しづちゃん誕生日お祝い、ワインバー・ジロンド、銀座 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

八重洲の南インド料理の名店、『ダバ・インディア』を出ると、全員揃って銀座に移動。

 

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この夜は満月。

でもスマホのカメラでは月か街灯かわからない。

上が月で、下が街灯。

向かった先は、『ワインバー・ジロンド』。

 

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前夜は遊歩さんをお連れしたが、早めの閉店で訪問できなかった。

今夜は定休日にもかかわらず、Mr.vinさんのお願いで店を開けていただいたのだ。

 

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常連さんばかりの貸切営業なので、武藤さんもリラックスムード。

 

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グレイス・ワインの三澤さんのサインがある。

そしてその隣には、poohcoco-papaさんのサイン。

 

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mayuさんも駆け付け、シャンパーニュで乾杯。

メンバーは、しづちゃん、シンさん、なぎささん、ノムリエさん、mayuさん、vinさん、そして私。

 

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飲んでいるシャンパーニュは、ポル・ジェス、ブリュット。

最初はブラインドで飲んだので、私の第一印象はブラン・ド・ノワール。

実際には、ピノ・ノワール50%、ピノ・ムニエ45%、シャルドネ5%。

まあ、ほとんど当りと言って良いだろう。

 

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干した果物の盛り合わせ。

ぶどうはわかるが、他のものはあれやこれやと楽しく名前当て。

 

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武藤さんが作ってくれたプレート。

 

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これは美味い。

シャンパーニュがどんどん進む。

翌朝が早いとのことで、ここでノムリエさんが退席。

代わって、ほろ酔い加減のpoohcoco-papaさんが到着。

 

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続いて、素晴らしい赤ワインを抜栓。

ラムルー、マルゴー、2011年。

メドック格付け第二級のシャトー・ローザン・セグラのセカンドである。

実はローザン・セグラのセカンドは、セグラ。

ラムルーは、セグラと同じワインの別ブランドなのだ。

 

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セグラと同じワインだと思うと、一層美味しく感じる。

ローザン・セグラは、シャネルの経営。

mayuさんと、エルメスのワイナリーはシャトー・フルカ・オスタン、フェラガモのはイル・ボッロ、ブルガリのはポデル・ヌオーヴォですねと情報交換するのも楽しい。

 

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ここで、なぎささんとシンさんが手配してくれたバースデーケーキが登場。

この日は、しづちゃんのお誕生日当日。

電気を消してロウソクの火を吹き消し、ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー。

しづちゃん、おめでとうございます!

 

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再びシャンパーニュを抜栓し、乾杯。

残念ながらお家が遠いシンさんはここで退席。

 

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抜栓したシャンパーニュは、ポメリー、ブリュット、ロゼ。

シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが1/3ずつのバランスの良い辛口。

昔はシャンパーニュは甘かったが、食中にも飲めるブリュットを最初に造ったのはマダム・ポメリーなのだ。

 

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食後のデザートは、マダム・ジャスミンお手製のオーギョーチー(愛玉子)。

一日を爽やかに締めくくることができるデザートだ。

ミッドタウン日比谷の『バーマン』に始まり、羽田空港で遊歩さんを見送り、八重洲の『ダバ・インディア』でなぎささん歓迎会を行い、そして銀座の『ワインバー・ジロンド』でしづちゃんのお誕生日のお祝い。

長く楽しい一日でした。

遊歩さん、もう一日滞在出来たら良かったのにと残念です。

なぎささん、一年ぶりにお会い出来て楽しかったです。

しづちゃん、記念すべき節目のお誕生日当日を一緒に過ごすことができ、嬉しかったです。

そしてご一緒させていただいたmayuさん、poohcoco-papaさん、シンさん、ノムリエさん、Mr.vinさん、定休日にお店を開けていただいたジロンドの武藤さんとマダム・ジャスミン、ありがとうございました。

また近々お会いできますことを楽しみにしています♪