話しは再び遡って1月のこと、またまた何時ものホテルでまったりワインをすることに。
ワインが入ったスーツケースを持ち、ホテルにチェックイン。
ロビーには多くの客の姿。
顔見知りのホテルマンに話しを聞くと、最近(1月のことです)は満室が続き、約7割が外国人客となったとのこと。
客の多くは、韓国、台湾、香港で、中国からの客は居ないとのこと。
また欧米からの客はまだまだ少なく、コロナ前には戻っていないようだ。
それでも満室で、今回の宿泊料金は昨年前半に較べると倍になっている。
ロビーの花飾りは、既に春の装い。
何時ものようにKALDIで買い物をし、彼女と待ち合わせのフロプレステージュに向かう。
ここでは定番メニュー、海老とブロッコリーのタルタル、生ハムとアボカドのサラダを購入。
続いてはポンパドウル。
入口には1月の新商品のPR。
こんなものを見ると食べてみたくなる。
でも彼女はお構いなしに自分の好きな物をピックアップ。
チーズ・イン・ウインナー・ドーナッツ、ホットドッグ・チリソースは彼女の明日のブランチ用。
プチアンリシール、フォカッチャは今夜と明日の私の朝食用。
フォカッチャは焼きあがったばかりでまだ店頭に出ていないので、しばらく待って熱々を渡してもらう。
アジアンサラダでは二人が大好きな蒸し鶏とパクチーのやみつきサラダをたっぷり購入。
明日の私の朝食用の牛もも肉のローストは、ラストワン。
今日は売れ行き好調なようで、何とか買えて良かった。
魚料理はナトスのマグロたたきサラダ。
これが美味しく、他の店では買う気にならない。
そして最近のブーム、厚切り牛タンのシャンピニオンソース。
300gほどもある一番大きな塊を購入。
次は柿安ダイニング。
お目当ての牡蠣とごぼうのオイスターソースマヨを見付け、即購入。
ついでに、以前から気になっていた真っ白なクリームチーズのホワイトポテトサラダを購入。
デザートは、グラマシーニューヨーク。
二人とも、限定や新商品の名前に弱い。
彼女は、季節限定のあまおうタルト。
私は、新発売のショコラフレーズ。
いっぱいになったエコバッグを持って、ホテルに戻る。
使っているエコバッグは、KALDIのレギュラーサイズの物と、最近もらったミニサイズの物。
今回は最上階の部屋が取れたので、眺めが良い。
まずはワインの準備。
毎回書いているがルームサービスが17時にしか始まらないので、アーリーチェックインしている私達には利用できない。
そこでワインを運んできたKALDIの保冷バッグをワインクーラー代わりに利用。
詰めていた保冷剤を取り除き、氷を詰めれば臨時ワインクーラーの出来上がり。
まずはシャンパーニュを抜栓。
ルイ・ドレーク、ブリュット。
メゾン・ルイ・ドレークは、エペルネの北、ヴァレ・ド・ラ・マルヌに本拠地を置く、4世代続くレコルタン・マニピュラン。
プルミエ・クリュのぶどうをルイ・ロデレールに販売する傍ら、自らのシャンパーニュも製造。
美しいシャンパンゴールド。
グレープフルーツや青リンゴの香り。
凝縮された果実味に黒果実を強く感じる豊かなボディ。
ぶどうは樹齢30~40年の古樹で、セパージュはピノ・ムニエ70%、ピノ・ノワール20%、シャルドネ10%。
彼女と過ごす、何時ものホテルでのまったりワインの楽しいステイは続きます。