友人からオリーブの葉が届いた。
有機栽培のオリーブの新芽で、オリーブ茶として飲めば色々な効能があるのだそうだ。
このオリーブは、ニュージーランド、南島のネルソンにある、アマタイビレッジのグリーン・ソングスのワイナリーで栽培されているもの。
グリーン・ソングスのオーナーは、小山浩平さん。
東京大学を卒業後、金融業界で東京とロンドンで11年間を過ごしたのち、ワイン造りを目指して2011年に家族でニュージーランドに移住。
ロンドンでワインの魅力にとりつかれたのだそうだ。
そしてリンカーン大学のぶどう栽培・ワイン醸造学科を首席で卒業し、ニュージーランドとカリフォルニアのワイナリーで修業後、2014年にアマタイビレッジでワイナリーを創業。
3haの畑で、自然共生のワイン造りを続けている。
次は、グリーン・ソングスのワインを是非飲むことにしたいと思う。
今夜はニュージーランド・ワインを抜栓したいところだが、選んだワインはボルドーの赤。
オー・メドックの、シャトー・ド・サン・ジェム、クリュ・ブルジョワ、2008年。
シャトーがあるのは、サンジュリアンとマルゴーの間のキュサック村。
キュサック村の中でも、北に格付け第4級のシャトー・ベイシュヴェル、南に格付け第2級のデュクリュ・ボーカイユという好立地。
今はクリュ・ブルジョワだが、第五級のグラン・クリュ格付けに相応しいと評価されている。
裏のラベルには、フランス語の説明文。
と思ったら、何と英語表記。
メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンを等分に使い、凝縮されたタンニンと長い余韻を持つそうだ。
そして、ブラック・カラントやラズベリーの香り、そしてトリュフやチョコレートのニュアンスを持つと書かれている。
色合いは濃いガーネット。
ブラックベリーやラズベリーの香り。
カシス、プルーン、そして少しスパイシーな黒胡椒。
樽香も感じる。
タンニンは結構強いが、2008年ということもあり上手く溶け込んでいる。
熟成はオーク樽で12ヶ月。
評判が良いだけあって、なかなか美味いボルドー左岸ワインだ。
良質のボルドー、オー・メドックを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。







