ワインは素敵な恋の道しるべ -294ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

白金台の東京都庭園美術館の中にあるフレンチ、『レストラン・デュ・パルク』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

ここは青山のフレンチの名店、『ロアラブッシュ』が運営するレストラン。

 

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スパークリング、白をグラスで飲んだあとは、ブルゴーニュの赤をボトルで。

メゾン・ジョセフ・ドルーアンが造る、リュリー、2014年。

リュリーはコート・シャロネーズ北部の村で、私が好きなAOCだ。

 

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コルクの状態は良く、濡れ具合、香りも上々。

 

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色合いは薄めのルビー色。

ラズベリー、ブラックベリーの香り。

カシス、薔薇、そして口の中で転がしていると、黒い土やシャンピニオンのニュアンスが現れる。

タンニンも円やかで、控えめな酸とのバランスが良い。

やはり良い造り手のリュリーは好きだ。

フレンチオークの樽で12~15か月熟成されており、新樽比率は20%。

 

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二皿目の前菜はスープ仕立て。

スープ・ド・ポアソンと黒ニンニクのアイヨリソース。

 

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中に垂らされたソースは、黒ニンニク、卵黄、オリーブオイルで作られた、アイヨリソース。

魚介のアラで作られたスープに、心地良いアクセントとなっている。

 

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彼女が選んだ魚料理は、やさしく焼いたサーモンとホワイトアスパラガス、二種類のソース。

 

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サーモンは低温調理。

彼女によると、生に近い食感で旨味が凝縮されたサーモンが素晴らしく美味しいとのこと。

 

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私が選んだのは、姫鯛のグリエ、ベーコンと新玉葱のバルサミコソース。

 

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姫鯛の身は肉厚。

皮はパリっと焼かれ、身はしっとり。

 

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姫鯛の上には、ラタトゥイユ。

 

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庭に夕闇が迫り、灯りが点灯し始めた。

写真では明るく見えるが、外は既に薄暗い。

 

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肉料理が届いた。

 

 

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鴨の脚の肉をジャガイモと合わせて作ったコロッケ。

 

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肉厚の鴨は、肉質がしっかりし旨味が凝縮されている。

ハーブは、防風という名前のセリ科の植物。

 

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肉用に出されたのは、ブラジルのトラモンティーナ。

1911年にイタリア移民のバレンティーノ・トラモンティーナが設立したナイフメーカーで、今ではブラジルで圧倒的シェアーを誇る総合キッチンウェアメーカーとして発展している。

 

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デセールは、桃のムース、マジョラムの香り、タイム風味の牛乳ソルベ添え。

 

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プリンプリンしたムースの中には、桃のダイスカットが詰まっている。

 

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牛乳のソルベには、ライチが合わされている。

 

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気が付くと、外は夜の闇に覆われている。

照明が当たった樹々が怪しく光る。

 

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木をふんだんに使った、柔らかな天井の造形が美しい。

「アメリカのプロテスタントの教会みたい」と彼女。

フロアマネジャーに聞くと、久米設計の作品なのだそうだ。

 

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「こんな素敵なフレンチに連れてきてくれてありがとう。貴方のレストラン選びのセンス、大好きだわ」と彼女。

心の中で密かに、ここを教えてくれたredfoxさんに礼を述べる。

彼女は青山の『ロアラブッシュ』も好きなので、フロアマネジャーと本店の話も弾む。

 

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店を出る前に、亀田純也料理長とご挨拶。

「もうすぐメニューが変わりますので、またお越しください」と亀田シェフ。

亀田さん、今夜はお世話になりありがとうございました。

新メニューをいただきに、また来ます。

 

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外に出ると、庭園美術館の森は夜の帳に覆われている。

彼女と過ごす白金台の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

6月のこと、彼女と白金台で待ち合わせ。

今夜はちょっと素敵なフレンチでディナーの予約。

 

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雨上がりの道を、二人肩を並べて歩く。

向かった先は、東京都庭園美術館。

1933年に完成した旧朝香宮邸を、1983年に東京都庭園美術館として一般公開されたもの。

旧朝香宮邸は、アール・デコの美しい建物として知られている。

 

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美術館の名前は透き通った硝子板に書かれているので見えにくい。

しばらくあとに「ブラジル先住民の椅子展」が開催されるが、その準備のため今は休館中。

 

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正門を入り、左に進むと、レストランの表示。

でも、お店の名前は書かれていない。

 

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今夜のお店は、『レストラン・デュ・パルク』。

青山のフレンチの名門、『ロアラブッシュ』が運営するお店である。

そう言えば、『ロアラブッシュ』の建物は、1934年完成の西洋建築の邸宅である。

 

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レストランは東京都庭園美術館の鬱蒼と茂る森の中にあり、前庭にはテラス席もある。

このレストランは、redfoxさんに教えていただいた。

 

素敵なお庭を眺めながら♪東京都庭園美術館併設のReataurant du Parcでランチ

 

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雨の予報の休館日の平日。

何時もは予約至難の人気店も、さすがに今夜は空いている。

到着時は他に客が居たが、ほどなく私達の貸し切りとなった。

 

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レストランの二面が全面ガラス張りとなっている。

私達のテーブルは、その二面の角、このレストランで最良のテーブル。

 

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正面のガラスの向こうにはテラス席、そしてその先には芝生の庭と森。

右側のガラスの向こうには百合の花が咲き乱れ、その先には鬱蒼と茂る森。

 

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最初のグラスは、モエ・エ・シャンドンがオーストラリア、ヴィクトリア州のヤラ・ヴァレーで造る、シャンドン、ブリュット・ロゼ。

このボトルは、Tomoyuki Yonezu Limited Edition。

EROTYKA TOKYO PARIS クリエイティヴ・アートディレクターの米津智之氏デザインの限定ボトルだ。

 

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チェリーやフランボワーズの香り。

口に含むと、ピーチやアーモンドのニュアンス。

冷えたロゼが美味い。

ぶどうは、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ。

 

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アミューズは、ジャガイモと鬼灯。

 

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ジャガイモは身をくりぬき、生クリームで和えて再度詰められている。

 

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次のグラスは、ボルドーの白。

ブライ・コート・ド・ボルドーのシャトー・レ・グラーヴ、2016年。

ブライ地区に18haの畑を保有する家族経営のシャトー。

 

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グレープフルーツやレモンの柑橘系の香り。

ライチ、青リンゴ、ミント、そして樽のニュアンス。

セパージュは、ソーヴィニヨン・ブラン90%、ミュスカデル10%。

 

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最初の前菜は、テリーヌ・レギュームと魚介のマリネ、貝出汁の泡を添えて。

 

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あしたばはフリットで。

 

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テリーヌ・レギュームは、野菜の断面が美しい。

 

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野菜の中に埋もれているのは、ホタテとハマグリ。

白い塊は、貝のだし汁を固めたもの。

真ん中は、オリーブとケッパーのソース。

 

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ミネラルウォーターは、ペリエ。

最近彼女は、コンガスを飲むようになっている。

 

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熱々のパンもとても美味い。

フロアマネジャーの女性のサービスは心憎いくらい洗練されている。

聞いてみると、思った通り『ロアラブッシュ』から派遣されている。

『ロアラブッシュ』の話題でも盛り上がる。

白金台のフレンチ、『レストラン・デュ・パルク』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」(古今和歌集、藤原敏行)とはいうものの、目にもさやかに見えるようになった。

 

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毎年この時期になるとウォーキングのついでに観に行くススキがある。

紫の穂が美しいこのススキである。

 

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裏側から見ると、一層色が鮮やかに見える。

 

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高さが3mほどもあるので見上げるようにして写真を撮る。

そのため晴れた日は陽光を受け、色が上手く出ない。

そこで曇りの日を選んで訪れ、手を上に差し伸ばして撮影。

南米原産の珍しいススキだそうで、この一株しか見たことが無い。

 

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参考までに近くに生えている普通のススキも撮影。

 

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このススキも高さが3mほどもあり立派だ。

 

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ススキの穂に秋を”見た”ウォーキングでした。

 

今夜は、素敵な方からいただいたワインを抜栓。

 

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ドイツ、ファルツ地方のペーター&ペーター、ピノ・ノワール、トロッケン、2014年。

ドイツの大手ワインメーカー、ジンマーマンの製品。

神の雫、最終章(マリアージュ)3巻に掲載されたことで有名になったワイン。

 

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面白いのは、ドイツ・ワインであるのに、品種名がピノ・ノワールと表記されていること。

ドイツ語なら、シュペートブルグンダーと表記されるはず。

これは輸出を意識し、世界で通用するピノ・ノワールの名前を使用しているのだろうか。

そう言えば、ドイツのピノ・ノワールの最大・最高の生産者、フリードリッヒ・ベッカーは、ピノ・ノワールとシュペートブルグンダーの両方の名前のワインを販売している。

一方で、ワイン名のペーターはペテロのドイツ名。

フランス語ならピエール(イタリア語ならピエトロ)。

 

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シュペートブルグンダーは、シュペート=遅い、ブルグンダーはブルゴーニュの、という意味。

つまり、ブルゴーニュの晩熟のぶどうという意味で、ピノ・ノワールを指している。

ファルツ地方はラインヘッセンに次いでドイツで二番目に大きなワイン生産地。

フランス、アルザス地方に隣接し、ドイツでは一番温暖な地域で、赤ワインに関してはドイツ最大の生産地。

 

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色合いは淡いルビー色。

ストロベリー、フランボワーズ、レッドチェリーの香り。

 

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タンニンは優しく、仄かな樽香も心地良い。

薄旨系ピノといったところか。

美味しいドイツのピノ・ノワールを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

PEDROさんと参加した、サンシャインシティで開催された「第9回スペインワイン祭り」の続き。

 

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20ヶ所のワインブースを全て回り終えたので、シェリーブースを見学することにする。

5人のベネンシアドールによる演技が次々と披露される。

 

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皆さん動きが早いので、撮影のタイミングを図るのが難しい。

 

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この方のパフォーマンスはダイナミックで目を引く。

 

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背筋がピンと伸びて所作が美しい。

 

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スペインの闘牛士のような所作にメリハリがある。

 

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全員揃って、オレ!

 

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私のグラスにも注いでもらうことに。

お願いしたのは、このベネンシアドーラ。

 

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樽から汲み上げたシェリーを一気に注ぎ込む。

私が持参したグラスはそこそこの大きさがあるので楽なようだ。

 

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注ぎ終えたところで、見得を切る。

このシェリー、美味しくいただきました。

 

気が付けば、開場後三時間が経過し、楽しい「スペインワイン祭り」も終了の時間。

altamiraさんとお別れの挨拶を交わし、会場を後にする。

 

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PEDROさんに案内されて向かったのは、寿司屋の『魚がし日本一』。

お腹が空いていたので、飲み物を頼む暇もなく鮨を頬張る。

まずは鯖。

 

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次は鯵。

 

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ここで日本酒も注文。

純米大吟醸 獺祭 島耕作。

 

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一合の酒をぐびぐびと呷る。

 

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赤身とカンパチ。

 

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穴子と生ダコ。

 

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赤貝のヒモ、サーモン、鯛。

 

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烏賊、エンガワ、ミル貝。

 

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再度ヒモ、ゲソ。

サクッと食べ終えると、今度は私がPEDROさんをご案内してラーメン屋さんに。

 

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向かった先は、東京とんこつラーメン、『屯ちん』。

 

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二人とも既に理性を失っているので、注文したのは東京とんこつラーメンの大盛り。

 

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あれ、餃子の薬味の写真を撮っているが、肝心のラーメンの薬味の絵が無い。

 

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美味しそう。

 

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このお店では辛子高菜を入れて食べる。

この辛子高菜は本当に辛く美味しい。

PEDROさんと過ごす、飲み過ぎ食べ過ぎの楽しい池袋の午後でした。

 

 

 

 

 

 

 

PEDROさんにお誘いいただき、サンシャインシティで開催された「第9回スペインワイン祭り」に参加した。

 

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20社のワイン輸入会社がブースを設け、148種類のワインを試飲することができる催しである。

シェリーブースではベネンシアドールによる実演が行われ、スペインワインについて学ぶミニセミナーも開催されている。

 

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東池袋駅を出て、サンシャインシティに向かう。

 

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会場は、ワールドインポートマート4Fの展示ホールA。

 

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開場15分前に到着したが、ホールの前には長い列。

PEDROさんと合流し、いざ会場へ。

会場が広いので人がまばらに見えるが、30分もすると展示ブースが見えないほどの人混みとなった。

右奥には、altamiraさんのブースが見えている。

 

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入り口のすぐ横では、ベネンシアドールの実演が行われている。

ここを見るのは後にして、まずは各社のブースを巡ることに。

今日は20ブース制覇が目標。

 

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最初は三菱食品。

セグラヴューダスのカヴァとスティル・ワインを三種類ほど試飲。

「神保町の『グラシア』でいっぱい飲みましたよ」と、スタッフの方と話しが弾む。

あとでわかったことだが、この会場に『グラシア』のカルロス妻さんも来られていた。

 

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続いて、YG&Tパートナーズ。

ここでも3種類ほど試飲。

 

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ワインキュレーション(京橋ワイン)と日本リカーには、ボデガ・イニエスタのワインが並ぶ。

「先日飲んだばかりですよ」とお話しすると、イニエスタのヴィッセル神戸での活躍のお陰で、輸入が間に合わない状況なのだそうだ。

ここでも三種類ほど試飲。

 

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続いては、メルシャン。

メルシャン本社の1階にあった『メルシャン・サロン』に毎月通っていたのでその時の話をすると、共通の知人や飲んだワインについて話しが盛り上がる。

ここでも三種類ほど試飲。

 

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食べ物を出してくれているのは、ジョイタパス。

サラミや茹で豚が美味い。

 

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こちらは飯田のブース。

珍しいぶどうのワインもあり、興味深い

3種類ほどを試飲。

 

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こちらは日本酒類販売。

ここでも試飲をするが、だんだん何を飲んでいるのか感覚が鈍ってきた。

 

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キムラのブース。

何種類か試飲。

 

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白井松新薬のブース。

ここで飲んだアルバニーリョが一番美味しかった。

今回はアルバニーリョ総選挙が行われているので、このワインに投票しようと思う。

(最後にちゃんと投票しました。)

 

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こちらはサントリーワインインターナショナル。

最初の内は沢山注いでもらうと喜んでいたが、これだけ飲んでいると「少しだけお願いします」と言い始める。

 

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ワインばかり飲んでいるとどんどん酔ってしまうので、少しお腹に入れることに。

仔羊肉の串焼き、ピンチョ・モルーノ。

 

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これは美味い。

テンプラニーリョに良く合う。

 

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続いて、カタルーニャ風ソーセージ、ブティファラ。

粗挽きで香辛料が効いていて美味い。

この後は、大映産業のブースで試飲。

続いて、アズマコーポレーション。

以前はアズマコーポレーションの直営店に頻繁に通っていたので、共通の友人の話で盛り上がる。

これでアズマコーポレーションとのお付き合いがまた始まりそうだ。

 

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サッポロビールのブースでも試飲。

続いて、トレーダーズマーケットでも試飲。

 

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ワイナリー和泉屋のブース。

ここは出品数が多いので、何を試飲するか迷う。

4種類ほどを試飲。

 

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パンジャパン貿易のブースでも試飲。

 

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友人の会社も出ていた。

デプトプランニングの長尾代表と建本さん。

カリフォルニアワインが主体だが、先日はニュージーランドワイン試飲会でも会ったばかり。

スペインワインにも力を入れているとは知らなかった。

このあとは、アルタミラのブースを訪問。

altamiraさんと初めてお会いし、ワインをグラスにいっぱい注いでもらう。

話しに熱中し、アルタミラさんのブースの撮影を失念。

この辺りでワインの試飲は限界を迎える。

でも、PEDROさんとの楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

八重洲の南インド料理の名店、『ダバ・インディア』を出ると、全員揃って銀座に移動。

 

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この夜は満月。

でもスマホのカメラでは月か街灯かわからない。

上が月で、下が街灯。

向かった先は、『ワインバー・ジロンド』。

 

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前夜は遊歩さんをお連れしたが、早めの閉店で訪問できなかった。

今夜は定休日にもかかわらず、Mr.vinさんのお願いで店を開けていただいたのだ。

 

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常連さんばかりの貸切営業なので、武藤さんもリラックスムード。

 

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グレイス・ワインの三澤さんのサインがある。

そしてその隣には、poohcoco-papaさんのサイン。

 

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mayuさんも駆け付け、シャンパーニュで乾杯。

メンバーは、しづちゃん、シンさん、なぎささん、ノムリエさん、mayuさん、vinさん、そして私。

 

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飲んでいるシャンパーニュは、ポル・ジェス、ブリュット。

最初はブラインドで飲んだので、私の第一印象はブラン・ド・ノワール。

実際には、ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ45%、シャルドネ5%。

まあ、ほとんど当りと言って良いだろう。

 

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干した果物の盛り合わせ。

ぶどうはわかるが、他のものはあれやこれやと楽しく名前当て。

 

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武藤さんが作ってくれたプレート。

 

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これは美味い。

シャンパーニュがどんどん進む。

翌朝が早いとのことで、ここでノムリエさんが退席。

代わって、ほろ酔い加減のpoohcoco-papaさんが到着。

 

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続いて、素晴らしい赤ワインを抜栓。

ラムルー、マルゴー、2011年。

メドック格付け第二級のシャトー・ローザン・セグラのセカンドである。

実はローザン・セグラのセカンドは、セグラ。

ラムルーは、セグラと同じワインの別ブランドなのだ。

 

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セグラと同じワインだと思うと、一層美味しく感じる。

ローザン・セグラは、シャネルの経営。

mayuさんと、エルメスのワイナリーはシャトー・フルカ・オスタン、フェラガモのはイル・ボッロ、ブルガリのはポデル・ヌオーヴォですねと情報交換するのも楽しい。

 

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ここで、なぎささんとシンさんが手配してくれたバースデーケーキが登場。

この日は、しづちゃんのお誕生日当日。

電気を消してロウソクの火を吹き消し、ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー。

しづちゃん、おめでとうございます!

 

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再びシャンパーニュを抜栓し、乾杯。

残念ながらお家が遠いシンさんはここで退席。

 

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抜栓したシャンパーニュは、ポメリー、ブリュット、ロゼ。

シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが1/3ずつのバランスの良い辛口。

昔はシャンパーニュは甘かったが、食中にも飲めるブリュットを最初に造ったのはマダム・ポメリーなのだ。

 

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食後のデザートは、マダム・ジャスミンお手製のオーギョーチー(愛玉子)。

一日を爽やかに締めくくることができるデザートだ。

ミッドタウン日比谷の『バーマン』に始まり、羽田空港で遊歩さんを見送り、八重洲の『ダバ・インディア』でなぎささん歓迎会を行い、そして銀座の『ワインバー・ジロンド』でしづちゃんのお誕生日のお祝い。

長く楽しい一日でした。

遊歩さん、もう一日滞在出来たら良かったのにと残念です。

なぎささん、一年ぶりにお会い出来て楽しかったです。

しづちゃん、記念すべき節目のお誕生日当日を一緒に過ごすことができ、嬉しかったです。

そしてご一緒させていただいたmayuさん、poohcoco-papaさん、シンさん、ノムリエさん、Mr.vinさん、定休日にお店を開けていただいたジロンドの武藤さんとマダム・ジャスミン、ありがとうございました。

また近々お会いできますことを楽しみにしています♪

 

 

 

 

 

 

 

羽田空港で遊歩さんを見送った後、東京駅に取って返し、八重洲に向かう。

 

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友人達との待ち合わせ場所は、『ダバ・インディア』。

南インド料理の人気店だ。

 

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店の前には、空席待ちの長い列。

私達はノムリエさんが予約を取っておいてくれたので、待ち時間なく入店。

 

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店内には思ったよりも席数があるが、完全な満席。

この活気を見ると、人気店であることが良くわかる。

 

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厨房は思いのほか狭い。

中に居るのは全員インド人。

フロアースタッフは、インド人と日本人が半々といったところ。

 

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まずはドラフトビアで乾杯。

名古屋から来られたなぎささんを歓迎するために集まったメンバーは、しづちゃん、シンさん、ノムリエさんと私。

 

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注文はノムリエさんにお任せ。

従って、出てきた料理の名前はわからないものが多い。

いや、ノムリエさんが説明してくれるのだが、すぐに忘れてしまう。

これはパパドとマサラドーサとサンバルカレー。

マサラドーサはポテトの香味炒めを包んだクレープ。

 

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ブサンバルカレーとココナツチャツネがついてきた。

 

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タンドリーゴビ。

鶏肉かと思ったら、カリフラワーの香味焼だった。

 

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皿に取ってみると、確かにカリフラワー。

ベジタリアン大国の料理だけある。

 

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ビールの後は、インドワインで乾杯。

かと思ったら、インドの会社が南アフリカで造るワインだった。

 

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キングフィッシャー、ボヘミア、サウス・アフリカ、シュナン・ブラン/シャルドネ、2014年。

キングフィッシャーはカワセミのことで、インドでゴルフをしていると池でよく見かける。

キングフィッシャーはインド最大のビールメーカー、ユナイテッド・ブリュワリーズ(UBグループ)の商標で、インドを訪問したことのある人なら必ず目にするブランド。

イギリスのウイスキー・メーカーホワイト&マッケイも傘下に置き、一時はキングフィッシャー航空も運行していた。

UBグループがワインを販売し始めたとは知らなかったが、酒類製造・販売会社なので当たり前のことではある。

セパージュは、シュナン・ブラン80%、シャルドネ20%。

 

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チーズクルチャ。

土窯で焼いたインド風ピザはチーズが濃厚で美味い。

 

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地鶏のタンドリーチキンとチキンティッカ。

 

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タンドリーチキンはスパイスに漬け込んだチキンの土釜焼き。

チキンティッカはピリ辛の骨なしタンドリーチキン。

 

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ラム肩肉のバカラバブ。

ラムとはいっても、肉の臭いは結構ある。

羊好きには美味しい香りだが、苦手な人には無理かもしれない。

 

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バカラバブはガーリックとクミンを効かせて焼かれている。

これにミントソースをつけて食べると美味い。

 

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ムング豆のドーナッツ。

これもベジタリアン大国インドならではの料理。

 

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ここで再びワインで乾杯。

 

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二本目は私が好きなグローヴァー・ザンパのワイン。

ビジャイ・アムリトラジ、リザーヴ・コレクション、ヴィオニエ、2013年。

グローヴァーはインドに400以上あるワイナリーの中で、私が一番好きなヴィンヤードだ。

以前はグローヴァー・ヴィンヤーズだったが、ザンパを吸収合併してグローヴァー・ザンパになった。

ここで書くと長くなるので、興味のある方は以下の過去記事を参照願いたい。

 

⇒ 今夜のお家ワイン、グローヴァー、カベルネ・シラーズ、アート・コレクション、インド

 

 

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ビジャイ・アムリトラジは、1970~80年代に活躍したインドを代表するプロ・テニス・プレーヤー。

グローヴァーのワインはインドに行く度に購入していたので、数十本は飲んでいるが、このワインは初めて。

 

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いよいよカレーが登場。

タミルの魚カレー。

タマリンドソースに白身魚が入ったカレー。

 

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海老と魚のシャクティマサラ。

スパイスとココナッツが効いている。

 

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バスマティライスも届く。

インドの最高級の香り米なのだそうだ。

 

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飲んだあとのカレーは美味い。

 

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〆は、ラッサムスープ。

トマトやタマリンドを、黒胡椒やニンニクで味付けして煮込んだスープ。

連日飲み続けているので今夜は疲れていたが、南インド料理で回復したようだ。

なぎささんを歓迎する楽しい宴は場所を変えて続きます。

 

 

 

 

 

 

一夜明けた銀座、ホテルのロビーで遊歩さんと待ち合わせると、東京ミッドタウン日比谷に向かう。

快晴で暑い一日となりそうだ。

 

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東京ミッドタウン日比谷は銀座八丁目から歩いて近い。

日比谷仲通りに出て、東京宝塚劇場、日比谷シャンテと歩を進める。

 

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日比谷仲通りに面したミッドタウン日比谷の一階の店舗は、『LEXUS MEETS...』。

レクサスの展示もあるし、カフェで軽食をとることもできる。

 

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ミッドタウン日比谷の前には、巨大なランナー像。

ふつうじゃない2020展が開催されている(開催期間は8月8日~26日)。

 

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東京ミッドタウン日比谷を地下一階から最上階の六階まで、遊歩さんをご案内。

 

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パークビューガーデンから日比谷公園を望む。

「東京は緑が多いですね」と遊歩さん。

「あそこに見えるのが日比谷公会堂です。昔はクラシックコンサートを聴きに通いました」と私。

 

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皇居側も緑が美しい。

日比谷通りに並ぶビルの歴史について説明するのも楽しい。

 

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さて、ランチの待ち合わせ時間が近付いたので、化粧室で身だしなみを整える。

ミッドタウン日比谷の良いところは、男性用化粧室にもフィッティングルームがあること。

 

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宿泊荷物や遊歩さんの荷物を一部持っているので、結構な量がある。

上着を脱いで身だしなみを整え、制汗・消臭スプレーを吹き付け、リステリンで口を濯ぐ。

 

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この部屋には自動靴磨き機があるのも嬉しい。

でも、黒と茶色用。

今日の靴は上着に合わせて赤なので、靴磨きは使うことが出来ない。

 

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向かったお店は、新潟の『カーブ・ドッチ』と代官山の『アタ』が共同で開いた、『バーマン』。

 

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テーブル席、カウンター席、テラス席があり、用途に応じて使い分けができる便利なお店だ。

でも超人気店なのでかなり早めの予約が必須で、今回は四人テーブルがとれてラッキー。

 

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お店に入ると、既にしづちゃんとなぎささんが到着されていた。

急いでカーブ・ドッチのスパークリング・ワインを注文。

 

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実はなぎささんと遊歩さんは実際にお会いするのは今回が初めて。

ちょうどお二人の上京が重なったので、しづちゃんと私で相談し、このランチをセットすることができたのだ。

なぎささんは東京に到着されたばかり、遊歩さんはランチの後は羽田空港に移動という、まさにランチだけの貴重な機会。

 

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ここにはカーブ・ドッチのワインがふんだんに揃っている。

新潟の吾亦紅さんによると、カーブ・ドッチのワインが『バーマン』にどんどん送られてしまうので、新潟で品薄状態とのこと。

カーブ・ドッチからここに駐在されている酒井さんによると、『バーマン』ではカーブ・ドッチのワインを絶対に切らさないように努力しているが、予想を超える数のボトルが毎日開けられているとのことだ。

 

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飲んでいるワインは動物シリーズの、むささび(ブラン・ド・ノワール)、2016年。

瓶内二次発酵方式で造られたスパークリングワインである。

 

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2015年は3.5気圧だったが、2016年は5気圧の設定なので、泡立ちが素晴らしい。

2016年のぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨン100%。

 

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最初の皿は、鱧と胡瓜のそうめん。

皆さん同時に、「え、カッペリーニじゃないの」との反応。

私も初めてきた時は、同じ反応でした♪

でも、この素麺が美味いのです。

 

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温かいパンも届く。

 

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続いて名物料理の、マグロのうなじとパルメザンチーズ。

 

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周囲が炙られたマグロのうなじ肉は濃厚な旨味を持ち、最高に美味。

これは皆さん気に入っていただいた。

 

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カウンターに座ると、目の前にマグロの頭が置かれている。

この頭頂部から首にかけての肉を使っている。

 

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二本目のワインは、カーブ・ドッチ、シャルドネ、ノンバリック、2017年。

 

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樽を用いずステンレスタンクで発酵・熟成させ、ぶどう本来のフレッシュな味わいを残したワイン。

 

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このワインの評価はなかなか難しい。

シャルドネは造り方によって多様に味わいを変えるぶどうだ。

私が好きなシャルドネとは異なる味わいなので、評価はしないことにする。

(実は最初のボトルが軽いブショネかと思い、もう1本抜栓したが同じ味でした。)

 

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イワシのコンフィとトレビス。

このイワシ、丸々と太って美味しそうだ。

 

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イワシを二枚におろし、遊歩さんと私の皿に盛り付ける。

もう一皿はなぎささんがしづちゃんのお皿に取り分けている。

でも、私の方が綺麗に取り分けていると密かに思ってしまう(笑)

 

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魚介のフェデウア。

米を用いたパエリアではなく、細いショートパスタ、フィデオを用いたのがフェデウア。

 

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アサリ、ハマグリ、ムール貝、海老がゴロゴロ入っていて美味い。

バルセロナでも、新しいお店ではフェデウアが主流だった。

でも私は、米を使ったパエリアの方が好きだ。

 

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この日はしづちゃんのお誕生日。

なぎささんの心憎い配慮で、しづちゃんのデザートはバースデープレート。

 

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残り三人のデザートは、オリジナルの姿。

 

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なぎささんと遊歩さんはブログで繋がっているので、お会いするのは初めてでも、旧知の仲のように話しは弾む。

でも、遊歩さんの飛行機の時間が刻一刻と迫る。

 

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なぎささんは遊歩さんに、「もう一泊しようよ」と引き留めるが、そうもいかないようだ。

名残惜しくはあるけれど、なぎささんとしづちゃんに別れを告げて、遊歩さんと共に羽田空港に向かう。

実はこの時点で時間はぎりぎり。

案内する私は結構焦っていた。

急いだお陰で、羽田空港にはフライト出発時間の35分前に到着。チェックインを済ませると、手荷物検査の締め切り時間(フライトの15分前)の10分前。

搭乗ゲートが近いことを確かめると、急いでレストラン階に上がり、二人で生ビールで乾杯。

遊歩さんは締め切り時間ぎりぎりで荷物検査を通過し、手を振ってお別れする。

無事フライトに間に合ってほっとすると共に、少々寂しさと疲れを感じる。

でも、ここでしんみりしたりまったりしたりしている余裕は無い。

東京駅に取って返し、今度はなぎささん歓迎のディナー会に出席するのだ。

この時間、なぎささんとしづちゃんはホテルでのんびりしてるのを羨ましく思う(笑)

なぎささん歓迎ディナー会の様子は、また明日。

 

 

 

 

 

 

 

西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』での友人達との楽しいディナー会を終えると、皆さんとお別れし、品川の先、青物横丁に向かう。

 

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青物横丁駅を出ると、旧東海道に入り、先を急ぐ。

 

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向かった先は、『ビストロ ル・セット』。

多くのワイン・ラヴァーが集う名店であるが、私にとっては初訪問。

 

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今夜は博多から遊歩さんが来られ、こちらでしづちゃん、タナーバさんと食事をされているのだ。

と言っても、3時間20分遅れでの参加、既に食事は終わり、ワインも空になっている。

タナーバさんが持ち込まれたボトルを見て驚いた。

ドン・ペリニヨン、1998年。

ヴェルジェ、コルトン・シャルルマーニュ、グラン・クリュ、2004年。

ジャン・グロ、ヴォーヌ・ロマネ、1978年。

これは素晴らし過ぎるラインナップ。

空いたボトルを眺めるだけかと思ったら、タナーバさんからグラスに残ったジャン・グロのお裾分け。

幸せの78年でした。

 

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4人での乾杯用にお店にシャンパーニュをお願いし、出された三本の中から一本を選択。

 

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フランシス・オルバン、ブリュット・レゼルヴ、ヴィエイユ・ヴィーニュ。

 

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このシャンパーニュを飲むのは初めて。

1929年創業の家族経営の小さなメゾンなのだそうだ。

 

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ぶどうは、ピノ・ムニエ100%。

リザーヴ・ワインを50%使用し、24か月熟成。

 

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ここで、しづちゃんのお誕生日をお祝いするバースデープレートが登場。

 

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今夜はしづちゃんのお誕生日の前夜祭。

シャンパーニュで乾杯し、ハッピー・バースデイ・トゥー・ユーを合唱。

 

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今夜のワインの空き瓶に見送られ、店をあとにする。

タナーバさんとは青物横丁でお別れし、しづちゃんとは品川でお別れし、遊歩さんと宿泊ホテルのある銀座に向かう。

 

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銀座では『ワインバー・ジロンド』に行く予定だったが、店の前で電話をすると、何と今夜は早めに店を閉めますとのこと。

仕方が無いので、バーの『ブリック』に入るが、「済みません、今夜は看板です」。

少し歩くと深夜営業のお店もあるが、遊歩さんが歩き疲れているようなので、宿泊ホテルの目の前のお店、『フーターズ銀座』に入ることに。

 

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日本のフーターズは初めて。

海外では深夜に飲み食いするのに安全なのでフーターズを利用することがある。

色々な国の店舗を利用したが、フーターズ・ガールが一番綺麗だったのはウィーンのお店だった。

東欧から女子大生がアルバイトで来ているのだ。

 

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ヒューガルデン・ホワイトで乾杯。

ベルジャン・ホワイトの代表的な銘柄だ。

 

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ヒューガルデンは最近販売攻勢を掛けているのだろうか。

まさに今日行ったあるお店でも今まで無かったヒューガルデンが置かれていた。

 

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そしてお店のコースターもヒューガルデンのものに代わっていた。

このコースターによると、”1445年、ベルギーのヒューガルデン村の修道士たちが作り始めた特別なホワイトビール”なのだそうだ。

 

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ビールのお供は、コールスロー。

 

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そしてオニオンリング。

深夜に食べる揚げ物は太りそう。

でもビールに合って美味い。

 

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二杯目は、遊歩さんはジントニック、私はドラフトビア。

遊歩さんとお会いするのは1年4か月ぶり。

共通の友人の話題や博多の話題など、笑ったり頷いたり、話しが尽きない。

 

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気が付くと午前一時半を回っている。

まだまだ話していたいが、明日の予定もあるのでホテルに引き揚げることにする。

 

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話しはちょっと逸れるが、今回は私も遊歩さんと同じホテルに部屋を取っておいた。

昨年は午前二時に遊歩さんをホテルに送り届け、私はタクシーで帰宅し、朝には再び電車で銀座に向かい、遊歩さんの東京散策にお付き合いした。

これが結構身体に堪えた。

 

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そこで今年は銀座に宿泊することで、睡眠時間を確保することにした。

銀座グランドホテルを利用するのは初めてだが、この弧を描く階段を見ると、かなり古い時代の建築物のようだ。

 

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午後早い時間にチェックインし荷物を置くと、広尾に向かった。

広尾の『カフェ・デ・プレ』でアペロし、友人達と西麻布の『レストランひらまつ レゼルヴ』でディナーを楽しみ、それから青物横丁の『ビストロ ル・セット』で遊歩さんとお会いし、銀座の『フーターズ』で飲み、11時間後にホテルに帰り着いた長い一日だった。

 

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またまた話は逸れるが、ホテルに戻る前にファミマでミネラルウォーターを調達。

ついでにハーゲンダッツのクリスピー・サンドウィッチを二個購入し、一個を遊歩さんにプレゼント。

 

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ほうじ茶 和の菓~黒糖仕立て~期間限定。

ハーゲンダッツの和風味シリーズは好きで、期間限定の文字に弱いのだ。

 

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たっぷり飲んだあとのアイスクリームは禁断の美味しさ。

 

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一夜明け窓の外を見ると、目の前は首都高。

ここは川があった場所で番地が無かった。

そこで銀座九丁目とも銀座番外地とも呼ばれている。

(正式には銀座は八丁目までしかありません。)

 

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朝から陽射しが強い。

今日も快晴で暑くなりそうだ。

 

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汐留の高層ビル群も近くに見える。

さて、そろそろチェックアウトし、ロビーで遊歩さんをお待ちすることにしよう。

今日は名古屋から来られるブロガーさんとの楽しいランチが待っているのですが、この続きはまた明日。

 

 

 

 

 

 

 

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西麻布の白亜の一軒家フレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

 

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まずはスパークリングワインで乾杯。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、すみれさん、ちぃさん、茶目子さん、りりかさん、そして私。

今夜も女子会+1となってしまった。

 

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飲んでいるのは、ヴーヴ・アンバルが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2015年。

1898年創業のクレマン専業メゾンで、シャンパーニュ方式による高品質のクレマン造りで定評がある。

 

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バゲットとバターも届く。

このバゲットが美味しいのでつい食べ過ぎてしまい、お腹がいっぱいになってしまう。

 

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前菜は、スルメイカとプロヴァンサル風野菜。

スルメイカは柔らかく、パプリカの色は鮮やか。

 

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白ワインを見てびっくり。

今夜お願いしているコースのワインは、ハウスワインのはず。

坂元支配人が気を遣ってくれ、私が好きなワインにアップグレードしてくれたのだ。

コート・シャロネーズのクローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2009年。

クローディ・ジョバールはブルゴーニュで注目の女流醸造家で、自らのドメーヌに加え、名門ルモワスネの醸造責任者を務めている。

 

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このワインの2009年は既に在庫が切れたはずで、ワインリストからも外されている。

この素晴らしい2009年VTがセラーに少量残っているとのことで、今夜はそれを放出してくれたのだ。

熟成が進んだ濃い黄金色。

完熟した洋梨やオレンジの香り、そして熟成からくるエステル香。

余韻にはミネラルに混ざって蜂蜜のニュアンスも。

クローディ・ジョバールの熟成の進んだリュリーは本当に美味い。

 

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魚料理は、真鯛のブールノワゼットソース。

ヤングコーンのヒゲや、長野県産ゼブラナスが添えられている。

 

ゼブラサスは、イタリアの茄子の代表的な品種で、紫の美しい縞模様がある。

 

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赤ワインが出されて再び驚く。

赤もハウスワインではなく、メドックの良いワインにアップグレードしてくれた。

シャトー・オー・モーラック、メドック、クリュ・ブルジョワ、2009年。

 

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このワインの醸造コンサルタントは、エリック・ポワスノ。

マルゴー、ラトゥール、ラフィット・ロートシルト、レオヴィル・ラスカーズ、ビション・ラランド、ローラン・セグラ等の名だたるシャトーの醸造コンサルタントを務める天才醸造家なのだ。

セパージュは、メルロー55%、カベルネ・ソーヴィニヨン45%。

オーク樽で16カ月間熟成され、新樽比率は40%。

 

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白も赤もどんどん注いでくれるので、同時に飲み較べるのも楽しい。

どちらも2009年という良いヴィンテージなのも嬉しい。

 

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肉料理は、国産黒毛和牛、赤ワインソース。

赤ワインソースには、京都の大徳寺納豆が隠し味で使われている。

大徳寺納豆は、納豆ではなく醤油豆のようなもの。

 

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火入れが美しく、旨味が口いっぱいに広がる。

 

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お誕生日が近いりりかさんに、サプライズのバースデー・チーズ・プレート。

りりかさん、おめでとうございます!

 

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そして全員に出されたデセールは、デセール・アナナス。

といっても、入っているのはパイナップルだけではない。

 

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マンゴーのムース、ココナッツのアイスクリーム、フランボワーズ風味のメレンゲ、そしてフランボワーズのソース。

 

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食後は、濃いコーヒー。

 

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スプーンに乗せられたミニャルディーズが可愛い。

スノーボールクッキーの中にはクルミが詰まっている。

 

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話しは尽きないが、楽しく美味しい時間はあっという間に過ぎてしまう。

 

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レトロなエレベーターで、三階のメインダイニングから、二階のレセプションに下る。

 

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レセプションで、坂元支配人とシャルル・シャプランの絵に見送られ、店をあとにする。

シャルル・シャプランは19世紀後半にフランスでとても人気のあった画家。

素敵な時間をご一緒させていただいた皆様、とても楽しく夢のようなひとときでした。

ありがとうございました。