ワインは素敵な恋の道しるべ -297ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

初夏の頃、本郷三丁目で彼女と待ち合わせ。

 

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本郷キャンパスに通った二年間に利用した駅なので、とても懐かしい。

 

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今日はプレミアム・ハンバーガーの老舗、1996年開業の『ファイアー・ハウス』に行くことにしたのだ。

開業後22年余りを経た現在も人気で、店の前には順番待ちの人たちが溢れている。

そこで彼女と待ち合わせの30分前に店に行き、順番待ちのノートに名前を書きこんでから駅に戻り、彼女を迎えた。

 

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話はちょっと脱線するが、プレミアム・ハンバーガーに関するお話し。

私が開業時から通っている広尾の『ホームワークス』が日本で最初のプレミアム・ハンバーガーのお店で、1985年開業。

 

⇒ 今日は広尾でランチ、ナッツ東京 & ホームワークス

 

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日本でも人気の『シェイク・シャック』は2000年にN.Y.で創業。

 

⇒ SHSKE SHACK、外苑前

 

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そして私が好きなお店、『バビーズ』は1990年にN.Y.で創業している。

 

⇒ 今夜はアメリカン・ナイトの会、バビーズ、汐留

 

日本のプレミアム・ハンバーガーは、N.Y.の有名店と較べても負けない歴史を持っているのだ。

 

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『ファイアー・ハウス』と聞くと、何時も『ワイルド・ファイアー』を思い出す。

 

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シカゴのダウンタウン、ミシガン・ノースにあるステーキ・ハウスで、シカゴでは一番のお気に入り。

何時か彼女を連れて行きたいと思っている。

 

⇒ 今夜もステーキ、ワイルド・ファイヤー、シカゴ

 

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話は戻り、『ファイアー・ハウス』に少しの待ち時間で入店。

名前を書いた時はウエイティング・リスト8番目だったが、彼女を連れて戻った時は2番目になっていたのだ。

「わざわざ先にお店に来て順番待ちのノートに記入してくれたのね。貴方って、本当に気が利くわね。何時もありがとう」と彼女。

「だって、暑い外で君を待たせるわけにはいかないからね」と私。

入り口のレジの横には、お店のロゴの入ったTシャツやキャップが売られている。

店内には、テーブル25席、カウンター5席しかないので常に満席。

 

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メニューのデザインが素敵だ。

さて、何を食べるかメニューを見ながら彼女と検討。

どのハンバーガーも美味しそうで、なかなか決まらない。

 

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最初の料理は、アボカディオン・サラダ。

ドレッシングとレモンの間にあるのは、ホースラディッシュ。

この皿はかなり大きく、サラダの量も予想以上の多さ。

アボカドがたっぷり入っているので美味しい。

 

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料理のお供は、カリフォルニアのシャルドネをボトルで。

お馴染みの、ロバート・モンダヴィ、ウッドブリッジ、シャルドネ、2016年。

ワインは、赤・白一種類ずつしか置いていないので、選択に悩む必要はない。

 

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パイナップルやパッションフルーツ、熟した洋梨のニュアンス。

カリフォルニアのシャルドネらしく、酸は少ない。

ハンバーガーに合わせてガブガブ飲むには丁度良い。

 

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続いて、オニオンリング。

これはハーフ・ポーションにした。

アメリカで食べるときは、この5倍くらいのヴォリュームがある。

 

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オニオンリングやハンバーガーには欠かせないトマトケチャップとマスタード。

CONQUER THE UNKNOWN WORLD(未知の世界を征服)と書かれ、絵はTATAR WARRIORS(タタール人戦士)。

タタール人とはロシアに住むトルコ系民族。

 

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フライド・オクトパス。

これは驚きのメニュー。

アメリカでは有り得ないメニューで、必ずあるのはフライド・カラマーリ。

でも、このタコの唐揚げ、とても美味い。

 

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いよいよハンバーガーが届く。

彼女が選んだのは、モッツアレラマッシュルーム・バーガー。

バンズは、天然酵母バンズ。

 

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私はちょっと珍しいハンバーガーを選んだ。

アップル・バーガーには、林檎のシロップ煮がたっぷり。

 

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バンズには、生クリーム。

ハンバーガーとアップルパイを同時に食べているような不思議な味わい。

 

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彼女のデザートは、チョコレート・シェイク。

とても美味しいとのこと。

奧に座っている可愛い女性が写り込んでしまった。

 

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私のデザートは、ガトーショコラとアイスクリーム。

ケーキもアイスクリームも想定外の大きさ。

 

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食後の飲み物は二人ともコーヒー。

「今日も美味しかった、ありがとう」と彼女。

「でも、食べ過ぎだね。少し散歩しようよ」と私。

 

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店を出ると、春日通りを本郷通り方向に向かう。

途中の小路の奥には、櫻木神社。

御祭神は、菅原道真。

合格祈願のご利益があると言われ、本郷のパワースポットとして有名。

 

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本郷通りを左折し、赤門に至る。

加賀藩の下屋敷の門。

将軍家の姫君が嫁いだので赤い門が建立され、今に残っている。

 

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赤門を入ると、経済学部が入る赤門総合研究棟が右手にある。

銀杏の葉も緑が濃くなっている。

 

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お腹を少しでも楽にするため、三四郎池に下ることにする。

池までは結構な高低差があるのだ。

 

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右に左にと道を折れながら進むと、ようやく水面が見えてきた。

 

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森の緑の奥深くに佇む池の水面は、鏡のような静寂に包まれている。

ここに来ると、Pity is akin to love、可哀想だた惚れたって事よ、という三四郎の一節を思い出す。

 

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雲一つない青空に、安田講堂が聳え立つ。

講堂自体にはあまり縁がなかったが、地下の学食にはお世話になった。

 

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安田講堂から正門に向かう。

銀杏並木の緑がとても濃い。

 

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法文一号館の中央のアーチは本当に綺麗だ。

 

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正門には向かわず、左折して総合図書館に向かう。

 

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総合図書館の建物も重厚な佇まい。

図書館別館は、この手前の地下にある。

 

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総合図書館の横を抜け、再び赤門に向かう。

途中のコミュニケーション・センターには、公式グッズのポスター。

日本酒にワインまであるとは知らなかった。

赤はマスカットベリーA、白はリースリング。

 

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赤門を抜け、本郷通りを三丁目方向に歩く。

本郷三丁目駅の手前に、懐かしい店を見付けた。

私が学生だった頃の店は、本郷界隈には数える位しか残っていない。

 

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名曲喫茶『麦』ではクラシック音楽を聴きながら、難解な数式を解くのに没頭したものだ。

今となっては、まだ頭がフル回転していた頃の懐かしい想い出。

彼女と過ごす、本郷での楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

 

丸の内散歩の続き。

三菱一号館美術館を出ると、再び同じ建物に別の入口から入ることにする。

 

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どうせなら中から直接行けるようにすれば良いのにとも思うが、この入り口も歴史を感じさせる造りだ。

 

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茶目子さんを案内した場所は、『カフェ1894』。

普段はカフェとして、そしてランチタイムやディナータイムにはレストランとして利用することができる。

 

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この空間は1894年(明治27年)の三菱一号館創建当時、銀行の営業部門として使われていたところ。

店の中には窓口がそのまま残されている。

 

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私達のテーブルは、店の中央。

ピンクの照明を当てられた壁から天井が美しい。

 

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テーブルから見上げる天井は高く、二階の回廊の奥には昔の金庫室が見えている。

 

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今日も暑かった。

まずはグラスの泡で乾杯。

ラシャス、ポワレ・ノルマンディー。

右手で撮影するため、二人とも左手でグラスを持っている。

 

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ポワレはノルマンディー地方で造られる、洋梨を原料とした発泡酒。

アルコール度数は2%と低い。

リンゴを使うと、シードルになる。

シードルとポワレを原料として造られるのが、ノルマンディーの名産品、カルヴァドスである。

 

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コースターにも、『カフェ1894』の名前。

茶目子さんはこの三角形を見て、「三菱のマークね」、とすぐに気が付く。

 

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Cafe1894風ジヴェルニーのガーデンサラダ-彩り野菜と果実、お花-。

サラダの名前が印象派の聖地、モネの家と睡蓮の池がある”ジヴェルニーの庭”とは、さすが美術館のレストラン。

 

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彩りが美しい。

でもロメインレタスが元気なので、皿の上で暴れて盛り付けは美しくない。

 

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赤ワインは面白いものをボトルでオーダー。

カーヴ・デ・オンズ・コミュヌが造る、ヴァレー・ダオステ、ピノ・ノワール、2016年。

Valle d'Aosta=ヴァッレ・ダオスタはイタリアの最北西部にある、イタリア最少の州。

フランスに隣接しているため、フランス語とイタリア語の両方が使われている。

このボトルを見ると、Vallee d'Aoste=ヴァレー・ダオステとフランス語表記となっている。

ぶどう名もピノ・ネロではなく、ピノ・ノワール。

 

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カーヴ・デ・オンズ・コミュヌは、1990年設立の生産者協同組合。

赤い果実の豊かな果実味と綺麗な酸を持つ。

タンニンは控え目。

バランスの良いミディアム・ボディである。

 

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昆布〆真鯛のカルパチョ、聖護院蕪の柚子マリネと抹茶のオリーブオイル。

 

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プリプリの真鯛に和風のオリーブオイルドレッシングが良く合う。

 

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淡路産牛のローストビーフ、グレービーソース、西洋ワサビ、クレソンを添えて。

 

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グレービーソースをたっぷりかけて食べると美味い。

食事を終え、ワインを飲み干しても時間はまだ早い。

 

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そこで八重洲側に行き、懐かしいお店に茶目子さんを案内することに。

明るく輝くグランルーフの向こう側には、丸の内側の丸ビルが見えている。

 

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八重洲側も再開発が進み、高層ビルが目立ち始めた。

 

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それでも、外堀通りの東側には昔ながらの飲食街が残っている。

向かったのは、若い頃によく通った中華料理店、『泰興楼』。

 

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1949年創業の老舗で、ジャンボ餃子で有名。

 

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何時も満席のお店だが、最初に入った客が丁度帰る時間だったので、直ぐに二階のテーブルを確保することができた。

 

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ドラフトビアで乾杯。

 

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グラスには、サッポロのマークに加え、泰興楼のマークも入っている。

 

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海老蒸し餃子。

 

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ぎっしり詰まった身がプリプリで美味い。

 

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これが名物のジャンボ餃子。

大きさは12cmほどもあり、創業以来変わらぬ味と大きさだ。

 

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テーブルには調味料。

 

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それぞれ好きな漬けタレを作る。

酢を入れるか入れないか、好みが異なるのも面白い。

 

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ジャンボ餃子の変わらぬ大きさと味が懐かしく美味い。

 

ブリックスクエアの『マルゴ丸の内』に始まり、丸の内仲通り、KITTEの『東京から揚げバル』、三菱一号館美術館でのショーメ特別展、『カフェ1894』、そして八重洲の『泰興楼』を茶目子さんと巡った、楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

KITTEの『東京から揚げバル』を出ると、日差しを避けるため地下通路を通って、再びブリックスクエアに戻る。

 

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そして向かった先は、三菱一号館美術館。

 

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6月28日から9月17日の間の特別展に是非行きたかったのだ。

 

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観たかった特別展は、「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界-1780年パリに始まるエスプリ」。

 

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チケットはかなり前にネットで前売券を購入しておいた。

入り口でパンフレットを受け取り、いよいよショーメの世界に脚を踏み入れる。

二つの展示室のみ写真撮影(フラッシュ禁止)が可能とのこと。

 

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最初の展示室には、ナポレオン一世の肖像画。

1804年の戴冠式でナポレオンが身に付けた絢爛豪華な宝飾品の全てを担当したのが、ショーメの創業者、マリ=エティエンヌ・ニトだったのだそうだ。

 

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そして皇妃ジョセフィーヌが身に付けた夥しい数のジュエリーも、ショーメの作品なのだ。

 

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戴冠式に出席した教皇ピウス7世に感謝を込めて贈られたティアラも、ショーメの作品。

(以上三枚の写真は、ショーメ・カタログより転載)

 

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素晴らしい宝飾芸術の数々を堪能した後には、ティアラの部屋。

壁にずらりと並ぶのは、ティアラの型。

この部屋は写真撮影可能。

 

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本物のティアラもガラスケースに入れられて、数多く展示されている。

ローリエのティアラ、アポロンの蒼穹。

2016年の作品。

 

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アメシストのティアラ。

1830年頃の作品。

とても数が多いので、気に入った作品のみ撮影。

 

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パンジーの花のティアラ。

1850年頃の作品。

 

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「ロイヒテンベルク」として知られるティアラ。

1830-1840年頃の作品。

 

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ペイン・ホイットニー夫人(ガートルード・ヴァンダービルト)の翼のティアラ。

1910年の作品。

これは有名なティアラのようで、とても美しい。

 

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ブルボン=パルマとして知られるフクシアのティアラ。

1919年の作品。

 

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「ド・タルーエ」のスクロールワークのティアラ。

1908年の作品。

 

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「ヴェルテージュ」のティアラ。

斬新な意匠性に富んでいると思ったら、2017年の作品。

 

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どの作品が好きか、茶目子さんと意見を述べあいながら観るのも楽しい。

素晴らしいティアラの数々に溜息をつき、部屋をあとにする。

 

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展示室と次の展示室を結ぶ3階の廊下はガラス張りとなり、ブリックスクエアの中庭を見下ろすことができる。

外が暑いので、ガラス窓が曇っている。

 

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この部屋も撮影可。

これらは、デザイン画。

 

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髪飾り。

 

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首飾り。

 

 

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ハチドリをモチーフとした作品も多い。

 

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ティアラ。

 

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この部屋の天井はガラス張りで、三菱一号館を原型通りに修復した時の内部構造を観察できるようになっている。

 

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ショーメの歴史、時代と共に変遷する宝飾品の歴史、そして自然回帰、さらにオリエント、とりわけジャポニズムへの憧れ。

ショーメの世界にすっかり魅了されてしまった。

見学を終え、歴史を感じさせる廊下を通り出口に向かう。

外に出ても、実はまた別の入り口からこの建物に入ることになる。

丸の内の楽しい一日はまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

『マルゴ』でランチとワインを楽しんだあとは、丸の内美術品巡り。

まずはブリックスクエア内の彫刻を鑑賞。

 

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ブリックスクエアの真ん中に置かれているのが、この裸婦像。

イタリアのエミリオ・グレコの作品、「うずくまる女 No.3」、1971年。

 

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林の中にももう一つの作品。

 

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イギリスのバーナード・メドウズの作品、「恋人たち」、1981年。

何とか理解の糸口を探るのだが、凡庸な私には無理のようだ。

 

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ブリックスクエアから丸の内仲通りに出たところにあるのが、イタリアのジュリアーノ・ヴァンジの作品、「追憶」、2004年。

この表現はわかりやすくてほっとする。

 

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丸の内仲通りは歩行者天国になっているが、平日の日差しが強い午後にここを歩く人はまばら。

暑いので、丸の内マイプラザにも寄って重要文化財の建物や、私が好きなセンチュリーコートを見学。

 

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再び表に出ると、丸の内仲通りの散策を継続。

一目見れば誰の作品かわかってしまう。

草間彌生の、「われは南瓜」、2013年。

 

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あまり可愛くない熊も立っている。

三沢厚彦の、「Animal2015-08B」、2015年。

 

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このホワイト・タイガーはとても大きい。

これも三沢厚彦の、「Animal2012-o1B」、2015年。

2012と言う名前なのに、何故製作年が2015年なのだろうと思う。

 

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あまりに暑いので、この像の目の前の丸ビルに飛び込む。

丸ビルから地下街を抜け、東京駅丸の内駅舎北口に出る。

東京ステーションギャラリーを観に行ったが、面白そうな企画ではなかったので、駅舎ドームを鑑賞し、丸の内側に出る。

 

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東京駅丸の内駅舎中央。

辰野金吾設計の原型に修復された駅舎は本当に美しい。

 

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工事が続いていた丸の内駅前広場がようやく完成し、行幸通りから皇居に一直線で繋がった。

 

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あまりに暑いので、東京ステーションホテルに避難。

ホテル内の二階の回廊は南口ドームの周囲を巡っており、南口コンコースを見下ろすことが出来る。

 

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ここには丸の内駅舎の模型が展示されているので、これを茶目子さんに見てもらいたかったのだ。

 

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東京ステーションホテルを出ると、KITTE(JPタワー)に入る。

次の予定まで時間があるので休む場所を探していたところ、B1に面白いお店、『東京から揚げバル』を発見。

 

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まだ午後の早い時間なので空いているが、私達が滞在していた30分間で、カウンターやテーブルの半分近くが埋まってしまった。

 

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ちょい飲みにはとても面白そうなメニューが揃っている。

 

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ハイボール、枝豆、から揚げ三個がセットになった”ちょい飲みセット”と、レモンハイボールを注文し、茶目子さんと乾杯。

 

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枝豆。

 

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から揚げ。

メニューには三個となっていたが、お店の人が気を利かせ、二人で食べやすいように四個揚げてくれた。

ここで茶目子さんが面白いことを発見。

ハイボールよりレモンハイボールの方が価格が高いのだが、カウンター上にはから揚げ用にカットレモンがいっぱい置かれているのだ。

 

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街歩きで喉が渇いたため、最初の一杯は瞬殺。

二杯目はハイボールを二個注文し、から揚げ用のカットレモンを絞り込んでレモンハイボールにして乾杯。

元気を取り戻したところで、次の予定に移動することにする。

丸の内美術散歩は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

先日のこと、丸の内でランチをとることに。

 

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向かった先は、ブリックスクエア。

この欧州風の建物の間を入ると、緑のオアシスに出る。

 

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今日も暑いが、ここに来ると一陣の涼風を感じる。

 

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ここには好きな店が多くある。

牛の絵が目立つこのお店は、エシレバター専門店、『エシレ・メゾン・デュ・ブール』。

ここのバターケーキ、”ガトー・エシレ”は美味しいが、販売開始と共に売り切れてしまう。

今日も「売切れ」の札が掛っている。

 

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こちらは、『ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブション』。

ケーキやパンを買うこともできるし、ガレットやパスタでワインを飲みながらランチをとることもできる。

 

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ここは『A16』。

サンフランシスコで人気のイタリアンの日本店。

暑くないときはテラス席で冷えたスパークリングを飲みながらパスタやピッツァを食べると美味い。

 

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ブリックスクエアを取り囲むのは、丸の内パークビルと三菱一号館美術館。

この近代的な丸の内パークビルと、レトロな煉瓦造りの三菱一号館美術館のコントラストが素敵だ。

 

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パークビルを支える大きな柱の一本は緑で覆われ、ミストが噴き出している。

待ち合わせ相手の茶目子さんに、「霧を噴いている柱の横で待っています」とメッセージを送る。

 

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程なく現れた茶目子さんと向かったのは、この柱の真ん前のお店、『マルゴ丸の内』。

 

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ここのテーブルはとても小さいので、カウンター席を選択。

外を見ると、霧を噴く柱が目の前に見える。

 

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乾杯は、茶目子さんは生ビール、私は白ワイン。

 

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私の白ワインは、ドメーヌ・ドゥ・ラ・モットが造る、I.G.P.ペイドック、ソーヴィニヨン・ブラン、2016年。

ドメーヌ・ドゥ・ラ・モットは、ラングドック・ルーション地方にある家族経営のドメーヌ。

 

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活き活きとした酸味を持ち、グレープフルーツ、レモン、ライチのニュアンスを持つ爽やかな辛口。

ぶどうはソーヴィニヨン・ブラン100%で、栽培はリュット・レゾネ。

 

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ランチは、二人とも限定10食の週替わりランチを注文。

鶏をソテーし、煮込んだ料理。

 

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L字のカウンターの後ろ二面は全てセラー。

ここには、DRCを始め、ブルゴーニュの銘醸ワインやボルドーの五大シャトーが並んでいる。

 

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茶目子さんは、ビールの次は白ワイン。

ラングドックのドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダンが造る、ピクプール・ドゥ・ピネ、キュヴェ・クラシック、2016年。

ドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダンはピクプール・ドゥ・ピネのスター・ドメーヌ。

ぶどうは地ぶどうのピクプール100%。

 

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私の二杯目は、赤。

ドメーヌ・デュ・マス・ベシャの、キュヴェ・クラシック、コート・ドゥ・ルーション、2015年。

ドメーヌ・デュ・マス・ベシャはコート・ドゥ・ルーションの人気のドメーヌ。

 

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色合いは濃いガーネット。

豊かな果実味。

ブラックチェリー、プルーン、カシス、そしてスミレのニュアンス。

セパージュは、シラー64%、グルナッシュ25%、ムールヴェードル11%で、ぶどう栽培はビオロジック。

さて、お腹もいっぱいになり適度に酔いが回ったところで、次の予定に移るとしよう。

丸の内での楽しい午後の始まりです。

 

 

 

 

 

 

銀座の『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす寛ぎディナーの続き。

 

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赤ワインは、お店のセラーにキープしておいたもの。

モンジャール・ミュニュレのヴォーヌ・ロマネ、2006年。

モンジャール・ミュニュレはブルゴーニュに33haを保有する大手ドメーヌ。

現当主の先代は、ヴォーヌ・ロマネの村長を務めた人物という、ヴォーヌ・ロマネの名門である。

 

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モンジャール・ミュニュレは一部の畑をビオロジックに転換しているが、このボトルのピノ・ノワールの栽培はリュット・レゾネ。

彼女が好きな産地の好きな造り手のワインなので、ここのセラーでキープしてもらっていたのだ。

これで、キープしていた二本を飲んでしまったので、また何か美味しいワインを探すことにしよう。

 

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魚料理は、ノルウェー産サーモンのエスカロップ、オゼイユ風味、リコッタチーズとほうれん草のラビオリ。

サーモンのオゼイユ・ソースは、『メゾン・トロワグロ』の名物料理。

 

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彼女はサーモンが大好きなので、メニューにあれば必ずと言って良いほど注文している。

 

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リコッタチーズとほうれん草のラビオリも美味い。

中に詰められたほうれん草の緑が透けて見えている。

 

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魚料理を取り分ける時は、背側と腹側が均等になるように切ることが大切。

 

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ハンガリー産マグレ鴨胸肉のロティ、新玉葱とベーコンのエチュベ、玉蜀黍のピューレとスパイシーな赤ワインソース。

この料理はメニューには無い。

彼女がマグレ鴨を食べたいと言うので、予約時に星野料理長にお願いし、特別に用意してもらった。

 

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素晴らしい焼き色。

マグレ鴨はフォアグラを生産する鴨なので、大振りで旨味が凝縮されている。

この料理はたっぷり食べたいので、二皿用意してもらった。

 

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来店時は明るかった空にも夕闇が迫りつつある。

 

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すぐに夜の帳に覆われ、街々に灯りが点る。

 

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彼女のデセールは、甘酸っぱいマンゴーのパルフェグラッセ、エキゾチックフルーツとパッションフルーツのクーリー。

確か前回もこれを食べたはず、よっぽど気に入ったようだ。

 

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私のデセールは、ヌガーグラッセ、ほろ苦いチョコレートソースと甘酸っぱいアプリコットのクーリーと共に。

 

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冷たいヌガーグラッセが美味い。

アプリコットの甘酸っぱさとチョコレートの甘苦さの組み合わせが素晴らしい。

 

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「今夜はマグレ鴨をありがとう。ヴォーヌ・ロマネも美味しかったわ」と彼女は満足した様子。

 

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星野料理長に、我儘を聞いてもらったお礼を述べ、竹内支配人に見送られて店をあとにする。

 

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まず向かったのは、ファミマ。

彼女の翌朝のサラダを購入。

 

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今夜は、数寄屋橋方面に散策。

マリオンが明るく輝く。

そう言えば、日劇が閉じてミッドタウン日比谷に移ったあとはどうなっているのだろう。

丸の内ピカデリーになっていた。

 

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晴海通りを四丁目に向かって歩く。

東急プラザ銀座は今夜も明るく輝いている。

 

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エルメスの屋上の白馬に跨る騎士像、「騎乗の花火師」が辛うじて見える。

掲げている旗はエルメスのスカーフで、季節に合わせて取り替えられている。

 

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天賞堂の天使を後ろからそっと驚かそうとしたが、反応してくれなかった。

 

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グッチの展示はまるでアフリカの民族衣装のようだ。

 

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グッチのもう一つのショーウィンドウには、世界を繋ぐメッセージ。

 

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四丁目交差点に至る。

銀座プレイスができて街が一層明るくなった。

彼女と過ごす銀座の夜は楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

今夜は何時ものフレンチで彼女と待ち合わせ。

 

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場所は、マロニエゲート・ギンザ1。

入り口の飾り付けは、よく見ると、金魚。

 

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エレベーターを10階で降りると、待ち合わせ場所の『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』の前に出る。

 

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この大理石のエントランスを通るのは、今年既に12回目。

 

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開店と同時に入店したのでまだ陽が高く、直射日光を避けるために窓にはシェードが下ろされている。

 

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サービステーブルには、冷えたスパークリング・ワイン。

これを見ると、飲まない訳にはいかなくなってしまう。

 

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彼女が到着し、席を立って迎える。

 

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彼女が席に着くと、竹内支配人がすぐに冷えたクレマンをグラスに注いでくれる。

ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

 

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ヴーヴ・アンバルのブラン・ド・ブランのミレジムは本当に美味しい。

シャルドネ主体で、アリゴテが加えられている。

 

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竹内支配人からのプレゼントのプティ・サレ、オリーヴのサブレ。

 

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フランスで作られた生地を冷凍で輸入し、お店で焼いたバゲット。

今年の三月に種類が変わり、一層美味しくなった。

 

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この鶏のリエットが美味しく、バゲットがどんどん進む。

 

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クレマンのグラスを飲み干すと、彼女が好きな白ワインを抜栓。

ロワールのアルフォンス・メロが造る、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、シャルドネ、2009年。

アルフォンス・メロはサンセール最大の造り手で、19代続く名門。

 

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でも、このワインはサンセールではない。

サンセールとシャブリの中間地点にある、コトー・シャリトワで作られている。

ここは昔は有名なワイン産地だったが、フィロキセラで壊滅し、ワイン地図から消えた産地。

レ・ペニタンはそのコトー・シャリトワを再興させるプロジェクトで、このシャルドネ、2009年は素晴らしく美味い。

 

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レ・ペニタンはそのコトー・シャリトワを再興させるプロジェクト。

熟成が進み、熟した洋梨、リンゴやカリンの香り。

活き活きとしたミネラルを持ち、後味には蜂蜜のニュアンスを持つ辛口。

彼女も私も大好きなシャルドネである。

 

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サラダ・セザール、鶏胸肉のエスカロップと共に。

エスカロップは、薄切り肉の事。

セザールはシーザーのこと、つまりシーザー・サラダ。

 

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取り分けるのは私の役目。

低温調理された胸肉が柔らかく美味い。

 

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星野料理長の得意料理、鴨とフォアグラのパテ・アンクルート、プティ・サラダとドライフルーツのコンフィチュールを添えて。

 

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このパテ・アンクルート、鴨とフォアグラの濃厚な味わいが素晴らしく、ピスタチオが良いアクセントとなっている。

 

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「星野さんのパテ・アンクルートは本当に美味しいわね」と彼女。

「フランスでは、料理人の腕を知るにはパテ・アンクルートを食べればよいと言われているそうだよ」と私。

何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

台風ジョンダリ(12号)来襲の日、友人達と五反田の『ロマーノ』で過ごす持ち寄りワイン会の続き。

今夜のメンバーは、しづちゃん、千夏さん、mayuさん、PEDROさん、そして私。

 

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赤ワインの二本目は、しづちゃんの城戸プライベート・リザーヴ、ブリリアンス、2015年。

欲しくても手に入らない、こんな貴重なワインを飲めるだなんて幸せ。

 

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今年も塩尻ワイナリーフェスタに、千夏さん、PEDROさんと一緒に参加し、城戸ワイナリーを訪問することができた。

10月20日の「ウスケ・ボーイズ」の封切も楽しみだ。

カベルネ主体のブリリアンス、たまらなく美味い。

ブリリアンスの2015年は生産本数が774本で、セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン86%、メルロー14%。

 

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魚料理は、ウロコのパリパリ焼き(勝手な命名です)。

魚は何か失念。

 

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PEDROさんが取り分けてくれたが、盛り付けがとても綺麗。

鱗のパリパリ感がとても美味い。

 

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リードヴォーのフリット。

リードヴォーは好物。

日本橋にあったリードヴォーの名店、洋食の『むら八』の話をしたが、誰もご存知なかった。

話しが古すぎたようで、反省。

 

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赤ワインの三本目はPEDROさん、千夏さんから。

これも神楽坂の『ドルチェ・ヴィータ』で購入されたもの。

このワインは私も好きで、ドルチェ・ヴィータ』では何時も試飲させてもらっている。

イタリア、ヴェネト州のブリオーニが造る、アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ、クラッシコ、イル・ルッスリオーゾ、2013年。

 

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1カ月間陰干ししたぶどうを用い、オーク樽で24か月、瓶内で12ヶ月熟成させた高級品。

濃厚な果実味と深い熟成感を持つ。

セパージュは、コルヴィーナ60%、コルヴィノーネ20%、ロンディネッラ10%、クロアティーナ5%、オゼレータ5%。

 

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ペンネアラビアータ。

お腹がいっぱいになるが、このピリ辛のポモドールソース、アラビアータが好きだ。

 

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更にパスタが。

カルボナーラは美味いが、お腹に堪える。

 

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赤ワインの四本目は、お店のセラーから。

プーリア州タラントのチンニョモーロが造る、ペペ・ネロ、ロッソ、2015年。

プーリアの赤ワインはコスパが良いので好きだ。

 

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このワインも素晴らしい果実の凝縮感を持っている。

セパージュは、ネグロアマーロ40%、マルヴァジーア30%、プリミティーヴォ30%。

 

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え、更に食べるの、と驚きのヴォリューム。

肉の三種盛り・・・かな?

 

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豚と牛、それともラムなのだろうか。

三晩連続の飲み過ぎなので、この辺りから記憶が曖昧。

 

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チキンはわかりやすい。

 

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誰かが綺麗に骨を外し、肉を切り分けてくれた。

 

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写真によると、薬味は三種あったようだ。

 

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チキン以外に肉が三種類あるということは、四種盛りだったようだ。

 

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今夜飲んだワイン達を、個室の窓に並べてみた。

自分で並べたので、これは記憶がある。

 

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昨夜飲み過ぎて電車で眠り込んで一人旅をし、遠回りして終電で帰宅したことを考えると、5人で7本は飲み過ぎ。

皆さんが持ち込まれたワインはどれも素晴らしいもので、貴重な経験となった。

ご一緒していただいた皆さん、とても楽しく美味しい夜でした。

お世話になり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

先日の台風ジョンダリ(12号)来襲の日。

ジョンダリは北朝鮮が用意した名前で、”ひばり”の意味。

でも、ひばりのように可愛くはなかったですね。

この夜はブログの友人達との持ち寄りワイン会。

家を出る時は一番風雨が激しく、愛用の傘が壊れてしまった。

一旦家に戻り、びしょ濡れになった服を着替え、新たな傘を持って出発、40分遅れでの到着となった。

 

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ワイン会の場所は、五反田のイタリアン、『ロマーノ』。

初めての訪問だが、駅近くの便利な場所にあるのですぐにわかった。

 

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家を出た時は激しい暴風雨だったが、一時間も経っていないのに着いた時にはもう小雨。

大事な傘が壊れたのが悲しくなる。

 

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PEDROさんが予約してくれた個室に入ると、皆さんに暖かく迎えていただき、乾杯。

私だけ泡で、皆さんは既に白ワイン。

今夜のメンバーは、しづちゃん、千夏さん、mayuさん、PEDROさんと私。

poohcoco-papaさんは台風が西進したため今も暴風雨圏に居らっしゃるとのことで出席できず。

 

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飲んでいるスパークリングは、マルケス・デ・チベ、カヴァ、ブリュット。

バレンシア最大の造り手、ボデガス・ビセンテ・ガンディアの製品。

 

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柑橘系の香りを持つ爽やかな辛口。

ぶどうはマカベオとシャルドネ。

瓶内熟成期間は12ヶ月。

 

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玉葱の冷製スープ。

 

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刺身盛り。

小皿に取り分けて残しておいていただいたもの。

これが美味い。

 

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これは、何と鯨。

皆さん、給食で出された鯨の竜田揚げの話で盛り上がるが、若いmayuさんは蚊帳の外。

 

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鯨と言えば、尾の身の刺身、鯨ベーコン、オバケ(尾羽毛)。

でも、皆さんオバケを知らなかったのは驚き。

 

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フォカッチャやパンも美味い。

このお店、とても良いようだ。

 

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これはPEDROさんと千夏さんから。

神楽坂の『ドルチェ・ヴィータ』で買われたワインなのだそうだ。

カンパーニャのテヌータ・ラ・フォルテッツァが造る、ファランギーナ、サンニオ・ダブルノ。

 

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ファランギーナで造られたワインは好きで何度も飲んでいるが、DOCダブルノを飲むのは初めてかもしれない。

グレープフルーツやレモンの香り、活き活きとした酸とフレッシュな果実味を持つ。

 

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鯛、鱧、鱚のフリット。

どれが鯛でどれが鱧で、どれが鱚か、5人が全種類を食べようとするとなかなか難しい。

 

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これは私が持参したワイン。

アルフォンス・メロがコトー・シャリトワで造る、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、シャルドネ、2009年。

アルフォンス・メロはロワール・サンセール最大の造り手で、現当主が19代目という名門。

 

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お店の方が大きなグラスを出してくれた。

熟成が進み、深い味わい。

レ・ペニタンは本当に美味しいと思う。

レ・ペニタンはサンセールとシャブリの中間地点、コトー・シャリトワで造られる特別なプロジェクト。

フィロキセラで壊滅した銘醸地の復活プロジェクトなのだ。

 

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つぶ貝とマッシュルームのアヒージョ。

 

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ここで赤ワインに切り替え、乾杯。

 

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これはmayuさん持参の貴重なワイン。

mayuさん自身がぶどうの収穫を手伝われたヴィンテージなのだそうだ。

勝沼の中央葡萄酒が造る、グレイス、カベルネ・フラン、2014年。

 

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明野町、三澤農場で栽培されたカベルネ・フランを主体に、プティ・ヴェルドが加えられているそうだ。

しっかりとした酸とミネラルを持ち、タンニンは滑らか。

素晴らしいバランスで、フランにみられる青臭さは感じられない。

日本のカベルネ・フランがここまで美味しいとはと驚く。

日本ワインに疎い私だが、これからはもっと色々試したいと思う。

五反田のイタリアン、『ロマーノ』でアメブロの素敵な友人達と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

暑い夏はシャンパーニュが美味い。

そこで友人達と、北品川の『東京マリオットホテル』にシャンパーニュを飲みに行くことにした。

この企画はブログでお付き合いのあるredfoxさんに教えていただいたもので、今月のシャンパーニュは大好きな銘柄なので行くことにした。

 

2週続けて東京マリオットでシャンパンフリーフロー♪

 

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品川駅からの送迎バスでホテルに着くと、ホテルのエントランスをくぐるのは多くの素敵な女性達。

 

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何事かと思ったら、皆さんの目的は私達と同じく、ホテルのラウンジ、『ラウンジ&ダイニング G』でのシャンパーニュ・フリーフロー。

 

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広々としたラウンジの空間が、女性の華やいだ声で満たされていく。

 

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何を隠そう私達のグループも私を除けば全員素敵な女性ばかり。

 

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何故各人の前にローソクが置かれるのかと思ったら、おしぼり。

 

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早速シャンパーニュで乾杯。

今夜のメンバーは、きゅーさん、Jellyさん、茶目子さん、ユックさん、りりかさん、そして私。

 

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飲んでいるシャンパーニュは、大好きな銘柄、ビルカール・サルモン、エクストラ・ブリュット。

1818年創業の家族経営のメゾンで、現当主は五代目。

場所はモンターニュ・ド・ランスのマレイユ・シュル・アイ村で、あのアイ村のお隣。

セパージュは、ピノ・ムニエ40%、ピノ・ノワール35%、シャルドネ25%。

ピノ・ノワールは樽熟成され、瓶内熟成期間は40ヶ月ととても長い。

エクストラ・ブリュットなので、もちろんノン・ドサージュである。

 

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今まで何度も飲んでいるが、ミュズレは何時も回収忘れ。

今夜はしっかり持ち帰り、コレクションに加えておこう。

 

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アミューズは涼しげでシャンパーニュに良く合う。

 

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さすがマリオット、女性の心を鷲掴みするお料理。

 

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上段には前菜。

 

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下段には魚料理。

 

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オーストラリア産アワビとパプリカのムース。

イワシのスモークオイルマリネ。

夏野菜の冷製カポナータとイベリコ生ハム。

トリュフフレンチフライ。

 

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太刀魚のポワレ、マリオットバターの炙り。

トウモロコシのグリル。

 

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そしてメインは、ラムチョップグリル。

 

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ラムチョップは美味しいが、何時もはこの数倍の量を食べているので、だいぶ物足りない。

 

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肉料理に合わせ、何人かの方は赤ワインをリクエスト。

チリのクレアシオン、カベルネ・ソーヴィニヨン、2017年。

 

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でも私は、大好きなビルカール・サルモン、エクストラ・ブリュットを飲み続ける。

グラス半分以下に減ると、すぐになみなみと注ぎ足してくれるのが嬉しい。

 

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ここで、お誕生日が近いJellyさんへのサプライズでのお祝いプレート。

Jellyさん、お誕生日おめでとうございます!

 

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気が付けば、外は夜の帳に覆われ、ステージではハワイアンの生演奏。

お話しが楽し過ぎて、あっという間の二時間余りでした。

 

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品川に戻ると、勢いで二次会へ。

皆さんをご案内したのは、『グランドセントラル・オイスターバー』。

N.Y.のグランドセントラル・ステーションにある伝説的なオイスターバーの東京店。

N.Y.のお店は好きで、10回以上は訪れている。

 

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この天井の感じも、N.Y.のお店の雰囲気をよく再現している。

品川が一号店で、丸の内に二号店があった。

丸の内店には頻繁に通っていたが、ウルフギャング・ステーキハウスに代わってしまい、今はこの品川店しかない。

 

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皆さん『東京マリオット』で大量に飲んできているが、白ワインで乾杯。

 

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記憶は無くても写真はしっかり撮っている。

オーストラリアのスリー・ピラーズ、ザ・グルメ、シャルドネ、2017年。

 

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裏のエチケットも写しているので、ワインの説明を読むことが出来る。

スリー・ピラーズ=三本の柱とは、人生を楽しむための三本柱は、”food”、”wine”、”music”ということなのだそうだ。

 

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味の記憶も無いが、「桃、グレープフルーツ、洋梨のフレッシュな香りを持ち、ハニーサックルやジャスミンのフローラル・アロマと調和している」と書かれている。

アルコール度数は、危険なことに13.5%とちょっと高め。

 

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写真を見ると、フライドポテトとフレッシュ・オイスターを食べたようだ。

記憶は定かではないが、皆さんと楽しくお話しし、駅でお別れしたようだ。

皆さん、楽しい時間をご一緒させていただき、ありがとうございました。

 

問題は帰り道。

はっと気が付くと、居るはずのない駅に居る自分を発見。

品川駅からここまでは、どこかで乗り換えないと来られない。

幸いなことに終電には間に合い無事帰宅することができたが、今も不思議な遠回りでした。