ディナーは生ラムジンギスカン、麻布の羊、麻布十番 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

6月のこと、麻布十番で彼女と過ごす楽しい夕方の続き。

『ザ・ワイン・ストア ディーン&デルーカ』で美味しいワインとおつまみでアペロをした後は、予約しているお店に向かう。

 

今夜のお店は、生ラムジンギスカンのお店、『麻布の羊』。

この絵、羊というより狸に見える。

 

開店と同時に入店したので、一番乗り。

カウンター席を予約しておいた。

 

壁に掛かっている絵は、どう見ても羊ではなく牛。

 

大通りから一本中に入ると、車も人もほとんど通らず、とても静か。

 

カウンター席からは、厨房で私達のジンギスカン料理を準備している様子を見ることが出来る。

 

私はアペロでワインを飲んできているので、サントリー・モルツ。

彼女はここでも白ワイン。

 

大人のグリーンサラダ、生卵とゴマの自家製ドレッシング。

肉を食べる前に、たっぷりのサラダが嬉しい。

この自家製ドレッシング、かなり美味い。

 

ペチュキムチ、小松菜のナムル。

 

焼き野菜が届く。

羊の形に切り出された人参が可愛い。

 

ジンギスカン鍋の周囲に置かれているのは玉葱。

 

肉も届く。

お願いしたのは、生ラム肉5種盛り。

 

ラムモモ、ラムカタロース、そしてマトンモモ。

 

ラムランプ、ラムアーム。

 

最初は脂の多い肉から焼いて下さいとのこと。

生ラムは柔らかく、とても美味い。

マトンは味は濃いが、匂いがあるので苦手な人には無理かも。

 

彼女の了解を得た上で、ニンニクのすりおろしも加えて食べる。

 

ポテトフライも届いた。

 

ビールを三杯飲んだ後は、赤ワイン。

でも撮影忘れ。

赤ワインのあとは、デュワーズをオン・ザ・ロックスで。

彼女は白、赤とワインを飲み続けている。

 

肉をガッツリ食べた後の〆は、シェフ特製スパイスカレー。

カレーにもオン・ザ・ロックスの二杯目。

 

このカレーもとても美味い。

 

カレーを食べ終えると、ポテトフライを食べながらモルツの生。

生ビールは四杯目。

 

デザートは、羊の最中アイスクリーム。

この羊の最中、神楽坂のラム料理のお店でも食べた気がする。

 

今夜は全く雰囲気の異なるお店のハシゴで面白かった。

彼女と過ごす、麻布十番での楽しい夜でした。