大阪府茨木市のエイジングケア専門のビューティーエステサロン「ビーラブドバイ」のオーナー、株式会社ビスタンスの代表 小野まさやです。「男なのに、なぜエステサロン経営しているの？」と気になる方は私の「自己紹介ブログ」をご覧ください。
今日は
少し深い「血行」についてのお話です。
偶然ですが、今日11月14日は
世界糖尿病デーなんだそうです。
インナービューティの仲間
岐阜県のリラクゼーションサロン木のか
の西野さんが教えてくださいました。
全国各地でブルーのライト点灯されているのを
確認することができます
▼
世界糖尿病デー
こんなベストなタイミング！
しっかりと血管について学びましょうね。
日々の血液の流れが
スムーズであるかの基準は
「血管年齢」で決まります。
血管年齢とは
血管の若々しさを測定する数値のことです。
血管年齢が若い方は
実際に、見た目も若いというデータもあるそうですよ。
ですから血管は見た目の若さを保つ秘訣でもあるわけです。
血管年齢は下げられますし、その秘訣は知らないより
知ってたほうがいいですよね。
今日はそんなブログをまとめたいと思います。
血管の老化とは
肌が老化するとたるみますが、
血管が老化すると、その真逆の現象で
とにかく細胞がカチカチに固まっていきます。
若い血管はやわらかくしなやかで
弾力性と柔軟性を持ち合わせていますが
老いて劣化してしまった血管は、カチカチで
もろくて崩れやすい血管壁になります。
動脈硬化というのもじつはそれ。
米井教授の講演で「動脈硬化」こそが
血管の老化であると
おっしゃっていたことも覚えています。
（その時のブログはこちら「百寿者への近道は糖化をふせぐこと」）
ちなみにですが
動脈硬化は「血管の老化（硬化）」であり、高血圧と連動します。
こわいですよね。
では、なぜ血管が老けてしまうのか。
大きく分けて2つの要因がありますので
説明しますね。
血管年齢が上がる２つの要因
血管が老いてくる（硬くなる）には主な要因が２つあります。
ひとつめは油です
かならず必要なオイルです。
必須脂肪酸である
オメガ３オイルを摂りましょう！
細胞膜を柔らかくするオメガ３（DHA、EPA）を
毎日大さじ1杯以上摂れば血管は若々しく
キープすることができると言われています。
▼オメガ３油をまとめたブログはこちら▼
ふたつめは血糖値です。
高血糖状態をふせぎましょう。
甘いもの、高GI食品、炭水化物など摂り過ぎていませんか？
血管年齢を下げる方法とは？
これはね、とっても恐ろしいことなのですが
血管がどんなに老化してきても、私たち人間は自覚できません。
動脈硬化なんて本当に怖いのに、その症状は表面化しないのです。
ですから、具体的にこだわりたいのは気づく方法ですよね。
そんな血管年齢ですが、具体的にわかる方法があります。
①
病院ですと測定器もありますが、一般的には、血圧で計算する方法もあります。
高血圧と血管の硬さ（老化）は連動していますからね。
②
でもね、もっと具体的に自分の食生活での改善を望むとなると
血圧測定よりも、もっと具体的な方法がわかる測定値があるんです。
それは、血液検査でわかるヘモグロビンA1C（エイワンシー）の数値です。
この数値、簡単に言いますと
糖化されたヘモグロビンの数値です。
糖化！！
皆さん、覚えていますでしょうか？
糖化物質とは、タンパク質と糖が熱に生み出された物質のことですね。
糖化は、細胞のコゲ！そう。タンパク質で構成された血管をコゲさせて
血管年齢を高めてしまうのです。
▼血管のこげつき老化を防ぐ
糖化が血管が硬くするのです。糖化が毛細血管を抹消していくのです。
こげたもの、高GI食品
どんどん血管を硬くしていきますよ！
では、なぜ血管年齢を知るのに、ヘモグロビンを調べるのか。
それは血管もタンパク質がメインですが
ヘモグロビンも、タンパク質の１種だからです。
血管が硬くなる（糖化する）人は、ヘモグロビンも連動して糖化しているのです。
高血糖の状態（血液に糖があふれてしまった状態）になると、血管が硬くなるだけではなくて
余分な糖が、ヘモグロビン（タンパク質）を糖化させてしまいます。
ヘモグロビンA１Cの数値は過去１～２ヶ月の血糖値の数値を示してくれるので
食生活の意識をするにはぴったりですよね。
（正常値は6.5％未満であることと言われています）
ではまとめていきますね。
血管年齢を若々しく保つために意識すること
見た目が変わりたければ、肌年齢を若々しく保ちたければ
血管年齢を下げる努力をしましょう。血管年齢が下がれば
見た目が若々しくなると言われています。
そのために意識するのはこの２つ。
・こげたもの。AGEs値の高いものを食べないこと。
⇒それが困難なとき食べてしまったらチャコールクレンズ！
・血糖値の急激な上昇をふせぐこと。
⇒ベジタブルファーストな食事をすること。
⇒生野菜が食べられない外食時は、トリプルカッター！
私は、見た目が若いと言われますが
もともとは糖化測定がD判定でした。
しかしいまは、B判定にまでたどり着いています。
食べるものは変えていませんが
割と積極的にベジファーストを心がけていますよ。
それに、いまは便利な糖化した細胞を少しずつ
削り落としてくれるサプリメントもあるんですよ。
それがトウクレンズです。
糖化についてはよくわからない。
理解が難しいという方は、ぜひまた
お時間があるときにでも、過去ブログも読んでみてくださいね
▼
①
ファスティングって？
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▼酵素ファスティングとは？▼
https://ameblo.jp/bistance-masaya/entry-12300113253.html
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自己紹介
大阪茨木市のエステサロン
ビーラブドバイ
オーナー 小野まさや
＜ 経歴 ＞
1976年大阪生まれ。元美容品メーカーの開発責任者で、20ブランドの新製品をプロデュース。大阪茨木市のトータルビューティサロン「ビーラブドバイ」オーナー。インナービューティーアカデミーは毎月開催。全国の美容業界向けインナービューティセミナーや物販取り扱いなど全国各地でセミナー開催の多数実績あり。
★エステサロン ビーラブドバイ オーナー★
★一般財団法人 内面美容医学財団 ★
本部 認定講師
西日本事務局長
本部理事
公認プロフェッショナルインストラクター
公認妊活マイスター
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