ワインは素敵な恋の道しるべ -299ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

先日のこと、友人が企画してくれた、京橋を散策する会に参加した。

少し早く京橋に着いたので、まずは一人で京橋エドグランを見学。

 

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京橋エドグランは、多くの地権者の権利を調整し、再開発を達成した画期的プロジェクト。

1階では京橋の伝統を守る、夏祭りの準備が進んでいる。

 

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1階の入口にあるのは、『トシ・ヨロイヅカ東京』。

斜め向かい側には、ニュージーランド・ビーフとワインのお店、『ぐりる・てる』がある。

ニュージーランドの店と聞くと、行きたくなる。

 

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地下では出店も出ていて楽しそう。

 

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良いレストランも入っている。

『明治屋ワイン亭』には是非行きたいと思っている、

 

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『焼肉ビストロ 牛印』も、その先の『ヴィッラビアンキ』も良さそうだ。

 

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1階の片側のウィングは、明治屋京橋ビル。

ここだけは歴史ある建物を残している。

ここで、今夜の飲み会に持ち込む日本酒を購入。

 

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エドグランデの地下にはビアレストランの『京橋モルチェ』があり、明治屋の地下には『スナックモルチェ』がある。

集合時間が近付いたので、暑い外を避け、地下通路を通って集合場所に向かう。

 

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向かった先は、国立映画アーカイブ。

日本には国立美術館は6館しかない。

その6番目に生まれたのが、国立映画アーカイブ。

他の5館は、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館。

 

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日本の映画の歴史が年代ごとに詳しく紹介されている。

懐かしい俳優や女優の写真に感激。

それにしても、何故こんな昔の俳優や映画を知っているのだろうかと自分でも不思議に思う。

父も母も映画が好きだったので、その影響かもしれない。

 

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日本初の国産撮影機。

こんな大きな機械をどうやって運搬していたのだろう。

 

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日本初のカラー撮影機。

だいぶ小型化されている。

 

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今回のお目当ては、国立映画アーカイブ開館記念の「旅する黒澤明」展。

 

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ヴェネチア映画祭の金獅子賞のトロフィーも展示されている。

さすが国立美術館だと思ったら、これはレプリカ。

 

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槙田寿文氏が世界で集めた黒澤映画のポスターが展示されている。

色々な映画のポスターがあるが、「七人の侍」で各国のものを比較すると面白い。

これはドイツ版。

 

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これはポーランド版。

 

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イタリア版。

日本語表記がデザイン的に上手く使われている。

艶めかしい女性の姿が描かれているのがイタリアらしい。

 

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イギリス版。

どことなく中国的。

 

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国立映画アーカイブを出ると、次の目的地に向かう。

東京スクエアガーデンには紫陽花が綺麗に咲いている。

 

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都心のビルの植栽に紫陽花を用いるとは珍しい。

冬には枯れてしまい、植栽にならないからだ。

この紫陽花、素晴らしく立派で、私の身長でも見上げる大きさなのだ。

 

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次の目的地は、警察博物館。

 

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入り口にはパトカーの展示。

 

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そして白バイ。

乗って記念撮影もできる。

 

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赤バイ。

白バイの前は、警察のバイクは赤かったのだそうだ。

各階の展示は面白く、警察OBと思われる来館者で結構混雑していた。

さて、京橋散策を終えると、飲み会の場所に移動。

友人たちと過ごす楽しい午後の続きは、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

スペインのスーパースター、アンドレス・イニエスタが、名門FCバルセロナからヴィッセル神戸にいよいよやって来た。

 

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とても大人な雰囲気のイニエスタだが、お茶目な一面も持っている。

そして視野が360度あるのではないかと思わせる、的確な状況判断。

 

そのパスは正確無比であるだけでなく、ドリブラーとしてもずば抜けた才能を持っている。

ヴィッセル神戸の選手をどう活かしていくのか、そしてヴィッセル神戸の若手が彼のパスにどこまで応えていけるのか、これからが楽しみだ。

 

ということで、今夜はそのアンドレス・イニエスタが造るワインを抜栓。


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ボデガ・アンドレス・イニエスタが造る、コランソン・ロコ・ブランコ、2016年。

ボデガ・アンドレス・イニエスタは彼の故郷、ラ・マンチャにあるワイナリーで、設立は2010年。

農業を営む父親が保有する10haのぶどう畑から始まり、今では170haの大農園に成長している。

 

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コラソン・ロコとは、”熱狂的な心”という意味。

エチケットの下部には、アンドレス・イニエスタのサイン。

 

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ハートのマークからボトルを覗くと、”LA PASION VA POR DENTRO”の文字が見える。

これは、”情熱を内に秘めて”という意味。

イニエスタ選手は冷静に見えて、実は熱狂的な心を持つ、情熱を内に秘めた男なのだろう。

 

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色合いは濃い黄金色。

レモンやグレープフルーツの香り。

口に含むと、軽やかな酸味。

その後から、パオナップルやリンゴの果実の甘み。

 

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コルクは残念ながら人工合成品。

ボデガの名前が入っている。

キャップシールにも、ハートのマーク。

 

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セパージュは、ヴェルデホ60%、ソーヴィニヨン・ブラン25%、ミュスカ15%。

ぶどうは、有機栽培。

サッカーのスーパースター、イニエスタが造る美味いワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

代官山のフレンチ、『メゾン ポール・ボキューズ』で開催された「パリ祭パーティー」に彼女と共に参加した楽しい夜の続き。

 

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クレマン・ド・ブルゴーニュのロゼ、コンドリューの白の後は、ボルドーのグラン・クリュの赤。

サン・ジュリアンの格付け第三級、シャトー・ラグランジュ、2005年。

シャトー・ラグランジュは好きなワイン。

しかも2005年とは素晴らしいヴィンテージだ。

 

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果実の凝縮感、熟成感、そしてタンニンのどれをとっても素晴らしい出来上がりだ。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロー27%、カベルネ・フラン7%で、新樽比率は60%。

 

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オマール海老と季節野菜のグラタン仕立て、”フェルナン・ポワン風”。

これはリヨンの本店、『ポール・ボキューズ』のクリストフ総料理長のスペシャリティなのだそうだ。

 

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フェルナン・ポワン氏はリヨンの伝説的レストラン、『ラ・ピラミッド』のオーナーシェフで、ポール・ボキューズ氏の師にあたる人物。

ビスクとオランデーズソースを合わせて作られたソースが素晴らしく美味い。

 

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フルムダンベールのクルートを乗せた国産牛フィレ肉のポワレ、クリームで軽く煮込んだジャガイモ添え、ジューソースとトリュフのアクセント。

 

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フィレ肉の上に乗せられたフルムダンベールのクルートの香りが素晴らしい。

 

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切り分けると、フィレ肉の焼き加減も美味しそう。

 

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クリームで煮込まれたジャガイモには、フィレ肉のジュにトリュフを加えたソースがかけられている。

 

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ディジェスティフは、ボルドー、ソーテルヌの貴腐ワイン。

シャトー・カントグリル、2006年。

このシャトーのオーナーは、ボルドー大学醸造学教授で、近代醸造学の父と称されるドゥニ・デュブルヴュー博士。

博士は白ワインの魔術師とも呼ばれ、ボルドーに4つのシャトーを保有している。

 

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熟成が進み、濃い黄金色。

柑橘系の爽やかな香りを持ち、口に含むと熟した桃やアプリコットのニュアンス。

残糖感が無く、とても上品な仕上がりだ。

セパージュは、セミヨン80%、ソーヴィニヨン・ブラン20%。

樽熟期間は18ヶ月で、新樽比率は30%。

 

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デセールは、白桃のコンポート”メルバ風”。

ヴァニラアイスクリームとラズベリーのクーリーと共に。

 

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ピーチ・メルバは、オーギュスト・エスコフィエ氏が作ったデザート。

オーストラリアのオペラ歌手、ネリー・メルバの為に考案したことから、ピーチ・メルバと名付けられた。

 

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バニラアイスの中には、白桃のコンポートがぎっしり。

お腹はいっぱいでも、このデセールを見ると別腹が起動してしまう。

 

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「今年のパリ祭も楽しいわね。ありがとう」と彼女。

「今年の料理も美味しかったし、ワインも良かったね。でも、飲み過ぎてしまったよ」と私。

 

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今夜は食事前にロゼの泡を5~6杯飲んだし、ジョルジュ・ヴェルネのコンドリューもシャトー・ラグランジュも素晴らしかったので数杯ずつ飲んでしまった。

 

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ミニャルディーズが可愛い。

彼女は流石にお腹がいっぱいのようで、一つ食べただけであとは残してしまった。

ということは、私は5個食べたことになる。

 

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人が溢れていたパーティー会場は、パティオに通じるドアが閉められ、ひっそりと静まりかえっている。

この長い廊下の突き当りを左折し、再び右に曲がるとメイン・ダイニングルームに出る。

彼女と二人で訪問するときは、そちらで食事をしている。

 

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先﨑支配人、入砂シェフ、北村ソムリエに見送られ、満ち足りた想いで夜の代官山を歩く。

代官山T-SITEに立ち寄り、いろいろなグッズを見て回る。

そしてファミマで彼女用のサラダを幾つか購入し、再び恵比寿駅に向かって散策する。

彼女と過ごす代官山の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もパリ祭がやってきた。

7月14日はフランスでは”フランス革命記念日”。

日本では”パリ祭”と呼ばれている。

彼女と恵比寿で待ち合わせ、車で代官山のお店に向かう。

 

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今年もパリ祭のパーティー会場は、『メゾン ポール・ボキューズ』。

この広い代官山フォーラムの敷地の地下全体がお店となっている。

 

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地下に降りる階段の入り口には、14と書かれた、ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」の絵が置かれている。

でも、よく見ると・・・、この話はまた後程。

 

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地下のパティオでは、アコーディオン演奏が行われ、着飾った来客が飲み物やアミューズを楽しんでいる。

私もフランス国旗のトリコロールに敬意を表し、赤のジャケット、青のシャツ、白のスラックス、そして青と白のコンビのシューズを身につけてきた。

来客が多いので、会場の写真は撮影を控える。

 

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今夜の飲み物は、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ロゼ。

 

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「高原様、冷えたロゼをどうぞ」と、吉良さんがグラスに注いでくれる。

彼の目の前には既にクレマンが注がれたグラスが並んでおり、皆さんそれを手に取っているが、私達を見付けると新しく注いでくれるところが嬉しい。

吉良さんは西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』のスタッフで、今夜は応援で代官山に来ている。

また西麻布に食べに行かなければと思う。

 

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クレマンのお供は、三種のアミューズ。

コッパとオニオンのタルティーヌ、リヨン風。

グジェール。

ヴィシソワーズ、夏トリュフ添え。

 

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先﨑支配人や知り合いとしばらく歓談した後、彼女が座りたいというので、ディナー会場に早めに移動する。

 

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テーブルの上には、メニューブック。

その表紙は、先程入り口で見たのと同じ絵。

 

こちらが本物のドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。

上の絵では、自由の女神がコックの服装を身にまとい、右側の少年が銃の代わりにワイングラスを捧げ持っている。

 

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メニューを開くと、”Vive la France"、”フランス万歳”。

 

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ディナーの始まりを待つ間にも、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、グラン・キュヴェ、ブリュット、ロゼをソムリエの北村さんが注いでくれる。

ブルゴーニュを代表するクレマン専業メゾン、ヴーヴ・アンバルは本当に美味しい。

もう何杯飲んだだろうか。

食事の前に酔ってしまいそう。

 

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テーブルにはミネラルウォーターもセットされている。

でも自分では注がせてもらえない。

手を伸ばそうとするとスタッフがさっと現れて、「ガス入り、ガス無しどちらになさいますか」。

「コンガスをお願いします」と答え、サン・ペレグリノを注いでもらう。

スティルウォーターもアクア・パンナで、どちらもイタリア製なのが面白い。

 

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飲んでばかりいると本当に酔いそうなので、さらにアミューズをつまんでいると、今度はお腹がいっぱいになってきた。

 

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いよいよディナー会の始まり。

先﨑支配人の挨拶に続き、入砂料理長による今夜の料理の紹介。

 

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ここでワインが白に代わる。

ドメーヌ・ジョルジュ・ヴェルネが造る、コンドリュー・コトー・ド・ヴェルノン、2010年。

コンドリューは私達が好きな産地。

ドメーヌ・ジョルジュ・ヴェルネはコンドリューの伝説的生産者。

しかも、このボトルはマグナム。

 

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現当主の先代、ジョルジュ・ヴェルネ氏はコンドリュー生産者組合の会長を30年間務め、コンドリューの品質向上に貢献したことから、コンドリューの父と呼ばれている。

口に含むと素晴らしい果実の凝縮感、複雑で繊細なストラクチャー、これは最高のヴィオニエだ。

 

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前菜は、フランス産鴨フォアグラのポワレ、セップ茸添え、ソース・ベルジュ。

これは、本店の『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ。

 

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フランス産のフレッシュ・セップ茸が使われているのだそうだ。

セップ茸(イタリア語でポルチーニ)は、日本で言えば松茸のような位置付けの、キノコの王様。

香りも食感もよく大好きなキノコだが、フレッシュ・セップはとても高価。

 

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フォアグラは濃厚で口の中でとろける美味しさ。

これはフランス産の鴨のフォアグラ。

日本に輸入されるフォアグラの内、フランス産は僅か1割程度。

フランス自体がフォアグラの輸入大国なのだ。

日本の最大の輸入相手国はハンガリーで、次はイスラエル。

ハンガリー産はガチョウのフォアグラが中心で、鴨のフォアグラに関してはフランス産が多い。

 

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熱々のパンも届く。

 

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バターは何時もの通り、エシレバター。

やはりこのエシレは美味い。

代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』で開催された”パリ祭パーティー”に彼女と参加した素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

三田のスパニッシュ、『カサ・デ・マチャ』で茶目子さんと過ごす楽しい夜の続き。

 

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カヴァのボトルを飲み干すと、アメブロの「iViva ワイン!」のaltamiraさんが取り扱うワインを出してもらう。

 

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カスティーリャ・イ・レオン州のボデガス・カスト・ペケーニョが造る、キンタ・イノハル、テンプラニーリョ、2014年。

いわゆるキンタぐるぐるの赤である。

 

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これは予想以上に美味い。

熟したカシスやプラムのニュアンス。

2014年とまだ若いが、尖った荒々しさはなく、充分にこなれていてタンニンも円やか。

ぶどうはテンプラニーリョ100%で、アルコール度数は14.5%と高め。

 

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メイン料理は、カチョッポ。

チーズ入りの、マッシュルームソースの牛カツ。

これはアストゥリアス料理なのだそうだ。

アストゥリアスは、スペイン北部の海に面した小さな州である。

 

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牛カツの中には、チーズと濃厚なマッシュルームソ-スがたっぷり。

強い赤ワインにも負けない美味しさ。

 

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暑さで喉が渇いた状態でカヴァをがぶ飲みし、アルコール度数の高い強い赤ワインを飲んだせいか、茶目子さんとの会話は盛り上がったが、何を話したかは記憶に無い。

でも、きっと賑やかだったと思う。

 

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〆は、名物のパコおじさんのパエリア。

魚介味が濃厚な、マラガ風パエリアである。

マラガは、スペイン南端のアンダルシア州にある県で、地中海を挟んでアフリカ大陸に面している。

 

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白いアリオリソースとレモンが一緒に出される。

 

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取り分けるのは私の役目。

これだけは何時も慣れている。

 

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アリオリソースをのせ、レモンを絞り掛けて食べる。

最高に美味い。

満腹満足で、Takiさんとお店のスタッフにお礼を述べて店をあとにする。

 

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実は今夜は、もう一軒行きたいお店があるのだ。

来た時には逆光で輪郭が消えて見えた東京タワーが、夜は七色のダイヤモンドヴェールに輝いている。

 

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向かった先は、『串カツ田中』。

以前茶目子さんのブログで拝見し、是非一度連れて行ってもらいたかったのだ。

 

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代官山の六角亭や新橋にあった五味八珍など、串揚げの店には行ったことがあるが、大阪発祥の串カツの店に行くのは初めて。

 

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これが二度づけ禁止のソースなのか。

もっと濃厚なのかと思っていたが、意外とさらさら系。

 

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プレモル、香るエールで乾杯。

香るエールは美味しいので好きだ。

 

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5品盛りに、茶目子さんお薦めの紅しょうがを追加。

5品盛りは、アスパラ、串カツ牛、串カツ豚、レンコン、玉ネギ。

茶目子さんはお腹がいっぱいとのことで、ほとんど私が食べたような気がする。

 

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名物(だそうだ)のチンチロリンで運試し。

私は奇数が出たので、ジムビームハイボールのメガジョッキにグレードアップ。

 

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続いて茶目子さんのチンチロリンは、なんとぞろ目。

 

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サントリー角サワーを無料でゲット。

この後は記憶が途切れがちだが、ちゃんとお会計を済ませ、田町駅で茶目子さんを見送り、三田駅で電車に乗って無事帰宅。

三田での楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

先日の事、茶目子さんと田町で待ち合わせ。

 

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猛暑の中、田町駅から三田のお店に移動。

逆光で撮影した東京タワーは輪郭が消えてしまい、どう見ても東京タワーに見えない。

 

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今夜のお店はスパニッシュの『カサ・デ・マチャ』。

アメブロの「三田のすぺいんばる・オーナーのひとりごと」のTakiさんのお店である。

 

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今夜は二人なので、カウンターの一番奥の席を用意してくれていた。

 

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カウンターの上には、真ん丸のスペインオムレツ。

 

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さて、今夜は何を食べようか、茶目子さんと相談。

 

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まずはアミューズの鶏のパテとキャロットラペ。

 

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今日も暑かったので、冷えたカヴァをTakiさんにお願いする。

 

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カタルーニャ州ペネデスのジョセフ・マサックスが造る、カヴァ、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。

 

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マチャに行きたいという思いが偶然一致し、今夜の会となった。

マチャに来れたことを祝し、乾杯。

セパージュは、バレリャ-ダ40%、マカベオ30%、チャレッロ30%。

天然酵母を用い、ボトリングは無濾過。

瓶内二次発酵後、18ヶ月間の熟成を経てリリースされている。

 

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最初の料理は、前菜四種盛り。

 

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スペインオムレツ。

先程カウンターの上にあった焼き立てから切り取ったもの。

 

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ピリ辛チョリソー。

カヴァが進む。

 

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茹で黒豚のスペイン岩塩添え。

シンプルな食べ方が、黒豚の旨味を引き出す。

 

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小イワシの酢漬け。

脂がのったイワシが美味い。

 

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続いて注文したのは、タコのガリシア風、今夜はこれを食べたかった。

前夜のTakiさんのブログに、美味しそうな水ダコが茹で上がったっとの記事がアップされていたのだ。

 

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このタコ、プリプリだが口の中ではとても柔らかく、旨味が口いっぱいに広がる。

三田のスペインバル、『カサ・デ・マチャ』で茶目子さんと過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

西麻布の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

今夜は、イル・ド・フランスの郷土料理を楽しむ企画。

 

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白ワインは、大好きな造り手のもの。

コート・シャロネーズのクローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2009年。

クローディ・ジョバールはブルゴーニュで注目の女流醸造家。

自らのドメーヌを運営すると共に、ブルゴーニュを代表するネゴシアン、ルモワスネの醸造責任者を務めている。

 

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美しい黄金色。

素晴らしい熟成感。

熟した洋梨、アプリコット、ナッツ、バターのニュアンス。

酸とミネラルがあるので、過度に重くない。

何度飲んでも美味しいシャルドネだ。

 

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高知県産姫ダイのポワレ、ノワイリー酒風味。

 

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肉厚の姫ダイがジューシーで美味い。

幅広のパスタが使われているので、まだ魚料理なのだが結構お腹がいっぱいになってきた。

 

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赤ワインは、ハウス・ワイン。

ローヌのファミーユ・ペランが造る、ヴァントゥー、ラ・ヴィエイユ・フェルム、2014年。

ファミーユ・ペランは南ローヌを代表する造り手で、シャトー・ドゥ・ボーカステルのオーナーとしても有名。

 

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ベリー系の華やかな香り。

果実味とタンニンのバランスが良い。

セメントタンクで発酵後、オーク樽で10ヶ月熟成されている。

セパージュは、グルナッシュ50%、シラー20%、カリニャン15%、サンソー15%。

 

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鹿児島県産薩摩赤鶏のロースト、ヴィネガー風味。

薩摩赤鶏は、抗生物質を含まないハーブや麦を加えた植物性タンパク質飼料で長期間を掛けて育てられるブランド鶏。

 

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切り分けて皿に盛られた鶏にソースが掛けられる。

これは彼女の皿。

 

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そして私の皿。

 

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美味しいが、ヴォリュームが半端ない。

健啖家の彼女も食べきれないようで、一切れ私の皿に移す。

 

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赤鶏のお供は、マカロニグラタン。

これは一人一皿。

私は完食したが、彼女はマカロニ数本でギブアップ。

 

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デセールは、ご自由にお取りくださいとのこと。

 

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三種類ある。

 

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お腹は既にはち切れそうなのだが、食いしん坊の悲しい性、三種類とも皿に盛ってしまう。

 

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アメリカンチェリーのムース。

 

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クレームブリュレ。

 

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パリブレスト、リング状のシュークリーム。

取る時に滑って崩してしまった。

彼女のために皿に取ったのだが、これを見て「自分で取るからそれは貴方が食べて」とのこと。

 

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「美味しかったけど、量がありすぎたわね」と彼女。

「今夜は流石に食べ過ぎたみたい。ノルマンディーやリヨンの人は大食いだと聞いていたけど、イル・ド・フランスの人もそのようだね」と私。

坂元支配人に見送られ、店をあとにする。

 

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あまりにお腹がいっぱいなので、車には乗らず、六本木ヒルズまで歩く。

 

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食事にゆっくり時間を使ったので夜は既に遅く、66プラザに人影はまばら。

 

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成城石井に立ち寄り、彼女のサラダをいっぱい購入。

彼女と過ごす西麻布~六本木の食べ過ぎの夜は、楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で開催された、「イル・ド・フランス料理の会」に彼女と共に参加した。

 

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六本木で車に乗り、西麻布のお店の前で降りる。

エントランスを抜け、白大理石の階段を上り、二階のレセプションに向かう。

 

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何時もの母子像と天使の像が迎えてくれる。

この階段を上った回数は、数限りない。

何度訪れても、この階段を上ると、今夜の料理への期待感がどんどん膨らむ。

 

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レセプションで坂元支配人に迎えられると、レトロなエレベーターで三階のメインダイニングに進む。

 

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広いダイニング・ルームには、ゆったりとテーブルが配置されている。

 

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今夜のテーブルセッティング。

今夜のディナーのテーマは、”イル・ド・フランス”。

 

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イル・ド・フランスはパリを中心とした地域圏で、海に面していない。

このイル・ド・フランスの郷土料理を楽しむ会なのだ。

テーブルの上には、フランスの小物が置かれている。

 

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暖かなバゲットが届く。

何時ものディナーの時とはパンも違っているのが面白い。

 

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そう言えば、バターも何時ものとは違っている。

 

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最初のワインは、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

ヴーヴ・アンバルは、クレマン・ド・ブルゴーニュの元祖と言えるクレマン専業メゾン。

 

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細かで勢いのある泡立ち。

ヴーヴ・アンバルは数限りなく飲んでいるが、このミレジムは本当に美味しい。

シャルドネ主体で、アリゴテが加えられている。

 

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前菜は二人分の盛り合わせで届いた。

 

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グリンピースのスープ。

旨味が詰まったクリーミーなスープが素晴らしい。

 

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赤パプリカのムース。

イル・ド・フランスの郷土料理なのだそうだ。

 

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舌平目のグージョネット。

本来は淡水魚に衣を付けて揚げる料理だが、今夜は舌平目が使われている。

 

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サラダグルマンディーズ。

グルマンディーズと言うだけあって、具沢山のサラダだ。

これは二人分。

私が取り分ける。

西麻布の大好きなフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある晴れた日。

最近は、ジムに行く方が涼しいのでウォーキングをサボり気味。

でも、暑さに負けてなんていられないと、ウォーキングに出掛けた。

 

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ウォーキングをしていても、日陰を探してしまう。

でも夏の日差しは鋭角なので樹々の影は小さく、私の身を守ってはくれない。

 

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小川のほとりでは、カンナの開花が進んでいる。

強い日差しを浴びているので、カンナの黄色が白っぽく写ってしまう。

 

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実際にはこんなに情熱的な黄色をしている。

 

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向日葵の花も咲き揃った。

この向日葵は低木性で、丈は40cmほどしかない。

 

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百日紅も花盛り。

 

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百日紅には白、赤、ピンクがあるが、この百日紅は濃い目のピンク。

 

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タイタンビカスも今を盛りと咲き乱れている。

 

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色の異なるタイタンビカスを見つけた。

こちらの樹は日陰に植えられているので、開花が遅いようだ。

 

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見た目は芙蓉よりも酔芙蓉に近い。

酔芙蓉は咲き始めは白でだんだんピンクに変色することから、酔ったようだとして酔芙蓉と名付けられた。

でもこのタイタンビカスの花は、最初から濃いピンクだ。

この色も咲き揃うと美しそうだ。

 

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タイタンビカスの片親はアメリカフヨウ。

そこで芙蓉の樹を探してみた。

開花し始めたばかりで、枝の先端には多くの蕾が付いている。

 

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ピンクの芙蓉が多いが、真っ白な芙蓉も美しい。

 

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ちょうどミツバチが飛んできた。

自然界のミツバチが減少しているとのニュースがあったが、今はどうなっているのだろう。

ミツバチが居なくなると自然界の循環が崩れ、人間生活にも多大な影響が出るそうだ。

 

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さらにウォーキングを続けていると、濃いピンクの芙蓉を見つけた。

 

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芙蓉の花は白か淡いピンクだと思っていた。

この芙蓉は、タイタンビカスの片親のアメリカフヨウのようだ。

(もう一方の片親は、モミジアオイ。)

 

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公園を出て住宅街の中を歩いていると、懐かしいものを見付けた。

ヘチマだ。

そして手前には、ゴーヤ。

 

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昔は夏になると至る所に朝顔とヘチマの花が咲いていたものだ。

子供の頃は、祖父母の家で作った乾燥ヘチマで身体を洗っていたことを懐かしく思い出す。

 

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さらにウォーキングを続けていると、柿の実がいっぱい成っているのを見付けた。

もう数センチの大きさに育っている。

真夏に見付けた小さな秋、夏来たりなば秋遠からじといったところか。

 

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今夜はシャブリをキンキンに冷やして飲むことに。

シャブリ、ルイ・スフロ、2015年。

 

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ブルゴーニュのネゴシアン、ヴィニコールのコスパの良いワインだ。

コルクを見ると、”Mis en Bouteille dans nos Chais”、ミザン・ブテイユ・ダン・ノ・シェと書かれている。

これはワイン蔵(Chais)元詰めという意味で、購入ワインをヴィニコールで瓶詰したということ。

 

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濃い目の麦藁色。

グレープフルーツ、レモン、青リンゴの香り。

豊かな酸とミネラルを持つ切れの良いボディ。

 

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調べてみると、ステンレスタンクで発酵、熟成。

シュール・リーで5ヶ月間熟成させたのち、瓶詰めされている。

手軽で美味しいシャブリを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

前回、ワインに合わせた手抜き料理の紹介をしたところ、まだまだ手抜きではないとのご意見をいただいた。

そこで今回はシャブリに合わせた、更に手抜きの料理をご紹介。

スターター用に、チーズを用意する。

食べ残したアルザスのウォッシュタイプ、ブー・ドゥ・シューが1/3ほどあったので、冷凍してあるバゲットを薄切りにし、軽く焼く。

焼いたバゲットにE.V.オリーブオイルをさっと掛けて香り付けし、ブー・ドゥ・シュー合わせる。

冷凍庫からシーフードミックスとカット野菜を取り出す。

海老、帆立、浅利、紋甲烏賊のシーフードミックスを250g、カットされたトマト、パプリカ、ピーマン、ブロッコリー、ズッキーニ、ナスを250gフライパンに入れ、軽くペッパーを振りかけ、たっぷりのバターで炒める。

これでシーフードと彩り野菜のバター炒めの完成。

ショートパスタのフジッリを120gほど沸騰したお湯に入れ、茹で上がったら湯切りをしてグラタン皿に盛る。

そこに、作り置きのトマトソースをたっぷりかけ、その上にチリソースを適量振りかける。

最後に、とろけるチーズスライスを三枚かぶせ、オーブンへ。

フジッリグラタンが出来上がる間、チーズと、シーフードと彩り野菜のバター炒めでシャブリを楽しむ、これが今回の手抜き料理です。

外食が多いので食材はあまり買い置きしていませんが、パスタが好きなので、フジッリ、ファルファッレ、マカロニ、ペンネ、スパゲッティ(1.2mm、1.4mm、1.7mm、2mm程度)は常備し、ホールトマトの水煮の缶詰は1ダースほどは置いています。

 

 

 

 

 

 

 

東京ミッドタウン日比谷のフレンチ、『ブヴェット』で彼女とディナーを楽しんだあとは、銀座へ移動。

 

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ここに着いた時はまだ明るかったが、食事のあとはもう夕闇に包まれている。

 

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シンゴジラも夕闇に照明を浴び凄みを増している、と言いたいところだが、何故か下腹部にばかり照明が当たり、顔が暗いので迫力が無い。

 

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『ザ・ペニンシュラ東京』の前を過ぎ、有楽町方面へ歩を進める。

 

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東京交通会館の前を過ぎ、銀座二丁目方向に進む。

 

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目指すは銀座インズ2。

その先に見えるビルは、”何時ものフレンチ”があるマロニエゲートギンザ1。

 

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銀座インズ2の二階一番奥にあるのが今夜のお店、『スウィング』。

銀座の老舗ジャズクラブだ。

 

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壁には演奏予定のポスターが並ぶ。

 

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あれ、寺井尚子さんのポスターだけ二枚ある。

 

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演奏中は撮影はできないので、開始前の無人のステージをパチリ。

 

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今夜はウイスキーをボトルでキープ。

選んだボトルは、ハイランド・シングル・モルトのロイヤル・ロッホナガー、12年。

 

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充分に食べてきているので、軽めの料理を注文。

シーザーサラダ。

 

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チーズ&ドライフルーツ。

 

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シーズは、ブルー、ブリー、チェダー、スモークの4種類。

ブルーもブリーも結構熟成していて美味しい。

 

畑山佳代さんのステージの始まり。

写真は佳代さんのH.P.から。

 

スタンダードジャズナンバーやポップスの演奏と歌に酔いしれる。

佳代さんの歌声には、ハートと胃袋をぎゅっと掴むような力がある。

今夜のバンドは、ギター;荻原亮、ピアノ;野口久和、ベース;緑川一男、ドラム;ジーン重村。

 

佳代さんのCD、”Girl in me”。

二度のステージが終わると、佳代さんと挨拶を交わし、店をあとにする。

 

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銀座インズを出ると、マロニエ通りに入る。

バーバリーのショーウィンドウには、レインコート。

 

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マックスマーラ。

モノトーンのディスプレイに赤いバッグが一際目立つ。

 

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ボッテガヴェネタのショーウィンドウは何時もは商品展示だけで地味なのだが、今回は派手で明るい。

 

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やはりこの方が目を引く。

 

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ルイ・ヴィトンは何時も若者向け。

今回はスニーカーではなく、黒いショートブーツ。

 

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話はガラっと変わるが、『スウィング』でボトルをキープしたので、お土産をいただいた。

ジョニー・ウォーカーのタンブラーと、ゴディバのチョコレート・リキュール。

このタンブラー、冷凍庫で冷やしてビールを飲むと美味しそうだが、指がくっついてしまうかもしれない。

彼女と過ごす、日比谷~銀座の楽しい夜でした。