ワインは素敵な恋の道しるべ -293ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日は甘いものを食べたくなった。

そこで、なぎささんからいただいた、菓匠 花桔梗を開封することにした。

 

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紫の上品な和紙に包まれた菓子は、名古屋市の菓匠 花桔梗が作る干菓子、シャンパン寒氷。

 

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箱を開けると、氷のようなシャンパン寒氷がぎっしり。

そしてピンクのハートの干菓子がひとつ。

 

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寒天、水飴、砂糖、そしてシャンパンで作られている。

 

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氷のような干菓子は、外はカリッとしながら、中は柔らか。

仄かなシャンパーニュの香り。

モエ・エ・シャンドンが練り込まれているのだそうだ。

甘いのに甘さが残らない、上品な味わい。

数個だけ食べるつもりだったが、半分近く食べてしまった。

そして、泡を飲みたくなった。

 

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キンキンに冷えているシャンパーニュが無かったので、スタンバイしているスパークリングを抜栓。

プランス・ド・リズ、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。

 

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何とこのワイン、クレマン・ド・ブルゴーニュの著名な生産者、ヴーヴ・アンバルの製品。

ヴーヴ・アンバルと言えば、ブラン・ド・ブラン、ブリュット、ミレジムやブリュット、ロゼを良く飲んでいるが、ヴァン・ムスーも生産しているとは知らなかった。

 

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でも、エチケットのどこにもヴーヴ・アンバルの名前は無い。

高品質クレマンで名を馳せるメゾンなので、ヴァン・ムスーにはメゾン名を記載しないということか。

 

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淡いレモンイエロー。

グラスに注ぐとふわりと柑橘系の香りが立ち昇る。

口に含むと、柑橘に加え、桃やアプリコットのニュアンスも。

アルコール度数が11.5%と低いこともあり、冷やしてグイっと飲むことができる爽やかなスパークリングだ。

ぶどうはユニ・ブラン100%。

有名メゾンが手掛ける手軽で美味しいスパークリングを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

『メトロポリタン東京』でまったりワインを楽しんだ翌日は、恒例となった池袋西口ラーメン探訪。

 

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昨夜飲んだワインの空き瓶に見送られ、今回選んだラーメン店に彼女と共に向かう。

 

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池袋西口公園には、東京芸術劇場がある。

 

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公園の野外ステージでは、軽快なジャズの演奏会。

まだ予行演習中なのか、音楽を聴く客は居ない。

 

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東京芸術劇場に来ると、ある女性を思い出す。

大学の演劇部出身の素敵な方だった。

 

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その女性とお付き合いしていた頃は、ここに演劇を見に何度も来た。

昔の事で彼女は知らない話しだし、言う必要も無いことだ。

 

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公園内には、いくつものオブジェが設置されている。

マリーとシェリーは、今日も何かをお話ししている。

朝倉響子氏の作品である。

 

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ここは、池袋駅西口。

多くのラーメン店がひしめく、激戦区なのだ。

 

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今回選んだお店は、『すごい煮干ラーメン 凪』。

今年の1月30日に新規開店したお店である。

 

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『凪』は、2004年に新宿歌舞伎町ゴールデン街で創業したお店。

今では、東京、埼玉、福岡に加え、海外でもシンガポール、フィリピン、中国、台湾に展開している。

 

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オープンして半年余りの店は、とても綺麗。

軽快なジャズのB.G.M.がラーメン店に似合わないようで、結構マッチしている。

エアコンの効きが良いのが嬉しい。

 

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厨房はコンパクト。

必要な物が狭いスペースにぎゅっと詰まっているので、店長は最少の移動でラーメンを作ることができる。

 

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テーブルに置かれた追加の油の中にも、煮干し。

 

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私が注文したのは、”すごい煮干ラーメン”の大盛。

麺の量には、並、中、大と三種類あり、彼女は”すごい煮干ラーメン”の並盛。

トッピングのチャーシューの上には、真っ赤なピリ辛ソース、”海の幸銀だれ”が掛けられている。

 

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20種類以上の煮干をブレンドした、とても濃厚な煮干スープ。

濃厚だが、煮干のスープなので後味に脂濃さが残らない。

麺は、手もみ縮れ中太麺。

麺のもちもちの食感が、濃厚スープに絡んで美味い。

 

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トッピングに、ワンタンの皮か幅広パスタのような麺が乗っている。

これは食感を変化させるために使われている、”いったん麺”なのだそうだ。

これも濃厚スープに良く合う。

刻み葱もトッピングされているが、スープが濃厚なので葱増量にした方が美味しいようだ。

 

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丼の底に何か文字が見える。

何と書いてあるのか見たくて、スープを全て飲んでしまった。

「スープをそんなに飲んじゃ駄目よ」と彼女。

「”我が煮干に一片の悔いなし”と書いてあるよ」と私。

「”塩分過剰摂取に悔いあり”ね」と彼女。

今回も美味い池袋西口ラーメン探訪でした。

 

 

 

 

 

 

池袋の『メトロポリタン東京』で彼女とまったりワインの続き。

 

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シャンパーニュ、シャルル・エドシックはまだ残っているが、料理に合わせて赤ワインを抜栓。

今夜のワインは彼女のリクエストに応え、ロワールのアルフォンス・メロが造る、サンセール・ルージュ、ラ・ムシエール、2010年。

アルフォンス・メロはサンセールで19代続く名門で、サンセール最大の造り手。

 

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コルクの品質はとても良く、状態も香りも良好。

 

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ラ・ムシエールは、サンセールの丘の最上部にある南西向きの34haの、サンセールで最良の畑。

シレックス土壌から生み出されるソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールは素晴らしい。

折角ピノ・ノワール用のグラスを持参したのに、グラスに入れたラ・ムシエールの写真を撮り忘れ。

 

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フロ・プレステージュで購入した、サーモンと6種野菜のマリネ。

初めて買ったが、とても美味い。

 

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KALDIで久々に見付けたブー・ドゥ・シュー。

アルザス地方のウォッシュタイプのチーズ。

美味しく大好きなのだが、入荷してもすぐに売り切れてしまうので、最近はなかなか手に入らなくなってしまった。

 

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KALDI特選ハモンセラーノ。

これが美味しいので、2パック購入。

 

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チーズとハモンセラーノとくれば、パンが必要。

ポンパドウルの、ドゥリーブル。

 

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フロ・プレステージュのパテ・ド・カンパーニュ。

前回は間違って温めてしまったので美味しさも今一つだったが、今回はちゃんと冷えた状態で食べることができた。

でも、”ゼリー今だけ1.5倍増量中”と書かれていたが、実際には前回よりも少なく思える。

 

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フロの、ローストビーフとアボカドのサラダ。

美味しそうなので、多めに購入。

 

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アボカドよりブロッコリーの量が多いが、ローストビーフはたっぷり入っていて美味い。

 

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楽しく話ながら食べて飲んでいると、サンセールのラ・ムシエールを飲み干してしまった。

そこで、予備で持ってきていた赤を抜栓。

フレデリック・マニャンの、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール、2013年。

 

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フレデリック・マニャンのワインに初めて出会ったのは、日本橋にあったフレンチで飲んだ、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ。

その素晴らしさに感激し、フレデリック・マニャンが好きになった、

そして決定的だったのは、フレデリックが来日した時にランチをご一緒する機会を得たこと。

私も彼女もフレデリックとの楽しい会話に魅了され、彼の大ファンになってしまった。

 

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今回のワインはスタンダードなブル・ピノ。

それでも充分に美味い。

 

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京華楼で購入した点心三種。

前回初めて買って美味しかったのでリピート。

 

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鉄板餃子、海老ニラ饅頭、そして焼売は海老焼売と蟹焼売があったが、彼女は海老焼売を選択。

従って私の皿にあるのは、蟹焼売。

 

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アジアン・サラダで買った、やわらかロースの黒酢酢豚。

これは安定の美味しさ。

 

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いよいよフロ・プレステージュの鴨のコンフィ。

前回初めて買って美味しかったので、リピート。

これは赤ワインに良く合う。

 

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今夜も良く飲み良く食べた。

食後のデザートは、ヴィタメール。

 

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デパ地下で購入した食べ物は、基本私が幾つものビニールや紙袋を持ってホテルに移動するが、ヴィタメールだけはケーキが壊れないように彼女が持って移動する。

 

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今夜は取り皿を全部使ってしまったので、そのままテーブルに並べる。

彼女のケーキは、フレーズ・ショコラ。

私のケーキは、ショコラ・ノワゼット。

 

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ショコラ・ノワゼットのチョコレート板を食べてしまうと、下にはこんなクリームが盛られている。

 

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お供は、ルームサービスで注文したコーヒー。

ポットで持ってきてもらったので、たっぷりの量がある。

 

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デザートを食べ終えると、彼女がアイスクリームを食べたいというので、食後の散歩を兼ねてコンビニ巡り。

ファミマ、セヴン、ローソンを回り、初めてのアイスクリームを購入。

何と、糖質50%オフなのだそうだ。

このバウムクーヘンは彼女用で、一人で食べてしまった。

 

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今夜はゴディヴァもハーゲンダッツの新作も見当たらなかったのでこれを買ったが、やはり次回は普通のでも良いからハーゲンダッツを買うべきというのが二人の共通見解。

 

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もうお腹はいっぱい。

シャワーを浴びてスッキリすると、部屋の奥まったところにあるベッドに移動し、映画を観ることにする。

 

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ところで話は変わるが、この部屋の自動化設備は、カーテンの自動開閉に加え、トイレの蓋も自動で開閉する。

洗面所に入るだけでセンサーが働き、トイレの蓋が空いてしまう。

困るのは、随分時間が経ってから自動で閉まること。

トイレは真っ暗で誰も居ないのに、すっと物が動く気配がして驚くのだ。

 

彼女と『メトロポリタン東京』で過ごすまったりワインの夜は、素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

先日のこと、久し振りに彼女とホテルでまったりワインを楽しむことに。

場所は何時もの『メトロポリタン東京』。

 

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今日も暑い。

メトロポリタンプラザが涼しげに聳え立っているのを見ると、余計に暑く感じてしまう。

 

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ホテルにチェックインして荷物を部屋に置き、彼女との待ち合わせ場所に向かう。

 

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待ち合わせは、池袋東口のKALDI。

待ち合わせ時間より早く着いたので、「KAKDIで待ってるよ」とメッセージ。

すると中から彼女が表れて、「はい、今日のお買い物」といっぱい商品が入った買い物かごを差し出す。

 

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次はポンパドウル。

ドゥリーブルとクロワッサンを購入。

 

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前回買って気に入ったフロ・プレステージュでもお買い物。

 

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ここのパテ・ド・カンパーニュが美味いのだ。

パテ・ド・カンパーニュ、ローストビーフとアボカドのサラダ、サーモンと6種野菜のマリネを購入。

 

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そして鴨のコンフィ。

前回はラスト二個を辛うじて買えたが、今回は10個もある。

無事二個を購入。

 

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サラダは、アジアン・サラダで購入。

 

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蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ、海老とアボカドのバジルマヨネーズはお気に入り。

 

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デザートは、何時ものヴィタメール。

 

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今回も悩みぬいて選択。

定番のケーキはほとんど食べているので、慎重に初めてのものを選択。

 

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ホテルに戻り、部屋に向かう。

ロビーの花が、6カ月ぶりに替わっている。

 

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ロビーの隅には、着物のショップ。

この時期は浴衣が展示されている。

海外からの来客も多いので、着物のレンタル、着付けサービスがあるようだ。

 

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何時もは最上階の眺めの良い部屋を予約しているが、夏は予約を取るのも難しい。

下層階の狭い部屋しか取れていなかったが、チェックイン時に交渉し、追加料金を払って面白い部屋をゲット。

この部屋に行くには、エレベーターホールからカードキーをかざして自動ドアを開けなければならない。

 

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他の部屋とは離れた場所に、一つだけバリアフリーの広い部屋がある。

窓の外には、専用庭。

三方を高い塀で囲まれていて、外からこの窓を覗くことはできない。

 

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この窓のレースカーテンも遮光カーテンも電動で開け閉めできるようになっている。

高級ホテルのスイートでは当たり前だが、このホテルではこの部屋だけの装備。

 

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「ねえ、カーテンで遊んでないで早くワインを飲みましょうよ」と彼女のお叱りを受ける。

彼女は購入品を取り出すのに忙しそうだ。

 

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ワインクーラーに入れたシャンパーニュの冷え具合を確認。

冷して持ってきているもで、すぐに抜栓しても大丈夫そうだ。

 

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今夜のシャンパーニュは、シャルル・エドシック、ブリュット・レゼルヴ。

粋なジェントルマンとして有名な、シャルル・カミーユが1851年に設立した名門メゾン。

このシャンパーニュは本当に美味い。

平均10年熟成のリザーヴワインを40%も使用し、瓶内熟成期間は36ヶ月以上と長い。

セパージュは、ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ20%。

 

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ネックシールには、創業年の1851の文字が入っている。

 

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シャルル・カミーユは高品質のシャンパーニュ造りで大成功を収め、シャンパン・チャーリーと呼ばれた。

裏のネックシールには、シャンパン・チャーリーの肖像画。

 

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ミュズレにも肖像画。

既に何個か持っているが、一応残しておこう。

 

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シャンパーニュのお供は、KALDIで買ったイタリアン・フレッシュ・オリーブ。

 

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アジアン・サラダの、蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。

 

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お気に入りのクミンのドレッシングをかける。

カシューナッツとピーナッツが入っているのも美味い。

 

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これもアジアン・サラダの、海老とアボカドのバジルマヨネーズ。

買う時に彼女は、「海老を偶数入れて下さいね」と、抜かりが無い。

 

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ドゥリーブルの上に乗せて食べると、まるでピンチョスのようで美味い。

『メトロポリタン東京』で彼女と過ごすまったりワインの楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

神楽坂のジビエ料理のお店、『ニコ・チェルシー』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

 

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赤ワインも持ち込んだものを抜栓。

シャトー・ベレール・ラグラーヴ、ムーリス(ムーリ・ザン・メドック)、クリュ・ブルジョワ、1993年。

 

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色合いは濃いガーネットで、退色はあまり見られない。

25年も経ったヴィンテージなので少し心配していたが、香りを嗅いだ時点で安心する。

カシスやブラックベリー、そして舌の上で空気に触れさせていると、なめし皮や腐葉土のニュアンス。

タンニンこそ優しくなっているが、全体的にはまだまだ若さを保っている。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー35%、プティ・ヴェルド5%。

 

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コルクの長さも質も良く、状態も良い。

これは蔵出しの時にリコルクされたのだろう。

 

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ジビエ屋のフライドポテト。

鹿肉が振り掛けられている。

 

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黒板に書かれた今日の入荷一覧から、今夜焼いてもらう肉を選んだ。

4人なので、三種盛りを二皿選ぶことに。

 

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こちらの皿、正確には板の上には、三種類の肉と焼き野菜。

 

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宮崎産の雉、グリーンマスタード。

歯応えがある。

 

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大分産真鴨、オレンジ塩。

旨味が濃い。

 

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北海道産蝦夷鹿、赤ワイン塩。

安定の美味しさ。

 

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もう一つの板は、異様な雰囲気。

 

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熊本産天然猪と、愛知産うずらが2ポーション。

見た目は悪いが、これが美味しいのだ。

 

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4本目のワインは、お店のセラーから選んだ。

フランス、スッド・ウエスト、カオールでヴィノヴァリーが造る、シャトー・ラ・ポジャッド、2015年。

 

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黒ワインと言われるカオールだけあって、とても濃い。

完熟したカシス、プルーンのニュアンス。

樽由来のバニラ香も心地良い。

セパージュは、マルベック85%、メルロー15%。

 

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デザートは、皆さんお腹いっぱいだとのことで、一皿をもらって少しずつ味見。

大人のリンゴタルト、アイスクリーム添え。

これがなかなか美味い。

 

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ここでは何時も彼がサーヴを担当してくれる。

とても気が利いて動きが良い。

今夜もお世話になりました。

 

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今夜飲んだワイン達に別れを告げ、店をあとにする。

日本ワイン、ブルゴーニュ、ボルドー、カオールと、なかなか良い組み合わせになった。

ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。

またの機会を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

今年三月に茅場町から神楽坂に移転したジビエ料理のお店、『ニコ・チェルシー』を友人たちと訪問した。

 

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神楽坂と言っても、神楽坂通り(早稲田通り)からはかなり遠い。

でも、神楽坂の楽しみは細い裏路地散策にもあるのだ。

 

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民家を改造した一軒家が、ジビエの名店、『ニコ・チェルシー』。

ジビエ料理というより、マタギ料理といった方が感じが出るかも知れない。

 

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店内には、ワイン樽のテーブルが三つ。

 

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そして厨房を囲むカウンター席。

彼女と二人の時はこのカウンター席を利用しているが、今夜は四人なので奧の個室を利用。

 

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茅場町にあった鹿の剥製が見当たらないので聞いたところ、二階への階段の壁にあるとのこと。

階段を上り下りする客を、上からしっかり監視している。

 

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ここではワインをセラーで選んで飲むことが出来る。

実際にはセラーというより、エアコンが効いた納戸。

何故かセラーの中にも熊の頭。

 

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みんなでセラーを覗き、最初のワインをどれにするか選ぶ。

 

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ワインが決まり、乾杯。

今夜のメンバーは、azabu-lifeさん、Jellyさん、りりかさん、そして私。

 

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選んだワインは、てぐみ、デラウェア、2017年。

京都府の京丹波町にある丹波ワインが造る、無濾過発泡性ワイン。

フレッシュな果実味を持ちながら、綺麗な辛口に仕上がっている。

 

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鹿と胡桃のポテサラ。

ここの料理は前菜と言えども、何かしらのジビエ肉が入っている。

 

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兎と根セロリのコールスロー。

セロリ、根セロリ、ホワイトセロリが使われている。

 

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自家製パン。

タルタルやリエットを乗せて食べると美味い。

 

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蝦夷鹿もも肉のタルタル。

ここの人気メニュー。

生のように見えるが、真空調理されている。

 

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猪のスティックメンチ。

これも必ず頼む定番メニュー。

 

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白ワインは、私が持ち込んだもの。

ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス、ブルゴーニュ、シャルドネ、ラ・ヴィニュ、2016年。

ブシャールは1731年創業の名門で、ブルゴーニュに130haの畑を有する大手ドメーヌ。

 

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ブシャールのワインは優しい自然な果実味が持ち味。

柑橘系の爽やかな香り、果実味と酸味、ミネラルのバランスが良い。

たっぷりの前菜を食べた後は、今夜のジビエを選ぶことにしよう。

友人達と過ごす神楽坂の『ニコ・チェルシー』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

ちぃさん、茶目子さんと青山の『ブション・アミュゼ』で過ごす楽しいお誕生会の続き。

 

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前菜は、鯵のマリネ、胡瓜とアンディーブのサラダ仕立て。

 

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新鮮な鯵が、野菜と良く合う。

ナルトのような野菜は、ビーツの一種のゴルゴ。

 

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軽くトーストされたパンが美味しい。

 

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魚料理は、瀬戸内産黒鯛のソテー、ペルノー酒とトマトのエッセンス。

「瀬戸内海では黒鯛ではなく、チヌですよ」と私。

「はい、納入票にはチヌと書かれていました」と古居さん。

古居さんはここの代表を務められている。

「魚も詳しいのですね」とお二人。

「学生時代は釣友会のキャプテンをしていましたので、日本中の磯を回りました」と私。

 

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この黒鯛は結構な大物。

肉厚の身には旨味が詰まっている。

この葉っぱは、ナスタチウム(金蓮花)で、葉だけでなく美しい花も食用になる。

 

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クレマン・ド・ロワールを二本飲んでしまった。

魚料理に合わせ、白ワインに切り替えて再び乾杯。

 

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ポルトガルのソアリェイロが造る、アロ、2017年。

ポルトガルの最北端、メルガッソにあるワイナリーで、アルバリーニョのスペシャリストとして有名。

ソアリェイロとは、日向という意味。

 

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白い花のぶくよかな香り。

フレッシュでフルーティーな果実味。

活き活きとした酸がボディを引き締めている。

ぶどうはアルヴァリーニョとロラレイロで、栽培はビオディナミ。

ALLOの名前は、アルヴァリーニョとロラレイロの頭文字を二文字ずつ合わせたもの。

 

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肉料理は、イベリコ豚のロースト。

 

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ほのかにピンク色のイベリコ豚は柔らかく、旨味が濃厚。

 

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アロを一本飲み干すと、赤ワインを抜栓。

今夜三度目の乾杯。

 

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抜栓したワインは、フランス、スッド・ウエスト、マディランの最高の造り手、アラン・ブリュモンのガスコーニュ・ルージュ、2016年。

アラン・ブリュモンはタナ種のぶどうの素晴らしさを世界に知らしめた人物。

この功績により、フランス最高勲章、レジョン・ドヌールを受勲している。

タナの語源はタンニンであることからもわかるように、タンニン(ポリフェノールの一種)を豊富に含有し、循環器系の疾患予防に効果があると言われている。

 

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タナ100%だと強すぎるが、このワインはタナ50%にメルロー50%なのでマイルド。

完熟した黒果実、そして余韻には湿った黒土やシャンピニョンのニュアンス。

 

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ここで、バースデープレートが届く。

デセールは、クレーム・ブリュレ、アールグレイ風味。

 

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ひとつは茶目子さんに。

 

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もうひとつは私に。

 

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二人のお誕生日を祝って、再びシャトー・ド・ロレを抜栓し、乾杯。

今夜、5本目のワイン。

 

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最後は前田シェフを囲んで、全員で記念撮影。

前田さん、古居さん、お世話になりました。

素敵な料理とワインを楽しませていただきました。

ちぃさん、茶目子さん、ご一緒させていただきありがとうございました。

次の”トライアングル会”も楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

昨日のこと、ちぃさんと茶目子さんと表参道で待ち合わせ。

 

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この日は、表参道・青山・原宿で開催される、年に一度のファッションの祭典、”ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト”。

 

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表参道にはヴォーグの記念撮影ブースが設置されていた。

皆さん遠巻きに見ているだけだが、私達三人は壇上に上がって撮影してもらう。

 

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グッチの協賛には力が入ってるようだ。

折角だから、グッチも見学。

 

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グッチ独特のこの色遣いが楽しい。

 

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コーチのは、仕事をしていた時は幾つかのバッグを長年使っていたので表敬訪問。

 

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若い頃は着ていたけど、今じゃ無理だななんて思ってしまう。

 

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バッグも時計もフェンディにハマっていた時期もあった。

 

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9月13日から16日までは、金王八幡宮の例大祭。

お神輿が飾られている。

 

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表参道交差点を渡り、南青山側に進む。

イッセイ・ミヤケの次は、ミウミウ。

若者向けのブランドも覗いてみる。

 

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こちらはプラダ。

雨だったせいか、ビル前でのディスプレイは今年は無い。

ここはちょっと時間を掛けてチェック。

 

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コム・デ・ギャルソンの前には長い列。

大坂なおみが全米オープンテニス優勝の翌日に、ロックフェラーセンターで開催された優勝者フォトセッションで着ていた白いドレスは、コム・デ・ギャルソンが提供。

 

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ディナーのお店に向かうため、青山通りには戻らずに一本南側の裏道を歩くことにする。

ここでも各店舗が協賛の飾り付け。

 

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石畳の通りを抜けた突き当りには、オリヴィエ・ロドリゲスさんのレストラン、『アンド・エクレ』がある。

ここも素敵なフレンチのお店なので、ちぃさんと茶目子さんに一度行きましょうとお誘いする。

 

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ファッション・ブランドのお店では、スパークリング・ワインを用意して客をもてなしている。

でも、今夜はディナーのお店でいっぱい飲む予定なので、私達は飲まずに歩を進める。

 

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蔦に覆われた建物に入居しているディーゼルも、今日は華やいだ雰囲気。

 

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スペインのプリティ・バレリーナには一度入ってみたいと思っていた。

今日は素敵な女性お二人と一緒なので、覗いてみることに。

ここはバレエシューズから始まったブランドなので、靴も全てフラットシューズ。

独特な色遣いが美しい。

 

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いよいよ今夜のディナーのお店、『青山ブション・アミュゼ』に到着。

”ブション”は、リヨンの言葉で”庶民的なお店”、”居酒屋”といった意味。

”アミュゼ”は、楽しいという意味のアミューズからきた言葉。

 

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店の名前を聞くだけで楽しくなるフレンチだ。

そしてシェフは、二つ星レストラン、『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』出身の前田高雄さんなのだ。

 

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今夜の趣旨はちょっと複雑。

まず、茶目子さんと私の誕生日は六日間しか離れていないので、一緒にお誕生会をしようという企画。

そしてもう一つの趣旨は、ちぃさんと私、茶目子さんと私、そしてちぃさんと茶目子さんの二人ずつで食事に行くことは多いのだが、三人で会うことが無いので、ブログ仲間の疑問を払しょくするためにも”トライアングル会”をやろうというもの。

 

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お店の中はオープンキッチンになっており、カウンター席と4人用のテーブルが三つ。

 

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早速、泡で乾杯。

 

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シャトー・ド・ロレ、クレマン・ド・ロワール。

1856年にボルドーのネゴシアン、コルディエにより設立され、1973年にシャンパーニュの大手メゾン、ドゥーツの経営となり、2004年からはシャンパーニュ出身の醸造家、マリエル・アンリオンがオーナーとなっている。

 

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勢いのある泡立ち。

洋梨、青リンゴの香り。

口に含むと、豊かな熟成感、綺麗な酸と活き活きとしたミネラル感。

ぶどうはシュナン・ブラン100%、栽培はリュット・レゾネで、熟成期間は24か月と長い。

シャンパーニュに匹敵する高いガス圧で造られている。

 

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アミューズは、水茄子とミニトマトのピンチョス。

ビネガーの香りが素晴らしい。

 

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使っているヴィネガーは、スペインのフォルム、ワイン・ヴィネガー、シャルドネ。

3年以上熟成されている。

青山の『ブション・アミュゼ』でちぃさんと茶目子さんと過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

西麻布の白亜の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす楽しい夏の夜の続き。

今夜のテーマは、シャンパーニュ地方の郷土料理。

 

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シャンパーニュ、白ワインを飲んだあとは、ローヌの赤ワイン。

ファミーユ・ペランが造る、ラ・ヴィエイユ・フェルム・ルージュ、ヴァントゥー、2014年。

 

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ストロベリー、レッドチェリーの香り。

果実の凝縮感、タンニンのバランスがとても良い。

セパージュは、グルナッシュ50%、シラー20%、カリニャン20%、サンソー10%。

オーク樽で10カ月間熟成されている。

 

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茨城県産豚フィレ肉の岩塩包み焼き、大葉のタプナードとマイスのムース。

焼き上がり、岩塩を砕いた状態の肉がテーブルに届き、「今から切り分けます」と見せてくれる。

 

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カットされた豚フィレ肉に、マイスのムースと大葉のタプナードが添えられてテーブルに届く。

マイスはトウモロコシのフランス語。

 

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火入れが抜群に良い。

豚フィレ肉は柔らかく、適度な塩味が美味い。

 

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食後のディジェスティフは、ラタフィア・ド・シャンパーニュ、ヴィンセント・クーシェ。

発酵途中のぶどう果汁にアルコールを添加し、発酵を止めて糖度を残した酒精強化ワイン。

 

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素晴らしい果実味。

もっと甘いかと思ったが、しっかりとした果実の凝縮感と熟成感を持つので美味しく飲むことが出来る。

 

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デセールは、桃のコンポート、シャンパンの香るサヴァイヨンソース、フロマージュブランのアイスクリームとビスキュイロゼ。

サヴァイヨンソースの下には、フロマージュブランのアイスクリームと桃のコンポート。

テーマに合わせ、ソースにシャンパーニュがさりげなく使われている。

 

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「今夜も美味しかったわ。ありがとう。でも、もうちょっとヴォリュームがあってもよかったかも」と彼女。

「最初の会の食事の量が多すぎたので、支配人に減らしてくれるように頼んだのが効きすぎたようだね」と私。

 

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彼女には少し足りなかったようだが、普通の人には丁度良かったようだ。

次の会はプロヴァンス地方の料理だそうで、楽しみだ。

 

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少し涼しくなった夜風を受けながら、西麻布から六本木まで肩を並べて歩く。

何時ものように六本木ヒルズに立ち寄り、ウエストウォークを覗いてみる。

 

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この時間になると、客の姿は少ない。

 

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66プラザでは、夏恒例のドラえもんが迎えてくれる。

 

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蜘蛛にも挨拶し、メトロハットから地下に下る。

 

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向かった先は成城石井。

夜遅くてもサラダの品揃えが豊富なのだ。

今夜のディナーも楽しかった。

彼女と過ごす、西麻布、六本木の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

ある夏の夜、彼女と六本木で待ち合わせると、車で西麻布に向かう。

今夜のお店は二人が大好きな白亜の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』。

 

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正面玄関に車を乗りつけたが、今夜は建物の横、1階にある入り口を使っていた。

支配人の坂元さんがさっと現れ、迎えてくれる。

 

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メインダイニングは三階なので、レトロなエレベーターで三階に上る。

 

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何時ものテーブルに案内され、腰を下ろす。

今夜はシャンパーニュ地方の郷土料理を味わう会。

 

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テーブルの上には、フランスの小さな置物たち。

エッフェル塔、凱旋門、赤ワイン、フランスパン、チーズ、そしてパンとチーズの間には雄鶏。

 

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今夜のワイン達が冷えている。

 

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歓迎のシャンパーニュは、ドゥラモット・ブリュット、プール・ヒラマツ。

1760年創業の名門であり、サロンの姉妹メゾンとしても有名なドゥラモットが、『ひらまつ』のために造る特別なキュヴェ。

 

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勢いのある綺麗な泡立ち。

グレープフルーツなどのシトラスの香り。

口に含むと、フレッシュな果実味のあとにブリオッシュや炒ったナッツのニュアンス。

活き活きとした酸味も素晴らしい。

セパージュは、シャルドネ55%、ピノ・ノワール35%、ピノ・ムニエ10%。

 

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今夜のパンは、バゲット。

会によってパンの種類が変わるのも面白い。

 

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今夜のパンのお供は四角くカットされたバター。

 

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前菜は、ミディトマトのコンポート、シャルトリューズのグラニテ。

 

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真っ赤なトマトがツヤツヤでとても可愛い。

シャルトリューズの香りも素晴らしい。

シャルトリューズはフランスのリキュールの女王と呼ばれ、ブランデーをベースに130種類のハーブが加えられ、浸漬と蒸留を繰り返し、熟成させて造られている。

 

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白ワインは、南ローヌを代表する造り手、ファミーユ・ペランが造る、ラ・ヴィエイユ・フェルム・ブラン、リュベロン、2014年。

 

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グレープフルーツや青リンゴの爽やかな香り。

口に含むと、果実の凝縮感、爽やかな酸味。

セパージュは、グルナッシュ・ブラン30%、ブールブーラン30%、ユニ・ブラン30%、ルーサンヌ10%。

 

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静岡県産虹鱒のヴァプール、シャンブノワーズソース、カレー風味のアクセント。

シャンパーニュ地方は川魚料理が有名。

蒸した虹鱒は色鮮やかで生の食感。

ラシエット・シャンプノワーズは、シャンパーニュ地方を代表する三ツ星レストラン。

西麻布の大好きなフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。