先日の事、茶目子さんと田町で待ち合わせ。
猛暑の中、田町駅から三田のお店に移動。
逆光で撮影した東京タワーは輪郭が消えてしまい、どう見ても東京タワーに見えない。
今夜のお店はスパニッシュの『カサ・デ・マチャ』。
アメブロの「三田のすぺいんばる・オーナーのひとりごと」のTakiさんのお店である。
今夜は二人なので、カウンターの一番奥の席を用意してくれていた。
カウンターの上には、真ん丸のスペインオムレツ。
さて、今夜は何を食べようか、茶目子さんと相談。
まずはアミューズの鶏のパテとキャロットラペ。
今日も暑かったので、冷えたカヴァをTakiさんにお願いする。
カタルーニャ州ペネデスのジョセフ・マサックスが造る、カヴァ、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。
マチャに行きたいという思いが偶然一致し、今夜の会となった。
マチャに来れたことを祝し、乾杯。
セパージュは、バレリャ-ダ40%、マカベオ30%、チャレッロ30%。
天然酵母を用い、ボトリングは無濾過。
瓶内二次発酵後、18ヶ月間の熟成を経てリリースされている。
最初の料理は、前菜四種盛り。
スペインオムレツ。
先程カウンターの上にあった焼き立てから切り取ったもの。
ピリ辛チョリソー。
カヴァが進む。
茹で黒豚のスペイン岩塩添え。
シンプルな食べ方が、黒豚の旨味を引き出す。
小イワシの酢漬け。
脂がのったイワシが美味い。
続いて注文したのは、タコのガリシア風、今夜はこれを食べたかった。
前夜のTakiさんのブログに、美味しそうな水ダコが茹で上がったっとの記事がアップされていたのだ。
このタコ、プリプリだが口の中ではとても柔らかく、旨味が口いっぱいに広がる。
三田のスペインバル、『カサ・デ・マチャ』で茶目子さんと過ごす楽しい夜は続きます。