時間切れ。

 

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お隣にできた『それいゆ』が開いている時間に来るのは初めてかもしれない。

さて、そろそろディナーのお店がある街に向かうことにしよう。

なぎささんとしづちゃんと過ごす楽しい休日の続きは、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

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銀座のフレンチ、『アイコニック』で開催された、”美味しい決戦<夏の陣>~2人のシェフが作る魂の料理~”に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

三種類目のワインは、フランス、ルーション地区の人気ドメーヌ、ドメーヌ・ゴビーが造る、コート・カタラン、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2007年。

 

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色合いは濃い黄金色。

完熟した柑橘類、炒ったナッツのニュアンス。

果実味豊かで、酸とミネラルがしっかりした辛口。

自然酵母を用い、清澄・濾過は行っていない。

セパージュは、マカブー40%、グルナッシュ・ブラン30%、シャルドネ15%、グルナッシュ・グリ10%、カリニャン・ブラン5%。

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二種類の白を飲み較べ。

左がドメーヌ・ゴビーのコート・カタラン、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2007年、右がゴールドウォーター、ローズランド・シャルドネ、マールボロ、2005年。

色合いはゴビーの方が濃く、粘性も高い。

 

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これが右側の、ニュージーランドのシャルドネ。

 

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シェフが何人か現れ、次の料理の仕上げのパフォーマンス。

 

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カサゴに白ワインが振りかけられる。

 

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浅見料理長から届いた料理は、アクアパッツァ、五島賛助。

五島列島の海の幸の助けを借りて作りあげたアクアパッツァなのだそうだ。

 

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使われているのはカサゴとバイ貝。

旨味が凝縮され、ほんのりとまろやかな塩味のスープが素晴らしい。

食塩を使用せず、五島の海水とパロマのプロシュートで味付けしたのだそうだ。

 

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赤ワインは、驚いたことにイタリアのワイン。

フレンチの『アイコニック』ではあるが、決戦相手のイタリアンの『アルジェントASO』に敬意を表したということか。

シチリアのアヴィデが造る、チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリア、バロッコ、2002年。

 

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とても濃いガーネット。

豊かで強い果実味、しっかりとしたタンニン。

セパージュは、ネロ・ダーヴォラ70%、フラッパート30%。

チェラスオーロ・ディ・ヴィットーリアは2005年からDOCGに昇格しているので、このボトルはまだDOC表記になっている。

 

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次の料理は、鈴木料理長から。

オーストラリア、ギップスランド産ヴィクトリアファーム、仔羊のロティ、パッションフルーツとマンゴーのチャツネ、ブラックオリーブのマリネ、ソースプッタネスカ、”イタリア料理への挑戦状”。

 

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ブルターニュ産やニュージーランド産の仔羊も試したが、今夜は強い味わいを出したかったので、オーストラリア最高級のギップスランド産を選んだとのこと。

海に面し、ミネラル豊富な牧草を食べて育った羊なので、味わいが豊かなのだそうだ。

ソースは、プッタネスカにジュ・ド・アニョーが加えられている。

 

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骨の枕に使われているのは、残り肉で作られた仔羊のソーセージ。

マサラで味付けされている。

 

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パッションフルーツとマンゴーのチャツネ。

仔羊との相性が良いのは嬉しい驚き。

 

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デセール、いやドルチェは浅見料理長から。

冷菓を表現する北の味覚、イタリア伝統果実酒の余韻。

 

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メロン尽し。

メロン、メロンのグラニテ、そしてメロンパン。

メロンの皮の中のメロンには、リモンチェッロが振りかけられている。

 

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飲み物は、フレッシュミントのハーブティー。

千葉県で今朝摘んだミントで、今日の夕方5時にギリギリ間に合って届いたのだそうだ。

 

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ショコラティエの人見さんによる、今夜のショコラの説明。

 

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人見さんのショコラ、三種が届く。

 

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パッションフルーツのアイスガナッシュサンド。

これを最初に食べて下さいとのこと。

 

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レモンバジルのボンボンショコラ。

 

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イタリア、ドモーリ社、アリバミルクのボンボンショコラ。

人見さんのショコラは本当に美味しい。

あとで人見さんとご挨拶したが、ショコラ作りの話がとても面白かった。

 

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今夜の二人の決戦も素晴らしかった。

「今夜の企画も素晴らしかったわね。ありがとう」

「今夜の君も素敵だよ。これだけ多くの出席者が居ても、君は光っているね」

鈴木料理長と浅見料理長に料理の感想とお礼を述べ、若林支配人と磯崎支配人に見送られ、店をあとにする。

二店のスタッフが集合しているので、挨拶が大変だ。

壁一面の大きなセラーが見送ってくれる。

手前に置かれているのは、かぐら南蛮。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

   

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銀座の『アイコニック』で開催された”美味しい決戦<夏の陣>~2人のシェフが作る魂の料理~”に彼女と共に参加した。

2人のシェフとは、フレンチの『アイコニック』の鈴木健太郎料理長とイタリアンの『アルジェントASO』の浅見淳料理長。

 

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前回『アルジェントASO』で開催された一回目の”決戦”にも参加したが、二人の創意工夫が光る素晴らしい料理の対決だった。

会が始まるまでは、バーコーナーで彼女を待つことに。

 

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お供は、イタリアのリキュール、アペロールを使ったロング・カクテル。

 

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アペロールは、ヴェネト州のバルビエリ社が製造する、ビターオレンジやハーブを使ったリキュール。

 

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アミューズが届く。

トリュフのクランブル、イカスミシュー・サーモンクリームチーズは鈴木料理長から。

グリッシーニとササミ、そして冷涼なカネーデルリは浅見料理長から。

 

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彼女がなかなか来ないので、二杯目はイタリアのレモンを使ったカクテル。

 

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彼女が到着し、メイン・ダイニングへ進む。

人気の会なので、この広いホールが満席になっている。

 

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今夜はどんな料理に出会うことができるのだろうか。

メニューを開き、彼女と共に読み込む。

料理とワインについて二人で意見交換をする、楽しいひと時。

 

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彼女はバーでアペリティフを飲んでいないので、私ももう一杯お付き合い。

 

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ここのホイップバターは美味い。
パンとバターをお代わりしてどんどん食べてしまう。

 

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今夜は、ソムリエの吉野さんがちょっと変わったラインナップを考えている。

最初は、スペインのドライ・シェリー。

デルガド・スレタがマンサニーリャ・サンルーカル・デ・バラメータで造る、マンサニーリャ・ラ・ゴヤ。

 

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豊かなフルーツ香を持ちながら、口に含むとキリリと締まったドライ。

アペリティフに最適なシェリーだ。

ぶどうはバロミノで、ラ・ゴヤは通常のマンサニーリャのシェリーの約二倍、7~8年の熟成を経てリリースされている。

 

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最初の皿は、『アイコニック』の鈴木料理長から。

西瓜とトマトのガスパチョ、長崎県産車海老、愛媛県宇和島産いとより、モンサンミッシェル産ムール貝をちりばめた、冷たいブイヤベース。

サフランの香りのパンが添えられている。

 

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モンサンミッシェルのムール貝は小振りだが、凝縮された旨味が素晴らしい。

 

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軽く皮目を炙ったいとよりと、車海老。

 

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皿に添えられたミントの葉をちぎってスープに浮かべる。

素晴らしい香り。

今朝摘まれた千葉県産のミントなのだそうだ。

 

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続いての料理は、『アルジェントASO』の浅見料理長から。

紀州串本町産縞鯵のカッペリーニ、南半球との架け橋をアクセントにして。

 

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南半球との架け橋とは、ニュージーランドで日本人が作るぶどうのこと。

ぶどうと縞鯵を乗せたカッペリーニとは面白い。

 

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白ワインは、驚いたことにニュージーランドのワイン。

ゴールドウォーター・ワインズが造る、ローズランド・シャルドネ、マールボロ、2005年。

 

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12年の時を経て、素晴らしい熟成感と果実味。

白桃、バター、炒ったナッツのニュアンス。

アルコール度数は14%もある。

吉野ソムリエによると、ゴールドウォーターの上級キュヴェの2005年を買い集めるのは大変だったそうだ。

 

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続く料理は鈴木料理長から。

フォアグラのポワレ、セロリの香るタルトシトロンと、かぐら南蛮のピペラード、サマートリュフとバルサミコのレディクション。

かぐら南蛮は新潟県長岡市で栽培される、大型で肉厚の南蛮(とうがらし)。

 

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香ばしく焼かれたフォアグラの香りが素晴らしい。

 

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レモンのタルトにはセロリのムースが添えられている。

「今夜も美味しいわね。二人の決戦だと、鈴木さんも浅見さんも何時ものメニューとは違った料理を工夫されるので楽しいわ」と彼女。

「でも二人とも事前に手の内を明かさないので、吉野さんがワインの選択に困ったそうだよ」と私。

「それで今夜のワインはちょっと変わったラインナップになっているのかしら」

「あとで吉野さんに考えを聞いてみよう」

こんな会話も楽しい。

銀座のフレンチ、『アイコニック』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

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バンコク旅行から戻ってそれほど時間が経っていないのに、タイ料理を食べたいと彼女が言い出した。

バンコクでは高級店ばかり巡ったので、今夜は日本の気楽なタイ料理のお店に行くことにする。

場所は表参道。

夕闇が迫り、日中の熱気も少し収まってきた。

 

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長い行列の店を見付けた。

リプトンの期間限定店、『リプトン・フルーツ・イン・ティー』。

彼女が飲んでみたいと言うが、行列は長く、既にディナーの予約時間になっている。

 

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リプトンは食後にということにして、タイ料理の店に向かう。

選んだお店は、『ティーヌン』の青山店。

 

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店内はとても広く、落ち着いた雰囲気。

 

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厨房はオープンになっていて、中では元気なタイ語が飛び交っている。

 

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前国王ご夫妻の肖像が壁に掛けられている。

このお店を予約するにあたっての問題は、喫煙可だったこと。

そこで煙の来ない席をお願いしておいたが、実際には入り口側が喫煙席、奥側が禁煙席になっていて、一番奥の風上の席を用意しておいてくれたので、受動喫煙の問題は全くなかった。

 

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真夏に食べるタイ料理ということで、白ワインを選択。

問題は、アメリカとオーストラリアがゲヴュルツトラミネールとリースリングで、ソーヴィニヨン・ブランはスペインという点。

悩んだ挙句、支配人の「甘くないですよ」、という言葉を信じてオレゴン州のフォリス・ヴィンヤーズが造る、スワロー、ゲヴュルツトラミネール、2014年を抜栓。

 

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飲んでみると、果実味は充分なのだが、やはり甘い。

食後酒には良いかもしれないが、食中には不向き。

 

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そこでスペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州、バルデペーニャスのボデガス・アル・スピーデが造る、ムゼオ、ソーヴィニヨン・ブラン、2013年を抜栓。

オーガニック・ワインである。

 

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今度はドライすぎて果実味が感じられず、少し苦みを感じる。

すると彼女が素晴らしいことを提案。

「混ぜて飲めば美味しいんじゃないかしら」

なるほどと、早速半々に混ぜてテイスティング。

果実味があって甘いゲヴュルツトラミネールと、果実味が無くドライなソーヴィニヨン・ブランを混ぜ合わせると、これがなかなか美味いのだ。

「これは素晴らしいマリアージュだね。君がゲヴュルツトラミネールだとすると、僕がソーヴィニヨン・ブランみたいな組み合わせだね」と私。

「定義が曖昧すぎて、意味不明」と彼女。

 

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最初の料理は、ヤム・クン・アボカド、海老とアボカドのサラダ。

料理の辛さはメニューに書かれた赤唐辛子の本数で示され、この料理は赤唐辛子2本。

 

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この味付け、かなり美味い。

これ以上辛いと口の中が火事になってしまうが、辛くないと物足りなく思うだろう。

まさに丁度良い辛さと言える。

 

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チーズ・ホー・クン・チュブペン・トード、海老とチーズのロール揚げ。

この料理は、赤唐辛子0本。

海老の春巻き揚げはタイでも良く食べるが、チーズを加えたものは初めて。

日本でのアレンジではないかと思う。

 

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スイートチリソースとハニーソースが出されたが、ナンプラーも使いたいのでタイの薬味4点セットを出してもらう。

 

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プーニム・パッ・プリック・タイ・ダム、ソフトシェルクラブの黒胡椒炒め。

赤唐辛子マークは、2本。

 

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ソフトシェルクラブは二人の好物。

「ここのソフトシェルクラブは小振りで美味しいわね」と彼女も気に入ったようだ。

 

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シークロン・ムー・ナームデン、スペアリブ揚げのタマリンドソース餡かけ。

赤唐辛子マーク、0本。

これはちょっと甘すぎる。

タイの料理は辛いと思われているが、辛い料理と甘い料理の両極端に分かれており、甘いものはとても甘いのだ。

 

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〆は、スープ・ヌードルを選択。

パクチーたっぷりセンレックに、更にパクチーを追加注文。

Mr.vinさんが見たら卒倒するパクチー盛りになった。

 

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たっぷりのパクチーがアクセントとなって、とても美味い。

でも、量が半端ではなく、二人とも二杯ずつ食べてもまだ半分残っている。

頑張って完食したが、お腹はいっぱい。

支配人と、色々と気を使ってくれたテーブル担当のタイ人女性に礼を言って店をあとにする。

 

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『ティーヌン』を出ると、彼女に約束したとおり、『リプトン・フルーツ・イン・ティー』の列に並ぶ。

ビル全体がリプトンの期間限定店になっている。

 

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夜になると待ち時間なしで購入できるかと思っていたが、考えは甘かったようだ。

列に並ぶと、店があんなに遠くに見える。

 

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列が進み店の前まで来ると、メニューの説明があり、注文。

注文は無線端末で送信され、店の前に行くと料金を払い、すぐに出来上がった紅茶を受け取ることができる。

 

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『リプトン・フルーツ・イン・ティー』は、6月28日から8月27日までの期間限定店。

一度購入すると、紅茶はフリー・リフィールできる。

だから、購入後も店の前で飲む人が多く、こんな混雑になっていたのだ。

 

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私がカスタムメイドしたのは、コールドブリュー・アールグレイティーに、グレープフルーツ、ラズベリー、ブルーベリー、カラータピオカを加え、シロップはグレナディン。

彼女は、サマーブレンドティーに、パイナップル、マンゴー、ブルーベリー、エストラゴンを加え、シロップはグレナディン。

フルーツがいっぱい入っていて、とても美味しい。

 

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冷えたフルーツ入りのティーを飲みながら、表参道を散策。

彼女が、「今夜はデザートを食べていないよね」と微笑む。

それだけで、言いたいことがわかってしまう。

 

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向かったのは、プレミアム・クレープのお店、『パーラ』の神宮前店。

”ショット&クレープ”がウリのお店で、スピリッツやリキュールをふんだんに使った大人のクレープを食べることが出来る。

 

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今夜は何にするか、黒板に書かれたメニューを検討。

私がキャラメル・ナッツ&ブランデーを選ぶと、彼女が「私も」と同調。

彼女が私と同じメニューを注文するとは、珍しい。

 

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窓に書かれたキャッチコピーが面白い。

”Eat Sweets, & Work Harder !”と書かれている。

 

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ブランデーがたっぷり使われているので、包み紙の一番下部は折り返しになっている。

 

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包み紙の上部にはミシン目が入っていて、食べやすいように切り開くことができる。

「ブランデーが効いていて美味しい。本当にパーラは大人の味ね」と彼女。

表参道から神宮前までは『リプトン・フルーツ・イン・ティー』を飲みながら歩き、神宮前から表参道には『パーラ』のクレープを食べながら散策。

彼女と過ごす表参道の夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

西小山の『ビゴーテ』での、塩尻の会の続き。

5月の塩尻ワイナリーフェスタに参加したメンバーで、素晴らしい日本ワインを飲もうという企画。

メンバーは、主催者のしづちゃんと、chinatsuさん、ノムリエさん、PEDROさん、Mr.vinさん、そして私。

 

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スパークリングを一本、白ワインを三本飲んだあとは、赤ワインを抜栓。

城戸ワイナリー、プライヴェート・リザーヴ、ピノ・ノワール、2012年。

 

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実にチャーミングなピノ・ノワール。

果実の凝縮感、長い余韻、失礼な表現だが、ブルゴーニュ、それもコート・ド・ニュイの最良のピノに負けない造り。

2012年は出来の良い年とのことで、感激しながら味わう。

 

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肉料理も、このお店の名物。

宮城産の黒豚ロースステーキ、200g。

オレンジの照明が当たっているので、私のスマホでは上手く撮れない。

 

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北海道産の鴨胸肉ロースト、200g。

 

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アメリカ産ハラミのステーキ200g。

焼き加減が良く、実際の色は綺麗な赤。

 

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薬味は、無花果のチャツネ、岩塩、ニンニクソース。

どの肉も旨味が詰まっていて美味しく、ワインがどんどん進む。

 

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続いてボー・ペイサージュ、ツガネ、ピノ・ノワール、2014年。

これまた入手困難な岡本さんのワイン。

 

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色合いはとても薄いルビー。

いわゆる薄旨ピノ。

果実の凝縮感に加え、2014年にして既に熟成感を感じさせる。

 

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そして、ドメーヌ・ソガ、サンシミ、ムラサキ、第一東農場、メルロー、2014年。

これで、ウスケボーイズの、城戸さん、岡本さん、曽我さんの揃い踏み。

 

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色合いは、濃いピノといった感じ。

洗練された、綺麗なメルロー。

肉料理にも良く合って美味い。

それにしても、今夜はカメラの焦点が合わない。

 

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曽我さんのワインの裏ラベルの説明はとても詳しい。

サンシミが何を意味するか、勉強になる。

 

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〆は、ムール貝のスープで作ってもらったリゾット。

これはトマトソースを使用。

 

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そしてレモンバターソースで作った、リングイネ。

ムール貝の旨味が取り込まれ、最高に美味い。

 

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ここでサプライズ。

8月生まれのしづちゃんとMr.vinさんに、Happy Birthday to You !

 

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今夜飲んだ、素晴らしいワイン達。

ご一緒させていただいた皆様に、感謝の夜でした。

 

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食後は、西小山商店街を散策。

向かった先は、ノムリエさん御用達のアンナプルナ・フード&スパイス。
驚くほど豊富なスパイスの品揃え。
インド人のオーナーさんはとても愛想が良い。
素面の時にゆっくり時間を取って買いに来たいお店だ。

 

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そして理性を失った三人は、理性ある三人とお別れし、フラフラと〆のラーメンへ。

メンバーは、ノムリエさん、PEDROさんと私。

お店は、『舎鈴』。

 

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まずは、ビールで乾杯。

 

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私はつけ麺。

PEDROさんは中華そば、ノムリエさんは野菜つけ麺。

 

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太麺の量が随分多く感じる。

 

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濃厚なつけ汁が太麺に絡んで美味い。

つけ汁まで完食。

お腹は前に屈めないくらいいっぱい。

塩尻ワイナリーフェスタのメンバーで楽しく飲んで食べた、素晴らしい夜でした。

 

後日談:

翌朝の体重計測では、前日より+2kg。

一晩で2kgの体重増加!

ジムでの運動を強化し、最初の一日でー1.3kg、二日目で-1.5kg、三日目の今朝で-2.0kgを達成。

夜はしっかり飲みながらの減量ですが、何とか三日で元に戻せました(^^♪

 

 

 

 

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日曜日は西小山でアメブロ仲間と待ち合わせ。

しづちゃんにお誘いいただき、5月の塩尻ワイナリーフェスタに行ったメンバーで飲むことになったのだ。

メンバーは、主催者のしづちゃんと、chinatsuさん、ノムリエさん、PEDROさん、Mr.vinさん、そして私。

今夜のお店は、『ビゴーテ』。

 

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このお店は1991年に麻布で開業した老舗。

その後、広尾、日本橋本町、日本橋を経て今年の1月に西小山でリニューアル・オープンした。

 

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お店の中には、広いカウンター席が7席。

奥には8席のテーブル席。

今夜はこのテーブル席で、素晴らしいワインを6本持ち込んでのワイン会。

 

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最初はお店のスパークリング・ワインで乾杯。

銘柄は聞き忘れ。

 

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スパークリングのお供は、山盛のプロシュート。

テーブル上の照明がオレンジ色なので、私のスマホでは上手く撮影ができない。

これはPEDROさんのスマホのライトの力を借りて何とか撮影。

 

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最初のワインは、城戸ワイナリー、プライヴェート・リザーヴ、シャルドネ、2015年。

最初から素晴らしいワインの登場。

 

再度、乾杯(私の写真がピンボケなので、Mr.vinさんの写真を拝借)。

口に含むと、素晴らしい果実味と熟成感。

思わずボトルを再確認。

2015年でこの完成度とは驚き。

何時までも飲んでいたい美味しさだが、6人で飲むとあっという間にボトルは空に。

 

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二本目は、小布施ワイナリー、ドメーヌ・カクトウ、ヴィオニエ、2016年。

ヴィオニエは好きなぶどうなので、フランスだけでなく、カリフォルニアやオーストラリアのものを飲んでいるが、日本のヴィオニエを飲むのは初めて。

 

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裏ラベルの説明によると、このヴィオニエはカクトウ農園で栽培されたもの。

日本でのヴィオニエ栽培は大変難しく、その収穫量はとても少ない。2016年も収穫量が少なく、このヴィオニエは激レア物なのだそうだ。

最近よくある華やかだけど薄っぺらいヴィオニエではなく、芯のある落ち着いた繊細さと酸を持つ素晴らしい出来栄え。

ぶどう栽培家と醸造家に感謝のヴィオニエです。

 

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前菜6種盛り。

一番手前は特製仔羊のミートボール。

時計回りに、ビーツのロースト、シュリンプ・カクテル、鰯のウイキョウ煮込み、フォアグラのテリーヌ、桃とモッツァレラのカプレーゼ。

 

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続いて驚きのワインが登場。

城戸ワイナリー、プライヴェート・リザーヴ、ピノ・グリ、2010年。

7年の時を経て、どのような進化を見せているか楽しみ。

 

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最初一口飲んで、え、これピノグリ、と驚く。

ピノ・グリの豊かな果実味は落ち着きを増し、強い熟成感と円やかな酸、エステルも感じる美しいボディ。

ヴィンテージ物のシャルドネと勘違いしてしまいそう。

考えてみると、こんなに熟成したピノ・グリを飲むのは初めての経験。

 

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続く料理は、お店の名物料理、ムール貝の蒸し焼き。

大粒のムール貝が素晴らしい。

ソースは8種類から選ぶことができる。

 

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量はレギュラーとハーフがあるが、今夜はレギュラーを二種のソースで注文。

これは、トマトソース。

 

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こちらは、レモンバターソース。

 

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ローストポテトが付いてくる。

さた、白ワイン三種の次は、赤ワイン。

この続きは長くなるので、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

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銀座の馴染みのフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

赤ワインは、ローヌのジゴンダス。

南ローヌの有名ドメーヌ、ファミーユ・ペランが造る、ジゴンダス、ラ・ジル、2010年。

 

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完熟プラムやコーヒー、ビター・チョコレートのニュアンス。

スパイシーでアルコール度数も14.5%もあるが、タンニンがまろやかで酸もあるので、とてもエレガントな仕上がりとなっている。

セパージュは、グルナッシュ80%、シラー20%。

 

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仔羊と夏野菜のナヴァラン、クスクス添え。

仔羊はニュージーランド産の肩肉。

 

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とろけるように柔らかく、旨い。

使われている夏野菜は、ズッキーニ、ナス、小カブ、ヤングコーン。

 

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仔羊には、マスタードが出される。

 

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ディジェスティフもファミーユ・ペランのワイン。

ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ、2010年。

 

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ミュスカで造られた醗酵中のワインにブランデーを加えて醗酵を止め、甘さを残したスイート・ワイン。

ハチミツ、パッションフルーツ、アプリコットやピーチのニュアンスを持つ、果実味豊かなワイン。

アルコール度数は、15%。

 

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デセールは桃のコンポート、ヴェルヴェーヌのアイスクリーム。

今夜はアペリティフとデセールが、桃。

 

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アイスクリームの下には、大きな半割りの桃。

甘い桃がたまらなく美味い。

 

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「今夜も美味しかったわね。ここは皆さん良くしてくれるので居心地が良くて好きだわ」と彼女。

「君と一緒だと、皆さん本当に気持ちよく対応してくれるので楽しいね」と私。

木下シェフに今夜の料理の感想とお礼を述べ、店をあとにする。

 

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後ろを振り向くと、マロニエゲートが明るく輝いている。

ブルーの部分が、今日買い物をした東急ハンズ。

暗い階が、レストラン街。

 

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ソニービルが建て替え中なので、夏恒例の水族館は有楽町駅前に出来ている。

 

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彼女が散歩したいというので、銀座通り方向に歩く。

ミキモトは改修を終え、ショーウィンドウが再び開いている。

 

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マックスマーラは、無機質なトーンの中に淡い色合いを使うのが上手い。

 

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モンクレールは何時もちょっと前衛的で目を引く。

 

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カルティエの新しいビルはシックな装い。

 

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ショウウインドウも商品展示中心の地味な内容。

 

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向かい側はブルガリ。

 

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ブルガリも商品展示主体だが、窓が大きいので目立つ。

 

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ブルガリの対角側にはシャネル。

 

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比較的頻繁に展示が変わる。

今回は背景の装飾が大人しい。

 

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シャネルの向かい側はルイ・ヴィトン。

 

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ジェフ・クーンズとのコラボによるマスターズ・シリーズ。

この展示は随分長い。

 

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ダ・ヴィンチ、ファン・ゴッホ、ルーベンスの展示は観ていたが、こんなところにフラゴナールが飾られているとは気が付かなかった。

 

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ヴァンクリとショーメを見ると、のり奴姐さんとサフランさんを連想してしまう。

 

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夜も更け銀座通りの人通りも少なくなった。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

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今夜は何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と待ち合わせ。

早めにマロニエゲートに到着したので、『東急ハンズ』をぶらぶらと見て歩く。

 

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フィットネスコーナーで色々な器具や道具を試してみるのは楽しい。

結局、シリコンゴムでできたストレッチ用品を購入。

ジムに行かない日はブルワーカーやダンベルを使っているが、これはストレッチにも使えるので便利そうだ。

 

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開店時間になったので、10階のお店に向かう。

 

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開店と同時に入店したので、お店の中はガラガラ。

でも、30分後にはほとんどのテーブルが客で埋まってしまった。

 

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待つこと20分、山辺支配人に案内されて彼女が現れた。

急いで席を立ち彼女の椅子を引いて待つ。

 

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「待たせちゃってごめんなさい」

「僕もさっき着いたばかりだから大丈夫だよ」

「あら、支配人さんに聞いたら”20分ほど前に着かれました”と言ってたけど」

 

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ソムリエの大友さんがアペリティフを届けてくれたので、会話を切り替える。

「今日は桃のピューレをクレマンで割って作った、桃のカクテルだよ」

「香りは甘いのに、すっきりとして爽やかね。美味しい」

使われているクレマンは、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

 

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前菜は、軽く燻製をかけた鶏胸肉と半熟卵のサラダ・セザール。

 

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桜のチップを燻した香りが心地良い。

前菜にしては、ヴォリュームたっぷり。

お陰でアペリティフを三杯飲んでしまった。

 

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白ワインは、彼女が好きなアルザスのトリンバック。

トリンバック、ミュスカ・レゼルヴ、プール・ヒラマツ、2011年。

フランスのミシュラン三ツ星レストラン全27店にオンリストされているアルザス唯一の造り手が、『ひらまつ』のためにボトリングしたキュヴェ。

 

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マスカットの甘い香り。

豊かな果実味と爽やかな酸味を持つ辛口。

 

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魚料理は、かさごのポワレ、ハーブの薫るデュグレレ風。

 

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フュメ・ド・ポワソンに生クリームを加え、さらにマッシュルームの香りを効かせたソースが、かさごに合って美味い。

『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』は居心地が良く、楽しく美味しい。

彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

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西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす”シャンベルタン・ワイン会”の続き。

三種類目のワインは、同じくクローディ・ジョバールが造る、リュリー、プルミエ・クリュ、2009年。

 

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「クローディのプルミエ・クリュ、素晴らしいわ。ねえ、この2009年ヴィンテージを買っておいてね」と彼女。

「2009年でひらまつのストックに残っていたのはこの3本だけなんだって。僕のセラーにプルミエ・クリュが1本入っているから、ヴィンテージを確認しておくね」。

 

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右がモンターニュ・ラ・フォリ、左がプルミエ・クリュの、どちらも2009年ヴィンテージ。

プルミエ・クリュは注いだばかりでグラスにフロストが付いているので比較しにくいが、色合いはプルミエ・クリュの方が少し濃い。

モンターニュ・ラ・フォリを美味しいと言って何時も飲んでいるが、こうして較べてみるとプルミエ・クリュの素晴らしさが際立つ。

 

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リュリーに合わせる料理は、ウフ・アン・ムーレット、リードヴォーと北海道産グリーンアスパラガスのサラダ、豚頬肉の生ハム添え。

 

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写真の上部中央のちょっと左寄りにあるのがウフ・アン・ムーレット、ポーチド・エッグの赤ワイン煮込み。

今夜はブルゴーニュの会なので、ブルゴーニュの郷土料理を合わせている。

香ばしく焼いたリードヴォー、乳飲み仔牛の胸腺も美味い。

 

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いよいよ今夜のメインのワインが出される。

 

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ドメーヌ・ピエール・ダモワ、シャンベルタン、グラン・クリュ、2002年。

ピエール・ダモワは所有する11haの畑の75%がシャンベルタン村のグラン・クリュという驚きのドメーヌ。

シャンベルタン・クロ・ド・ベーズとシャペル・シャンベルタンの畑のほぼ半分を所有し、シャンベルタンにも0.5haを保有。

 

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濃い目の色合いのピノ・ノワール。

とても力強く、まだまだ若々しい。

香りやニュアンスに関し、あれこれと彼女と意見を交わすのが楽しい。

彼女はシャンベルタン村のピノが大好きなのだ。

ぶどうはリュット・レゾネで栽培され、完熟の状態で摘み取り。

新樽比率は高いようだ。

 

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シャンベルタンに合わせる料理は、特選和牛のロティ、芳醇な香りの赤ワインソース、鹿児島県産の彩野菜と共に。

今夜も内木場料理長の故郷である鹿児島の食材がいっぱい使われている。

 

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和牛の火入れが素晴らしい。

写真では見えないが、料理の下には鹿児島県産カボチャのピューレが敷かれている。

 

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デセールは、沖縄県産ゴールドバレルのキャラメリゼ、ヴァニラのアイスクリームとバルサミコのアクセント。

 

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「今夜の会、とても素敵で楽しかったわ。ありがとう」。

「今夜の君も素敵だよ。次の会はマルゴーだそうだから、楽しみだね」と私。

 

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ミニャルディーズをいただきながら、内木場料理長と今夜の料理について意見を交わす。

ソムリエの金倉さんも加わり、ダモワのシャンベルタンとジョバールのプルミエ・クリュをそれぞれ三本集めた苦労話も楽しい。

西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす夜は、素敵に更けて行きました。