ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今夜は時系列を飛び越えて、最新の記事をアップ。

映画鑑賞記なので、時機を逸しないうちにアップすることにする。

 

3月のこと、茶目子さんと渋谷の映画館、「TOHOシネマズ渋谷」で待ち合わせ。

 

観たい映画は封切から既に三週目となり、ほとんどの映画館で上映時間が朝と夜のみとなっている。

渋谷のみ夕方の上映があったので、ここを選んだ。

 

観た映画は、「レンタル・ファミリー」。

ハリウッドで活躍する日本人監督のHIKARIさんの作品で、主演はアカデミー賞俳優のブレンダン・フレイザー(フィリップ役)。

全編日本で撮影され、日本の名優たち、平岳大(多田役)、山本真理、柄本明などが脇を固める。

ブレンダン・フレイザーを始め、俳優たちの名演が光る作品だった。

このポスターに使われている催しは神楽坂の「化け猫フェスティバル」で、2026年は10月11日(日)に開催される。

 

人間は一人では生きていけない。

しかし基本的には孤独な生き物。

リアルな孤独をフェイクで癒すことはできるのだろうか。

リアルだと思っている世界は、実はこうありたいと勝手に描いているフェイクの積み重ねなのかもしれない。

他人の”ふり”など出来ないと反発するフィリップは女性の派遣サービス、つまり疑似恋人体験で癒しを得ているし、”レンタル・ファミリー”社長の多田の幸せそうな家庭は、実はフェイクだった。

何故か、映画「マトリックス」を思い出してしまった。

途中、全ての虚構が崩れてしまうかのような緊張感を抱かせながら、最後はハッピーエンドで温かい気持ちでスクリーンをあとにすることができる、HIKARI監督の手腕は素晴らしい。

フェイクの話ではあっても、真剣に人と人生に向き合えば、人生の意義や喜びを見いだせる、そんな明るい気持ちになれる映画だ。

ただ、映画を観ながらHIKARI監督はどの国の観客を意識してこの作品を制作したのだろうと考えていた。

というのは、舞台設定がかなり古く、今の日本人には違和感が拭えない。

監督は日本人ではあってもハリウッドで活躍する監督で、制作のスタッフもほとんどがアメリカ人。

アメリカ人、いやハリウッド人が抱く日本のイメージで作られているのだろう。

 

映画館を出ると道玄坂を渡り、道玄坂小路に入る。

ここには馴染みの台湾料理店、『麗郷』。

道玄坂小路を抜けると、文化村通りに出る。

 

文化村通りから松濤文化村ストリートに入り、更に一本脇道に入って進み、今夜のディナーの店へ。

 

ここはイタリアンの『松濤Mar』。

”Mar”はスペイン語やイタリア語で”海”。

日本語では”マル”と書かれているが、”マール”の方がイタリア語の発音に近いように思う。

 

ドアも海のイメージ。

青いドアをくぐり、店内へ。

 

映画を観てから来たので時間は遅いが、店内に客の姿は無い。

店長さんによると、今夜の予約は私達のみ。

「こんな日もあります」とのことだが、松濤の住宅街にある店に偶然立ち寄る一見の客は居ない。

たった二人の客で申し訳ないが、開店休業にならないで良かった。

 

店の奥、窓際の席が用意されていた。

 

水をかけるとムクムクと大きくなるお手拭き。

 

茶目子さんと、先ずはビールで乾杯。

 

ここのビールは、ハートランドのボトル。

 

第一のアンティパストが届く。

 

こだわり人参のムース。

ふわふわで滑らかなムースは口溶けが良い。

お店で使う野菜は全て世田谷産なのだそうだ。

 

第二のアンティパスト。

 

兵庫県産蛍烏賊とキヌア、彩り野菜のマリネ。

 

野菜の下には、ボイルした蛍烏賊。

 

ビールを飲み干すと、白ワイン。

 

チトラがイタリア、アブルッツォ州で造る、オルテンセ・ビアンコ。

フレッシュな青リンゴの香りを持つ爽やかな辛口。

セパージュは、トレッビアーノ70%、シャルドネ20%、ペコリーノ10%。

 

第三のアンティパストが届く。

 

世田谷キャベツで包んだ牛肉のシューファルシ。

 

ぎっしりと詰まった牛肉の肉感が食欲を誘う。

三皿のアンティパストでディナーの素敵なスタートに話が弾む。

映画の感想を話し合うと、それぞれの視点や感じ方の違いと共通点があり、とても面白い。

茶目子さんと過ごす、松濤の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

2025年8月のある休日、友人たちと町田の人気のホルモン焼き店、『いくどん』で過ごす楽しい午後の続き。

メンバーは、会を企画して下さったnaonaoさん、そしてmayuさんと私。

 

テーブル上には2台の七輪。

焼いているのは、かしらとなんこつ。

 

ファイアー。

上には吸煙筒があるが、それでも煙を身体いっぱいに受けてしまう。

 

生ビールの次は、ハイボール。

 

ラム肉も追加。

 

お店の名物のもつ煮は食べておかなければだ。

 

続いて、レモンサワー。

皆さんそれぞれ好きな飲み物を頼まれている。

 

『いくどん』は人気店なので、テーブルは二時間制。

美味い肉とホルモンに満足し、店をあとにする。

 

原町田中央通りには多くの人出。

元気な商店街は楽しい。

 

向かったのは、「仲見世商店街」。

 

ここには多くの飲食店や物販店が軒を連ねる。

沖縄料理の『ニライカナイ』では二度食事をしている。

 

二度目の訪問記事はこちら。

 

 

 

 

目的の場所は、町田に来れば必ず立ち寄る「市川豆腐店」。

ご主人が糠漬けの樽から漬物を取り出してくれている。

 

買ったのは、おから、別名で言えば卯の花。

更に別名では雪花菜(きらず)。

糠漬けは、きゅうりと茄子。

 

「仲見世商店街」には原町田中央通り側から入り、町田駅前通り側に抜ける。

焼き小籠包を販売する店の前には何時も長い行列。

 

もう少し飲んで帰ろうということで向かったのは、カリヨン広場前にあるクラフトビールのお店、『武相ブリュワリー』。

 

店内イメージ

H.P.の写真をお借りすると、店内はこんな感じ。

昨年(2024年)12月に開業した新しいお店だ。

 

カウンターでサクッと飲むのも楽しそうだ。

午後2時という時間だが、結構客が入っている。

 

私たちは店内の醸造設備が見えるテーブル席を選択。

 

初めてのお店なので、メニューをじっくりとチェック。

 

タップビアの内、三種類はここで醸造されているのだそうだ。

色々味わってみたいので、飲み比べ3種をお願いする。

ビールはこの5種から自由に組み合わせることが出来る。

 

それぞれが飲みたいビール3種を選ぶ。

届いたビールを見ると、何だか見た目が似ている。

各自が何を選んだか披露しあうと、驚いたことに三人とも全く同じビールだった。

 

三人で乾杯。

 

選んだビールは、色が薄いものから順に以下のとおり。

JIYU~じゆう~ ニューイングランドIPA ABV:7.0%

シトラ、カスケードなど様々なホップを使用し、武相町田の多様で自由な文化を凝縮したようなホップとモルトのバランス。

IBUKI~いぶき~ IPA ABV:7.0%

武相の自然と風の息吹を感じさせる柑橘系の華やかさと苦み。

YOAKE~よあけ~ ドライスタウト ABV:5.0%

ディープで様々な交流の生まれる町田の夜明けを連想させるロースト麦の香ばしい深みとドライな後味のグラデーション。

 

グラスを乗せている板は、長い一枚板を切断して作ったもので、裏にA,B,C,・・・の記号が入っていて、それを順番に並べると元の一枚板になるのだそうだ。

 

話しが弾み、結構長居をしてしまった。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

友人達と過ごす、町田での楽しい休日の午後でした。

 

 

 

 

 

 

2025年8月のある休日、友人たちと町田のお店で待ち合わせ。

 

もうすぐ9月だが、今日も強烈な日差しがじりじりと照り付ける。

 

東口横のカリヨン広場の大黒天の像も、暑さに参ったという表情。

町田の中心部には七福神の像が点在し、これを巡って歩くのも楽しそうだ。

 

カリヨン広場には椅子に座る女性のブロンズ像もある。

彫刻家の朝倉響子(1925-2016)氏の作品、「Woman」。

 

そして絹乃道の石碑。

原町田誕生400年を記念して、昭和58年(1983年)に建立されたのだそうだ。

 

待ち合わせの店に移動する。

商店街には”ゼルビアのまち 町田”の旗。

J1昇格後のゼルビアの活躍は町田市民の誇りになっている。

 

待ち合わせのお店は、ホルモン焼の人気店、『いくどん』。

開店10分前に到着すると、店の前には既に長い行列。

naonaoさんが席を予約してくれているが、日陰で待ちたいので列に並ぶことにする。

 

ここに来るのは二回目。

naonaoさんが到着し、開店と同時に入店。

 

前回の記事はこちら。

 

 

あっと言う間に一階は満席。

次々と入店する客は二階に案内されている。

 

今日は三人での会食。

テーブル上には七輪が二台設置され、顔が火照って暑い。

 

お一人が少し遅れるとのことなので、先にnaonaoさんと乾杯。

 

ビールはアサヒスーパードライ。

喉が渇いていたので撮影前にゴクリと飲んでしまった。

 

金網がセットされる。

 

スープとキムチが届く。

 

つけタレは二種。

 

ここでmayuさんが到着し、三人で乾杯。

改めて今日のメンバーは、naonaoさん、mayuさん、そして私。

 

いくどんカルビは二皿注文。

一皿の盛りが驚くほど多い。

 

七輪の上には吸煙筒があるものの、煙をたっぷり浴びてしまう。

 

でも大丈夫。

今日は何時ものジャケット姿ではなく、煙を浴びたり臭いが付いても洗濯できる服装で来ている。

 

かしら、なんこつ。

どちらも初めて食べるような気がする。

ホルモンは経験値が少ないので、注文はnaonaoさんにお任せ。

 

豚カルビ。

これは塩で。

友人達と過ごす、町田の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

2025年8月のこと、彼女と神保町の神戸牛とシチリアワインのお店、『厨(くりや)』で過ごす楽しい夜の続き。

 

続く料理は、カボチャとズッキーニのミートソースグラタン。

 

濃厚なミートソースが美味しく、白ワインのボトルを飲み干してしまった。

 

いよいよメイン料理が届く。

 

肉料理にはシチリアの赤ワイン。

カンティーナ・ペッレ・グリーノが造る、ドン・カルロ、ロッソ、2023年。

 

ブルーベリー、ブラックベリー、カシスなどの香り。

重過ぎず軽過ぎない果実味と凝縮感を持ち、タンニンのバランスも良いフル寄りのミディアム・ボディ。

ぶどうはネロ・ダーヴォラ主体で、ネレッロ・マスカレーゼ、フラッパートがブレンドされている。

 

肉の薬味は三種。

ゲランドのフルール・ド・セル、山葵醤油、レフォール入りのデミグラスソース。

 

特選フィレステーキと神戸牛100%ハンバーグ。

 

肉の火入れが素晴らしい。

 

ハンバーグソースは別添え。

 

ハンバーグはジューシーで美味い。

フィレステーキは柔らかく、肉の旨味が口中に広がる。

 

食事の〆は、神戸牛キーマカレー。

肉料理の店のカレーは牛肉の旨味が強くて美味い。

 

濃厚なキーマカレーのあとには、スーパードライ。

彼女はレモンサワー。

 

デザートはブルーベリーパイ。

彼女も私も、もうお腹は満杯。

 

店内には至る所にドンナフガータの掲示。

 

支配人の矢野さんに、「ドンナフガータが好きで、ドンナフガータを全種類飲むワイン会を開催したこともありますよ。ミッレ・エ・ウナ・ノッテもタンクレディも美味しいですね」と、私。

 

「タンクレディの記念ボトルがありますよ」と見せてくれる。

「今度ドンナフガータのワイン会を行うときはお声掛けするので是非来てください」と矢野さん。

 

ドンナフガータのワイン会を開催したのは2011年。

開催直前に東日本大震災が発生し開催を延期するなど、大変な思いで開催に漕ぎ着けた記憶。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくり食事をしワインを飲んでいたので、満席だった店内にも空席が目立つようになった。

 

ディレクターの矢野さんに見送られ、満腹満足で店をあとにする。

彼女と過ごす、神保町の美味しく楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年8月のこと、彼女と神保町で待ち合わせ。

 

初めて行くお店なので、この通りのはずだがと先を眺めると、ビルの高い位置に”神戸牛&ワイン”の看板。

 

この看板の下に目的の店があった。

 

ここは、神戸牛とシチリアワインのお店、『厨(くりや)』。

このお店は、ザ・外食記録さんに教えていただいた。

 

店は奥に深く、京の町家のようだ。

私たちは奥の四人用のテーブルに案内される。

 

テーブル横の壁にはシチリアの地図。

ディレクターの矢野さんとシチリアワインの話が弾む。

 

すると矢野さんが、「これは店からのプレゼントです」とスプマンテをグラスに注いでくれる。

 

イタリア、ピエモンテのサンテロが造る、サンテロ、ブラック、ブリュット。

華やかなフルーツ香、豊かな果実味を持つブリュット。

セパージュは、グレーラ 50%、シャルドネ 30%、ピノ・ビアンコ 20%。

 

黒板に書かれたメニューが美味しそう。

でも今夜は初訪問なので、お店お勧めのコース料理をお願いしている。

 

イカとオレンジのサラダ。

 

イカとオレンジの組み合わせは面白く、これがなかなか美味い。

 

神戸牛の店だけあり、ナイフは最初からラギオール。

 

ハモンセラーノとイベリコサラミ。

イタリア料理のお店かと思っていたが、シャルキュトリーはスペイン産。

 

二人に取り分け。

 

支配人の矢野さんとドンナフガータの話が弾んだので、「ドンナフガータのE.V.オリーブオイルを使ってください」とボトルが届く。

この絵を見ると、アポロンに求愛された男嫌いのニンフ、ダフネが樹に姿を変えるギリシャ神話を思い出す。

でもダフネが姿を変えたのは月桂樹で、この絵はオリーブ。

 

ミッレアンニ、エキストラヴァージン・オリーブオイルはドンナフガータが誇る高級オリーブオイル。

遠慮なくシャルキュトリーにかけていただく。

素晴らしい香りを持つ上質のE.V.オリーブオイルだ。

 

スパークリングワインのグラスを飲み干すと、シチリアの白ワインを抜栓。

カンティーナ・ペッレ・グリーノが造る、ドン・カルロ、ビアンコ、2023年。

 

爽やかな飲み口のミディアム・ボディ。

ぶどうは、カタラット、インツォリア、グレカニコ。

 

ナスのムタッバルはお店の人気料理。

 

ムタッバルはヨルダン発祥の焼き茄子のペースト。

現地ではピタパンにつけて食べるが、ここでは薄切りにしたパンに合わせる。

彼女と過ごす、神保町の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

2025年8月のこと、ちぃさんと北千住の果汁カクテル・バー、『カジュラボ』で過ごす楽しい夜の続き。

 

アンティパストミストが届く。

手前はミントを練り込んだグリーンマスタード。

 

ソフトサラミ、サルシッチャ、キュウリのピクルス。

 

鰹のカルパッチョ、タラモサラダ、キャロットラペ、白無花果のパテ。

タラモサラダの上にはアルファルファ。

 

二杯目は、ちぃさんはレモンスパークリング。

レモン果汁のスパークリングワイン割り。

私は大人のレモンスカッシュ。

 

お酒を飲むときは、水もたっぷり摂取。

この容器は台座の部分が受け皿のような構造になっているので、水滴がそこに溜まり、飲むたびにズボンの上に落ちて冷たい。

 

真鯛のポワレ、白ワインソース。

 

ミキュイで調理された真鯛が美味い。

 

ズッキーニの後ろに見えるのは、グリンピースのピューレ。

 

三杯目を注文。

ちぃさんはハイボール。

ウイスキーは、キリンの陸。

私はアメリカンレモネード。

レモン果汁と赤ワインが二層になっている。

使われているワインは、アルゼンチンのクマ、オーガニック、マルベック。

 

鶏もも肉のハーブグリル。

付け合わせはグリルされた舞茸。

ソースは、グリーンマスタード。

 

鶏もも肉の下には、マッシュポテト。

肉厚の鶏肉が柔らかくジューシー。

 

アメリカンレモネードはかき混ぜて飲んでくださいとのこと。

これはなかなか美味い。

 

搾り放題の柑橘を絞り込んで味変。

今夜の柑橘は小田原の青蜜柑。

 

四杯目の飲み物を選ぶ。

ちぃさんはハートランド。

私はカンパリレモン。

 

カンパリレモンにも青蜜柑。

 

〆はレモンクリームパスタ。

ここではプリモとセコンドが逆の順番で出される。

 

レモンクリームパスタにも青蜜柑果汁を絞りかける。

 

小田原産の青蜜柑を2カップ使い切った。

 

五杯目は〆で乾杯。

 

ちぃさんはハイボール。

私は生レモンサワー。

 

ドルチェは、ブルーベリーのレアチーズケーキ。

バニラアイスクリームと生クリーム添え。

 

ドルチェ用のスプーンとフォークが可愛い。

スイーツが苦手なちぃさんの分も全て美味しくいただく。

店長さんに見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

北千住には面白い店がいっぱいあり、興味が尽きない。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

2025年8月のこと、ちぃさんと北千住で待ち合わせ。

 

今夜はちょっと変わったイタリアンでディナーの予定。

 

ディナーの前にアペロをしようということで、ディープな通り、飲み屋横丁に歩を進める。

 

アペロのお店はここ。

 

クラフトビール専門店の『びあマ』。

 

入店すると、左側にはビールのタップがずらりと並ぶ。

 

奥の部屋には、日本や世界各地のクラフトビールのボトルや缶が詰まった冷蔵庫。

 

私たちは入り口側の部屋のカウンターで飲むことにする。

 

まずは、今日のタップビールのリストをチェック。

 

二人で乾杯。

見た目はビールというより、ピーチジュースやオレンジジュース。

ちぃさんのビールは、初陣 柚子 ブロンド。

ブロンド・エールで、ABVは6.5%。

「高知県産柚子の皮を大量のドライホッピングと同時に漬け込み、発酵・熟成させるという特別な醸造法を用い、初陣のコンセプトを生かしながら初陣とは異なる2種のベルギー酵母を利用して柚子のアロマを軽やかに表現」。

初陣は、菅原亮平氏がベルギー南部ワロン地方にあるジャンデラン醸造所に委託して生産するクラフトビール。

 

私のは、宇宙 IPA。

DDH IPAで、ABVは7.0%。

「宇宙のフラッグシップ、これは飲んでおかないといけません。マンゴー、オレンジ、マンダリン、パイナップル、ライムのニュアンス」。

宇宙ブルーイングは山梨県北杜市小渕沢にある醸造所。

東京では「虎ノ門ヒルズ」の「グラスロック」に常設店がある。

 

サクッとクラフトビールを飲んだあとは、次の場所に移動。向かったのは、旧日光街道の宿場町通り。

(この看板は、現在は「千住宿 宿場町通りゾーン」に変わっています。)

 

これが、現在の姿。

 

この通りに来た理由は、「三代目茂蔵」。

ここはお豆腐屋さんだが、豆腐を買いに来たのではない。

 

購入したのは、羽二重餅のおはぎと、豆大福。

「甘いものをこんなに買うなんて・・・」と、スイーツが苦手なちぃさん。

でも、次回は保冷バッグを持って豆腐製品を買いに来ようと言うことで意見が一致。

 

予約時間が近付いたので、今夜のディナーの店に向かう。

ここは福岡発祥の餃子専門店、『ラズベガス』。

ここには一度食べに来たことがある。

この角を入る。

 

ここはかなりディープな通り、「毎日通り飲食店街」。

 

L字型の通りには19の店が軒を連ね、その内9軒がバーやスナック、居酒屋が6軒、残りはテイクアウトの店と画廊と鉄板焼きとイタリアン。

鉄板焼きの『モンスターズ・テーブル』とイタリアンの『ラザッパ』には訪問済。

 

今夜のお店は「毎日通り飲食店街」を抜けた先にある、『カジュラボ』。

 

店の手前半分は厨房とカウンター席。

奥にはテーブルが並ぶ。

 

予約しておいたのは、カウンター席の一番奥。

ここが一番好きな場所だ。

 

前回は『モンスターズ・テーブル』で食事後に来たので、ナイトキャップにアイラモルトを飲んだだけだったが、今回は『カジュラボ』お得意の果汁カクテルを楽しむため、お勧めのフリーフローをお願いしている。

 

ワインなどもあるが、今夜は8種類のレモンサワーを中心に飲もうと思う。

 

目の前の冷蔵庫には、レモンサワーなどに使われる柑橘がぎっしり。

 

ちぃさんと乾杯。

最初の飲み物は、ここの一番人気の生レモンサワー。

 

この短冊切りの柑橘は搾り放題。

前回は広島レモンだったが、今夜は小田原の青蜜柑。

ちぃさんと過ごす、北千住の楽しい夜は続きます。

 


 

 

 

2025年8月のこと、友人たちと品川の『美食米門 品川港南ワイン&グリル』でシャンパーニュ・ランチを楽しんだあとは、品川駅へ。

 

羽田空港から福岡へ戻られる遊歩さんを京急改札口で見送り、名古屋へ戻られるなぎささんを新幹線改札口で見送ると、残り三人はJR品川駅の改札内へ。

 

向かったのは、「エキュート品川」の2Fにある『ぬる燗佐藤 御殿山茶寮』。

 

品川駅構内にあるお店は、何時も客で賑わっている。

一番奥に一つだけ空いていたテーブルに案内される。

 

お通しは、クラゲとわかめの中華風だったような。

 

リセットビールで乾杯。

メンバーは、KEiさん、茶目子さん、そして私。

 

今月のメニューから酒の肴を選ぶ。

 

ランチを食べたばかりなので、軽い酒の肴を注文。

酒盗クリームチーズ、たこわさ。

 

生ビールの次は、日本酒。

シャンパーニュをたっぷり飲んできているが、酒が変わればまた飲めるものだ。

 

石川県金沢市の福光酒造が醸す、加賀鳶 極寒純米 辛口。

使用米は、兵庫県産山田錦25%、富山県産五百万石75%、精米歩合は65%。

キレの良い辛口で、加賀鳶の定番酒。

 

山形県酒田市の楯の川酒造が醸す、楯野川 純米大吟醸 清流。

フレッシュで爽やかながら、しっかり米の旨味を感じることが出来る、楯野川を代表する酒。

使用米は出羽燦々、精米歩合は50%。

 

大阪府池田市の呉春酒造が醸す、呉春 本醸造 本丸。

江戸中期の最盛期には池田市には38軒の造り酒屋があったが、今では呉春のみとなってしまった。

若い頃は淡麗辛口の呉春が好きで良く飲んでいたが、今日は恐らく20年振りくらいだと思う。

使用米は、アケボノ、八反錦、精米歩合は65%。

 

飲んでいるうちに小腹が空いてきた。

〆に江戸切り蕎麦を頼む。

 

日本酒を飲んだあとの蕎麦は美味い。

 

ほろ酔い加減で気分良く店をあとにする。

 

「エキュート品川」には何時も多くの客。

改札を出る必要がないので立ち寄りやすい。

 

駅構内にワインショップがあるのも便利。

 

おや、人気のコンビーフも買えるとは嬉しい限り。

 

もう少しワインを飲んで帰ろうということで『バル・マルシェ コダマ』に立ち寄ったが、満席。

ということで、これで引き揚げることにする。

友人達と過ごす、品川の楽しい午後でした。

 

 

茶目子さんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

2025年8月のこと、恒例の”納涼シャンパーニュの会”の翌日は、福岡と名古屋の友人たちとランチの約束。

 

銀座駅に降り立つと、前日は銀座四丁目交差点から地上に出てホテルに向かったが、地上は暑いので今日は出来るだけ先まで地下通路を利用することに。

 

突き当りは「銀座シックス」。

館内を通り抜けて宿泊ホテルで遊歩さんをピックアップすると、今度は新橋駅に向かう。

汐留地下改札口でなぎささんと落ち合い、三人揃って電車で品川へ。

 

品川駅で降車し、港南口方面へ。

 

次の待ち合わせ場所は、「アトレ品川」。

外は暑いので、少しでも涼しい場所で待ち合わせることにした。

KEiさんと茶目子さんと落ち合い、ランチの店に向かう。

 

予約しているお店は、「品川グランド・セントラル・タワー」の中。

新幹線で名古屋に戻られるなぎささんと、羽田空港から福岡に戻られる遊歩さんの足の便を考え、品川の店を選んだ。

 

『美食米門 品川港南 ワイン&グリル』がランチのお店。

シャンパーニュ・ランチを予約している。

 

店名に”Grill”と付くだけあり、店頭には美味しそうな肉が並ぶ。

 

そして”Wine”と謳うだけあり、砕氷の上にはシャンパーニュ。

 

今日は個室を予約しておいた。

この写真で個室の雰囲気が伝わるとは思えないが・・・。

 

5人で乾杯。

改めて今日のメンバーは、福岡の遊歩さん、名古屋のなぎささん、そしてKEiさん、茶目子さん、私。

 

抜栓したシャンパーニュは、シャルル・ド・カザノーヴ、ブリュット。

1811年創業の老舗で、2004年にラプノー・マーテルグループの傘下に入っている。

200haの自社畑を所有し、契約畑を合わせると700haに及ぶ大手の生産者。

 

輝きのあるシャンパン・ゴールド、シトラス系の爽やかな香り。

綺麗な果実味と活き活きとした酸、後味にはブリオッシュのニュアンス。

とてもバランスの良いシャンパーニュだ。

セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ20%、瓶内熟成期間は24ヶ月以上。

 

先附と造里が届く。

 

先附は、里芋のすり流し、椎茸の旨味出汁と鶏そぼろの茶碗蒸し。

 

造里は、鮪と勘八。

 

醤油は二種。

左が茨城県の大吟醸割烹醬油、右が大分県の甘口刺身醤油。

(撮影忘れの為、茶目子さんの記事からお借りしました。)

 

揚物は、揚げ茄子と鶏唐揚げの甘酢餡掛け。

 

これは美味いしヴォリュームもある。

 

強肴(しいざかな)は、岩中豚肩ロース肉の鉄板焼き、香味野菜の濃厚ソース。

 

最近、岩中豚を食べることが多くなっているが、柔らかくて旨味が強い。

SPF (Specific Pathogen Free) 豚であることも嬉しい。

 

ご飯、味噌汁、香の物も合わせて出される。

 

食後の甘味は、水信玄餅と抹茶わらび餅。

この日は話が弾み、私としては珍しいことに写真をあまり撮っていない。

シャンパーニュは4本飲んだような、いや5本かもしれない。

友人達と過ごす、品川の楽しい午後は続きます。

 

 

なぎささんの記事はこちら。

 

遊歩さんの記事はこちら。

 

茶目子さんの記事はこちら。

 

KEiさんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

 

2025年8月のこと、福岡と名古屋の友人たちと虎ノ門のワイン・レストラン、『Wトラノモン ザ・マーケット』過ごす楽しい休日の夜の続き。

今夜のメンバーは、福岡の遊歩さん、名古屋のなぎささん、そしてmayuさんと私。

 

スパークリングワインを飲み干すと、先ほど「CASK」のワインセラーで、mayuさんが選んでくれた白ワインを抜栓。

山梨県の室伏ワイナリー(共栄堂)が造る、K24HR_DD_77、2024年。

 

日本のワイン界の牽引者の一人、小林剛士さんが造るオレンジワイン。

ぶどうは甲州で、SO2無添加。

 

海老のアヒージョ。

 

大振りのプリプリの海老が美味い。

 

白桃やマンダリンをそのまま食べているような溢れんばかりの果実味を綺麗な酸が引き締める。

初めて飲むワインだが、虜になってしまいそうな美味しさ。

 

メインは、松阪ポークのグリル。

薬味は、グリルしたレモン、生マスタード、粗挽き黒胡椒、フルール・ド・セル。

 

前回初めてここで松阪ポークを食べたが、松阪は牛肉だけでなく豚肉も美味い。

骨は私がいただく。

 

三本目の、「cask」のワインセラーでmayuさんと私で選んだ赤ワインは、ブルゴーニュのピノ・ノワール。

 

大好きな造り手、フレデリック・マニャンのフィサン、クロ・マリオン、2021年。

 

フィサンも好きな村だ。

ジュヴレ・シャンベルタンが高騰する中でフィサンを飲むことが多くなっていたが、そのフィサンも今ではかなり値上がりしている。

フレデリック・マニャンは元々好きな造り手だったが、一度ランチをご一緒し、その魅力的な人柄に触れてからは一層ファンになった。

(写真は信濃屋のH.P.からお借りしました。)

 

本日のパスタは、黒オリーブとパンチェッタのアーリオオーリオ。

 

パスタを食べながら、そしてワインを飲みながら、楽しい話は尽きない。

 

今夜の三本のワインも素晴らしかった。

楽しい夜は更けるのが早い。

 

なぎささんと遊歩さんのホテルが新橋・銀座方面なので、電車に乗らず歩いて送って行くことにする。

二階に上がると、Tデッキに出る。

 

桜田通りに架かるTデッキを渡り、森タワーへ。

 

オーバル広場には、スペインのアーティスト、ジャウメ・プレンサ作の「ルーツ」。

8つの言語の文字を使い、膝を抱えて座る人間を模った作品で、言語は日本語、中国語、アラビア語、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語、ヒンディー語、ロシア語。

広場の恋人たちは好い雰囲気。

 

森タワーからマッカーサー道路に出ると、東京タワーが明るく輝く。

 

振り向くと、「虎ノ門ヒルズ」のビル群。

友人達と六本木、麻布台、虎ノ門で過ごした、楽しい一日でした。

 

 

遊歩さんの記事はこちら。