心に表裏の無い人は気に留めずに裏を出す(笑)
過去に何度か記事にした事がある内容なのですが、昨日も納入業者が来た際に、またもやこの話になりました。
その業者の彼は、医療関係に勤める大手会社の営業マン。月に何度か顔を出してくれる、気さくで元気の良い人。
そんな元気な彼が珍しく、マスクをこっぽりと被っている。「風邪引いたの?」と問うと、そうじゃ無いと言う。
どうやら今年になって初めて、「花粉症」らしき状態になって大変だと言う。そこにこの数日今年は早めにやって来た、「黄砂」がMIXして症状が出て来ているのでは無いかと言う。
まあ黄砂そのものでアレルギ-が起こる訳ではないと思いますが、確かに花粉やダスト等にくっついて、アレルゲンとして作用が強化するのかも知れません。
そこで、ふと、そのこっぽり被ったマスクを見て思わず笑ってしまいました。真っ白いマスクだったのですが、完全に裏向きに着用している(笑)。表裏が反対。見た目は判らないけれど、良く見ると何か変。ヒダが皆上向いている。
これでは埃や花粉を、マスク自体が受け止めてしまう。フェイクマスクなら未だしも、表裏を判らず使うと余り意味の無い、ましてや返って症状を悪化させていては意味が無い。
上2つのマスクは見えている側が外側。ノ-ズクリップ(針金が入っている部分)を鼻に当てて曲げる。従って口は裏側に接する事になります。
なので着用すると、下写真の様になります。上下を間違う人は居ないと思いますが、表裏は結構間違って着用している人が多いのです。
色着きのマスクは表裏を間違う人はあまり居ません。と言うのは色の濃い方が外側と概ね決まっていますから~~。ただ、最近はこのマスクの紐(耳に掛ける為のゴム)の接着部分が表側にある物と、裏側にある物が混在します。なので、紐の接着させている側での判断は注意が必要です。
またヒダの部分が全て同じ向きになっていないマスクもあります。理由は顔に(顎に)合わせてヒダが広がりやすい様にしてあるのでしょうけれど、これは余りお勧めしません。上二つの様に、ヒダは一定方向に揃っている方が無難です。
仕事柄、マスクをする事が多いのですが、実は私はマスクは大嫌い!!。顔がモハモハするので(蒸れた様な感じが嫌い)、極力しないで居るのですが・・・・。まあそれでも市中の風邪やインフルエンザには罹ったことが無いのですよぉ~~。不死身です(笑)。
免疫応答力が強いとでも言いましょうか・・・・。
さてマスクの表裏が判りにくい物もありますが、概ねこのヒダの向きとワイヤ-の位置から、着用方法を間違わない様に使いたいものです。
時に、息苦しいからか、鼻を出してつけたり、顎マスクだったり、鼻の所のワイヤ-を曲げずにそのまま隙間を作って着用したりしている人が・・・・。何の為のマスクでしょうかね(笑)。
さてそんな話を、その納入業者と話していました。彼も余り気にせずに着用してたみたいなので、良い勉強になりました~~と、帰って行きました。ドラッグストア-で購入したマスクみたいですが、今は頗る多くの種類のマスクが出てますね~~。
我が職場に常設されたマスクは、白とピンクと薄緑~~。我が部屋は私以外は女性なので、ほぼ全てがピンク色です。職場以外ではちょっと着用し辛いです(笑)。ただ大きさは皆同じなので、どれでも着用可能です。市販の物はピンク色は女性・子供・顔の小さい人(笑)用として、サイズの小さい物が殆どです(下写真二枚)。
ピンク色の大きい物(一枚目写真と三枚目写真)は、医療用しか無いのですかね。余り気にしていませんでしたが~~。
マスク・・・・見直してみて下さい~~(笑)。
りんごいちご
.