チキンブリトー

ピーター・バーグ 監督作品
「バトルシップ」観ました!
あらすじ!
人類はついに、遥か銀河の彼方に存在するであろう異星人に向け、
友好を示すメッセージを送り始めた。
天文台より、人工衛星を介し、超高速でメッセージを送り始めたのだ。
そんな中、ハワイ天文台で謎の宇宙からの飛来物体を確認する…

ハワイ沖、太平洋上...
アメリカや日本を中心とする各国の護衛艦参加による、大規模な軍事演習が行われた。
優秀な軍人である兄に引け目を感じている、
アメリカ海軍の新人将校アレックスも演習へと参加することになる。

演習当日にも遅刻をしてしまうポンコツなアレックスは、
日本の海上自衛隊員ナガタと、些細なことでぶつかりあい、犬猿の仲となる。

そんなナガタをライバル視しながら、アレックスの演習も開始された。
そのさなか、沖合で正体不明の巨大物体が発見される。

人類からの友好的な呼びかけに応じて現われたエイリアンの母船だという科学者たちの推測に反し、
彼らは突如として人知を超えた兵器で攻撃を仕掛けてきたのだった!

公開初日、

ジョン・カーターと共に観てまいりました!
CM段階で、
あ…



最近のアメリカ映画は薄っぺらいなぁ~~
って思ったのですが、
なんと!
リーアム・ニーソンが出演しているでゎありませんか!
これは観ておかないと!って行ってきましたよ!ヾ( 〃∇〃)ツ

いま
世界で最も強くカッコいいおぢさんであろうリーアム・ニーソンがついに!
異星人と闘うのかと思うと、居ても立ってもいられませんな'`,、('∀`) '`,、

と…
ところが!Σ(ll゚艸゚ll)
いざ始まってみると、リーアム・ニーソンは最初と最後にしか出てきませんでした
il|li(;-_-;)il|li アゥ!
ここで一気に本作への興味が失われてしまったわけですが、
いざ、
異星人との戦闘に入るや、
CGによる艦隊戦は、なかなかの迫力です!

特に、
軽く間抜けなアレックス役、テイラー・キッチュが
兄を異星人の攻撃で失うや、
艦内に現存する最上階級であるがため指揮官になるも、
無謀な攻撃を繰り出したがため、異星人に報復されてしまいます。
それを、ナガタ こと浅野忠信操る護衛艦みょうこうが援護するシーンはカッコよかったですよ~~
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
「あのバカ!」とか言いながら、
ナガタは自らが敵の標的とされる可能性があるにも関わらず、迷わず援護射撃!
(敵は、攻撃をしかけないと、コチラにも攻撃をかけてこないという不思議??)
SSMによる艦対艦ミサイル攻撃や
単装速射砲による援護を試み
みょうこうの持てる火力を注ぎ込みます!

ところが、
あまりにも敵の兵器との攻撃力の差はありすぎて、
無残!
みょうこうは真っ二つにへし折れ沈んでしまいます。
アジア一の艦船攻撃もあわれ通じません!。゜゜ヽ(´□`ヽ。)°゜。チクショォ~~~

ヘビのようなのがトグロを巻いて、なんか、コマ的な、
もしくはヨーヨーのような形で襲ってくる兵器は抜群の破壊力でした。(人´∀`)↑↑
ちょっと、
トランスフォーマーのに似てましたけど(●´艸`)ブブブ

でもね、
しばらくすると
かなり破壊力はあるのですが、
地球の兵器の攻撃がかなり有効に効きはじめまして、
先程の驚異が嘘のようにモロくやられてしまうわけです。
異星人ミサイルも機関砲で落とせたり、
地球ミサイルも、当りさえすれば敵艦船をも沈められるレベル。
設定の奥行きの甘さが、モロに出てしまってますね~~

このように、オモチャ臭い出来の作品ですが、
そんな中、光ってたのが、レイクス役のリアーナ!ヾ( 〃∇〃)ツ

軍服姿がキュート&セクスィ~なわけですよ!(●´艸`)
こんな私ですが、彼女の「SOS」くらいは耳にしたことあるわけで、
ツヤっ艶な褐色の肌にナイスバディ
ハスキーボイスがたまりません(人´∀`)
カワユスなぁ~~!

まぁ、
唯一の拾い物ってトコでしょうかね?(●´艸`)プププププ...
物語的には、ラストも目新しいものは無く、
正直テレビっぽい感じでしたょ。(●´艸`)フフフ
ユニバーサル100周年作品がコレでいいのか
どうなのか?私にはわからない(-.-;)(-.-;)(-.-;)
たぶん、
ニーソンはギャラ高いので、拘束時間が少なかったのかもね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
そんなお手軽製作にも感じる一本!
観るのか観ないのかゎあなた次第!
宇宙人モノとしても、並の並程度でしょう
でもまぁ、
全て丸く収まっちゃうアメリカ映画のこの単純さは
疲れなくていいかもよ!(●´艸`)オホホホホ


対空ミサイル搭載型護衛艦“みょうこう”
こんごう級護衛艦3番艦 DDG-175
排水量
基準 7,250トン
満載 9,485トン
全長
161m
全幅
21m
吃水
6.2m
機関
石川島播磨GELM2500COGAG 4基
2軸推進
100,000ps
最大速
30ノット以上
乗員
300名
※実際の撮影では“あたご級”が使われたそうですね。(●´艸`)
故郷はジャスーム

アンドリュー・スタントン監督作品
「ジョン・カーター」観ました!
あらすじ!
1881年のニューヨーク
大富豪ジョン・カーターが謎の失踪を遂げる。
愛する妻と娘を失った過去を持つ彼は、
唯一信用していた甥のエドガー・ライス・バローズに一冊の日記を残す。
そこに記されていたのは…
生きる意味を見失っていたジョン・カーターはある日、
とある事件に巻き込まれ、その結果不思議な力に導かれ、
未知なる惑星“バルスーム”に迷い込む。
1881年の地球では考えられない高度な文明を持ったこの星は、
全宇宙を支配しつつある“マタイ・シャン”によって滅亡の危機に瀕していた。

やがて、バルスームが火星であるということを知ったジョン。
地球上でも強靭な肉体を誇っていたジョンだったが、
地球よりも少ない重力の火星では驚異の身体能力を発揮できることも知る。
だが、かつて妻と娘を守りきれなかった無力感・喪失感が、彼に戦うことを躊躇させていた。
だが、マタイ・シャンの無慈悲な攻撃にさらされるバルスームの惨状を目の当たりにして
バルスームの民たちと心を通わせたジョンは、
愛する者を二度と失いたくないという新たな感情を芽生えさせる。
果たしてジョン・カーターと惑星バルスームの運命は?
エドガーに残した日記の、ジョンの真相とは!?

一昨日、公開初日の一発目上映で、「バトルシップ」と共に観てきちゃいました'`,、('∀`)
「バトルシップ」に関しては別の機会にご紹介します。
本作、
原作は、
100年も前に誕生したエドガー・ライス・バローズのSF古典「火星のプリンセス」
故に、劇場CMなどで言う“ニューヒーロー”ってなぁ~間違ってます'`,、('∀`) '`,、
かなりの名作ですので、
それこそスターウォーズやアバターなんかにも
その世界観などに大きな影響を与えているわけですが、
その所為なのか、何なのか?
悲しいくらい映像表現がスターウォーズだったような気がします。

火星である、バルスームが非常にタトーウィンに似てたりして、
改めて、偉大な原作のため、この手の呪縛から逃れられないんだなぁ~って思いました。
一連のスペースオペラにありがちな、
異なる部族が争う星なんですが、
これまたお馴染みの、“共通の敵”をみつけ
いがみ合っていた者同士が協力し、敵を撃退する!
もうね、
王道のような物語でしたよ!
まぁね
100年も前の物語ですから、すごいですよ!えぇ!

火星人デザインなんかも、原作の挿絵とかから起したであろうデザインなんですが、
スターウォーズらしきキャラクターが多かったです(●´艸`)
はたしてどちらが先なのか?('∀`) '`,、
ただ、
メカニックデザインは、宮崎駿監督っぽいと思ったのは私だけでしょうかね?
そもそも私、
ガンダムのネタ元でもある、宇宙の戦士をはじめとした
ロバート・A・ハインラインなんかが大好きで、
小学生の頃に、よく読んでましたが、
実際、かなり面白いんですね!
なので、
あまり期待できないとわかっていても
この手の作品って、チェックしちゃうんですよね~(-.-;)

いろいろとね、
ほんと平均点ギリなわけですよ。作品としてはね!
どれも、
観たことあるなぁ~~という印象でした。(●´艸`)

ウルヴァリアンにも出てました本作のヒロイン
リン・コリンズですが、
私、彼女の顔をみていると、
初代チャーリーズエンジェルのケイト・ジャクソンをいつも思い出すのですが、
顔のつくりとか、イメージわくよって言う、
コアなファンの方!是非、お友達になってください'`,、('∀`) '`,、
正直、
3Dをアミューズメント感覚で観に行かれたらいいのでゎ?って思います。
映画作品として観るなら、
原作読んだほうが楽しいかもですよ!ヾ( 〃∇〃)ツ

さて、この感想文を読んでいただいたみなさんの中に
火星であるバルスームを、
“バスルーム”って読んでた方、いらっしゃるんぢゃないですか!?
'`,、('∀`) '`,、
私も字幕をそう読んでました(__)ノ彡☆バンバン!
警察なんて体制を守るためのヤクザだろ!

堤幸彦監督 作品
「劇場版 SPEC~天~」観ました!
あらすじ!
通常の捜査では解決できない特殊な事件を専門に扱う
「警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係」通称「未詳」。
未詳係捜査官、、IQ201の天才変人「当麻紗綾」と
警視庁特殊部隊・SIT出身の叩き上げ「瀬文焚流」は
互いに独特のキャラクターなため、反りが合わない。
ある日、
彼ら未詳のもとに、海上のクルーザーから大量のミイラ死体が発見されたという知らせが届く。
当麻らの脳裏には、人類の進化の過程で、眠っていた人間の特殊能力に目覚めた
“スペックホルダー”と呼ばれる特殊能力者の影がチラつく…
やがてこの事件は、国家を揺るがす大事件へと発展していく。

かなりの割で、
地上波シリーズを観ていたので、(CSで補填済)
見失うことなく、ふつうに楽しめました。
一見、バカバカしい荒唐無稽なアイディアですが、
それらを戸田恵梨香さん、加瀬亮さんの掛け合いでカヴァー。
結構、飽きることなく惹きこまれました。
両名共に、
すでに持っているイメージとは真逆のキヤラクターですので、
かなり笑いますね。

しかし、公開前に放送されたスペシャルドラマとさして出来が変わらないうえに
劇場版ということで、かなり力みを感じましたよ。
なんか、
テレビのスペシャルでよかったようなクオリティーに留まってしまってますね。
ストーリーといい、映像クオリティーといい…
テレビシリーズのほうがノビノビやってたような気がしますね~~

さらにラストは、続編あり?な終わり方で、
後から後から、取ってつけたような新展開には辟易…
エンドクレジット後に当麻が
「翔~天ときたから結があると思うなよ!(起承転結に謎られているようですね)」とか言ってましたが、
瀬文が「じゃ(欠)でいいか?」とか聞いてるのは可笑しかったですよ。
欠? 結があるよって言ってますよね?これ?'`,、('∀`) '`,、
なんか今回で
スッキリ終わらせてもらいたかったですね~

スペックホルダーと呼ばれる特殊能力者たちは、
テレビシリーズからの、神木隆之介くん
本人の役で出演の伊藤淳史さん

しかし、
この二名は悪ふざけが過ぎましたね~…ガッカリです。
伊藤さんのスペックなんて酷過ぎ。
まるでターミネーター2のT-1000のように、
細胞レベルで自由に変化できて、飛んでいる飛行機を、伸ばした指で突いて爆破させたりと、
あまりに飛躍しすぎで、
スペックのアイディア切れもいいところでしたね。
さらには、浅野ゆう子さん演じる“マダム陽(やん)”
こちらのキャラも、おふざけが過ぎていて、
まるでトリックの二番煎じ。
目新しい感じがまるでないので、これらのやりとりに飽きてきちゃいますね

ただし
堤監督らしいととる人もいるとは思いますがね…
当麻の左手の謎とかも、今一つって感じ…
かなり半端なお話でした。
お正月にでもテレビ放送で完全版とかやりそうなのでそちらで十分って感じでした。
はたして本当に結が作られるのか否か?
しっかりと、仕切り直さなければ続編を作る意味もなくなってしまいそうです。
そんな印象でした。
SPEAK!

ミシェル・アザナヴィシウス監督作品
「アーティスト」観ました。
あらすじ!
1927年...ハリウッド。
サイレント映画のスター俳優ジョージ・ヴァレンティンは、
スタジオで、たまたまオーディションに来ていた女優の卵ペピー・ミラーを見初める。

ペピーは愛してやまない大スターのジョージの楽屋で、
彼の上着を抱きしめているところを本人に見られてしまう。

そんなペピーに好意を寄せ、彼女をスターへの途へと導くが、
時代はサイレントからトーキーへの移行期。
無声映画に固執し続けるジョージは落ちぶれていく一方で、ペピーはスターダムを駆け上がっていく。
ペピーはインタビューで無声映画俳優を、“誇張した大袈裟な芝居”などと表現したことをジョージに聞かれ、
愛するジョージとの間に溝が出来てしまうのだった…

私、
あまりこの手の作品は好んで観ないのですが、
フランス映画初、アカデミー賞5部門受賞
そんな文句に惹かれ観てきちゃいました( 〃∇〃)ゞ
てへぺろっ

そんなミーハーな私でしたが、
主演のジャン・デュジャルダンが超カッコいいのですよ(●´艸`)
笑顔がね、メチャ好印象でね!
あわや惚れそうになりましたよ!えぇ!'`,、('∀`) '`,、

ただね、
ヒロイン役のベレニス・ベジョはあまり輝いているようには感じませんでしたね。

そしてその二人を軽く食ってしまっていたジョージの飼っているワンこ役のアギー君は
犬ながら素晴らしい芝居してましたね~~
本作でカンヌ国際映画祭パルムドッグ賞を受賞したそうですが、
アカデミーノミネートでいいと思いますよ!マヂで!
芝居も
表情も
それはそれは見事な役者さんでしたよ!

さらには、
最近、ものすごくうるさくて~にも出ていたジョン・グッドマンや

ホント
アチコチでよく出会うジェームズ・クロムウェルまで出演してました!ヾ( 〃∇〃)ツ
サイレント映画の体で進むストーリーは、
本当にセリフもなく、
その分、演者たちが見事で、何を言っているのかさえもわかってしまう完成度!
そして
セリフがない分、劇中の挿入曲はどれもカッコよく
とても印象に残る素敵な音楽ばかりでした。

無声の劇中劇も観ていて面白かったですよ!(●´艸`)
私、
結構モノクロ映画好きで、
黒沢作品とか
西部劇とかの、DVDまで所有する程度に好きですね。
「羅生門」とか、思い出したように観ますね。

で、
劇場で白黒作品観たのって、
第1作目の
「ゴヂラ」
以来ですかね~~~??(●´艸`)
なんか、
ゴジラファンの会みたいのが、
有楽町で上映会とかするんですよ。
それ観に行った以来ですね~~~
なんというか
色感覚を判断する必要がないのと
字幕とか追いかけなくていいのとで、
視覚的にとても楽な鑑賞でした!
もうね、
アッ!と言う間に終わっちゃいました
ただ一つ
苦情を言えば、
開始30分後くらいに入ってきた、空気読めないオヤヂが
席に座ったと同時にイビキかいて眠りだしたこと…
そしてそのままラストまで寝ていたこと!

まぁ、作品的苦情ではないですけどね!’`,、(’∀`) ’`,、
エンディングもほんと爽やかで、イイもん観たなぁ~~~と思える1本だと言えます!
是非是非!

終わりよければ…
唐突ですが、
私的最強にカッコいい映画のラストシーンは
やはり!
「テルマ&ルイーズ」
ヾ( 〃∇〃)ツ
そのラストシーンはコチラ ↓
アーカンソー州の小さな田舎町、
親友同士である、ウェイトレスのルイーズと専業主婦のテルマ
テルマは、夫・ダリルに家政婦扱いされる日々に嫌気がさし、ダリルに内緒でルイーズとドライブ旅行に出てしまう。
旅先でバーに立ち寄り食事をとる二人…
日頃の鬱憤を晴らすべく、テルマは酒をあおり、悪酔いする
そんなテルマを、バーの従業員の男が誘い出し、二人は外へと消えていった…
帰りの遅いテルマをルイーズが探しに外へ出ると、
そこではテルマが、男に強姦されかけていた。
ルイーズはテルマが家から持ち出した銃で男を脅すも、
興奮した男はルイーズを汚い言葉で侮辱する。
怒りで我を忘れたルイーズは、男を射殺してしまう。
ここから二人の平凡だった人生の歯車が狂いだし、
徐々にすべてのタイミングがズレだし、
旅行者だった二人は、
やがて警察に追われる逃亡者へと落ちて行ってしまうのだった…
目の前は渓谷、
逃げ場を失った二人…
追い詰められて、夫の言いなりだったテルマが、
今更捕まりたくない!このまま進もう!と提案
ルイーズも覚悟を決め、感極まってキスをし、手をつなぎながら断崖絶壁をダイブする
カッコヨス!ヾ( 〃∇〃)ツ
潔すぎる、超カッコいいラストシーンとして、
誠に勝手ながら、「お菓子スクリーン」に登録させていただきます!!
(__)ノ彡☆バンバン!何それ?!
ねぇムーミン…こっちむいて(-.-;)

アンドレ・ウーヴレダル監督作品
「トロール・ハンター」観ました!
あらすじ!'`,、('∀`) '`,、
大学の課題で動物の密猟事件のドキュメンタリーを制作していたノルウェイの大学生3人が出会った、謎の男ハンス…
彼は一晩中、森に籠もり、朝になるとキャンピングカーへと戻ってくる。
彼のキャンピングカーからは、強烈な臭いがする。

3人は、ハンスという男が密猟事件に関わっているとにらみ、彼を尾行し、行動を監視、すべてをカメラにおさめていった。
やがて、ハンスの後を追いカメラを回す3人の目の前に、
北欧の伝説の妖精、「トロール」が姿を現した。

そして
おのずと知るハンスの謎。
彼はノルウェイの政府機関「トロール保安機関(TSS)」に雇われたハンターで、トロールの存在を民間人から隠し通すことが任務だった……。

ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
とりあえず笑っておきますね!
フェイクドキュメントですので、
クローバーフィールドとか、あの辺りのノリでサクッと観ちゃいましょうね!
(__)ノ彡☆バンバン!
ちなみに
かのムーミンもムーミントロールという名の妖精ですよね。

本作におけるトロールとは、肉食の哺乳動物らしいです。'`,、('∀`) '`,、
トロールは太陽光の紫外線からビタミンDを作り出すことが出来ず、
太陽光を浴びると異常反応をおこし、体内(特に血管とか腸内)にガスが急速に溜り、
挙句は爆発してしまうそうです'`,、('∀`) '`,、

さらに、年寄りのトロールは急速に骨化が進み、
石のように固まってしまうそうです。'`,、('∀`) '`,、

トロールは大きく、森トロールと山トロールに分類される二足歩行の哺乳類で、
さらに細分化すると
3mくらいの背丈で、キリスト教徒であることを嗅ぎ分ける意味不明な種「リングルフィンチ」
成長とともに頭の数が増えていく(最初のが頭で後から生えてくるのはコブ状の突起物だそうです。雌へのアピールにつかったり、敵を威嚇するために使うそうです。最初の頭にしか目はないらしい…)「トッサーラッド」
群れで行動する「マウンテンキング」
さらには「ハーディング」や身長が60mにもなる「ヨットナール」などがいるそうですよ!
(●´艸`)
私の記憶が正しければ、
「シートロール」とかって海に住む種類もいたはずですけどね?'`,、('∀`) '`,、

作品自体はノルウェーの人にはかなりウケたんではないでしょうかね?
トロールは完全夜行性という設定ですので、
トロールが画面に登場するシーンはすべて闇。
もしくは赤外線撮影という設定場面ばかりなので、
CGトロールがなかなかリアルでして、
笑える内容な割には楽しめました。
エイブラムスですらあの程度でしたから、
もうね、十分な見応えだったと思いますよ!えぇ!'`,、('∀`) '`,、

トロールってのは
ホント、北欧人の間では人気者なんですね~
ハリーポッターにも、ロード・オブ・ザ・リングにも登場してますしね!
+.(*ゝд・)b゚+.゚
本作も、
北欧人のトロールへの愛が感じられる1本ですね~
しかも、
何故にトロールがテリトリーを飛び出し、人間圏へと侵入しだしたかという理由も
呆れるほど想像外でしたよ'`,、('∀`) '`,、
どうでしょう?
少しは興味わきましたか?
でもね、
DVDが出たら観たらいいですよ!'`,、('∀`) '`,、
いえいえ!
バカになんてしてませんって!
億万長者になったら、一度は捜索に行きますってば!'`,、('∀`) '`,、

LOST6

『マンマ・ミーア!』でメリルと組んだフィリダ・ロイド監督作品
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」観ました!
あらすじ!
雑貨商の家に生まれたマーガレット、
市長を務めたこともある父の影響により、政治家を志すが
初の下院議員選挙には落選
肩を落とすマーガレットだったが、
そんな彼女に実業家のデニス・サッチャーがプロポーズした。
幸せな家庭にも恵まれ、
野心を忘れなかったマーガレットは政治家の階段ものぼりはじめる。

父の教えである質素倹約を掲げる保守党マーガレット・サッチャーは、
1979年、
イギリス初の女性首相となる。
当初、支持率は低迷していたが、フォークランド紛争を機に、財政赤字を解決
やがて、サッチャー首相は“鉄の女”の異名を取り、国民から絶大なる支持を得たのだった。

なんか新規公開作品を観ずに、
ドラゴン・タトゥーの女ばかり繰り返し観てしまっていて
レビューのほうがさっぱりという状態が続きもうしわけないです
(__)ノ彡☆バンバン!
いや~~~、ハマったハマった
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
でね…
幼き頃より、戦闘機の中で最もシーハリアーが好きな私は、
それこそ右も左もわからないガキンチョの頃、
シーハリアー初の実戦投入である“フォークランド紛争”の新聞記事を懸命にスクラップしておりました。
当時、
その戦争の何たるかや、
原因、政治的意味合いなんてもんはサッパリでしてヾ( 〃∇〃)ツ
つまり、
新聞読んでも、ニュースを見ても、
何が起きてるのかすらわかりませんでしたが、
シーハリアーがアルゼンチンのミラージュⅢを撃墜する度に歓喜の声を上げておりました。
(アルゼンチンのみなさん、本当に申し訳なかったです。)

そんなわけで、どんなわけで?
このサッチャー首相だきゃ~~~、マヂで覚えておりまして、
もう、
それこそ、それ以外の首相はまったく知らなかったりね'`,、'`,、(T▽T)ノ'`,、'`,、
たぶん現在はキャメロンさんでしたよね?
違うか!?ヾ( 〃∇〃)ツ
でね
本作なんですが、
サッチャー首相といえばフォークランド!
フォークランドといえばサッチャーなわけで、
かなりフォークランド紛争をクローズアップした作品となっている…
ヘタすれば、BAeシーハリアーの空中戦闘シーンや、
CGのアンテロープや、コヴェントリーが撃沈されるシーンなんかも
たっぷり堪能できたりするのでゎ~~~
ヾ( 〃∇〃)ツ
なんてな期待を抱きつつ劇場へと向かったのですが、
開けてみればそんな期待感は脆くも崩れ去る内容でしてね…(-.-;)
短めな105分の上映時間中
フォークランドに触れたのがほんの10分・15分といったところでね…(-.-;)
わずかに当時の映像が流れた程度でしてね…

認知症のサッチャーさんが、
お亡くなりになったご主人の幻影を見ながら過去と現在を行き来し、
イギリス首相としての決断や苦悩などが描かれるという…。
まぁ、それもこれも
ご家族が認知症であると公言したから実現した企画であろうとは思いますが、
あれだけ凄い人
まさに“鉄の女”とうたわれた彼女の作品は、
老人の回想であっていいのでしょうかね(; -y-)ツ))
つか、
不謹慎と言われようと、
フォークランド紛争だけをピックアップした
戦争映画が見たいっす!・゜・(ノД`)・゜・。

しかし、
さすがにメリル・ストリープは賞獲る演技
つか、
表情の妙!
たぶん賞獲れたのは表情!でいいかと思いましたょ!(●´艸`)
結構、
本人に似てたしね!
本物 ↓

決して西川ヘレンでゎないですからね。
メリル ↓

ということで
何の映画を撮りたかったかがまったくわからず
製作者の気持ちを汲みとれず、申し訳ないっす…
(; -y-)ツ))
まぁ、
平均点ギリ…みたいな…
そんな感じでした…
久しぶりの
ドラゴンタトゥー以外の劇場鑑賞だったのにね∵ゞ(≧ε≦;) ププ!

なんてったって辰年だし~~~ヾ( 〃∇〃)ツ
先週・今週と
立て続けにまた観てきちゃいましたよっぅ!
ヾ( 〃∇〃)ノ てへぺろっっ
「ドラゴン・タトゥーの女」!
;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
一回では、結構キャラ名とその顔をマッチさせるのに
微妙に追いかけるの大変でしたが、
2回目以降はその辺がバッチリ入ってくるので、面白さ倍増!
もう一度行きたいくらい'`,、('∀`) '`,、
だって、
日記の数字が聖書にもとづく数字であるとヒントくれたのが
ミカエルの娘ペニラだって知ったのも2回目鑑賞でしたしね’`,、(’∀`) ’`,、まいったまいった!
スウェーデン版でゎ、そんなくだりなかったんでねヾ( 〃∇〃)ツ

この子はペギラですけどね…(-.-;)
で、
通常、複数回観た作品は
再度レビュー書くことはないのですが、2月17日にアップした本作のレビューが
アメーバ事務局により削除されてしまいました'`,、('∀`) '`,、
“この記事には一部、
Amebaの健全なサイト運営にふさわしくない言葉・表現が含まれている可能性がある為
アクセスすることができません。”
だそうです!_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
ので、
本ブログの後半に、過激な部分を訂正した2月17日のレビューを再度アップしますね!
そして今回は
リスベットのここが素敵!
●スウェーデン版リスベット、ノオミ・ラパスより線が細く、華奢な感じが素敵!
●これほどに愛する者に徹底的に尽くすが、その愛情表現が不器用すぎて素敵!
●おっぱいの大きさが素敵!
●あの風体なのに、病気で倒れた後見人ホルゲルにとても優しい真面目さが素敵!
●精神イっちゃてる感が強い割に、とてもまともな思考をするところが素敵!
●単気筒としかわからなかったリスベットのバイクが、ホンダドリーム350改という旧車なところがシブくて似合ってて素敵!
●マクドナルドのハッピーセットが大好きなところが素敵!
●エロディ・ユン演じるミリアム・ウーとの絡みがじつに絵になって素敵!
●マルティンに処理されそうになってるミカエルを助けるとき、逃げ出すマルティンを「殺してもいい?」ってサクッと言っちゃうトコが愛する者を傷つけた奴は、絶対許さない感じで一途で素敵!
●故にヴェンネルストレムを追うことを諦めたミカエルに代わり、大変な作戦を決行する一途さが素敵!
●しかも、ミカエルはお遊びのつもりでも、先の後見人ホルゲルに「私、友達ができた」と報告する健気さが素敵!
●しかも、お茶を飲んだ後のホルゲルの口元を自らの服の袖口で拭ってあげる超やさしいとこが素敵!(∀`从)♡♡♡
とまぁ、
挙げたらキリがないですけどね’`,、(’∀`) ’`,、
でぁ、
削除された2月17日の感想(改)をどうぞ!

またまた少々時間が経ってしまいましたが、
鑑賞時の高揚感は残ってますよ~~~~!!まだまだ!+.(*ゝд・)b゚+.゚
デヴィット・フィンチャー監督作品
「ドラゴン・タトゥーの女」観ました!
あらすじ!
雑誌“ミレニアム”の発行責任者ミカエル・ブロムクヴィスト
スウェーデン中を揺るがす財界の汚職事件の告発記事を書きながらも名誉棄損裁判で敗訴した

意気消沈の日々を送る彼のもとに
ある日、スウェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長『ヘンリック・ヴァンゲル』老人から
“家族史編集”の依頼が舞い込む
しかしヘンリックのその真の目的は別のところにあった

それは、
40年前に起きた親族の娘『ハリエット』失踪事件の真相究明だった
40年前に一族が住む
一本の橋でしか行き来できない孤島「ヘーデビー島」から何の痕跡も残さずに消えた少女「ハリエット」
ヘンリックは 彼女が一族の誰かに殺害されたものだと思い続けていた。

依頼を受けたミカエルは、
成功の裏で、血塗られたヴァンゲル一族の過去の闇に迫るも、
肝心の事件の手掛かりは掴めずにいた。
すると、
一族の弁護士から天才的ハッカー『リスベット・サランデル』という女性を紹介される。

リスベットは一見変わっていた…
病人のような青白い顔
右眉、鼻と唇にピアスを付けた痩せ細った小柄な女...
そして肩口から背中にかけて、ドラゴンのタトゥーが彫られていた
彼女はこの事件に関心を示した。
そして、
リスベットは、ハリエットの日記に記された聖書にまつわる数字が、
未解決のままとなっている連続猟奇殺人事件と関連があることを突き止めたのだった…

うぉぉぉ!
超おもしろかったぞぃ!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
皆さんご存知でしょうが、
本作は
2004年、心臓発作により50歳で他界した
スティーグ・ラーソンの大ベストセラー小説を映画化した
スウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」を、
「ソーシャル・ネットワーク」のデビッド・フィンチャー監督がハリウッドリメイクしたミステリーサスペンス。
なので、
全体的にグレーなイメージを受けるんですね!
私的には
かの、
モーガン・フリーマン×ブラッド・ピットの「Se7en」がダブるイメージを受けました!

もうね、
オープニングからとても個性的でしてね ↓↓
かの有名なレッドツェッペリン「移民の歌」ですゎ!'`,、('∀`) '`,、
私的には、ブルーザー・ブロディの入場テーマって感じですけど…

元々、フィンチャー監督はミュージシャンのPV製作なんかしてましたから、
本作のオープニングムービーの出来の良さは抜群!
なんとも高いクオリティーですって!
しかも、本主題歌を、
ニューヨークのロックバンド「ヤー・ヤー・ヤーズ」のヴォーカリスト「カレンO」にカヴァーさせるというセンスの高さには目をみはりますね!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙
かいじゅうたちのいるところも彼女でしたっけ?違うか?'`,、('∀`) '`,、

そしてなんといっても
リスベット・サランデルという難しい役を見事にこなした
ルーニー・マーラ
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
女優が役のため、
顔に穴開けるか?!普通?!
アカデミー賞主演女優賞イケるのでゎ!ヾ( 〃∇〃)ツ

実際はルーニーちゃん、こんな美女です! ↓↓

本作により、私のNo1がレイチェル・リー・クックからルーニー・マーラに代わりました(ホントか!?)
'`,、('∀`) '`,、
映画でも、原作においても、
その意外性や重要性において、リスベットはズバ抜けて強烈なキャラですが、
その過去には、
12才の時に、母親に暴力をふるう父親を、
ガソリンをかけ、全身の80%を焼いてしまう大火傷を負わせてしまった過去により、
23歳になる現在も保護観察中 常に後見人に観察されてる
ところが、
あまりに無口で社会不適合者の烙印を押されても
その天才ハッカーぶりは、その筋では神扱い
そしてその行動力、分析力は並みではなかった。

リスベットは、
優しかった後見人ホルゲルが脳卒中で倒れてしまったため
新しい後見人であるニルス・ビュルマンにより、銀行口座も管理されてしまう
お金が必要な際は、ニルスから受け取ることとなるのですが、
このニルスってのが超変態で、
お金をもらいにきたリスベットに、
最初は人との関わり方を指導するとして、自らのピー!をピー!させたり
2回目には部屋に連れ込み、手錠で自由を奪った上、
屈辱的な乱暴をはたらく悪党っぷり
ところが、リスベットはただものではない!
いつものように金をもらいにニルスの部屋にやってきたかと思うと、
ニルスをスタンガンで気絶させ拘束し、
金属製の性具を使い同じ屈辱を味あわせ、
さらには
胸から腹にかけ、タトゥーの機械で
“私は変態なブタ野郎”と彫ってしまう爽快なる仕返しが愉快痛快でした!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙'`,、'`,、'`,、'`,、
ライダースジャケットに身を包み
小さな体でカスタマイズされた単気筒バイクを軽快に操るその姿!
惚れた!

そしてもう一人の主役、
007史上、もっとも悪人ヅラのジェームス・ボンドを演じたダニエル・クレイグですが'`,、('∀`) '`,、
本作では、リスベットに惚れられてしまう羨ましい役。+.(*ゝд・)b゚+.゚
本編中、何度もリスベットとベッドを共にし、
最後には元の鞘に戻っていくって役柄…
このおかげでラスト、
リスベットの立場が切ない切ない・゜・(ノД`)・゜・。
ミカエルに惚れてしまったことにも自分自身気づかず、
不器用に彼を愛し、
彼へのプレゼントを買ったりとか、
女性らしい、とてもいじらしい姿を見せながらも、
ラストは
ミカエルのビジネスパートナーであり、
ジャーナリスト育成学校時代からの20年来の友人でもあるエリカと
仲良く腕を組み歩いているミカエルの姿を見かけると、
彼のために買った高価なジャケットを迷わずゴミ箱へ投げ込みその場を立ち去るという…
なんて可哀そうなんだ!リスベット!

ホント
いいラストでしたよぉぉぉ・゜・(ノД`)・゜・。

さて、
キリがないのでこの辺でアレしますが、
死体やら、きわどいエッチシーン満載ですのでR15ついてますので
そのあたりの映像が大丈夫で、
158分トイレを我慢できて、おとなしく座っていられる!
そんなあなた!
観てくださいね!
三部作ですよね!
絶対全部観る!'`,、('∀`) '`,、
つか、
本作、
あと2回は観る!
いかがでしたか?
ヾ( 〃∇〃)ツ
肝心な部分にはピー!音いれておきました!'`,、('∀`) '`,、
そして宣言通り、あと2回観ちゃいましたけどね(-.-;)
ホントは無修正ヴァージョン行きたかったけどね~~
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

サラ500万下

スティーブン・スピルバーグ監督最新作
「戦火の馬」観ました。
あらすじ!
第一次世界大戦前日のヨーロッパ。
ある貧しい農家の主は、
農耕馬を買うためセリ市に来たのだが、見るも美しいサラブレッドを衝動買いしてしまう。
妻は激怒するも、この農家の息子アルバートはこのサラブレッドを“ジョーイ”と名付け
大切に調教していった。

農耕馬同様に使われるものの、ジョーイもアルバートを信頼し、
互いにかけがえのない存在に感じ合っていた。
ところがある日、
借金苦に困った父親が、ジョーイをイギリス将校へと売り払ってしまう。
ショックを受けたアルバートは、徴兵年齢に満たないにも関わらず軍に入隊し、
ジョーイを探すことにしたのだが、
運命は残酷にも、
ジョーイとアルバートをさらに引き離すこととなる…!

なんか
戦争映画としては中途半端な感じをうけました。
人と馬の友情がテーマとしても、ちょっと浅くて、
互いに大切に想いあう馬と人が引き裂かれる原因が
まったくもって戦争ではないという
かなりトボけた展開に唖然としました。'`,、('∀`) '`,、
酔っ払いの頑固な親父が、
意地悪い地主に意地はって
あれだけ反対されたのに買い取った高価なジョーイを
自らの身勝手で軍馬として売り払うという
なんだか超愚かな展開には愕然ですね(-.-;)

そのため、
序盤の30~40分くらい超退屈で、
アルバートのジョーイへの想い入れが上手く表現されてないので、
なぜ命懸けでジョーイを追いかけるのかも理解できない感じでした。
この辺りは一切集中の必要なしです。
この序盤はある意味、スピルバーグ臭いといえばそうなんだけど、
どちらかというと、
日本アニメーションにでも作らせて、日曜19:30に、カルピス提供で放送したら
もっと泣ける出来のいい物語になるでしょうね(-.-;)


主題歌を大杉久美子さんとコロンビアゆりかご会に歌わせてね!
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
そうねぇ~~~…
なんか、
いかにもDREAMWORKSが好きそうな話だなぁ…
唯一
ジョン・ウィリアムズの音楽は素晴らしかった!
スピルバーグ作品って感じの、
壮大なる、管楽器が素敵な曲ばかりでした!

ところがいざ戦争が始まりますと、
一気に物語が動きます。
軍馬として初陣を飾るジョーイですが、
当時のイギリスは騎兵隊こそ、戦争では最強である!
みたいな時代遅れな考え方持ってましたので、
ドイツ軍の宿営地を奇襲するも、
逆にコテンパンにやられてしまいます。
まぁ、馬&サーベル VS 機関銃ですのでね'`,、('∀`) '`,、
ドイツ兵に
「俺たちが何の防備もせずに野営していたと思ったのか?」
とか嫌味まで言われてしまう大敗を喫したのですね~~~
そこからジョーイの奇跡の物語の始まりです。(ここからが本編ってことでいいのでゎ?)
軍馬を誰よりも大切にするイギリス人将校のニコルズ大尉の戦死により、
ドイツ軍少年兵のシュレーダー兄弟へと渡ったジョーイですが、
さらにジョーイで脱走した二人が捕まり銃殺され、
ジョーイは両親を亡くしたフランスの少女エミリーと、そのおじいちゃんに所有が変わります。
しかし、
またまた軍に連れ去られたジョーイ
労働力としか認識していない隊長に、動物としての尊厳を進言する
馬係兵卒ハイレマンに可愛がられます。よかったよかった。
このあたりで、今度は馬と馬の友情なども描かれ、
軍馬となってからこっち、
ずっと共に行動してきた馬のトップソーンが体調を崩すと、
ジョーイは自ら大砲を引くことを意思表示し、トップソーンを庇います。
当初はお互い張り合っていた二頭ですが、
しっかり友情をはぐくんでいたのですね~~~
ここいらのジョーイの表情とか、(特に目の表情が)素晴らしかったですよ。
人間たちの愚行を見つめる黒い瞳ね…
私は一切動きませんでしたが、泣くならココ!'`,、('∀`) '`,、
しかし運命は意外な方向へとジョーイを導きます。
戦車に追われ逃げ惑うジョーイは有刺鉄線に絡まり動けなくなります。
それを見つけたイギリス軍のコリン伍長は、
ドイツ軍と睨み合う中、
白旗を挙げ、ジョーイの救出に向かいます。
するとドイツ兵のピーターがワイヤーカッターを持ってコリン伍長を手伝います。
一本では足りないというと、
ドイツ軍側から、何本ものワイヤーカッターが投げられます。
無事救出できたジョーイを
コリンもピーターも欲しがります
そして
泥沼化した両国の殺し合いの中、
実に潔い勝負、「コイントス」によりコリン伍長が引き取ることとなったジョーイ。
二人は敵同志ながら握手をして別れます。(泣きポイント)
ジョーイは負傷兵を運ぶ仕事に就き、
そしてついに
敵の壕でマスタードガスの攻撃を受け、視力を失い負傷していたアルバートと再会するのです!
どうですか?
スピルバーグ監督らしいファンタジー色が強いですよね~~~
裏を返せば、超嘘くせ~~~なんですけどね'`,、('∀`) '`,、

戦争が終わり、
エミリーのおじいちゃんの
粋な計らいにより
故郷へ一緒に帰ることが出来たジョーイとアルバート
夕日の中、抱き合う家族
ラストのジョーイの顔も晴々としてて、
馬としては世界最高峰の演技力を示したと思われます。
どうですか?
最初だけ我慢すれば、
なかなか感動できますので、気が向いたらどうぞ、ご鑑賞くださいね!
しかし…
原題の「WAR HORSE」を
よく「戦火の馬」としたな~~邦題!!
ナイスなセンスだ!+.(*ゝд・)b゚+.゚
