ワインは素敵な恋の道しるべ -12ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

1月初旬のこと、友人達と浅草で過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、ちぃさん、茶目子さん、ノンベェさん、そして私。

 

カイダ酒店でアペロを楽しみ、浅草寺で初詣をした後は、観音裏の創作スパニッシュ、『BELICO』でディナー。

 

浅草ワインバルと書かれているように、ここには自然派ワインが揃っている。

 

ソムリエの伊東さんに迎えられ、席に案内される。

入口側にはカウンター席、奥には四人用のテーブルが二つ。

 

私達はそのテーブルの一つに案内される。

 

今夜はフリーフロー付きのコース料理をお願いしている。

 

四人でスパークリングワインで乾杯。

 

オーストラリアのデ・ボルトリがサウスイースタンオーストラリア州で造る、デ・ボルトリ、ロリマー、ブリュット。
シトラス系の爽やかな香り、フレッシュな果実味と綺麗な酸、後味にはブリオッシュのニュアンス。
セパージュは、シャルドネ80%、ピノ・ノワール20%。

 

本日のグリーンサラダ。

ルッコラ、フルーツトマト、フレッシュマッシュルーム。

 

私が四人に取り分け。

ルッコラが長いので食べにくいが、とても美味い。

 

白ワインもスパークリングと同じ銘柄。

オーストラリアのデ・ボルトリがニューサウスウェールズ州で造る、ロリマー、セミヨン/シャルドネ、2024年。

セパージュは、シャルドネ50%、セミヨン50%。

 

お店の名物料理が届く。

BELICO特製ピンチョス盛り合わせ。

 

四種類のピンチョスを、私はちぃさんとシェアー。

焼きシェーブルチーズ、切りたて生ハム、自家製スモークサーモン、赤海老とピリ辛コールスロー。

 

ちぃさんが選んだのは生ハムとスモークサーモン。

従って、私はシェーブルと赤海老。

どちらも大好きな食材で、ちぃさんに感謝。

 

ロゼも飲むことにする。

これはハウスワインで、アブルッツォ州のモンテプルチアーノ。

しっかりとした果実味とタンニンを持つ、強めのロゼ。

 

話しが弾んでとても楽しく、前菜盛り合わせが届いたが撮影忘れ。

この写真は、ちぃさんに送ってもらった。

 

鶏白レバーテリーヌ、パプリカのソテー。

テリーヌが大きく、薄切りバゲットがあと2~3枚欲しいくらいだ。

 

雪室メークインバター、金時人参サラダ。

砂肝コンフィーとピクルスも食べたが写真が無い。

 

パスタが届いたが、あまりのヴォリュームに驚く。

このあとに肉料理が出されるので、プリモピアット、セコンドピアットといった感じで、スパニッシュというよりイタリアンといったコースの組み立て。

 

パスタは茶目子さんが取り分け。

 

ポモドールソースのパスタには赤ワイン。

オーストラリアのデ・ボルトリがニューサウスウェールズ州で造る、ロリマー、シラーズ/カベルネ、2023年。

果実味とタンニンのバランスの良いミディアムボディ。

 

せせりのアラビアータが美味い。

 

赤ワインもパスタも二杯目。

もうお腹はいっぱい。

 

ところで話は変わるが、このお店のマスコットは、犬。

三枚のシールをいただいたが、全て犬。

これも、このお店が好きな理由の一つかもしれない。

 

友人達と過ごす、楽しい浅草の夜は続きます。

 

 

 

 

 

私のブログはようやく年が明け、今日から2026年に突入。

1月初旬のこと、友人達と浅草で初詣とディナーの約束。

 

先ずは、ちぃさんと待ち合わせて集合場所に向かう。

 

友人達との集合場所は、カイダ酒店。

ここはノンベェさんが常連のお店。

 

店内には美味しそうな酒が並ぶ。

左側の棚にあるのは全て東京都の酒蔵の製品。

反対側の壁は冷蔵庫になっていて、要冷蔵の酒がぎっしり詰まっている。

 

ここでは有料で利き酒もできる。

選んだ酒は、新年に相応しい銘柄。

奈良県奈良市の奈良豊澤酒造が醸す、豊祝 吟醸 しぼりたて新酒 あらばしり 無濾過生原酒。

使用米は山田錦、精米歩合は60%、アルコール度数は17~18%と高い。

 

表面張力状態で注がれているので先ずは口で迎えに行ってひと口啜ってから、ちぃさんと乾杯。

濃淳な旨味を堪能。

グラスをよく見ると、神谷バーのデンキブラン。

このグラスはここで購入することが出来る。

 

ここで、もう二人のメンバー、茶目子さんとノンベェさんが到着。

お二人の酒は、福島県会津若松市の末廣酒造が醸す、末廣 純米吟醸 しぼりたて。

使用米は会津産夢の香、精米歩合は60%。

 

改めて、四人で乾杯

 

ちぃさんと私の二杯目は、カイダ酒店オリジナルのお酒。

匠の酔 斗酒十千 純米大吟醸 甲州仕込。

ラベルの文字は、店主の海田さんの直筆。

「斗酒十千は李白の漢詩、”斗酒十千 歓謔(かんぎゃく)を恣(ほしいまま)にす”ですね」と、私。

高校生の頃は漢詩が好きで、李白や杜甫の詩集をよく読んでいた。

「これを見て李白の詩だとわかった人は初めてです」と、海田さん。

息子さんの提案で 斗酒十千を使ったとのこと。

斗酒は一斗(十升)の酒、十千(千が十個)=一万で、一斗で一万銭もする高級な酒という意味。

 

茶目子さん、ノンベェさんの二杯目は、にごり酒が好きな茶目子さんのためにノンベェさんが選んだ酒。

京都府京都市の北川本家が醸す、富翁 純米大吟醸 ささにごり 生原酒。

使用米は非開示、精米歩合は49%。

 

サクッと飲むと、店をあとにする。

 

浅草に着いたときはまだ明るかったが、既にすっかり宵闇に包まれている。

ここは老舗の居酒屋、『ニュー浅草』があったところ。

今は『江戸肉割烹 さゝや』になっている。

面白いことに、外付けの看板は裏返しになった”ニュー浅草”。

このビルの名称は”ニュー浅草ビル”のままなのだそうだ。

 

”営業中”の立て札が、”営牛中”になっている。

最近、浅草には”WAGYU”を謳う店が急増している。

訪日外国人に和牛が人気なのだそうだ。

 

昨年4月に、この四人で『ニュー浅草』を訪れた時の記事はこちら。

 

 

今回浅草を訪れた目的の一つは初詣。

浅草寺に向かう。

ライトアップされた宝蔵門と五重塔が美しい。

 

宝蔵門前で四人で自撮り。

 

宝蔵門をくぐり、本堂に進む。

 

本堂前にも多くの参拝客。

 

五重塔とスカイツリーのツーショット。

初詣を終えると、ディナーの時間まで少し余裕があるので、街歩きをすることに。

 

浅草寺から奥山おまいりまちへ。

 

江戸時代中期から、この商店街のある奥山は見世物小屋や大道芸などで賑わった場所。

今は大衆娯楽の中心は六区に移っているが、今も大衆演劇の木馬館が残っている。

 

六区ブロードウェイに出ると、街が賑やかになる。

浅草ロック座は、ストリップショー劇場。

女性割引、シニア(65歳以上)割引もある。

 

お隣は元力士による相撲パフォーマンスを観ることが出来る、『浅草相撲部屋』。

英語では、『ASAKUSA SUMO CLUB』。

連日、訪日外国人で賑わっている。

 

六区ブロードウェイからひさご通りに入る。

ここまで来ると人通りは少なくなるが、ここにも”WAGYU”の店が進出し、結構外国人で賑わっている。

 

言問通りを渡り、更に千束通りを進む。

 

今夜のお店の場所の目印は、立派な構えの銭湯、曙湯。

廃業の危機に瀕していたが再生プロジェクトで生き返り、昨年8月にリニューアルオープンしている。

 

曙湯の角を曲がると、今夜のお店、創作スパニッシュの『BELICO』に到着。

友人達と過ごす、浅草の楽しい夜は続きます。

 

 

茶目子さんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

2025年12月のこと、神楽坂の隠れ家フレンチ、『シュシュ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

今夜はシェフのお任せコースと、各料理に合わせるワインのペアリングをお願いしている。

 

三種類めのワインが届く。

冷前菜に合わせるワインは、何ともインパクトのあるエチケットと名前。

 

スロバキアのデイヴィット・クシツキーが造るオレンジワイン、セロトニン、2023年。

セロトニンは、 幸せホルモンとも呼ばれる、脳内の神経伝達物質のひとつ。

 

デイヴィット・クシツキーはドミン&クシツキー・ファミリー・ワイナリーの若き醸造責任者。

新しいワイン造りを模索する中で、ワイナリーの歴史と伝統を守るため、彼独自の新しいワインは彼の名前でリリースすることとしている。

渋いぶどうの皮を齧ったような味わいで、何とも表現が難しい。

ぶどうはモスカートで栽培はオーガニック。

EUのオーガンニック認証マークのユーロリーフが付いている。

10日間のスキンコンタクトで造られている。

 

冷前菜は、四万十鶏のテリーヌ、カボチャのムース添え。

皿に散らされているのは、カボチャの種。

 

「四万十産の牛も豚も鶏も銘柄品で美味しいですね」と、私。

「高知県には美味しい食材がいっぱいありますね。四万十鶏は一番美味しい鶏だと思います」と、シェフ。

この言葉は高知のかずみさんに伝えなければだ。

 

カトラリーは、新潟県燕市の燕振興工業が造る、SUNAO。

 

四種類めは温前菜に合わせるワイン。

シャトー・デュ・クロ・デュ・プレヴォー、ボルドー・ブラン、2024年。

 

白い花に続き、オレンジやパイナップルの香り。

ファーストアタックにはソーヴィニヨン・ブランを感じる。

果実味、酸味、ミネラルのバランスが良いボルドー・ブラン。

セパージュは、ソーヴィニヨン・ブラン60%、セミヨン40%。

 

温前菜は、静岡県の紅富士サーモンのミキュイ、ポロネギのソース、九条ネギのトッピング。

 

ミキュイで調理された生感触の紅富士サーモンは口の中でとろける美味しさ。

紅富士サーモンは、富士養鱒漁業協同組合の規定に従って生産された高品質な虹鱒。

 

続いて、五種類めは魚料理用の白ワイン。

フランス、ラングドックのドメーヌ・ド・クロヴァンが造る、アン・ノワール・エ・ブラン、2023年。

変わった名前だと思ったら、ピノ・ノワール92%、リースリング8%という驚きのセパージュ。

 

香りはリースリング、口に含むとピノ・ノワールの重厚な果実味。

これは素晴らしく美味い。

南仏ラングドックではあっても、畑があるのは標高250~400mの北向きの斜面という冷涼な立地。

栽培はビオディナミ。

このワインにもユーロリーフ。

 

魚料理は、福井県産鰆のポワレ、根セロリのソース、カリフラワー添え。

 

皮目をパリッと焼かれた鰆が美味い。

根セロリのソースに和風出汁を感じる。

シェフに尋ねると、鰹出汁が加えられているとのこと。

香ばしくソテーされたカリフラワーが良い働きをしている。

 

自家製パンを追加注文。

厨房で焼きあがったのが見えたので、食べたくなった。

 

六種類めのワインは、肉料理用の赤。

フランス、ラランド・ド・フロンサックのドメーヌ・ヴィルジニー・テュヌヴァン、2006年。

ドメーヌ・ヴィルジニー・テュヌヴァンは、シャトー・ヴァランドローのジャン・リュック・テュヌヴァンのお嬢さんが設立したワイナリー。

 

シャトー・ヴァランドローはシンデレラワインとして人気を博し、今ではとても高価で手が届かなくなった。

実はジャン・リュック&ミュリエル・ヴァランドローご夫妻と私と彼女の四人でテーブルを囲んでディナーをご一緒したことがある。

食後には、奥様から彼女にヴァランドローNo.1のボトルをプレゼントしてもらった良い思い出。

 

19年の時を経て、残念ながらピークは過ぎている。

それでもしっかりとした果実味とタンニンを感じることが出来る。

セパージュは、メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン10%。

醸造はヴァランドローのチームが担当。

 

肉料理は、津軽鴨のグリエ、ジュと蜜柑のソース。

鴨にはオレンジのソースが定番だが、オレンジの代わりに蜜柑が使われている。

 

津軽鴨は旨味が強く、適度な弾力のある肉質が心地良い。

 

肉料理用に出されたナイフは、ブラジルのトラモンティーナ。

『バルバッコア』で馴染みのあるナイフだ。

 

ヴィルジニー・テュヌヴァンを追加でもう一杯。

ピークは過ぎていると言いながらも、サンテミリオンのヴァランドローの片鱗を感じさせるワインだ。

 

今夜の客は約20人。

シェフとホールスタッフの女性の二人で対応されているので、シェフは大忙し。

盛り付けは実に手際が良い。

 

デセールは、苺とマスカルポーネのビスキュイ、とでも言えばよいのだろうか。

 

二枚の自家製ビスキュイの間にはマスカルポーネとあまおう。

たっぷりのあまおうのソース。

上には、沖縄の天然塩アイスクリーム。

 

食後は熱いコーヒーでまったり。

気が付くと、三時間余りが経っていた。

 

シェフに見送られ、満腹満足で店をあとにする。

彼女と過ごす、神楽坂の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

2025年12月のこと、彼女と神楽坂で待ち合わせ。

 

神楽坂への移動中に彼女から「20分ほど遅れる」とのメッセージ。

イギリスから急いで対応を要す連絡があったのだそうだ。

そこで神楽坂に着くと、待ち時間を使って赤城神社にお参りすることに。

 

現役時代は私が彼女を待たせることが多々あったが、引退後は暇な私が待つ番。

時間の潰し方はいくらでもあるので、待つことは気にならない。

「赤城神社にお参りしているから、しっかり仕事を片付けて焦らずに来てね」と返信。

予約しているレストランに、20分ほど遅れると連絡。

赤城神社の境内はとても暗く、目を凝らして階段を上る。

 

隈研吾氏の設計による本殿の前には、茅の輪。

でも今は柵が置かれ、くぐることができない。

 

赤城神社を出ると、クリームパンの名店、亀井堂があった場所を見に行く。

再開発が終了し、フレンチやイタリアンや和食の美味しそうな店が開店している。

 

まだ時間があるので来た道を引き返し、赤城神社前を通り過ぎ、その先の横道に入る。

ここはお洒落な焼き鳥の『ルージュ』。

料理は美味しく、ワインも揃っている。

 

ここは『アトリエ・コータ』。

目の前で作られるスイーツを食べることが出来る、カウンターデザートで人気のお店。

 

時間になったのでピックアップポイントに向かい、彼女と合流。

神楽坂通り(早稲田通り)を坂下に下る。

 

神楽坂上交差点を過ぎると、バナーの色が変わる。

図柄は、毘沙門天。

 

坂下に来ると、毘沙門天=善國寺にお参り。

 

毘沙門天横の小路に入り、先に進む。

住宅街の中の狭い路地の奥が、今夜のディナーのお店。

 

奥のくぐり戸の脇に、小さく『chouchou』と書かれている。

知らないと来ることが出来ない、まさに隠れ家。

 

くぐり戸を入った先のここが今夜のディナーのフレンチ・レストラン、『シュシュ』。

 

シェフに迎えられ、店内に歩を進める。

右側には厨房に面した広いカウンター席。

左側には四人用のテーブルが三つ。

先客が居るのでテーブル側の撮影は控える。

二階にもテーブル席と個室がある。

 

今夜はシェフお任せコースをお願いしている。

どんな料理に出会えるか楽しみ。

 

目の前には、厨房で忙しく働くシェフの後ろ姿。

 

料理の準備が出来る前に、スパークリングワインをグラスで。

南アフリカのヴィリエラ・ワインズが造る、ヴィリエラ、トラディション、ブリュット、ロゼ。

 

赤系果実の豊かな香り。

綺麗な果実味を持つ、キレの良いブリュット。

瓶内二次発酵方式で造られ、セパージュは、ピノ・ノワール35%、ピノタージュ30%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ5%。

 

アミューズとスープが届く。

 

アミューズは、安納芋のババロア。

ババロアの上には刻んだパンチェッタ。

安納芋の濃厚な甘みとパンチェッタの塩味の素晴らしい共演。

 

菊芋とあご出汁のスープ。

濃厚な熱々のスープが胃を温め、食欲を掻き立てる。

 

このワインからは、シェフのお任せコースに合わせて提供されるペアリング。

アミューズに合わせるワインは、ブルゴーニュのエヴィダンス by LVHB( レ・ヴィニュロン・ド・オート・ブルゴーニュ)が造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、エヴィダンス、ブラン・ド・ブラン。

 

エヴィダンスはブルゴーニュ北部、シャンパーニュに隣接するシャティヨネ地区にある小さな協同組合。

シャティヨネ地区は最上のクレマン・ド・ブルゴーニュを生み出す地区として有名で、土壌はシャンパーニュと同じキンメリジャン。

瓶内二次発酵方式で造られ、きめ細かな泡立ち、豊かな果実味、そして活き活きとした酸とミネラル。

後味には炒ったナッツやブリオッシュのニュアンス。

ぶどうはシャルドネ100%、栽培はリュット・レゾネ、ドサージュは8g/ℓ。

 

目の前でシェフが料理の盛り付けをするのを見るのも楽しい。

彼女と過ごす、神楽坂の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年12月のこと、上野の中華料理店、『北京烤鴨店』で早めのディナーをとったあとは、東銀座の歌舞伎座へ。

 

食べ過ぎてお腹がいっぱいなので、築地で途中下車し歌舞伎座まで歩いて向かうことにする。

築地本願寺は工事中。

 

松竹会館前の街路樹のイルミネーションが可愛い。

 

歌舞伎座に到着すると、多くの来場者の長い列。

十二月大歌舞伎は三部構成なのだが、第三部でこれだけの人出は驚き。

 

先ずは、事前に購入しておいたイヤホンガイドを受け取り。

 

少し人混みが減ったところで、入場。

この歌舞伎座正面を見ると、ワタリガニを連想してしまう。

 

場内を見渡したところ、満席の賑わい。

 

十二月大歌舞伎のパンフレットの絵がサンタさんになっている。

 

観に来たのは、玉三郎さんが出演する第三部。

 

与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)、通称、源氏店は何度も観ており、前回は仁左衛門と玉三郎の共演だった。

二人の掛け合いが小気味よく、与三郎の名台詞を諳んじることが出来る。

今回は染五郎と玉三郎の共演と言うことで、どんな舞台になるのか楽しみにしていた。

結果、染五郎の演技は上手いのだが、如何せん、腕も脚も細過ぎて迫力が無い。

お富の恋人というより、倅と言った雰囲気に感じてしまった。

 

幕間の休憩時間は、スパークリングワインを楽しむことに。

スペイン、カタルーニャのヴィニコラ・デ・サラルが造る、カヴァ、シロクマ、ブリュット、マルヤマ・ズー。

このワインは、ちぃさんと丸の内のエノテカに立ち寄った時、ジャケ買いしたもの。

 

瓶内二次発酵で造られた高品質の辛口カヴァが美味い。

ぶどうは、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ、シャルドネ。

 

定式幕を背景に、ちぃさんと乾杯。

 

ちぃさんがおつまみを色々持ってきてくれた。

 

舞台では、緞帳が次々と披露される。

「霊峰飛鶴」 は、作:横山大観、寄贈:永谷園、製織:川島織物セルコン。

 

「春秋」は、作:田渕俊夫、寄贈:清水建設、製織:龍村美術織物、調整:三越伊勢丹。

 

「富貴花競苑図」は、作:中島千波、寄贈:伊藤園、製織:龍村美術織物。

 

「朝明けの潮」は、作:東山魁夷、寄贈LIXIL、製織:川島織物セルコン、調整:高島屋スペースクリエイツ。

 

 

玉三郎演出の作品、「火の鳥」を観るのは初めて。

プロジェクションマッピングを取り入れた演出が面白い。

 

終演後は何時も驚くのだが、あっという間に満席だった劇場が空になる。

私達は空いたワインボトルやおつまみの空袋などの整理に手間取り、退出が遅くなる。

 

外に出て歌舞伎座を撮影していると、ちぃさんが私の手を引っ張って、「英語、英語」と。

何事かと思ったら、訪日外国人に「この建物は何か」と英語で聞かれていた。

「日本の伝統芸能の歌舞伎の劇場ですよ」と丁寧に説明してあげる。

ちぃさんと過ごす、東銀座の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

2025年12月のこと、東銀座の歌舞伎座で「十二月大歌舞伎」を鑑賞するので、その前に早めのディナーを楽しむことに。

12月の公演は三部構成なので、第三部の開演時間は18時10分。

東銀座周辺には15時過ぎにちゃんとした食事が出来るお店は殆ど無い。

そこで降り立ったのは、上野駅。

 

予約しているお店は、『北京烤鴨店』の上野店。

上野の美術館で展覧会を鑑賞した後、上野広小路のお気に入りのイタリアン、『アルヴィーノ』に移動するときにこの店の前を通り、気になっていた。

 

通し営業のお店なので、歌舞伎鑑賞前に早めのディナーをここでとることにした。

店内はとても広い。

ここは烤鴨(カオヤー)の名前どおり、北京ダックがウリのお店。

 

入店時に予約時間と予約名を告げたが、話が通じない。

店員は全員中国人で、何度か話し、ようやく予約客でコース料理を予約済であることを理解してもらえた。

 

お店の三周年記念特別コースには、飲み物のフリーフローも付いている。

生ビールは無いので、瓶ビールを注文。

 

ちぃさんと乾杯。

晴れ風を飲むのは初めてだが、なかなか美味い。

グラスが極厚で小さく、「なんだか昭和なお店だね」と二人。

 

五種前菜の盛り合わせ。

 

叉焼、海老、よだれ鶏、クラゲ、胡桃。

人参の飾り切りの技が見事。

 

フカヒレスープ。

フカヒレ感はあまり無いが、スープ自体は美味い。

 

二種の料理が一度に届く。

 

ナマコの醤油姿煮。

小振りではあるが、本当にナマコが一本丸々姿煮になっている。

 

ちぃさんはナマコが苦手なので、私が二本いただく。

 

当店名物元祖北京ダック。

甜麺醤、ネギ、キュウリも届く。

 

北京ダックは12切もある。

 

餅皮、カオヤーピンに甜面醤を塗り、北京ダック、長ネギ、キュウリを乗せて巻く。

 

あまり綺麗な見栄えではないが、美味いものは美味い。

 

ビールの次は、ホワイトホース・ハイボール。

濃くて美味い。

でも注文時に再び問題発生。

注文して5分待ったが届かない。

再度注文して3分待ったが届かない。

三度目の注文でようやく届いたが、テーブル上にドンと置くだけで「済みません」の一言もない。

中国本土でも今やこれほど塩対応の店は無いのでは。

 

大エビのマヨネーズ和え。

 

海老の中央部に切り目を入れ、尻尾をくるっと通して丸めている。

確かにこの海老は大きい。

 

カニ爪の揚げ物。

 

続いては、三年熟成紹興酒。

これも注文後、届くまでに随分時間が掛かった。

驚いたことに松竹梅の徳利で届いた。

二合を注文したが、どう見ても一合。

一杯はオンザロックスで、一杯はストレートでと頼んだが、二杯ともオンザロックス。

まあ、この程度は許容範囲。

 

牛肉薄切りの黒胡椒炒め。

 

海老の蒸し餃子。

 

オリジナル小籠包。

 

生姜は届かない。

小籠包自体は熱々で美味い。

 

再びホワイトホース・ハイボール。

今回は男性店員に頼んだら、直ぐに届いた。

先程の女性店員達は、サービスカウンターの前で大きな声でおしゃべりに忙しい。

 

麻婆豆腐。

山椒系ではなく、唐辛子系でそこそこ辛い。

 

レタス入り海鮮XO醤チャーハン。

 

チャーハンに麻婆豆腐をかけて食べると美味い。

 

飲み物を注文してもなかなか届かないが、フリードリンクの終了時間だけは時間厳守だった。

〆の飲み物は、晴れ風。

 

デザートは、杏仁豆腐。

ちぃさんは食べないので、私が二ついただく。

もうお腹ははち切れんばかりにいっぱい。

 

お店の入り口の棚には、パンダの人形。

上野からパンダが居なくなるとのことで、上野は大騒ぎ。

上野の商店街にとっては重大事だが、日本にとってはパンダが居なくても何ら問題はない。

中国の狡猾なパンダ外交と縁を切る良いチャンスだ。

 

満腹で店をあとにする。

料理は美味しかったが、このサービスでは再訪は無し。

 

暗くなり、アメ横にも人出が増えている。

さて、歌舞伎座に移動することにしよう。

ちぃさんと過ごす、楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2025年12月のこと、友人達と丸の内のイタリアンで待ち合わせ。

 

大手町駅から地下道直結で向かったのは、「パレス・ホテル東京」。

 

地下のエントランスにはクリスマスリース。

 

館内にはクリスマスツリーも。

 

待ち合わせの場所は、イタリアンの『セラフィーナ・ニューヨーク』。

ここはニューヨークの人気イタリアン、『セラフィーナ』の東京店。

店の前で撮影していると、次々とメンバーが揃い、入店。

 

日本でも人気で、今夜も満席の予約。

真中のテーブルには14人のセッティング。

来店した若い男女の客を見ると、婚活パーティーだったようだ。

 

店の右側にはバーコーナー。

奥には石造りのピッツァ窯。

 

今夜は年忘れの会。

四人で、「今年一年お世話になりました」、「来年もよろしく」、「良い新年をお迎えください」と挨拶をして乾杯。

メンバーは、この会を企画してくれたきゅーちゃん、そして、ちぃさん、ピエールロゼさん、私。

チーム・スーパードライのメンバーだが、ビールはアサヒ”熟撰”ドラフト。

 

アンティパストミストが届く。

魚介類のサラダ仕立ては、蛸、海老、帆立。

ハム盛り合わせは、ソフトサラミとモルタデッラ。

牛蒡のコンフィ、アンチョビソース。

カリフラワークレマ、生ハムチップ。

あおさのゼッポリーニ、ボッタルガパウダー。

 

ピッツアはハーフ&ハーフ。

マリゲリータVIP。

紅ズワイガニとカニミソ、九条葱トッピング。

 

生ビールを飲み干すと、白ワインのボトルを抜栓。

 

イタリア、シチリアのヴィエニティ・ザブが造る、ザブ、グリッロ、2024年。

 

爽やかなフルーツ香、フレッシュな果実味と活き活きとした酸、後味には心地よい苦み。

ぶどうはシチリアの地ぶどう、グリッロ100%。

熟成はステンレスタンクで3~4ヶ月。

 

マルゲリータにはチリオイルをたっぷりかけて。

 

紅ズワイガニの旨味が強く、九条葱も良い働きをしている。

 

プリモピアットはかなりヴォリューミー。

 

合鴨とポルチーニのラグー。

 

合鴨の肉がたっぷりで、プリモだがまるでセコンドのよう。

パスタはモチモチ食感で、フレッシュマッシュルームのサクサク感も心地良い。

 

セコンドピアット用に、赤ワインを抜栓。

 

イタリア、プーリア州のサン・マルツァーノが造る、イル・プーモ、プリミティーヴォ、サレント、2023年。

 

黒果実の豊かな香り、濃厚な果実味と強いタンニン。

マロラクティック発酵を感じさせるまろやかな口当たり。

フルボディでありながら、洗練されたプリミティーヴォだ。

 

牛サーロインのグリリア、旬菜とグリーンペッパーソース。

 

付け合わせは蓮根チップ、キャベツ。

 

肉の焼き色が素晴らしく、柔らかな肉には旨味が凝縮されている。

 

ドルチェはシフォンケーキ。

 

食後の飲み物は熱いコーヒー。

 

何時ものように、スイーツが苦手なちぃさんから手を付けていないシフォンケーキが届く。

 

『セラフィーナ・ニューヨーク』のワインリストは気が利いていてなかなか良い。

 

満腹満足で店をあとにする。

友人達と丸の内で過ごす、年忘れの会の楽しい夜でした。

 

 

きゅーちゃんの記事はこちら。

 

ピエールロゼさんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

2025年12月のこと、表参道のお気に入りのフレンチ/イタリアン、『ゼルコヴァ』で彼女と過ごす、素敵な夜の続き。

 

飲んでいるシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン、ブリュット、アンペリアル。

 

本日のパスタが届く。

 

ほうれん草とシラスのブッタネスカ。

 

ケッパーやオリーブの酸味が効いたポモドールソースがモチモチのパスタに良く絡んで美味い。

 

シャンパーニュを飲み干すと、白ワインにするか赤ワインにするか、彼女と相談。

結果、彼女の希望で更にスパークリングワインを飲むことに。

 

抜栓したボトルは、オーストラリアのデ・ボルトリがニューサウスウェールズ州で造る、DB、ファミリー・セレクション、ブリュット。

セパージュはシャルドネ75%、ピノ・ノワール25%。

 

今夜はプリフィックスのコース料理を頼んでいて、アンティパスト、セコンド、ドルチェを数種類のメニューから選ぶことが出来るが、何と彼女と私の選択は全て同じに。

 

セコンドは、ジャークチキンのグリル、カカオと唐辛子のソース。

 

ジャークチキンは、鶏肉をたっぷりのスパイスとハーブに漬け込んで炭火で焼いた、ジャマイカの名物料理。

ここのジャークチキンは美味い。

 

ドルチェも同じチョイス。

 

ニューヨークチーズケーキ。

濃厚で美味しいが、アメリカで食べるチーズケーキに較べれば大きさは数分の一。

でも、日本人の胃にはこのくらいの大きさが丁度良い。

 

チーズケーキに合わせる飲み物は、ウィスキーのオン・ザ・ロックスをダブルで。

 

食後は熱々のコーヒーでまったり。

 

結婚式場に続く長い廊下には、クリスマスリース。

クリスマスシーズンの『ゼルコヴァ』は華やかで好きだ。

 

夜も更け、客が少なくなった店内でクリスマスツリーを撮影。

 

「このツリーには動物たちがいっぱい隠れているよ」と私。

「何が居るのか探さなくちゃ」と彼女。

 

シロクマ、フクロウ、シロクマ。

 

トナカイかと思ったが、角を見るとヘラジカ。

 

純白のフクロウとハリネズミが二匹。

 

ここにもフクロウとハリネズミ。

 

宮澤支配人に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

酔い覚ましに表参道を散策。

ティファニーブルーが美しい。

 

表参道ヒルズではクリスマスツリーを鑑賞。

今年(2025年)のクリスマスツリーは、光のアーティスト、松尾高弘氏が率いるアートスタジオ「EMISSION(エミッション)」の作品。

”独自に開発した光学ポリカーボネート素材「Prism Ray®」を用いて構成され、約1,000個のプリズムエレメントによる多面体と光が、屈折と反射によって空間全体をプリズム光で彩ります”とのこと。

 

20分に一度特別演出があるので、丁度観られるように彼女を案内。

 

一週間前に来た時は、正面玄関前のオブジェクトはジェラート・ピケだったが、今はジョー・マローン ロンドンに代わっている。

彼女と過ごす、表参道の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

2025年12月のこと、表参道のレストランで彼女と待ち合わせ。

 

向かったのはここ。

何だか古代の神殿の現代版のような建物だが、ここは結婚式場。

 

結婚式場を背にして立つと、大きな柱の向こうは表参道。

 

歩道に出ると、目の前には樹々のイルミネーションと美しいティファニーブルー。

 

彼女と待ち合わせの場所は、先ほどの結婚式場がある「ザ・ストリングス」のフレンチ/イタリアン、『カフェ&ダイニング ゼルコヴァ』。

 

クリスマスを間近にして、エントランスにも華やかな飾りつけ。

 

館内に歩を進めると、真っ白なクリスマスツリーが迎えてくれる。

毎年、このクリスマスツリーを観るのを楽しみにしている。

 

店の奥から振り返り、再びクリスマスツリーを撮影。

 

今夜の私達のテーブルは、この半個室。

半個室と言っても丸見えなので、個室感はない。

でもダイニングルームからは切り離されているので、静かに寛いで食事を楽しむことが出来る。

 

予約時間より10分ほど早く着いたので、水を飲みながら彼女の到着を待つ。

グラスには”ゼルコヴァ”のロゴマークと、ゼルコヴァ(欅)の葉。

店名の”ゼルコヴァ”は表参道の欅並木からの命名。

話しは飛ぶが、FC町田ゼルビア”は、町田市の樹のゼルコヴァと花のサルビアを合わせた造語。

 

彼女が到着すると、スパークリングワインのボトルを注文。

すると宮澤支配人がテーブルに来られ、「よろしければシャンパーニュをどうぞ」と嬉しいプレゼント。

 

モエ・エ・シャンドン、ブリュット、アンペリアルは安定の美味しさ。

セパージュは、ピノ・ノワール30~40%、ピノ・ムニエ30~40%、シャルドネ20~30%。

リザーヴワイン比率は20~30%、瓶内熟成期間は24ヵ月、ドサージュは7g/ℓ。

 

グラスは、ドイツ、バイエルンのショット・ツヴィーゼル。

 

今夜はプリフィックスのコース料理をお願いしている。

アンティパストは4種類の料理から選べるが、二人とも同じものを選択。

 

愛媛県産真鯛のカルパッチョ、ゼルコヴァスタイル。

柘榴のソースの色合いが優しい。

 

大きな真鯛の刺身がたっぷり。

茄子のピュレ、ケッパーなどを合わせて食べると美味い。

これがゼルコヴァスタイル。

 

本日のスープは、カボチャのポタージュ。

 

熱い濃厚な旨味が身体を温めてくれる。

彼女と過ごす、表参道の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年12月のこと、ちぃさんと北千住で過ごす楽しい夜の続き。

 

『魚豊』で日本酒をサクッと飲んだあとは、次のお店に移動。

 

次のお店は、飲み屋横丁を挟んで『魚豊』の斜め向かいにある、『アジアンビストロ REW-EN』。

 

このお店はreinaさんに教えていただいた。

reinaさんの記事はこちら。

 

このお店は、本町通りにあった中華料理の名店、『龍苑』の後継店。

正確に言うと、『龍苑』閉店の前に既に『REW-EN』は出店していたが、本店が閉店してしまったので今はここだけとなってしまった。

 

中華料理のお店とは思えない、お洒落な内装。

 

テーブル席もあるが、店の奥の厨房に面したカウンター席を選択。

カウンター越しに店長の真船さんとお話しできるのが楽しい席だ。

店長兼シェフの真船さんに加え、スーシェフ、女性のホールスタッフのお一人も『龍苑』から移って来られている。

 

『魚豊』で生ビールと日本酒を飲んできているが、場所が変わればリセットビール。

 

ここのビールは、キリン一番搾り。

 

お通しは、餃子の皮チップ、ワカモレディップ。

そして、ピーカンナッツ。

「これは何なの」と、ちぃさん。

「サナギの甘露煮だよ」と、私。

「・・・」。

急いで「ピーカンナッツだから大丈夫」と付け加える。

 

卓上には醤油、辣油、酢の卓上セット。

奥にあるのは、珍蔵10年かめ壺入り紹興酒で、内容量は250ml。

 

先ずは、味自慢 焼き餃子。

何故か私は餃子を欲していた。

結構大きく、皮はモチモチで餡はぎっしりで美味い。

 

続いて、小籠包。

 

小籠包には黒酢が出される。

 

黒酢をかけ、先ずは先端を噛み切ってスープを吸う。

それから一口で味わう。

 

生ビールを飲み干すと、紹興酒をグラスで。

オンザロックスで注文したちぃさんへのお勧めの紹興酒は、古越龍山 善醸仕込み。

ストレートで注文した私へのお勧めは、古越龍山 エクストラスムーズ。

こうして色を較べてみると、ちぃさんのグラスの紹興酒の方がかなり濃い。

 

国産豚の黒酢酢豚。

 

野菜は玉葱、カリフラワー、パプリカ、ピーマンに加え、カボチャが入っている。

 

二人に取り分け。

写真では見えないが、大きな肉の塊はとろける柔らかさ。

 

痺れる麻婆豆腐。

ぐつぐつ音を立てながら届く。

 

これはまさに痺れる美味さ。

メニューにはもっと辛い地獄麻婆豆腐もあるが、私は絶対に無理。

 

紹興酒の二杯目を飲んでいたが、たまらず生ビールを注文。

 

〆に選んだのは、担々麺。

地獄担々麺もあるので、辛いもの好きな方はそちらを選ぶのだろう。

 

これも二人に取り分け。

たっぷりの量があり、もうお腹ははち切れんばかりとなってしまった。

 

真船店長に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

真船さんとは『龍苑』の思い出など話が弾み、楽しい食事となった。

ここにはまた来ることにしよう。

(既に再訪済です。)

 

夜になり、飲み屋横丁を行き交う人が増えている。

 

北千住駅を撮影して気が付いたが、ドーナツ屋さんが撤退し、富澤商店がそのあとに入居している。

成城石井と並びになり、便利になった。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜でした。