真夜中のキャプチュード -45ページ目

愛犬を手名づける方法











$♥










チョ・ソンヒ 監督作品


「私のオオカミ少年」観ました!








あらすじ!





父親が死に、

父の会社を乗っ取られた少女・スニと家族たち…

会社を乗っ取った、大家の息子に
       嫌がらせを受けながらも

地方の村へと引っ越し、新たな生活を始めた矢先、

ある夜、

外で何者かが動く気配を感じたスニは、

庭にある、

前オーナーが、狼の研究をするため建てたと言われる
                     動物小屋へ向かう

小屋内は真っ暗だったが、

何かの息遣いが聞こえ、暗闇に不気味に光る二つの目…

次の瞬間、

スニを突き飛ばし、外へと逃げ去った動物…


翌日、

隣人から、

「きっと、オオカミだろう」と言われた直後、

家の脇の、物陰から身を隠すようにしてこちらを伺う動物を発見する。

しかし!

動物と思われたそれは、

なんと、まるで野生動物のような、人間の少年だった。


$♥



言葉を理解することができず、

まるでオオカミのように振る舞う少年を

スニは、キム・チョルスと名付けた。

身元の分からない彼を、
    行政では引き取れないと言われ、

    スニとその家族は、彼を居候させることに。



まるっきり動物な彼に、

一から人間らしい作法を教えるスニ。

食事の仕方から始まり、洋服の着方、文字の読み書きと、
               生活に必要なことを教えていく。

チョルスとの交流をきっかけに、

病気がちだったスニは

次第に閉ざしがちだった心が開いていくようになる…。

一方のチョルスは、

生まれて初めての、“愛情”という感情に戸惑いはじめる…。

そんなある日、

大家の息子が事故をおこし、

隣家のヤギがすべて逃げ出してしまう…。

たまたまその場にいたチョルスは、ヤギを襲ったのではないかと疑われる…




$♥





































オオカミ少年って…(-.-;)

なんか、嘘つきの話なのかと思ってましたよ…えぇ…

実際は、

オオカミ的少年ってことでしてね、

オオカミに育てられたのか、

オオカミ風少年なのか、

はたまた、

オオカミ男なのか…?

     ってトコですかね  ,、('∀`) '`,、


でね、

本作の何が凄いって、

ソン・ジュンギ とパク・ボヨンの

  信じられない透明感っすね'`,、('∀`) '`,、


私なんて、毒気を奪われ、死んでしまいそうになりましたよ。

めっちゃ可愛いし、めっちゃイケメン。

もうね、

パク・ボヨンに萌死にそうでしたょ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

そして、

ソン・ジュンギの深い瞳の目力に溶けてしまいそうでしたっ!
                  (〃'∇'〃)ゝ


とか言いながら、

スニの母役の、チャン・ヨンナムもタイプ!
              '`,、'`,、('∀`) '`,、

$♥
母親役にはまだ早いでしょ?



というね、

ややキャストの出オチ的勢いの作品なんですが…(-.-;)






ツィッター上には、

泣き殺されそうになった人々が大勢いるようですが、

ドラマはどっかで観たことあるような内容でね、

大抵、

この手のプロットには現れる役どころが

全て揃って配置され、

それぞれが、これまたお約束な働きをして、

結末もまた、予測の範囲内でしてね。


まぁ、

ドラマ観るってより、

韓流人気の流れで、

そんな勢いで観ちゃいな!って感じ。


まぁ、私はたまたま、料金のかからない鑑賞しましたので、

  時間だけですけど…(; -y-)ツ))


どうでしょう?

本当にお好きなかた向けな、

ある意味、マニアックな作品?でしょうかね?

    いや…損するとかは言ってないですからね!

$♥
なんか、オオカミ風な割には、血の滴る生肉とか喰らうシーンはない


嘘か本当か?

韓国ラブロマンス作品史上No1ヒットらしいのですが、

役者人気だからでしょうか?


韓国って本気だせば、

ハリウッドがリメイクをしたがる本も書けるのにね!

  ま、今回はこんな感じなんですね,、'`,、('∀`) '`,、














ヾ(  ̄▽)< ここからネタばらししますよ~~~~












まず、

例えば、何かの拍子に、オオカミにさらわれた赤ん坊が、

そのままオオカミに育てられたなんて話はよく聞く話ですね。

でね、

そんな少年を、

たまたま拾って、

人間らしく躾けて、

そうこうしている間に、淡い恋愛感情が芽生えた!

とまぁ、

こんな感じなら、

かなり使い古された内容だし、

いまさらとか思うけど、

それでもね、
    何とか我慢もできましょうょ!





し・か・し!!





その先に、

愛する者を守るためとはいえ、

狼男に変身してしまうってのはもう、

   荒唐無稽!

 狂暴な性格が現れるのではなく、

容姿そのものがオオカミ化するんですね…(-.-;)(-.-;)(-.-;)


$♥



全身が獣の毛で覆われ'`,、('∀`) '`,、

オオカミのような爪が伸び'`,、('∀`) '`,、

牙が生え'`,、('∀`) '`,、

人とは思えない跳躍力!'`,、('∀`) '`,、

そして、

巨大な鉄骨が落ちてきても怪我ひとつしない
         強靭な肉体!'`,、('∀`) '`,、


なにこれ?


   突っ込み待ってる??'`,、('∀`) '`,、




$♥



もともと、

スニお婆ちゃんの、42年前の回想って設定で話がすすむのですが、

現在となって

スニお婆ちゃんが、その思い出の家を訪ねるのですね。


で、

そこで、出会ったのは、

まったく42年前と変わらないチョルス!
             _| ̄|○∠))バンバン


えらいね~~、待ってたんだね!




しかしなんと、

読み書きが出来るようになっている…( Д )~゚ ~゚
                   Oh!アメージング!












わかっちゃった!



わかっちゃったよ!




この作品って、

   ラブロマンスなんかぢゃないんだね!




ホラー作品だったんだね…(-.-;)(-.-;)



$♥


ホント!

食らいついていくのも大変な、

    素っ頓狂な物語ではありますが、

 救いは、

 こんな脚本でも、

  ソン・ジュンギ とパク・ボヨンが体当たりで臨んでいるところ!


いろいろな試みに挑戦する(笑

    韓国の映画関係者にも敬意を払うべき一本なんでしょうな!
                   '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、























普通です。
























$♥

















































$♥
しっかし、パク・ボヨンちゃんヤベ~~~な!(=´∀`)人(´∀`=)


箱から出たり...入ったりしながら...(-.-;)(-.-;)













ポゼッション












オーレ・ボールネダル監督作品


「ポゼッション」観ました!








あらすじ!





3か月前に妻と離婚したクライドは、

週末ごとに2人の愛娘と過ごすことを楽しみにし、郊外に家まで買った。

ある日、長女の提案で、身の回りの品を買おうと、

たまたま開催されていたガレージセールへ顔を出す。

するとそこで、次女エミリーが、古めかしい木箱を欲しがる。

そのアンティークの木箱を持ち帰ったエミリーは、

執拗にその木箱へ執着をみせはじめる。

やがて、エミリーの様子が徐々に変わり、

性格が凶暴になっていき、奇行をエスカレートさせていく。

我が子の変貌ぶりに危機感を覚えたクライドは調査を開始する…

しかし、時すでに遅く、

エミリーの体には恐ろしい“何か”が潜んでいたのだ。

それはまるで、

箱に取りつかれたようだった…

さらに異常な振る舞いがエスカレートしてエミリー…

クライドはエミリーを取り戻すため、命を懸けた決断をするのだった。



$♥



































2004年、

ユダヤ民話に伝わる邪悪な存在「ディビューク」

 を封印したという箱が大手オークションサイト「eBay」に出品され、

大きな話題をよんだ事実を基に作られたお話!


↑↑



どうですか?'`,、('∀`) '`,、

この段階でB級臭プンプン!ニオイませんか?
                 '`,、('∀`) '`,、

しかも本作、

楳図先生とのコラボもあり

$♥
口から出た手がグワシ!な、素敵画像(∀`从)♡♡♡手のシワに“GUWASHI”の文字が!



後々、

テレ東の午後のロードショーで放送されそうなナイス作品!

ってことで、勇んで行ってきましたょ!

B級映画、大好きなんでね'`,、('∀`) '`,、



$♥



さて、本作

80年代に上映された同名作品のリメイクではありませんでした。

$♥

若きサム・ニールがカッコいいっすね!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

サム・ニール好きでないと、知らないであろう作品っすね'`,、(人´∀`)'`,、


「ポゼッション」とはなにか?

支配とか、占有とかって意味らしいんですね!

サッカーにおいても、

“支配率”を表すのに使うみたいです。


また、

そのままストレートに、

“悪魔にとり憑かれる”ことだそうで、

もうね、

観る前から、悪魔出てきちゃうのわかっちゃう

そりゃ~~親切設計なんですね~~
            (__)ノ彡☆バンバン!



$♥




でね、

最終的に鑑賞を決断させる

最後に後押ししたトリガー的映像がこれ!d(≧▽≦;)


↓ ↓ ↓



$♥


( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \

   いかがですかっ!喉の奥から指出てきてんの!(=´∀`)人(´∀`=)



何かに憑かれるってさ、

    もっと、霊的な、目に見えない何か?ぢゃん??
                      ヾ((○*´∀`*))ノ゙


こうさ、

物理的に体にとり憑いているって新しくね?
                ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

つか、

エミリーに住んぢゃってるって!_| ̄|○∠))バンバン

     こういうの、










大好き!!
         ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、











なんか、

エミリーが嘔吐いちゃって、

自分で喉の奥を確認するんですね!

すると、

二本の汚ったね~~指が、ヒョロッ!てね
                ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


素晴らし過ぎる映像ですってば!
          ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;


$♥
コラコラ!'`,、('∀`)あんまり体の中を動き回るんぢゃないょ!(右頬には悪魔の手があるよ!)


でね、

このエミリー役のナターシャ・カリスちゃんが、

それほどに可憐なワケでもなくてさ、

  華奢なイメージもなく、

 かなり育ちの悪そうな、豪快な食事シーンといい

この、悪魔にとり憑かれた、体を乗っ取られた状況が、


気の毒に感じない!という点!
               d(≧▽≦;)



どちらかというと、

慌てふためくより、

子供を叱るように、悪魔に

「コラコラ!あまり暴れるんぢゃないよ!」
       って諭したい感じに陥るんですね。



なので、

苦しむエミリーが可哀そうな前に、

少し、その状況に笑っちゃう、

笑かすなっ!って突っ込みたくなる映像の数々!


$♥



さらには、

具合の悪いエミリーちゃんを、CTスキャンするんですが

CTで映った彼女の体の中には、

シッカリと悪魔らしき奴が写っちゃってるんですね!
               ァ~~'`,、('∀`) '`,、


$♥




悪魔って、そうなの?

そういう存在?

写っちゃうの?'`,、('∀`) '`,、'`,、



$♥


しかも、

CTで見られていること意識しちゃって、

威嚇しやがんの!


$♥
↑↑↑
エミリーの胸部画像!シッカリと住人の顔が!'`,、('∀`) '`,、'`,、脳あるんだね!




で本作でのエミリーちゃんは、

ヒラリー・スワンク 、アナソフィア・ロブによる豪華キャストの

  「リーピング」同様、

 動物たちからたくさん干渉受けるのかと思いきや、

 蛾しか出てこない期待外れ…

$♥


その蛾たちも、体に入って、

そして出て、

襲ってもこないし、

特に害はないような…?(-.-;)(-.-;)


つか蝶の類、唯一の欠点って、

羽から粉が飛びそう(むしろ飛んでる)ところだよね・゜・(ノД`)・゜・。


本作では、

嫌悪感が生まれるほどでもない視覚効果にとどまっていて、

ひょっとして、

この悪魔、それほど悪党ではないのでゎ?

   とか、思いはじめちゃってね…┐('~`;)┌


$♥



とり憑かれたエミリーの、野獣的驚異の身体能力も、

「モールス」での、

クロエ・グレース・モレッツのそれに酷似してはいますが、

しかしながら、

物理的に彼女の体に住む割に、

超常現象や、超能力的表現は、やはり悪魔の能力なんですね~


その辺りは、過去作品よりは上手く出来ていますね。



$♥
最初の犠牲者(箱の持ち主)は、箱を破壊しようとして、逆に部屋中に叩きつけられてコテンパンにやられちゃう♥


た~だね~、

ビックリポイントがあまりに普通なんですね…

誰一人、

観客が声あげて驚かないのは、

ビックリポイントが、

先読み出来てしまう&それほどビックリ度も高くないってことで、

  そんなシーンが、かなり控えめに続いて、

ホラー作品の中では、落ち着いている側でしょうね… 

例えるなら、

バイオハザードの2度目のプレイって感じでしょうか?
                  (-.-;)(-.-;)(-.-;)

   新鮮さ無し!


$♥


と、

このように、

はたして、貞子に対抗できるのか、やや怪しい

そして

安心して鑑賞出来るホラーとして、

デートにはもってこいではないでしょうか?
       (どんな結びだ…┐('~`;)┌ )

事実、

カップル率が高かったですねヾ( 〃∇〃)ツ

92分というお手頃の上映時間ですしね!


$♥



東西の、ホラーの考え方や、演出、


日本の、“霊”という概念とか、絶望感・無力感…

  外国人の悪魔に対峙する際のモチベーションなどが、

違いとなって、

本作を理解する上では
     大きく壁となっているかもしれませんね…。



なので、

ホラー的コメディーな感覚でご覧くださいな。

腹も立たなくなるでしょうね。
          ,、'`,、('∀`) '`,、





















普通です



















$♥
無邪気に怖いゎ!  '`,、('∀`) '`,、




































$♥














闘う者は、引き際を知っている。











ドリフト











モーガン・オニール 監督作品


「ドリフト」観ました!








あらすじ!





1960年、オーストラリア...

DVの夫から逃げ出そうと、母親のキャットは

息子アンディとジミーの幼い兄弟を連れ、街を出る...

やがてたどり着いた海辺の町で新しい暮らしを始めた3人...


そして12年…

弟・ジミーは、

地元の有名なサーフィンの大会を制するまでのサーファーとなる。


兄・アンディも、子供の頃サーフィン中の事故により

足を怪我したものの、
      サーフィンへの情熱だけは途切れることはなかった。


$♥



そんなある日、

アンディは突如として、勤めていた工場を辞め、

自宅のガレージを改造し、

サーフショップを開店する。

ジミーの人気と、

サーファー目線で作られた彼らのボードやウェットスーツは

たちまち人気となる。

親友のガスや、

キャンピングカーで、ヒッピー生活をする“JB”や

  彼の女友達で、サーフィンを愛する“ラニ”の協力により、

アンディーとジミーのサーフィンショップ

    『Drift』は大盛況となる。



$♥



やがて、

手応えを感じたアンディは、

大手サーフショップの台頭を機に

自らも街への進出を決意し、

新店舗での営業を開始する


ところが、ガスが、

ドラッグディーラーのミラーとの麻薬の取引きに手をだしてしまう。

ボードに隠し、コカインを輸入することに手を貸してしまったのだ。

コカインが仕組まれたボード素材に気付いたアンディは、

大量のコカインを処分してしまったことで、

アンディらは、ミラー達から狙われるようになる…



$♥








































私的、

最近のサーフィン映画と言えば、『ソウル・サーファー 』なんですね。

この作品には、よい印象しかなくてね、

さらには、
   アナソフィア・ロブ が可愛くてね~~(∀`从)♡♡♡


私はサーフィンは生涯で2回しかやったことありません。

波には乗れましたが、もちろん立てません'`,、('∀`) '`,、

しかし、

海人な半島人は、サーフィンはもちろん、

ウィンドとか、シーカヤックとか、

  そういったものに惹かれる傾向にありますね~やっぱ!
                       d(≧▽≦;)



$♥




ただね、

私はどちらかというと、

※1シーイック族より、※2スカイック族に近いので、

10代の頃は、サーフィンよりも、ハンググライダーの免許取ろうとしましたね。
                       '`,、('∀`) '`,、

しかしまぁ、

この辺りにゃ、

サーファー友達も多く、

サーファー写真ばかり撮るカメラマンも友人にいますし、

やはり、

なんとなく気になっちゃって観ちゃいますね~~
                (∀`从)♡♡♡



ちなみにもっとも残念なサーフィンものは

『稲村ジェーン』だったりします…(-.-;)(-.-;)


$♥



さてさて本作なんですが、

暴力夫から逃れ、

親子3人で新しい土地で暮らし始める…

この辺りまでは、モノクロで進むんですね、

効果としてはありがちではありますが、

長い車の旅…

車内から撮る走行シーンで、

比較的都会な街から、片田舎の街へと移り変わる
       車外の風景が大陸のデカさを演出してましたね!

途中、

車の前をカンガルーが横切ったりと、

この一連の場面で、オーストラリアが紹介されていく感じでした。


そして、落ち着く場所が決まり、時が経つ…

突如、

豪州のオーシャンブルーが目に飛び込んできた瞬間は感動の一言!
                     ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

モノクロから、カラーへの替わり方はナイスでしたっ!

カラーのディゾルブのようなね!ヽ( ´¬`)ノ


$♥



そして、

アンディ・ケリー、ジミー・ケリー兄弟のイケメンっぷり

とくに、

ジミー役・ゼイヴィア・サミュエルの、
      軽くウェーブのかかっている長髪はカッコいいの一言!
                      (〃'∇'〃)ゝ


$♥
サーファーっぽいよね!



そして「アバター」の、サム・ワーシントンが

さすらいのカメラマン“JB”役で出演。

薄汚い身なりだったので、一瞬わかりませんでしたっ!
                 d(≧▽≦;)


$♥


さて

とにもかくにも、

その

ド迫力サーフィンシーンがウリな本作ですが、

巨大な波

カールからのチューブ…

風、しぶきといった、

到底、

日本ではお目にかかれないメッカならではの自然は壮大で、

カメラワークも、

  海中からのアングルがかなり多く、

グランドスウェルを海中からみるシーン

  大波の去った後、泡立つ海面

  この海中シーンが実に効果的かつ芸術的でしたねっ!


$♥



しかし、

ドラマ自体はかなり弱めでして…

実話を基にした内容だということですが、

ホント!

教科書のようなストーリー展開でしてね'`,、('∀`) '`,、

絵に描いたような悪者の登場や、

  ありがちなラストなど、

 視覚的部分以外は、まぁ、それなりに…でした…(-.-;)


しかしね、

この作品に関しては、大きなスクリーンでの鑑賞が良いと思います。

少しでも関心があったなら、

  劇場鑑賞をお奨めしますよ!





$♥



















普通です。


























































※1…ご存じ天装戦隊ゴセイジャーのゴセイブルーこと、ハイドの属性

※2…ご存じ天装戦隊ゴセイジャーのゴセイレッドこと、アラタの属性






長万部くんと宇都宮くん












くちづけ











堤幸彦 監督作品


「くちづけ」観ました!








あらすじ!





かつては大ヒット作を持つ漫画家であった“愛情いっぽん”。

娘の“マコ”を出産して間もなく亡くなった妻に代わり、

娘を育てるために漫画家を休業してはや30年…

いまだに目が離せないマコ…

そう、

マコの心は7歳の時から成長が止まってしまっているのです。

ピュアな心を持ち続けるマコですが、

他人の手がないと、生きていけないのです。


$♥



そんなある春の日、

いっぽんは、

編集者の夏目ちゃんから紹介を受け、

知的障害者が自立を目的として集団生活を営んでいる

「ひまわり荘」というグループホームを尋ねました。


いっぽんは、

ひまわり荘に住み込みで働こうと考えています。


ひまわり荘には、

主人で医師の国村先生をはじめ、

妻の真梨子・娘のはるか

   ビールを愛し、毒舌な袴田というスタッフの元、

“うーやん”、

   “仙波さん”、

      “頼さん”、“島ちん”の四名が暮らしていた。


実の妹の“智ちゃん”が大好きなうーやんに、

智ちゃんの婚約者と間違われ、

勘違いから殴り飛ばされたいっぽん・・・

しかし、

そんな彼らと共に暮らし

彼らの世話を焼こうといっぽんは考えました。



$♥



どんな施設からも逃げ出してしまうマコ…

ところが

ひまわり荘では、そんなうーやんにだけは心を許し始めました。

そんなマコに、いっぽんは驚きを隠せません。

最初は戸惑いましたが、

徐々に、そんなマコを頼もしく思い始めるいっぽん。

ところが、

ある日、いっぽんは突如、吐血してしまうのでした…



$♥




























※今回はいつになく私情が含まれています。ムナクソ悪くなったらごめんなさい。









忙しさにかまけ、

スッカリ放ったらかしにして申し訳ない!
             '`,、('∀`) '`,、

そろそろ梅雨空な今日この頃、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?



さて、


傑作ドラマを輩出し続ける堤幸彦監督ですが、

本作も泣き死にそうになりましたょぉぉ・゜・(ノД`)・゜・。


本作で「うーやん」を演じていたのはなんと!

舞台「くちづけ」の脚本家であり、

    東京セレソンデラックスの宅間孝行さんでした…!


で、本作なんですが、

ブルクあたりでよく上映されている

コンサートやら

舞台の上演を映画館で流しただけの作品ではなく

シッカリと一本撮られた映画作品です!


しかしその演出!

まるっきり舞台でした'`,、('∀`) '`,、


全編ほぼ、

ひまわり荘のリビングで繰り広げられるドラマ!

まさに舞台で観劇しているかのようでした。


リビングと並行して二階への階段が続き、

上がり框がまるだし状態で組まれている美術は

舞台セットそのもので、

二階の廊下は下からも一望でき、

そこから、桟越しに足をブラブラさせてセリフを吐く役者たち。

1階と2階で同時に役者が動けるセットにして、

カメラワークも意識して、舞台視点っぽく動いて、

ワン・シチュエーションの舞台作品って感じでしたねっ!


少し古いのですが、

代表作としては

かの三谷幸喜さんの「12人の優しい日本人」も

ワン・シチュエーションで展開される

解りやすい作品で、

元々は舞台用の脚本だったわけですが、

本作もそんな流れでしょうね。



$♥




さて

脚本、及びうーやん役の宅間孝行さんですが、

正直、

日産のCMくらいしか印象なくて、

舞台・・・ 行っておくべきでした・゜・(ノД`)・゜・。

      なんか惜しいことした…


もっと深く知るべきでした…


まぁ、

それくらい、出来がよかったわけです。



『最強のふたり』のような切り口での、

障害者表現もアリでしょうが、

本作のような、ストレートな物語も泣けます!


どちらかというと、

その設定や流れの雰囲気が、

『海洋天堂』に似て、障害児を一人残す親の不安が

本作も切なく描かれていましたね。


障害を持つ子供との暮らしのために、

人気作家の座を捨て、

さらに、

自身の死期を意識し、一人残る娘のために

いったい何が出来るのか?


海洋天堂でも、父親は、
   息子・大福と共に入水自殺しようとしましたが、

本作では、

悩みに悩んだ末、いっぽんは、娘・マコを殺してしまいます。

マコとの淡い恋の末、

マコの誕生日、
   12月25日のクリスマスにマコと結婚しようと考えていたうーやんは、

当日、

いつになったらマコは現れるのか?と、

もし来なかったら自分は誰と結婚すればいいんですかっ!?と

無邪気に疑問をぶつけてきます。


これほどに残酷なビュアも、他に見当たりませんよ
                 。゜゜ヽ(´□`ヽ。)°゜。


$♥




刑務所には知的障害者が多い…

犯罪を繰り返すしか、生きる術がない知的障害者

しかし、

いっぽんはこう言います

障害者が警察に、

犯人はお前だ!と言われれば

たとえやっていなくとも、障害者は怖くてやったと言ってしまうんだ!

そんな冤罪ばかりではないか!


“障害者が一人で生きていくことができないなら

一人で生きていける世の中にするべきではないのか?”


ギリギリの選択を迫られる、

他になす術のないいっぽん。

世の中に当るしかない切なさ…


そんないっぽんに対して

世の中はまた、寒気のするような事実を突きつける…!


ブルーシートで家を組み、

空き缶などを集めるホームレスは

単に、仕事や、家のない人々だが、

髪なども伸ばしたい放題で、身なりも気にせず、

ゴミ袋を引きずって歩くホームレスは、

100%知的障害者だと…


マコにそんな現実を突きつけたくない!

そんないっぽんの想いから、
     マコはいっぽんの苦渋の決断に従うしかなくなります。


$♥


頭では、

嫌というほどわかっていますよ

でも、

まず何をするべきかはわからないんですよ。

そんな世の中の一員なんですよ…私も…
              ・゜・(ノД`)・゜・。




$♥






さて…




ちょっとここからは映画作品から離れちゃいますので、

   引き返していただいても結構ですよ!

うん…

    むしろ帰ったほうがいいかも…(-.-;)










かつての取引先にね、

知的障害者を積極的に受け入れている企業がありましてね、

そこの強欲社長の、強欲奥さんがいけしゃあしゃあと言いましたよ!

「障害者雇うと、市から金借りやすくなるから使ってるんだよ!」ってね…

もちろんそこでは、

健常者従業員による、障害者従業員への暴行などもありますよ…

でね、

私は知人を頼って、弁護士さんを紹介してもらい、相談しましたょ。

でもさ、

世の中って、何もしてくれないよね。

ホント、悔しい思いをしましたよ!


今ではその企業との付き合いはないですけど、

その企業が、障害者を対象にした学校を開いたとか、

こんな連中をあり難がり、金貸す

わけわからない行政の仕事っぷりに怒り心頭ですよ。


ほんと、公開したいくらいですよ!

名前も会社も…


社長ってのは、案の定、

逮捕歴もあり、若き頃は評判の悪だったんですね…

   まぁ、人知れず今も・・・ なんですが・・・
                (-.-;)(-.-;)(-.-;)




マコや、いっぽんもね、

こんな社会のウジ虫に殺されちゃうんですよ…


ちょっと、直接的な被害がないんですが、

思い込みのエネルギーの凄さ…


そう思い込むしか逃げ道のない状況…


そんな、

ある意味、後味があまりよくない一本となっています。

きっと苦手な方も少なくないでしょうが、

飛躍しすぎな話ではないんですね…コレって…


なので、

観て欲しいかも…



と、言いますか、舞台…


     観るべきだったっ!
          il|li_| ̄|○il|li
                 クッ!

























       この激しい後悔に対し…
よく出来ました





         














$♥


















































直前、
「スウィングガールズ」を観たんですよ!ヽ( ´¬`)ノ
そこでの貫地谷しほりさんと、本作での彼女を観て、
ちょっとファン化しそうです。



これははたして、奇跡と呼んでいいのか?






昨日からテレビを賑わしている
          ハリウッドのモテ男

キアヌ・リーヴス!


$♥



ちょっと…

これは撮影のためですか?(-.-;)(-.-;)(-.-;)

役作り??


そうでないなら、

病気ですよね…


お大事に…


$♥








http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130520-00000042-flix-movi











$♥











この唄は、泣いて謡ったら価値ないからさ…耐えて謡うんだよ。











旅立ちの島唄 ~十五の春~












吉田康弘 監督作品


「旅立ちの島唄 ~十五の春~」観ました!








あらすじ!





沖縄本島から東へ360km…船で13時間のところにある絶海の孤島・南大東島。

この島の子どもたちは、

15歳で中学を卒業すると、沖縄本島の高校へと通うため、

島から、そして家族から離れて暮らさねばならない。


南大東島の少女民謡グループ“ボロジノ娘”は、

毎年別れの唄「アバヨーイ」を歌い、島を旅立っていく。



$♥



島の中学生・仲里優奈は、島で父親と二人暮らし…。

姉・美奈の進学に合わせて母・明美も一緒に島を出て

それ以来、

島には戻っていない…。



優奈が14歳の春、

一つ先輩の文香が島を旅立つ際、

「明日から、ボロジノ娘は優奈がリーダーだからね」と、肩をたたかれる。

こうして、優奈の島で過ごす最後の一年がはじまった…。



ある日、姉の美奈が赤ん坊のメイを連れて島に帰って来る。

わけありなようだが、何も告げずに家に暮らし始める美奈。




$♥




そんな中、

毎年恒例の、

南大東島と北大東島が島をあげて戦う一大イベント、
             南北親善競技大会が行われ、

優奈は、北大東島からやってきた、健斗と親しくなった。

携帯電話など持たない、この二人の遠距離恋愛がはじまった。



$♥




ある日、

ボロジノ娘の活動の一環で、南大東島のPRのため那覇に行くことになった優奈。

イベントに駆けつける兄・正志と、母・明美。

一年ぶりの再会だったが、

忙しく働く正志は仕事に戻ったため

明美の部屋で二人で食事を摂ることとなった優奈。

久しぶりの母との食事…

しかし、

明美の口からは、

“優奈に会わせたい人がいるの”と…

そして現れたのは、

どう見ても恋人にしか見えない、金城という中年男だった…。




$♥



































ぐあっ…!・゜・(ノД`)・゜・。

あまりに切ないお話過ぎて、あわや涙腺決壊する寸前でしたよ
                  ・゜・(ノД`)・゜・。


この小さな島にも、

家族が暮らし、出会い…別れを繰り返しているわけでね、

そんな中、

昨日は

「海上自衛隊のP3C哨戒機が沖縄県・南大東島沖の接続水域内を
    国籍不明の潜水艦が潜ったまま航行しているのを確認した。」

みたいな、きな臭いニュースも流れ、

ここって、

大自然の脅威以外にも、
    色んなものにさらされている所なんだなぁ…ってね…



$♥




主人公・優奈の一年を駆け足で追うストーリーなんですが、

やや、だらけた流れでしてね、

その割に、

優奈と健斗の恋模様が雑でしてね…

健斗が家を手伝うため、同じ高校に行く夢が断たれ、

少し関係がギクシャクしてしまうんですね。

わざわざ島を訪ねた優奈なんですが、

  うまく健斗と噛み合わず、帰ることになるんですね。

ところが、

そのままその話題には触れることなくクライマックスである、

優奈の旅立ちの唄へとなだれ込んで

そのまま旅立ってしまいエンディング…




あれ?



  健斗はどうしたのかな?σ(゚、。)




その後がまったくないんですが…?


    二人はどうなったのかな…?(-.-;)




と、いうように、

軸がブレなさ過ぎて

細かいエピソードがどっかブッ飛んぢまったりしてね
                  '`,、('∀`) '`,、


もう少し、

ウロウロしていいんぢゃないかな?
             '`,、('∀`) '`,、




なんか、

この二人を主役に置いて

後日談を書いてみたいですね。

で、撮らせて(∀`从)♡♡♡


$♥


さて、

優奈役の三吉彩花さんは、透明感ある美少女でしてね~

文句なしなんですが、

そんな

キャストの中で、

いきなり私が引っかかったのが、

優奈の姉・美奈役の早織さんでしたね。

と、いうのも

直前に「南極料理人」を観たからなんですね。
              '`,、('∀`) '`,、

ご覧になったことある方ならピン!とくるかもしれませんが、

作中で、

“KDDインマルサットオペレーターの清水さん”の役で、

声だけのシーンが続き、

ラスト、ワンシーンだけ本人が登場するんですが、

そのシーンが私的に印象深くてね'`,、('∀`) '`,、



$♥


さらには、

琉神マブヤーミーチのチューバーおじい役

     普久原明さんが出演してました。

あのマブヤーでの、いい加減な老人メイクを取った姿で、

最初、誰だかわかりませんでしたょヽ( ´¬`)ノスイマセン~~~~

なんだか、肥えちゃってました!


$♥




さて、

演出なんですが、

案外に、沖縄沖縄した自然の風景はあまりなくて、

それらを感じるシーンは台風という、

あまり、舞台が沖縄であることを利用していない

本で泣かすような真っ向勝負が好感でした。


観ている限り、

島の画自体は、小笠原なんかとあまり変わらず、

沖縄前面押し出しの、ズルい感じの作品ではなく、

あくまで、家族の愛を、

もどかしい距離感で描いた一本でしたょ。



$♥





それでも、

那覇のシーンなんか出ちゃうと、

私としてはソワソワしちゃうわけでして、
              ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

ゆいレールで牧志へ向かうシーンなんか映るとね、

見慣れた車窓の風景に、

あ~~行きたいわぁ~~…って、

到着メロディーとかもう、懐かしくってね!

360kmどころか、

1500kmも離れているこの距離がうらめしいワケですね。
                  豸 ―д-豸



$♥



なんといいますか、

人の、肌の温もりが感じられる作品ですので、

BEGINの歌う主題歌

「春にゴンドラ」って

春になると、ゴンドラにのって船に乗り込み、

   旅立っていく…そんな情景を切り取った歌なんですね~…

物語にあいまって、華を添えていました。



$♥



是非ともご覧いただきたいのですけどね、

いかんせん、

この公開劇場の少なさは何!?


しかも沖縄ですら、

上映期間が短いし…。


そんな中、

何故か神奈川だけは3館もやっててね!

ラッキーでしたっ!ヽ( ´¬`)ノ


もしお近くで見つけた時は、

この良作を必ずチェックです!


ラストの優奈の、

三線弾き語りの、「アバヨーイ」で号泣してね。

あ…

ただ、全体的に派手さはない作品ですよ



















普通です。


















$♥

































































神が人に与えた、おまけみたいな能力…それが妄想!















中学生円山












宮藤官九郎 監督作品


「中学生円山」観ました!








あらすじ!





円山克也は、中学2年生。

家族構成は

エロ動画と食後のフルーツだけを楽しみに生きている
               
       夜6時に必ず帰宅するサラリーマンの父・克之。



韓流ドラマに夢中な、地味な専業主婦の母・ミズキ。



兄といまだに同室の、無神経な妹・あかねの4人での団地暮らしだ。


$♥



思春期真っ盛りの克也は、

身体を柔らかくするための努力に精を出している。

それは、

自分で自分の“ち●こ”を舐めるためだ!

克也はそれを「自主トレ」と呼んだ。

レスリング部に入部し、柔軟体操に精を出し、

熱い風呂で身体をほぐし、酢を瓶ごと飲む。

そして、

どこにいようと隙を見ては前屈をする毎日。


いつものように自主トレに励む克也は、

ついに、限界まで背骨を折り曲げる…


すると脊髄に電気が走り、

電気が脳に達した瞬間、

妄想の世界にトリップするようになってしまう。

中学2年生らしい妄想に浸かりながらも、

穏やかな日々を送る克也とその家族…。


そんなある日、団地の上の階に下井辰夫という男が引っ越してくる。

いつもベビーカーを押している、シングルファーザーの下井は、

あっという間に、団地の主婦達の輪に溶け込んでしまう。

仕事をしている様子もない謎の男、下井。

そして何より、

ルールを破る行為、

不正行為を忌み嫌っている、神経質な男だった。



$♥











































クドカン脚本って、

ホント、白か黒かの二つに一つぢゃないですか?

でね、

本作はハッキリ言っちゃいますと、




です…(-.-;)




まね、

笑えるシーンも多々あるのですが、

単発の笑いばかりなんですね。

例えるなら

悪球打ちの、一発屋の長距離ヒッターばかりの野球チームでね、

当れば飛ぶんですが、

カスりもしないことが多くて、ちっとも面白くないんですね。



$♥



でね、

そんなチームに一人、貧打がいましてね、

     草なぎ剛さん何ですね~~~…(-.-;)

彼は

その活躍でも実証されているとおり、

芝居は決して悪くないんですが、

彼らの冠番組でもわかる通り、

コントがかった芝居はヘタクソです。


単に勘が悪いんだと思います。

そして、アドリブがきかないのでしょうね。
             ┐('~`;)┌


キャストにもう一考ほしいところでしたね。


そんな中、

最近、アチコチで見かける“皆川猿時”さんという方、

どの役も皆、同じ演技プランでこなす方なんですが(笑

  いいキャラですよね。

    そのうち飽きちゃうと思いますが…(-.-;)

もう少し、クローズアップしてほしかったですね。

ヘンテコなキャラで括っちゃったので、持ち味殺してましたね。



$♥



克也の、小学生の妹・円山あかねは、

別棟の、認知症の老人、「井上のおじい」と
         年の差カップルとなるのですが、

あかねの

「一人で歩いていると徘徊だけど、
        二人ならデートだから!」というセリフ…


     深いけど笑えた'`,、('∀`) '`,、


$♥




でまぁ、

本作は黒ですのでね、

内容も酷いんですよ…(-.-;)(-.-;)


ほら…

思春期だからといってさ、

自分でち●こ舐めるための特訓をする話ってさ…(-.-;)(-.-;)(-.-;)


実際、

「ち●こ」と「う●こ」は子供の大好物ですけど、

そんなモン笑いの軸に置くとさぁ~

    ドリフターズコントっぽくなっちゃうよね┐('~`;)┌


結構、サクッと認められちゃった人なんで、

何でもアリになっちゃってる感じなんですよ…(-.-;)


   面白い時は凄いんだけどなぁ~~クドカン…


   あまちゃん…面白いんだけどなぁ…(-.-;)(-.-;)


$♥





ヘンテコ主題歌、

   及び、

   ヘンテコ挿入歌の数々をつくった方は、

 「NUMBER GIRL」ヴォーカルで有名な向井秀徳さん。


映画音楽の担当は、「少年メリケンサック」とか有名ですね
                   (__)ノ彡☆バンバン!


本作でも、ヘンテコでしたっ!
           ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \



さて、

このクオリティの作品ですので、

言っちゃいますが、

ラスト、

克也の舌は、ついにち●こに届くのですね。
               (=´∀`)人(´∀`=)

そして、

下井の真の正体と、彼を襲った悲しい過去…



  …と言っても、

  かなり浅めの物語なんですけどね'`,、('∀`) '`,、




もう少し、

あかねとおじいのエピソード欲しかったな…



手放しに笑えるほどでもないので、

  ホント、気が向いたらでいいですかね…?



って言うかさ!


来週、凄い数公開ぢゃん?

少しでも今週に公開されたら、変なモン観て後悔しなかったのに。


















…公開されたら…後悔しなかったのに…
      

















      …公開されたら…後悔しなかったのに…















           …公開されたら…後悔しなかったのに…













            …公開されたら…後悔しなかったのに…










































普通です。



















$♥































































鍛えてますからっ!









$♥









皆さん!今週も
   しっかり観ましたでしょうか!?ヽ( ´¬`)ノ

「仮面ライダー響鬼」13話・14話!




ついに強敵現る!でしたっ!

響鬼の烈火と火炎鼓

威吹鬼の烈風と鳴風のコラボ攻撃に涙した方もいるのでゎ?
                ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

そして後半、

ついに登場の斬鬼さんと、轟鬼の師弟コンビ!
                _|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

カッコ良すぎます!













さて…(-.-;)






なに言ってんだコイツな方…








響鬼とゎ、

平成仮面ライダーシリーズの第6弾なわけですね…


私的に、平成ライダーシリーズで最も好きな作品です。


簡単に内容説明すると、




“古来より日本には、人間を捕食する生物が徘徊し、

人間に害を及ぼしている。


そして人は、それらを妖怪と呼び恐れた…


しかし、人々は怯えるだけではなかった!

それらの生物に対抗するため、

自らを鍛え、自らの肉体を変化させ、「鬼」と化し、

災いを及ぼすものたちを退治する者が現れた。


その鬼と、鬼をサポートする者たちで結成された
           その集団は「猛士」と名乗った。

猛士の面々は、この妖怪たちを、

   「魔化魍(まかもう)」と呼称した。


魔化魍を退治する鬼たちは、

 楽器をモチーフとした専用武器を駆使し、

  日本全国で活躍している。

そんな猛士の関東支部にいるヒビキこと、日高 仁志は

  変身用アイテム“変身音叉「音角」”により響鬼に変身し、

 太鼓型の武器である音撃棒と音撃鼓で

  今日も魔化魍退治をする…。”




$♥



まぁ、

なんとなくこんな感じの世界観なんですね。

で、

この世界観こそが響鬼の魅力であり、

他のライダーたちとは一線を画すこととなるわけですが、

当初の企画からは大きく路線を変えることとなった本作、

様々な事情が存在するらしいのですね。

シリーズとして構築されてきた“平成ライダー”ですが、

前作の「剣」がイマひとつ盛り上がらなかったことを受け、

ライダーシリーズは一旦休止になるはずだったのですが、

スポンサーの意向から、

仮面ライダーシリーズ第6弾としての制作となりました。


本来、

ライダーシリーズとなり得なかった企画段階の名残りで、

仮面ライダーと銘打っておきながらも

元来のライダーシリーズの特徴を持たない部分が多く存在し、

たとえば、

主人公は現地への移動は、
       サポートメンバーの運転するRVで駆けつける…

しかも、

作中で、「威吹鬼」の駆る「竜巻」と呼ばれるバイクを運転し、

小屋に突っ込んで破壊するというシーンも存在する。


バイクの運転が超ヘタな仮面ライダーなワケです┐('~`;)┌




その風貌も、

仮面ライダーの特徴である昆虫形態でなく

特に顔には大きな特徴として存在していた複眼が存在しない。

まさに鬼の形態なワケですね。


さらに、

敵である魔化魍を成体へと成長させるサポート役であり、

それぞれの魔化魍により

性格の異なる童子と姫(姫役は芦名星さん)という怪人が存在し、

それら童子と姫に鬼たちは、

「鬼さんコチラ…手の鳴る方へ…」と挑発されたりするんですね。



正義の味方が「鬼」である点も、

なかなかくすぐられるのですが、

魔化魍は皆、

我々がよく知る妖怪の名で呼ばれるのですね!


イッタンモメンとか、

   ヌリカベといった聞いたことある名称で

   なんか親近感わくわけです(●´艸`)



さらには、

所謂仮面ライダーシリーズと一線を画す本作なんですが、

鬼の集団を猛士(ご存じ、初代ライダーの“本郷猛”からついたんでしょうね)

おやっさんと呼ばれる、猛士関東支部長は立花の姓だったり、

さりげなく、昭和ライダーをオマージュしていたりしててね(●´艸`)



そして本作の魅力は

武器が楽器であり、必殺技はキックではなく、

  “音”である点!

   ここ重要!ヽ( ´¬`)ノ



こうみえてトランペッターである私は、

やはり、威吹鬼さんの持つ音撃管「烈風」に惹かれますな
                 ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、



$♥
音撃管・烈風(おんげきかん・れっぷう)
音撃鳴・鳴風(おんげきめい・なるかぜ)
威吹鬼が主に使用するトランペット型の音撃武器。
普段は銃型(武器モード)として
   機関銃のように鬼石を発射し相手にダメージを与える。
マウスピースとバックルパーツの鳴風を装着することで烈風が完成。
トランペットを吹くかのように息を吹き込み、
               清めの音を響かせる。
その音を、体内に打ち込まれた鬼石が共鳴増幅、魔化魍を撃破する。



清めの音を放つ瞬間、

威吹鬼は衝撃でズルズルって後ろへさがるのがカッコいいんす!
                        '`,、('∀`) '`,、




さて、

こんな変わり種である響鬼なんですが、

視聴率はそこそこ上げたものの、

玩具売上がイマイチ…(-.-;)

私は烈風欲しいですけどねd(≧▽≦;)


方向転換が過ぎたんですかね~~~…?


なので、

次作の仮面ライダーカブト(水嶋ヒロくん主演ですね!)

よりは、話題性に欠けてしまうんでしょうね…

まぁ、

私はいまだにハマってますけど(●´艸`)キュフフフ...


そんな異色な世界観を持つ響鬼



現在CSで再放送中!




  観とくれよ!ヽ( ´¬`)ノ













$♥









ピヤシリミルクとトドカレー













探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点











橋本一 監督作品


「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」観ました!








あらすじ!





探偵がよく顔を出すショーパブのスタッフで、

手品が得意な仲良しの友達「オカマのマサコちゃん」が殺された。

それから3か月、

一向に進まない警察の捜査に世間の関心も薄れる中、

探偵は高田を呼び出し、この事件の調査へと繰り出す。

しかし、すすきのに巣食う仲間たちの対応はなぜかぎこちない。

それもそのはず、、

「マサコちゃんは政界の闇に触れて殺された」といううわさが

アジア最北の歓楽街、すすきのの街を駆け巡っていたのだ。

今回の事件の背後にはカリスマ政治家・橡脇孝一郎と、

政界の裏社会の思惑が渦巻いていたのだ。

そんな中、

探偵のもとに人気ヴァイオリニスト・河島弓子が現れる。

大切なファンだったマサコちゃんのために犯人を自力で捕まえると息巻く弓子に対し、

自分の“依頼人”となり大人しくするよう説得する探偵…。

しかし、そんな探偵の思惑は外れ、

弓子は、トンデモない行動に出て、探偵を振り回し始める!

その一件により、探偵は関係する3つの集団から追われるハメに…。

各集団の思惑入り乱れる中、様々な危険をかいくぐり、

しだいに事件の核心へと迫る探偵&高田。

やがて見えてきた真相のその先には、

想像だにしなかった真実と切ない愛、

そして弓子を巻き込む新たな事件が待ち受けていた…。

果たして事件に隠された真相とは?

探偵は、今度こそ依頼人を守り通せるのか?



$♥












































随分と前の話になりますが、

私、

御徒町に勤めておりましてね。


山梨にある宝石のデザイン工房へ入ったつもりだったのですが、

何故か都内で営業させられましてね。'`,、('∀`) '`,、


しかも、

下っ端だったので、

日本の極端に北と

  極端に南が担当になっちゃいましてね'`,、('∀`) '`,、

つまり、

札幌すすきのと、

博多天神町(時々続けて那覇へ行くという強行も…)
         という、それぞれ北と南を代表する歓楽街へ

月に一度、行かなければならなくなったわけです(-.-;)

全国にお客さんのいる、手広く商売している会社でしてね…



でまぁ札幌では、

本作でも象徴的に描かれている、

“NIKKA”の看板の周辺をよくウロつき、

毎月同じポン引きにつかまり、

断る度に罵られるのですが、

4か月目くらいについに、

「こっちは毎月来て、あんたに声かけられてんだ!

           いい加減憶えろ!このヤロー!」

って言ったことがありまして、

翌月より、

そのポン引きと仲良くなってしまうという…



そんな、

北の歓楽街…



確かに危険もあるのでしょうが、

  基本、イイ思い出しかなくてね!

イイ人々に会えた場所でしたね~~~(遠い目...)

美人多いし!(●´艸`)

で、

毎月行きますので、すすきのに馴染みのバーとかもできましてね、

当然ですが、

どっかの探偵が巣食っていることもなく、

そこは、

ジャズのLPレコードを1000枚持っているというマスターが

毎日20枚程度を店に持ち込み、

そのレコードがターンテーブルの上で静かに回り、

旨いカクテルの演出に華を添える、

そんな絵に描いたような素敵なお店でしてね。

若くして、

シャレオツな大人の世界を味わっていた

    それが私のすすきのなワケです。
          ;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;


ぶっちゃけ、

本作で登場するバーの、何倍もカッコいい店でしたね。
                 '`,、'`,、('∀`) '`,、言っちゃった!





$♥




さて、

私のどうでもいい話なんて

それこそ、どうでもいいのですが、


本作は、

もうね、

あくまでも大泉洋さんありきの作品でしてね、

全体の雰囲気は、

なんか、80年代くらいに量産された探偵ものの延長っぽくて、

探偵がバーにいるなんてね'`,、('∀`) '`,、'`

まさに古き良き時代の設定ですよね。

缶ピーか何か吸ってねヽ( ´¬`)ノ

「ターキー…ダブルで。」とか言ってね
   (ここは思い込み…)

まだターキーも一瓶8000円くらいする時代だね
             '`,、('∀`)なつかし~~


原作が90年代くらいの作品なんでしたっけね?


なので、

物語自体は、あまり凝ってないわけですね。

脱原発の旗手である若手議員の闇と、

   それに賛成する者、反対する者、



    金…



    男色…



まぁ、よくある設定と流れでしてね。

そこに特別、惹かれるものはないんですけど、

そんな、

どストレートな物語を、

見事に変化球へと代える大泉さんのキャラクターの濃ゆいこと!
                   (__)ノ彡☆バンバン!


しかも、

今回はアクションシーンが多く、

大泉さんも派手に暴れて、そこは見応えありですね!


撮影時に怪我人でなかったのでしょうかね?

セットとはいえ、

派手でしたね~~。(●´艸`)


でもさ、

原発問題に、

このアプローチ方法はどうかと思いますけどね!?


$♥



冒頭シーンから興味を惹く入りで、

いきなりのスキージャンプ台なワケでして、

しかも、

手違いで本当に落ちちゃう嘘臭さも、

大泉さんの腕にかかれば、

普通にK点超えで落とすという

これほど嘘八百が似合う役者はいたでしょうかね?
               '`'`,、'`,、('∀`) '`,、


まぁ、

セリフでの笑いは前作のほうが面白かったかな?


$♥




今回もナイスなキャストが

ナイスなキャラつくって、実に楽しそうな一本で、

「つるかめ助産院」に続き、またオカマ役のゴリさん。


「カーネーション」に続き、こ気味いい大阪弁全開の尾野真千子さんなど、

脇もしっかりと固められ、

それでいて、大泉さんの自由度が高いというね!



ただ、

尾野さんは、なぜヴァイオリニストだったのだろう…?

ほぼ、

その設定には意味がなかったですよ。

他の何でもよかった感じで、

作り的にも、音楽が重視されているワケでもなく、

演奏シーンはまぁ、安っぽい!

無くてもイイ設定でした!


そして忘れてはならない松田龍平さんですね。


まほろ駅前~でも、

先日の舟を編むでも、

   ホント、いい役者さんになりましたよね。

なんか役作りはどれも似てるけどね(●´艸`)




$♥




本作の原作も、

東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」第4弾でしたっけ?

「探偵はひとりぼっち」が元になっているようですね。
   (エンドクレジットで確認できます。)

私は未読ですが、

  そこに大泉さんがいないと、どんな物語なのか

      ちょっと興味わきますよね
             (●´艸`)プププ...


とまぁ、

大泉さんの一人舞台っぽい本作なんですが、

面白いという点では、おすすめです!

デートの途中に是非、お立ち寄りいただきたい感じです。


$♥
















普通です






























































さらば…剛腕…






ってことで、

絶対王者最後の晴れ舞台


その場にいられたことに感謝です。



さようなら…


     …そしてありがとう!




$♥





$♥





$♥