ワインは素敵な恋の道しるべ -12ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

10月のこと、ちぃさんと築地で待ち合わせ。

 

築地の空はどんよりと鉛色、細かい雨が降っている。

 

今日のランチのお店は、細い路地の奥に佇む古民家。

 

ここは鉄板焼きの名店、『黒澤』。

看板も何も無いので、知らないと通り過ぎてしまう。

 

ここが『黒澤』だとわかるのは、”黒澤”と書かれた表札のみ。

 

日本家屋だが、靴を脱がずにそのまま玄関から上がることが出来る。

壁には今日の肉の産地が書かれた黒板。

 

ここはなかなか予約が取れない人気店。

今回も二ヶ月以上前に予約を取得。

私たちの席は、埜瀬料理長の前の特等席。

 

紙のプレースマットの絵は、季節感があるキノコ。

 

ちぃさんと「お誕生日おめでとう」、「ありがとう」の乾杯。

月を跨いでしまったが、一応今日も誕生日のお祝い。

 

泡がクリーミーで美味い。

 

今日は”明(あきら)コース”をお願いしている。

黒澤明監督の名を冠したコース。

ここは監督の息子さん、黒澤久雄氏が運営するお店。

前菜三種盛りが届く。

 

珍しい、コチの刺身。

ちぃさんがコチを知らないと言うので、どんな魚か説明。

 

鴨の赤ワイン煮。

ローストビーフに見えるが、白ネギの下には皮の部分があり、鴨だとわかる。

 

洋風冷製茶碗蒸し。

冷たい濃厚な茶碗蒸しが美味い。

 

埜瀬料理長が鮮魚のソテーの準備を始められた。

 

今日の鮮魚は外房産の鱸。

ヘラで皮を剝ぎ、皮煎餅を作る。

 

生ビールを飲み干すと、選んでおいた赤ワインを抜栓。

ここに来たら必ず選ぶ、好きな造り手のワイン。

 

ジョエル・ゴット、ジンファンデル、カリフォルニア、2022年。

ジョエル・ゴットは、ナパを始めカリフォルニアで数店舗の人気レストランを経営すると共に、このワイナリーを運営。

ナパにある彼のレストラン、『Taylor’s Refresher』は何時も行列の店で、私も食事をしたことがある。

 

ワインメーカーは著名な醸造家のサラ・ゴットで、ジョエル・ゴットの奥様。

 

ちぃさんと乾杯。

ラズベリー、ブルーベリーの豊かな果実味。

カカオ、ストロベリーのコンフィチュールのニュアンスに、スパイスのヒント。

樽由来のバニラ香も心地よい。

セパージュは、ジンファンデル90%、プティ・シラー、シラー、アリカンテが合わせて10%。

熟成はアメリカンオークの樽(新樽比率25%)で8ヶ月、アルコール度数は14.4%と高い。

 

鱸のソテーの出来上がり。

身のソテーの上に乗っているのは、皮煎餅。

これがパリパリで美味い。

 

添えられている野菜は、ブロッコリー、ほうれん草、プチトマト、そして秋の山菜、みずの実。

みずの実は一本のみずから4~5個しか取れない貴重な山菜。

ちぃさんと過ごす、築地の素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、友人達と銀座のトルコ料理の名店、『サライ』で過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

私たちのテーブルはベリーダンスを鑑賞する特等席。

動きが激しいので写真はブレブレ。

 

目の前で踊ってくれるので迫力がある。

 

ダンサーさんに招かれて、みんみんさんとDaisyさんがダンスフロアーへ。

Daisyさんはベリーダンスを習われたことがあるそうで、とても上手い。

このあと私もダンサーさんと一緒に踊ったが、写真は伏せておく。

 

ここで嬉しいハピバケーキが。

こんな素敵なアレンジをしてくれた皆さんに感謝。

 

蝋燭の火を吹き消し、皆さんの祝福を受ける。

このチョコレートケーキ、とても美味しい。

 

ハピバの乾杯は白ワインで。

 

コースのデザートは、ボケボケ。

何時もはバクラヴァ(パイの蜂蜜漬け)やスットゥラッチ(ライスプディング)が出されるのだが、これはスポンジケーキの糖蜜漬けのようだ。

 

ゆっくり食事をしていたので、店内に残る客は僅かとなってしまった。

 

美しいランタンに別れを告げ、店をあとにする。

 

これで帰途に就くかと思いきや、もう少しお話ししましょうと言うことで、お隣の『宮腰屋珈琲』へ。

 

もうお酒はたっぷり飲んでいるので、コーヒーで酔いを醒ますのも良い考え。

 

Daisyさんとみんみんさんが選んだのは、コーヒーフロート。

 

アイスコーヒーの上にソフトクリームが丸々乗っている感じ。

 

mamiさんと私が選んだのは、珈琲かき氷。

 

珈琲シロップがかかったかき氷の中には、たっぷりのバニラアイスクリーム。

 

この写真、ひょっとしてコーヒーフロートとコーヒーかき氷で乾杯をしたのだろうか。

 

追いシロップを掛けていただく。

飲み過ぎて火照った身体に冷たいかき氷が美味い。

いっぱいお話しして、次の予定や色んなことを決めたような気がするが、写真はここから先がない。

でも、翌朝目覚めたらちゃんと自宅に居た。

 

mamiさんが、銀座駅のホームにぼおっと立つ私の写真を送ってくれた。

どうやらmamiさんを、ちゃんとホームで見送ったようだ。

友人達にお誕生日のお祝いをしてもらった、楽しく飲み過ぎた銀座の夜でした。

 

 

 

 

 

9月のこと、友人達と銀座のトルコ料理店、『サライ』で過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

トルコビールのエフェスを飲み干すと、白ワインで乾杯。

今夜はフリーフロー付きのコース料理をお願いしている。

以前はトルコワインの、アナトリアのカヴァクリデレ・ワイナリーが造るチャンカヤだったが、残念なことに今はトルコワインではないとのこと。

 

食べているのは、エズメ5種の盛り合わせ。

エズメとは、すり潰して作られた冷前菜。

 

ウスパナック・タラマ、ほうれん草とヨーグルトのエズメ。

 

ハウチュ・タラトル、ニンジンとヨーグルトのエズメ。

 

アジュル・エズメ、野菜とハーブのスパイシーなエズメ。

 

フムス、エジプト豆と練りごまのエズメ。

 

野菜とマヨネーズとヨーグルトのエズメ。

 

私は何をしているのだろう。

すっかり寛いでいる。

 

シガラ・ポレイはトルコのチーズ春巻き。

 

パトルジャン・ムサッカ、ナスと挽肉の炒め物。

バトルジャンは茄子のことで、トルコではとてもポピュラーな野菜。

 

二杯目のワインは、みんみんさんとmamiさんは白ワイン。

Daisyさんと私は赤ワイン。

赤ワインも以前はヴァクリデレ・ワイナリーが造るヤクーツだったが、今は違うとのこと。

 

ウスパナック・ピデ、ほうれん草のトルコピザ。

 

四人で記念撮影。

 

ベリーダンスショーが始まった。

私たちのテーブルの真ん前で踊ってくれるので迫力がある。

 

ここまで目の前で踊られると目のやり場に困ってしまう。

そして黄色いスカーフが私に迫ってくる。

 

黄色いスカーフを首にかけてもらった。

香りがとても良い。

 

ダンサーさんはスカーフを残して去っていく。

 

ケバブ三種盛り合わせ。

 

イズカラ・キョフテ、ビーフとラムのミンチのグリル。

ドネル・ケバブ、ヨーグルトに漬けたラム肉を大きな串に巻いてローストし、切り落としたケバブ。

タヴィック・シシ、チキンの串焼き。

 

食べている間にも、次々とダンサーが現れ目の前で踊ってくれる。

 

トルコ料理店に来れば、ラクは飲むべし。

ラクは無色透明だが、水を加えると白濁する。

ここのラクは、一番ポピュラーなイエニ・ラク。

私はイエニ・ラクも好きだが、一番好きなのはテキルダ・ラク。

ラクはぶどうとアニスを原料として造られる蒸留酒。

アルコール度数は45%と高い。

 

このアニスの独特の香りが癖になる。

トルコのお隣のギリシャにもウゾというアニス風味の、水を加えると白濁する酒があるが、こちらは主原料はぶどうではなく穀物。

白濁する酒と言えば、スイスやフランスのアブサンが有名。

アブサンには香り付けにアニスも入っているが、ニガヨモギが主体で、アルコールベースは特に決まっていない。

 

ケバブにラクはとても相性が良い。

友人達と過ごす銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

9月のこと、友人達と東銀座で待ち合わせ。

 

待ち合わせた場所は、歌舞伎座の地下、「木挽町広場」。

 

メンバーが揃い向かったのは、イングリッシュ・パブの『82』。

 

実はここを予約しようとしたら、この日は20周年記念の催しがあり、予約は不可とのこと。

激混みを覚悟していたが、幸いなことにまだ客の数は少ない。

 

テーブルを確保すると、何を飲むか相談。

以前はメニューがあったのでスコッチやアイリッシュのウイスキーの一覧を眺めて選べたが、今はスマホでメニューを読み込んで見なければならないので、選びにくい。

 

などど文句を言っていたら、メンバーのお一人がこのポスターを見付け、全員一致でこれを頼むことに。

 

四人で乾杯。

今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

三人は山崎のダブル・ハイボール。

私は山崎のダブル・オンザロックス。

このあと、mamiさんは余市のダブル・ハイボールも。

 

アペロなので軽いおつまみをと思ったが、イングリッシュ・パブなのでフィッシュアンドチップスを選択。

モルトビネガーとタルタルソースが付いている。

 

大学生の時に、ロンドン大学に短期留学した。

ドミトリーで生活していたので朝食と夕食は食堂で食べることが出来たが、昼食は自分で食べなければならない。

貧乏学生だったので、物価が高いロンドンでは食べられるものが限られ、一番安いフィッシュアンドチップスを毎日街角のスタンドで買って食べていたことを思い出す。

 

空きっ腹にウイスキーを飲んでいるので、だんだん気分はハイに。

その勢いで、mamiさんと記念撮影。

 

サクッと飲むと、本会の店に向かう。

店を出る時はもう満席となっていたので、早めの時間に来て正解だった。

 

秀山祭九月大歌舞伎は既に千秋楽を迎え、垂れ幕は錦秋十月大歌舞伎、義経千本桜になっている。

歌舞伎座の入り口の造形を見ると渡り蟹を連想するのは私だけだろうか。

 

今夜のお店の場所は遠くからでもこの赤い星と月ですぐにわかる。

 

ここはトルコ料理の名店、『ターキッシュ・レストラン&バー サライ』。

 

IMG_20220623_143231.jpg

この階段を下ればトルコにワープすることができる。

トルコは大好きな国で、イスタンブールやアンカラに公私合わせて39回訪問している。

 

IMG_20220623_143245.jpg

階段を下りきると、美しいランタンが迎えてくれる。

 

IMG_20220623_143257.jpg

mamiさんが予約しておいてくれたテーブルは、このお店の特等席の、カーテンで仕切られた半個室。

(今回は撮影していないので、前回二名で訪問時の画像を使用。)

 

私たちのテーブルの前のこの通路でベリーダンサーが踊るので、目の前で鑑賞することが出来る。

今夜は満席の予約とのことで、次々と客が入店してくる。

 

先ずは四人で乾杯。

みんみんさんはスパークリングワイン。

あとの三人は、トルコビール。

 

エフェス・ピルスナーは、イスタンブールに本社を置くエフェス・ビヴァレッジの主力製品。

トルコで飲むビールもほとんどがエフェス。

エフェスの名前はトルコの古代都市、エフェソス(トルコ語でエフェス)からとられている。

 

チョバン・サラダ。

羊飼いのサラダという意味で、いわゆるチョップド・サラダ。

 

四人の取り皿に取り分ける。

酸味が効いたドレッシングが美味い。

 

エズメ5種の盛り合わせ。

エズメとは、すり潰して作られた冷前菜。

 

ピタパンも届く。

ピタパンにエズメを挟んで食べると美味い。

友人達と過ごす銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、彼女と日本橋のリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』で過ごす、楽しい夜の続き。

今夜はシェフの特別コース料理とワインのペアリングを楽しんでいる。

 

泡、白、白を飲んだあとは、セコンドピアットに合わせた赤ワイン。

 

プーリア州のヴァリオ・マッサ、エコーズ、ロッソ・サレント、ヴィーノ・ビオロジコ、2020年。

今までは〆のワインはブルゴーニュかバローロだったので、出されたワインがプーリアのプリミティーヴォなのは驚き。

 

色合いはガーネット。

ダークチェリーやストロベリーの香り、赤系果実の熟成感、しっかりとしたタンニン、控えめな酸。

バランスの良いフル寄りのミディアムボディ。

ぶどうはプリミティーヴォが主体でプティ・ヴェルドが少量ブレンドされている。

熟成は、ステンレスタンクで6ヶ月、続いてオークの大樽で12~18ヶ月、更に瓶内で12ヶ月以上を経てリリース。

ぶどう栽培はビオロジックで、EUのオーガニック認証のユーロリーフが付いている。

 

セコンドピアットは、黒毛和牛の炭火焼き、オリーブのソース、タリアータ仕立て。

 

肉の上には、ルッコラ、パルミジャーノ・レッジャーノ。

そして下には、バルサミコ。

まさにタリアータの基本形。

 

焼き色が素晴らしく、柔らかな肉には旨味が凝縮されている。

 

ドルチェが届く。

 

私の皿には、ハピバ・メッセージ。

 

キャラメルのジェラート。

 

そして洋梨の赤ワイン煮。

 

食後の小菓子とコーヒーが届く。

 

メレンゲやヘーゼルナッツのイタリアの伝統菓子。

 

濃くて熱いコーヒーがいっぱいになった胃を癒してくれる。

 

支配人の大友さんに見送られ、店をあとにする。

大好きだった菊池シェフが独立され、料理は大きく変わってしまった。

でも、ここのシェフに抜擢されるだけあり、若い志水シェフの料理は美味しく、これからの更なる進化が楽しみだ。

 

彼女はお腹がいっぱいなので、大手町まで歩きたいとのこと。

一階の正面玄関から外に出る。

 

銀座ではないが、柳の枝が青々と長く伸びている。

 

「東京トーチ」の建設工事の為「常盤橋タワー」側を歩けないので、渋沢栄一像の前を通ることに。

 

見上げる空に聳え立つのは、「常盤橋タワー」。

彼女と過ごす、日本橋の素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

9月のこと、彼女と日本橋のリストランテ、『代官山ASO チェレステ日本橋』で過ごす、楽しい夜の続き。

今夜はシェフの特別コース料理とワインのペアリングを楽しんでいる。

 

白は、私が好きな造り手のワイン。

 

ヴェネト州のピエロパンが造る、ソアヴェ、クラッシコ、2023年。

ピエロパンはソアヴェ最高の造り手。

 

平地で栽培されるぶどうで造られるソアヴェはフレッシュ&フルーティ。

それに対し丘陵で栽培されるぶどうで造られるソアヴェ・クラッシコは厚みのある果実味とミネラルが特徴。

 

熟したパイナップルやパッションフルーツの香り。

豊かな果実味を活き活きとしたミネラルと酸が包み込み、リッチで複層的なボディを形作っている。

セパージュは、ガルガーネガ85%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ15%。

 

アンティパストミストが届く。

 

桜えびのゼッポリーニ。

ゼッポリーニと言えば中に練り込まれているのは海藻だが、これは桜えびを使った進化系。

下に敷かれているのは、シラス。

 

戻り鰹の土佐酢マリネ。

鰹に土佐酢を合わせるとは、高知県人が喜びそう。

今年は戻り鰹が北上せず、気仙沼港ではなく銚子港に大量に水揚げされている。

 

チーズの茄子巻き、トマトソース。

茄子、トマト、チーズはとても相性が良い。

この三つの食材を合わせるとは、まるでギリシャ料理。

 

信州サーモンの燻製、イクラとオレンジ添え。

ねっとりと脂がのった信州サーモンが美味い。

 

生ハムとモッツアレラチーズと無花果。

これは定番の美味しさ。

 

このアンティパストでソアヴェが進む。

今夜はペアリングでお願いしているが、二杯目を追加。

 

パンが届く。

 

お供はホイップバター。

新たにスタッフに加わったソムリエの苅部さんが大きなボウルからスプーンで取り分けてくれたが、まだ練習不足。

綺麗な卵型にはなっていない。

 

二種類目の白は、北イタリアのヴァイスブルグンダー=ピノ・ブラン。

 

トレンティーノ・アルト・アディジェ州のアルト・アディジェ=スッドチロルのサン・ミケーレ・アッピアーノが造る、シュルトハウス、ヴァイスブルグンダー、2022年。

アルト・アディジェはイタリア領でありながらドイツ語圏。

そこでワインの表記もドイツ語とイタリア語の両方の表記。

サン・ミケーレ・アッピアーノもザンクト・ミヒャエル・エッパンとドイツ名で記した方が良いかもしれない。

 

シュルトハウスは、エッパン(アッピアーノ)村の近くにあるモース・シュルトハウス城に因んだ名前なのだろう。

オレンジやレモンの香りに続き、パイナップルや熟した洋梨のニュアンスも。

濃厚な果実味とミネラルを持つ、力強いボディ。

アルコール度数も14%と高い。

 

プリモピアットが届く。

 

気仙沼産秋刀魚のアーリオオーリオ、北海道小麦のタリオリーニ。

今年の秋刀魚は大振りで脂ものってうまい。

 

皿の縁には、ヒラタケと秋刀魚。

 

こちらはハナビラダケと秋刀魚。

 

パスタの上には秋刀魚の肝。

パスタに和えていただく。

 

果実味もミネラルも強いヴァイスブルグンダーが秋刀魚の脂を優しく包み込んでくれる。

秋刀魚に合わせるワインと聞くと海に面した畑のワインを予想したが、海のない山岳部のワインを選ばれたのは想定外。

アルプスを中心とした山岳地方はミネラルが豊富なので、秋刀魚にも良く合うのだろう。

彼女と過ごす、日本橋の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日からは誕生日関連記事に戻ります。

9月のこと、彼女と日本橋のイタリアンで待ち合わせ。

 

でも私が降り立ったのは、虎ノ門ヒルズ駅。

「虎ノ門ヒルズ・ステーションタワー」のステーションアトリウムでは、世界陸上のパブリックビューイングと”400cM走”の催し。

 

ステーションアトリウムからエスカレーターを上って向かったのは、「cask」。

 

目的の場所は、奥にあるワインセラー。

私が好きな造り手のワインが入荷したと連絡をもらったので、買いに来た。

 

素晴らしいブルゴーニュワインがずらりと並ぶ。

でも価格高騰が激しいのが辛い。

好きな造り手のブルゴーニュ・ピノノワールを2本、ついでにオーストリアの好きなぶどう品種の白を1本とカヴァを1本購入。

 

このエチケットには嫌でも目が行ってしまう。

ルフレーヴの、左はマコン・ヴェルゼ、レ・シェーヌ、右はピュイィ・フュイッセ。

ソムリエの川上さんによると、明日はここでルフレーヴの無料試飲会が開催されるので是非来てくださいとのこと。

猛烈に心が動いたが、ルフレーヴを無料で試飲してそれだけで済むはずもなく、二桁万円の出費を覚悟しなければならず、断念。

 

買い物を済ませると、2FのTデッキに出て桜田通りの上を渡り、「虎ノ門ヒルズ 森タワー」側に移動。

正面のガラスの建物は、「グラスロック」。

 

「グラスロック」には『うちゅうブルーイング』が出店している。

小淵沢の人気の醸造所で、以前は「麻布台ヒルズ」にポップアップストアがあったが、今はここに恒久店が出来て嬉しい。

今日は飲む時間が無いのが残念。

 

「虎ノ門ヒルズ」前の愛宕下通りで車に乗り、パピュ~ンと向かったのは、日本橋。

日本橋南詰の再開発が進み、景色が大きく変わっている。

 

今夜のディナーの場所は、「日本橋三越本店新館」。

 

「cask」のワインセラーでソムリエの川上さんと話しが弾み、時間を取ってしまった。

彼女との待ち合わせ時間まであと5分、急いで三越の暖簾をくぐる。

 

最上階には、広いフロアに三軒の高級店。

右は日本料理の『なだ万』。

右奥は中華料理の『日本橋 紫苑』。

『銀座アスター』のお店だ。

 

そして左奥には、イタリアン。

 

ここは『代官山ASO チェレステ日本橋』。

代官山のイタリアンの名店、『リストランテASO』の日本橋店。

 

大友支配人に迎えられ、何時もの半個室に案内される。

大友さんとは、とても長いお付き合い。

 

半個室からセラー兼サービスカウンター越しにダイニングを望む。

開店後間もない時間なので客は少ないが、一時間後には満席となった。

 

大友支配人が、新しくここに勤務することとなったソムリエの苅部さんを紹介してくれ、今夜は彼が私たちのテーブルを担当してくれるとのこと。

早速、最初のワインがグラスに注がれる。

今夜はシェフの特別コースとワインのペアリングをお願いしている。

 

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブラン、エクストラ・ブリュット。

ドメーヌ・ルーは5世代続く家族経営の大規模ドメーヌで、サン・トーバン村に本拠地を構え、ブルゴーニュの24の村に合わせて70haもの畑を所有。

 

グレープフルーツやライチの香りに続き、熟した洋梨や炒ったナッツの香り。

口に含むとフレッシュな果実味に加え、リッチな熟成感。

綺麗な酸と活き活きとしたミネラル、そして後味にはブリオッシュのニュアンス。

このワインは、サン・トーバン村とシャサーニュ・モンラッシェ村の間にある標高の高い区画のシャルドネを100%用い、瓶内二次発酵方式で、法定期間の二倍の18ヶ月間熟成させてリリースされている。

 

ストゥッツィーノが届く。

これを見た途端、シェフが交代したことを実感する。

大好きだった菊池シェフは5月に辞められ、後任には代官山の『リストランテASO』から異動してきた志水シェフが就任されている。

菊池シェフは8月17日に信濃町に『リストランテ・ペルマネンテ』を開業されている。

近々訪問する予定だ。

 

サツマイモとオルツォ(大麦)のミネストローネ。

 

サツマイモのニョッキ、カチョ・エ・ペペソース。

 

サツマイモのフォカッチャ。

今夜のアミューズはサツマイモ尽くし。

彼女と過ごす、日本橋の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日は誕生日記事を一旦お休みし、展覧会記事をアップ。

訪問記をアップすることで、興味を持たれて訪問される方が増えると嬉しいです。

開催期間は11月3日(月・祝)までです。

10月のこと、しづちゃんと六本木で待ち合わせ。

 

向かったのは、「東京ミッドタウン」。

 

ここに来れば毎回撮影する、安田侃氏の作品、「意心帰」。

何時もと違うアングルで撮影すると、全く違う作品のように感じる。

 

待ち合わせの場所は、「サントリー美術館」。

 

今日は「幕末土佐の天才絵師 絵金」展を観に来た。

昨年(2024年)7月に高知に旅した時、香南市赤岡で開催された”絵金祭り”に行ったので、”絵金”には馴染みがある。

 

その時の記事はこちら。

 

 

 

 

赤岡には懇意にしている高木酒造がある。

ここの日本酒の銘柄名は豊能梅と土佐金蔵。

土佐金蔵は、まさに絵金の名を冠した美味い酒だ。

 

高木酒造の五代目とのツーショット。

五代目は”絵金祭り”でも中心的な役割を担われている。

この日は猛暑日で、私は汗びっしょり。

 

土佐の金蔵(1812~76)は高知城下に生まれ、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風を描いた狩野派の絵師。

絵師金蔵、略して絵金さんは地元で愛された絵師で、歌舞伎や浄瑠璃のストーリーを極彩色で絵画化した芝居絵屏風は人気で、今も夏祭りの間に神社や商店街の軒下に飾られ、提灯や蝋燭の灯りで怪しく浮かび上がる絵は強いインパクトを持っている。
では、絵金とはどんな人物だったのか。

絵金は文化9年(1812)に高知城下・新市町(現・はりまや町)の髪結いの子として誕生。

同じ町内の南画家や土佐藩御用絵師に絵を学び、18歳のときに土佐藩主の息女・徳姫の駕籠かきの名目で江戸にのぼり、駿河台狩野派の土佐藩御用絵師・前村洞和の下で3年間修業する。

帰郷後、土佐藩家老の御用絵師となったが、33歳の頃、高知城下から追放されてしまう。

贋作事件に巻き込まれたとも言われている。

その後、藩内を転々とし、赤岡(現・香南市赤岡町)の叔母の家に一時滞在していたと伝えられ、赤岡に多くの芝居絵屏風が残されている。

明治9年(1876)、数え65歳で他界。

 

第一章 絵金の芝居絵屏風 (写真撮影禁止)

高知県には絵金の芝居絵屏風類が約200点現存している。

ここでは高知県香南市赤岡に保存されている芝居屏風絵を中心に、32点が展示されている。

以下、代表作3点をアップ。

写真撮影禁止だったので、”絵金祭り”の際に撮影した画像を使用。

 

「伊達競阿国戯場 累」(だてくらべおくにかぶき かさね)

「伽羅先代萩」の名称で上演されることが多い人気の演目。

この右の女性がポスターに使われている。

 

「花衣いろは縁起 鷲の段」(はなごろもいろはえんぎ わしのだん)

子供が鷲にさらわれ、苦労の末に再会を果たす物語。

 

「浮世柄比翼稲妻 鈴ヶ森」(うきよづかひよくのいなづま すずがもり)

左は白井権八、右は幡随院長兵衛。

白井権八に切り捨てられた雲助たちの死体が散らばっている凄惨な場面。

 

第二章 高知の夏祭り (一部写真撮影可)

絵金の芝居絵屏風を神社の夏祭りに飾る風習は幕末から続き、今も約10か所の神社で屏風を絵馬台(台提灯)に飾る昔ながらの夏祭りが行われている。

ここには朝倉神社や八王子宮の祭礼につかわれる絵馬台や、最近発見された絵馬提灯「釜淵双級巴」など、53点が展示されている。

 

大きな絵馬台に絵金の芝居絵が飾られているのは、高知市の朝倉神社の祭礼を再現したもの。

 

これが朝倉神社の祭礼の様子。

 

部屋の奥にあるのは、香美市の八王子宮の祭礼に使われる、手長足長絵馬台。

 

これが八王子宮の祭礼の様子。

 

八王子宮の手長足長絵馬台右側の二枚。

右:「岸姫松轡鑑 朝比奈上使」(きしのひめまつくつわかがみ あさひなじょうし)

左:「芦屋道満大内鑑 葛の葉子別れ」(あしやどうまんおおうちかがみ くずのはこわかれ)

 

中央:「由良湊千軒長者」(ゆらのみなとせんげんちょうじゃ)

三庄大夫に売られ、こき使われている安寿姫と厨子王。

 

左側の二枚。

右:「絵本太功記 杉の森とりで」(えほんたいこうき すぎのもりとりで)

左:「玉藻前曦袂 道春館」(たまものまえあさひのたもと みちはるやかた)

 

ここからは朝倉神社の絵馬台。

右:「伽羅先代萩 御殿」(めいぼくせんだいはぎ ごてん)

左:「仮名手本忠臣蔵 判官切腹」(かなてほんちゅうしんぐら はんがんせっぷく)

 

右:「嬢景清八島日記 日向島」(むすめかげきよやしまにっき ひゅうがじま)

左:「妹背山婦女庭訓 吉野川」(いもせやまおんなていきん よしのがわ)

この二枚は絵金の作品ではなく、弟子の河田小龍作。

 

右:「加賀見山旧錦絵 鶴岡八幡」(かがみやまこきょうのにしきえ つるがおかはちまん)

左:「伊賀越道中双六 岡崎」(いがごえどうちゅうすごろく おかざき)

 

右:「近江源治先陣館 盛綱陣屋」(おうみげんじせんじんやかた もりつなじんや)

左:「船弁慶」(ふなべんけい)

 

右:「敵討優曇華亀山 赤堀屋敷」(うききのかめやま あかほりやしき)

左:「蝶花形名歌島台 小坂部館」(ちょうはながたまいかのしまだい おさかべやかた)

 

夏祭りのもうひとつの風物である絵馬提灯も展示されている。

行燈絵とも呼ばれる絵馬提灯は毎年新調されたため、現存作は非常に少ないのだそうだ。

「第七 六段目 勘平切腹」

高知県立美術館所蔵で、12点の「図太平記実録代忠臣蔵」の中の1点。

 

「第八 七段目 祇園一力茶屋」

 

「第九 九段目 山科閑居」

 

近年発見された、石川五右衛門の生誕から窯茹ででの処刑までを描いた「釜淵双級巴」、第一~第二十五(第十七は欠品)も展示されているが、撮影禁止。

 

第三章 絵金と周辺の絵師たち (写真撮影禁止)

ここでは、屏風、絵巻、軸物以外の絵金の作品と、絵金と深い関わりのあった絵師の作品、13点が紹介されている。

絵金夫妻の墓(高知市薊野)の碑文によると、絵金の教えを受けた弟子は数百人に及ぶとのこと。

残念ながら撮影禁止だったので、ご紹介はここまで。

 

赤岡の”絵金祭り”も観て、絵金についてある程度の知識を持っていたつもりだが、この大規模な展覧会のお陰で更に知見を深めることが出来た。

「サントリー美術館」を出た二人は、絵画鑑賞の疲れと喉の渇きを癒すため、ディナーに向かうことにする。

しづちゃんと過ごす六本木の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、ちぃさんと丸のフレンチ、『エリックスバイエリックトロション』で過ごす、私の誕生日のお祝いの続き。

ここは、フランスの人間国宝と称されるM.O.F.(国家最優秀職人賞)に輝くエリック・トロション氏の名を冠するお店。

 

ポワソンが届く。

 

真鯛のポワレ、ヴァンブランソース。

ソースの色が何故緑なのかと思ったら、パセリとほうれん草が加えられているとのこと。

 

皮はパリッと焼かれ、身はジューシーで美味い。

 

ポワソンに合わせて飲んでいるシャンパーニュは、フランシス・オルバン、ブリュット・ロゼ、ムニエ。

名前どおり、ピノ・ムニエ100%のシャンパーニュ。

 

バゲットは食べ過ぎ注意と言いながら、お代わりをもらう。

 

ヴィアンド用に、赤ワインをグラスでお願いする。

 

大塚店長が抜栓してくれたのは、イタリア、トスカーナのイオレ・エ・オレーナが造る、キャンティ・クラッシコ、2021年。

 

イオレ・エ・オレーナは、キャンティ・クラッシコ地区で最も優れた造り手と称されている。

そんなワインを抜栓してくれた大塚店長に感謝。

 

赤ワインでも、ちぃさんと乾杯。

ブルーベリーやダークチェリーの香り、豊かな果実味にはビターチョコレートやなめし皮のニュアンス。

滑らかなタンニン、活き活きとした酸味を持つ、洗練されたボディのキャンティ・クラッシコだ。

ぶどうは、サンジョヴェーゼ83%、カナイオーロ等17%。

 

ヴィアンドは、鹿、赤すぐり。

メニューには単語が二つのみ。

 

北海道産の夏鹿に、赤すぐりと赤ワインを加えたフォン・ド・ヴォーのソース。

添えられているのはニョッキのゴルゴンゾーラソースと甘長唐辛子。

 

鹿肉の焼き色が美し過ぎて眩しいくらい。

 

血の香りがする鹿肉に、しっかりしたボディのサンジョヴェーゼはベストマッチ。

 

すっかり夜の帳に覆われ、東京駅丸の内駅舎と八重洲の再開発ビル群が明るく輝く。

個室からのこの眺めもお御馳走の一つ。

 

届いたハピバプレートが可愛い。

 

何だか私はノリノリ。

 

大塚さんが記念写真を撮ってくれた。

 

こちらはちぃさんのデセールプレート。

 

ほうじ茶チーズケーキと、生チョコレート。

 

ヴァニラプリン。

 

食後は熱いコーヒーで今夜を締めくくる。

 

今夜初めて気が付いたが、コーヒーは何時の間にかネスプレッソになっていた。

 

新しくシェフに就任された戸丸さんが部屋に挨拶に来てくれた。

戸丸さんは代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』出身なので、メゾンの思い出話などで盛り上がる。

『メゾン ポール・ボキューズ』は、数十回は通っているお気に入りのグラン・メゾンだ。

見送りに来てくれたシェフと記念撮影。

 

ちぃさんと大塚店長に感謝の、嬉しいお誕生日のお祝いでした。

 

 

 

 

 

 

9月のこと、ちぃさんと丸のフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』で過ごす私の誕生日のお祝いの続き。

ここは、フランスの人間国宝と称されるM.O.F.(国家最優秀職人賞)に輝くエリック・トロション氏の名を冠するお店。

 

アミューズブッシュが届く。

何故か写真はボケボケ。

 

真鯛のブランダードのクロケット、オマール海老とマヨネーズのソース。

一口で頬張る。

美味い。

今夜の料理への期待が一挙に高まる。

 

今日は私の誕生日のお祝いに、大塚店長がスペシャルなシャンパーニュを用意してくれた。

ルグラ・エ・アス、ブラン・ド・ブラン、グラン・クリュ、ブリュット。

シュイイ村のシャルドネ100%で、瓶内熟成期間は52ヶ月と驚くほど長い。

 

第一のアントレは、地だこ、バジル、ガスパチョ。

メニューにはこの三つの単語しか記載されていない。

 

三つの単語から料理を想像するのだが、何時も想像を超える料理が出されるのが素晴らしい。

バジル入りのクスクスの上に、山形県産の真蛸。

でもガスパチョが無い。

 

大塚店長が現れ、ガスパチョを皿に流し込んでくれる。

光の加減でガスパチョの色が綺麗に出ていない。

 

料理がぱっと美しくなった。

 

蛸はライムでセビーチェにされている。

一番上にはバジルの新芽。

 

ここのカトラリーは、ミズサワオリジナルのSolシリーズ。

 

バゲットは美味しいが、食べ過ぎ注意。

料理の品数が多いので、パンを食べ過ぎるとお腹がいっぱいでヴィアンドを食べられなくなってしまう。

 

第二のアントレは、山形豚、メロン、パセリ。

 

コンソメのゼリーの中には、山形豚のジャンボン・クリュ、シェリーヴィネガーでマリネしたエシャロット。

薬味はパセリと粗挽き胡椒。

添えられているのは、ズッキーニとアンデスメロンとフェンネル。

 

美味しいアントレでシャンパーニュがどんどん進み、早くもボトルを飲み干してしまった。

 

二本目のシャンパーニュを抜栓。

二本目にはロゼを選んだ。

 

フランシス・オルバン、ブリュット・ロゼ、ムニエ。

名前どおり、ピノ・ムニエ100%のシャンパーニュ。

 

メゾン・オルバンの四代目、フランシス・オルバンがヴェレ・ド・ラ・マルヌ地区のルヴリニー村で2007年に新たに立ち上げたメゾン。

ピノ・ムニエの栽培で高評価を得ているメゾンだ。

 

ちぃさんとロゼのシャンパーニュでも、「おめでとう」、「ありがとう」の乾杯。

 

フランボワーズ、ストロベリー、レッドチェリーなどの赤系果実の香り。

豊かな果実味の中に赤ワインを感じ、バラやスミレのニュアンスも。

以前はムニエのシャンパーニュには苦手意識があったが、ドミニク・ブシェのお店で彼の名前を冠したムニエのシャンパーニュを飲み、その美味しさに目覚めた。

 

このミュズレもコレクションに追加。

 

第三のアントレは、鰹、茄子、大蒜。

 

千葉県産鰹のクロケット。

昨年までは戻り鰹の水揚げは気仙沼港が中心だったが、今年は鰹が北上せず、銚子港での水揚げが増えている。

 

鰹のクロケットの下には、茄子のピュレ。

上には、トマトソース、江戸前ハーブ、大蒜のチップ。

 

鰹のクロケットとロゼのシャンパーニュが良く合って美味い。

 

鰹はレア。

謂わば鰹のレアカツ。

 

入店した時はまだ明るかったが、秋の日は釣瓶落とし、もうすっかり暗くなり東京駅丸の内駅舎が明るく輝く。

ちぃさんと過ごす、丸の内の素敵な夜は続きます。