ワインは素敵な恋の道しるべ -298ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

日本橋のイタリアン、『代官山ASO チェレステ日本橋』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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白ワインは、ボルドー、グラーヴのシャトー・ブロンデル・ブラン、2012年。

 

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柑橘系や青リンゴの爽やかな香り、そして仄かな樽香。

ミネラル感のある爽やかなボディ、そのあとに感じる果実味と熟成感。

ぶどうは、セミヨン70%、ソーヴィニヨン・ブラン30%で、樽熟期間は12ヶ月。。

 

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前菜は、マスクメロンと胡瓜のガスパチョ、海の幸を浮かべて、山葵のアクセント。

 

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ガスパチョの中に浮かんでいるのは、プティ・トマト、ホタテ。

 

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そしてたっぷりの甘海老。

エディブルフラワーの紫がアクセントになっている。

 

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山葵を練り込んだ自家製リコッタチーズを溶かし込むと、また新たな味わいが広がる。

 

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熱々のパンが届く。

 

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そして大きなボウルからホイップバターが一掬い、バター皿に置かれる。

 

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プリモ・ピアットは、桜海老の濃厚トマトソース、自家製タリオリーニに絡めて、ピマンデスペレットのアクセント。

桜海老の香りが素晴らしい。

 

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トマトソースは濃厚で、自家製タリオリーニにもトマトのペーストが練り込まれている。

桜海老は、生をカリカリに炒って使っているとのこと。

 

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ピマンデスペレットとは、ピマン・デ・エスペレット、つまりバスク地方のエスペレット村で栽培されるピーマンのこと。

どんなピーマンかと思ったが、このパウダーがピマンデスペレットだった。

 

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メイン料理の前に、新しいパンが二種類届く。

美味しいが、これだけでお腹がいっぱいになってしまいそう。

 

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赤ワインは、スッド・ウエスト、マディランの皇帝、アラン・ブリュモンが造る、アルジル・ルージュ、2005年。

アラン・ブリュモンはマディランの地ぶどう、タナの秀逸性を世界に知らしめた立役者。

 

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完熟したプラムやカシス、スミレや黒い土のニュアンス。

強い熟成感と果実味を持ち、タンニンも強い。

アルジルはタナにカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランがブレンドされているので、タナ100%に較べればマイルド。

実は彼女はタナ100%は強すぎて苦手なのだ。

 

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プリモ・ピアットがとても強い味なので、白ワインだけでなく赤ワインでも味わってくださいとのこと。

白赤両方を飲み較べながら食事をするのも楽しい。

 

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セコンド・ピアットは、イベリコ豚肩ロースとベーコンのソテー、こぶみかん香るソース。

ソースは、フォン・ド・ヴォーにこぶみかんの葉で香り付けされている。

こぶみかんはタイ、マレーシア原産の柑橘類で、その葉はバイマックルーと呼ばれるハーブとして東南アジア料理で使われている。

 

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イベリコ豚肩ロースのソテーが二枚。

その間には、イベリコ豚のベーコン。

三枚とも肉厚なので食べ応えがある。

 

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ひよこ豆等、三種の豆にはクミンの香り。

バイマックルー、クミンと、東南アジア・インドの香りの素敵な料理だ。

 

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ドルチェは、八女伝統本玉露のパンナコッタ、ココナッツのアイスを振りかけて、ホワイトチョコレートソース。

 

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最近、抹茶を使ったスイーツが増えている気がする。

ルチルんさんによると、パリでも抹茶カフェが人気のようだ。

 

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粒々のココナッツアイスクリームも美味い。

菊池料理長のドルチェは意匠性に富み美しい。

 

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「菊池さんの料理は美味しいわ。大好きよ」と彼女。

「創意工夫が素晴らしいね。何時も意外性があって楽しいよ」と私。

天見支配人と菊池料理長に今夜の礼を述べ、店をあとにする。

 

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お腹がいっぱいなので、少し歩くことにする。

日本橋の麒麟像にもご挨拶。

 

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永代通りから外堀通りに曲り、東京駅に向かう。

丸の内側に続き、八重洲側の再開発も進んでいる。

それでも外堀通りを渡った側には昔ながらの飲み屋街があり、庶民には嬉しい街だ。

彼女と過ごす日本橋の夜は、楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

今夜は彼女と日本橋のイタリアンで待ち合わせ。

 

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三越前に早めに着いたので、室町辺りを散策。

日本橋から室町にかけて再開発が進み、本当に綺麗になった。

ここは日本橋のランドマーク、日本橋三井タワー。

 

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入り口には、日本橋らしい大きな紫の暖簾。

 

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三井記念美術館の入り口も設けられている。

美術館自体は、お隣の三井本館の7階にある。

 

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中央通りを挟んだ向かい側には、YUITO日本橋室町野村ビル。

 

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その隣には、COREDO室町1。

COREDO1、2、3は、日本橋再開発の象徴的な存在。

 

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そして日本橋三井タワーの並び隣りには、三井本館。

越後屋の跡地に、1929年(昭和4年)に建設された建物である。

1998年(平成10年)に国の重要文化財に指定されている。

その先に見えているのは、日本橋三越本店。

 

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三井本館と日本橋三越本店の間の道は、江戸桜通り。

日銀本館から石造りの建物が並び、春には桜の花が咲き乱れる美しい通りである。

 

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江戸桜通りに面した三越の地下入り口には、「三越地階賣場 地下鐵入口」の古めかしい案内が。

 

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三越のライオン像は今日も元気。

このライオン像はイギリス製で、三年の歳月をかけ、1914年(大正3年)に完成。

 

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日本橋三越本店を通り過ぎ、新館との間で振り返ってみる。

外壁に付けられた街灯が好きだ。

 

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こちらは、日本橋三越本店新館。

新しい建物だが、街灯は本館と同じものが取り付けられている。

ここまで長々と時間を要したが、今夜のイタリアンはこの新館の最上階、10階にある。

 

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そのお店は、『代官山ASO チェレステ日本橋』。

二人が好きな『代官山ASO』が展開するお店の日本橋店。

 

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入り口に、今夜の食材(と思われる)が展示されている。

天見支配人に迎えられ、テーブルに案内される。

 

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今夜はどんな料理に出会えるか楽しみだ。

菊池シェフの料理は創意工夫に富み、美味いのだ。

 

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テーブルの上には、ガラスで作られた野菜や果物が置かれている。

今夜は、リンゴ。

 

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前回来た時は、ピーマンだった。

 

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店に入ると、真ん中にサービスカウンターとその下にワインセラー。

サービスカウンターの右側には、半個室。

左側が、メイン・ダイニング。

 

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開店後すぐ入店したので、まだ客はすくない。

でも、30分もすると満席となった。

 

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彼女が到着し、泡で乾杯。

私のブログに毎週のように登場する、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

 

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暑い日のスパークリングは美味い。

もちろんヴーヴ・アンバルのミレジム自体が美味しいことは疑いようがない。

でも、立て続けに5杯は飲み過ぎ。

 

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アミューズは、フォアグラ・シューとポルチーニのマリネ。

 

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フランス産のポルチーニを軽く焼いてオリーブオイルで火入れし、一日マリネしているそうだ。

フランス産ならセップのはずだが、ここはイタリアンなのでポルチーニで良いのだろうなどと考えてしまう。

上に乗っているのは、牛乳とポルチーニのパウダーで作った泡。

 

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シューの中にはフォアグラがぎっしり。

今の時期の黒トリュフは南半球産。

これはオーストラリア産だそうだ。

どちらも美味しく、クレマンがどんどん進んでしまった。

日本橋のイタリアン、『代官山ASO チェレステ日本橋』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

神楽坂のニュージーランド・ラムの名店、『ウルトラ・チョップ』で開催された、ワイン輸入商社、サザンクロスの”ニュージーランド・ワイン・メッセ”に彼女と共に参加した楽しい午後の続き。

 

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料理は、更にラムチョップを4本注文。

店長の竹田さんが、「ラックで焼いたラムもあるので、ラムチョップと半分ずつにしますか」と気を遣ってくれる。

私達が何時もラムをフルラックで注文するのを知っての心遣いが嬉しい。

 

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今回、この会に参加した最大の目的は、この方に会うこと。

ニュージーランド南島の北端、ネルソンにあるアタマイ・ヴィレッジで自然と共生するワイン造りを行う、小山浩平氏である。

小山浩平氏について詳しくは、

⇒ ニュージーランドのオリーブ茶

 

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グリーン・ソングスのワインがずらりと並び、小山さんのお薦めの順に試飲を進める。

 

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ソーヴィニヨン・ブラン、ファンキー・ソーヴィニヨン・ブラン。

 

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ピノ・グリ、リースリング、シャルドネ、ピノ・ノワールを試飲。

 

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小山さんのワインを一渡り飲んだあとは、まだ飲んでいないワイナリーのワインを試飲。

マールボロの、トゥーリバーズのソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール。

 

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ラブブロックの、マールボロのソーヴィニヨン・ブランとリースリング、そしてセントラル・オタゴのピノ・ノワール。

 

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食事の〆は、ラムバターカレーを二皿。

楽しい試飲会だったが、少し飲み過ぎてしまった。

主催者のサザンクロス代表、檀原さんと挨拶を交わし、店をあとにする。

 

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外に出ると、何とまだ明るい。

写真を見ると、スマホも酔っているようだ。

 

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『ドルチェ・ヴィータ』に戻ると、預けておいたワイン6本を受け取り、彼女に3本をプレゼント。

「私にも買ってくれたの、ありがとう。ね、ここに来たら、ソフトクリームも食べたいと思わない」と彼女。

 

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そう言えば、今日はまだデザートを食べていない。

ピスタチオのソフトクリームを食べることに。

これが美味い。

 

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『ドルチェ・ヴィータ』を出ると、重いワインをぶら下げて神楽坂を下る。

「こんなところに銀だこがあるんだ。食べたことが無いけど、美味しいのかな」と私。

「それじゃ試してみましょうよ」と彼女はさっさとお店の中に。

 

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中には、タコ焼きだけでなく、酒の肴になりそうなメニューがずらり。

そう言えば、ノムリエさんの記事に「銀だこ飲み」があったことを思い出した。

 

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タコ焼きを待つ間は、プレモル。

彼女は飲み過ぎだと言って、烏龍茶。

 

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タコ焼き8個盛りを、二皿注文。

このまま食べようとすると、「ソースをかけないの」と彼女。

 

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なるほど、タコ焼きについては彼女の方が食通のようだ。

これが熱々で美味い。

たこ焼きで生ビールも好いものだ。

神楽坂で彼女と過ごす、楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

 

6月中旬のこと、彼女と神楽坂で待ち合わせ。

ワインの輸入商社、サザンクロスが開催する”ニュージーランド・ワイン・メッセ”に参加するのだ。

 

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彼女とは神楽坂上のお店で待ち合わせ。

私は神楽坂駅から坂を下って向かう。

彼女は坂下から上ってくるはずだ。

 

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待ち合わせの場所はイタリア食材のお店、『ドルチェ・ヴィータ』。

最近私の記事に頻繁に出てくるお店だ。

 

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先に着いたので、彼女が来るまでは試飲を楽しむ。

待ち合わせ時間になっても彼女は来ない。

試飲ばかりしていると申し訳ないので、シチリアの樽熟成の美味しいワインを三種類、二本ずつ購入。

帰りに受け取りに来るからと、店で預かってもらう。

 

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彼女が到着し、なみなみ白ワインで乾杯。

表面張力いっぱいに、まさになみなみに注いでくれる。

カップを置いたまま口を近づけて少し啜り、それからカップを持ち上げて乾杯。

 

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飲んでいるワインは、シチリアのファツィオが造る、モンテリーモ・ビアンコ、テッレ・シチリアーネ、2016年。

シチリア北西の街、エリーチェで四世代にわたってワイン造りを続ける、ファツィオ家のワイン。

ぶどうは、シャルドネとカタラット。

 

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ワインのお供は、このピッツァの中から選択。

 

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メディテラニアの1/4を温め、二つにカットしてもらう。

空いたお腹にピッツァと白ワインが染み渡る。

 

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時間になったので店を出て、今夜のワイン試飲会の会場に向かう。

『ドルチェ・ヴィータ』から神楽坂上交差点を渡ってすぐのところにある、『ウルトラ・チョップ』が会場。

ニュージーランド・ラムが絶品のお店である。

 

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何時も迎えてくれる少年少女の影絵。

今日はカウンターの椅子が前に並べられているので、彼らも窮屈そう。

 

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ドアには、「ニュージーランド・ワイン・メッセ 2018」のポスターが貼られている。

 

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入場券と引き換えで、軽食プレートが出された。

ラムチョップ、ラムのタタキ、海老とアボカドのタルタル、豚のリエット、マッシュポテト。

白い花のようなのは、スイスのチーズ、テット・ド・モワンヌ。

 

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店内至る所にワインの試飲コーナーが設けられている。

店の入り口に並んでいるのは、インヴィーヴォ、グラハム・ノートン、シャングリラ、ラブブロック、トゥーリバーズ。

 

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奥の部屋に行くと、ヴァンダル。

これは希少なワインで飲んだことが無いので、じっくり味わう。

 

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続いて、ドメーヌ・レワ。

飲んだことのないセントラル・オタゴのシャルドネとピノ・ノワール。

 

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そしてセオリー&プラクティス、クラフトファーム、プリリヒルズ。

これらもレアな美味いワイン達だ。

 

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飲んでばかりでは酔ってしまうので、食べ物も追加。

顔馴染みの篭崎さんに頼んで急いで出してもらう。

これは、海老とアボカドのタルタル。

神楽坂のラムの名店、『ウルトラ・チョップ』で開催された、サザンクロス主催の”ニュージーランド・ワイン・メッセ”の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

ベランダ菜園は、6月末から7月初めに続いた強風で、ミニトマトは枝が折れ、ピーマンと唐辛子は花が飛び散り葉がいっぱい千切れてしまった。

そしてここのところの猛暑で葉が枯れ始め、散々な状況になってしまった。

 

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それでも何とか収穫できそうになった。

これはピーマン。

 

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最初の収穫後、1ヶ月弱時間が空いてしまったが、そろそろ二度目の収穫ができそうだ。

 

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今のところ7つの実が成っている。

あの強風とこの日照りがなければ、もっと鈴生りになっていたと思うと残念だ。

当家のベランダは南向きで陽当たりが良過ぎるのも問題だ。

 

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唐辛子も赤く色付き始めた。

 

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お恥ずかしい話だが、唐辛子の実が上に向いて成るとは知らなかった。

ピーマンと同じように下向きに出来るものと思っていたので、この形に実が付き始めた時には驚いた。

 

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下段の唐辛子はそろそろ収穫し、干して保存することにしよう。

上段の唐辛子が赤くなったら、オリーブオイルに漬けることにしよう。

 

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ということで、こちらが後日収穫した時の写真。

 

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ピーマンの色つやは良好。

収穫が早過ぎたのか、かなり硬い。

 

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ミニトマトは第二陣が収穫期を迎えた。

赤色の第一陣二株は数十個の収穫を終え、実が無くなったと思ったら、再び枝が成長し始め、花がいっぱい咲いている。

黄色の第二陣二株は約1ヶ月遅れで植えた苗で、今からしばらくの間毎日収穫できそうだ。

 

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赤唐辛子は、既に三日間ほど天日干ししている。

僅かながらも、楽しいベランダ菜園の収穫物です。

 

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今夜は、PEDROさんからいただいた日本酒を飲むことに。

以前PEDROさんが蓬莱泉を飲まれている記事を見て、私も飲みたいとコメントを付けたことがある。

何だかお願いしてしまったみたいで申し訳ないが、とても嬉しいプレゼントに感謝。

 

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蓬莱泉、特別純米酒 生原酒 ”可(べし)”。

初めて飲んだ蓬莱泉は、なぎささんから頂いた”空”。

そう言えば日本酒を自分で買うことはほとんど無いので、家で飲む時は何時も頂いたものを飲んでいる。

 

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蓬莱泉を醸しているのは、愛知県の関谷醸造。

この酒は生原酒なので、アルコール度数は17度もある。

精米歩合は55%と、随分磨き込まれている。

 

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エチケットには面白い漢詩が書かれている。

一盃人呑酒  一杯人酒を呑み

三盃酒呑人  三杯酒人を呑む

不知是誰語  知らず是誰の語ぞ

吾輩可書紳  吾輩紳に書すべし

これは江戸時代の文人、菅茶山の漢詩だ。

この最後の”可(べし)”が酒の名前になったということのようだ。

 

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グラスに注いだだけで、米の甘い香りがふわりと漂う。

口当たりは非常に円やかで、米の旨味が前面に出ている。

酸味、苦みは少なく、後味はすっきりと爽やかで、最初の甘みはどこにいったのかと思う位の切れ味。

 

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やはり蓬莱泉は美味い。

麹に使われている米は「夢山水」という銘柄で、愛知農試山間試験場、愛知県食品技術センターと関谷醸造が共同で開発した酒造好適米なのだそうだ。

PEDROさんに感謝の美味い蓬莱泉を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。

 

 

 

 

 

東京ミッドタウン日比谷の『ボストン・オイスター&クラブ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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飲んでいるワインは、ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィスが造る、ブルゴーニュ・シャルドネ、ラ・ヴィニェ、2015年。

ブシャールは1731年創業の名門で、ブルゴーニュに130haの畑を有する大手ドメーヌ。

その自然な果実味を活かした優しいワイン造りが好きで、以前はブシャールのグラン・クリュばかり飲んでいた時期がある。

今ではブシャールも高くなって飲めなくなった。

 

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柑橘系の爽やかな香り、果実味と酸味、ミネラルのバランスが良い。

これは牡蠣に良く合う。

でもアイスクーラーが無く、保冷材のベルトを巻き付けただけなので温度がどんどん上がってしまい、残念。

 

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6種類のフレッシュ・オイスターを食べ終えると、岩牡蠣を注文。

長崎県の五島列島の岩牡蠣。

身がプリプリで大きく、美味い。

 

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季節野菜のグリル。

見た目ポテトかと思ったが、実は蕪。

蕪が苦手な人も居るので、これは”季節野菜”ではなく、”蕪”のグリルと記載すべきだ。

 

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オイスター&マッシュルーム・アヒージョ。

これは美味しいが、生牡蠣と同時に出されたので、生牡蠣を食べている間に冷めてしまった。

ここでは注文した料理が一度に出されるので、その都度頼んだ方が良いようだ。

 

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牡蠣フライが三個。

二人で注文しているのだから、四個に増やしますかと聞いてもらいたかった。

 

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味は良いが、思ったより小さい。

「ジャックポットの牡蠣フライの方が大きくて美味しいわね」と彼女。

 

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デザートは二種類あったので、両方頼んで二人で半分ずつ食べることに。

ホットアップルパイ、バニラアイス添え。

 

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N.Y.チーズケーキ。

「今夜のメニューで生牡蠣を除けばデザートが一番美味しかったみたい」と彼女は辛口評価。

確かに、席に着いてもメニューを持って来ず、水を頼んでも出てこないので自分で取りに行き、ワインのアイスクーラーが無く、生牡蠣の下に敷かれた氷の量が少ないので食べている間に水になり、二人に牡蠣フライが三個出され、・・・。

開業後三カ月を経て、サービスに今なお改善の余地があり過ぎるディナーだった。

 

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店を出ても、何となく満足感の無い二人。

スイーツを食べようということで意見が一致。

 

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日比谷アーケードにある『パティスリー&カフェ・デリーモ』に向かう。

 

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ここは17時まではカフェだが、17時以降は軽食でワインを楽しむこともできる。

今度はアペロに来てみたいお店だ。

 

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彼女が選んだのは、デリーモ・パンケーキにティラミスのトッピング、チョコレートソース掛け。

パンケーキとは言っても、中にチョコレートクリームが入った柔らかな   チョコレートスフレ。

一口味見をしたが、とても美味しい。

 

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私が選んだのは、利休パフェ。

上から、ショコラルーフ、抹茶アイスと白玉と小豆、ホワイトチョコレートと抹茶クリーム、ショコラアイス、ディアマン・ショコラ、フィヤンティーヌ、50%ショコラソースが層になっているのだそうだ。

 

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チョコレートソースを掛けて食べる。

禁断の美味しさ。

でも、明日はジムでのトレーニングのセット数を増やすことが必要だ。

 

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お供は、コーヒー。

コーヒーにもクッキーが付いている。

食後のデザートを食べた後に、このヴォリューム満点のスイーツなので、クッキーは紙ナプキンに包んでお持ち帰り。

 

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夜風を浴びに外に出ると、空にはストロベリームーン。

肉眼では月の表面の模様まで見えるのだが、スマホではただの光る玉にしか見えない。

 

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望遠にすると、さらにボケてしまった。

彼女と過ごす日比谷の夜は、素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

先月のこと、彼女と日比谷のお店で待ち合わせ。

 

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待ち合わせ場所は、東京ミッドタウン日比谷。

3月29日の開業以来、5度目の訪問。

 

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日比谷アーケードにあるカスタードアップルパイの専門店、『RINGO』には今日も長い列。

ここが出来たので、池袋店では並ばずに買うことができるのに、と思ってしまう。

 

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『RINGO』横のエスカレーターで、ヒビヤ・フード・ホールに向かう。

 

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まだ時間が早いので、フード・ホールは満席にはなっていない。

あと1時間もすると、大変な混雑となる。

 

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彼女と待ち合わせの店は、『バル&タパス・セロナ』。

タパス、ピンチョスで軽く飲むことができるお店だ。

 

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ここは席の予約が出来ないので、待ち合わせの少し前に行き、テーブルを確保。

カウンターには美味しそうなピンチョスがずらりと並ぶ。

料理や飲み物は、キャッシュ・オン・デリバリーでサーヴされる。

 

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確保したテーブルの上には、黒板アート。

見ているだけで楽しくなってくる。

 

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彼女がなかなか来ないので、先に飲み始めることに。

夏は冷えたスパークリングが美味い。

アンジュエール・ブリュット。

スペインのフレシネが造るスパークリングで、ぶどうはマカベオ、チャレロ、バレリャーダ。

ANGEAILEという名前は、Ange(天使)とAile(翼)を組み合わせたもの。

飲もうとすると彼女が到着し、急いで同じワインを購入し、二人で乾杯。

 

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スパークリングのお供の、ピンチョスを選ぶ。

 

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私はすぐに選んでテーブルに戻ったが、彼女はなかなか戻ってこない。

 

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私のピンチョスは、オリーブとパンプキン・サラダ。

 

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彼女が選んだのは、キノコとネギと青唐辛子。

そしてサーモンとエビとうずらの卵。

 

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お店のスタッフが切りたてのハモンセラーノを届けてくれる。

 

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半時間ほど『セロナ』で泡とピンチョスを楽しんだあとは、お隣の『ボストン・オイスター&クラブ』に移動。

 

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今夜はどんなオイスターが入荷しているのかチェック。

岩牡蠣も入荷している。

 

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一番奥の席に案内され、まずはフレッシュ・オイスターを注文。

 

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6種類ずつをオーダー。

石川県の七尾。

とてもクリーミーで、今夜の牡蠣の中で一番美味しい牡蠣だった。

 

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長崎県の対馬。

あまりに小さくて、ちょっと残念。

 

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石川県の能登小町。

これもなかなかの美味。

 

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宮城県のモン・サン・リック。

初めて食べる牡蠣種だが、予想外の美味しさ。

この名前、ひょっとして”私の三陸”という意味なのだろうか。

 

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長崎県の、華漣。

2012年に開催された牡蠣日本一決定戦の初代王者となった牡蠣だ。

 

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宮城県の唐桑。

これもなかなか美味しかった。

東京ミッドタウン日比谷の『ボストン・オイスター&クラブ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

銀座の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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赤ワインはスッド・ウエスト、マディランの皇帝、アラン・ブリュモンが造る、シャトー・ブースカッセ、メンヒア、2007年。

アラン・ブリュモンはタナというぶどう品種の素晴らしさを世界に知らしめた功労者。

シャトー・ブースカッセやシャトー・モンテュス等の素晴らしいワインを世に送り出している。

 

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でも彼女はタナは強すぎて苦手。

タナの語源がタンニンであることでもわかるように、タンニンがギシギシするほど強いのだ。

でもこのメンヒアは、タナ50%にメルローが50%加えられており、強いが円やか。

2007年と熟成が進んでいるので、彼女も楽しんで飲むことが出来る素晴らしいバランスとなっている。

 

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ハンガリー産マグレ鴨胸肉のロティ、新玉葱とベーコンのエチュベ、フレッシュ玉蜀黍のピューレとスパイシーな赤ワインソース。

 

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マグレ鴨は二人の好物。

フォアグラを生産するための鴨なので、肉質も柔らかく旨味が凝縮されている。

このマグレ鴨も美味しく、強い赤にも負けない旨味を持っている。

 

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ディジェスティフは、ポートワイン。

ロゼスが造る、ポート、トゥニー。

10年樽熟成のポートだ。

 

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熟成されたポートは美味い。

ロゼスは、ポルトガル系フランス人のボルドーのネゴシアンが始めたポート・メーカーなので、フランスで人気がある。

 

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デセールは、甘酸っぱいマンゴーのパルフェグラッセ、エキゾチックフルーツとパッションフルーツのクーリー。

 

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マンゴー味の冷たいパルフェグラッセがたまらなく美味しい。

 

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彼女は、「美味しいわね」と言いながら、ポートのグラスを私のグラスの横に並べる。

甘いフォーティファイドは一口飲めば充分なのだそうだ。

ポートが好きな私には嬉しい彼女のグラス。

 

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「今夜の星野さんの料理も美味しかったわね。次はここに何時来るのかしら」と彼女。

「二週間後だよ。ワインはキープしてあるのを飲むことにしよう」と私。

星野料理長と挨拶を交わし、竹内支配人に見送られ店をあとにする。

 

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マロニエゲートギンザ1を出てビルを見上げると、先程までいた階の窓が明るく輝いている。

 

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外堀通りを渡り、有楽町方向に進む。

 

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東京交通会館の横には、遠くに丸の内のビル群。

左手には、東京フォーラムのガラス張りの建物。

 

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向かった先は、有楽町駅のファミマ。

ここで彼女用のサラダを幾つか購入。

 

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再びマロニエ通りに戻り、散策。

モンクレールのディスプレイがまた替わっている。

 

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マックスマーラのディスプレイは、何時もモノトーン。

淡いグリーンの色調だが、写真ではよくわからない。

 

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ブルガリのショーウインドーはピンクの灯り。

ブルガリの前にあると、街路樹まで素敵に見える。

 

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ルイ・ヴィトンの前を通り、帰途に就く。

背後にあるのは、まるで太陽光発電パネル。

ここで発電してショウウインドウの照明電力を賄っているとしたら面白い。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

今夜は何時ものフレンチで彼女と待ち合わせ。

 

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ムッシュ ポール・ボキューズが91歳で永眠されたのは、今年の1月20日。

フランス以外で『ポール・ボキューズ』の名を冠するレストランがあるのは、世界で日本のみ。

 

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ムッシュ ポール・ボキューズの遺志を受け継ぐべく、4月に本店総料理長、クリストフ・ミュレール氏が来日し、日本の全店を巡って料理指導を実施。

そんな『ポール・ボキューズ』の料理が好きで、銀座店に今年は早くも11回目の訪問。

代官山のフラッグシップ店、『メゾン ポール・ボキューズ』と合わせると、今年15回目の訪問になる。

 

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開店と同時に入店したので、広い店内にはまだ客は居ない。

 

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窓の外に見える有楽町丸井と東京交通会館の向こうに、夕日が沈みつつある。

 

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彼女が到着。

席を立って迎える。

 

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ソムリエの大友さんが、今夜のアペリティフを届けてくれる。

ピーチのカクテル。

ピーチの甘い香り、口に含むと甘みは控え目で、後味は辛口。

「美味しい、季節感があっていいわね。何を使っているの?」と彼女。

 

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「ピーチ・ネクター、ピーチ・リキュールにグレナディンシロップを加え、クレマンで割ったカクテルだよ」と私。

彼女を待つ間に、大友さんに教わっておいたのだ。

使われているスパークリング・ワインは、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

 

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バゲットは、フランスで作った生地を冷凍で輸入し、ここで焼いたもの。

今年の3月に新しいバゲットに替わり、一層美味しくなった。

 

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紅ズワイガニのカッペリーニと甲殻類の軽いクリームソース、ライムの香るムースリーヌ。

星野料理長によると、「カッペリーニを使っているが、ちゃんとフランス料理に昇華させています」とのこと。

 

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カッペリーニの上には、紅ズワイガニがたっぷり。

オマール海老のビスクソースにクリームを加え、円やかな味わいにしたソースが美味い。

ムースリーヌの爽やかな香りも心地良い。

これは素晴らしい一品だ。

 

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白ワインは、ラングドック・ルーション地方のスター・ドメーヌのもの。

ドメーヌ・ゴビー、レ・カルシネール、コート・カタラン、2009年。

 

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強い熟成感、濃厚な果実味。

完熟した洋梨やパッションフルーツのニュアンス。

活き活きとしたミネラル感が印象的。

セパージュは、ミュスカ50%、シャルドネ30%、マカブー20%で、ブドウ栽培はビオロジック。

 

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鱸のポワレ、ブイヤベース仕立て、凝縮したトマトとタプナードのクネルを添えて。

 

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ブイヤベース仕立てと言っても、スープが無い。

と思ったら、熱いスープが注ぎ込まれる。

 

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湯気と共に、素晴らしい香りが立ち昇る。

 

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ポワレされた鱸の身がジューシーで、トマトとタプナードのクネルが良いアクセントとなっている。

今夜の星野シェフの料理も冴えている。

銀座の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

警察博物館を出ると中央通りを渡り、今夜のお店に向かう。

 

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今夜の飲み会の場所は、京橋の『金の独楽』。

この目立つビルを見て、あそこだとお分かりになる方も多いと思う。

 

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飲み会から加わったメンバーも含め、9人で飲み会スタート。

地下の個室を借り切り。

壁一面に、ガラスの向こうに独楽がぎっしりと飾られている。

 

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まずは生ビールで乾杯。

京橋散策で喉が渇いていたので、撮影前に口を付けてしまった。

 

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お通しは、水菜としめじ、そしてもずく酢。

 

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豆腐。

濃厚で、豆乳も一緒に食べると美味い。

 

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今夜は飲み放題だと聞いていたが、なんと飲み放題メニューにある日本酒は日本盛のみ。

幹事が日本酒持ち込み歓迎と案内に書いていた意味がようやくわかった。

でも、日本酒持参で参加したのは9人中二人のみ。

私が持ち込んだのは、新潟県南魚沼市の青木酒造が醸す、鶴齢 吟醸 生。

 

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幹事が持参したのは、大分県国東市の矢野酒造場が醸す、森羅万象 純米。

 

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海鮮サラダ。

これは居酒屋の定番メニューだが、結構美味い。

 

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宮崎地鶏の炭火焼。

 

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柚子ゴショウを付けて食べると美味い。

 

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四合瓶二本はあっという間に無くなってしまった。

基本の飲み放題メニューに日本酒三種飲み放題を有料で追加。

三種類の日本酒は、新潟県南魚沼市の八海醸造が醸す八海山、福井県吉田郡永平寺町の黒龍酒造が醸す九頭竜、広島県呉市の相原酒造が醸す雨後の月。

 

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おでんも出された。

 

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美味しいが、量が多いのでお腹がいっぱいになってしまう。

 

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ちくわまでまるまる一本。

 

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この会のメンバーは酒豪揃いなので、注文の度に三合ずつ酒が届くが、瞬殺。

そこで、二合入りの片口で三つずつ出してもらうことに。

このペースで三時間飲み続けたので、お店の方も呆れてしまうくらいの量を飲んでしまった。

 

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ここで何故かオムレツ。

これで三人分。

 

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とろとろのオムレツが美味い。

悪酔い防止には良さそうだ。

 

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〆は焼きおにぎり。

中身が何だったのかは、この頃は酔いが回っていたので記憶に無い。

久し振りに集まった友人達との楽しい飲み会、いえ、飲み過ぎ会でした。