先月のこと、彼女と日比谷のお店で待ち合わせ。
待ち合わせ場所は、東京ミッドタウン日比谷。
3月29日の開業以来、5度目の訪問。
日比谷アーケードにあるカスタードアップルパイの専門店、『RINGO』には今日も長い列。
ここが出来たので、池袋店では並ばずに買うことができるのに、と思ってしまう。
『RINGO』横のエスカレーターで、ヒビヤ・フード・ホールに向かう。
まだ時間が早いので、フード・ホールは満席にはなっていない。
あと1時間もすると、大変な混雑となる。
彼女と待ち合わせの店は、『バル&タパス・セロナ』。
タパス、ピンチョスで軽く飲むことができるお店だ。
ここは席の予約が出来ないので、待ち合わせの少し前に行き、テーブルを確保。
カウンターには美味しそうなピンチョスがずらりと並ぶ。
料理や飲み物は、キャッシュ・オン・デリバリーでサーヴされる。
確保したテーブルの上には、黒板アート。
見ているだけで楽しくなってくる。
彼女がなかなか来ないので、先に飲み始めることに。
夏は冷えたスパークリングが美味い。
アンジュエール・ブリュット。
スペインのフレシネが造るスパークリングで、ぶどうはマカベオ、チャレロ、バレリャーダ。
ANGEAILEという名前は、Ange(天使)とAile(翼)を組み合わせたもの。
飲もうとすると彼女が到着し、急いで同じワインを購入し、二人で乾杯。
スパークリングのお供の、ピンチョスを選ぶ。
私はすぐに選んでテーブルに戻ったが、彼女はなかなか戻ってこない。
私のピンチョスは、オリーブとパンプキン・サラダ。
彼女が選んだのは、キノコとネギと青唐辛子。
そしてサーモンとエビとうずらの卵。
お店のスタッフが切りたてのハモンセラーノを届けてくれる。
半時間ほど『セロナ』で泡とピンチョスを楽しんだあとは、お隣の『ボストン・オイスター&クラブ』に移動。
今夜はどんなオイスターが入荷しているのかチェック。
岩牡蠣も入荷している。
一番奥の席に案内され、まずはフレッシュ・オイスターを注文。
6種類ずつをオーダー。
石川県の七尾。
とてもクリーミーで、今夜の牡蠣の中で一番美味しい牡蠣だった。
長崎県の対馬。
あまりに小さくて、ちょっと残念。
石川県の能登小町。
これもなかなかの美味。
宮城県のモン・サン・リック。
初めて食べる牡蠣種だが、予想外の美味しさ。
この名前、ひょっとして”私の三陸”という意味なのだろうか。
長崎県の、華漣。
2012年に開催された牡蠣日本一決定戦の初代王者となった牡蠣だ。
宮城県の唐桑。
これもなかなか美味しかった。
東京ミッドタウン日比谷の『ボストン・オイスター&クラブ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。