今日は彼女と広尾で待ち合わせ。
ランチに向かったのは、私が好きなお店、『ホームワークス』。
でもその前に、お隣のお店にちょっと立ち寄り。
サフランさんに紹介していただいた、『ナッツ東京』。
最近人気の、ナッツ専門店である。
ナッツの購入だけではなく、店内ではナッツをつまみにクラフトビールやワインを楽しむことができる。
店内には多くの種類のナッツが展示されている。
今日はナッツ三種盛りで泡を飲むことにする。
幾つかのナッツを味見させてもらい、彼女が二種を、私が一種を選ぶ。
ナッツを選び終えると、奥のバーカウンターに移動。
今日の泡をお願いする。
クラフトビールにも心が動いたが、彼女はビールを飲まないので泡で初志貫徹。
今日の泡は、イタリア、エミリア・ロマーニャ州のスプマンテ。
ラルス、スプマンテ、キュヴェ・ブリュット、トレッビアーノ・ルビコーネ。
トレッビアーノで造られた、キレのあるスプマンテ。
シトラスの香り、心地良い酸、勢いのある泡。
ラルスとは、カモメ。
カモメのように軽やかで爽やかなスプマンテだ。
これが選んだ三種のナッツ。
左は蜂蜜味、真ん中はダージリンマサラ味、右は塩味。
スプマンテを飲み干すと、隣の『ホームワークス』に移動する。
1985年に出来たプレミアム・ハンバーガーの元祖のお店で、私はオープン直後から時々食べに来ている。
メニューの最初のページには、お店の由来、コンセプトが書かれている。
ハンバーガー・チェーンのチープなハンバーガーではなく、本物のハンバーガーを食べたいと思っていた私にとって、この店の出現は画期的だった。
オープン・キッチンでは二人の若いシェフが手際よくパテを焼き、ハンバーガーやサンドイッチを作っている。
この二人は何代目になるのだろうと思ってしまう。
さて、今日は何を飲み、何を食べようか。
彼女と過ごす広尾の楽しいランチの続きは、また明日。










