西麻布の大好きなフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす、素敵な夜の続き。
メインのいなば雌鹿のグランヴヌールを食べ終えると、ディジェスティフが出される。
ロゼス、ポート、トゥニー。
ロゼスはボルドーのネゴシアンがポルトガルで造るポート・ワイン。
そのためか、フランスで人気のポートである。
樽熟成させたポートは美味い。
私は大好きだが、彼女はこの甘さが苦手。
彼女のグラスも引き受ける。
今夜はちょっと飲み過ぎてしまったようだ。
デセールは、スフレ・ショコラ。
添えられているのは、バニラアイスクリーム。
そして高知県産の文旦。
熱々のスフレに冷たいバニラアイスクリームと爽やかな文旦。
粋な組み合わせだ。
スフレの中にバニラアイスクリームを投入。
邪道な食べ方かもしれないが、これが美味い。
「青首鴨は想像と違っていたけど、今夜も美味しかったわ。レゼルヴはお店も素敵で楽しいわ」と彼女。
「内木場さんの料理は素材にも拘りがあって素晴らしいね。お店だけでなく、今夜の君も素敵だよ」と私。
食事を終え、二階のレセプションで坂元支配人と内木場料理長に今夜の料理とワインの感想を伝え、お礼を述べる。
お二人に見送られ、満足な思いで店をあとにする。
車を拾おうとすると、彼女はお腹がいっぱいなので歩きたいとのこと。
西麻布交差点を右折し、六本木方向に坂を上る。
すると、彼女が好きなショップの前に来た。
ここはフランス直輸入の洋服や小物を扱うショップで、夜遅くまで開いている。
彼女が洋服を選ぶ間、私は小物をチェック。
このフェルト帽、なかなか粋だ。
女性用かと思ったが、被って見ると私の頭にもぴったり。
結局彼女は何も買わず、店を出て六本木ヒルズまで歩く。
彼女はここの成城石井で、サラダを大量にお買い上げ。
彼女と過ごす、西麻布と六本木の夜は素敵に更けて行きました。
そして翌朝、玄関のベンチの上に、こんなものが。
彼女に聞いてみると、「昨夜嬉しそうに被って帰ったわよ」、とのこと。
嬉しそうには余分だが、買って帰ったことに間違いはなさそうだ。
いずれ、どこかのワイン会に被って行きたいと思います(^^♪














