ワインは素敵な恋の道しるべ -312ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

六本木ヒルズで「シェイプ・オブ・ウォーター」を鑑賞したあとは、場所を移してディナー。

 

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映画が終わると、外は既に夜の帳に覆われている。

 

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六本木ヒルズの足元を、六本木交差点方向に。

 

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茶目子さんをご案内したのは、ベトナム料理の『シクロ』。

ピラミデ・ビルにオープンした時から何度も訪問しているが、今は近くのビルに移転している。

 

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茶目子さんは、こちらのお店に一度来たことがあるとのこと。

 

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以前の店とは雰囲気も変わり、店も狭くなっている。

個室もあるので、使い勝手は良さそう。

『シクロ』とは、自転車のこと。

店内には小さな自転車の置物が幾つも置かれている。

 

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乾杯はドラフト・ビア。

食べ過ぎたランチからまだ4時間しか経っていないので、お腹はあまり空いていない。

でも、冷えたビールが美味い。

 

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ビールのお供は海老せんべい。

ベトナムやタイの屋外の席でこれを食べるときは、急いで食べなければならない。

そうしないと、湿気で柔らかくなってしまうのだ。

 

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二種のベトナム・ソーセージ。

 

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海老と豚肉の生春巻き。

 

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たっぷりソースを掛けて食べると美味い。

 

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蒸し鶏とキャベツのサラダ。

 

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私が取り分けたが、キャベツが元気なので飛び跳ねて苦労した。

この蒸し鶏、ジューシーで美味い。

 

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前菜のお供は、スパークリング・ワイン。

イタリア、エミリア・ロマーニャ州のグルッポ・チェヴィコが造る、ラルス、スプマンテ、キュヴェ・ブリュット。

ラルスはラテン語で、カモメの意味。

 

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爽やかな辛口。

ぶどうはトレッビアーノで、シャルマー方式で造られている。

美味しいのでガブガブ飲んでしまう。

このスプマンテを飲むのは三度目。

最初は広尾の『ナッツ東京』、二度目は神楽坂の『カーサ・ウオキン』。

 

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海老トースト。

 

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スイートチリソースが良く合う。

 

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スプマンテの次は、チリの白ワイン。

ロングカントリー、シャルドネ、2017年。

チリのセントラル・ヴァレーのワイン。

 

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少し薄いが、がぶ飲みするには充分。

エチケットに描かれているのはチリの地図のようだが、確かにチリはロングカントリーだ。

 

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豚肉と野菜の甘酢炒め。

 

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要するに、酢豚。

これがなかなか美味い。

 

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赤ワインも同じブランド。

ロングカントリー、カベルネ・ソーヴィニヨン、2017年。

 

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果実味や熟成感を云々するワインではないが、2017年でこの仕上がりは充分。

赤のエチケットではロングカントリーが縦になっているので、チリの地図であることがよくわかる。

 

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骨付き鶏腿肉の唐揚げ。

皮はパリッと揚げられ、身は柔らか。

 

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チャー・カー・ハノイ。

チャーは揚げる、カーは魚の意味。

ハノイの名物料理で、南のホーチミン等には無い料理。

白身の淡水魚香草で揚げ、ブン(ライスヌードル)と共に食べる。

今夜使われている魚は、キャット・フィッシュ。

 

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ここで、再度スプマンテ。

たっぷり食べて飲んだあとのスプマンテは美味い。

 

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チャー・カーで終わりかと思ったら、更にコムガーが出される。

コムガーはホイアンの名物料理で、鶏の出汁で炊いたご飯と鶏を合わせて食べる、ベトナムのチキンライス。

 

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茶目子さんの食後の飲み物は、アジアン・モヒート。

ルモアイ・ベースのモヒートだ。

 

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そして私は、ルモアイのオン・ザ・ロックス。

ルモアイは、うるち米で造られた蒸留酒。

 

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デザートは、ベトナムのプリン。

今日は、ランチもディナーも食べ過ぎ飲み過ぎ。

それでも、二人ともしっかり自分の脚で店を後にすることができた。

ランチ、映画、ディナーを楽しんだ、西麻布と六本木の一日でした。

 

 

 

 

 

 

先日のディナー会でのこと、茶目子さんと「シェイプ・オブ・ウォーター」を観に行こうということに。

 

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そこで六本木で待ち合わせ。

目指すは六本木ヒルズの、TOHOシネマズ六本木。

でもその前に、ランチ。

 

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向かった先は、西麻布のシャンパーニュのお店、『ビストロ・シャンパーニュ・トレゾール』。

小山久美子さんやmayuさんがよく行かれているお店である。

 

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ドアを入ったエントランス・ホールには、ピペ・エドシックのディスプレイ。

反対側にはクリュッグのマグナムが飾られている。

 

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店内の壁には、フランスの様々なポスター。

 

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天井に近い棚の上には、シャンパーニュ各メゾンのアイスバケットが飾られている。

 

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早速シャンパーニュで乾杯。

ランチタイムのグラス・シャンパーニュは、リシャール・シュルランが造る、エドモンド・シュルラン、ブリュット。

エドモンド・シュルランは、リシャール・シュルランのネゴシアン・ブランド。

 

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活き活きとした酸と爽やかな果実香。

その後から黒ぶどうの重厚さが顔を出す。

ぶどうはリュット・レゾネで栽培され、セパージュはピノ・ノワール70%、シャルドネ30%。

このシャンパーニュは昨年夏に神楽坂の人気のモダン・シノワ、『エンジン』で飲んで以来だ。

 

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小さな前菜は、キッシュ。

シャンパーニュにとても良く合う。

皿はここのオリジナル。

1月から12月まで、フランス語で月名が書かれている。

 

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『食パン工房 ラミ』の食パン。

軽くトーストした食パンが美味しいので、お代わりしてたっぷりいただく。

『食パン工房 ラミ』は大阪のお店のはず。

そう言えば、このお店も本店は大阪だった。

 

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茶目子さんが選んだパスタは、牛肉のラグーソース 自家製手打ちパスタ。

 

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私が選んだパスタは、バジルとモッツァレラチーズのトマトソース。

見た目以上に量がある。

 

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パスタに合わせたワインは、ドメーヌ・ド・フォス・ディオンヌ、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール、2016年。

20代後半の当主が2012年に設立した新しいドメーヌ。

 

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抜栓されて時間が経っているようで、充分に開いている。

ベリー系の香り、柔らかな果実味。

タンニンも滑らかで、2016年でも充分に美味しく飲むことが出来る。

 

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メイン料理は、二人とも三元豚ロース肉のロースト。

 

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この三元豚、柔らかく旨味が詰まっている。

 

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紫大根なのだそうだ。

シェフと、最近の色々な大根の話で盛り上がる。

 

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菜の花。

季節感があって嬉しくなる。

 

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メインのお供は、ルイ・ジャド、ブルゴーニュ・ルージュ、クーヴァン・デ・ジャコバン、2014年。

ルイ・ジャドは1859年設立の名門。

ブルゴーニュ全土に210haの自社畑を保有し、その畑から選んだぶどうでこのワインが造られている。

 

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このボトルは開けられてすぐに出された。

一口飲んで、あれ?

後味に刺すような苦み。

ひょっとして軽いブショネ?

それにしても温度が低い。

お店の方に話を聞くと、セラーの温度をシャンパーニュ用に10℃に設定していて、このボトルはそこから出されたばかりとのこと。

手でグラスを暖めていると、ブラック・チェリーやフランボワーズの香りが出てきて苦みも消え、美味いピノ・ノワールが姿を現した。

 

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それにしても、ランチにしては食べ過ぎ飲み過ぎ。

六本木ヒルズに戻ると、上映時間まで余裕があるので、ヒルズを散歩。

『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』の前には列が出来ている。

あ、そう言えば今日はホワイト・デー。

 

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私は既に彼女にホワイト・デーのお返しを済ませているので、今日はバタバタする必要は無い。

ウエストウォークをぶらぶら。

 

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けやき坂も散策。

ケンゾー・エステートやエノテカがあるのも楽しい。

お友達の誕生日のお祝いを探す茶目子さんの買い物にもお付き合い。

 

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時間になったので、TOHOシネマズ六本木に向かう。

 

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冬はこのウォーターウォールが寒く感じるが、今日は暖かいので爽やかに感じることができる。

 

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おや、来月はジュマンジが封切されるようだ。

 

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お腹がいっぱいなので、大好きなポップコーンは封印。

コカコーラゼロを片手にスクリーンへ。

 

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チケットは販売開始と同時にネットで購入しておいたので、中央の席を確保している。

 

初めてこの映画を知った時は、半魚人との恋だなんて、と観る気はしなかった。

ところがアカデミー賞の作品賞を取ったので、一転して観る気になった。

ストーリーは結構粗く突っ込みどころ満載だが、そんなことを気にせずに楽しむことができる仕上がりだ。

時代はケネディ政権二年目の、1962年。

ベトナムでの紛争が徐々に拡大し、不穏な雰囲気のアメリカ。

暴力や人種差別、ヌードやセックスのシーンもあるので子供向きではなく、大人のお伽噺である。

西麻布と六本木で過ごす、楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

 

 

銀座の『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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三種類目のワインは、ローヌで人気の造り手、ジャン・ルイ・シャーヴが造る、J. L. シャーヴ・セレクション、コート・デュ・ローヌ、モン・クール、2015年。

シャーヴは、エルミタージュで16代続く名門。

シャーヴのワインは価格が高騰し、手に入らなくなってしまった。

そこで造られ始めたのが、ネゴシアン物のセレクション。

 

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ネゴシアン物とは言っても、ぶどう栽培から一貫してシャーヴが監修し、ドメーヌ物と変わらぬレベルを維持している。

力強く、エレガントなボディ。

やはりシャーヴは只者ではない。

セパージュは、シラー50%、グルナッシュ50%。

 

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肉料理は、山形豚肩ロース肉のグリエ、ソース・ヴァンルージュ。

上に乗っているのは菜の花。

 

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最近の豚肉は本当に美味い。

以前は牛かラムばかり食べていたが、今は豚も選ぶようにしている。

 

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添えられているのは、ポム・ド・リヨネーズ。

ジャガイモにベーコンと玉葱が加えられている。

 

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四種類目のワインは、ディジェスティフ。

ポルトガルの、ロゼス、ポート、トゥニー。

創立者がボルドーのネゴシアンなので、フランスで人気のポートである。

 

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以前ウイーンによく行っていた時に、ホテル・ブリストルのバーでヴィンテージ・ポートを飲む機会があり、その美味しさに目覚めてしまった。

このトゥニーはヴィンテージ物ではないが、樽熟成されており充分に美味い。

 

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デセールは、しっとりとしたショコラのテリーヌ、アマレットの薫るシャンティーとプラムのコンポート添え。

 

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木下シェフから、今夜のショコラのテリーヌは濃厚ですよと聞いていた。

その言葉通り、濃厚で好きなタイプだ。

アマレット、アンズのリキュールの香りも効いている。

赤いのは、フランボワーズのクーリ。

 

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彼女は何時も通りポートに一口付けただけで、私にグラスを回す。

好きなポートが二杯飲めて嬉しい。

と思ったら、ソムリエの大友さんが注ぎ足してくれるので、更に飲んでしまう。

 

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「木下シェフが居なくなると寂しいわね」と彼女。

「そうだね。シェフとは相性があるから、新しい星野シェフの料理が僕達に合うかどうか楽しみでもあり不安でもあるね」と私。

 

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「次にここに来るときは、星野さんの料理なのね」

「そうだね。できるだけ早く予約を入れておくことにしよう」

今夜もお世話になったスタッフの方々と挨拶を交わし、店を後にする。

 

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東京交通会館のイルミネーションが今夜も明るく輝く。

 

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有楽町側から首都高越しにマロニエゲートギンザを振り返ると、先程まで居たレストランフロアが明るく見える。

 

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マロニエ通りを少し散策することに。

バーバリーは何時もコートのディスプレイ。

 

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マックス・マーラは、何時もモノトーン。

ブルーがガラスに映っているのは、お向かいのモンクレールのディスプレイ。

 

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モンクレールは、海底のイメージ。

左のウィンドウの人形は、右向き。

 

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そして右側のウィンドウの人形は、左向き。

 

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こちらは、お隣のボッテガ・ヴェネタ。

 

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シャネルは、2月から既に春の装い。

ウィンドウに、ルイ・ヴィトンとブルガリの文字が写り込んでいる。

彼女と過ごす銀座の夜は、素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

 

 

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先月の事、彼女と銀座でお買い物。

銀座通りをぶらぶらと銀座SIXから二丁目交差点まで散策。

ルイ・ヴィトンの前で左折し、マロニエ通りを有楽町駅方向に向かう。

 

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『マロニエゲートギンザ2』の前には、今日も美しい花々が咲き乱れている。

百合の花は大好きだ。

 

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『モンソー・フルール』がマロニエ通り沿いに並べている花なのだ。

これはチューリップ。

 

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同じ種類の花が色違いで並べられているので、見た目にも華やか。

 

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そして隅っこには、私が好きなオレンジ色の花。

 

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そろそろ予約の時間なので、何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』に向かうことにしよう。

 

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場所は、『マロニエゲートギンザ1』の10階。

 

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山辺支配人に迎えられ、何時ものテーブルに案内される。

 

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まだ時間が早いので、広いレストラン内に客は居ない。

でも、1時間後にはほとんど満席となった。

 

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客がいっぱいになったところで、シェフが挨拶に出てこられた。

木下シェフ(右)は沖縄に今年7月に開業する、『ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 宜野座』のシェフに就任するため、2月下旬に沖縄に行かれるのだ。

あとを継ぐのは、星野シェフ(左)。

金沢の『ジャルダン ポール・ボキューズ』のスーシェフを務めていた方で、今後どのような料理を提供してくれるか楽しみだ。

 

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さて、この夜のワインと料理の話に戻るとしよう。

最初のワインは、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

 

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シャンパーニュ方式で造られた高品質のクレマンで、ヴーヴ・アンバルはクレマン専業のメゾン。

ブルゴーニュのクレマン生産量のシェアー40%を持つ、トップ生産者である。

 

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前菜は、帆立貝と冬野菜のコンソメフラン。

寒い季節に温かい前菜は嬉しい。

 

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フランは、日本で言えば茶碗蒸し。

ユリネがほっこり美味しい。

銀杏や椎茸も入っている。

 

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大きな帆立も入っている。

美味しいコンソメフランで身体が暖まる。

 

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フランス直送のバゲットも美味い。

 

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二種類目のワインは、フランソワ・カリヨンのブルゴーニュ・シャルドネ、2012年。

「今夜の白は、大好きなフランソワ・カリヨンなのね。嬉しい」と彼女。

カリヨンはルフレーヴと比肩されるピュリニー・モンラッシェの名門。

ルイ・カリヨンは2010年に兄弟で分割され、弟のフランソワが設立したのがこのドメーヌ。

 

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柑橘系の香り、ストレートでピュアな果実味。

活き活きとした酸とミネラルが心地良い。

ぶどう栽培はビオディナミ。

自然酵母を用い、ステンレスタンクで発酵後、バリックで12ヶ月熟成。

その後さらにステンレスタンクで6ヶ月熟成させ、樽香を抑え、ぶどうの自然な果実味を残している。

ACブルゴーニュではあるが、ピュリニー村のシャルドネを使った、贅沢なワインである。

 

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リヨン風白身魚のクネル、アメリケーヌソース。

先日私がこのお店で開催したワイン会の時に食べて美味しかったので、今度は彼女に食べてもらいたかったのだ。

 

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リヨンではブロッシュ(カワカマス)を使うが、日本には棲息していないので、真鯛で作られている。

淡白でふわふわのクネルと、濃厚なアメリケーヌソースが良く合って美味い。

何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

恵比寿の純米酒専門店、『それがし』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、企画していただいたKEiさんと、きゅーさん、ショーコさん、茶目子さん、そして私。

 

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八種類目の酒は、ロゼの濁り酒。

群馬県館林市の龍神酒造が醸す、尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 桃色にごり 生酒。

 

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赤色酵母を用い、精米歩合は50%。

アルコール度数は10%と低く、爽やかな飲み口で意外と辛口。

 

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牛すじ煮込み。

 

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九種類目の酒は、ご存知、而今。

純米吟醸 千本錦 無濾過生。

千本錦を使い、精米歩合は55%。

三重県名張市の木屋正酒造が醸す銘酒だ。

我がチームは、「而今だ、嬉しい」と大はしゃぎ。

それを聞いた光保さんは、「喜んでくれると嬉しいです。而今を出しても無反応だったり、これ何、とか言われると悲しくなります」とニコニコ。

(光保さんが誰かは昨日の記事をご参照下さい!)

 

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いよいよ10種類目の酒が出される。

奈良県宇陀市の久保本家酒造が醸す、生酛のどぶ 純米にごり 生酒。

使用米は五百万石と秋津穂で、精米歩合は65%。

 

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ネックに掛けられた説明書きには、クレイジー・ミルク。

確かに濃厚な辛口の濁り酒で美味い。

 

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〆は、おいなりさんと赤だし。

今夜も美味しく食べ、美味しく飲んだ。

幹事のKEiさん、お世話になりありがとうございました。

光保さんに見送られ、お店をあとにする。

 

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でも、これで終わらないのがこのメンバー。

恵比寿はショーコさんの縄張り。

案内されて向かったのは、博多もつ鍋、『龍』。

 

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個室に陣取ると、スパークリング・ワインで乾杯。

 

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飲んだスパークリングは、イタリア、ヴェネト州のカンティーネ・リオンドが造る、リオンド、プロセッコ、エクストラ・ドライ。

ぶどうは、グレーラ。

 

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お通しが何だったか記憶に無い。

 

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これは、写真から判断すると、馬刺しのようだ。

 

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ショーコさんが注文した焼酎が届いた。

鹿児島の本坊酒造が造る、屋久の島 大自然林、芋。

 

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屋久島の芋を用い、屋久島の銘水で伝統の甕壺で仕込まれた焼酎なのだそうだ。

エチケットの屋久島の自然を描いた絵は、屋久島在住の画家、高田裕子氏の作品だそうだ。

美味い焼酎だが、二本は飲み過ぎ。

 

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ほっかほっかでふわふわの出汁巻き玉子。

 

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博多もつ鍋。

「まだ食べるの?」、「食べ過ぎだよ」、などと言いながら、火が通るのを待つ。

 

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野菜たっぷりでおいしそう。

葉物野菜の価格高騰の折り、野菜補給の好機。

 

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ショーコさん、そんなに赤唐辛子を入れるのですか。

ネイルが何気に可愛い。

(でもこの日のあとすぐに、ネイルをチェンジされています。)

 

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真っ赤になって、一層美味しそう。

 

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美味い。

お腹はいっぱいでも、美味しいのでどんどん食べてしまう。

 

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〆はラーメン。

 

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美味いが、完全に食べ過ぎ。

ジムでの運動量を増やし、過剰摂取カロリーを消費しなければならない。

ご一緒していただいた皆様、お世話になりありがとうございました。

電車の乗り継ぎを寝過ごしてしまいましたが、何とか終電に間に合い、無事帰宅することができました。

 

 

 

 

 

 

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先日の夜のこと、恵比寿にお出掛け。

 

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アメブロの友人、KEiさんが企画された日本酒会に参加したのだ。

場所は恵比寿の純米酒専門店、『それがし』。

 

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待ち合わせ時間の少し前に到着すると、一番乗り。

KEiさんは、お店に一つしかない奥の個室を確保しておいてくれた。

 

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個室の目の前には、日本酒セラー。

素晴らしい酒が揃っている。

 

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ショーコさんが到着し、集合時間を過ぎたので、取り敢えず二人で乾杯。

 

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程なく全員が揃い、改めて乾杯。

手前の二つのグラスは既に半分飲んでしまっている。

今夜のメンバーは、企画していただいたKEiさんと、きゅーさん、ショーコさん、茶目子さん、そして私。

 

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男性一名の欠席者が出たので、女子会+1となってしまった。

お通しが届く。

ホタテが苦手な方がいたので、一皿は白身の刺身に代えてくれている。

 

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燻製ほたてと新筍のサラダ仕立て。

 

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そら豆の嶺岡豆腐。

嶺岡豆腐は、牛乳と葛粉で作られている。

 

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最初の日本酒は奈良県御所市の油長酒造が醸す、風の森、ALPHA、TYPE 1 純米 無濾過無加水 生酒。

米の旨味が凝縮され、微発泡が心地良い。

秋津穂を用い、精米歩合は65%。

秋津穂は希少な米で、主な栽培地は奈良県と高知県。

 

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今夜は、お店が選んでくれる日本酒を飲む趣向。

酒は、片口二つにたっぷり注いで供される。

酒を選び注いでくれる女性、光保(ミホ)さんはなかなかキュートだ。

 

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三代目ポテトサラダ。

三代目ってどういう意味だろうと思ったが、聞き忘れ。

 

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二種類目の酒も、好きなものが出された。

山口県萩市の澄川酒造場が醸す、東洋美人 純米吟醸 50。

精米歩合が50%なのに、大吟醸を名乗らない奥ゆかしさ。

麹米は山田錦、掛米は西都の雫。

 

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三種類目は淡い濁り酒。

秋田県山本郡の山本合名が醸す、山本 純米吟醸 生酒 うきうき。

山本合名は白瀑で有名な蔵。

「ラベルと片口の色を合わせましたね」と言うと、「いえ、偶々です」と光保さんにかわされてしまった。

爽やかな薄濁り酒で”うきうき”だなんて、まさに今夜の酒宴を物語っている。

初めて女子会+1の時は固まっていたが、最近は慣れたので、コスメの話以外には付いていけるようになった。

 

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エチケットに”うきうき”の説明が書かれているので読んでみる。

「製造責任者の山本が春をイメージした際に思い浮かんだフレーズで、残念ながら特に深い意味はございません」

”残念ながら”以降は不要な説明だ。

 

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お造りは、鰤としめ鯖。

やはり和食と日本酒は良く合う。

 

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しめ鯖は大好物。

九州で食べる生の鯖が美味いという話をしたら、アニサキスの話で盛り上がってしまった。

 

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四種類目は、『それがし』のオリジナル純米酒。

エチケットの正面には『それがし』のトレードマーク。

 

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エチケットの隅には、”それがし”の名前。

 

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製造蔵の名前もある。

福島県喜多方市の大和川酒造店。

弥右衛門を醸す蔵だ。

 

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特製メンチカツ。

酒を飲むときは、油脂分もお腹に入れておきたい。

 

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五種類目は佐賀県小城市の天山酒造が造る、七田 純米 おりがらみ 無濾過 生。

フレッシュな旨味、微発泡の爽快さが素晴らしい。

茶目子さんが好きな酒。

麹米は山田錦、掛米はレイホウで、精米歩合は65%。

 

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これはまさに酒の肴。

燻製明太、漬けチーズ、鯖のへしこ、きゅうりの味噌和え、烏賊のなめろう、いぶりがっこ。

 

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六種類目は、福島県会津若松市の高橋庄作が醸す、会津娘 純米 生酒。

使用米は五百万石で、精米歩合は55%。

アルコール度数は17%もある。

 

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七種類目は、山形県天童市の水戸部酒造が醸す、山形正宗 純米 生酒。

使用米は出羽燦々、精米歩合は60%。

酒が美味いと話が弾むが、それに合わせて酔いも回る。

宴はまだ続きますが、この先はまた明日。

 

 

 
 
 
 
 

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友人からオリーブの葉が届いた。

有機栽培のオリーブの新芽で、オリーブ茶として飲めば色々な効能があるのだそうだ。

このオリーブは、ニュージーランド、南島のネルソンにある、アマタイビレッジのグリーン・ソングスのワイナリーで栽培されているもの。

 

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グリーン・ソングスのオーナーは、小山浩平さん。

東京大学を卒業後、金融業界で東京とロンドンで11年間を過ごしたのち、ワイン造りを目指して2011年に家族でニュージーランドに移住。

ロンドンでワインの魅力にとりつかれたのだそうだ。

 

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そしてリンカーン大学のぶどう栽培・ワイン醸造学科を首席で卒業し、ニュージーランドとカリフォルニアのワイナリーで修業後、2014年にアマタイビレッジでワイナリーを創業。

3haの畑で、自然共生のワイン造りを続けている。

次は、グリーン・ソングスのワインを是非飲むことにしたいと思う。

 

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今夜はニュージーランド・ワインを抜栓したいところだが、選んだワインはボルドーの赤。

オー・メドックの、シャトー・ド・サン・ジェム、クリュ・ブルジョワ、2008年。

 

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シャトーがあるのは、サンジュリアンとマルゴーの間のキュサック村。

キュサック村の中でも、北に格付け第4級のシャトー・ベイシュヴェル、南に格付け第2級のデュクリュ・ボーカイユという好立地。

今はクリュ・ブルジョワだが、第五級のグラン・クリュ格付けに相応しいと評価されている。

 

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裏のラベルには、フランス語の説明文。

と思ったら、何と英語表記。

メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンを等分に使い、凝縮されたタンニンと長い余韻を持つそうだ。

そして、ブラック・カラントやラズベリーの香り、そしてトリュフやチョコレートのニュアンスを持つと書かれている。

 

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色合いは濃いガーネット。

ブラックベリーやラズベリーの香り。

 

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カシス、プルーン、そして少しスパイシーな黒胡椒。

樽香も感じる。

タンニンは結構強いが、2008年ということもあり上手く溶け込んでいる。

熟成はオーク樽で12ヶ月。

評判が良いだけあって、なかなか美味いボルドー左岸ワインだ。

良質のボルドー、オー・メドックを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

西麻布の大好きなフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす、素敵な夜の続き。

 

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メインのいなば雌鹿のグランヴヌールを食べ終えると、ディジェスティフが出される。

ロゼス、ポート、トゥニー。

ロゼスはボルドーのネゴシアンがポルトガルで造るポート・ワイン。

そのためか、フランスで人気のポートである。

 

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樽熟成させたポートは美味い。

私は大好きだが、彼女はこの甘さが苦手。

彼女のグラスも引き受ける。

今夜はちょっと飲み過ぎてしまったようだ。

 

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デセールは、スフレ・ショコラ。

 

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添えられているのは、バニラアイスクリーム。

 

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そして高知県産の文旦。

 

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熱々のスフレに冷たいバニラアイスクリームと爽やかな文旦。

粋な組み合わせだ。

 

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スフレの中にバニラアイスクリームを投入。

邪道な食べ方かもしれないが、これが美味い。

 

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「青首鴨は想像と違っていたけど、今夜も美味しかったわ。レゼルヴはお店も素敵で楽しいわ」と彼女。

「内木場さんの料理は素材にも拘りがあって素晴らしいね。お店だけでなく、今夜の君も素敵だよ」と私。

 

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食事を終え、二階のレセプションで坂元支配人と内木場料理長に今夜の料理とワインの感想を伝え、お礼を述べる。

 

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お二人に見送られ、満足な思いで店をあとにする。

 

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車を拾おうとすると、彼女はお腹がいっぱいなので歩きたいとのこと。

西麻布交差点を右折し、六本木方向に坂を上る。

すると、彼女が好きなショップの前に来た。

 

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ここはフランス直輸入の洋服や小物を扱うショップで、夜遅くまで開いている。

彼女が洋服を選ぶ間、私は小物をチェック。

 

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このフェルト帽、なかなか粋だ。

女性用かと思ったが、被って見ると私の頭にもぴったり。

 

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結局彼女は何も買わず、店を出て六本木ヒルズまで歩く。

彼女はここの成城石井で、サラダを大量にお買い上げ。

彼女と過ごす、西麻布と六本木の夜は素敵に更けて行きました。

 

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そして翌朝、玄関のベンチの上に、こんなものが。

彼女に聞いてみると、「昨夜嬉しそうに被って帰ったわよ」、とのこと。

嬉しそうには余分だが、買って帰ったことに間違いはなさそうだ。

いずれ、どこかのワイン会に被って行きたいと思います(^^♪

 

 

 

 

 

 

西麻布の白亜の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

冬の饗宴、ジビエを楽しむ趣向なのだ。

 

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二皿目の前菜は、蟹と雲丹。

 

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秋田県男鹿半島のズワイガニ。

秋田で獲れたズワイガニの多くは鳥取に運ばれ、松葉ガニとして販売されているそうだ。

 

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たっぷりのズワイガニの上には、雲丹とホワイトバルサミコのジュレ。

素晴らしく美味い。

 

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二種類目の白も、素晴らしいワイン。

サンセールの名門、アルフォンス・メロが造る、サンセール・ブラン、ジェネラシオン XIX(ディズヌフ)、2009年。

アルフォンス・メロの現当主は19代目。

その19を名前に冠した、年産3,000本に満たない最上級キュヴェである。

 

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強く複雑なストラクチャー。

深い熟成感と、際立つミネラル。

まさに上質のソーヴィニヨン・ブランだ。

ぶどう栽培はビオロジック、醸造にはオーク樽を用いている。

 

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右がシャトー・ラトゥール・マルティヤック・ブラン、左がサンセール・ブラン、ジェネレーション XIX、

こんな飲み較べも楽しい。

 

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これが右側のワイン、ボルドー、ペサック・レオニャンのシャトー・ラトゥール・マルティヤック、2012年。

 

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魚料理は、久重とポロ葱。

久重は、高知県土佐清水産。

ポシェ、照り焼き、スープの三種の調理法で出されている。

 

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照り焼きというより、串焼き。

久重の野性的な旨味が直に感じられる。

 

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ポシェは、柔らかな食感の中に甘い久重の旨味。

 

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そしてスープ。

久重の骨と皮を用いて作られた濃厚なスープが胃に染みる。

 

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四種類目のワインは、素晴らしい赤。

ローヌのアラン・ガルティが造る、コート・デュ・ヴィヴァレ、ラ・シレーヌ、2007年。

アラン・ガルティはコート・デュ・ヴィヴァレの天才と称される造り手。

コート・デュ・ヴィヴァレのAOC認定は1999年だが、ガルティのワインだけは例外的に95年からAOCを名乗ることを認められていた。

 

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素晴らしいぶどうの果実の凝縮感と熟成感。

確かに濃く強いが、洗練されたボディを持っている。

セパージュはシラー70%、グルナッシュ30%で、栽培はビオディナミ。

自然酵母を用い、樽熟成を行っている。

年産わずか2,000本の最上級キュヴェである。

 

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最高に美味い赤だが、濃すぎて光が通らないようだ。

グラスアートを試みたが、綺麗な模様は現れなかった。

 

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肉料理は、いなば雌鹿のグランヴヌール。

 

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雌鹿は鳥取県産。

赤ワインソースとカボチャのピューレ。

 

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鹿児島県志布志産の古代米のバターライスと、千葉県高梨農園の季節の野菜。

内木場シェフは日本各地の生産者を直接訪問し、自身が納得した食材を用いている。

だから内木場さんの料理は何時も楽しく美味しい。

彼女と過ごす『レストランひらまつ レゼルヴ』での素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

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先月の事、彼女と六本木ヒルズで待ち合わせ。

 

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待ち合わせ時間より早めに着いたので、66プラザ周辺をお散歩。

 

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夜にこの位置から見ると、蜘蛛が動き出しそうに見える。

 

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彼女が到着すると車に乗り、西麻布の『レストランひらまつレ ゼルヴ』に向かう。

ここは白亜の邸宅の一軒家レストラン。

車を降りると、顔馴染みのスタッフが店の前で出迎えてくれる。

 

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白大理石の石段を上りレセプションに進むと、坂元支配人の出迎えを受ける。

コートを預け、今度はレトロなエレベーターで三階のメインダイニングへ。

 

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このエレベーターを出ると、今夜のテーブルに案内される。

広いダイニングルームにテーブルが間隔を空けてゆったりと配置されている。

先客がいらっしゃるので、撮影は控える。

 

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大きなテーブルの上には、今夜のセッティング。

今夜のディナーのテーマは、”冬の饗宴、ジビエ”なのだ。

 

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ソムリエの金倉さんが現れ、歓迎の泡をグラスに注いでくれる。

彼女が好きな銘柄を選んでくれた。

 

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ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ロゼ。

ブルゴーニュで最大のクレマン専業のメゾン。

シャンパーニュ方式で造られる高品質クレマンで定評がある。

ぶどうはガメイとピノ・ノワール主体で、シャルドネとアリゴテが加えられている。

 

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一皿目の前菜は、青首鴨と天豆。

青首鴨が想像と異なり、驚き。

 

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鹿児島県産の青首鴨を一羽全ての部位を使って作られたテリーヌなのだそうだ。

上にあしらわれているのは、イタリアンパセリの芽。

 

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鹿児島県産天豆のムース。

上に乗っているのは、天豆のつる。

 

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熱々のパンも届く。

 

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バターには、平松シェフと奥様のイニシャル。

 

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クレマン・ロゼが美味しいので三杯も飲んでしまった。

続いては、ボルドーの白。

これは素晴らしいワインが出された。

ペサック・レオニャンのシャトー・ラトゥール・マルティヤック・ブラン、2012年。

ボルドー大学の白ワイン醸造の権威、ドニ・デュブルデュー氏と、赤ワインの名コンサルタント、ミシェル・ロラン氏の二人がコンサルタントとなり、品質が著しく向上しているそうだ。

 

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グレープフルーツや洋梨の香り。

炒ったアーモンド、蜂蜜のニュアンスも。

複雑なストラクチャーを持ち、深みのあるボディーの辛口。

ぶどうは有機栽培で、オーク樽での熟成期間は15カ月、新樽比率は50%。

西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。