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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

大手町のフレンチ、『俺のフレンチ グラン・メゾン』で開催されたワインメーカーズ・ディナーに、ちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。

今夜は、グランポレールとのコラボのワイン会。

 

温かいアントレは、安曇野ソーヴィニヨン・ブランに捧ぐフィッシュ&チップス、ワサビのハーモニー。

フレッシュなワインには冷前菜を、熟成させたワインには温前菜を合わせている。

 

飲んでいるワインは、安曇野池田 ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。

 

カマスに田芋を加え、フライにしている。

ソースは、ワサビとキノコのエスプーマ。

添えられているのは、白いハナビラタケ。

 

四種類目のワインは、安曇野池田 シャルドネ、2019年。

 

2019年は8月の日照に恵まれ、果実味豊かな良いぶどうが収穫できたのだそうだ。

このワイン、生産本数は僅か1,496本。

 

グラスにはワイン名のタグ。

 

熟した洋梨、パイナップルの香り。

樽香も心地よい。

豊かな果実味と酸味、後味には炒ったナッツのニュアンス。

 

スクリーンでは、ブランド・マネージャーの十河さんによるワインの説明。

シュール・リーで樽熟成されているのだそうだ。

 

パンの追加をもらう。

「俺のベーカリー」のパンが美味しいので、食べ過ぎ注意だ。

 

天然スズキのパイ包み焼き、ベルモット風味のクリームソース。

 

外側はパイ、その内側にはスズキ、そしてホウレン草、一番内側は白身魚と帆立のムースの4層構造。

クリームソースには、シブレットとして信州のあさつきが使われている。

 

スズキのパイ包み焼きとシャルドネの組み合わせも素晴らしい。

 

5種類目のワインは、安曇野池田 シラー、2016年。

 

2016年は天候不順な年だったが、8月前半と9月前半の日照のお陰で良いぶどうが収穫できたとのこと。

生産本数は、5,846本。

 

このグラスにも、ワイン名のタグ。

 

ちぃさんと、赤ワインで乾杯。

 

熟したプラムやカシスの香り。

柔らかな果実味とタンニンを持つ、洗練されたボディ。

和のイメージのシラーだ。

熟成はフレンチオークの樽で18ヶ月、新樽比率は10%。

 

グランポレールのブランド・マネジャー、十河さんによるワインの説明。

このあと十河さんは私達のテーブルに来てくれ、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランのそれぞれについて意見交換をすることができた。

 

牛フィレ肉のグリル・ステーキ、グラン・メゾンのポワヴラードソース。

牛肉はUS産。

ソース・ポワヴラードは胡椒を効かせたソースで、ジビエ料理に用いられることが多い。

 

肉は二回火入れで焼かれ、赤みが強く残っているが中まで火が入っている。

ソースにはグリーンペッパーが使われているので、刺激が結構強い。

これはスパイシーなシラーを意識してのことだろう。

 

付け合わせは、オニオンヌーヴォー(葉玉葱)のロースト。

 

ちぃさんと過ごす、大手町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

大手町のフレンチ、『俺のフレンチ グラン・メゾン』で開催されたワインメーカーズ・ディナーに、ちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。

 

サッポロビールの、グランポレール、ブランド・マネジャー、十河(そごう)さんによる、ブランドの紹介の続き。

チーフワインメーカーの工藤雅義氏が語るグランポレールの哲学は、「ぶどうがなりたいワインをつくる」なのだそうだ。

 

今夜のワインは、「安曇野池田ヴィンヤード」のぶどうを用いたものが中心。

長野には四つのワイン産地、千曲川ワインバレー、日本アルプスワインバレー、桔梗ヶ原ワインバレー、天竜川ワインバレーがあり、「安曇野池田ヴィンヤード」は日本アルプスワインバレーに位置している。

 

ぶどう畑は緩い斜面にあり、水はけがよいのだそうだ。

 

畑を開墾した場所は痩せた土地で、大きな石がゴロゴロと埋まっていたとのこと。

この石を取り除くのに、三年の月日を要したのだそうだ。

 

ここに植えられているぶどうは、日本では生産量が少ない国際品種。

シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、シラーが栽培されている。

 

畑の総面積は10.2ha。

内訳は、メルローが3.2ha、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨンがそれぞれ1.6ha、シラーが1.3ha、ピノ・ノワールが0.9ha。

 

ぶどう栽培はギュイヨ式(垣根仕立て)。

減農薬にも取り組んでいるのだそうだ。

 

いよいよ安曇野池田のぶどうを使ったワインが出される。

安曇野池田 ソーヴィニヨン・ブラン、<薫るヴェール>、2021年。

 

このヴィンテージは新しい醸造法を取り入れて造られているそうだ。

醸造チームの一人がボルドー大学に留学し学んだ最新の醸造方法で、今までの低温発酵ではなく、20℃を超える温度で発酵させるのが最新の流行なのだそうだ。

 

新しい発酵温度のお陰か、香りが非常に強い。

<薫るヴェール>と名付けられた理由がわかる。

凝縮した果実の香りが素晴らしいが、それに混じって醸造からくる香りも感じるのが少し気になる。

収穫は二回に分けて行われ、早い収穫で酸味を、遅い収穫で果実味をワインに与えているのだそうだ。

 

グラスにはワイン名。

ヴィンテージが手書きで加えられている。

 

ワインの特徴の説明。

アルコール度数は12%と低め。

 

冷たいアントレは、信州サーモンとカラフルトマトのカクテル仕立て、アボカドのムースと共に。

 

信州サーモンは安曇野池田のワインに合わせた長野の食材。

リンゴを入れ、ソーヴィニヨン・ブランに合わせて酸味を加えている。

 

アボカドのムースの味がとても奥深い。

長谷川支配人によると、隠し味で山椒が加えられているのだそうだ。

 

パンが届く。

俺のベーカリーで焼かれたこのパンがとても美味い。

 

信州のソーヴィニヨン・ブランに合わせて考えられたアントレは、ワインにとても寄り添っている。

プロの仕事を感じる一品だ。

 

続くワインは、安曇野池田 ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。

 

こちらは従来方式の低温発酵で造られている。

香りは控えめだが、果実の熟成感、凝縮感が素晴らしい。

生産本数は少なく、3,644本。

 

こちらのタグにも手書きのヴィンテージ。

 

2018年(左)と2021年(右)の飲み較べ。

こんな垂直飲みはなかなかできないので楽しい。

好みを言えば、2018年が好きだ。

 

スクリーンには2018VTの概要が映し出され、ブランド・マネジャーの十河さんが説明してくれる。

ちぃさんと過ごす、大手町のフレンチ、『俺のフレンチ グラン・メゾン』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

1月末のこと、大手町でちぃさんと待ち合わせ。

 

向かった先は、サンケイビル。

 

「俺のベーカリー」の跡地とワインショップを統合して作られた『俺のフレンチ バル』は今日は定休日。

 

今夜のお店は、『俺のフレンチ グラン・メゾン』。

エントランスの名前は、旧名の『グラン・メゾン オレノ』のまま。

 

今夜は驚いたことに、プレミアム・シートに案内された。

アッパーフロアーの一番前、ピアノとプロジェクターの正面のボックスシート。

何回か通っているので、上得意客に認定されたようだ。

 

ローワーフロアーを見下ろすと、既に満席。

18時開場、18時30分開宴で、私達が入店したのは18時10分。

それで既にほとんど満席とは素晴らしく集まりの良い客たちだ。

 

テーブル上には五つのグラス。

 

グラスのステアには注がれるワインの名前のタグが付けられている。

 

ここは3フロア―吹き抜けの空間なので、アッパーフロアーに居ても天井がとても高い。

 

ローワーフロアーの奥には、デセールのフランベの実演が行われる調理台。

その上のパネルは、ステージ上に置かれているグランドピアノの銘板。

スタインウェイ&サンズのコンサート用グランドピアノの最高峰、D-274が使われている。

 

会が始まる前に、スパークリングワインが注がれる。

 

エスプリ・ド・ヴァン、ジャポネ、唯-YUI-、スパークリング、2021年。

 

ちぃさんと乾杯。

華やかな香りと爽やかな果実味を持つ、微発泡ワイン。

ブリュットよりは少し甘さがある。

 

スクリーンに、今夜のワイン会の名称が映し出される。

メーカーズ・ディナー ”グランポレール” 2023。

今夜は、サッポロビールのワイン・ブランド、”グランポレール”と『俺のフレンチ グラン・メゾン』がコラボして開催される、ワインメーカーズ・ディナー。

 

長谷川支配人による開宴の挨拶。

 

続いて、サッポロビールのブランド・マネジャー、十河(そごう)ソムリエによるグランポレールの紹介。

 

十河さんと聞くと、香川県出身とすぐにわかる。

 

十河さんの発声で、乾杯。

私達は既に飲んでしまっていたので、これは二杯目。

 

YUIの使用ぶどうは、山形県産デラウェアと北海道産ケルナー主体。

アルコール度数は11%と軽め。

 

まずは”日本ワイン”の定義の紹介。

 

2021年1月現在と二年前のデータだが、日本国内のワイナリー数は413。

山梨県に92、長野県に62、北海道に46と、この三県だけで48.4%を占めている。

ワイナリーは今や日本全国に広がり、ワイナリーが無いのは佐賀県のみなのだそうだ。

また生産量では、上位三県で69.5%を占めている。

 

次に、グランポレールの紹介。

サッポロビールが最初のぶどう畑、「長野・古里ぶどう園」を開設したのは1975年と古いが、グランポレール・ブランドの発売開始は2003年と割りと新しい。

 

サッポロビールは、「長野・古里ぶどう園」(1975年)、「勝沼ワイナリー」(1976年)、「岡山ワイナリー」(1984年)、「安曇野池田ぶどう園」(2009年)、「北海道北斗ヴィンヤード」(2019年)と5か所にぶどう畑を保有。

 

グランポレールは、北海道、山形、長野、山梨、岡山という幅広い産地のぶどうを用い、ワイン造りを行っているのだそうだ。

ちぃさんと過ごす、大手町のフレンチ、『俺のフレンチ グラン・メゾン』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日は七夕。

今年は彦星は織姫に会えるようだ。

そして今日は亡き母の誕生日。

そっと母に想いを寄せる夜にしよう。

因みに、亡き父の誕生日はバレンタインデー。

何ともお目出度い誕生日の両親のもとに生まれた私は、乙女座のB型。

 

4月下旬のウォーキング。

 

空に浮かぶ雲は、人面魚。

人の顔というより、虎のようにも見える。

 

人面魚と言えば、鯉。

水温む春は鯉にとっても恋の季節。

小川や池などで追っかけっこをする鯉をよく見る。

 

でもここの鯉は餌を期待しているようだ。

50cm程もある鯉が折り重なるように私の方を見上げ口を開けているのは、少々気味が悪い。

 

真っ赤な新芽が美しいのは、ベニカナメモチ(紅要黐)。

バラ科カナメモチ属の常緑小高木で、原産地は日本、中国南部、東南アジア。

 

実際の写真は真っ赤なのだが、ここに貼り付けると赤が色褪せてしまう。

レッドロビン(セイヨウカナメモチ)という近親種もあり、オハイオ州のクリーブランド郊外に春にしばらく滞在していた時、町中が真っ赤になっていたことを思い出す。

アメリカ人の友人に何という樹か聞くと、”Firetree”との回答。

花言葉は、”賑やか”。

 

蕗の葉っぱと入り混じって咲いているのは、シャガ(著莪)。

アヤメ科アヤメ属の多年草で、原産地は中国東部からミャンマー地方。

アヤメやショウブやカキツバタに較べて花はかなり小さいが、よく見るととても美しい花だ。

 

丈夫な植物で、地下茎で繁殖するので大きな群落を形成する。

花言葉は、”反抗”、”抵抗”、”決心”、”私を認めて”、”友人が多い”。

 

昔はツメクサと言えばシロツメクサ(白詰草)だったが、最近はムラサキツメクサ(紫詰草)が幅を利かせている。

ムラサキの方がシロより草丈が高く育ち、花も大きい。

 

どちらもマメ科シャジクソウ属の多年草で、原産地はヨーロッパ、別名はクローバー。

江戸時代にオランダから輸入されるガラス器の緩衝材として乾燥させたクローバーが詰められていたことから、詰草の名前が付いた。

 

ムラサキばかりだと思っていたら、シロの群生を見付けた。

ツメクサは窒素を固定するので地力を高めることで知られ、牧草としても利用される。

蜜も豊富で、クローバー蜂蜜が採れる。

 

シロツメクサは食用にもなり、若葉は塩ゆでした後冷水にとり、お浸しにすると美味い。

花は天麩羅にすると美しい。

シロツメクサの花言葉は、”約束”、”幸運”、”私を思って”、”復讐”。

ムラサキツメクサの花言葉は、”実直”、”勤勉”、”善良で陽気”、”豊かな愛”。

 

ミヤコワスレの花が満開となっている。

キク科ミヤマヨメナ属の落葉多年草で、ミヤコワスレはミヤマヨメナの園芸品種名。

原産地は東アジア。

 

花言葉はとても多く、”しばしの慰め”、”しばしの憩い”、”しばしの別れ”、”短い恋”、”忘れ得ぬ人”、”別離の悲哀”、”憂を忘れる”、”強い意志”、”また会う日まで”、”穏やかさ”。

 

野原で紫の花を咲かせているのは、カラスノエンドウ(烏野豌豆)。

マメ科ソラマメ属の一年草または多年草で、正式な名称はヤハズエンドウ(矢筈豌豆)。

 

原産地はオリエントから地中海地方で、昔は食用に栽培されていたが、今は雑草の一種となっている。

花言葉は、”小さな恋人たち”、”喜びの訪れ”、”未来の幸せ”。

 

先週末のベランダ菜園のミニトマトの収穫。

暑い日が続いたので、大粒の甘い実が収穫できた。

 

今週の収穫。

良い実を収穫することが出来た。

 

今夜はスペインのオーガニックワインを飲むことにする。

 

アレクサンドル・モンミレール、オーガニック、ソーヴィニヨン・ブラン。

エチケットにはフランス政府のオーガニック認証、AB(Agriculture Biologique)マークが付いている。

 

そしてバックラベルには、EUのオーガニック認証、ユーロリーフ。

ところで、これは国分グループ本社が輸入するワインだが、同社のH.P.を見ても情報が無い。

 

思ったよりも色が濃い。

グレープフルーツや青リンゴの爽やかな香り。

口に含むと、果実味も爽やかフルーティーで、その後に軽やかな酸とミネラルが続く。

夏に強く冷やして飲むのに美味いワインだ。

スペインのオーガニックワインを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごすまったりワインの楽しいステイの続き。

 

何時もの時間に目が覚めた。

でも1月の早朝はまだ闇の中。

 

ようやく外が明るくなると、そっとベッドを抜け出し、彼女のブランチの準備。

何時ものとおり、彼女をフランス語のレッスンに送り出すと、私は朝食の準備に取り掛かる。

 

まずは、ゴルゴンゾーラ・ピカンテ。

 

朝食に野菜は欠かせない。

レタス、タマネギ、パプリカは購入品。

サニーレタス、イタリアンパセリ、フェンネルは私のベランダ菜園から収穫。

フレッシュ・オリーブと干しイチジクは昨夜の残り物。

 

合わせるワインは、アルフォンス・メロ、サンセール・ブラン、ラ・ドモワゼル、2010年。

一晩経っても衰えることは無く、ますます美味さが増している。

 

プチアンリシールにゴルゴンゾーラを乗せる。

残念なことに、蜂蜜は持ってくるのを忘れた。

 

レタス、イタリアンパセリ、フェンネルを乗せて完成。

白ワインに良く合う。

 

日が昇り、明るくなってきた。

今日も良い天気。

 

続いては、ローストビーフ。

 

アジアンサラダの、牛もも肉のロースト、中華風ガーリック醤油。

 

パンはプチアンリシールとフォカッチャ。

 

ワインは、ファミーユ・ペラン、クードレ・ドゥ・ボーカステル、2016年。

 

粒マスタードも忘れている。

蜂蜜と粒マスタードが入ったジップロックが家のテーブルに残っているはずだ。

フォカッチャには、まず肉を乗せる。

 

肉の上に、サニーレタス、タマネギ、パプリカ、イタリアンパセリ、フェンネル。

オープンサンドなので上から抑える手が汚れないように、肉を下にして野菜を上にした。

 

続いてはプチアンリシールを二つ割りにしてサンドイッチを作る。

 

今回は野菜が下。

 

最後に肉を三枚のせる。

 

これで完成。

 

両手で押さえてがぶりとかぶりつく。

食べかけ写真で恐縮だが、美味い。

 

残った肉と野菜はまとめて口の中へ。

 

空が晴れ渡ってくると、素晴らしい景色が目に飛び込んできた。

 

真っ白に雪を抱いた富士山。

10分後には少し霞んできて、さっきまで見えていた富士山が姿を消してしまった。

 

今回のワイン達も素晴らしかった。

三本の空き瓶に見送られ、部屋を出る。

 

この後にも予定があったので、少し早い時間のチェックアウト。

さすがにこの時間のロビーは空いている。

 

今回も楽しい、何時ものホテルでのまったりワインのステイでした。

 

 

 

 

 

 

 

1月のこと、何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイの続き。

 

シャンパーニュ、サンセールの熟成白の次は、ローヌの赤ワインを抜栓。

 

ファミーユ・ペランが造る、コート・デュ・ローヌ、クードレ・ドゥ・ボーカステル、2016年。

シャトー・ヌフ・デュ・パプの最高峰、シャトー・ドゥ・ボーカステルのセカンド的なワイン。

クードレの畑はボーカステルの畑の東側、道一本隔てた場所の30ha。

土壌はボーカステルと同じ。

セパージュは、ムールヴェードル30%、グルナッシュ30%、シラー20%、サンソー20%。

 

熟したプラムやカシスの香り。

強い果実の凝縮感、ビターチョコレート、黒胡椒、シガーのニュアンス。

2016VTだが、まだまだ熟成のポテンシャルを感じさせる強いボディ。

「美味しいわ。この赤、好きよ」と彼女。

あれ、一年前にこのワインを飲んだ時は濃くて強過ぎると言ったはずだと思いながらも、そんなことはおくびにも出さない。

「君が気に入ってくれて嬉しいよ」と私。

 

フロプレステージュのアボカドと生ハムのサラダ。

半分に分けても充分な量がある。

 

柿安ダイニングの、広島県産牡蠣とごぼうのオイスターソースマヨも彼女と半分こ。

久し振りに食べる料理だが、これは美味い。

 

楽しく食べて飲んでお話ししながら、観ているTVプログラムは、「”世界一”のレストラン 食彩の宝石箱」。

 

ナトスの、厚切り牛タン、シャンピニオンソース。

一番大きな物を買ったので、これ一枚で300gほどもある。

牡蠣も牛タンも温めて食べている。

以前はルームサービスで温めてもらっていたが、今はサービス開始時間が遅くなったので、自分でサービスルームに行って電子レンジで温めている。

 

二人の皿に取り分けは私の役割。

柿安ダイニングのクリームチーズのホワイトポテトサラダを添えると見栄えが良くなった。

 

NHK・BSの「シャーロックホームズの冒険」は終了し、「刑事コロンボ」になっていたが、再び「シャーロックホームズの冒険」が始まっている。

 

肉料理を食べ終えると、デザートの時間。

今日はグラマシーニューヨーク。

 

ケーキとコーヒーをセッティング。

 

彼女のケーキは、季節限定のあまおうタルト。

アーモンドクリームを焼き込んだ香ばしいタルトに、甘くて大きな”あまおう”を飾ったケーキ。

 

私のケーキは、新発売のショコラフレーズ。

ベルギー産のカカオ分58%のチョコレートを使用した、なめらかなチョコクリームと国産苺のショートケーキ。

 

やっと始まったルームサービスでコーヒーを頼もうとしたが、「届くまで時間が掛かるから部屋に備え付けのコーヒーにしましょう」と言って、彼女が淹れてくれた。

 

TVでは、毎週必ず見ている「小さな村の物語 イタリア」。

 

今週の舞台は、ピエモンテ州のオスターナ。

 

ゆっくり食べて飲んでいっぱいお話ししていたので、外はすっかり夜の帳に覆われている。

 

そろそろシャワーを浴び、のんびり映画を観ることにしよう。

 

丁度やっていた映画は、ウェズリー・スナイプス主演の「シールドフォース 監獄要塞」。

 

続いては、「アンロック 陰謀のコード」。

 

シャワーを浴びた後はベッドに横になり、残ったシャンパーニュを飲みながら鑑賞。

というか、話しばかりしているので映画はほとんど観ていない。

 

この映画は一度観たことがあるので、マイケル・ダグラスが黒幕であることは覚えていた。

 

シャンパーニュを飲み終えると、眠りにつくことにする。

あ、寝る前にもう一度歯を磨いている。

何時ものホテルでのまったりワインの楽しいステイは続きます。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインの楽しいステイの続き。

 

ワインの準備に並行して料理を並べ始める。

まずはKALDIのゴルゴンゾーラ・ピカンテ。

彼女はドルチェの方が好きなのだが、この日はピカンテしか置かれていなかった。

イタリア産のフレッシュ・オリーブ、そしてイチジク。

他にもハモンセラーノとパンダの杏仁豆腐を買ったが、それは明日の彼女のブランチ用。

 

まずサラダ系をテーブルに並べたが、置ききれなくなってしまった。

今回も買い過ぎの予感。

 

飲んでいるワインは、ルイ・ドレーク、シャンパーニュ、ブリュット。

黒ぶどう主体の、彼女が好きなタイプのシャンパーニュ。

 

シャンパーニュのお供は、フレッシュ・オリーブとイチジク。

何時も書いているが、ルームサービスが始まる前なので、取り皿やカトラリーを持って来てもらえない。

そこでデパ地下で購入した料理の容器の蓋や、私が持参した皿やカトラリーを使用。

 

定番の、アジアンサラダの蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダ。

たっぷり購入したので、二人に分けても充分な量がある。

 

フロプレステージュの海老とブロッコリーのタルタルサラダ。

 

フロプレステージュの、アボカドと生ハムのサラダ。

 

ナトスの、マグロたたきサラダ、焦がしにんにくドレッシング。

 

柿安ダイニングで初めて買った、クリームチーズのホワイトポテトサラダ。

 

まずはナトスの、マグロのたたきサラダ、焦がしにんにくドレッシング。

今日のマグロはとても大きくて美味い。

 

マグロに合わせ、白ワインを抜栓。

今夜の白は、ちょっと高級なワイン。

 

アルフォンス・メロ、サンセール・ブラン、ラ・ドモワゼル、2010年。

アルフォンス・メロはサンセールで19代続く名門で、フランスのワイン評価各誌でD.R.C.やイケムに並ぶ最高評価を獲得している。

 

保有する畑の各区画ごとにワインを醸造しているが、その最高ランクのラ・ドモワゼル、ジェネラシオン・ディズヌフ、エドモンなどはどれも素晴らしいソーヴィニヨン・ブランだ。

 

2010VTというバックビンテージなので、色合いはかなり濃い。

熟したピーチ、洋梨の香りに、熟成からくる軽いエステル香。

まだまだ強く色褪せない果実味と、それをしっかりと支える酸味とミネラル。

熟成ワインの醍醐味を存分に味わえる素晴らしいボディ。

 

焼きあがったばかりで切ることが出来なかったフォカッチャ。

だいぶ冷えてきたので、手でちぎって食べることにする。

 

このふわふわの焼き立てフォカッチャが美味い。

 

続いてはフロプレステージュの、海老とブロッコリーのタルタルサラダ。

 

ゴルゴンゾーラ・ピカンテも食べることに。

 

フォカッチャに乗せて食べるが、ここで大変なことに気付く。

何と、蜂蜜が無い。

蜂蜜と粒マスタードを用意していたのに、パッキングの時に入れ忘れてしまった。

彼女と過ごす、何時ものホテルでの楽しいまったりワインのステイは続きます。

 

 

 

 

 

 

話しは再び遡って1月のこと、またまた何時ものホテルでまったりワインをすることに。

 

ワインが入ったスーツケースを持ち、ホテルにチェックイン。

 

ロビーには多くの客の姿。

顔見知りのホテルマンに話しを聞くと、最近(1月のことです)は満室が続き、約7割が外国人客となったとのこと。

客の多くは、韓国、台湾、香港で、中国からの客は居ないとのこと。

また欧米からの客はまだまだ少なく、コロナ前には戻っていないようだ。

 

それでも満室で、今回の宿泊料金は昨年前半に較べると倍になっている。

 

ロビーの花飾りは、既に春の装い。

 

何時ものようにKALDIで買い物をし、彼女と待ち合わせのフロプレステージュに向かう。

ここでは定番メニュー、海老とブロッコリーのタルタル、生ハムとアボカドのサラダを購入。

 

続いてはポンパドウル。

 

入口には1月の新商品のPR。

こんなものを見ると食べてみたくなる。

 

でも彼女はお構いなしに自分の好きな物をピックアップ。

チーズ・イン・ウインナー・ドーナッツ、ホットドッグ・チリソースは彼女の明日のブランチ用。

プチアンリシール、フォカッチャは今夜と明日の私の朝食用。

フォカッチャは焼きあがったばかりでまだ店頭に出ていないので、しばらく待って熱々を渡してもらう。

 

アジアンサラダでは二人が大好きな蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダをたっぷり購入。

 

明日の私の朝食用の牛もも肉のローストは、ラストワン。

今日は売れ行き好調なようで、何とか買えて良かった。

 

魚料理はナトスのマグロたたきサラダ。

これが美味しく、他の店では買う気にならない。

 

そして最近のブーム、厚切り牛タンのシャンピニオンソース。

300gほどもある一番大きな塊を購入。

 

次は柿安ダイニング。

お目当ての牡蠣とごぼうのオイスターソースマヨを見付け、即購入。

 

ついでに、以前から気になっていた真っ白なクリームチーズのホワイトポテトサラダを購入。

 

デザートは、グラマシーニューヨーク。

 

二人とも、限定や新商品の名前に弱い。

彼女は、季節限定のあまおうタルト。

 

私は、新発売のショコラフレーズ。

 

いっぱいになったエコバッグを持って、ホテルに戻る。

 

使っているエコバッグは、KALDIのレギュラーサイズの物と、最近もらったミニサイズの物。

 

今回は最上階の部屋が取れたので、眺めが良い。

 

まずはワインの準備。

毎回書いているがルームサービスが17時にしか始まらないので、アーリーチェックインしている私達には利用できない。

 

そこでワインを運んできたKALDIの保冷バッグをワインクーラー代わりに利用。

詰めていた保冷剤を取り除き、氷を詰めれば臨時ワインクーラーの出来上がり。

 

まずはシャンパーニュを抜栓。

ルイ・ドレーク、ブリュット。

 

メゾン・ルイ・ドレークは、エペルネの北、ヴァレ・ド・ラ・マルヌに本拠地を置く、4世代続くレコルタン・マニピュラン。

プルミエ・クリュのぶどうをルイ・ロデレールに販売する傍ら、自らのシャンパーニュも製造。

 

美しいシャンパンゴールド。

グレープフルーツや青リンゴの香り。

凝縮された果実味に黒果実を強く感じる豊かなボディ。

ぶどうは樹齢30~40年の古樹で、セパージュはピノ・ムニエ70%、ピノ・ノワール20%、シャルドネ10%。

彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインの楽しいステイは続きます。

 

 

 

 

 

 

6月のこと、麻布十番で彼女と過ごす楽しい夕方の続き。

『ザ・ワイン・ストア ディーン&デルーカ』で美味しいワインとおつまみでアペロをした後は、予約しているお店に向かう。

 

今夜のお店は、生ラムジンギスカンのお店、『麻布の羊』。

この絵、羊というより狸に見える。

 

開店と同時に入店したので、一番乗り。

カウンター席を予約しておいた。

 

壁に掛かっている絵は、どう見ても羊ではなく牛。

 

大通りから一本中に入ると、車も人もほとんど通らず、とても静か。

 

カウンター席からは、厨房で私達のジンギスカン料理を準備している様子を見ることが出来る。

 

私はアペロでワインを飲んできているので、サントリー・モルツ。

彼女はここでも白ワイン。

 

大人のグリーンサラダ、生卵とゴマの自家製ドレッシング。

肉を食べる前に、たっぷりのサラダが嬉しい。

この自家製ドレッシング、かなり美味い。

 

ペチュキムチ、小松菜のナムル。

 

焼き野菜が届く。

羊の形に切り出された人参が可愛い。

 

ジンギスカン鍋の周囲に置かれているのは玉葱。

 

肉も届く。

お願いしたのは、生ラム肉5種盛り。

 

ラムモモ、ラムカタロース、そしてマトンモモ。

 

ラムランプ、ラムアーム。

 

最初は脂の多い肉から焼いて下さいとのこと。

生ラムは柔らかく、とても美味い。

マトンは味は濃いが、匂いがあるので苦手な人には無理かも。

 

彼女の了解を得た上で、ニンニクのすりおろしも加えて食べる。

 

ポテトフライも届いた。

 

ビールを三杯飲んだ後は、赤ワイン。

でも撮影忘れ。

赤ワインのあとは、デュワーズをオン・ザ・ロックスで。

彼女は白、赤とワインを飲み続けている。

 

肉をガッツリ食べた後の〆は、シェフ特製スパイスカレー。

カレーにもオン・ザ・ロックスの二杯目。

 

このカレーもとても美味い。

 

カレーを食べ終えると、ポテトフライを食べながらモルツの生。

生ビールは四杯目。

 

デザートは、羊の最中アイスクリーム。

この羊の最中、神楽坂のラム料理のお店でも食べた気がする。

 

今夜は全く雰囲気の異なるお店のハシゴで面白かった。

彼女と過ごす、麻布十番での楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

毎日暑い日が続くが、私のブログはまだ1月。

そこで時系列を飛び越えて、今日は時事ネタをアップ。

6月のこと、彼女と麻布十番で待ち合わせ。

 

向かったお店は、今年の3月9日に開業した「ディーン&デルーカ」の新業態店、『ザ・ワイン・ストア ディーン&デルーカ』。

 

ワインショップに、カフェやバーが併設されている。

 

店の奥のワインバー。

ここで本日のグラスワインを楽しめるだけでなく、ショップで買ったワインを500円の抜栓料で飲むこともできる。

 

本日のグラスワインから、それぞれが好きな物を選ぶ。

 

彼女は、ブルゴーニュのスパークリング。

カーヴ・ド・リュニーが造る、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブラン。

 

カーヴ・ド・リュニーは1926年設立のフランス有数の生産者協同組合で、傘下の畑は1,400haに及ぶ。

シャルドネ100%で造られるクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブラン・ド・ブランは高品質で定評があるワイン。

 

私はブルゴーニュの白。

ヴォーヌ・ロマネに本拠地を置く、ドメーヌ・ダヴィド・デュバン、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、2020年。

 

ダヴィット・デュバンは2015年に「ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス2015」で最高の3つ星評価を獲得した実力派の造り手。

セレクション・タイユヴァンにも採用されている。

 

エチケットには記載されていないが、2007年にエコセール、2010年にABマークの有機(栽培)認証を取得している。

 

ワインのお供は、オリーブの盛り合わせ。

四種類のオリーブが、ちゃんと二個ずつ盛られている。

 

レバーパテのタルティーヌ。

 

二つに切り分けて味わう。

これがメチャ旨。

 

ラタトゥイユも素晴らしく美味い。

 

彼女の二杯目は、私の一杯目と同じ。

ドメーヌ・ダヴィド・デュバン、ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、2020年。

 

そして私の二杯目はオレンジワイン。

チリ、カサブランカ・ヴァレーのヴィラール・ファイン・ワインズが造る、JCV、ラマト、ピノ・グリージョ、2022年。

 

色が驚くほど濃く、オレンジというよりロゼ。

でも、ぶどうはピノ・グリージョ100%。

 

ナチュラル・ワインで自然酵母を用い、2.3ヶ月スキン・コンタクトをしているのだそうだ。

 

お店のスタッフ三人は全員女性で、内お二人は欧州系。

でも日本語が流暢で話が弾む。

 

スタッフに案内され、ワインセラーを見学。

ダック・ホーンのメルローを見付けると、「これはオバマ元大統領が好きなワインで、再選後の宣誓式のあとのランチ会で出されましたね」、などと説明。

ワイン販売店のスタッフに客の私がワインの説明をするのは可笑しな話だが、そのスタッフもワインの知識が豊富で会話が楽しい。

スタッグス・リープとシャトー・モンテレーナが並んで置かれていたので、”パリスの審判(パリ・ティスティング事件)”について紹介。

若いスタッフはこの事件を知らなかった。

それにしても、カリフォルニアワインも値上がりが激しい。

よく飲んでいたシャトー・モンテレーナは、15,400円となるともう手が出ない。

 

こちらは高級ワインのセラー。

こちらにはアメリカだけでなく、フランスの銘醸ワインも並ぶ。

左側の棚を占めるのはシャンパーニュで、飲みたいボトルも多く並ぶ。

 

そこそこ飲んで食べてアペロとセラーツアーに満足すると、スタッフの皆さんに見送られて店をあとにする。

彼女と過ごす、麻布十番での楽しい夕方は続きます。