昨年10月初めのこと、彼女と過ごす楽しいホーチミンシティの旅の続き。
今日も元気だ朝ごはんが美味い。
毎日同じく、サラダとフルーツとヨーグルトとパッションフルーツジュース。
そして今日もフォー。
毎日、麺と具材がいろいろ変わる。
今日はサーテーとニョクマムを多めに入れてみた。
今日の麵は細い米麺、フォーではなくブン。
食後は再び、ドラゴンフルーツとパッションフルーツ。
今日はスパの日。
Grabの車を呼び、予約しているスパに向かう。
10時の予約なので、9時30分にホテルを出発。
道が空いていれば10分で到着する距離だが、大渋滞。
その上、幹線道路が目の前で封鎖となってしまった。
ホーチミンシティは一方通行が多いので、主要道路が封鎖されると大きく迂回しなければならなくなる。
途中、スパに「渋滞で遅れそう」、「まだ〇〇に居る」、「あと数分で到着する」とメッセージを送る。
スパからは、「慌てないで安全に」、「大丈夫なので時間は気にしないで」などど優しいメッセージが。
ホーチミンシティの多くのお店は英語が通じるので安心感がある。
やっと「AN'sspa」に到着したのは、10時25分。
「大変でしたね」と温かく迎えられる。
右端に写っているのが、オーナーのANさん。
お茶を飲み、ヨーグルトを食べながら問診票に記入。
頭、首、肩、腕、背中、お尻、太もも、ふくらはぎ、足裏毎に、マッサージの強さを、強い・普通・弱いの三段階で指定することが出来る。
私はふくらはぎのみ普通とし、あとは全て強いを選択。
彼女は全て普通を選択。
可愛い女性マッサージ師さんが迎えに来たので席を立つと、私を押しとどめ彼女を手招き。
その後ろから大柄の屈強そうな女性マッサージ師さんが現れ、私を手招き。
次回ここに来るときは、私も普通に丸を付けようと思う。
まずはドレッシングルームで施術着に着替え。
服はロッカーに入れて施錠。
奥が私の施術台。
手前が彼女。
今日は、ヘッド、ボディ、フット、フェイシャルの全てが入った、180分のスペシャルコース。
至福の三時間を終えると、ここで身繕い。
「結構寝てたわね」と彼女。
「えっ、頑張って起きていたつもりだけど」と私。
「だって、寝息が気持ちよさそうだったわよ」とのこと。
レセプションルームに戻ると、お茶とポメロ(ザボン)が出される。
時計を見ると、既に14時に近い。
三時間余り、きっちりと施術してくれている。
部屋の隅には、大量のポメロ。
部屋には欧米系の客が10名あまり来て、皆さん最初の問診票を記入している。
やはり人気のスパだ。
店内にはいろいろな小物も販売されている。
気に入ったものを幾つか購入。
丁寧な施術に満足し、店を出る。
今回は日本から事前に予約をしておいた。
価格は二人で、約20千円。
身も心も軽くなり、次の目的地に歩いて向かう。
今回の旅ではマッサージ屋さんに三日連続で通い、そして今日はスパと、四回も癒されて満足。
彼女と過ごす、ホーチミンシティの楽しい旅は続きます。