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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

私の時系列記事は今も昨年9月。

あまりに季節感が無いので、最近のお花見記事をアップ。

 

3月末のこと、今年も恒例のお花見クルーズ。

ちぃさんと門前仲町で待ち合わせると、乗船場所の黒船橋に向かう。

 

お花見クルーズの成否を分ける要素は、三つ。

花が咲いていること、雨が降らないこと、そしてポールポジションを取ること。

ポールを取るために、お花見クルーズの受付が開始となる1月末に、いち早く予約。

この時点でわかる限りの開花情報を調べ、乗船日程を決める。

そして天気は運次第。

 

今年の東京の開花予想は3月18日、実際の開花宣言は19日。

開花時点での満開予想は25日。

25日は流石に早過ぎるとは思っていたが、お花見クルーズを予約した27日はほぼ満開だろうと喜んでいた。

ところが、黒船橋乗船場に付いた途端、二人とも言葉を失った。

何と、花はまだ二分咲き程度。

私の家の近所の桜はもう七分咲きになっていたのに、そして翌日には東京の満開宣言が出されたのに、その前日の大横川の桜は満開には程遠かった。

 

それでも天気には恵まれた。

前日、前々日は冷たい雨だった。

私達の一つ前のクルーズ船が戻ってきたが、満席。

 

桟橋前に予約順に並んで乗船を待つ。

 

私達は今年もポールポジション。

 

船首の右側の席をゲット。

この席は前に遮るものが無いので眺めが良いだけでなく、足元が広く、持ち込んだバックパックを前にセットし、ワインやグラスを出し入れすることが出来るのだ。

 

後ろの席はこんな感じで足元が狭く、目の前に直ぐ前に座る人の背中がある。

 

船が出帆すると、バッグからスパークリングワインを取り出す。

桜は二分咲きでも、ワインボトルの花は満開。

 

スペイン、カタルーニャ州のジョセフ・マサックスが造る、インプルス、スパークリング、ブロッサム・エディション。

瓶内二次発酵で造られる高品質スパークリングワインの、春季限定ボトル。

セパージュは、チャレッロ45%、マカベオ25%、パレリャーダ30%

 

ちぃさんのネイルも満開。

 

ちぃさんと、「今年は花があまり咲いていないけど、楽しく飲みましょう」と乾杯。

 

おつまみは、ちぃさんが色々持ってきてくれている。

 

どのおつまみもワインが進む。

他にも色々あるが、写真は省略。

 

先ずは大横川を下り、大島川水門を抜けて隅田川へ。

ここは満潮になると船が通れなくなる水門。

過去に一度だけ通り抜けが出来なかったことがある。

大横川の水門が何故大島川水門かというと、この川の下流側は以前は大島川と呼ばれていた。

それが1965(昭和40)年の河川法改正で呼称が上流側の大横川に統一されたのだ。

 

大川端リバーシティー21の足元にも桜のピンクの帯はない。

 

スタイリッシュな船が横切っていく。

これは隅田川水上バスのジュビリー。

 

斜張橋の中央大橋には、1989年(平成元年)に結ばれた、隅田川とセーヌ川の友好河川提携を記念し、シラク・パリ市長(当時、後に大統領)から贈られた「メッセンジャー」像。

オシップ・ザッキン作の「メッセンジャー」は橋に背を向けて隅田川の上流を向いて立っているので、川面からでないと正面を見ることが出来ない。

 

風が強く、川面には三角波。

船が揺れるので、ワインをこぼさないように全集中。

遠くに見えるのはスカイツリー。

 

スカイツリーに向かってCheers。

 

大横川に戻り、いよいよお花見。

 

大横川への入り口には、大島川水門テラス連絡橋。

 

続いて大島川水門。

 

そして越中島連絡橋。

この橋は㈱ヤマタネの工場内の連絡橋なので、一般人は通行できない。

 

黒船橋まで戻り、さらに上流へ。

 

石島橋の向こうは桜の名所。

 

でも、今日はまだ殆ど咲いていない。

 

花が咲くと、こんな景色に。

花が水面近くまで垂れ下がっているので、近付くと目の前の高さになる。

(この写真はクルーズの5日後で、ノンベェさん撮影。)

 

船長が比較的開花している樹に船を近付け減速してくれる。

 

満開まであと4~5日はかかりそうだ。

 

咲いている枝を撮影。

 

花は少なくても、飲んで食べるのは楽しい。

 

船は折り返し、下り始める。

 

巴橋を過ぎれば、黒船橋はもうすぐ。

 

ワインのボトルを飲み干すと、デザートを楽しむ。

 

そうこうするうちに、黒船橋乗船場に到着。

船を降りると、ディナーの店に向かうことにする。

 

お花見記事としてはあまりに寂しい開花状況だったので、二日後に北関東に住む友人宅で開催されたお花見会の時の写真をアップ。

 

やはりソメイヨシノはこうでなければ楽しくない。

 

お花見クルーズは不発に終わったが、他にも三回ほどお花見をしたので、その記事は追々アップの予定。

 

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、彼女と丸の内のブーランジュリー・レストラン、『ポワン・エ・リーニュ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

三種類目のワインは、イタリア、プーリア州のリヴェラが造る、ラーマ・デイ・コルヴィ、カステル・デル・モンテ、シャルドネ、2020年。

 

リヴェラは1950年創業の三代続くワイナリーで、カステル・デル・モンテのワインの品質向上に努めた造り手。

石灰岩土壌の丘陵地にある畑、ラーマ・デイ・コルヴィのシャルドネで造られ、熟成はフレンチオークのバリックで9ヶ月間。

 

二籠目のパンが届く。

 

左上は、十勝、北海道十勝産小麦100%のオリジナルバゲット。

右上は、フィユ、北海道産小麦”はるゆたか”100%のリッチな角食パン。

下は、コンプレ40%、石臼挽き全粒粉40%で、サワー種で発酵させたカンパーニュ。

酸味があるパン・ド・カンパーニュは大好き。

 

四種類目のワインは、続けてイタリアのアドリア海側の白。

マルケ州のウマニ・ロンキが造る、カサル・ディ・セッラ、ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ、クラシコ・スペリオーレ、2023年。

 

ウマニ・ロンキはマルケ州を代表する造り手で、ヴェルディッキオのスペシャリスト。

このワインは絶大な人気を誇り、ウマニ・ロンキが造るヴェルディッキオは間違いなく美味い。

 

今夜は私たちが一番乗りだったが、30分もするとほぼ満席に。

驚いたことに、私以外の客は全員女性。

 

ポワソンが届く。

 

シーフードマリネは夏らしく涼しげな一皿。

 

ミズダコ、コウイカ、マダイ。

白い短冊は桃かと思ったら、蕪だった。

 

五種類目のワインは、馴染みのスペインの白。

 

スペイン、リオハのボデガス・ムガが造る、ムガ、ブランコ、2022年。

セパージュは、ビウラ90%、マルヴァジア+ガルナッチャ・ブランカ10%。

100%フレンチオークの新樽でゆっくり発酵させた後、3ヶ月間澱とともに熟成されている。

 

三籠目のパンは四種類。

 

上は、グランノワ、テーブルパンとしても楽しめる大型くるみパン。

左は、フロマージュ、グリュイエールチーズのプティカンパーニュ。

右は、あずき、北海道産大納言あずきがたっぷりの粒あんパン。

下は、メイプル、カナダ産最高級メイプルシロップのブリオッシュ風。

 

六種類目のワインは、限定品の日本ワイン。

この限定ワインは先にシャルドネを飲んでいる。

 

メルシャンが造る、ソワ・エ・ミュール、絹と桑、メルロー、2023年。

東京都墨田区の酒商、河内屋ジェノスが企画し、メルシャンが製造したワインで、1,300本限定醸造。

 

しっかりとした果実味には、プラム、カシス、ブラックベリーのニュアンス、タンニンはシルキーで心地よい。

ソワ・エ・ミュールはシャルドネだけでなく、メルローもレベルが高い。

ぶどうは、長野県産メルローを主体に、山梨県産のマスカット・ベーリーAがブレンドされている。

 

ヴィアンドは、岩中豚のソテー、粒マスタードソース。

 

今夜は厚切り肉が二切れとヴォリュームがある。

 

岩中豚は岩手県の銘柄豚で、人気のSPF(Specific Pathogen Free)豚。

旨味が凝縮された岩中豚が柔らかくて美味い。

 

付け合わせの焼き野菜も多彩。

ベビーコーン、蕪、大根、人参、パプリカ、ズッキーニ。

 

四籠目には好きなパンが入っていて、届けてくれた店長の村上さんに思わず「私が食べたいと思っていたパンがわかっていますね」と声を掛ける。

 

上は、レジェルテ、マスカルポーネクリームを配合したふわふわ生食パン。

左は、ショコラ、カカオバリーチョコを贅沢に加えた究極のチョコパン。

右は、ピヨトル、クルミと白ぶどうのレーズンを生地に対して200%配合。

 

七種類目は、またまたイタリアのアドリア海側のワイン。

プーリア州のレ・ヴィーニュ・ディ・サンマルコが造る、プリミティーヴォ、サレント、クラッシカ、2022年。

 

濃厚な果実味を持つフルボディ。

私はサレントのプリミティーヴォが好きだが、彼女は強すぎると言ってあまり飲まない。

でもこのワインは美味しいとのこと。

今夜もたっぷり食べてたっぷり飲んだ。

でも、食べ過ぎ飲み過ぎ。

 

村上店長に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

賑わっているのはスタンディングのビア・バー、『Hopbeat Records』。

新しいお店だが人気だ。

 

『ポワン・エ・リーニュ』のパンは美味しく、ワインの品揃えも素晴らしく、今夜も楽しいディナーでした。

 

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、彼女と丸の内のレストランで待ち合わせ。

 

丸の内の地下空間はとても広い。

 

「新丸ビル」に入館。

何時もはこのエスカレーターを上がるが、今夜のお店は地下1階なのでその必要がない。

 

まだオフィスアワーが終わっていないので、地下の商店街を歩く人の数は少ない。

 

久し振りに「新丸ビル」の地下に来ると、閉店した「えん」のあとに新しいお店が開店していた。

(2025年)8月29日に開業したお店は、「信州 Food Market 山吹」。

小諸で350年続く味噌蔵が手掛ける、信州の美味い物のお店。

 

角を曲がると、こちら側には『信州風土飯酒場 山吹』の入り口。

両方のお店は店内で繋がっている。

 

待ち合わせの時間になったので、今夜のディナーお店、『ポワン・エ・リーニュ』に入店。

ここは”点と線”と言う名の、ブーランジュリー・レストラン。

入口にはパンの売り場、この奥に厨房とダイニングルームがある。

 

既にディナー営業が始まっているが、オフィスアワーが終わる前なので先客は居ない。

 

私たちの席は隅の大きなテーブル。

今夜も二人だが、四人用のテーブルを用意してくれたことに感謝。

 

店長の村上さんが客を迎える準備で忙しそう。

 

厨房でも料理の準備に余念がない様子。

 

彼女が到着すると、早速スパークリングワインを注いでもらう。

 

スペイン、カタルーニャのカヴァ、クロ・ラ・ソレヤ、ブリュット・ナチュレ。

 

瓶内二次発酵で造られた、高品質のスパークリング。

ぶどうは、チャレッロ、マカベオ、パレリャーダが1/3ずつ。

 

ここが好きな理由は、良質なグラスワインの品揃えと美味しいパン。

最初のパン籠が届く。

 

左は、レジェルテ、マスカルポーネクリームを配合したふわふわ生食パン。

右上は、ルパ、ロースト小麦胚芽を配合した香ばしいお食事パン。

右下は、グランノワ、テーブルパンとしても楽しめる大型くるみパン。

 

アントレは、前菜8種の盛り合わせ。

アントレというより、アンティパストミストといった感じ。

 

カトラリーは、ポルトガルのクチポール。

 

手前左から、マッシュポテトのボロネーゼソースグラタン。

サーモンとクリームチーズ、ディル添え。

上段左から、鶏とラタトゥイユ、無花果とトマトとマスカルポーネ。

 

シャルキュトリーは、プロシュート、コッパ、ソフトサラミ。

右側は豚とトマトのムース。

 

珍しいワインを見付けた。

これがグラスワインで飲めるとは驚き。

 

メルシャンが造る、ソワ・エ・ミュール、絹と桑、シャルドネ、2023年。

東京都墨田区の酒商、河内屋ジェノスが企画し、メルシャンが製造したワインで、1,300本限定醸造。

 

オレンジやレモンの柑橘系の香りのあとに、熟した洋梨の香りが続く。

フレッシュでドライな果実味と、綺麗な酸、樽のニュアンスも心地良い。

ぶどうは、長野県のシャルドネを主体に山梨県の甲州をブレンド。

 

ソワ・エ・ミュールが美味しく、アントレとの相性がとても良い。

ピノ・ノワールもシャルドネもブルゴーニュが好きでストライクゾーンが狭い彼女も、「このシャルドネ、美味しい」と高評価。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、ちぃさんと竹芝のお洒落なホテル、「メズム東京 オートグラフ コレクション」のメインダイニング、『シェフズ・シアター』で過ごす素敵な夜の続き。

 

入店した時はまだ明るかったが、飲んでいるうちに陽が暮れ、汐留の高層ビル群が明るく輝き始めた。

一方で、浜離宮恩賜庭園は闇の中に沈み始めている。

 

食事はしてきているが、ワインに合わせて料理も少し注文。

シーザーサラダには、カリカリベーコンと鶏の胸肉がたっぷり。

 

温泉卵をパカ~ンと割ってサラダに混ぜる。

 

二人に取り分けるのは私の仕事。

これは、ちぃさんの取り皿。

 

こちらは私の取り皿。

 

スパークリングワインを二種飲んだあとは、白ワイン。

 

ドメーヌ・タリケ、クラシック、コート・ド・ガスコーニュ、2023年。

ドメーヌ・タリケは、フランス、スッド・ウエスト、ガスコーニュで人気の家族経営のドメーヌ。

シトラス系の香りを持つ、フレッシュ&フルーティーな辛口。

ぶどうは、グロ・マンサン、ユニ・ブラン、コロンバール、ソーヴィニヨン・ブラン 他。

 

続けて更に白ワイン。

 

フランス、ラングドックの生産者協同組合、フォンカリューが造る、モンターニュ・ノワール、シャルドネ、2021年。

しっかりとした果実味と酸とミネラルのバランスが良く、微かな樽香も心地良い。

 

パテ・ド・カンパーニュ、季節野菜のピクルス。

 

小皿と大皿があるので大皿を注文すると、大きなパテカンが二切れ届く。

 

フレッシュな野菜の間には色々な種類のピクルス。

 

二人に取り分け。

しっかりした質感で美味い。

 

パテカンに合わせ、赤ワインを飲むことに。

 

フランス、ラングドック・ルーションの人気の造り手、ドメーヌ・ポール・マスが造る、クロード・ヴァル、ルージュ、2022年。

 

豊かな果実味を持ちながら、重過ぎない洗練されたボディ。

やはりポール・マスのワインはコストパフォーマンスが素晴らしい。

セパージュは、グルナッシュ 50%、カリニャン 25%、シラー 15%、メルロー 10%。

 

ちぃさんはお腹がいっぱいとのことで、パテカンを一口食べただけ。

残りは私が美味しくいただく。

 

赤ワインのあとは、再びスパークリング。

 

オーストラリアのシャンドンが造る、シャンドン、ガーデン・スピリッツ。

シャンドン・ロゼにビターズが加えられており、セパージュはピノ・ノワール65%、シャルドネ29%、ピノ・ムニエ6%。

この写真はまだ明るい時に撮影したもの。

 

汐留の高層ビル群を眺めながら、ゆったりとした時間が過ぎる。

 

5色のカクテルを飲み終えると、席を立つ。

 

お洒落なホテルのダイニングで過ごす夜は、寛ぎと癒しの時間。

 

エレベーターホールを出ても、華やいだ気分は続く。

 

「メズム東京 オートグラフ コレクション」は場所は少し不便だが、来るだけの価値はある。

また飲みに来ることにしよう。

 

酔い覚ましに浜松町まで散策。

東京タワーが見えてきた。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

ちぃさんと過ごす、竹芝の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、ちぃさんと竹芝の「汐留ビルディング」の『麺屋 かじ』で美味しいラーメンに舌鼓を打った後は、ワインを飲みに素敵なホテルに向かう。

 

目的の場所は、「アトレ竹芝タワー棟」の高層階にあるお洒落なホテル、「メズム東京 オートグラフ コレクション」。

 

ホテルのレセプションとメインダイニングは、最上階の16階。

 

ここは訪日外国人客が多いので、こんな両替機が置かれている。

この小さな機械でこれだけ多くの通貨に換金できるとは優秀。

 

窓からの眺望が素晴らしい。

右には隅田川、左には浜離宮恩賜庭園。

正面左寄りにはスカイツリー、右寄りには聖路加タワー。

 

目を左に移すと、浜離宮恩賜庭園の全景を観ることが出来る。

散策するととても広い離宮なのだが、上から見ると箱庭のようだ。

「池の中の建物でお抹茶をいただいたわね」と、ちぃさん。

「潮入りの池の中の、中島の御茶屋だね」と、私。

 

その時の記事はこちら。

 

 

レセプションで名前を告げ、メインダイニング、『シェフズ・シアター』に案内される。

 

ディナータイムが始まったばかりなので、店内に客の数は少ない。

 

私たちのテーブルは窓際で眺めが良い。

レストラン内の客は全員欧米人で、日本でありながら日本人は私達だけ。

 

浜離宮恩賜庭園の左手前の大屋根は、四季劇場。

5月にここで「アナと雪の女王」を観劇している。

その左側に少し見えているのは、芝商業高等学校。

 

「アナと雪の女王」観劇記事はこちら。

 

 

今夜はワインやカクテルのフリーフローをお願いしている。

 

カトラリーはラッキーウッド。

箸も置かれているが、焼き鳥の焼き串くらいの太さしかない。

 

先ずは、スパークリングワイン。

 

フランスのC.F.G.V.社 (Compagnie Française des Grands Vins)がラングドック地方で造る、オペラ、ブリュット、ブラン・ド・ブラン。

C.F.G.V.はシャルマー方式の開発者、ユージン・シャルマー氏が1909年に設立した、フランスで最大のスパークリングワイン専業メーカー。

 

ちぃさんと乾杯。

フレッシュ&フルーティーなスパークリング。

ぶどうは、ユニ・ブランとマカベオ。

 

5色のカクテルが届く。

これは注文しなくても自動的に届く、ここのスペシャリティ。

 

左から右へ。

カシス&クランベリー

オレンジ&ラベンダー

キウイ&パインアップル

ブルー&グレープフルーツ

ルミージュ&ピンクグレープフルーツ

 

一つずつ口に含み、味わいを確かめる。

 

5色のカクテルを味わいながらも、オペラを飲み干すと、ちょっと珍しいスパークリングワインを飲むことに。

 

オーストラリアのシャンドンが造る、シャンドン、ガーデン・スピリッツ。

 

抜栓したばかりのスパークリングワインは泡立ちが素晴らしい。

 

シャンドン・ロゼにビターズが加えられ、苦みが心地良い。

セパージュは、ピノ・ノワール65%、シャルドネ29%、ピノ・ムニエ6%。

ちぃさんと過ごす、竹芝の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、ちぃさんと「美味しいラーメンを食べたいね」ということになったが、飲んだあとの〆ラーは健康に良くないので飲む前に食べることにした。

そしてラーメンを食べた後は美味しいワインを飲もうということで、企画を練ることに。

 

面白い企画を練り上げ、ちぃさんと待ち合わせたのは浜松町。

まずはこの右奥のビルにあるラーメン店に向かう。

 

入館したのは、「汐留ビルディング」。

 

多くのお店が馬蹄形に並ぶ。

 

お目当ての店は、『麺屋 かじ』。

 

先ずは立て看板でメニューをチェック。

塩ラーメンの文字が”汐”になっている。

 

サイドテーブルに置かれたメニューもチェック。

こちらのメニューには、日本語に加えて英語、韓国語、中国語の表記。

 

店内は木造船のキャビンのような雰囲気。

 

壁の額を見ると、全て船の一部分の写真。

”かじ”は”舵”のことかもしれない。

 

先ずはハイボールで乾杯。

 

サントリーの角ハイボール。

こうして缶で出す店が多くなった。

人手不足の中で有用な方法で、客としても安心感があって良い。

 

卓上調味料をチェック。

焦がし玉ねぎ油が美味しそう。

 

ちぃさんは、醤油ら~麺。

 

私は、鶏白湯ら~麺。

 

トッピングは、豚叉焼、鶏叉焼、ミニトマト、小松菜、刻み葱、素揚げした牛蒡。

 

麺リフト。

焦点が合っているような合っていないような。

濃厚な鶏白湯ソースが美味い。

 

焦がし玉ねぎ油で味変。

これも面白い。

 

完飲完食。

ここにまた来たくなる美味しさ。

 

「汐留ビルディング」を出ると竹芝通りを進み、竹芝シアター通りに左折。

正面に四季劇場が見える。

 

頭上を通過しているのはゆりかもめ。

その向こうに見えているのが目的のビル。

ちぃさんと過ごす、竹芝の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、友人達と表参道のイタリアン、『ハロルド&コー』で過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

プロシュート、サラダに続き、料理が二皿届く。

 

カポナータ。

 

大麦三元豚のポルケッタ。

 

ポルケッタはイタリアの伝統料理。

 

カールスバーグを二杯飲んだあとは、白ワイン。

シャルドネとのことだが、銘柄は聞いていない。

グラスはプロセッコで有名なミオネットの名前入り。

 

プロシュートは三皿目。

「もう一皿いかがですか」と聞かれたが、塩分が強いのでそんなに量を食べられるものではない。

 

マリー・ミー・チキン。

乾燥トマトを加えたクリームソースで鶏肉を煮込んだ料理で、イタリア料理というよりアメリカ料理。

 

結婚したい相手に出す勝負飯だけあり、美味いこと間違いなし。

 

ここで中〆の乾杯。

 

選んだのは、ハイボール。

 

豚、鶏の次は、牛。

アンガスビーフサーロインステーキのグリル。

 

肉は柔らかく、シャリアピンソースが良く合う。

付け合わせは、グリルした玉葱。

 

肉にはカベルネ・ソーヴィニヨン。

これも銘柄は聞いていない。

 

ハンバーグ解体ボロネーゼ。

リガトーニのポモドールソースの上にはハンバーグ。

このハンバーグを細かく砕くとボロネーゼになる。

 

食べるまで手間がかかるが、美味い。

 

そろそろ〆の時間。

きゅーちゃんとちぃさんはハイボール。

ピエールロゼさんは、ブルドック。

ウォッカとグレープフルーツで作るカクテル。

 

私はウォッカのダブルをオンザロックスで。

ロックグラスが無いとのことで、このグラスで作ってもらった。

 

楽しく三時間を過ごし、店長に見送られて店をあとにする。

入り口には”Private Party”の張り紙。

今夜は結婚式の二次会の貸し切り営業。

パーティーの前に個室で食事を楽しませてもらった。

 

食後は腹ごなしに表参道交差点へ。

 

再び、加熱式タバコのglo(グロー)と落合陽一氏のコラボ企画のポップアップストアへ。

私は食事前にゾーン1「即今鏡門」は見ているがゾーン2と3は観る時間が無かった。

 

ここは建物の中のゾーン2「ひと目で、惚れる」。

 

ピエールロゼさんがプロファイルジェネレーターで遊んでいるところをパチリ。

 

ゾーン3は、「スモーキングラウンジ」。

誰もタバコは吸わないので、ここはパス。

友人達と過ごす、表参道の楽しい夜でした。

 

 

きゅーちゃんの記事はこちら。

 

ピエールロゼさんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、友人達と表参道のイタリアンでディナーの約束。

 

夕方早い時間なので陽はまだ高く、9月になっても真夏の暑さ。

 

表参道交差点に来れば、先ずはポップアップストアを観に行く。

 

(2025年)8月23日~9月7日のポップアップストアは、加熱式タバコのglo(グロー)と落合陽一氏のコラボ企画。

 

ストアは三つのゾーンに分かれている。

屋外のゾーン1にはメディアアーティストの落合陽一氏によるアートインスタレーション、「即今鏡門/Mirrored Gate of Emergence」。

”概念が生まれる瞬間”をテーマにした作品なのだそうだ。

 

ステンレス製の二つの箱=門は一定時間ごとに激しく振動する。

すると鏡面に移る景色が突然砕け散る。

 

振動する二つの鏡面の間を通り抜けることもできる。

集合時間となったのでゾーン2,3は食後に観ることにし、急いでこの場を離れる。

 

店の前でメンバーが揃うと、いざ入店。

何だか中世ヨーロッパの建物の地下の部屋に下るような不思議な空間。

 

地下の扉を開けると、目の前にバーカウンターが現れる。

 

広いダイニングルームに他に客は居ない。

実は今夜は結婚式の二次会の貸し切り営業。

60人でのパーティーなのだそうだ。

 

店長さんが案内してくれたのは、この個室。

私たちはパーティーが始まる前の3時間をここで過ごすことにしている。

 

壁には、ギリシャ・ローマ時代の彫像のようなレリーフ。

 

反対側の壁はもう少し時代が下った中世ヨーロッパ風。

 

そしてシャンデリアは、鉄を使った現代アート作品。

何だか大人の秘密基地のようなお店だ。

 

先ずは冷えた生ビールで乾杯。

今夜のメンバーは、チームスーパードライ。

きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

でも今夜のビールはカールスバーグ。

泡がクリーミーで美味い。

そして今夜は飲み物はフリーフロー。

 

切りたてのプロシュートが届く。

プロシュートは一時間食べ放題。

ところで食べ放題は英語でAll-you-can-eat。

飲み放題のFree flowに較べると長いので、日本ではあまり使われていない。

飲み放題にもAll-you-can-drinkという言い方もある。

 

サラダも届く。

 

ケール、赤玉葱、パルミジャーノレッジャーノ。

ドレッシングはビネグレット。

 

プロシュートも一緒に。

 

カールスバーグは二杯目。

 

そしてプロシュートは二皿目。

 

カットしたてのプロシュートは美味い。

友人達と過ごす、表参道の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、彼女と六本木の「グランド・ハイアット東京」のフレンチ・レストラン、『ザ・フレンチ・キッチン』で過ごす素敵な夜の続き。

 

アントレの一皿目は量は控えめに、スパークリングワインのおつまみ程度。

 

暑い季節に冷え冷えのガスパチョが美味い。

 

パンが届く。

ここではフランスと同じく、パンはリベイクせずに出される。

 

テーブルが賑やかになり、話しも弾む。

 

飲んでいるのは、チリ最高のワインメーカー、コンチャ・イ・トロが手掛けるワイナリー、マイカス・デル・リマリが造る、エスパス・オブ・リマリ、ブリュット、スペシャル・エディション。

 

アントレの二皿目。

 

白茄子とベーコンのキッシュ。

パテ・ド・カンパーニュ、ディジョンマスタード。

スモークサーモンのタルタル、ヴォローヴァン。

彩り野菜のピクルスも添えた。

 

魚介のセビーチェ、とうもろこし。

烏賊、海老、蛸がたっぷり入り、とうもろこしが甘くて美味い。

シラスと筍のグレインズサラダ。

 

料理が美味しく話が楽しいとグラスが進み、エスパス・オブ・リマリは二本目。

 

ワインのお供も追加。

カマンベール、ゴーダ、干し無花果、胡桃、干しぶどう、薄切りのぶどうパン。

 

メイン料理が届く。

メインは、鶏肉、牛肉、鱸、サーモン、野菜のグリルから選ぶことが出来る。

 

彼女が選んだのは、サステナブルなサーモンのムニエル、デコポンのオランデーズ、茸とポテトのエクラゼ。

サーモンの切り身は驚きの大きさ。

これだけの肉厚があるとは、巨大なサーモンだったに違いない。

サーモンの上には、オランデーズソースに使われているデコポンの果肉。

 

私が選んだのは、オーストラリア産サーロインのローストビーフ、ホースラディッシュとジュのソース、万願寺唐辛子とマッシュポテト。

彼女の皿のポテトはエクラゼで私のはピュレ。

 

実は前回ここで食べたローストビーフは少し硬く、塩分も強めだった。

前回シェフにその感想を伝えたので、今回はどんなローストビーフが届くかを楽しみにしていた。

とても柔らかく、塩加減も丁度良く、実に美味しいローストビーフだった。

 

メイン料理のあとは、デセール。

ブッフェテーブルに取りに行く。

 

アプリコットホワイトチョコレートムース。

ラベンダーブランマンジェ。

マンゴーショートケーキ。

バナナチョコレートケーキ。

パッションフルーツタルト。

お腹がいっぱいで、アールグレイのシフォンケーキは断念。

 

高木副支配人がシャンパーニュのボトルを持ってテーブルに来てくれた。

エスパス・オブ・リマリの二本目は既に飲み終えている。

「もう少しワインを如何ですか」とグラスに注いでくれる。

 

ペリエ・ジュエ、グラン・ブリュット。

1811年、エペルネで創業した名門シャンパーニュ・メゾン。

こんな素晴らしいシャンパーニュをプレゼントしてくれたことに感謝。

実にエレガントなボディで、今夜が一層煌びやかになる。

セパージュは、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ20%。

 

シャンパーニュを飲みながらデセールを食べるのも楽しい。

 

〆は熱いコーヒー。

 

でも、ペリエ・ジュエもまだ飲んでいる。

 

高木さんが嘆息するとおり、今夜は客の入りが悪い。

ゆっくり食事をし、シャンパーニュを味わいながらお話ししていたので、ダイニングに残る客は私達だけとなってしまった。

 

長いアプローチを抜け、店の出口に向かう。

 

この時間には既にレセプションにスタッフは居ない。

高木副支配人に見送られ、店をあとにする。

 

エレベーターホールの「Apple」にもお休みのご挨拶。

 

66プラザまで来ると、森タワーが明るく輝く。

 

66プラザを行き交う人の姿もほとんどない。

ママンにもお休みのご挨拶。

彼女と過ごす六本木の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

2025年9月のこと、彼女と六本木で待ち合わせ。

 

9月になっても秋を感じさせない猛暑日。

夕方になっても日差しは強く、「六本木ヒルズ」の66プラザを歩く人の姿も少ない。

 

向かったのは、ウエスト・ウォーク。

 

ここから「グランド・ハイアット東京」へ。

 

レセプションフロアの奥に進み、ジュン・カネコのアート作品、「アンタイトルド・ヘッド」の間を通ってエレベーターホールへ。

ここは彼女とよく宿泊していたホテルなので、馴染みがある。

 

2階でエレベーターを降りると、ロバート・クオの「Apple」に迎えられる。

 

今夜のディナーのお店は、『ザ・フレンチ・キッチン』。

 

彼女がお化粧室で身だしなみを整えている間、レストランのレセプション前の椅子に腰かけて待つ。

ディナー開始時間の直前だが、レセプションでは何やら打ち合わせ中。

レセプション・デスクの下に潜むのは、ロバート・クオの「Escargot」。

 

彼女が戻ると、レセプション・スタッフにテーブルに案内してもらう。

まず、この長い廊下をずっと先まで進む。

 

次は左折し、この長いアプローチを進む。

 

正面には、今夜のアントレとデセールが並ぶテーブル。

その奥の厨房では料理人たちが忙しそう。

 

案内されたテーブルは、ボックスシート。

 

テーブルに着くと、高木副支配人が挨拶に来てくれた。

今は人手不足で大変なのだそうだが、グランドハイアットでも離職者があり、新規採用も難しくなっているとは驚き。

 

更に、以前に較べて客の入りのばらつきが激しくなり、満席で人出が回らなくなったと思えば、翌日はガラ空きだったりするのだそうだ。

今夜はそのガラ空きの日のようで、来店を感謝された。

 

まずはスパークリングワインを抜栓。

 

チリ最高のワインメーカー、コンチャ・イ・トロが手掛けるワイナリー、マイカス・デル・リマリが造る、エスパス・オブ・リマリ、ブリュット、スペシャル・エディション。

 

エスパス・オブ・リマリは、丸の内にあった『エスプリ・ド・タイユヴァン』のハウス・スパークリングワインだったことを思い出す。

『エスプリ・ド・タイユヴァン』が(2025年)6月末に閉店してしまったのが本当に残念だ。

セパージュは、シャルドネ87%、ピノ・ノワール13%。

 

今夜の料理は、”サマー・セミ・ビュッフェ”。

 

アントレとデセールはビュッフェで、ポワソンまたはヴィアンドは5種の料理から選ぶスタイル。

 

先ずはアントレを取りに行く。

 

彩り野菜のピクルス。

パテ・ド・カンパーニュにはディジョンマスタード。

奥は魚介のセビーチェ。

右はスモークサーモンのタルタル。

 

鴨肉は定番メニュー。

シラスたっぷりのサラダも美味い。

右端は、夏野菜のクリュディテ、グリーンピースと豆腐のディップ。

 

今日のスープはガスパチョ。

そのお隣は、白茄子とベーコンのキッシュ。

右奥にかろうじて見えているのは、シーザーサラダ。

 

チーズは、カマンベールとゴーダ。

大好きな干し無花果や胡桃があるのが嬉しい。

 

私の最初の皿はスパークリングワイン用。

 

ティースモークした鴨胸肉、リンゴのロースト、ルッコラ。

リンゴのローストは取り忘れ。

 

カマンベールとゴーダ。

奥はシーザーサラダ。

 

干し無花果と胡桃。

これだけでもワインが進む。

やはり『ザ・フレンチ・キッチン』のビュッフェは好きだ。

彼女と過ごす、六本木の素敵な夜は続きます。