ワインは素敵な恋の道しるべ -14ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2025年11月のこと、虎ノ門ヒルズ駅に降り立つ。

今夜は「虎ノ門ヒルズ・ステーションタワー」のレストランで彼女とディナーの約束。

 

TOKYO NODEで”エルメスの馬さがし”が開催中。

 

どんな催しか興味のある方は、mayuyumさんの記事をご参照ください。

 

 

ステーションアトリウムには、VOLVOのカフェ。

以前、ビアデッドコリーのブルースを飼っていた頃は、長距離ドライブでブルースが寛げるようにVOLVOのステーションワゴンに乗っていたので馴染みのあるブランド。

 

目的の場所は、B1Fのcask。

でもディナーの場所はこの中にあるワイン・レストラン、『Wトラノモン』ではない。

 

ディナーの前に立ち寄ったのは、caskのワインショップ。

こちらの仲良しのソムリエの川上さんは六本木ヒルズ店に転勤となったが、丁度来られていたので、後任の長谷川ソムリエを紹介してもらう。

 

今回は、ブルゴーニュの好きな造り手のフィサン、シャンパーニュのミレジム、そしてオーストリアのグリューナー・フェルトリーナーを購入。

 

caskの食品売り場は既にクリスマス仕様。

 

ここでは食品を幾つか購入。

 

待ち合わせ時間の10分前となったので2Fに上がり、予約している『ザ・グリル・トラノモン』に入店。

 

ここはお気に入りのレストランで、2024年の開業以来一年間で9回訪問している。

今回は久し振りの利用で、10回目。

 

ここは窓沿いに奥に長い造りで、今夜はその一番奥、VIPスペースに案内される。

案内されたテーブルから入り口方面を撮影。

奥から見ると突き当りにダイニングルームがあり、その奥の左にバーコーナー、そしてエントランスがある。

 

私たちの隣のテーブルでは、二人の英語圏のエグゼクティブを、日本の会社の幹部クラスが接待している。

 

私たちのテーブルは窓際。

 

待ち合わせ時間になっても彼女は現れない。

 

暇なので、卓上のプジョーのミルを撮影。

赤が胡椒で黒が塩。

胡椒は黒だと思い、間違う人が多い。

 

彼女が数分遅れで到着し、最初のボトルを抜栓。

何時もはスパークリングワインからスタートするが、今夜は彼女が好きなロエロ・アルネイスを選んだ。

17時になってイギリスから業務依頼のメールが入り、大車輪で処理し、駆け付けたのだそうだ。

迷惑な話だが、時差を考えれば仕方がない。

 

イタリア、ピエモンテ州のカ・ジャッラがロエロ村で造る、ロエロ・アルネイス、2024年。

アルネイスは栽培が難しく絶滅の危機に瀕した、ピエモンテ州の土着の白ワイン用ぶどう品種。

それをブルーノ・ジャコーザ等の有志が復活に努め、今ではコルテーゼと並んでピエモンテ州を代表するぶどうに成長している。

ブルーノ・ジャコーザのロエロ・アルネイスが好きだったが、今では価格が高騰し、飲めなくなってしまった。

 

ここに来たら必ず食べるシーフードプラッターが届く。

 

カクテル・シュリンプ。

 

本日の鮮魚のセヴィーチェ。

今日の鮮魚は、真鯛。

本日入荷の生牡蠣。

今日の生牡蠣は、岩手県産。

 

赤海老のガンベロ・ロッソ。

 

メニューではスコットランド産ブラウンクラブだったが、入荷が無いとのことで代わりにズワイガニ。

 

海老にはスパイシー・カクテルソース。

 

真鯛のセヴィーチェはフレッシュハラペーニョとライムが効いて美味い。

 

生牡蠣は美味いが、身は小さい。

今年は海水温上昇の影響で生牡蠣は不作。

特に瀬戸内海沿岸の広島県や兵庫県は壊滅的な状況のようだ。

 

赤海老とズワイガニは三本ずつだったので、彼女に好きな方を二本取ってもらう。

ということで、赤海老は私は一本。

シンプルにオリーブオイルとレモンで味付けされた赤海老は実が甘く、味噌もたっぷりで美味い。

 

そしてズワイガニは二本。

一本を一口でつるっと食べる。

彼女と過ごす、虎ノ門の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、ちぃさんと浅草観音裏のスパニッシュ、『BRLICO』で過ごす楽しい夜の続き。

 

前菜盛り合わせが届く。

カウンターの照明が暖色系なので、料理の色が綺麗に出ない。

 

鶏の白レバームース。

トーストした薄切りバケットに乗せて食べる。

濃厚で美味い。

 

甘長唐辛子にはたっぷりのカラスミパウダー。

 

アンチョビのポテトサラダ。

何故かこの二枚の写真の色調が一層おかしくなってしまった。

 

砂肝のコンフィーには粒マスタード。

 

白はハウスワイン。

中身はイタリア、アブルッツォ州のマルヴァジア。

マルヴァジアらしいパッションフルーツやパイナップルの香り、クリーミーな果実味。

なかなか良いハウスワインを使っている。

 

人気メニュー、ピンチョス盛り合わせ。

 

ちぃさんが選んだのは、ハモンセラーノ、スモークサーモン。

 

私のピンチョスは、赤海老とコールスロー、鹿と豚のパテ・ド・カンパーニュ。

 

続くワインは、ロゼ。

これもアブルッツォ州のモンテプルチアーノ。

しっかりとした果実味とタンニンを持つ、強めのロゼ。

 

このピンチョスにモンテプルチアーノのロゼの組み合わせがなかなか良く、グラスをお代わり。

 

店長でソムリエの伊東さんとワイン談義が弾んでいると、肉料理に合わせてこれを飲んでみませんかとボトルを出してくれた。

スペイン、カスティーリャ=ラ・マンチャ州のボデガス・エル・タニーノが造る、アルトス・デ・サンティアゴ、シラー、2023年。

 

黒系果実の香り、スパイシーな果実味、シルキーなタンニン。

フル寄りの豊かなミディアムボディ。

ボデガス・エル・タニーノは2006年設立の新しいワイナリーで、保有するぶどう畑は540haに及ぶ。

ぶどうを手に盛っている絵だが、遠目には血まみれのハートにも見える。

 

肉料理が届く。

茨城県産美麗(みらい)豚のソテーとポテトフライ。

 

美麗豚を食べるのは初めて。

 

たっぷりのタスマニア産生マスタードが嬉しい。

 

日本のブランド豚は本当に美味しくなった。

美麗豚も肉質が柔らかく、旨味が凝縮されている。

 

続く赤は、ハウスワイン。

これもアブルッツォ州のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。

 

〆は、フレッシュトマトソースのスパゲッティ。

 

二人に取り分け。

二つに分けてもこのヴォリューム。

 

パスタには、再びスパークリングワイン。

ちぃさんはお腹がいっぱいでパスタを半分しか食べられなかったので、残りは私のお腹の中に。

 

飲んでいるスパークリングワインは、オーストラリアのデ・ボルトリが造る、デ・ボルトリ、ロリマー、ブリュット。

 

デザートは、バスクチーズケーキ。

 

店内は満席で、とても賑やか。

皆さん常連さんのようで、開業後9ヶ月にして既に街の皆さんに愛されていることがわかる。

 

お世話になった伊東さんと記念撮影。

伊東さんに見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

店の外にもカウンター席があり、この寒い中、三人の外国人が食事を楽しんでいる。

 

ひさご通りまで戻ってきた。

もう人通りは少なくなっている。

 

浅草六区まで戻ると、まだ訪日外国人の姿が。

海外からの旅行客のお陰で浅草が賑わいを取り戻していることがよくわかる。

 

ホッピー通りの店も訪日外国人で満席のようだ。

 

浅草の物販店は店じまいが早い。

 

仲見世もシャッター商店街になっている。

このシャッターの絵を見ながら歩くのも楽しい。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

ちぃさんと過ごす、浅草の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、ちぃさんと浅草で待ち合わせ。

 

浅草に来るのは4月以来なので7ヶ月ぶり。

そこで待ち合わせ時間よりも早めに来て浅草寺にお参り。

 

雷門をくぐり、仲見世へ。

 

相変わらずの混雑ぶり。

日本語はほとんど聞こえない。

 

人混みの中を宝蔵門へ向かう。

 

宝蔵門の前にも多くの訪日外国人。

皆さんここで記念撮影。

同じくここで撮影している私も日本人には見えないかも。

 

宝蔵門と五重塔のツーショット。

 

本堂にお参り。

 

浅草寺からはスカイツリーを間近に見ることが出来る。

肉眼では綺麗な緑だったのだが、スマホ撮影では色が出ない。

 

待ち合わせ時間が近付いたので、伝法院通に入る。

 

ホッピー横丁では道に人が溢れるほどではないが、どのお店も訪日外国人で満席のようだ。

 

ここから先は六区通り。

 

ちぃさんと浅草演芸ホール前で合流すると、今夜のディナーの店に向かう。

 

何十人もの訪日外国人の行列が出来ている店がある。

ここは元力士による相撲パフォーマンスを観ることが出来る、『浅草相撲部屋』。

英語では、『ASAKUSA SUMO CLUB』。

 

ひさご通りに入る。

ここにも美味しそうなお店が幾つもある。

 

言問通りを渡り、更にあさくさ千束通りを進む。

 

浅草三丁目交差点を右折すると、立派な門構えの銭湯、曙湯。

1949年創業の曙湯は廃業の危機に瀕していたが、(株)yueとタイアップした再生プロジェクトにより、今年(2025年)8月にリニューアルオープンしている。

 

少し先を左折すると、浅草演芸ホールから10分余りで今夜の目的のお店に到着。

 

ここは今年(2025年)2月に開業した浅草ワインバル、『BELICO』。

創作スパニッシュと自然派ワインのお店だ。

このお店は浅草ブログを書かれているルナさんの記事で知ったお店。

 

ルナさんの記事はこちら。

 

 

開店時間の5分前に着いたが、暖かく店内に迎えてくれる。

店内には、カウンター8席、四人用のテーブルが2卓。

 

カウンター席を予約しておいた。

 

先ずはスパークリングワイン。

オーストラリアのデ・ボルトリがサウスイースタンオーストラリア州で造る、デ・ボルトリ、ロリマー、ブリュット。
シトラス系の爽やかな香り、フレッシュな果実味と綺麗な酸、後味にはブリオッシュのニュアンス。
セパージュは、シャルドネ80%、ピノ・ノワール20%

 

ちぃさんと、「今夜も楽しく飲みましょう」と乾杯。

 

ルッコラとケールとブラウンマッシュルームのサラダ。

 

フレッシュなブラウンマッシュルームが美味い。

ちぃさんと浅草観音裏で過ごす、楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、友人達と表参道のウイスキーの聖地、『Tokyo Whisky Library』で過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

肉料理が届く。

 

USプライムグレード牛ハラミのグリル、山形県産米澤豚肩ロースのグリル盛り合わせ。

 

今夜はスコットランドの六つのモルト(ハイランド、スペイサイド、ローランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランズ)と、アイリッシュモルト、バーボン、そしてジャパニーズ・モルトを飲み較べる企画。

各人好きなモルトをどんどん飲んでいる。

 

私の六杯目は、ジャパニーズ・モルト。

 

広島県廿日市市のサクラオ ブルワリー アンド ディスティラリーが造る、戸河内シングルモルト。

 

もう結構酔いが回っていて、ノリノリでポーズ。

 

mamiさんもノリノリで飲まれているのは、ローランドモルトのオーヘントッシャン、12年。

 

mamiさん、みんみんさんのポーズが可愛い。

 

今夜は、みんみんさんのお誕生日のお祝い。

ハピバケーキとフルーツの盛り合わせが届く。

 

四人で記念撮影。

 

鹿の剥製たちに見送られ、店をあとにする。

 

『Tokyo Whisky Library』はウイスキー好きには聖地のような場所。

今夜も楽しく飲み過ぎてしまった。

 

南青山サンタキアラ教会を背景に、記念撮影。

まずは、私が撮影。

 

続いて、Daisyさんに撮影していただく。

 

適度に酔って帰途に就く。

 

そのはずが、何故か蕎麦屋に立ち寄り。

『しまだ』に来るのは二度目。

 

前回は一階のテーブル席だったが、今回は二階の座敷。

驚いたことに、二階も満席。

客層がとても若い。

 

高知県佐川町の司牡丹酒造が醸す、司牡丹 土佐の超辛口 本醸造。

佐川町は牧野富太郎博士の故郷。

司牡丹酒造には昨年(2024年)訪問している。

使用米は五百万石・コシヒカリ、精米歩合は麴米が65%、掛米が70%、使用酵母は協会7号。

 

四人で乾杯。

 

酒のお供は、なす味噌。

 

もつ煮。

 

二本目の酒は、新潟県魚沼市の玉川酒造が醸す、純米吟醸酒 イットキー(It's the key)。

使用米は五百万石・こしいぶき、精米歩合は60%。

アルコール度数は12%と低い。

 

面白いことに英語の説明が付いている。

日本酒の新しい世界を開く”鍵”をイメージした命名なのだそうだ。

 

蕎麦屋に来れば、〆はせいろ蕎麦。

一枚では足りないし、三枚では多すぎる。

ということで、二枚を注文。

 

飲んだあとの蕎麦は美味い。

友人達と過ごす、表参道の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、友人達と表参道の『Tokyo Whisky Library』で過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

私たちのテーブルは、店の奥。

ここは寛いで食事やウイスキーを楽しむことが出来る良い場所。

 

テーブルのすぐ横にはウイスキーのボトルがずらりと並ぶ。

今夜はスコットランドの六つのモルト(ハイランド、スペイサイド、ローランド、キャンベルタウン、アイラ、アイランズ)と、アイリッシュモルト、バーボン、そしてジャパニーズ・モルトを飲み較べる企画。

 

先ずはスパークリングワインで乾杯。

 

オーストラリアのデ・ボルトリがニューサウスウェールズ州で造る、DBファミリーセレクション、スパークリング、ブリュット。

ぶどうは、シャルドネ75%、ピノ・ノワール25%。

 

アミューズが届く。

 

カトラリーのナイフは最初からラギオール。

 

ミラノサラミ、ピクルス、ロディジャーノチーズ。

 ミラノサラミは、豚肉を細かく挽いて脂肪が霜降り状になっていて、赤身と白い脂肪部分が細かく混ざって詰められているのが特徴。

ロディジャーノは、パルミジャーノ・レッジャーノやグラナパダーノの起源と言える、イタリア最古とも言われているハードタイプのチーズ。

ロンバルディア州のロディ村で1000年以上も作り続けられているが、今では4軒の生産者が残るのみで、1日に12個しか作られていない希少なチーズ。

 

前菜三種盛り。

 

清流鶏の低温調理とシーザーサラダ、ロディジャーノチーズのドレッシング。

 

トラウトサーモンのマリネ。

ねっとりと脂の乗った身には旨味が凝縮されている。

 

プロシュートとブッラータチーズ。

間違いない美味しい組み合わせ。

 

私は、目の前のみんみんさんとシェアーして取り分け。

 

スパークリングワインを飲み干すと、ウイスキーを飲み始めることにする。

私とみんみんさんの最初のウイスキーは、キャンベルタウンモルトのグレン・スコシア、10年をオンザロックスで。

キャンベルタウンは人口5,000人ほどの小さな港町。

昔はアメリカへの輸出用のウイスキーの生産で栄え30を超える蒸留所があったが、アメリカの禁酒法時代に衰退し、今ではスプリンブバンク、グレンガイル、そしてグレン・スコシアの三つのみとなっている。

 

Daisyさんとmamiさんは、ジャパニーズモルトの、桜尾シングルモルトをオンザロックスで。

 

広島県廿日市市のサクラオ ブルワリー アンド ディスティラリーが造る、シングルモルトウイスキー。

一口飲ませてもらったが、なかなか美味い。

 

真鯛のフィッシュ&チップス、ケイジャンスパイス。

 

真鯛が使われるのは珍しいが、ケイジャンスパイスが効いていて美味い。

 

皆さんそれぞれ好きなモルトを飲まれているので、ここからは私が飲んだものをアップ。

タリスカー、10年をオンザロックスで。

タリスカーはスカイ島にある蒸留所で、アイランズモルトの一つ。

スカイは”sky”ではなく”skye”で、”翼”を意味している。

大好きなシングルモルトで、以前は銀座のバーに30年物をキープしていたが、今はもう30年は手に入らなくなった。

 

三杯目はアイラモルトのアードベッグ、10年をオンザロックスで。

アイラモルトの中でも、特にピート香、ヨード香が強いモルト。

以前はアイラ・モルトではポート・エレンが好きだったが、オールドバレルは価格が高騰し一本50万円~100万円となったので、最近はアードベッグを飲むことが多くなっている。

ポート・エレンは3rdリリースから9thリリースまで合わせて9本持っていたが、全て飲んでしまった。

 

Daisyさんから何を飲むべきか相談されたので、ハイボールで飲むならグレンリベットが美味しいですよとお勧め。

スペイサイドモルトのザ・グレンリベット、12年。

 

私の四杯目は、バッファロー・トレース、ケンタッキー、ストレート・バーボン・ウイスキー。

チャコールの香りが素晴らしい。

「スコッチはWhiskyですが、アイリッシュとバーボンはWhiskeyと綴りが違うのですよ」などどお話しするのも楽しい。

 

五杯目はアイリッシュにするかジャパニーズにするか迷ったが、飲んだことが無いモルトを選択。

アマハガン、ワールド・モルト、ベーシック・ブレンド。

 

滋賀県長浜市の長浜浪漫ビールが自らのモルトとイギリスから輸入したモルトをブレンドして造り上げた、ブレンデッド・モルトウイスキー。

友人達と過ごす表参道の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、表参道のお店で友人達と待ち合わせ。

 

待ち合わせ時間よりちょっと早めに表参道へ。

 

まず立ち寄ったのは、「ザ・ストリングス」の『ゼルコヴァ』。

次の予約に関し、支配人と打ち合わせ。

 

次に向かったのは、今夜のアペロのお店、タイ料理の『ティーヌン』。

 

青山通りから階段を下り、入店。

 

予約名を告げると、こちらの席に案内される。

今夜のメンバーの中では一番乗り。

 

まだ夕方早い時間なので他に客の姿はない。

ここに来るのは久し振り。

確か二年前のnaonaoさんのクリスマスコンサートの打ち上げで来て以来。

 

卓上には、タイの定番の調味料4点セット。

 

説明も付いている。

日本では砂糖を料理にかけて食べる人は居ないが、タイでは必須アイテム。

 

メンバーが揃い、乾杯。

今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

選んだビールは、タイビール三種類。

レオ、シンハ、チャーン。

みんみんさんは白ワイン。

 

ビールのお供は、トード・マン・クン、ふわふわ海老のすり身揚げ。

 

スイートチリソースをかけていただく。

本当にふわふわで美味い。

 

プーニム・パット・プリック・タイ・ダム、ソフトシェルクラブの黒胡椒炒め。

ソフトシェルクラブは大好物。

このあとに本会が控えているので、サクッと飲んで食べると店をあとにする。

 

本会のお店は、ウイスキーの聖地、『Tokyo Whisky Library』。

 

ここは南青山サンタキアラ教会。

お店に行くには、このアーチ状のエントランスを入り、二階に上がる。

 

二階からは奥の教会が良く見える。

 

予約時間丁度に入店。

 

重厚な雰囲気の店内の壁には、ウイスキーのボトルがずらりと並ぶ。

 

まさにウイスキーのライブラリー。

 

店の奥には、欧米系の訪日外国人の団体。

皆さんウイスキーを楽しんでいる。

友人達と過ごす、表参道の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、丸の内のお気に入りのブーランジュリー・レストラン、『ポワン・エ・リーニュ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

このお店が大好きな理由は、美味しいパンの食べ放題。

三籠目が届く。

 

上:ピヨトル、クルミと白ぶどうのレーズンを生地に対して200%配合。

濃厚な味わいで大好き。

左:メイプル、カナダ産最高級メイプルシロップのブリオッシュ風。

右:あずき、北海道産大納言あずきがたっぷりの粒あんパン。

下:レジェルテ、マスカルポーネクリームを配合したふわふわ生食パン。

 

五杯目のワインは、イタリア、ウンブリア州のナポリーニが造る、ビアンコ・ディ・モンティ、2024年。

ナポリーニはモンテファルコの中心に拠点を置く小さなカンティーナ。

 

フルーティーで洗練された果実味、心地よい酸、洗練された白ワインだ。

ぶどうは、トレッビアーノ・トスカーノ58%、トレッビアーノ・スポレティーノ15%、 グレケット12%、トカイ8%、マルヴァジア7%。

 

定番のポワソンが届く。

 

シーフードマリネの内容は前回と同じだが、まだ暑かった前回は透明のガラスの皿だったのが、今回は陶器の皿に代わっている。

 

シーフードは、ミズダコ、コウイカ、マダイ。

ワインが進む料理だ。

 

六杯目のワインは、イタリア、アブルッツォ州のトッリ・カンティーネが造る、キルナ、チェラスオーロ・ダブルッツォ、2024年。

 

トッリ・カンティーネは1966年に設立され、保有する畑は60ha。

キルナは”ケ・ルーナ=何と美しい月か”に因んだ名前で、ぶどう畑から見る月が美しいという意味が込められている。

エチケットの絵はその様子を表している。

 

色合いは濃い目のロゼ。

ロゼではあるが、黒果実のしっかりとした果実味、そして活き活きとした酸とシルキーなタンニンを持つ。

ぶどうはモンテプルチアーノ100%。

 

七杯目は、ルーマニアのクラメレ・レカシュが造る、オレンジ・ナチュラル・ワイン、2023年。

クラメレ・レカシュは1447年創業の、ルーマニア最大規模のワイナリー。

 

ぶどう栽培はオーガニックで、EUのユーロリーフとフランスのエコサートの認証マークが付いている。

酸化防止剤無添加で、ヴィーガンにも対応。

ブラッドオレンジやルビーグレープフルーツの香り。

まろやかな果実味にしっかりとしたタンニン、オレンジの皮のニュアンスがボディを引き締める。

セパージュは、リースリング46%、ソーヴィニヨン・ブラン30%、マスカット・オットネル18%、ピノ・グリージョ6%。

 

八杯目はヴィアンド用に、赤ワイン。

トスカーナ州モンタルチーノのサッソ・デイ・ソーレが造る、オルチャ、サンジョヴェーゼ、2022年。

 

黒果実の濃厚でスパイシーな果実味、強いが洗練されたタンニンを持つ、上質のサンジョヴェーゼ。

アルコール度数は14.5%と高い。

ぶどうはサンジョヴェーゼ100%、熟成は伝統的な大樽で12ヶ月。

 

ヴィアンドが届く。

 

最初の赤を直ぐに飲んでしまったので、九杯目のワインを選ぶ。

カリフォルニアのオニール・ヴィントナーズが造る、ファイアブランド、カベルネ・ソーヴィニヨン、2021年。

オニール・ヴィントナーズはワイン一家の三代目、ジェフ・オニールが2004年に設立したワイナリー。

 

ダークチェリー、プラム、樽由来のバニラの香り。

濃厚な果実味とシルキーなタンニン、後味にはチャコールのニュアンスを持つ、フルボディ。

アルコール度数は13.5%としっかり。

熟成はアメリカンオークの樽で9ヶ月、ぶどうはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。

 

肉料理用に新しいカトラリーが届く。

WAとのみ書かれたカトラリーは、新潟県燕市のワダコーポレーションのステンレス製品。

 

ヴィアンドは、岩中豚のソテー、粒マスタードソース。

ほんのりピンクの焼き色が美しい。

 

岩中豚は岩手県の銘柄豚で、人気のSPF(Specific Pathogen Free)豚。

旨味が凝縮された岩中豚が柔らかくて美味い。

 

〆のワインは、とうとう十杯目。

フランス、ボルドーのシャトー・ガデ・テールフォール、メドック、クリュ・アルティザン、2018年。

 

シャトー・ガデ・テールフォールはメドックの小さな家族経営のシャトーで、当主は三代目の若い女性醸造家、アナイ・ベルナール。

クリュ・アルティザンは、2006年から認可されたボルドー公式格付けで、栽培から醸造・販売までを家族経営で行う小規模生産者に与えられる。

 

ダークチェリー、カシスなどの香り。

豊かな果実味と滑らかなタンニンのバランスが良く、樽のニュアンスも心地良い。

セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%

天然酵母を使用しステンレスタンクで発酵後、オーク樽(新樽20%)で12ヶ月熟成。

ぶどう栽培は2018年から有機栽培に転換中。

 

岩中豚は旨味が強いので、赤ワインを合わせても美味しく食べることが出来る。

それにしても、今夜は飲み過ぎ。

 

何時来ても満席の人気店なのだが、今夜は珍しくテーブルが二つ空いている。

私たちのテーブルの隣を空けてくれているので、静かに寛いで食事をすることが出来た。

 

満腹満足で店をあとにする。

今夜は店長さんはお休みだったが、私達にサーヴしてくれた若い可愛い女性スタッフが店の前まで出て見送ってくれた。

 

「新丸ビル」を出ると、行幸通り地下通路を通って帰途に就く。

おや、通路の雰囲気が今までと違っている。

 

無機質な地下通路に多くの鉢植えの緑が。

 

これは、2025年10月22日(水)から11月4日(火)の間に開催されている、「みどり」と「ひとり」をテーマとしたプロジェクト。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜でした。 

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、お気に入りのブーランジュリー・レストランで彼女と待ち合わせ。

 

丸の内駅前広場地下の広大な空間を進み、今夜のお店に向かう。

 

今夜の場所は、「新丸ビル」。

何故か人出が少ない。

 

今夜のお店はお気に入りのブーランジュリー・レストラン、『ポワン・エ・リーニュ』。

”点と線”という名前だが、”ポイント・アンド・ライン”と言うより、”ポワン・エ・リーニュ”とフランス語で言う方が優雅に感じるのは何故だろう。

 

店頭はパンの販売コーナーで、その奥にレストランがある。

今日は彼女の仕事が忙しいので何時もより一時間遅い入店だが、先客はまだ居ない。

 

厨房も活気が無いように感じる。

シェフの姿が見えない。

何時も満席の人気店だが、急に寒くなり、客脚が鈍っているのだろうか。

 

私たちには壁際のテーブルが用意されていた。

ここはテーブルも広く、寛いで食事が出来るので好きな席だ。

 

彼女が到着すると、早速スパークリングワインで乾杯。

スペイン、カタルーニャのカヴァ、クロ・ラ・ソレヤ、ブリュット・ナチュレ。

 

瓶内二次発酵で造られた、高品質のスパークリングワイン。

ぶどうは、チャレッロ、マカベオ、パレリャーダが1/3ずつ。

 

このお店がお気に入りの理由は、美味しいパンの食べ放題。

一籠に三種類ずつのパンが出される。

最初の籠が届く。

 

左:グランノワ、テーブルパンとしても楽しめる大型くるみパン。

これは私のお気に入り。

右上:ソル、オーガニック全粒粉100%のバゲット。

右下:レジェルテ、マスカルポーネクリームを配合したふわふわ生食パン。

今日の一籠目のパンは、前回と同じ組み合わせ。

 

アントレ8種の盛り合わせが届く。

 

カトラリーはクチポール。

女性に人気のお店はクチポール比率が高い。

でもクチポールのこのシリーズは柄が細いので、手が大きな男性には使い辛い。

 

二杯目は白ワイン。

 

イタリア、マルケ州のサンタ・バルバラが造る、ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ、2023年。

サンタ・バルバラは元銀行家のステファノ・アントヌッチ氏が1984年に設立したワイナリー。

 

シトラスやアーモンドの白い花の香り。

活き活きとしたミネラルと酸が印象的で、後味にはグレープフルーツの皮の軽い苦み。

ぶどうは、マルケ州の地ぶどう、ヴェルディッキオ100%。

 

アントレと言うより、アンティパストミスト。

メニューは8種盛り合わせだが、数えてみると9種ある。

今夜もシェフが一品プレゼントしてくれている。

 

シャルキュトリーは、ソフトサラミ、プロシュート、コッパ。

 

パテ・ド・カンパーニュ、粒マスタード添え。

サーモンとクリームチーズ、ディル添え。

海老とアボカドのポテサラ。

 

ブッラータとトマトのカプレーゼ、柿添え。

牛すね肉のボロネーゼソース。

鶏肉のチーズソース。

この鶏肉は初めての料理なので、シェフが試作を追加でプレゼントしてくれたようだ。

 

三杯目のワインはエチケットが面白い、イタリア、プーリア州の白。

エルダ・カンティーネが造る、ポップ、ビアンコ。

 

スキンコンタクトをしているので、色合いは少し濃い。

綺麗な果実味と酸を持つ、キレの良い辛口。

セパージュは、ボンビーノ・ビアンコ50%、ファランギーナ50%。

 

パンは二籠目。

美味しいのでどんどん食べてしまう。

 

上:コンプレ40%、石臼挽き全粒粉40%で、サワー種で発酵させたカンパーニュ。

酸味があるパン・ド・カンパーニュは大好き。

左:ルパ、ロースト小麦胚芽を配合した香ばしいお食事パン。

右:ハニーオーツ、オーガニックオーツ麦と蜂蜜入りの、植物性のパンドミ。

 

四杯目のワインもエチケットが目を惹く白ワイン。

 

サルデーニャの人気の造り手パーラの、ソプラソーレ、ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ、2023年。

 

ハーブや柑橘の香り、綺麗な果実味、地中海の爽やかな風を想起させるヴェルメンティーノ。

ぶどうの平均樹齢は35年。

発酵はステンレスタンクで、シュール・リーで数ヶ月。

やはりここのグラスワインの品揃えは素晴らしい。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、ちぃさんと日比谷のベトナム料理店、『シクロ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

三杯目の飲み物で再び乾杯。

今回はベトナム焼酎。

ちぃさんはルアモイをソーダ割で、私はネプモイをオンザロックスで。

ルアモイは、1898年設立のベトナム最大のスピリッツ蒸留所、ハリコが造る、うるち米焼酎。

ネプモイは、同じくハリコが造る、もち米焼酎。

ルアは米、ネプはもち米、モイは新しいという意味。

 

左がルアモイ、右がネプモイ。

 

手羽先揚げ。

これはシンプルに塩で。

 

バインセオが届く。

ベトナムで食べると縦横ともこの倍はある。

 

鋏でジョキジョキと四つに切り分ける。

中には、もやしと海老。

 

野菜でくるみ、ソースを付けて食べる。

まさに本場の味わい。

ホーチミンシティの人気店、『バインセオ64A』に食べに行ったことを思い出す。

 

四杯目の飲み物は、プレモル。

 

海老のピリ辛炒め。

 

ピリ辛で美味い。

これも中華系。

 

豚肉醤油揚げ煮。

 

温玉をパカ~ンと割る・・・が、黄身まで火が入っているので流れ出ない。

 

揚げた豚肉は味が沁みていて美味い。

 

五杯目の飲み物は、再びバーバーバー。

 

ちぃさんと〆の乾杯。

 

食事の〆は、フォー。

鶏肉と牛肉のどちらかを選ぶことが出来る。

二人とも鶏肉を選択。

 

麺リフト。

 

ニョクマムで味変しても美味い。

 

飲み物は〆たつもりだったが、またまたバーバーバーを追加。

ちぃさんの六杯目は、ハイボール。

 

満腹満足で店をあとにする。

「ヒビヤフードホール」に空席が目立つと、日本経済は大丈夫なのかと不安になる。

『シクロ』は厨房もホールも全員ベトナム人だった。

外国人への規制強化が声高に叫ばれ始めているが、人口減少、人手不足の中で、既に日本は外国人労働力無しでは経済が回らなくなっている。

 

「日比谷アーケード」に出ると、帰途に就く。

ちぃさんと過ごす、日比谷の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、ちぃさんと日比谷で待ち合わせ。

 

夕方と言ってもまだ時間が早いので、「日比谷アーケード」を行き交う人は少ない。

 

今夜のディナーの場所は、「東京ミッドタウン日比谷」の中。

 

「ヒビヤフードホール」に歩を進める。

 

予約しているお店はベトナミーズの『シクロ』。

ここが六本木の「ピラミデビル」にあった頃は、頻繁に通ったお店。

豪華でお洒落なお店でワインも良いものが揃っていたが、閉店してしまった。

 

ここの『シクロ』はとてもカジュアルなお店。

”シクロ”とは自転車。

六本木店の時は店の入り口に自転車が置かれていた。

 

開店時間と同時に一番乗り。

私たちのテーブルは店の一番奥。

奥から入り口方面を撮影。

奥に細長いお店だ。

 

ベトナム料理となれば、ビールは333(バーバーバー)。

ベトナム最大のビールメーカー、サイゴン・ビール・アルコール・ビバレッジ・コーポレーションが造るピルスナータイプのビール。

 

ちぃさんと乾杯。

ベトナムでは3は縁起の悪い数字だが、3を三つ足すと縁起の良い9になるという名前。

 

最初の料理は海鮮サラダ。

ベジファーストが嬉しい。

 

サラダの量が多く取り皿が小さいので、食べきるには一人三回ずつ取り皿に盛ることになった。

 

これは何かと思ったら、揚げ烏賊団子。

 

ホットチリソースを付けて食べると美味い。

 

このソースは卓上にも置かれている。

 

春巻き2種。

 

生春巻きはナンプラーソースで。

でもピーナッツソースで食べる方が好き。

 

揚げ春巻きはホットチリソースで。

 

二杯目は、ちぃさんはハイボール、私はカラマンシーハイボール。

カラマンシーは東南アジアで広く栽培されている柑橘で、年中収穫できることから和名は四季橘(シキキツ)。

 

牛肉と空心菜炒め。

 

ベトナム料理には中華とフレンチの要素が入っているものが多く、これはもう中華料理。

ちぃさんと過ごす、日比谷の楽しい夜は続きます。