LOST6

『マンマ・ミーア!』でメリルと組んだフィリダ・ロイド監督作品
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」観ました!
あらすじ!
雑貨商の家に生まれたマーガレット、
市長を務めたこともある父の影響により、政治家を志すが
初の下院議員選挙には落選
肩を落とすマーガレットだったが、
そんな彼女に実業家のデニス・サッチャーがプロポーズした。
幸せな家庭にも恵まれ、
野心を忘れなかったマーガレットは政治家の階段ものぼりはじめる。

父の教えである質素倹約を掲げる保守党マーガレット・サッチャーは、
1979年、
イギリス初の女性首相となる。
当初、支持率は低迷していたが、フォークランド紛争を機に、財政赤字を解決
やがて、サッチャー首相は“鉄の女”の異名を取り、国民から絶大なる支持を得たのだった。

なんか新規公開作品を観ずに、
ドラゴン・タトゥーの女ばかり繰り返し観てしまっていて
レビューのほうがさっぱりという状態が続きもうしわけないです
(__)ノ彡☆バンバン!
いや~~~、ハマったハマった
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
でね…
幼き頃より、戦闘機の中で最もシーハリアーが好きな私は、
それこそ右も左もわからないガキンチョの頃、
シーハリアー初の実戦投入である“フォークランド紛争”の新聞記事を懸命にスクラップしておりました。
当時、
その戦争の何たるかや、
原因、政治的意味合いなんてもんはサッパリでしてヾ( 〃∇〃)ツ
つまり、
新聞読んでも、ニュースを見ても、
何が起きてるのかすらわかりませんでしたが、
シーハリアーがアルゼンチンのミラージュⅢを撃墜する度に歓喜の声を上げておりました。
(アルゼンチンのみなさん、本当に申し訳なかったです。)

そんなわけで、どんなわけで?
このサッチャー首相だきゃ~~~、マヂで覚えておりまして、
もう、
それこそ、それ以外の首相はまったく知らなかったりね'`,、'`,、(T▽T)ノ'`,、'`,、
たぶん現在はキャメロンさんでしたよね?
違うか!?ヾ( 〃∇〃)ツ
でね
本作なんですが、
サッチャー首相といえばフォークランド!
フォークランドといえばサッチャーなわけで、
かなりフォークランド紛争をクローズアップした作品となっている…
ヘタすれば、BAeシーハリアーの空中戦闘シーンや、
CGのアンテロープや、コヴェントリーが撃沈されるシーンなんかも
たっぷり堪能できたりするのでゎ~~~
ヾ( 〃∇〃)ツ
なんてな期待を抱きつつ劇場へと向かったのですが、
開けてみればそんな期待感は脆くも崩れ去る内容でしてね…(-.-;)
短めな105分の上映時間中
フォークランドに触れたのがほんの10分・15分といったところでね…(-.-;)
わずかに当時の映像が流れた程度でしてね…

認知症のサッチャーさんが、
お亡くなりになったご主人の幻影を見ながら過去と現在を行き来し、
イギリス首相としての決断や苦悩などが描かれるという…。
まぁ、それもこれも
ご家族が認知症であると公言したから実現した企画であろうとは思いますが、
あれだけ凄い人
まさに“鉄の女”とうたわれた彼女の作品は、
老人の回想であっていいのでしょうかね(; -y-)ツ))
つか、
不謹慎と言われようと、
フォークランド紛争だけをピックアップした
戦争映画が見たいっす!・゜・(ノД`)・゜・。

しかし、
さすがにメリル・ストリープは賞獲る演技
つか、
表情の妙!
たぶん賞獲れたのは表情!でいいかと思いましたょ!(●´艸`)
結構、
本人に似てたしね!
本物 ↓

決して西川ヘレンでゎないですからね。
メリル ↓

ということで
何の映画を撮りたかったかがまったくわからず
製作者の気持ちを汲みとれず、申し訳ないっす…
(; -y-)ツ))
まぁ、
平均点ギリ…みたいな…
そんな感じでした…
久しぶりの
ドラゴンタトゥー以外の劇場鑑賞だったのにね∵ゞ(≧ε≦;) ププ!
