ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト & お誕生会、青山ブション・アミュゼ、表参道・青山 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨日のこと、ちぃさんと茶目子さんと表参道で待ち合わせ。

 

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この日は、表参道・青山・原宿で開催される、年に一度のファッションの祭典、”ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト”。

 

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表参道にはヴォーグの記念撮影ブースが設置されていた。

皆さん遠巻きに見ているだけだが、私達三人は壇上に上がって撮影してもらう。

 

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グッチの協賛には力が入ってるようだ。

折角だから、グッチも見学。

 

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グッチ独特のこの色遣いが楽しい。

 

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コーチのは、仕事をしていた時は幾つかのバッグを長年使っていたので表敬訪問。

 

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若い頃は着ていたけど、今じゃ無理だななんて思ってしまう。

 

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バッグも時計もフェンディにハマっていた時期もあった。

 

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9月13日から16日までは、金王八幡宮の例大祭。

お神輿が飾られている。

 

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表参道交差点を渡り、南青山側に進む。

イッセイ・ミヤケの次は、ミウミウ。

若者向けのブランドも覗いてみる。

 

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こちらはプラダ。

雨だったせいか、ビル前でのディスプレイは今年は無い。

ここはちょっと時間を掛けてチェック。

 

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コム・デ・ギャルソンの前には長い列。

大坂なおみが全米オープンテニス優勝の翌日に、ロックフェラーセンターで開催された優勝者フォトセッションで着ていた白いドレスは、コム・デ・ギャルソンが提供。

 

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ディナーのお店に向かうため、青山通りには戻らずに一本南側の裏道を歩くことにする。

ここでも各店舗が協賛の飾り付け。

 

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石畳の通りを抜けた突き当りには、オリヴィエ・ロドリゲスさんのレストラン、『アンド・エクレ』がある。

ここも素敵なフレンチのお店なので、ちぃさんと茶目子さんに一度行きましょうとお誘いする。

 

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ファッション・ブランドのお店では、スパークリング・ワインを用意して客をもてなしている。

でも、今夜はディナーのお店でいっぱい飲む予定なので、私達は飲まずに歩を進める。

 

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蔦に覆われた建物に入居しているディーゼルも、今日は華やいだ雰囲気。

 

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スペインのプリティ・バレリーナには一度入ってみたいと思っていた。

今日は素敵な女性お二人と一緒なので、覗いてみることに。

ここはバレエシューズから始まったブランドなので、靴も全てフラットシューズ。

独特な色遣いが美しい。

 

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いよいよ今夜のディナーのお店、『青山ブション・アミュゼ』に到着。

”ブション”は、リヨンの言葉で”庶民的なお店”、”居酒屋”といった意味。

”アミュゼ”は、楽しいという意味のアミューズからきた言葉。

 

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店の名前を聞くだけで楽しくなるフレンチだ。

そしてシェフは、二つ星レストラン、『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』出身の前田高雄さんなのだ。

 

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今夜の趣旨はちょっと複雑。

まず、茶目子さんと私の誕生日は六日間しか離れていないので、一緒にお誕生会をしようという企画。

そしてもう一つの趣旨は、ちぃさんと私、茶目子さんと私、そしてちぃさんと茶目子さんの二人ずつで食事に行くことは多いのだが、三人で会うことが無いので、ブログ仲間の疑問を払しょくするためにも”トライアングル会”をやろうというもの。

 

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お店の中はオープンキッチンになっており、カウンター席と4人用のテーブルが三つ。

 

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早速、泡で乾杯。

 

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シャトー・ド・ロレ、クレマン・ド・ロワール。

1856年にボルドーのネゴシアン、コルディエにより設立され、1973年にシャンパーニュの大手メゾン、ドゥーツの経営となり、2004年からはシャンパーニュ出身の醸造家、マリエル・アンリオンがオーナーとなっている。

 

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勢いのある泡立ち。

洋梨、青リンゴの香り。

口に含むと、豊かな熟成感、綺麗な酸と活き活きとしたミネラル感。

ぶどうはシュナン・ブラン100%、栽培はリュット・レゾネで、熟成期間は24か月と長い。

シャンパーニュに匹敵する高いガス圧で造られている。

 

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アミューズは、水茄子とミニトマトのピンチョス。

ビネガーの香りが素晴らしい。

 

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使っているヴィネガーは、スペインのフォルム、ワイン・ヴィネガー、シャルドネ。

3年以上熟成されている。

青山の『ブション・アミュゼ』でちぃさんと茶目子さんと過ごす楽しい夜は続きます。