ちぃさん、茶目子さんと青山の『ブション・アミュゼ』で過ごす楽しいお誕生会の続き。
前菜は、鯵のマリネ、胡瓜とアンディーブのサラダ仕立て。
新鮮な鯵が、野菜と良く合う。
ナルトのような野菜は、ビーツの一種のゴルゴ。
軽くトーストされたパンが美味しい。
魚料理は、瀬戸内産黒鯛のソテー、ペルノー酒とトマトのエッセンス。
「瀬戸内海では黒鯛ではなく、チヌですよ」と私。
「はい、納入票にはチヌと書かれていました」と古居さん。
古居さんはここの代表を務められている。
「魚も詳しいのですね」とお二人。
「学生時代は釣友会のキャプテンをしていましたので、日本中の磯を回りました」と私。
この黒鯛は結構な大物。
肉厚の身には旨味が詰まっている。
この葉っぱは、ナスタチウム(金蓮花)で、葉だけでなく美しい花も食用になる。
クレマン・ド・ロワールを二本飲んでしまった。
魚料理に合わせ、白ワインに切り替えて再び乾杯。
ポルトガルのソアリェイロが造る、アロ、2017年。
ポルトガルの最北端、メルガッソにあるワイナリーで、アルバリーニョのスペシャリストとして有名。
ソアリェイロとは、日向という意味。
白い花のぶくよかな香り。
フレッシュでフルーティーな果実味。
活き活きとした酸がボディを引き締めている。
ぶどうはアルヴァリーニョとロラレイロで、栽培はビオディナミ。
ALLOの名前は、アルヴァリーニョとロラレイロの頭文字を二文字ずつ合わせたもの。
肉料理は、イベリコ豚のロースト。
ほのかにピンク色のイベリコ豚は柔らかく、旨味が濃厚。
アロを一本飲み干すと、赤ワインを抜栓。
今夜三度目の乾杯。
抜栓したワインは、フランス、スッド・ウエスト、マディランの最高の造り手、アラン・ブリュモンのガスコーニュ・ルージュ、2016年。
アラン・ブリュモンはタナ種のぶどうの素晴らしさを世界に知らしめた人物。
この功績により、フランス最高勲章、レジョン・ドヌールを受勲している。
タナの語源はタンニンであることからもわかるように、タンニン(ポリフェノールの一種)を豊富に含有し、循環器系の疾患予防に効果があると言われている。
タナ100%だと強すぎるが、このワインはタナ50%にメルロー50%なのでマイルド。
完熟した黒果実、そして余韻には湿った黒土やシャンピニョンのニュアンス。
ここで、バースデープレートが届く。
デセールは、クレーム・ブリュレ、アールグレイ風味。
ひとつは茶目子さんに。
もうひとつは私に。
二人のお誕生日を祝って、再びシャトー・ド・ロレを抜栓し、乾杯。
今夜、5本目のワイン。
最後は前田シェフを囲んで、全員で記念撮影。
前田さん、古居さん、お世話になりました。
素敵な料理とワインを楽しませていただきました。
ちぃさん、茶目子さん、ご一緒させていただきありがとうございました。
次の”トライアングル会”も楽しみにしています。

















