今夜は友人たちと日本酒会、それがし、恵比寿 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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先日の夜のこと、恵比寿にお出掛け。

 

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アメブロの友人、KEiさんが企画された日本酒会に参加したのだ。

場所は恵比寿の純米酒専門店、『それがし』。

 

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待ち合わせ時間の少し前に到着すると、一番乗り。

KEiさんは、お店に一つしかない奥の個室を確保しておいてくれた。

 

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個室の目の前には、日本酒セラー。

素晴らしい酒が揃っている。

 

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ショーコさんが到着し、集合時間を過ぎたので、取り敢えず二人で乾杯。

 

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程なく全員が揃い、改めて乾杯。

手前の二つのグラスは既に半分飲んでしまっている。

今夜のメンバーは、企画していただいたKEiさんと、きゅーさん、ショーコさん、茶目子さん、そして私。

 

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男性一名の欠席者が出たので、女子会+1となってしまった。

お通しが届く。

ホタテが苦手な方がいたので、一皿は白身の刺身に代えてくれている。

 

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燻製ほたてと新筍のサラダ仕立て。

 

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そら豆の嶺岡豆腐。

嶺岡豆腐は、牛乳と葛粉で作られている。

 

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最初の日本酒は奈良県御所市の油長酒造が醸す、風の森、ALPHA、TYPE 1 純米 無濾過無加水 生酒。

米の旨味が凝縮され、微発泡が心地良い。

秋津穂を用い、精米歩合は65%。

秋津穂は希少な米で、主な栽培地は奈良県と高知県。

 

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今夜は、お店が選んでくれる日本酒を飲む趣向。

酒は、片口二つにたっぷり注いで供される。

酒を選び注いでくれる女性、光保(ミホ)さんはなかなかキュートだ。

 

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三代目ポテトサラダ。

三代目ってどういう意味だろうと思ったが、聞き忘れ。

 

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二種類目の酒も、好きなものが出された。

山口県萩市の澄川酒造場が醸す、東洋美人 純米吟醸 50。

精米歩合が50%なのに、大吟醸を名乗らない奥ゆかしさ。

麹米は山田錦、掛米は西都の雫。

 

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三種類目は淡い濁り酒。

秋田県山本郡の山本合名が醸す、山本 純米吟醸 生酒 うきうき。

山本合名は白瀑で有名な蔵。

「ラベルと片口の色を合わせましたね」と言うと、「いえ、偶々です」と光保さんにかわされてしまった。

爽やかな薄濁り酒で”うきうき”だなんて、まさに今夜の酒宴を物語っている。

初めて女子会+1の時は固まっていたが、最近は慣れたので、コスメの話以外には付いていけるようになった。

 

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エチケットに”うきうき”の説明が書かれているので読んでみる。

「製造責任者の山本が春をイメージした際に思い浮かんだフレーズで、残念ながら特に深い意味はございません」

”残念ながら”以降は不要な説明だ。

 

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お造りは、鰤としめ鯖。

やはり和食と日本酒は良く合う。

 

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しめ鯖は大好物。

九州で食べる生の鯖が美味いという話をしたら、アニサキスの話で盛り上がってしまった。

 

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四種類目は、『それがし』のオリジナル純米酒。

エチケットの正面には『それがし』のトレードマーク。

 

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エチケットの隅には、”それがし”の名前。

 

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製造蔵の名前もある。

福島県喜多方市の大和川酒造店。

弥右衛門を醸す蔵だ。

 

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特製メンチカツ。

酒を飲むときは、油脂分もお腹に入れておきたい。

 

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五種類目は佐賀県小城市の天山酒造が造る、七田 純米 おりがらみ 無濾過 生。

フレッシュな旨味、微発泡の爽快さが素晴らしい。

茶目子さんが好きな酒。

麹米は山田錦、掛米はレイホウで、精米歩合は65%。

 

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これはまさに酒の肴。

燻製明太、漬けチーズ、鯖のへしこ、きゅうりの味噌和え、烏賊のなめろう、いぶりがっこ。

 

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六種類目は、福島県会津若松市の高橋庄作が醸す、会津娘 純米 生酒。

使用米は五百万石で、精米歩合は55%。

アルコール度数は17%もある。

 

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七種類目は、山形県天童市の水戸部酒造が醸す、山形正宗 純米 生酒。

使用米は出羽燦々、精米歩合は60%。

酒が美味いと話が弾むが、それに合わせて酔いも回る。

宴はまだ続きますが、この先はまた明日。