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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

12月のこと、ちぃさんとディナーの約束。

 

場所は、久し振りの北千住。

 

先ず向かったのは、旧日光街道の宿場町通り。

驚いたことに通りの入り口に掲げられた名前が変わっている。

今までは”宿場町通り”と書かれていたのだが、”千住宿”に変わり、小さく”宿場町通りゾーン”と書かれている。

 

反対側の旧日光街道は”本町通り”だったのだが、こちらも”千住宿”となり、横に小さく”ほんちょうゾーン”と書かれている。

暫く来ないと、色々変化があるものだ。

 

この通りに来た理由は、豆腐屋の「茂蔵」でお買い物の為。

「茂蔵」は都内に多くの店舗があるが、調べてみると、驚いたことに本社は埼玉県の春日部市だった。

 

ここには豆腐を買いに来たのではない。

目的は、豆大福と草餅。

あと、おからも購入。

 

買い物を済ませると、駅方向に戻る。

ここでもクリスマスのイルミネーションが美しい。

 

飲み屋横丁に入るが、時間がまだ17時少し前とあって開店している店は少ない。

 

角打ちができる酒屋の「KAKINUMA」は既に営業中。

でも、ちぃさんとの待ち合わせまであと少しなので立ち寄る時間はない。

 

待ち合わせの場所は、居酒屋の『魚豊』。

ここは17時開店。

 

店の前でちぃさんと合流し、開店と同時に入店。

入口直ぐのカウンターは立ち飲みで、奥に大小二つのテーブルがある。

テーブルと言ってもビールケースに板を乗せただけの物。

ちぃさんがその大きな方のテーブルを予約しておいてくれていた。

二階もあるが、上がったことが無いのでどんな作りか知らない。

壁は殆ど日本酒のラベルで覆われている。

 

先ず注文したのは、ちょい飲みセット。

ドリンク1杯に刺身と焼き物が付いて、税込み1,200円。

前回来た時は1,080円だったが、何時の間にか値上がりしていた。

 

生ビールで乾杯。

 

プレモルは泡がクリーミーで美味い。

 

刺身が届く。

 

今日の魚は、カレイ、スズキ、カンパチ。

どれも肉厚に切られている。

 

焼き物はカマス。

「あ、ちいさんの方が大きい」と私。

「また、何時もそう言うんだから。私から見ると幸さんの方が大きく見えるわよ」とちぃさん。

 

カマスを食べるのは久し振り。

これがなかなか美味い。

 

生ビールを飲み干すと、日本酒を注文。

ちぃさんから「美味しいお酒を選んでね」と言われて選んだのは、兵庫県宍粟市の山陽盃酒造が醸す、播州一献 七宝 おりがらみ 純米生原酒。

使用米は兵庫県産北錦、精米歩合は65%。

 

私の酒は、新潟県長岡市の久須美酒造が醸す、清泉 純米吟醸 しぼりたて。

久須美酒造は亀の尾を復活させた酒蔵で、「夏子の酒」で有名。

使用米は五百万石、精米歩合は55%。

 

茄子の揚げ出し。

これは、ちぃさんの注文。

 

舞茸の天麩羅。

これは、私の注文。

 

バリカリウインナーは、一体どんな料理なのだろうと二人で首を傾げ、注文。

春巻きの皮でウインナーソーセージを巻いて揚げたものだった。

 

二杯目の酒を注文。

 

ちぃさんの酒は、新潟県南魚沼市の高千代酒造が醸す、たかちよ Xmas featさかずきんちゃん 扁平精米 無濾過生原酒。

使用米、精米歩合は非公開だが、純米吟醸規格とのこと。

 

私の酒は、山形県鶴岡市の冨士酒造が醸す、栄光冨士 純米吟醸 無濾過生原酒 おりがらみ 白燿 2025。

使用米は山形県産美山錦、精米歩合は60%、山形酵母で醸されている。

 

ところでテーブル上には貴重な酒、新政No.6のボトルも。

実はこれはウォーターピッチャー。

次の店の予約時間が近付いてので、河岸を変えることにする。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月末のこと、日比谷から丸の内のクリスマスイルミネーションを楽しみ、「丸ビル」の「マルチカ」でお買い物の後は、地下道を通って三菱商事ビルに入り、彼女と待ち合わせのディナーの店に向かう。

 

今夜のディナーのお店は、オイスターバーの『ジャックポット丸の内』。

 

何時もはもっと早い時間に来るのだが、最近は彼女の仕事が忙しく、遅めの時間の予約。

左側にはテーブル席が並ぶが、既に客で満席なので撮影は控える。

 

私達の席は店の一番奥の仕切りの向こう側にある広いテーブル。

入口側のテーブルは狭いので、何時もこの奥のテーブルにしてもらっている。

 

メニューブックの表紙には、牡蠣ラヴァーが喜びそうなキャッチフレーズ。

 

壁には全国の牡蠣産地の地図。

 

今年は海水温上昇で広島や兵庫の牡蠣産地が壊滅的打撃を受けている。

牡蠣が揃うのか、価格も上昇しているのではと心配していたが、店長さんによると他の産地から仕入れを増やして何とか賄えているとのこと。

 

お店お勧めのワインもチェック。

コロナ前は赤ワインも置かれていたが、今は白ワインのみとなっている。

実は頼めばリストに掲載されていない赤ワインのボトルもあるが、無理して赤ワインを飲む必要は無い。

 

彼女が到着すると、スパークリングワインのボトルを抜栓。

イタリア、ヴェネト州のモンテリーベロ、スプマンテ、ロゼ。

これはモンテ物産のオリジナルブランド。

ぶどうはラボーゾ。

写真は最後の一杯の時に撮影。

 

お酒を飲む時はお水もたっぷり摂取。

グラスの絵が洒落ている。

 

お通しは、蒸し牡蠣のポン酢ジュレ。

 

スパークリングワインと蒸し牡蠣、この組み合わせも美味い。

 

店長に今日のおススメの牡蠣を聞き、注文。

1ダースでは食べ足りないと思い、16個を注文。

 

注文したのは、三重県の浦村。

”伊勢志摩の自然が育んだ、弾力性に富み旨味のある味わい”なのだそうだ。

 

薬味はカットレモンの他に五種。

ワインビネガー、ポン酢、チリソース。

 

そして大好きなレモスコとアイラモルトのボウモア。

 

最初の1個はフレッシュレモンで。

2個目はレモスコ。

3個目はワインヴィネガー。

4個目はポン酢。

 

5個目はチリソース。

6個目はボウモア。

7個目は再びフレッシュレモン。

そして8個目はポン酢。

 

彩り野菜のグリーンサラダが届く。

 

二人に取り分けは私の役割り。

 

スパークリングワインを飲み干すと、お店お勧めの白ワインを抜栓。

 

1870年創業のチリ屈指のプレミアム・ワインの造り手、ヴィーニャ・エラスリスが造る、エラスリス、アコンカグア・キュヴェ、シャルドネ、2023年。

全房発酵、樽熟成されたシャルドネは、濃厚で複層的な味わいで美味い。

 

続いては、カキフライ。

 

カキフライ専用のソースも届く。

 

でも専用ソースではなく、たっぷりのタルタルソースを付けていただく。

 

パスタは、牡蠣のスパゲッティー。

 

二人に取り分け。

牡蠣が7個だったので、彼女の皿に4個盛る。

これは私の皿。

濃厚な牡蠣の旨味が素晴らしい。

 

肉料理は、ラムのロースト。

 

たっぷりの粒マスタードをつけて食べる。

やはりラムは美味い。

 

店長に見送られ、店をあとにする。

今年は瀬戸内海の牡蠣産地が壊滅的不作となり、牡蠣が品薄となっているのではと心配したが、充分に美味しく楽しむことが出来た。

今夜は二人で牡蠣を27個食べて満足。

 

丸の内広場地下に出て帰途に就く。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年11月末のこと、彼女と丸の内のお店でディナーの約束。

 

でも降り立ったのは東銀座。

歌舞伎座地下の木挽町広場へ。

 

「ねこ展」が開かれている。

ショーコさんやいち瑠さんがご覧になると喜ばれそうだ。

 

ここに来た目的は、十二月大歌舞伎のチケットの発券。

 

チケットを入手すると、地下道を銀座に向かう。

信号待ちが無いので地上を歩くより早く、歌舞伎座から銀座駅まではわずか4分。

 

銀座駅を抜けると、更に地下道を日比谷に向かう。

銀座駅は広いので、端から端まで4分。

そして日比谷駅までが4分なので、歌舞伎町から日比谷駅まで12分で歩ける。

 

日比谷駅前を通過して更に歩を進め、到着したのは「日比谷アーケード」。

ここにもクリスマスツリー。

 

「東京ミッドタウン日比谷」に入館。

 

目的の場所は、ブーランジュリーの「ジャン・フランソワ」。

毎年ここでシュトーレンを買っている。

予約しておいたシュトーレンを購入し、地下から一階へ移動。

 

ここからは、丸の内までクリスマスイルミネーションを鑑賞しながら散策。

 

最初は、日比谷ステップ広場。

 

日比谷ステップ広場で開催されているのは、「HIBIYA Magic Time SQUARE 2025」。

 

メインは、ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア2』の世界観をイメージしたクリスマスツリー。

 

「ズートピア2」のポスターも。

 

晴海通りを渡り、日比谷から丸の内へ。

丸の内仲通りの入り口には、「ザ・ペニンシュラ東京」のクリスマスツリー。

 

丸の内仲通りでは、”マルノウチ・ストリートパーク”が開催されている。

 

樹々のイルミネーションを観ながら、今夜のお店に歩を進める。

 

クリスマスの飾りつけをしているお店はまだ少ない中で、ディオールは準備万端。

 

途中、「ブリックスクエア」に立ち寄り。

”マルノウチ・ブライト・ホリデイ2025”のテーマは、”ディズニー・ジョイフル・モーメンツ”。

そして「ブリックスクエア」のモニュメントは、”ズートピア・モーメンツ<ズートピア2>”。

図らずも、「東京ミッドタウン日比谷」とテーマが重なっている。

 

「ブリックスクエア」から丸の内仲通りを渡って入館したのは、「明治安田ヴィレッジ」。

 

ここのクリスマスツリーも毎年の楽しみ。

 

更に丸の内仲通りを進む。

 

この寒さの中、前撮りカップルの姿も。

これだけ多くの観客の前で撮影するのは勇気がいるのではと思うが、ひょっとするとこのシチュエーションをとても楽しまれているのかもしれない。

 

次に入館したのは、「丸ビル」。

 

マルキューブのモニュメントは、”セレブレーション・ツリー<ミッキー&フレンズ>”

15分おきに演出があり、音楽が流れ色が煌めく。

 

2階から俯瞰。

右手前にあるのは、ディズニーグッズの販売コーナー。

 

そろそろ彼女との待ち合わせ時間となったので、「マルチカ」に下る。

何時の間にか台湾のパイナップルケーキのお店、微熱山丘(サニーヒルズ)が出来ている。

南青山まで行かなくても、ここで買えるようになったのは嬉しい。

丸の内の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、ちぃさんと神保町の神戸ビーフとシチリアワインのお店、『厨(くりや)』で過ごす楽しい夜の続き。

 

続く料理は、ソフトシェルシュリンプのフリット。

 

ソフトシェルなので、頭から尾まで全て食べることが出来る。

 

次々と届く前菜で白ワインが進み、既に三杯目。

 

飲んでいるのは、シチリアのカンティーナ・ペッレ・グリーノが造る、ドン・カルロ、ビアンコ、2023年。

ぶどうは、カタラット、インツォリア、グレカニコ。

 

メイン料理の薬味が届く。

ゲランドのフルール・ド・セル、山葵醤油、レフォール入りデミグラスソース。

 

おろしポン酢はハンバーグ用。

 

いよいよメイン料理が届く。

特選フィレステーキと神戸牛100%ハンバーグ。

こちらは、ちぃさんの肉。

 

こちらは私の肉。

「ちぃさんの肉の方が少し大きいみたい」と、私。

「そんなことないわよ。幸さんの肉の方が少し大きい」と、ちぃさん。

「隣の芝生は青く見えるね」と二人で大笑い。

 

神戸牛ハンバーグはジューシーで美味い。

 

特選フィレステーキの焼き色が食欲を誘う。

力を入れなくてもナイフがスッと通る柔らかさ。

三種の薬味で味わう至福のひととき。

 

肉料理には赤ワイン。

 

白と同じく、シチリアのカンティーナ・ペッレ・グリーノが造る、ドン・カルロ、ロッソ、2023年。

 

ブルーベリー、ブラックベリー、カシスなどの香り。

重過ぎず軽過ぎない果実味と心地良い熟成感を持ち、タンニンのバランスも良い、フル寄りのミディアム・ボディ。

ぶどうはネロ・ダーヴォラ主体で、ネレッロ・マスカレーゼ、フラッパートがブレンドされている。

 

この乾杯は二杯目だったか、それとも三杯目だったか。

 

〆の料理は、神戸牛キーマカレー。

ステーキハウスのカレーは美味い。

ちぃさんはお腹がいっぱいで半分残してしまったので、私が美味しくいただく。

 

〆の飲み物は生ビール。

 

ここの生ビールは、スーパードライ。

 

デザートが届く。

 

オレンジのムース、バニラアイスクリームとシャインマスカット添え。

ケーキの模様がルイ・ヴィトンの雰囲気。

 

スイーツが苦手なちぃさんからケーキがやってきた。

ちぃさんはシャインマスカットしか食べていない。

これも私が美味しくいただく。

 

ところで、この皿はウエッジウッドのワイルドストロベリーシリーズ。

良い皿が使われている。

 

最後に、ディレクターの矢野さんと記念撮影。

矢野さん、今夜もお世話になりありがとうございました。

 

満腹満足で店をあとにする。

ちぃさんと過ごす、神保町の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、ちぃさんと神保町で待ち合わせ。

 

オフィスビル街の中にひっそりと佇むここが今夜のディナーのお店。

 

ここは、神戸ビーフとシチリアワインのお店、『厨(くりや)』。

 

開店時間に一番乗り。

ここは人気のお店で、今夜も満席の予約。

 

ディレクターの矢野さんに迎えられ、私達のテーブルに案内される。

今夜も四人用の広いテーブルを用意してくれたことに感謝。

 

乾杯用のスプマンテは、お店からのプレゼント。

 

イタリア、ピエモンテのサンテロが造る、サンテロ、ブラック、ブリュット。

華やかなフルーツ香、豊かな果実味を持つブリュット。

セパージュは、グレーラ 50%、シャルドネ 30%、ピノ・ビアンコ 20%。

 

ちぃさんと、「今夜もいっぱい食べていっぱい飲みましょう」と、乾杯。

 

前菜が直ぐに出されるのは好感度大。

 

神戸牛ローストビーフのサラダ。

 

ローストビーフの下にはマッシュポテト。

この牛肉が柔らかくて美味い。

 

ハモンセラーノとイベリコサラミ。

 

どちらも上質で美味しく、塩味があるのでワインが進む。

 

ステーキのお店だけあり、ナイフは最初からラギオール。

箸も置かれているのが嬉しい。

 

スプマンテのグラスを飲み干すと、前菜用に白ワインを注文。

 

シチリアのカンティーナ・ペッレ・グリーノが造る、ドン・カルロ、ビアンコ、2023年。

 

爽やかな飲み口のミディアム・ボディ。

ぶどうは、カタラット、インツォリア、グレカニコ。

 

ナスのムタッバルが届く。

これはお店の人気料理。

 

ムタッバルはヨルダン発祥の焼き茄子のペースト。

パプリカパウダーが振り掛けられている。

 

現地ではピタパンにつけて食べるが、ここでは薄切りにしたバゲットに合わせる。

 

カボチャの薬念(ヤンニョム)チーズ焼き。

 

甘いカボチャと塩味のあるチーズと甘辛いヤンニョムとは面白い組み合わせ。

これが絶妙な味のバランスで美味い。

ヨルダン料理に韓国料理と、バラエティーに富んでいる。

 

ここのワインはシチリア産。

壁にはシチリアの地図が貼られている。

 

テーブルの隣の棚にもシチリアの銘醸ワインやドンナフガータのE.V.オリーブオイルが並ぶ。

ちぃさんと過ごす、神保町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、彼女と四谷三丁目のイタリアン、『リストランテ・ペルマネンテ』で過ごす楽しい午後の続き。

ここは、日本橋のリストランテ『代官山ASO チェレステ日本橋』で長くシェフを務められた菊池恒毅さんが今年(2025年)8月17日に開業されたばかりのリストランテ。

菊池シェフの料理が大好きなので、お祝いを兼ねて新店を訪問。

 

飲んでいるワインは、イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェのカンティーネ・フェッラーリ・トレントが造る、フェッラーリ、マキシマム、ブラン・ド・ブラン。

 

スプマンテを飲みながらも、セコンドピアットに合わせるワインを選ぶ。

私はピノ・ネロにしようと思っていたが、彼女は樽が効いたシャルドネを飲みたいとのこと。

お店の方に相談すると、お勧めをテイスティングしてみて下さいとのことで、テイスティンググラスが二個届く。

美味い。

 

お勧めのワインを抜栓。

イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のアジィエンダ・アグリコーラ・ディ・レナルドが造る、ファーザーズ・アイズ、シャルドネ、2024年。

 

コルクの状態はとても良い。

 

アジィエンダ・アグリコーラ・ディ・レナルドは1878年創業の、高品質少量生産で定評のある家族経営の小さなカンティーナ。

完熟したパイナップルやパッションフルーツ、そして樽由来のバニラの香り。

濃厚な果実味、力強い酸、後味にはブリオッシュや炒ったナッツのニュアンス。

これは美味いフルボディ。

 

彼女のセコンドピアットは、佐助豚肩ロースのロースト。

肉は柔らかく、旨味が凝縮されているとのこと。

薬味はバルサミコとハーブ塩。

佐助豚は岩手県の銘柄豚。

 

私のセコンドピアットは、ローズマリー香る菜彩鶏のカチャトーラ。

 

菜彩鶏(さいさいどり)は岩手県の銘柄鶏。

かなり大きな肉隗。

今日のランチの食材は、プリモピアットが二人とも高知県産、セコンドピアットが二人とも岩手県産となった。

 

ナイフを持つ手に力を加えなくても、ナイフの自重で刃が通るほどの柔らかさ。

今まで食べた鶏料理の中で一番ではないかと思う程の美味しさ。

 

ところで、使われているナイフの美しさに見惚れてしまう。

 

新潟県燕三条の、恒久。

恒久とは、まさに店名の”ペルマネンテ”。

 

食後のドルチェが届く。

彼女は、モンテビアンコ。

文字通りの白い山。

中にはたっぷりのマロンクリームとマロングラッセ。

 

私は抹茶ティラミス、ローリエのジェラート。

 

抹茶は大好物。

使われているのは、愛知県豊田市の高香園の抹茶。

 

食後は熱いコーヒー。

 

ランチでは出されないはずの食後の小菓子が届く。

菊池シェフからの嬉しいプレゼント。

 

高知県産グァバのギモーヴ、パンフォルテ、チョコレートクランチ。

 

食後もシャルドネの最後の一杯を飲みながら、今日の料理の余韻に浸る。

 

やはり菊池シェフの料理は素晴らしい。

満腹満足でランチを終える。

 

シェフが挨拶に来てくれたので、記念撮影。

 

レシートホルダーも用意されている。

こんなところにも、一流のリストランテを作りたいというシェフの情熱を感じる。

 

シェフが見送りに出てくれ、紙袋を渡してくれた。

「ブリオッシュを焼いたのでどうぞ」とのこと。

紙袋から取り出して撮影。

菊池シェフに感謝の、彼女と過ごす楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、彼女と四谷三丁目で待ち合わせ。

今日はイタリアン・リストランテでランチの約束。

 

今日のランチのお店は、今年(2025年)8月17日に開業したばかりのイタリアン。

 

ここは、日本橋のリストランテ『代官山ASO チェレステ日本橋』で長くシェフを務められた菊池恒毅さんが開かれた、『リストランテ・ペルマネンテ』。

 

店内はシンプルかつ洗練されていて、とても居心地が良さそう。

右手にテーブル席が8席、真ん中のサービステーブルを挟んで、左手に同じくテーブル席が8席。

 

サービステーブルの生花が美しい。

 

私達は二人だが、広い四人用のテーブルを用意しておいてくれた。

 

テーブル上には”P”と書かれたメニューカルテ。

今日の料理を選ぶのが楽しい。

 

今日は新店開店のお祝いランチ、先ずはスプマンテを抜栓。

抜栓したボトルは、イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェのカンティーネ・フェッラーリ・トレントが造る、フェッラーリ、マキシマム、ブラン・ド・ブラン。

 

開けたばかりのスプマンテは素晴らしい泡立ち。

流石フェッラーリ、ブラン・ド・ブランは最高に美味い。

瓶内二次発酵で造られ、ぶどうはシャルドネ100%、栽培はオーガニック。

 

フォカッチャとホイップバターが届く。

『代官山ASO チェレステ日本橋』で大好きだったこの組み合わせを食べることが出来るのが嬉しく、フォカッチャはお代わりをして楽しむ。

このフォカッチャは、菊池シェフが辞められた今は『代官山ASO チェレステ日本橋』では食べることが出来ない。

 

ホイップバターに掛けられているE.V.オリーブオイルは、ペルー産のバジェスル。

多くのミシュラン星付きシェフが採用する人気のオリーブオイル。

ペルーでのみ栽培されているクリオージャ種のオリーブから作られている。

 

アンティパストミストが届く。

 

スモークした信州サーモン。

 

佐助豚のリエット。

佐助豚は、岩手県の久慈ファームが作る銘柄豚で、菊池シェフのお気に入りの食材。

 

三種のシャルキュトリー。

モルタデッラ、プロシュート、ブレザオラ。

ブレザオラは菊池シェフのお得意料理。

アンティパストでスプマンテが進む。

 

プリモピアットが届く。

 

彼女が選んだのは、土佐鴨モモ肉のラグーロッソ、オレキエッテ。

 

私が選んだのは、四万十ポークと発酵レモンのサルシッチャ、スパゲッティ。

毎年高知の酒蔵巡りをしているので、高知の食材があると注文してしまう。

 

オイルベースのパスタに、サルシッチャ、カラスミ、そしてキャベツが良く合って美味い。

たっぷりヴォリュームがあり、普通のランチとしてはここまでで充分。

でも、今日はまだ食べます。

彼女と素敵なリストランテで過ごす、楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、友人達と銀座のベルギー料理のお店、『デリリウムカフェ』で過ごす楽しい午後の続き。

今日のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、そして私。

 

五杯目の飲み物は、Daisyさんと私はフランスの赤ワイン。

マルキ・ド・ボーラン、シラー、2023年。

 

日本のリラックスワインがラングドックのドメーヌ・オリオルで委託生産するオリジナル・ワイン。

南仏の太陽の恵みを受けた黒果実の凝縮感、スパイシーな果実味、しなやかなタンニンを持つミディアムボディ。

 

mamiさんは、オーストラリアのデ・ボルトリが造る、デ・ボルトリ、ロリマー、シラーズ/カベルネ、2023年。

 

メイン料理は、アメリカ産アンガス牛チャックアイステーキ。

 

三人に取り分け。

結構なヴォリュームがある。

チャックアイは、肩ロースやクラシタと呼ばれる部位。

 

六杯目、〆の飲み物はベルギービールのグーテンベルグ。

”ポペリング産の高級ホップを使い、発酵中にもホップを漬け込むドライホッピングで最高の味わいへと仕上げており、ホップの鞠花をそのままいただくような豊満なホップの香りと味わい”とのこと。

アルコール度数は8.5%と高い。

 

入店した時は私達以外に客は一人も居なかったが、その後訪日外国人がどんどん入店し、賑やかになってきた。

今日はみんみんさんは一緒でないが、私達にも招き猫の能力があるようだ。

 

満腹満足で店をあとにする。

店の外には生ビールの樽がずらりと並ぶ。

 

遅めのランチを済ませると、歌舞伎座に向かう。

 

今月の酒樽は大関。

 

今夜は吉例顔見世大歌舞伎の夜の部を鑑賞。

 

丁度開場となったので入場し、先ずはネットで購入しておいたイヤホンガイドを受け取り、席へ移動。

 

今夜も満席。

歌舞伎人気は衰えていない。

 

夜の部の演目は、「當年祝春駒(あたるとしいわうはるこま)」、「歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)」。

 

 

「當年祝春駒」が終了すると、幕間はシャンパーニュの時間。

持参したのは、レ・モラン、シャンパーニュ、ブリュット、キュヴェ・レゼルヴ。

モンターニュ・ド・ランスで100年以上続く家族経営のメゾン。

黒ぶどうの果実味が強い、好きなタイプのシャンパーニュ。

セパージュは、ピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワール45%、シャルドネ5%。

 

三人で乾杯。

シャンパーニュグラスも持参。

 

素敵な紙皿をmamiさんが持ってきてくれた。

 

Daisyさんとmamiさんの美味しいおつまみでシャンパーニュのグラスが進み、シャンパーニュのボトルを飲み干してしまう。

 

〆は銀座甘楽の豆大福。

 

今回観たかったのは、三谷幸喜が脚本・演出を手掛けた、「歌舞伎絶対続魂(ショウ・マスト・ゴー・オン)」。

 

題材は、1991年に三谷幸喜が書き下ろし、主宰する劇団東京サンシャインボーイズで初演した「ショウ・マスト・ゴー・オン」。

この喜劇を歌舞伎舞台化したもの。

 

松本幸四郎、片岡愛之助、中村獅童を中心に、松本白鴎や中村鴈治郎らの名役者が脇を固める。

あっと言う間の楽しい二時間だった。

 

閉演後は出口が混雑するので、しばし日本画の大家達の絵を鑑賞。

名を上げればきりがないが、伊東深水、上村松園、奥村土牛、堅山南風、鏑木清方、川合玉堂、川端龍子、菊池契月などの名画が並ぶ。

 

今夜は何時もとは異なり、喜劇の三谷歌舞伎でということで、こんな演目も良いものだ。

 

帰途に就く前に、Daisyさんとmamiさんを記念撮影。

 

続いては、mamiさんと私。

シャンパーニュとグラスを持参したので、私は大きなバックパックを持っている。

友人達と過ごす、東銀座の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、友人達と歌舞伎鑑賞の企画。

 

東銀座駅で待ち合わせると、先ずは遅めのランチ、または早めのディナーの店に向かう。

到着したのは、三原小路。

 

予約しているお店は、ベルギービールと料理のお店、『デリリウムカフェ』。

このピンクの象は、ベルギービールのデリリウム・トレメンスを飲み過ぎると現れる幻覚。

 

何故ここを選んだかというと、ランチを16時まで食べることが出来るため。

歌舞伎の夜の部は17時に始まるので、ディナーを食べる時間が無い。

幕間に35分間の休憩があるが、ディナーには短過ぎるのだ。

そこで、遅めのランチを14時から食べることにした。

 

14時という中途半端な時間なので、店内に客の姿は無い。

私たちが案内されたのは、店の中央のテーブル。

 

この店は鰻の寝床。

私たちのテーブルから入り口方面を撮影。

 

今度は店の奥を撮影。

 

カジュアルなお店だが、陶器製のシャンデリアはベルギー製なのだろうか、とても優雅。

 

先ずはビールで乾杯。

今日のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、そして私。

 

最初のビールは、お店お勧めのティプシー。

”スッキリとした喉越しと柔らかいマウスフィール、華やかなシトラス香や青々しいグラッシーなアロマたちの余韻。「程よく酔いたい」に寄り添える低アルコールのHAZY IPA”とのこと。

アルコール度数は3.0%と低い。

 

黒豆マスカルポーネのディップ、胡桃とレーズンのパン。

 

マスカルポーネのディップがたっぷりで美味い。

 

彩り野菜とケールのニース風サラダ。

 

ケール、レタス、緑と黄のズッキーニ、パプリカ、オリーブ。

サラダニソワーズと言いながら、定番のジャガイモ、インゲン、ツナ、アンチョビ、茹で卵等は入っていない。

 

名前は不可解だが、美味しいので良しとしよう。

 

ビールの後は、スパークリングワイン。

スペインの名門、フレシネとサントリーが共同開発した、アンジュエール、ブリュット。

 

良く冷えた爽やかな飲み口のブリュットが心地良い。

ぶどうは、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。

 

水餃子、ジェノヴェーゼソース。

ベルギー料理のお店で水餃子が出るのは驚きだが、ここでは定番のメニュー。

 

ジェノヴェーゼソースが水餃子に良く合ってとても美味い。

 

フォンタナ芋のベルジャンフリッツと二種のディップ。

フリッツはベルギーが本場。

ディップはマヨネーズとケチャップ。

二度揚げされたフォンタナ芋は外はカリッと中はホクホク。

 

続くワインは、スパークリング・ロゼ。

フランスの、ポル・メッサー、ロゼ。

 

C.F.G.V.(コンパニー・フランセーズ・デ・グラン・ヴァン)が造るヴァン・ムスー。

フレッシュな果実味を持つが、少し甘みが強い。

ぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、ガメイ、グロロー。

 

ソーセージのグリルとザワークラウト。

 

ソーセージは旨味が強く、粒マスタードを付けて食べると頗る美味。

 

四杯目の飲み物は、白ワイン。

スペインのフレシネが造る、セニョリオ・デ・オルガス、マカベオ。

 

シトラス系の香り、フレッシュ&フルーティーな果実味、後味には心地よい軽い苦み。

ぶどうは、マカベオ100%。

友人達と銀座の三原小路で過ごす、楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年11月のこと、彼女と虎ノ門のお気に入りのレストラン、『ザ・グリル・トラノモン』で過ごす楽しい夜の続き。

 

シーフードプラッターのあとは、ブラウンマッシュルームとパルミジャーノ・レッジャーノのルッコラサラダ。

 

フレッシュなブラウンマッシュルームが美味い。

 

ここに来たら、かなりの確率で注文する蟹クリーム・コロッケ、アメリケーヌ・ソース。

 

左は真ん丸で美しいが、右は少し形が崩れている。

 

私の皿には、右側のコロッケ。

中には蟹肉がたっぷりで美味い。

 

ロエロ・アルネイスのボトルを飲み干すと、赤ワインを抜栓。

 

オーストラリアのワイルド・ウッド・ワインズが造る、マーガレット・リヴァー、シラーズ、2020年。

黒果実の濃厚でスパイシーな果実味。

アルコール度数は14%と高い。

 

岩手県産白金豚肩ロースのグリル、フルーツトマトのケッカソース。

「随分大きな肉ね」と彼女は嬉しそう。

 

肉の部位を均等に食べられるように、彼女は何時も四つに切り分けを要求する。

これは彼女の皿。

 

こちらは私の皿。

濃厚な旨味を持つので、強いシラーにも良く合う。

 

〆のパスタが届く。

イタリアンで言えば、プリモとセコンドが逆転しているが、健康にはこの順で食べる方が良い。

 

サーモンと帆立、海老のクリームソースは、濃厚な味わい。

 

デザートに何を選ぶか、彼女も私も結構迷った。

どれも美味しそうなのだ。

 

彼女は、クラシックプリン。

とても濃厚で、選んで正解とのこと。

 

私は、フォンダンショコラ。

 

ナイフを入れると、中から熱々のチョコレートが流れ出る。

 

スイーツのお供は、熱々のコーヒー。

 

添えられた生チョコレートが嬉しい。

 

「このお砂糖は何なの」と、彼女。

「ブラウン・シュガー、ファーストのオーガニック・ココナッツシュガーで、オーガニック栽培されたココナッツの花の蜜を煮詰めて作られたシュガーだよ」と、私。

彼女は普段は砂糖を使わないのに、「試してみたい」とのこと。

 

デザートを食べながらも、シラーズの最後の一杯を楽しむ。

シラーズはチョコレートに合うのだ。

 

ゆっくり食事をしていたので、気が付けば三時間が経過していた。

それでも店内にはまだまだ多くの客。

皆さん寛いでディナーを楽しまれている。

 

バーコーナーでは驚くほど多くの人がスタンディングでお酒を楽しんでいる。

どこかの企業のパーティーなのかもしれない。

 

今夜のディナーも素晴らしかった。

満腹満足で店をあとにする。

 

B2Fに降りると、広いエレベーターホールには人の姿は無い。

彼女と過ごす、虎ノ門の楽しい夜でした。