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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミン旅の続き。

六日目の朝、いよいよ最終日。

 

今朝は野菜をもりもり。

 

昨夜、サイゴンリバー・クルーズであまり食べなかったので、今朝はお腹がすっきり。

 

パッションフルーツも今日が最後だと思うと、大切に味わう。

 

お供は、グァヴァジュースとヨーグルト。

 

フォーも欠かせない。

ライムを絞ると一層美味しくなる。

 

今朝のフォーは豪華に感じる。

5回の朝食で、フォーを食べるのは4回目。

 

スープが美味しいので、完食完飲。

 

〆に、再度パッションフルーツ。

 

お供はヨーグルトとパッションフルーツジュース。

 

コーヒーでまったり。

今日はランチまで予定がないので、ホテルの朝食レストランでのんびり過ごす。

部屋でしばらくまったりしたあと、チェックアウトし、スーツケースをホテルに預け、Grabの車を呼んでランチの店に向かう。

 

向かったお店は、昨日入店できなかった人気店。

 

『クアン・ミン・カイ』は、バン・カン・クア(蟹麺)で有名なお店。

 

お店は14時までの営業だが、スープが無くなり次第終了。

12時20分に到着したが、お店のおばさんが胸の前で手を交差させてもう終わりと言って店に入れてくれない。

英語は通じないが、「バン・カン・クアを食べに東京から来た。何とか二人分お願いする」と粘っていると、店の中で食事をしていた英語が出来る若い男性が出てきて、おばさんに(言葉がわからないので想像だが)「何とかしてあげてくれ」と話してくれた。

 

接客担当のおばさんが調理担当のおばさんに声をかけ、調理担当のおばさんがスープが入った大きな寸胴鍋を傾け、指を三本立てて合図。

若い男性に感謝を伝え、入店。

 

左が接客担当のおばさん、右が調理担当のおばさん、一番右の傾けられた寸胴鍋にスープが入っている。

 

ラスト3杯の内の2杯が届く。

あと1杯は私たちに続いて入店した一人の女性の元に。

 

豚肉も蟹爪肉も美味しそう。

香りが素晴らしい。

 

ライムを絞ると一層香りが立つ。

 

昨日は遅すぎて間に合わず、今日は早く来たつもりが最初は断られ、ようやく味わうことが出来るバン・カン・クアが愛おしい。

 

麺は半透明の太米麺。

 

たっぷりの蟹肉が美味い。

 

美味しく完食。

支払いは、二人分で70,000VND(約420円)。

満足感は金額の多寡とは関係ないことの良い見本。

 

私たちが店を出ると、あっという間にテーブルと椅子が片付けられ、その後シャッターが閉められた。

到着が12時20分、入店が12時28分、そして店を出たのが12時55分、シャッターが閉まったのは13時ちょっと過ぎ。

Grabの車が到着したので、次の目的地に向かうこととする。

彼女と過ごす、ホーチミンシティの楽しい旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミン旅の続き。

『クアン・ネム』を出てホテルに戻ると、涼しい部屋でしばし休憩。

 

予定時間になったのでGrabの車を呼び、サイゴン港のクルーズ船乗り場に向かう。

港の入り口で車を降り、そこからは電動カートで船まで移動。

 

派手な船が4隻ほど並んでいるが、予約している船は一番奥に停泊する「インドネシア・クイーン号」。

船は三層造りで、価格は1階が一番安く、3階が一番高い設定。

 

3階は眺めが良く、屋上デッキに出ることが出来るので、3階のテーブルを予約。

乗船口で名前を告げると、スタッフが3階のテーブルまで案内してくれる。

広さとテーブルの数の多さに驚く。

今夜も満席なのだそうだ。

 

船首側にはステージ。

ここで踊りや歌のショーが行われる。

 

私たちのテーブルは船尾寄り。

相席が無いのも嬉しい。

 

船尾にはブッフェスタイルの料理コーナー。

私たちのテーブルから近い。

 

ディナーが始まる前に、屋上デッキに出てみる。

小雨が降っているが、傘をさすほどではない。

 

何故か、鶴や白鳥。

 

船首側には、ホーチミンのダウンタウンの明かり。

 

船室に戻ると、ディナーが始まる前に料理をチェック。

フルーツとデザート。

 

ここは炭水化物のようだ。

 

肉料理、魚料理、野菜料理が並ぶ。

 

奥にも色々な料理がセットされている。

 

ディナーの開始を待つ間に、飲み始めることにする。

彼女のカクテルは、ミス・インドシナ。

ゴードン・ドライジンとスイカとレモンのカクテル。

私のビールは、タイガー。

 

良く見えないが、グラスには氷がたっぷり入っている。

 

ディナータイムとなったが、『クアン・ネム』で食べてからあまり時間が経っていないので、二人ともお腹が空いていない。

料理の種類はとても多いが、この一皿だけでお腹がいっぱいになってしまった。

 

五日目になると、海苔巻きを見付けると思わず手が出てしまう。

でも酢飯ではなく、残念ながら美味しくない。

 

ステージでは舞踊ショー。

 

飲み物をお代わり。

私はハイネケン。

彼女は、「止めた方が良い」という私の忠告を聞かずに、白ワイン。

ひと口飲んで、「薄くて美味しくない」とのこと。

ベトナムは酒の輸入関税が高いのでワインは高価。

この安物のワイン一杯で、ほぼビールのボトル5本分もする。

 

お腹はいっぱいなので、食事は止めてフルーツを食べることにする。

ランチでお店を二軒はしごしてから、まだ三時間しか経っていないのだ。

 

周りの皆さんは、食べる量が半端ない。

 

私たちのお隣のテーブルの男性は、皿に大盛りの料理を5皿食べていた。

ここにはお腹を空かせて来るべきだと反省。

 

ランブータンが美味しいのでお代わり。

 

舞踊ショーに続き、歌謡ショーが始まる。

 

テラスへのドアが全て開かれ、いよいよ出航。

 

テラスに出ると、タグボートが「インドネシア・クイーン号」を誘導している。

サイゴンリバーには、大量の水草。

 

お隣の船も三層構造。

これから出航するようだ。

 

こちらは船に見えるが、実はここに建設されたレストランで動かない。

 

屋上デッキに出てクルージングを楽しむ。

 

左岸にはあまり観るべきものが無い。

代わりに、とても大きな液晶パネルが設置され、色々な企業広告が映し出されている。

 

あまりクルージングに相応しくないと思うが、対岸のダウンタウンの人々へのプレゼンテーションなのだろう。

 

右岸のダウンタウンの夜景は美しい。

 

観るべき場所はここしかないので、この前を往復して航行する。

 

これから経済発展が進むと、高層ビルの数が増え、上海や香港のような景観となるのだろう。

 

デッキではモデルさんの撮影会も。

 

ここは、バクダン・スピードフェリーターミナル。

その向こう側は、ホーチミンシティの一番の繁華街。

 

船室に戻ると、別の歌手の歌謡ショーが行われていた。

 

そして再び舞踊ショー。

 

食後のデザートは、ヨーグルト。

右はヨーグルトとチョコレートかと思ったが、あんこだった。

 

下船すると、Grabの車で帰途に就く。

今後サイゴンリバー・クルーズに乗られる方のために、一口アドバイス。

船を降りると個人旅行客は一斉にGrabの車を呼ぶので、出遅れると車が捕まらない。

知人は港で一時間も待ったそうだ。

私は下船直前に車を呼び、一番に下船し、最初の電動カートでゲートまで移動したので、待ち時間無しで車に乗りホテルに戻ることが出来た。

Grabの車は5分間しか待ってくれないので、早く呼び過ぎても乗ることが出来ない。

5分以内に乗らないときには、違約金が発生する。

この時間の読みが肝要。

料金は、食事込みのクルーズ代が二人で約7,500円で、日本から事前に予約。

これは一番高価な3階の料金で、2階、1階ならもっと安くなる。

飲み物代は船内で別会計で、ビール二本、カクテル一杯、ワイン一杯で、550,000VND(約3,300円)。

クレカが使えます。

彼女と過ごす、ホーチミンシティの楽しい旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミンシティの旅の続き。

「AN's spa」を出ると、歩いて近くの人気店に向かう。

 

行きたかった、バンカンクア(蟹麺)の名店、『クアン・ミン・カイ』は既に閉店。

営業時間は14時までだが、売り切れ次第閉店してしまうのだ。

 

そこで近くにあるまだ営業しているお店に入ってみる。

『〇〇・ミン・カイ』というお店のようだが、看板が割れてしまっていて最初の文字がわからない。

 

メニューは一つしかなく、席に着くころにはおばさんはもう調理に取り掛かっている。

 

店の奥にはオートバイ。

小さな店で看板は割れたままだが、店内は小綺麗に維持されている。

 

ブンチャーが届く。

ちゃんと冷たいお茶も出される。

スープ用の小鉢が出される店が多いが、ここでは丼に直接テーブル上のスープをかけて食べるようだ。

 

ブンチャーはハノイ発祥のつけ麺で、スープに焼き豚や豚の肉団子を入れ、細い米麺を漬けて食べる料理。

米麺の上に、揚げ春巻きと焼き豚。

その上にピーナッツとハーブ。

 

唐辛子も載せて食べる。

これは美味い。

価格は二人分で60,000VND(約360円)。

 

でも、蟹麺を食べられなかった彼女はご機嫌斜め。

そこで、『クアン・ミン・カイ』には翌日再訪することを約束するとともに、蟹の揚げ春巻きが名物のお店でランチのはしごをすることに。

 

『クアン・ネム』は、ブンチャーとネム・クア・ビエンが有名なお店。

 

何時もは行列のお店なのだが、15時近くという時間なので待ち時間なしで入店。

ここはCNNで紹介されたことを誇りにしていて、壁にもCNNと書かれた額。

 

もう一つ驚いたことは、客の大半が韓国人ということ。

空港でも迎えの車のネームボードの多くが、Kim、Lee、Parkだったし、ベトナムへの韓国企業の進出には目を見張るものがある。

でも、街を走っている車には、まだミツビシ、ホンダ、トヨタが多い。

オートバイはもちろん殆どがホンダ。

 

まずはブンチャー(豚肉入りつけ麺)。
肉はベーコンとミートボールのミックスにし、スープはストロング&クールの南部スタイルを選択。

ここは南部のホーチミンシティなのだ。

価格は、91,000VND(約546円)。

 

続いては、ネム・クア・ビエン(蟹の揚げ春巻き)。

これもソースは南部スタイルにする。

価格は、81,000VND(約486円)。

 

ブン(細い米麺)、野菜、スープが届く。

 

箸袋にもCNNの文字が。

 

飲み物は、彼女はココナッツジュース、私はビールのサイゴン・スペシャル。

ココナッツジュースは、31,000VND(約186円)。

サイゴン・スペシャルは、32,000VND(約192円)。

 

ビールはちゃんと冷えているが、グラスには氷が入れられて届く。

先日も書いたが、ホーチミンシティのお店は清潔なので氷が入っていてもお腹を壊すことは無い。

 

豚肉の炭火焼きが届く。

ベーコンが5枚、豚の肉団子が3個。

野菜で肉と麺を巻き、スープに漬けて食べる。

肉が熱々で美味い。

 

ネム・クア・ビエンが届く。

最初から四つに切り分けられている。

 

コンロの上に乗せて出されるので、熱々。

それにしても大きさが半端ない。

 

中には蟹肉がごろごろ入っていて美味い。

 

美味しいブンチャーとネム・クア・ビエンに彼女は大満足。

私は、最初からここに来れば良かったと反省。

店の前でGrabの車を呼び、ホテルに戻ることにする。

彼女と過ごす、ホーチミンシティの楽しい旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミンシティの旅の続き。

 

今日も元気だ朝ごはんが美味い。

 

毎日同じく、サラダとフルーツとヨーグルトとパッションフルーツジュース。

 

そして今日もフォー。

 

毎日、麺と具材がいろいろ変わる。

 

今日はサーテーとニョクマムを多めに入れてみた。

 

今日の麵は細い米麺、フォーではなくブン。

 

食後は再び、ドラゴンフルーツとパッションフルーツ。

 

今日はスパの日。

Grabの車を呼び、予約しているスパに向かう。

10時の予約なので、9時30分にホテルを出発。

道が空いていれば10分で到着する距離だが、大渋滞。

その上、幹線道路が目の前で封鎖となってしまった。

ホーチミンシティは一方通行が多いので、主要道路が封鎖されると大きく迂回しなければならなくなる。

途中、スパに「渋滞で遅れそう」、「まだ〇〇に居る」、「あと数分で到着する」とメッセージを送る。

スパからは、「慌てないで安全に」、「大丈夫なので時間は気にしないで」などど優しいメッセージが。

ホーチミンシティの多くのお店は英語が通じるので安心感がある。

 

やっと「AN'sspa」に到着したのは、10時25分。

 

「大変でしたね」と温かく迎えられる。

右端に写っているのが、オーナーのANさん。

 

お茶を飲み、ヨーグルトを食べながら問診票に記入。

頭、首、肩、腕、背中、お尻、太もも、ふくらはぎ、足裏毎に、マッサージの強さを、強い・普通・弱いの三段階で指定することが出来る。

私はふくらはぎのみ普通とし、あとは全て強いを選択。

彼女は全て普通を選択。

 

可愛い女性マッサージ師さんが迎えに来たので席を立つと、私を押しとどめ彼女を手招き。

その後ろから大柄の屈強そうな女性マッサージ師さんが現れ、私を手招き。

次回ここに来るときは、私も普通に丸を付けようと思う。

まずはドレッシングルームで施術着に着替え。

服はロッカーに入れて施錠。

 

奥が私の施術台。

手前が彼女。

今日は、ヘッド、ボディ、フット、フェイシャルの全てが入った、180分のスペシャルコース。

 

至福の三時間を終えると、ここで身繕い。

「結構寝てたわね」と彼女。

「えっ、頑張って起きていたつもりだけど」と私。

「だって、寝息が気持ちよさそうだったわよ」とのこと。

 

レセプションルームに戻ると、お茶とポメロ(ザボン)が出される。

時計を見ると、既に14時に近い。

三時間余り、きっちりと施術してくれている。

 

部屋の隅には、大量のポメロ。

部屋には欧米系の客が10名あまり来て、皆さん最初の問診票を記入している。

やはり人気のスパだ。

 

店内にはいろいろな小物も販売されている。

気に入ったものを幾つか購入。

 

丁寧な施術に満足し、店を出る。

今回は日本から事前に予約をしておいた。

価格は二人で、約20千円。

 

身も心も軽くなり、次の目的地に歩いて向かう。

今回の旅ではマッサージ屋さんに三日連続で通い、そして今日はスパと、四回も癒されて満足。

彼女と過ごす、ホーチミンシティの楽しい旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミン旅の続き。

たっぷりのマッサージで癒された後は、ディナーの店に向かう。

『ピザ・フォーピース』で食べて飲んでからまだあまり時間が経っていないが、行ってみたいレストランがある。

人気のレストランなので、ホテルのコンシェルジュに頼んで予約をしておいた。

 

夕方のホーチミンシティは車とオートバイやスクーターで大渋滞。

ここでトラブル発生。

行きたいお店の住所は、私の手帳にはディエン・ビエン・フー通りの216番地と書かれている。

ところがGrabのナヴィゲーターには250番地と表示されている。

運転手さんがこの路地の先ですと言うのを信じ、250番地で降りた。

ところがそこに店はない。

ネットで調べると、店はやはり216番地にある。

 

暑い中、20分近く早足で歩き、やっと『ホーム・サイゴン』に到着。

予約時間に15分も遅れてしまった。

有名レストランに関し、Grabの位置情報登録が間違っているとは驚き。

 

薄暗い路地を進む。

この奥の右側に店がある。

 

暗がりの中にぱっと明るく輝く店が現れる。

 

店の前で待っていた女性スタッフが私の名前を呼び、迎えてくれた。

予約に15分も遅れているのに、待っていてくれたのだろうか。

 

一階のエントランスホールは吹き抜けになり、天井から中華風の照明が垂れ下がっている。

ここは接待にも使われる高級店。

インテリアも凝っている。

 

二階に案内される。

二階から見下ろすと、ピアノとギターの生演奏の様子が良く見える。

 

二階のホール側には、四人用のテーブル。

 

奥の部屋には、二人用のテーブルが5卓並ぶ。

私たちはその真ん中のテーブルに。

この部屋も満席となったが、客の大部分が外国人だった。

 

お通しが届く。

 

この白いスティック野菜は大根でも山芋でもなく、不思議な味。

調べてみると、ホアイトゥー(またはコエットウ)という生で食べられるヤムイモの一種で、日本名はトゲドコロ。

 

昼にも『ピザ・フォーピース』でワインを飲んできているが、ここでもワインを選択。

アルゼンチン、メンドーサの、アヌビス、シャルドネ、2023年。

 

ボトルで注文しようと思ったが、彼女の「もし外れだと嫌だから、グラスで頼みましょうよ」という意見を受け、グラスで注文。

結果、充分に美味しいワインだったので、お代わりをして楽しむ。

価格は税サ込みで、4杯で854,700VND(約5,128円)。

 

私たちの後にも客が次々と到着し、30分もしないうちに満席となった。

 

最初の料理は、蟹肉とアボカドのサラダ。

価格は、311,850VND(約1,871円)。

 

蟹肉がたっぷり。

アボカドよりも蟹肉の方が多い。

 

二人の皿に取り分け。

 

蟹肉がとても美味い。

 

続く料理は、フライド・ライス・ヌードル、ラングスティーヌ添え。

価格は、515,970VND(約3,096円)。

 

旧フランス統治国だけあり、スカンピではなくラングスティーヌの表記。

ラングスティーヌにしては爪が小さいが、日本のアカザエビとしては標準形。

 

手が汚れるので、彼女の海老も私が殻を剥く。

このラングスティーヌはかなり美味しい。

 

これは昨日”ホア・トゥック料理教室”で習った料理と同じだ。

こちらの方が野菜の種類が豊富で美味しい。

 

シャルドネを二杯飲んだあとは、赤ワインをグラスで。

 

オーストラリアのモーガンズ・ベイが造る、モーガンズ・ベイ、リザーヴ・コレクション、シラーズ・カベルネ。

このワインも大丈夫。

価格は二杯で、404,250VND(約2,426円)。

 

メイン料理は鴨を注文しようと思ったが、フロアマネジャーが「今日の鴨は肉が硬くお勧めしません。今日のお勧めは牛肉です」とのことなので、牛肉料理をお願いした。

 

サトウキビのジュースで煮た仔牛リブ肉。

価格は、391,230VND(約2,347円)。

 

甘く食欲をそそる香り。

骨からの肉離れが良い

 

二人に取り分け。

味付けは良いが、仔牛肉とは思えないほど歯応えがある。

これより硬い鴨肉は想像がつかない。

付け合わせの野菜は見た目はパイナップル。

でも食感は芋で、不思議な野菜だ。

 

ランチから3時間ほどしか経っておらず、基本的にお腹は空いていなかったので、もうこれで満杯。

スイーツはパスし、食後の飲み物を注文。

彼女はマンゴージュース。

価格は、96,390VND(約578円)。

私はマルガリータ。

価格は、155,925VND(約936円)。

この他にミネラルウォーターが2本で、102,060VND(約612円)。

今回のディナーは、日本円で約17千円。

お腹が空いていなかったのでこのくらいだが、何時ものペースでがっつり食べて飲むと25~30千円くらい。

牛肉が硬かったのを除けば、味もサービスも雰囲気も良く、何よりワインを飲めるので、ここは再訪したいお店だ。

 

フロアマネジャーに見送られ、店を出る。

建物の写真を撮りたいというと、急いで中に戻ってくれた。

帰りは店名ではなく住所を指定してGrabの車を呼ぶ。

彼女と過ごす、ホーチミンシティ四日目の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミン旅の続き。

 

四日目のランチは、大人気の『ピザ・フォーピース』。

 

先ずは、白ワインで乾杯。

ベトナムは酒類の輸入関税が高いのでワインの価格が高く、しかも質が良くないワインが多い。

ここでは安心して美味しいワインを飲むことが出来るのが嬉しい。

 

白ワインをカラフェで注文。

南アフリカのロバートソン・ワイナリーが造る、チャペル・ホワイト、2022年。

ぶどうは、シュナン・ブランとコロンバール。

カラフェはグラス二杯分の量があり、価格は、352,000VND(約2,112円)。

(写真はお店のH.P.からお借りしました。)

 

焼いたピザ生地がおつまみとして出された。

これが軽い塩味で美味い。

 

ハーフ&ハーフで注文。

ソイ・ガーリック・ビーフ・ピザとエッグプラント・ピザ。

 

ビーフのハーフが153,360VND、エッグプラントのハーフが106,920VNDで、合わせて260,280VND(約1,562円)。

価格に端数があるのは外税のVAT8%を加算したため。

ワインのVATは10%。

今までの店はメニューの価格は内税で表記されていたが、ここは外税の価格。

 

白を飲み干すと、赤ワインをカラフェで注文。

赤でもちゃんと冷やされているのが嬉しい。

 

オーストラリア、ヴィクトリア州のウインガラ・ワイン・グループが造る、ウールシェッド、メルロー、2021年。

価格は、292,000VND(約1,782円)。

(写真はお店のH.P.からお借りしました。)

 

卓上アイテムは、ホームメイド・チリ・オイルとナチュラル・ハニー。

 

エッグプラントにはチーズがたっぷりなので、チリオイルとハニーの両方を。

生地に粘りがあり、最高に美味い。

人気の理由がわかる。

 

まずエッグプラントを食べ、ビーフは赤ワインと共に。

 

たっぷりのチリ・オイルをかけていただく。

これも美味いが、ピザにビーフの組み合わせはちょっと微妙。

 

「ベトナムまで来てピザを食べるの?」と彼女は怪訝そうだったが、「とっても美味しい」と満足。

そして何よりワインを飲めるのが嬉しいとのこと。

 

目の前ではディナーのドウの準備が始まった。

 

手早く切り取り重量を計り、丸く成型する。

ドウの粘りが強く、見ているだけで美味しさが伝わってくる。

 

食事とワインに満足し、席を立つ。

カウンター席の客は私たちが最後となった。

三階席にはまだ客が少し残っているようだ。

 

一階と二階を繋ぐ階段はレンガ造り。

一階から階段の踊り場を撮影。

 

一階に降りると、外は激しい雨。

入店時に私たちを直ぐに席に案内してくれたスタッフが、「どうぞここで雨宿りをしてください」と声をかけてくれる。

 

来たときは入店待ちの客で溢れていたウエイティングルームは、ランチ営業を終え、ひっそりとしている。

 

小雨になってきたので、店を出る。

すぐ左には、「ベンタイン市場」。

 

次に向かったのは、三日連続のマッサージ屋さん。

 

初日はフットマッサージ。

二日目はフットとボディマッサージの組み合わせ。

 

そして三日目はボディマッサージをたっぷりと。

2時間の施術で二人で1,000,000VND。

チップを加えて、1,100,000VND(6,600円)。

 

マッサージで癒された後は、Grabの車を呼び、次の場所に移動。

彼女と過ごす、ホーチミンシティの楽しい旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミンシティの旅の続き。

 

四日目の朝食。

 

今朝も、サラダとフルーツ。

 

飲み物は、パッションフルーツジュース、グァヴァジュース、そしてヨーグルト。

 

今朝はオムレツを焼いてもらった。

ソースは、チリとトマト。

 

彼女が昨夜、「ホーティーキー ナイトマーケット」近くの人気のパン屋さんで買ったパン。

パイナップルジャムパンと、バナナアーモンドケーキ。

 

ベトナムはフランス統治の影響でパンが美味しいと言われている。

確かにこのパンはレベルが高い。

しかも価格は日本の半分以下というのが嬉しい。

 

〆は、再びフルーツ。

 

今日はディナー以外特に予定を入れていないので、のんびり散策しながらショッピングに向かう。

 

向かったのは、サイゴン・センター。

 

ここに「ホーチミン高島屋」がある。

 

館内はハロウィンモード。

 

ここにもチョコレートの「マルゥ」の売店がある。

 

そして日本のブランドもいっぱい出店している。

 

目的の場所は、「アンナム・グルメ・マーケット」。

ここではちょっと良いお土産を色々購入。

 

フルーツも買いたいが、日本に持って帰ることはできない。

ドリアンもマンゴスチンも大好きだ。

 

洋服や靴もチェックしたが、かなり高価。

富裕層向けの品揃えだ。

 

彼女がお土産を買い足したいというので、Grabの車を呼び、別の場所に移動する。

 

向かったのは、またまた「コープマート」。

彼女はここがお気に入りになったようだ。

買い物を済ませGrabの車でホテルに戻り荷物を置くと、歩いてランチのお店に向かう。

 

今日のランチのお店は、『ピザ・フォーピース』。

市内に何店舗かあるが、ここは「ベンタイン市場」近くのお店。

(正式な店名表記が”ピザ”ですので、以下”ピッツァ”ではなく”ピザ”とします。)

 

サイバーエージェント出身の益子陽介氏と高杉早苗氏のお二人が創業された高級ピザのお店で、ベトナムで大人気となり、今ではアジアで30店舗以上を展開。

(写真は料理通信からお借りしました。)

日本には2023年11月に「麻布台ヒルズ」に初出店している。

(麻布台ヒルズ店にも訪問済です。)

 

1階はバーのような雰囲気のウエイティング・スペース。

10人ほどが待っていて、スタッフのタブレットを覗き込むと予約で画面はほとんど埋まっている。

私たちは名前も聞かれず、従ってウエイティング・リストにも記載されず、「そこで座って待ってくださいね」と言われただけ。

 

待つこと僅か2~3分、直ぐに案内してもらい、カウンター席に着く。

私たちの前にいっぱいウエイティング客が居るのに、不思議。

ひょっとして、外国人客用の枠があるのだろうか。

確かに、カウンター席に座っているのは全員外国人。

それともベトナムの人はカウンター席が嫌いで、皆さんテーブル席を待っているのかもしれない。

 

2階の厨房の上は吹き抜けになっていて、3階にはその左右にダイニングルーム。

 

注文はQRコードを読み込んで行う。

 

目の前で作られる様子を眺めながら待つ。

 

後ろを振りむくと、窓の外には芭蕉の木。

 

ピザ窯には温度センサー。

近代的な窯の中では薪が燃えている。

ホーチミンシティの人気店、『ピザ・フォーピース』で彼女と過ごす楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミンシティの旅の続き。

「ホー・ティー・キー・ナイトマーケット」からGrabの車で向かったのは、タンディン教会のそばのお店。

 

『バインセオ 64A』は、バインセオ専門の人気店。

 

何時も満席のお店だが、丁度タイミングよくテーブルが一つ空いて、待ち時間なしで着席。

 

まず大量の野菜が届く。

レタス、えごまのようなシソ科の葉、その下にはラクサを始め、色々な種類のハーブがたっぷり。

「何だか道端で摘んできたような野草がいっぱいあるわ」と彼女。

 

甘酢のつけ汁、ヌクチャム。

 

飲み物は、333(バーバーバー)。

ベトナム産のピルスナータイプのビール。

 

バインセオが届く。

 

中には、もやしやエビがたっぷり、

 

小さな器にヌクチャムを取り分け、生の唐辛子を加えて準備完了。

 

レタスにハーブをのせる。

ミントかと思ったが、香りは違う。

 

バインセオを乗せ、ヌクチャムに漬けて食べる。

これは美味い。

 

バーバーバーの二本目。

すぐに生ぬるくなってしまうので、氷入り。

インドやインドネシアでは氷入りの飲み物は厳禁だが、バンコクやホーチミンシティは比較的清潔なので大丈夫。

彼女はビールが苦手なので一本で充分とのこと。

 

えごまのような葉でも巻いて食べる。

 

完食。

野菜はいっぱい残ってしまった。

「二枚は食べられるね」と言っていたのだが、一枚で満腹。

具材が多くて意外と食べ応えがあった上に、「ホー・ティー・キー・ナイトマーケット」で食べたバン・チャン・ヌンがお腹に溜まっていたようだ。

 

値段はとても安く、バインセオは110,000VND(約660円)、333ビールは3本で150,000VND(約900円)。

サクッと食べサクッと飲むと、店を後にする。

 

表の大通り、ハイバーチュン通りに出る角には、『コン・カフェ』。

ここには前日に訪問している。

 

通りの向かい側には、美しいタンディン教会。

ホテルへの順路を考え、タンディン教会の前にGrabの車を呼び、帰途に就く。

彼女と過ごす、ホーチミンシティの楽しい旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミンシティの旅の続き。

料理教室で学び、街歩きでカフェやチョコレートスイーツを楽しんだあとは、『メゾン・マルゥ・サイゴン』からGrabの車で次の目的地に向かう。

 

向かったのは、昨日も訪れたマッサージ屋さん。

 

昨日はフットマッサージだけだったので、今日はフットマッサージとボディマッサージの組み合わせで体を癒す。

1時間の施術で二人で600,000VND、チップが100,000VND、合わせて700,000VND(約4,200円)。

 

身体が軽く気分も爽やかになったところで、再びGrabの車を呼び、次の目的地へ移動。

 

帰宅時間ということで、道路はオートバイやスクーターで洪水状態。

 

雨粒が落ち始めたと思ったら、一挙にシャワーに。

驚いたことに、雨が降り始めた途端、オートバイやスクーターの皆さんが一斉に雨具姿に変身。

皆さん急なスコールに慣れている。

 

最終目的地の少し手前、雨除けの屋根があるベーカリーの前でGrabの運転手さんが降ろしてくれたので、しばらく雨宿り。

 

10分ほど待つと小降りになり、歩いて1分の「ホー・ティー・キー ナイトマーケット」に向かう。

ここの正式名称は「ホー・ティー・キー・フラワー&フード・ストリート」。

 

入り口付近にはシーフードの店が並ぶ。

水槽の中には大きなイセエビ。

 

ここにはいろいろな種類の海老。

 

この夜市は17時に始まるが、まだ17時30分で雨が降っているので客はほとんど居ない。

 

色々な海産物が並ぶ、

カブトガニはどうやって食べるのだろう。

生牡蠣もあるが、この暑さの中で大丈夫なのか不安。

 

それにしても店の数が半端なく多い。

あと一時間もすれば人でごった返すのだろう。

 

彼女が串焼き屋さんで食べたいとのこと。

店の名前は『BINBO』。

 

彼女が串を三本選ぶ。

生モノではないので大丈夫そうだ。

 

店に張られた写真(上部)は若いころの女将さん。

美人女将の店のようだ。

 

串3本で30,000VND(約180円)。

ラクサ(コリアンダー)の葉が付いている。

 

ネム・ヌオン、豚肉つくねのグリルがとても美味い。

 

サクッと食べると再び屋台を見て歩く。

鮨屋もある。

冷蔵されていない。

 

インドのパニ・プーリと日本の鯛焼きが同居している。

 

このお店は、ここに来た旅行者が必ず撮影するところ。

それにしてもリアル。

食べる人がいるのだろうか。

 

彼女が夜市で食べたいと言っていた、バン・チャン・ヌンの店を見付けた。

 

これはライスペーパーの上に溶き卵を塗り、その上に色々な具材を乗せて焼いたベトナム版の簡易ピザ。

価格は25,000VND(約150円)。

 

ハサミでジョキジョキと四つに切り分けて届く。

撮影前に彼女が一切れ取ってしまった。

ピザとお好み焼きの中間のような食べ物で、なかなか美味い。

 

「ホー・ティー・キー・ナイトマーケット」を出ると、先ほど軒先で雨宿りをしていたベーカリーに向かう。

雨宿りの間この店に次々と客が訪れていたので、彼女がここのパンを食べたくなったのだ。

フランス統治が長かったベトナムはパンが美味しい。

 

パンを二個購入。

パイナップルジャムパンは15,000VND(約90円)、バナナアーモンドケーキは25,000VND(約150円)。

お店の前でGrabの車を呼ぶと、次の目的地に向かうことにする。

彼女と過ごす、楽しいホーチミンシティの旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミンシティ旅行の続き。

”ホア・トゥック料理教室”でお腹がいっぱいになったので、暑くはあるが腹ごなしに街歩きを楽しむことにする。

 

ハイバーチュン通りをサイゴン川に向かって歩く。

右手に見えてきたのは、ホーチミンシティ劇場。

 

レロイ通りを右折すると、繁華街のドンコイ通りに出る。

今日はここは通り過ぎ、次のグエンフエ通りへ。

 

グエンフェ通りに来ると、高層ビルが見えてくる。

正面はビテクスコ・フィナンシャル・タワー。

68階建てで、49階にはホーチミンシティを見渡せるサイゴン・スカイデッキがある。

 

まず向かったのは、「カフェビル・カフェアパートメント」。

 

離れた場所からは良く目立つが、歩道に立って見上げるとこんな感じでここが「カフェアパートメント」だとわかりにくい。

 

オートバイが並ぶ暗い入り口を入ると、奥にはエレベーター。

でもエレベーターに乗るには3,000ドン(約18円)のチップが必要なので、現金の持ち合わせが少ない私たちは階段を利用。

 

各階を見て歩くことにする。

 

と言っても暑いので、彼女は2階でギヴアップ。

最初に見つけた『MERAKI CAFE』に入店。

 

店の天井は、アンブレラスカイならぬ、ノンラースカイ。

ノンラーはベトナム人(キン族)の伝統的な葉笠で、ラタニアの木の葉で作られている。

ノンが笠、ラーが葉の意味。

 

私はココナッツコーヒー、彼女はマンゴースムージー。

ココナッツコーヒーは65,000VND(約390円)、マンゴースムージーは忘れたが100,000VND(約600円)位かと思う。

どちらもキンキンに冷えていて美味い。

カフェは昨日の『コンカフェ』に続き2軒目だが、どちらも支払いは現金のみ。

やはり現金を少し持っていないとカフェ巡りはできないようだ。

 

テラスに出ると、眺望が開けている。

左側はビテクスコ・フィナンシャル・タワー。

サイゴン・スカイデッキが良く見えている。

右側はサンワタワー。

野村不動産が20%あまり出資しているオフィスビルで、施工は清水建設。

多くの日系企業が支店を置いている。

 

眼下には広いグエンフエ通り。

 

カフェで涼んだあとは、次の目的地に向かう。

ベトナムの街はオートバイやスクーターが溢れているので道を渡るのも命がけだし、歩道は駐車で埋まっているので歩きにくい。

 

彼女が行きたいと言っていた、ハムギー通りの「ナッティー・ハウス」。

「どうして地図も見ないでここに行きつけるのか不思議。貴方と一緒だと世界中どこに行っても迷わずに移動できるので嬉しい」と彼女。

はい、ちゃんと努力しているのです。

行き慣れた街、例えばロンドン、フランクフルト、ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、イスタンブール、シンガポール、バンコク、ソウル、台北などであれば土地勘はあるが、それ以外の街に行くときは事前に地図を見て頭に刻み込んでいる。

 

ここはナッツの専門店。

色々な種類の色々な味付けのナッツが揃っている。

 

ここでお土産を幾つか購入。

 

次に向かったのは、カルメット通りの『メゾン・マルゥ・サイゴン』。

 

マルゥはベトナムで最も有名なチョコレートメーカー。

紹介はH.P.を引用。

「MAROU(マルゥ)はベトナムで生まれたビーン トゥ バー チョコレートメーカーです。 2人のフランス人がベトナムを旅する中で出会った、高品質なベトナム産カカオ。このカカオに惚れ込んだ2人が2011年に創業したのがマルゥです」。

 

入り口の横には、カカオロースター。

 

ベトナム内に11店舗を構えているがほとんどの店が商業施設内の販売店。

それに対し、この店は広くて商品が充実しカフェも備えている。

 

チョコレートケーキやアイスクリームも美味しそう。

 

彼女にテーブルを確保してもらい、私は飲み物と食べ物を購入。

ここはクレカが使える。

ここのチョコレートは高品質で、価格も日本のショコラトリーで買うチョコレートと大差なく高価なのでクレカが使えないと大変。

 

飲み物と食べ物をテーブルに運ぶ。

 

彼女のは、シグネチャー・マロゥ(左)。

価格は、90,000VND(約540円)。

私のは、ホームメイド・カシュー・ミルク(右)。

価格は、60,000VND(約360円)。

カシュー・ミルクは初めてなので飲んでみたが、豆乳のようで美味しくなかった。

 

彼女のスイーツは、ダーク・ムース。

価格は、120,000VND(約720円)。

 

私のスイーツは、ミックス・カップ・アイスクリームのラージ。

マルゥ・チョコレート・ボバと生クリームをトッピング。

価格は、85,000VND(約510円)。

 

生クリームもたっぷりで美味しい。

 

テーブルの上には、カカオの実。

『メゾン・マルゥ』でゆっくり飲み物とスイーツを楽しんで涼み、お土産を購入すると、Grabの車を呼んで次の目的地に向かう。

彼女と過ごす、楽しいホーチミンシティの旅は続きます。