大学時代の友人たちとのランチはザ・グリル・トラノモンで、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

久し振りにベランダ菜園で鷹の爪を収穫。

 

8月、9月前半はあまりの暑さに成長が止まっていたが、9月も後半となると実が色付き始めた。

でも猛暑の影響で実は成長せず、小さいまま色付いている。

写真は撮らなかったが、7回目の収穫は11本、8回目は7本、そして今回は37本で、3鉢合わせた今年の収穫は311本となった。

 

今日からまた時系列記事に戻ります。

4月のこと、大学時代の友人たちと久し振りにランチの約束。

 

降り立ったのは、虎ノ門ヒルズ駅。

駅構内の壁には、大型ステンドグラスのパブリックアート「Our New World (Toranomon)」。

LED内蔵のステンドグラスで、縦約 2.7 m、横約 6.0mもある。

原画・制作監修は、アーティストの清川あさみさん。

 

改札を出ると、地下直結の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の「T-MARKET」に向かう。

 

”トラのもん”は都度場所を変えて設置されているが、今日はB2Fで来客をお出迎え。

 

今日はここでお買い物。

ここには欲しいグッズがいっぱい。

 

中川政七商店で買い物を済ませると、まだ時間があるので施設内を散策。

 

『LAMMAS』でワインを見るのが楽しい。

試飲もしたいが、今日はこれからランチでワインを飲むので我慢。

 

ランチのレストランに移動する前に、お化粧室へ。

ここのお化粧室へのアプローチはまるで水族館。

 

エスカレーターを三つ乗り継いで向かったのは、2Fの『ザ・グリル・トラノモン』。

今年の1月16日に開業した新しいお店だが、4月の今日で三度目の訪問。

(今日時点で6回訪問済み。)

 

エントランスを入ってすぐは、バーエリア。

夜になると多くの客がスタンディングでお酒を楽しんでいる。

 

今までは二人での訪問だったので奥のソファー席だったが、今日は三人なのでテーブル席に案内される。

今日も満席の賑わい。

 

三人が揃い、乾杯。

今日のメンバーは、駒場、本郷を通じての仲の良い友人たち。

二人とも大学から結構遠い実家から通っていたので、飲み会の後は大学に近い私のアパートに転がり込んで寝ていた。

 

抜栓したスパークリングワインは、イタリアのスプマンテ、ロゼ、ブリュット、コルメシアン。

支配人が、「品質はちゃんと確認していますので大丈夫です」とわざわざ言われるので不思議に思い、「前回これを飲んだ時はブショネでしたよ」と、私。

 

「あちらの奥の席でお二人で来られた時ですね。その時は大変ご迷惑をおかけし、済みませんでした」と支配人。

その時は支配人と話をしていないし、三か月近くも前のことを覚えていて今回きちんと対応してくれたことは驚きに値する。

 

フランボワーズやストロベリーの甘い香り。

口に含むと、キリリと引き締まったブリュット。

ぶどうは、ピノ・ノワール、ガルガーネガ。

 

まずは、シーフード・プラッター。

真ん中には、カクテル・シュリンプ、スパイシー・カクテルソース。

左には本日の生牡蠣。

産地は聞き忘れた。

左奥は、帆立のセヴィーチェ、フレッシュ・ハラペーニョとライム。

 

タラバ蟹、タルタル・ソース。

タスマニア・サーモンのマリネ、シトロンクリーム。

 

生牡蠣が2個、カクテル・シュリンプが4尾なので、三人でじゃんけんをし、勝った二人が生牡蠣を、負けた一人は海老を2尾食べることにする。

一人がパー、二人がチョキで、勝負は一度で決着。

私は勝ち組。

濃厚な生牡蠣が美味い。

 

蟹の脚は三本あるので、問題なし。

味が濃厚で美味い。

 

タスマニア・サーモンは6切れもある。

オーストラリアのタスマニアで養殖されたアトランティックサーモンで、”世界一美味しいサーモン”と評されている。

 

海老は撮影忘れ。

牡蠣の殻の中に尻尾だけ残っている。

シーフードに合ってスパークリングワインが進み、会話も弾む。

友人たちと虎ノ門で過ごす、楽しい午後は続きます。