こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

先日、ソフトバンクホークスの川崎宗則選手の電撃退団が発表されました。

理由はなんと自律神経の問題。。

 

 

 

川崎選手本人からは、「身体を動かすのを拒絶するようになってしまいました。」というコメントが発表されました。

 

 

 

 

自律神経に詳しい方でしたらお分かりになったと思いますが、これは自律神経の問題が起こったときに起こる典型的な症状です。

もちろん詳細は公表されていないので、推測の域は出ませんが…。

 

 

 

頭でわかっていても身体が動いてくれないもどかしさ。

 

 

 

自律神経の問題は、僕も選手をサポートしている中で何度か出会ったことがありますが、  共通する要因はストレス。

 

 

 

特に真面目な選手、責任感が強い選手、優等生タイプの選手、明るい選手、気配りができる選手。




スポーツでいうとキャプテン、ムードメーカーに起こりやすい問題です。

 

 

 

「周囲から期待される役割やキャラクター」を感じ取って演じられる、演じることを無意識に自分に強要し続けてしまう選手は、ちょっと注意してあげた方がいいです。

 

 

 

そしてある日急に発症する、、ように見えますが、実は身体はそのずいぶん前にサインを発しています。

 

 

 

そんな話を書きました。

 

 

 

プレッシャーやストレスが強烈に降りかかってくるスポーツの世界では避けて通ることができない問題かもしれません。

https://bbcrix.com/articles/70890

{0217FC58-22E9-4BD1-8E97-5A9DDE7C2C72}



 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 


 

中野 崇

 

 

 

 

 

 

追伸

自律神経の問題は、メンタルとフィジカルの境界領域にあるため、非常に対処が難しい問題です。

重大な問題になる前に身体には必ずサインが発せられますので、それを逃さず対処していくことが必要です。



こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

筋膜。

筋膜リリースという名称で、近頃一般的にも知られるようになってきました。

 

 

 

我々の間ではもうすでにかなり馴染みのある対象となっており、痛みを引き起こしている原因の一つ治療対象としても扱います。

また、身体の動きを構成する上では骨や筋肉と並んで重要な位置付けとしています。

 

 

 

この筋膜が、パフォーマンスアップに使えそうです。

何も大きな力を出すために鍛えることだけがパフォーマンスアップへの取り組みではなく、「使っている、働いている感覚」を引き出すために使います。

 

 

 

使っている感覚の精度、めちゃ重要です。

 

 

 

そんな新セミナーが始まります。

1日だけの単発セミナーで、講師はこれまでも何度もJARTAで登壇していただいているボディワーカーの藤本靖さん。

 

 

 

いつも募集開始したらすぐ満員になるので、興味のある方はお早めに。。

 

 

 

筋膜との対話

~コアで支える姿勢と動き~

https://jarta.jp/j-seminar/fascia/

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸

藤本靖さんには先日、月刊秘伝という雑誌の取材でお世話になりました。

いつ掲載されるかわかったらまた改めてシェアします。

 

 

 

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

スポーツをやる以上、試合で勝利を目指す以上、ほぼ必ず対戦相手がいます。

目の前にいて直接勝負する場合もあれば、記録という形で勝負する場合もあります。

 

 

 

いずれにせよ、相手よりも高いパフォーマンスを発揮しなければ勝てません。

 

 

 

そこで重要になるのが「相手の分析」。

 

 

 

ここはもう常識ですが、ひとえに相手の分析といっても、何をどんなスタンスで分析するのかはかなり曖昧。

 

 

 

いろんなチームや選手に帯同していて共通しているなと感じるのは、強いチームは「相手の失敗は一切期待しない」というスタンスであり、相手はこれまで以上のベストパフォーマンスを発揮してくるというスタンスでの分析。

 

 

 

相手がこれまで繰り返してきている失敗や戦略・戦術の停滞を期待しない。

 

 

 

相手の弱点を分析することと、相手がベストパフォーマンスを発揮できないことを期待することとは、別問題として扱います。

 

 

 

そして、相手は前回の試合までよりも必ず良いパフォーマンスを発揮してくる、自分たちの弱点を修正してくる、という想定を持って準備します。

 

 

 

つまり、相手がこれまでよりもパフォーマンスアップしてくるのを前提条件として全てを準備する。

そして逆に自分たちがベストパフォーマンスを発揮できないことも想定して準備する。

 

 

 

超悲観的。

 

 

 

持ちうる材料の中で、最も最悪なケースを想定し、その対処手段を構築しておく。

対処手段とはメンタル面も含めて。

 

 

 

本来の準備とは、そういうことじゃないかな。

 

 

 

どうしても準備の内容ばかりに着目しがちですが、「準備のスタンス」は内容を決定づけてしまうので、この点はもっと重視されてもいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

追伸

JARTAのオフィシャルインスタ、どんどん動画を公開しています。

 

 

Well done✨ . His body was quite stiff when he started with us and had several injuries during his career. However, with his full-on training with JARTA, his injuries were ZERO last year . [CLIENT] Takashi Ogino, professional baseball player ———————————————— COW FACE stretch . ⭐️Follow our tweets, too! https://twitter.com/JARTA_intl ———————————————— *Exercise at your own risk. JARTA will not be responsible for any injury, damage or claim of any description whatsoever. ———————————————— #training #baseball #soccer #americanfootball #tennis #basketball #football #rugby #icehockey #ski #golf #exercise #sportsinjury #stretch #sports #mlb #nba #nfl #nhl #atp #wta #vfa #mls #ucl #athletes #whitecaps #stability #conditioning #stanleycup

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

ブラインドサッカーワールドグランプリ2018、昨日行われたグループリーグ第二戦vsトルコ。

0-2で敗れました。

 

ブラインドサッカー協会FBより

 

 

 

その結果、グループ全チーム1勝1敗、総得点差で5位決定戦に回ることに。

勝ちか引き分けで決勝進出という位置から一気に5位決定戦に落ちる3チームグループリーグ制の恐ろしさを感じる結果です。

 

 

感情的には思うところもありますが、そこに囚われていては何も前に進みません。

今はそういう前提条件を踏まえてもっとできたことはなかったのかに集中するしかありません。

 

 

 

心と身体の準備、チームとしてのミーティングの質、必ずどこかに改善点があります。

 

 

 

「そこは特に問題がない」と思っていたところにこそ、原因があったりするのは世の常。

 

 

 

負けたことから得られるものを最大化できるようにしたいと思います。

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

 

たくさんの方にご登録いただきありがとうございます。

大した内容ではありませんが、日々僕が感じたことを書いているこのブログの更新情報、僕が主宰するJARTAのオフィシャルブログの更新情報を配信しています。

不定期配信ですので、通知が便利だなと思われる方はぜひ友だち登録してみてください。

 

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

身体の使い方を学ぶ。

身体の使い方を教える。

 

 

 

この頃、こういった表現が増えてきました。

 

 

 

その「使い方」が本当に適切かは別問題として、単に筋力を高めることが目的ではなく、身体操作によってトレーニングそのものの質が変わることやパフォーマンスに身体操作が大きく影響があることに注目がされだしたのはとても良いことだと思います。

(僕は内的な認識機能の観点から「身体の使い方」という表現は使いませんが、、)

 

 

 

そんな流れの中で出てくる、「脱力」という考え方。

 

 

 

大まかにいうと無駄な力を抜く、それによってしなやかな動きを身につける、脱力をすることでその後の収縮で生じる出力とその作用を最大化する、という考え方です。

 

 

 

これもスポーツで怪我を起こさずパフォーマンスを高めていくという枠組みの中ではものすごく重要なことです。

 

 

 

僕ももちろん脱力はものすごく重要なものだと思いますが、脱力することそのものが目的化してはなりません。

 

 

 

筋力をつけることが目的化しては無意味なことと同じく、脱力もあくまで手段であり目的化してしまっては本末転倒。

 

 

 

なんのために脱力するのか。

他の多くの要素と同じく、この目的部分をものすごくしっかり分析しないと、どうしても手段の目的化が起こるのがスポーツ界の常。

 

 

 

これまでと同じ事を繰り返さないようにすべきです。

 

 

 

最後に、脱力に関して僕が重視している視点を一つご紹介します。

 

 

 

それは「脱力速度」

脱力できるまでのスピード。

 

 

 

急激に力を出せるのと同じぐらい、急激に力を抜けることは重要。

 

 

 

どれぐらい力が抜けるかという指標になる「脱力度合い」はもちろんですが、それだけではスポーツの場面では脱力の威力を発揮できません。

 

 

 

スポーツにおける速い動きは、力を入れる・抜くの繰り返し。

 

 

 

力を入れられるスピードが注目されやすいですが、脱力にも速度という概念が必要です。

力を抜くまでに時間がかかるようでは、やはりパフォーマンスは上がりません。

 

 

 

実際、多くの選手で脱力速度に課題がある選手は多し。

怪我が多い選手は特に。

 

 

 

また、リハビリでうまく回復して復帰したのにパフォーマンスがうまく戻らない、という選手も、ここに問題があることが多いので、一度チェックしてみては?

 

 

 

この動きがこのスピードでできない選手は、要注意。

 

 

D.D.トレーニング。 #JARTA #中野崇 #体幹 #トレーニング #スポーツトレーナー

Takashi Nakanoさん(@tak.nakano)がシェアした投稿 -

 

D.D.というトレーニングです。

(これは基礎編です)

みぞおち部分の急激な収縮と脱力を繰り返してリズムよく。

 

 

 

単に繰り返すだけではなく、できればしっかりとした習得体系の中で身につける方がパフォーマンスには繋がります。

 

 

 

 

 

 

「どれぐらい急激に脱力できるか」。

 

 

 

 

ここを脱力の指標に加えておくべきではないかな。

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

追伸

選手の皆さん、トレーニングの手本を練習しているトレーナーの皆さん、鏡ではなく動画で自分の動きをチェックしてみましょう。

それが一番リアル。

自分でやっているところを動画で撮ると一目瞭然です。

 

 

 

うまくできない人は、JARTAのトレーニング指導へ。

初回半額、試す価値があると思った方は是非。

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

昨日から開幕したブラインドサッカーワールドグランプリ2018東京。

 

 

 

日本は開幕戦でイングランド代表との対戦でした。

 

 

 

結果は2-1での勝利。

マレーシアでの敗因をしっかりクリアし、やるべきことがしっかりできた試合内容でした。

雨+酷寒の中、たくさんのお客さんに来ていただきました。

応援ありがとうございました。

 

 

 

ブラインドサッカー協会FBより

 

 

ブラインドサッカー協会FBより

 

 

 

 

 

イングランド代表とは、昨年のイングランド遠征で何度も対戦し、大きな体格に対して我々が「日本のフィジカル」と位置付けている「往なし」が十分に通用することを確認できたビッグサイズな相手です。

 

「イングランドでのマッチアップ」

https://ameblo.jp/bodysync/entry-12299651977.html

 

大人と中学生ぐらいの差があります笑

 

 

 

往なしの動きはこんな感じ。

 

*これはほんの一部で、往なしトレーニングには体系的な習得プロセスがあります。

 

 

 

往なしの動きを身につけると、「でかくてパワーがあって強引にくる相手の方が自分たちが優位に立てる」というメンタリティが身につきます。

 

 

 

メンタルトレーニングなフィジカルトレーニング。

 

 

 

海外にはない概念なので、イタリアではそのまま”INASHI”として教えたりもしています。

 

 

 

言葉としてない概念ということは、体系的に習得できにくいものとも言えます。

 

 

 

言葉の不在は行為の不在。

 

 

 

僕はそこに「体格の差、フィジカルの差」という長年の日本スポーツの課題をクリアする鍵の一つがあると考えます。

 

 

 

次戦は明日、vsトルコ代表。

 

 

 

 

しっかりサポートしてきます。

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸

海外で勝てない理由に必ず挙げられる「フィジカルの差」。

埋められる差と埋められない差をしっかりと分類する必要があるのでは。

はっきり言って、筋力は埋められる差ではない。

鍛える必要がないという意味ではなく、武器にはならないという意味で。

 

埋められる差は、もちろん埋める。

埋められない差は、他の方法でそれを超越する手段を明確にする。

分析技術が進み、「差」は分析することができるようになりつつある。

でも、差を埋める手段はまだまだ改善点あり。

 

「これが”日本のフィジカル”だ」

https://ameblo.jp/bodysync/entry-12248934973.html

 

 

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

今日からなでしこリーグが開幕ですね。

女子サッカーの選手は以前から大勢トレーニング指導させていただいておりますが、その一人がINAC神戸の鮫島彩選手。

 

 

ずっと日本代表に選ばれ続けている数少ない選手です。

 

 

 

以前は怪我がとても多い選手。

特に膝は再発を繰り返し、サッカー選手としては非常に大きな問題を抱えた状態でした。

 

 

 

ただ膝に問題が出ているのはあくまで結果。

「膝に負荷がかかる動きそのもの」を改善しないと再発は防げない。

そんなことを理解してもらい、そこから背骨や股関節の柔軟性向上やそれらを優位にした身体操作の獲得に取り組んでいます。

 

 

 

 

鮫島選手の本当に地道な努力の積み重ねがあって、ここ数年は怪我なく年間通じてプレーすることができるようになっています。

 

 

 

サッカーは衝突など突発的な怪我も多いですが、例えば背骨や肋骨がものすごく柔らかければ、外力を分散させて膝などにかかる衝撃を最小限にすることも可能。

 

 

 

以前ボールを踏んでしまって膝が伸びきるような転倒(角度的にはニーインニーアウトのACL損傷角度)をした時も、この体幹部分がしなやかに動いて靭帯損傷には至らず軽傷で済みました。

 

 

 

上半身、体幹の柔らかさを獲得した選手でのこういったケースは非常に多い。

 

 

 

「突発的な怪我は仕方ない」ではなく、それも防げる・最小化できるという前提の元に考察していくと見えてくるものは確実にあるのでは。

 

 

 

以前も書きましたが、プロにとって怪我をしないことは、本当に重要だし、怪我をしないことに対する評価は一般的に思われている以上に高いです。

 

『怪我予防に有効な自己暗示法』

https://ameblo.jp/bodysync/entry-12330313478.html

 

 

 

鮫島選手、課題はたくさんありますがトレーニングの様子を動画で。

あえて、うまく出来ていない場面です。

女子のトップ選手でもこんな地味でイライラするようなことをひたすら継続しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

追伸

ベーシックセミナーの講師、もうあんまりやっていませんが、四月に札幌でやります。

https://jarta.jp/j-seminar/course/apply/#a

 

 

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

 

無事に札幌でのサッカー上半身トレーニングセミナーを終え、今日無事に大阪に戻りました。

 

 

初開催だったサッカー上半身トレーニングセミナー@札幌の様子。

 

よくわからんポーズに見えますが、クイックスイッチというトレーニングです。

身体の中心ゾーンのズレと反発力を使って急激に力源なく歩行転換するための身体操作トレーニングです。

 

 

 

いつも通り、安定の男子率ですw

 

 

 

もうこの光景と部室の匂いには慣れてきましたが、、

 

 

 

今回はまだオープンして2ヶ月のみつわ整形外科さんのトレーニングフロアをお借りしていたので、部室の香りは出ませんでした笑

このクリニックは、パワープレート、ホグレルマシーンを完備、多くのスタッフがJARTAトレーナーです。

 

→みつわ整形外科クリニック

https://www.mitsuwa.clinic

 

 

 

 

JARTAのセミナーは原則としてトレーニングの部分は全て録画がOKです。

(僕の場合は丸ごと全て録画OKが多いです)

 

なのでいつも三脚などたくさんのビデオが並びます。

 

 

 

手本が大事と強調している以上、

ビデオが回っているというやり直しのきかないプレッシャーを感じながら動きをお見せする場は緊張します。

 

 

 

 

ちなみにトレーナーに必要な手本のレベルとは、単に動きができるだけではなく、説明をしながら、かつ顔を上げて相手の顔を見ることができるレベルだと思ってます。

できれば汗ひとつかかずに、余裕を醸し出すことも。

 

 

 

どこに基準を置くかは人それぞれだとは思いますが、その基準を作る時の指標は常に選手において欲しいと思います。

 

 

 

 

明日からは東京で開催されるブラインドサッカーワールドグランプリの大会に合流します。

 

 

 

 

 

 

あと、記事掲載のお知らせです。

3月17日の朝日新聞デジタル版に僕の記事を掲載していただきましたので、ご報告いたします。

(関西の方はその日の夕刊でもご覧いただけます)

 

 

→こちらです。

https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20180315003032.html

 

 

 

僕がくどくど話したややこしい話を綺麗にまとめてくださっています。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

追伸

札幌では来月もセミナーを開催します。

 

投手用トレーニングセミナー

http://jarta.jp/pitcher/

 

JARTAベーシックセミナー

https://jarta.jp/j-seminar/course/basic/

 

 

どちらも僕が講師です。

 

 

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

現在、札幌に来ております。

大阪や東京がやっと春めいて来たと喜んでおりましたのに、極寒の中に飛び込んでしまってます笑

 

 

 

 

なぜ札幌かというと、サッカー上半身トレーニングセミナーの講師をするためです。

札幌では今回が初開催。

 

 

 

サッカーにおける上半身の重要性はもう何度も書いて来たので、気になる方はそちらを当たっていただければと思います。

 

 

 

サッカーを全くやったことのない立場からたくさんのプロサッカー選手を指導する中で気づいた、サッカー素人だからこそ見つけたポイントをたくさん書いてます。

サッカー上半身トレーニング記事一覧

 

 

 

サッカーの動きと上半身の動きの関連についてごちゃごちゃ書いているのですが、要するにサッカーのパフォーマンスを高めるのが目的なので、決して現状のトレーニングを否定するものではありません。

 

 

 

むしろ、今やってきているトレーニングの効果をより高めるという位置付けにあると考えます。

 

 

 

速く走るためには、足だけでなく腕も速く振るともっとスピード出ますし足の負担も減りますよね。

 

 

 

そんな感じです。

 

 

 

あと方向転換の時も、足だけでやると膝に負担が集中しますが、腕や胸にも協力させると負担は激減します。

負担が減るということは、動きの速度が高まるとも言えます。

 

 

 

負担を減らすことは、怪我や疲労を防止するだけでなく、パフォーマンスの向上にもそのまま繋がるのです。

 

 

 

怪我防止とパフォーマンス向上は、決して別モノではなく、「同じ」。

 

 

 

分けて考えるものではありません。

 

 

 

 

ただし怪我を防ぐために、一つ付け加えるとしたら、「リカバリー能力」です。

筋などの組織の修復能力のことです。

 

 

 

いくら合理的な身体操作をしていても、一つの競技をやっているとどうしても同じ部位に負荷が蓄積します。

(身体操作に問題があると、その蓄積の度合いは大きくなります)

 

 

 

負担が蓄積するというのは、生理学的に表現すると、「組織の損傷の蓄積」

 

 

 

多くの怪我は、この蓄積をベースとして発生します。

 

 

 

ちなみにこの組織の損傷の蓄積、つまり疲労の蓄積は、筋だけでなく脳疲労も内臓疲労も含んで考えるべきだと思います。

(詳しくはまた別の機会に)

 

 

 

怪我の防止=合理的な身体操作×リカバリー能力

 

 

 

です。

 

 

 

コンディションの最適化が高いパフォーマンスを保証するという観点では、

 

 

 

高いパフォーマンス

=怪我の防止

=合理的な身体操作×リカバリー能力

 

 

 

とも言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸

僕がフィジカルコーチをしているブラインドサッカー日本代表の大きな大会が東京で開催されます。

南米王者、欧州王者が集います。

世界トップクラスのパフォーマンスが生で観れるチャンスです。

ぜひ観戦に来てください。

21日14:00〜:vsイングランド

23日19:15〜:vsトルコ

詳細

http://www.b-soccer.jp/11006/news/wgpticket.html

 

 

 

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

以前、体幹トレーニングについていろいろ書きました。

「体幹トレーニングに物申す」

https://ameblo.jp/bodysync/entry-12349460274.html

 

 

 

どう思われましたか?

 

 

 

別に一般的な体幹トレーニングを敵視しているわけではなく、なぜそれをやるのかを深く分析しておくべきではないかというスタンスです。

 

 

 

その点では体幹トレーニングに限らず、どんなトレーニングも同様です。

 

 

出典:https://bbcrix.com/articles/70870/original

 

 

 

どんなに有名な選手がやっていても、どんなに強いチームが導入していても、どんなにメディアに取り上げられていても、それだけでは自分に合っている・必要と言える根拠にはなりえません。

 

 

 

それだけでは、目の前の選手にやらせる根拠にはなりません。

 

 

 

トレーニングは、やり方と選び方を間違えれば、やればやるほどパフォーマンスが落ちることもあるというシロモノです。

マイナスの学習といいます)

 

 

 

その論拠となるのは、人間の学習作用。

 

 

 

固めるトレーニングばっかりしていたら、筋肉が硬くなって動きが固くなる、だからストレッチも併せてやりましょう、みたいな生易しいもんではありません。

 

 

 

人間が持つ学習作用は、動き方を覚えます。

固める動きばかりやっていると、何でもかんでも固めて動く「クセ」を身体が覚えます。

 

 

 

いろんな視点があると思いますが、多くのスポーツで固めるクセをつけてしまうのはあまり良い方向には向かわないです。

 

 

 

だからって、体幹の強化がいらないわけではありません。

ということで、野球用の体幹トレーニング。

 

https://bbcrix.com/articles/70870/original

 

出典:https://bbcrix.com/articles/70870/original

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

追伸

この記事のトレーニングは、JARTAの公式インスタで動画でチェックしていただけます。

ぜひ3分間続けてやってみてください。

(サッカーやテニスにも使えます。)

 
 

RAG WRINGING ———————————————————— [BENEFITS IN SPORTS] For all sports:. -Increases body balance -Improves transfer-of-power from legs to arms (increases pushing power in arms) -Prevents back pain -Improves throwing _________________________________________ CLIENT: Takashi Ogino, professional baseball player . Takashi Ogino's RAG WRINGING exercise. His body was quite stiff when he started with us and had several injuries during his career. However, with his full-on training with JARTA, his injuries were ZERO last year. ———————————————— ⭐️Follow our tweets, too! https://twitter.com/JARTA_intl ———————————————— *Exercise at your own risk. JARTA will not be responsible for any injury, damage or claim of any description whatsoever. #training #baseball #soccer #americanfootball #tennis #basketball #football #rugby #snowboarding #icehockey #ski #injury #stretch #exercise #speedskate #curling #MLB #NBA #NFL #NHL #ATP #WTA #kbo #cpbl #MLS #CFL #eagles #patriots #olympic #pyongchangolympics2018

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