真夜中のキャプチュード -43ページ目

わぁぁぃ!また当たった!





今月2つ目の当選です!




$♥


こんな興味深い、高価な本をありがとぉ!

     キネマ旬報さん!





前回はコチラ→http://ameblo.jp/bionic-a/entry-11568114089.html












アメリカ人も鯖食うんだろうか?
















風立ちぬ














宮崎駿 監督作品


「風立ちぬ」観ました!








あらすじ!





1920年代の日本…

世界恐慌による不景気…

  貧困…

   蔓延する病気…

災害…

生きるに辛い、

そんな時代に、世間は閉塞感に覆われていた…


航空機の設計者である堀越二郎は、

イタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、

いつか戦闘機ではない、

美しい飛行機を作り上げたいと、
子供の頃から夢見ていた。

三菱内燃機製造へと入社した二郎はある日、

かつて、

関東大震災のさなか列車で出会った菜穂子と再会する。

二人は恋に落ちるが、菜穂子は結核であることがわかる…


$♥














































ジブリの鈴木敏夫さんが、

“宮崎監督に、一度くらいは戦争を描かせたい”
           ってことで、制作した本作ですが、

ほぼ、戦争色はありませんでしたね…(-.-;)


アニメは子供のもの!という監督の意思通り、

えぐい表現は一切なし!


キレイごとだけ言って大成功した希少な存在ですな
                 '`,、('∀`) '`,、

映像の感じから、

どうしても悲惨さが伝わらないんすよね…



まぁ、宣伝上、大袈裟に言っとけば、

ジブリの発言ならみんな聞いてくれるしね…


$♥



物語は実在の人物を登場させたフィクションで、

ジブリらしくファンタジー色が強く現れてましたね。


タイトルでもある“風”と“音”の存在、

これが秀逸でしてね!


目に見えないものを描かせたら、監督はピカ一ですゎ!


そもそも、

どのシーンもどこかで見たことあるような、

過去のジブリ作品を彷彿とさせる様々なシーンが

なんとも安心感を与えてくれます。


飛行機の飛ぶシーンは豚っぽいし、

地震のシーンは巨神兵だし、

牛のアップはもののけだし…

草原ではハウルを思い出したし…

飛行機の排気煙の動きはポニョの波のようで、

原風景はトトロです!


これがブランド力ってやつですな!
             '`,、('∀`) '`,、

$♥


でね、

例えば地震発生のシーン!

地殻のエネルギーをどう表現するのか?


相模湾沖80kmを震源とした巨大地震を、

プレートに走るヒビから、

エネルギーが伝達される様を描き、

盛り上がる大地と繋げる、

素晴らしい演出でしたょ!


それ以降、

被災地の様子が流れるのですが、

ここでの“音”がもの凄い不安感を煽るんですね。

いやね、見事すぎですゎ!(●´艸`)

これぞジブリの真骨頂でしょうね。

アニメの価値を大きく高めた技術ですね~~。


曽祖母は関東大震災経験者でしてね、

もうすぐ3桁到達なんですが、

長い人生の中でも、あの地震のことはハッキリ憶えていると言います。

当時7歳だった曽祖母が、

横浜で被災した地震を語る状況は、

まさに宮崎監督の表現するあんな感じなんですね。

地面が波打つというか…

立っていられず、実家が大きく揺れるさまを、

少しボケ始めた曽祖母が、ハッキリと語れる唯一の事件なんすね。



$♥


現在、

大人気のドラマ「あまちゃん」枠で2010年に放送された

「てっぱん」で、主人公・村上あかりを好演した

瀧本美織さんが里見菜穂子をこちらでも好演!

特徴あって、いい声です(●´艸`)

やはり声の質ですよね~~、重要なのは!

私は吹き替えの洋画が嫌いでしてね。

本人の声で観る!

これが一番!

その点アニメは大変でしょうね…

その人物像とかキャラの特色を創り出すワケだし…

里見菜穂子は良かったと思います!

声は瀧本さんではあっても、女優としての彼女を

思い浮かべるでもなく、自然に里見菜穂子として受け入れられましたしね!



そして、

主人公・堀越二郎は庵野秀明氏が担当

「耳をすませば」で雫のお父さん靖也を演じた

  立花隆さんの声に聞こえましたが、

  庵野さん…

  あんなしゃべりなんすね…(; -y-)ツ))

     雫のお父さん並みに違和感あるわぁ…

技術的なものではなく、

監督には、ピン!と来る何かがあったのでしょうね。

  これはこれで

 深く突っ込まなくてイイですね'`,、(人´∀`)'`,、



$♥



先に記しましたように、

戦争描写はわずかなんですね。

なので、

零式が完成するまでが主な物語でしてね、

その後のアメリカとの開戦からの、

航空機の技術競争みたいのはまったく描かれていませんでした。

ところどころ、

  ちょい残念なんですよね~~~(●´艸`)フフ...

$♥


宮崎監督の描く機械…!


いつ見ても機械機械しててイイですな(●´艸`)


作中に、ドイツの巨大飛行艇が登場しますが

イメージがまるでギガント!
          (∀`从)♡♡♡

もしくは、アルバトロス!

じつに素敵な雰囲気なわけです。

主翼に配置された展望室とかカッコいいし、

その主翼の内部構造が実に私好みでしたし。


私も幼稚園の時分に、

井戸を持つ実家の、外にある流し…


これの排水管が複雑な形してましてね、

無理に下水につなげた所為か?

右に左に折れてて、なんかカッコいいんですね
                 '`,、('∀`) '`,、

この構造が好きで好きで、

よくスケッチしたもんです。

    ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

     理解できませんよね?
          ホント、すいません!変で!


$♥


私、

長いこと、逗子マリーナの近くで暮らしてましてね。

毎年夏に、松任谷由美さんがコンサート開いてたんですね。

で、

縁あって、ちょっとお手伝いしてまして、

ユーミンさん、一回のコンサートの仕掛けで

かなり電気使うんですよ!

黒澤組が映画撮影に使う発電車を3台くらい導入しましてね、

派手な演出するわけなんですが、

その発電車の燃料消費が激しくてね、

定期的に燃料いれてましたよ!

多いと一度に400ℓくらい!


なので、

かなり舞台に近い位置にいた私は、

リハなんかで、生歌聴けたりしてね!

役得ですゎ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


しかし、

音合わせ程度では、大御所は本気で歌わなくてね、

声なんか出てないんですよ'`,、('∀`) '`,、


なので、

そんなイメージしか持っていなかったユーミンさんの

本作の主題歌でみせたハイトーンの美しさったら、

まだまだ健在!って感じで驚かされましたよ!

何か、

勝手に親近感おぼえてて申し訳なしですけどね。
                '`,、('∀`) '`,、



$♥


さてさて、

みなさん、きっと鑑賞予定でしょうから、

この辺でやめときますが、

本作での主人公・二郎は、

病で山奥の療養所で床に臥す奥さんに付き添うどころか、

奥さんが二郎の近くに付き添った挙句、

悪化して、一人静かに山奥へ帰っていく…

しかも、

零式のテスト飛行中、

どうやら、奥さんが逝ったらしきことを

風の流れで感じ取ったんですね…

看取れなかったってことですよ…

しかも、

それだけの犠牲を払った二郎の夢だった飛行機は、

戦争の道具となっていくわけです…


切ない流れなんですが、

泣ける感動とかは期待しないほうがいいでしょう!

本来感動出来そうなところを、

   飄々と描いちゃってて、悲壮感も後を引きずらないし…

まぁ…

もう一度観よう!とまではいかないし、

なんというのか、

普通に楽しめる一本としか言えないかな?(●´艸`)


暑い日が続きますので、

  どうか涼みがてら、鑑賞されてはいかがでしょうかね?


ジブリの場合、

ライバルは内にあり!だから、

  無理に劇場鑑賞して、儲けさせなくてもいいかもな
                    (-.-;)(-.-;)(-.-;)












$♥























普通です。


















































まったく韓国の男ってやつは、セックスのことしか頭にない!












3人のアンヌ











ホン・サンス 監督作品


「3人のアンヌ」観ました!








あらすじ!





韓国...

広い干潟を有する海辺の街・茅項...

海を望むテラスでケーキを頬張る女性・ウォンジュ...

母と二人、借金取りから逃れ

このコンドミニアムに滞在している…。

ウォンジュは映画学校の学生…

暇に任せ、脚本を書くことに…

その内容は、

3人の別々のアンヌというフランス人女性が、

この地を訪れることで始まった…




青いシャツのアンヌ…

彼女は著名な映画監督…

同じ監督仲間のジョンスと、

   妊娠中のその妻・クムヒィと共に茅項を訪れている。

ライトハウスを観るために、散歩に出た海岸で、

偶然出会ったライフガードの韓国人男性に

即興の歌をプレゼントされる。

「私はライフガード…あなたを守ります。」

    「愛しています。」とつげられる…



$♥




赤いワンピースのアンヌ...

彼女は不倫関係にある映画監督スーとの待ち合わせに

この地を訪れた。

仕事で到着が遅れているスーを待つ間、

近所を散歩するアンヌ…

海岸で出会ったライフガードに

「ライトハウスはどこですか?」と尋ねる…

「知りません。」と言われ彼と別れた後

アンヌは携帯電話を落としてしまう。

拾ったのはライフガード…

スーの到着を待って、

ライフガードの住むテントへと受け取りに行くが…




$♥




緑のワンピースのアンヌ…

離婚したばかりのアンヌは、

女友達で、民族学者のパク・スクと共に茅項を訪れる…

たまたま隣り合わせた映画監督のジョンスに

バーベQに誘われる…

深酒をした翌朝、

テラスで煙草を吸うアンヌに、

ジョンスは、

「君に見せたいものがある」と言って外へと連れ出す…

そして、アンヌをくどきだすジョンスだったが、

キスの手前で、妻のクムヒィに見つかってしまう…

孤独のアンヌは焼酎の瓶片手に、

ウォンジュの薦める、小さなライトハウスを観に、散歩に出る。

海岸で焼酎をがぶ飲みしていると、

ライフガードが海から上がってくる。

「寒いでしょ?焼酎を飲んで。」そう言って

焼酎の瓶を手渡すアンヌ…

近くにテントがあるから一緒に飲もうと誘うライフガード。

そのまま、

ライフガードと関係をもってしまう…。





$♥




































お久しぶりっ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙








さてさて久しぶりのご紹介作品ゎ!



2012年第13回TOKYO FILMeXにおいて、

開会式直後のオープニングに上映された本作。

最優秀賞はイスラエルのアミール・マノール監督

    『エピローグ』だったのですが、

ちょっと気になって、コチラに行ってみました。ヾ((○*´∀`*))ノ゙



$♥



映画学校の生徒が考えた、

脚本の中の女性“アンヌ”が主人公


そして、

物語の舞台や、

アンヌを囲む人々はすべて同じ人物。


色々な事情を抱える3名のアンヌとの淡い恋模様って感じですか?
                    (●´艸`)



なかなかに面白い設定で進む物語です。




アンヌは3人とも別の人物なんですが、

アンヌによって、

役回りが変わる茅項で関わる人々は、

役割りこそ違えど、その人物の本質は一緒でしてね、

バカキャラはどのアンヌと関わってもバカキャラ!

スケベはスケベで変わらないんですね。

そんな

この3つの物語のリンク具合がかなり面白いんですね。



$♥



例えば、

青いシャツのアンヌが

友人ジョンスと海岸を訪れると、

割れたガラスの瓶が捨ててあって、

酒を飲んで酩酊した

   バカな韓国人が捨てたんでしょうねとジョンスは嘆くわけですが、

じつは後に、

緑のワンピースのアンヌが

海岸でガブ飲みして、その場に投げ捨てた焼酎の瓶だったり。


赤いアンヌが雨があがり、邪魔になった傘を

公園の石垣の影に隠すんですが、

それを緑のアンヌが拾って使うとか…


初対面のライフガードが緑のアンヌに

「あなたを知っています。」とか言ってみたり、

その時系列がキッチリ計算されているとは思えないのですが、

さりげないリンクはなかなかのモノでしたね。(≧∇≦)/



なんとなく半端に流れていく、

韓国特有のスッキリしない物語が少し苦手だったりするんですが、

本作はそれが心地よかったりします。


$♥



学生の書いた、

所謂、恋物語として進むストーリーたちは、

やはりここでもひとつの形があって、

決してどれも恋が成就しないということ。



青は友人のジョンスが、かつてキスしたけど

あれって、キス以上のなんでもないよね?

僕らは友達だよね!とかいいつつ、

お別れのキスがしたいとか女房の目を盗みクドいてばかりで、

呆れたアンヌにキッパリ断られてしまいます。

ライフガードも図々しく皆の前でクドいてきますが、

あっさり断られ、

最後にアンヌは、ライフガードのテントを訪ね、手紙を渡しますが、

彼が筆記体を読めなかったために心通じず!
               '`,、('∀`) '`,、






赤はそもそも不倫相手であって、決して結ばれることもなく

相手の男は嫉妬心が強く、ライフガードはどこか抜けている…

3人のアンヌの中では最もお気楽な性格ではあるが、

キチンと誰かと結ばれるような人格ではない…。





緑はそもそも傷心旅行だし、

性格が最も肉食系でわがまま。

なので酒にまかせ、

ライフガードのテントで奴と抱き合うものの、

その状況からして、酔って高いびきのライフガードとは、

何もなかったであろうと推測できるし…


どれも、

その恋の形が違うものの、アンヌ自体は

その恋を手に入れることがない…。


$♥




物語には重要な色とか、

  ガジェットが登場し、

青・赤・緑のアンヌと、

白くて小さなライトハウス…


    純白の公衆トイレと、
         その前に立つオレンジ色のテント


ライフガードのオレンジ色のTシャツ。


 紫外線を通さない、濃い緑の焼酎の瓶。


青い海、


グレーの空、


黒い干潟


ビニール傘...



   サンドイッチ...


煙草...



携帯電話...



バーベQ...




この作品のルールがわかってくると、

こういった小物やカラーに気がいくようになります。

3つの物語とともに、

これらのルールをなぞるように鑑賞し始めるのですね。


$♥


さてアンヌ役の、イザベル・ユペールさんですが、

なんと還暦なんですね。Σ(゚□゚;)


作中では、やたらとモテモテだったのですが、

半袖から伸びた腕が、おばあちゃんみたいにたるんでシワシワだったんですよ!

結構、年いってるんぢゃね?プププ!とか思ってたら

普通におばあちゃんでしたっ!(♥´∀` ♥)テヘヘ...


なんでこのキャスティングなのかは、観てもらうとわかるかも!

そしてそんなアンヌに絡むキャラで強力なのはライフガード!
                    '`,、('∀`) '`,、

自らの意思や、欲望?(●´艸`)に正直で、

まっすぐに愛を伝え、

下半身に脳がある彼。


彼の存在が本作においては最重要であると思われます。



そもそもね、茅項の浜って、

アンヌ以外だれもおらず、

誰も泳いでいないのに、何故にライフガードがテントに住んでいるのか?

私の想像では、

あの浜を管理する誰かから、正式に依頼され常駐しているのではなく、

任命された役職でもなく、

拾ったライフガードのTシャツを着た

“自称”なのではないかなと…?

まず、

節操ないし、

  英語の筆記体読めないし、

たぶん、ホームレスの類なのではなかろうかと思いますよ…(; -y-)ツ))えぇ…



そして登場シーンはあまりないものの、

肝っ玉母さん的なクムヒィ役のムン・ソリ!
                  (●´艸`)

実際に臨月をむかえての撮影だったらしいですよ!

劇中にマヂ出産しちゃえばよかったのにね!
                '`,、(人´∀`)'`,、


$♥



と、まぁ

こんな夢みてるような監督色の濃い一本ですが、

ちょっと不思議な出来の本作、

飽きないつくりで展開します物語は一見の価値ありです!


ラストは去っていくアンヌの後姿なんですが、

それぞれのエピソードに出てくる

それぞれのアンヌの後ろ姿は印象的でした。

$♥



$♥


$♥



私も公開から随分経ってからの鑑賞ですので、

公開劇場はもうないかな~~~?

とりあえず、

DVDででも確認してみてね。(●´艸`)


































普通です。




















$♥















































遥か彼方、遠い、恐怖の消えた世界












$♥












ネイザン・ジュラン監督作品


「シンドバッド 7回目の航海」
「地球へ2千万マイル」

                  観ました!








あらすじ!





バグダッドのシンバッド王子(日本ではシンドバッド表記が有名)は、

チャンドラ王国との平和条約締結を終え、婚約者パリサ姫とペルシャに航海中、

食糧と水を求め、海図にはない島、

偶然発見したコロッサ島へ上陸する。

そこで、人工物と思われる石像が彫られた洞窟の入口をみつけた。

するとその洞窟から一人の男が飛び出してくる!

彼を追って現れたのは、1つ目の巨人サイクロプスだった!

飛び出した男は、魔法使いソクラ、

シンバッド一行は、彼を助けたものの、

彼の持つ、魔法のランプは巨人に奪われてしまった。

バグダッドに戻った一行だったが、

ソクラはランプをとり戻すため、再び島に行きたいと王に願い出る。

しかし、王はそれを許さなかったため、

ソクラは魔法で、姫を親指大の大きさに変えてしまった。

元通りにするには、コロッサ島に住む双頭の鷲の卵の殻が必要だと訴え、

まんまと島へ向かうことを約束させた。

シンバッドは、死刑囚の刑を軽減することと引き替えに、

囚人たちを乗組員に任命。

船は一路、

コロッサ島へと出航した。



$♥





































今年5月、

アニメーションの神、レイ・ハリーハウゼン氏がお亡くなりになり、

追悼上映を勇んで観てまいりました。


もう、ハリーハウゼンの代表作でもある本作!

初カラー作品とうことで、最強の出来栄え!

今更こんな傑作に、何言う気もございませんが、

この作品の最大のウリは、

やはり骸骨兵との剣での戦い。

着ぐるみに、人が入っているとまで言わしめた、

そのコマ撮りの妙たるや、

今見てもスゲェっす!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

まね、

確かに、今観たらさっ、

恐ろしくぎこちない動きではありますが、

しかし、コマ撮りでぎこちない、カクカク感を感じるってのは、

コマからコマへ移動する際、

人形にブレがない証拠なんですね!

神なんですよ!やはり!

「アルゴ探検隊の大冒険」でも骸骨兵出てきますけど、

あちらは、表情豊かな骸骨7体でして'`,、('∀`) '`,、

剣と盾持って、両手がふさがった状態で

石垣を越える仕草とか、もう凄いのなんの!

剣で切られた腕を押える骸骨とかね、

お前!痛くないだろ!とか突っ込みたい'`,、('∀`) '`,、



もう、細かい芸が飛び交っててね!

一回ぢゃ、7体全ての、

その動きの凄さを全て観切れないんすね~~!

アングルもそりゃ~凝っててね!

     恐るべしだ!



それに比べると、本作は1体しか骸骨でないので、

そりゃ~~~丁寧な動きでね!

右手に握る剣の動きも凄いんだけど、

剣を振るった時の、左腕の動きが秀逸なんてもんぢゃない!

しっかりバランスとかとってる芸の細かさ!

さすがに、人が入っているとまで言われるだけありますよ。

まぁ、

戦いのアングルは、真横から主体で、

スーファミの格闘ゲームっぽいんですが、

それでも、

神だね神!



あとはサイクロプスすかね~~~(∀`从)♡♡♡

$♥
開始とともに登場!出し惜しみなし!'`,、('∀`) '`,、


$♥
ぃやぁぁぁぁぁぁ!たすけてぇぇぇぇ!逃げるソクラ。



$♥
行きがかり上、戦闘に!ソクラを助けるハメに。槍で応戦!



$♥
ソクラの奥の手、ランプの精を呼び出せ!



$♥
「ご主人さまぁぁ~」出てきたランプの精バラニは、何故かチビッコ。
ソクラは「我々とサイクロプスの間に幕を貼れ!」と命ずる!
バラニは「やってみます…」と自信なさげ'`,、('∀`) '`,、




$♥
炎になって、クルクル回りながら見えない壁をつくる!
サイクロプスは「ぅあ!何これ?キモチわるっ!」って顔。




$♥
サイクロプスの足を止め、カプセル怪獣のごとくバラニを回収!



$♥
ソクラは得意満面!したり顔!'`,、('∀`) '`,、




$♥
いまだぁぁぁぁ!逃げろぉぉぉぉ!


まぁ、この後すぐ、

海の中にランプ落とすという失態を犯し、

サイクロプスにランプを回収されちゃうんですけどね
              '`,、('∀`) '`,、


姫が小さくなるシーンなんかも、

ただ左腕を動かすだけの表現で、小さくなっていくように見える演出の妙!

様々な工夫でつくられた、

映画史に残る傑作っすね!

   しかも50年代につくられているって…

     頭さがります(; -y-)ツ))











































イタリア・シシリー島沖の海中に墜落した飛行船。

それは、米国が13か月前に打ち上げた、金星探査ロケットだった。

居合わせた漁師たちによって、乗組員が二名助け出される。

ドクターは金星の風土病により死亡するも、

隊長のカルダー大佐は生き残った。

実はこの探査で、探検隊は、金星生物の卵を持ち帰っていたのだ。

しかしその生物は、漁師の子供により持ち去られ、

島に滞在するレオナルド博士の元へ売られてしまう。

わずか一晩で孵化し、人間大となった金星の生命体“イーマ”

地球環境の影響により、急激にな成長する。

人間からの攻撃により狂暴化したイーマ。

一度は捕獲に成功し、ローマの動物園に移送されるものの、

電気トラブルにより麻酔がさめ、また暴れだす!

動物園の象と、壮絶な戦いの末、

象を倒したイーマは、川を使って市街地へと突き進む。

さらに巨大化する金星怪獣イーマに対して、

遂に軍へ出動命令が下った。

人々は円形闘技場(コロセウム)に篭城する怪獣に最後の決戦を挑む。































シンドバッドの前年にアメリカ公開された一本!(日本未公開)

怪獣イーマ以外は、

まぁ、サンダーバードっぽい感じでね、

シンドバット同様、

お話は、それほど面白いわけではないんですが、

やはり、

イーマの素晴らしい演技?'`,、('∀`) '`,、

それに尽きますね!

まぁ、正直言っちゃえば、

これに関してはゴヂラの勝ちでしょうね'`,、('∀`) '`,、

それ言っちゃうと、

金星怪獣って言えば、やはりキングギドラだよね
              _| ̄|○∠))バンバン


見どころは金星代表イーマと、

地球代表の象の死闘!'`,、(人´∀`)'`,、


この象が、マヂで良く出来ていて、

質感とかが本物ソックリでね。ヾ((○*´∀`*))ノ゙

未知の生物相手に大健闘っす!象!(∀`从)♡♡♡


さすが陸上最大の動物っす!

地球代表の名に恥じぬ戦いっぷりでしたっ!





つまり

イーマにしても

ゴヂラにしても、

あの時代の人々の夢のデカさを感じて欲しいワケですね。


そういった意味で、

いまこうして我々が映画を楽しめるために惜しみなく寄与し、

映画の発展に大きく貢献し続けた映画人

   レイ・ハリーハウゼン…

 どうか安らかに…









$♥


















よく出来ました!




























































わーいヾ( 〃∇〃)ツ 七夕プレゼントかっ?!






$♥




KINENOTEの懸賞に当たりました。

KINENOTEさん、

試写会やら、

グッズやら、いつもありがとう。
            '`,、(人´∀`)'`,、


中学生円山とは?  

↓ ↓ ↓

コチラで確認!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙















どんなモノでも



“当選”とは
           なんていい響きなんだ!'`,、('∀`) '`,、





























































あまりに薄い内容なので

名曲「宇宙の星よ永遠に」を貼っておきます'`,、('∀`) '`,、



    





私はその宝を護る番人です。












$♥











西谷弘 監督作品


「真夏の方程式」観ました!








あらすじ!





雪降る東京・荻窪…

ある女性の刺殺体が発見される…

被害者はホステスの三宅伸子…。

警視庁捜査一課の刑事、塚原正次により確保された容疑者は、

    伸子の知人、仙波英俊だった。


$♥


それから16年...

宝石のような美しい海が手つかずで残っている

    海のまち・玻璃ヶ浦はりがうら

いま、この海に眠るレアメタルを巡り、

海底資源開発計画を推し進めようとする企業が

地元の環境保護グループと、本計画反対派住民を相手に

説明会を開き、意見交換をおこなっている…。


$♥


この説明会に、企業側からのアドバイザーとしての参加を依頼された、

“帝都大学物理学准教授・湯川学”は、

説明会開催期間中を、地元の旅館「緑岩荘」で過ごしている。


$♥


緑岩荘は、川畑夫婦と一人娘の成実の3人で細々と経営されている…

そこへ、

夏休みを利用して、甥である、小学校4年生の恭平がやってくる。

実は湯川は、

ここへと向かう車中で恭平と会っていた。


$♥


子供が近づくと、蕁麻疹が出てしまう体質なのだが、

恭平にはその拒否反応が出ないでいた…。

理科が嫌いだという恭平に、

湯川は、

不器用ながら“科学”の楽しさを伝えようとし、

次第に二人の間には友情が芽生えていく。

$♥


そんな中、

偶然にも緑岩荘に宿泊していた塚原正次が、

防波堤の下の岩場で変死体で発見される。

警察を定年退職した後、

かつて逮捕した仙波の故郷である玻璃ヶ浦を訪ねてきていたのである...

県警は事故死として片付けようとするが、

不審な点が多いため、

警視庁での後輩である草薙の指示により、

岸谷美砂が現地へと現れ調査をはじめる。

さっそく居合わせた湯川に捜査協力を求める岸谷。


$♥


そして、

何故か協力的な湯川…

一見事故に見られるこの事件…

やがて、複雑に絡み合う様々な因縁は、

川畑夫妻や成実、

  そして、恭平までもを巻き込み、

 意外なる真実へと突き進み始める…!


$♥

































前作から随分と時間が経っていたんすね(●´艸`)

頻繁にDVDで見直すのであまり5年の実感がないっすね。


容疑者Xの献身が、かなり面白かったので迷わず鑑賞!

本作も、かわらず切なく、

真に悪いヤツが登場しないお話でしたね。


$♥


ひとつ、前作との違いで心配だったのが、

本人が降りる的発言をしたらしいという、(まぁ、監督交代は大きな問題ぢゃないよね。)

柴咲さんに代わり、吉高さんがシャシャってくること…


しかし、

本作では、完全に脇役であり、

捜査上もサポート程度にしか活躍しませんでしたっ!

彼女が特に嫌いなわけではありません。

むしろ、

「蛇にピアス」での濡れ場が目に焼き付いていますけどね!
                   '`,、('∀`) '`,、

しかし、

最近の彼女の芝居は評価対象外ですが…(-.-;)(-.-;)


$♥
本作では目立たない役回りの所為か、変に濃いメイク(特にアイライン)で自己主張?


この物語は軸となる登場人物と、

それらの人間関係が、

成実を含む川畑一家を中心に進みます。


そして、彼らの親族である恭平が絡むのですが、

今回、

湯川先生が、妙に子供に近づこうとする…?


$♥


湯川は恭平と話をするうちに、

恭平は、船酔いするし、泳げないしで、

この水晶のように美しい海を見られないのだと知る。

そこで湯川は、

ペットボトルロケットを使い、

何度も調整とリハーサルを繰り返し、

ついに沖の海へと発射!


携帯電話をカメラ通話状態で中に仕込み、

恭平の携帯へと、海中のライブ画像を送るという

なんとも、バカ親切な行動をおこすのですね…

しかも、

説明会をすっぽかしてまでも…(-.-;)(-.-;)コイツ子供か…!?

$♥


しかし、

そこまで湯川が執着するキャラである恭平は、

オチに大きく関わるということが、

薄々勘づいちゃうのですね~…早い段階でね。
               '`,、('∀`) '`,、
まぁ、仕方ないっ!
         '`,、('∀`) '`,、


このシリーズはテレビ放送も含め、

ラストにドカン!と謎解きするのでゎなく、

徐々にヒント落としてくれて、

さりげなく話に付いてこられるようにしてくれてる

なんとも親切設計なシリーズでしてね。

今回もまた、早めにすべてが繋がるように工夫されてましたね。


だから、

ストーリーに追われることなく、

お馴染みのキャラクターの

お馴染みの行動やセリフを存分に楽しめますよね。
                 (∀`从)♡♡♡


$♥


本作では、

湯川が事件の真相を暴くことに躊躇する

つまり、

全ての真相がわかってしまうと、不幸になる人が現れること。

そこら辺を上手く成実に注目が集まるようにリードし、

ラスト、

じつゎコッチのことを気にしてたんですよ~~ともっていく、

さすがな本ですね~~

まね、

ちょっと、大オチは弱かったけど、

なるほどね!って思いましたよ。

これらに関わる、辻褄も少し無理あるかな?ですけど。


      
        …(-.-;)(-.-;)



まぁ、ぶっちゃけ、

恭平が、知らぬ間に殺人の手助けをしてしまっていたんですね~~
             (あ~ぁ、しゃべっちゃいやんの!'`,、('∀`) '`,、)


しかも、4年生にしては、

なんという利発な少年なんでしょう!!


アッと言う間に全ての状況を飲み込んで、

  知らぬとはいえ自分の犯した罪を悔やむワケです。


そしてラスト、

川畑一家中心だった物語を、

恭平がすべて、かっさらっていってしまうのでした。
                '`,、('∀`) '`,、

$♥


もともと、

塚原元刑事は、

16年前の事件が仙波の仕業ではないのでゎ?って思ってたと思うのです。

本編中、

奥さんに、長年の刑事生活で、最も心に残った事件として、

仙波の一件を挙げています。

冤罪である可能性を微かに示唆していたのでゎないでしょうか?

しかし、

それを今更どうこうしようというのではなく、

たぶん、

仙波の人となりを、故郷に確認しにきたのでしょうね…

それを早合点した重治は、

塚原を殺してしまう…

しかも、

小学生を巻き込んで…

やらねばならぬ殺人だったのでしょうかねぇ…・゜・(ノД`)・゜・。



本作では信じられないくらい子供に優しい湯川も、

ラストに恭平と、

ひと夏の秘密を墓まで持って行く約束をするのです…


彼は将来、

物理学者とかを目指しちゃうのでゎなかろうか…?(人´∀`)




相変わらず、切なくてイイ話ですよ…えぇ…


まぁ、前作には及ばない気がしますけどね。
              (〃'∇'〃)ゝ




そして、本作にも

影のレギュラーである

“納豆”が登場します。
            '`,、('∀`) '`,、



$♥



あまり、「食」に興味無さそうな湯川も、

海辺のまちでは、海の幸を堪能し、地酒を求め、街に出るという

    意外な行動も見られます!




    公開直後は混んでいたようですが、

      私は250キャパに10人で観ました!
                '`,、('∀`) '`,、











  今がチャンス!





















普通です。






































$♥


















何でもしてくれるんでしょ?なら、私より不幸になってよ!











$♥










大森立嗣 監督作品


「さよなら渓谷」観ました!








あらすじ!





都会から離れた緑豊かな渓谷で暮らす、尾崎俊介と妻のかなこ…。

そんな長閑な町に、幼児殺害事件が起こる。

事件は、実行犯として逮捕されたのが実母である立花里美だったという、

ショッキングな結末で収束に向かっていた。

しかし、事件は一つの通報により新たな展開を見せる。

容疑者である母親・里美と、

隣の部屋に住む俊介が、以前から不倫関係にあり、

共犯者として俊介に嫌疑がかけられたのだ。

そして、あろうことかこの通報をしたのは、妻のかなこであった。


なぜ、妻は夫に罪を着せたのか。


事件の取材を続けていた週刊誌記者の渡辺一彦は、

必要以上の生活用品も持たず、
   まるで何かから隠れるようなふたりの暮らしに疑問を抱く。

俊介に、自らが抱える過去と同じニオイを感じた渡辺…

そして、二人を追ううちに、

15年前におこった、その悲しくも衝撃的な事実を知ることになる。



$♥









































モスクワ映画祭で賞獲ったんすか?Σ(-`Д´-ノ)ノ


    …そうすかぁ…┐('~`;)┌



…まぁ、

サスペンスとしてはB級すね…(-.-;)

   眠気を誘う展開でもあります。


なんかね、

SEXシーンが度々挿入されるんですが、

意味があまりわからない!


もう、

始めっからSEXシーンなわけですよ!

真木さんのあんな顔は嬉しいですけどね!


もう少しキレイな表現が欲しかったかな…(-.-;)(-.-;)


彼らの生活表現からしたら、

この手のシーンは作品的に適切かもしれないのですが、

   ドロッとし過ぎてて、あまり好みでなかったですよ。



…って、SEXシーンに食い付き過ぎなんですが'`,、('∀`) '`,、


裸もいいですけどね、

大森南朋さんの、緩みきった肉体は見せなくていいですよ!
                   '`,、('∀`) '`,、

      気持ち悪いから!



$♥



まぁ、

ある意味、

各シーンへの、それぞれの惹きこみ方は
               凄いっちゃ~凄いんですけどね。



本筋である、

“様々な形を持つ愛情や憎しみ”表現なんですが、

どうも時間かけた割に、

本来、「もっとも憎むべき相手」を、
    グルッと回って内縁の妻化するのかな?っていう…?


女性って、生理があるだけに、

〝生理的に無理!”っていう、

  理屈じゃない感情があって然りなんでね、

   えぇ?そうなっちゃう!?とか思うのですが…

  その…

  物語上の思考っていうかが、

     まさに男性的でしてね…


しかしまぁ、

  それ言っちゃうと、その逆もあんぢゃね?

    ってことにもなっちゃうんだけど…(-.-;)


$♥


この被害者と加害者がくっついちゃうってシチュエーションは、

本作では、

〝私たちは幸せになるために一緒にいるんじゃない!”の通り、

加害者尾崎俊介は、罪滅ぼしに、かなこと共にいる…

そして、かなこは一緒にいることで、俊介を苦しめるために一緒に居る。

   からなんですね。

これを、真木さんと、大西さんが巧いこと描き出してましたよ…


ただね…


   皆さんも思うでしょうが、どこかで聞いたような話ですよね。 
                      '`,、('∀`) '`,、


例えばよくあるパターン!

殺人事件の被害者の娘と加害者…とか…

  そんなノリ?(●´艸`)




とにかく、

役者さんらは皆、

どこかに憂いを秘めたよい表情をされてましたね。

真木さんなんて、

あの、張り付いたような表情と、

    爬虫類のような目つきが、

 本作での「尾崎かなこ」のイメージにピッタリだった。


$♥


そんな役者さんたちの奮闘をよそに、

一連の事件の発端とも言える

回想シーンにおける集団レイプ自体は

  それほどの迫力シーンではなくてね、

 あまり嫌悪感漂う感じでもなく、

ただ、

襲われている夏美を置いて逃げ帰った友人が気持ち悪いだけで…



だけど、

目の前で集団レイプがおこったら、

ヘタに関与すると、次の標的は自分ってことになっちゃうし、

逃げるしかないよなぁ…(-.-;)(-.-;)



以前、

電車のトイレで襲われちゃった人いましたが、

結局、

誰も助けちゃくれませんしね…(-.-;)世知辛い…



$♥



私も何シーンか出演している↓↓ここ大事!

「さまよう刃」では、

まぁぁぁぁぁ、嫌悪感全開なレイプシーン(ビデオ再生における)でしたねぇぇぇぇぇぇ・゜・(ノД`)・゜・。

力づくゎダメだってば!(-.-;)(-.-;)


実ゎ、

こんなエロチン大魔王造語です(-.-;)どこでも流行ってないです。な私なんですが、

ぢつゎ強姦シーンが苦手でしてね…(-.-;)(-.-;)

ゴア描写は大好物なんですが、どうもソッチ系ゎ…



なので、私の評価法上では、

レイプきっかけで進む物語は、非常に辛い点数になったりします。

短絡過ぎるからなんですね、きっかけとしては…。


$♥
さらにDVがプラスされるとお手上げですゎ。(-.-;)




さて、

どうも、どこかで聞いたことあるような話な本作なんですが、

俊介が釈放されてからは、

ちょっとイイシーンが登場したりします。


諸々の出来事を深く追求したりせずにね、

今まで通り、

一緒に温泉施設に行ったりしてね、

帰り道、橋の上で話をしているシーン…


$♥



欄干から足を出すかなこ…

サンダルが落ちちゃうよ!って思ってたら、

    遥か眼下の川へと落ちてしまう…


その後、

かなこは俊介の元を立ち去ってしまう…


$♥


サンダルが彼方へと流れ去るように…彼の元を去っていくのです…


こんな幽谷に、

人目を避け、ひっそりと住んでいたのに、

  世間の注目を浴びるような事件が身近で起こる…


彼らに、

平穏な日々は、

   きっと訪れないんでしょうね…

$♥


こんな切ない男女の関係...

人を恨むという、途方もないエネルギー...

  こんな...人間にしかない感情...

持続の難しさ…



 「必ず探し出しますよ...!」という俊介の言葉



終わりはなかなか好きな感じでしたね。



$♥



ラスト

俊介の選択はいったい…?






確かめたい方は、

一都道府県に一館程度の公開劇場ではありますが、

   足を運んでくださいませ。
















$♥























$♥













































また薬を間違えている!バイアグラが入ってないじゃないか!












しわ











イグナシオ・フェラーレス 監督作品


「しわ」観ました!








あらすじ!





かつて銀行に勤めていたエミリオは、認知症の症状が進み、

息子夫婦を銀行を訪ねた融資客と思ってしまう。

毎度の事に、息子たちはほとほと弱り果て、

エミリオは養護老人施設へと預けられる。

施設で同室となったミゲルは、お金にうるさく抜け目なく、

初日にエミリオも、10ユーロを奪われてしまう。

施設での食事の時、

テーブルには、面会に来る孫のために

バターや紅茶や石鹸などを貯めている女性アントニアや、

アルツハイマーの夫モデストの世話を焼く妻ドローレスらがいる。


$♥



施設には様々な行動をとり、様々な思い出を持つ老人達が、日々の暮らしを送っている。

そして重症の老人は2階の部屋へと入れられることがわかる。

エミリオはある日、

アルツハイマーのモデストと薬を間違えられたことで、

自分もアルツハイマーであることに気づいてしまう。

ショックで症状が進行したエミリオ…

ついには「ボール」すら何だかわからなくなる。

彼が2階へ送られる日も遠くない。

そんなエミリオのことを思い、ついにミゲルはある行動に出るのだった...

$♥










































本感想文は、主観クソ丸出しの上、かなりハスに見ながらの感想文となっていますので、不快に思われたら、どうか帰っちゃってくださいね(●´艸`)















正直、

関心度が高い内容のためか、

かなり混んでいましたね。

配給が、「三鷹の森ジブリ美術館 」である点も、

話題性は抜群であると思います…


高畑勲監督も絶賛しているわけですが、

あまり触れたくないテーマを扱って~…という部分は

「最強のふたり」あたりを観ると、

ヨーロッパあたりではさして、
       難しいテーマでもないような気もしますね。

ジブリ的には、手描きアニメに親近感がわいたのか?

正直、

賞総なめとかそんなレベルでもない気がする…

あの独特のタッチのアニメーションをスペイン語で観る…

ちょっと、対岸の火事みたいな気持ちになりますね…(-.-;)


ハッキリいって、

アニメ大国日本が、

そこまで媚び諂い、過剰評価するまでもないってのが感想ですゎ。


この手の内容を扱いさえすれば、

必要以上に高い評価を得ることが出来てしまうのは、

質の向上の上ではマイナス面になると思いますね。


だからね、

普通に感心させられたね~でイイと思うよ。
        
面白いしね。

正しく評価すれば、

おのずと高評価へとつながるとおもうので、

    煽る必要はなし!ですね。

$♥
皆さん認知が進んでおり、この方↑は…


$♥
オリエント急行に乗っていると思い込んでいる…この容姿で↑昔はアンジーっぽくて美人だったんだね(●´艸`)





原作コミックスのイメージそのもののアニメーションは、

本作へ触れるには最適な出来ではありましたね。

やはりアニメってのは、手描きですかね~~(∀`从)♡♡♡


現在の、

宮崎監督世代が引退してしまったら、

あのレベルでのアニメ作りはもう出来ないと
               業界人は言ってます
(私の言う業界人とは友人のアニメ歌手とか友人のアニメ制作会社のお偉いさんとかを指します。)'`,、('∀`) '`,、狭っ!



この年代の作品は、

嫌いな人少ないでしょうね~~~。

今観ても新しいもんね(∀`从)♡♡♡


   後継ぐ人って現れないのかしら?(-.-;)(-.-;)


$♥


で、本作ですが

全国9か所程度の上映館しかないので、

出会いは難しいかもしれませんが、

原作は出会う機会もあるでしょうから、

そちらを読むのもいいかもね。



さて、

内容ですが、

主人公エミリオの認知が進む様子を、

モデスト、ドローレス夫婦にリンクさせて進む話は、

なかなかによく出来ています。


認知症のモデストの薬と間違えられた所為で、

薬の内容が大きく違わない、
   自らもアルツハイマーであると知ってしまったエミリオ、

アルツハイマーの人が飲む薬と間違っちゃう薬って、

 アルツハイマー用の薬ってことだもんね…(-.-;)(-.-;)

彼、エミリオは、

元銀行員であるが故の自覚が、

すべてにおいて、キッチリとした性格を産み、

それらが、集団生活、

特に同室のミゲルへの不信感へと繋がり、

あえて、自分の首を絞めてしまう結果となるのは切ない限りですね。


$♥


まぁ、そういう私も、

認知で施設に入った親族の世話に追われる日々なんですが…(-.-;)

実際、経験しないと、認知症の真実ってわかりませんよね
                  (-.-;)(-.-;)(-.-;)

   お金もかかるしね。


正直、

この作品でのエミリオの息子夫婦に関しては、

即行、施設に丸投げしてね、それほど苦労はしてないよね。

同居してた時だって、

食事の時に、銀行員時代に戻る程度で、

暴力はないし、

意識が戻る時間が長い点も、

  介護放棄へつながる意識がわからないです。

たとえ、

面会の2時間中、

ず~~~~~~~~~~~~~~っと

同じ質問され続けたって、

慣れちゃえば平気なんすよ。

$♥


だからさ~

本作のオープニングである、

映画だか、お芝居だかを観に行くことが出来なかった事件だってさ、

父親であるエミリオの所為だと…

  責任がエミリオにあると思い込んでしまっている息子の

その度量の狭さが、

エミリオの認知をさらに進めた感じなのが切ない限り…

要は、

受け取る側次第なんですよね~~~…(-.-;)


$♥


私は最近、

最も端的に、正確な解答を用意出来るようになりましたので、

2時間ぶっ続けの同じ質問も問題なくこなせるようになりました。


しかしね、この親族、

きっとまだまだ長生きするでしょうが、

もしもの時の準備だけはしているのです。


その場で慌てないようにね。┐('~`;)┌



これって本人への裏切りですか?

違うよねd(≧▽≦;)

そう信じるよ!

早く死ねなんて思ってないさ!'`,、(人´∀`)'`,、



でもさ、

本作が話題になるってのは、

誰しもが通る可能性のあるテーマだからですよ!

怖いもの見たさっていうのか、

観ておかないと、落ち着かないってのか…?


そして、

私が今、

この認知の親族にしてあげられることを
           惜しみなくしたとしても、

自分がこうなった時には、
    家族からは疎ましがられ、
      イヂめられるかもしれないですよ…

だけどさ、

認知になっちゃえば、記憶残らないからイイんですけどね…┐('~`;)┌


そんなこと考えると、ちょっと寂しいけどさ、

必要とされたら出向く!

批判はしない!

   これでいくしかないのですよ┐('~`;)┌




だからね、

本作を鑑賞されてね、

もし、悲しい気分や、

実際に泣いちゃいました!って方がいらしたら、

それは、あなたが本作に関し、他人事!

  対岸の火事である証拠です。

だって、

その場に居合わせたらね

迷ってられないし、泣いてなんていられないからさ!
                   '`,、('∀`) '`,、

この作品観て、

 現状幸せで良かったと思われたら
           それでいいと思いますよ。


$♥


もしね、

この文読んで、気分を害された方いらしたら、

ホント、申し訳ない(; -y-)ツ))


今、

問題ない方は、

ジブリってブランドに騙されることなく、

本作を鑑賞しないでイイです!(問題発言?'`,、('∀`) '`,、)

そんな感じ!'`,、('∀`) '`,、



















普通です。
















$♥




























































人のねがいごとを知っても、あんまりいいことないじゃん…。












ペタル ダンス










石川寛 監督作品


「ペタル ダンス」観ました!








あらすじ!





ファッションショップ「ネコライ」に勤める原木に、友人のキョウコは、

「風に乗って飛ぶモノにお願い事をすると叶うって…」

と、照れくさそうに言って、

遠くに飛んでいる飛行機に、自らの願い事を呟いた。

そしてそのまま、

キョウコは原木の前から、忽然と姿を消した…。


いまもって、生死もわからない…。


それ以来、

原木は、風に乗って飛ぶものを見つけると、願い事をするようになった。


ある日、原木が出勤すると、

店の入口には、「閉店しました」の貼り紙が…

突如、無職となる原木。


呆然としながら、駅で電車を待つ原木…

すると、

飛び込みと勘違いされ、ジンコに助けられる。

    あくまで、勘違いなのだが…。

原木にタックルして救おうとしたジンコは

倒れた拍子に、

左手の指をはく離骨折してしまう。



$♥




ジンコは、親友の素子と共に、

大学のクラスメイトだったミキに

6年ぶりに会いに行く予定だった。


ミキは、自ら海に飛び込んでしまったのだが、一命は取り留めた…


ジンコは、ミキが何故?

そういう思いにかられたのか知りたくなったのだ。


しかし、

素子は免許をもっていない…


手を怪我してしまい、途方に暮れるジンコに原木は、

「私が運転します…免許持っているし…」と提案する。

こうして原木は、

ジンコと素子の旅に同行することとなる・・・。


素子は、元旦那・直人に車を借りて、

ジンコと、原木と共に、

  ミキの待つ、北の街へと旅立った・・・。



$♥









































公開から、随分経っての鑑賞なんですが、

上映劇場も少なくて、

なかなかタイミングが合いませんでしたょ。

しかし!

直感を信じ、出向いた甲斐がありましたよ!

この手の雰囲気をもつ作品好きです!

    こんな短編小説とかも大好物なんですょ!
                (∀`从)♡♡♡


なので本作も、

好みの一本でしたっ!
          ヾ((○*´∀`*))ノ゙



$♥




ロードムービーというほどでもなく、

BGMもかなり少なめでノッタリと進む物語…

展開には、あまり大きな起伏はなく、

なかなか核心へと届かない、ヒント的なセリフの数々…


そして、

そのまま、終劇となってしまう緩さ?
           '`,、('∀`) '`,、


正直、

ミキがなんで海に飛び込んだのか?

   事故なのか?自殺未遂なのか?

キョウコの身辺は!?とか、

そのあたりも、深くは語られなくてね。


潔よいのか、なんなのか?(-.-;)


どうもそれぞれのキャラが吐くセリフが、

脚本家の考えたセリフではないような?σ(゚、。)


なんていうのか、

タレントとか役者が、なんかの企画で旅して、

その道中に、素の会話をしているような、

ぶっちゃけ、気の利いてないセリフのオンパレードでしてね。

カッコいい言葉ではないのですね。
           ┐('~`;)┌

もしこれが、

プロの脚本家が考えたセリフなら、

   ちょっと、劇場用ではない感じですかね~~~??

テレビサイズの実験ドラマとかね…。
            (●´艸`)


だから、劇中のやりとりが、

セリフを受けての、

次のセリフって感じが強くて、

その場で考えられたような、

  変な間があったりしてね。


したがいまして、

それがリアルととれなくもない…(-.-;)(-.-;)

                ・・・どうなの?


どちらにせよ、

腕のたつ役者さんを集めないと出来ない作りでしたね。




$♥




変らず愛くるしい宮崎あおいさんなんですが、

そろそろ、

そんな感じのキャラゎ卒業してもイイような…σ(⌒▽⌒;)


しかし、

本作でも、なんか可愛らしい仕草全開でしてね。

特に好きだったシーンが、

強い海風を受け、曲がっちゃった木を見て真似しているシーン



$♥


“風の形をしているぅ~~!”


と言って、

木の形を真似するあおいさん


$♥


(●´艸`)フフフフフフフフフフフ...

  こりゃ、異性受けするゎね。




さりげなく

個性的なキャスティングな本作ですが、


$♥


原木の先輩スタッフ役

   “ミドリ”のヴォーカル「後藤まりこ」さんや、



$♥


原木の、謎の女友達

    “キョウコ”役、「韓英恵」さんといった

        珍し系が多数出演?'`,、('∀`) '`,、


韓さんは、とても魅力的でしたね!


$♥



さらには、

様々な難しい役柄をこなし続ける、風間俊介さん。


ファーストシーン、

河川敷のガード下で、

いきなりジンコに抱きつく、川田役の風間さん。


超少なめなセリフで、進むシーン…


この、

本筋とはあまり関係ない

二人の間柄を静かに紹介するこのシーンの重要さ?


後に、旅の途中、

川田からジンコへかかってくる電話…

  序盤で、二人の微妙な関係を表していての、告白の電話...

   ジンコのこの時の表情は、

 複雑に絡み合う
   ジンコの心情を的確に表していて巧かったなぁ…(∀`从)♡♡♡



$♥



さらには、なんでも出来ちゃう凄い人

    「安藤政信」さん。


本作では、さりげなくイイ位置で存在感アピールしてますね!
                    ヾ((○*´∀`*))ノ゙


セデック・バレも記憶に新しいけど、

スマグラーの“背骨”は当たり役だったなぁ…(遠い目...)


劇場鑑賞された方には、彼目当ての方も多いのでゎ?





$♥





最近よく見かける、奥田瑛二さんの娘さん「安藤サクラ」さん。

何かのドラマで、

下着姿でラブホでカラオケを熱唱するホテトル役が印象的でしたね!

本作でも、とてもイイ表情見せてました!

控えめに微笑む表情が素敵ですね~~。






$♥






映像主体の玄人受けするような作品ではありますが、

様々な障害に立ちすくむ現代女性にあって、

お互いに、何も言わなくとも支え合う友情


ミキが、意図せずに目の前に突如現れたジンコと素子に、

「何で!?」と一言言うのですが、

  もうさ、何も言わなくとも全て一瞬で理解出来ちゃう友情っていいよね~~
                      (∀`从)(∀`从)(∀`从)♡♡♡

それを、

縁もゆかりもない原木が運んできてくれて、

そんな原木のことを、ほんの少しだけ、

決して無粋にならない程度に

ミキと原木は互いを探るんですね~~~♥♥

   まぢ、カッコいいし、素敵でしたね!



$♥



みなさんは、

こんな友人、いますでしょうか?


いるならば、その人を大切にしてくださいね。



非常に好みが分かれる作品ではありますし、

もう、

ほとんどのところで上映終了してますが、

DVD屋さんで出会ったら観てみてね!

家で観たら、寝ちゃうかもしれないけどね!
             '`,、('∀`) '`,、




















普通です。













































































未来とは、自分への物語だ











$♥









M・ナイト・シャマラン監督作品


「アフター・アース」観ました!








あらすじ!





人類は環境悪化の地球を捨て去り、

他の惑星「ノヴァ・プライム」へと移住したが、

そこには異星人スカールという先住種族がいた。

人類とスカールとの争いの中、

人類に手を焼いたスカールはついに、

究極の生物兵器・「アーサ」を放った。

遺伝子操作により、人類を殺し、絶滅させるためにプログラムされたこの悪魔。

しかし、

目を持たないアーサは、

人類が恐怖を感じた時にだけ発する
    フェロモンを感じ取って襲ってくることがわかる…。

そして、

人類保護のために結成された軍隊

   「ユナイテッド・レンジャー」たちは、恐怖心をコントロールし、

  アーサに気付かれず倒すことが出来るようになった。

アーサから身を隠せるこの現象を、“ゴースト”と呼んだ。


$♥



ユナイテッド・レンジャーのサイファ・レイジは、

次の任務で引退しようと考えていた。

息子・キタイを厳しく育てるあまり、

父親としてキタイとの間に埋まらない溝を作ってしまったサイファ。

そのことを悩んだサイファは、最後のミッションにキタイを連れていくことにした。

厳しいながら、そんな父に憧れているキタイ。

喜び勇んで出発するも、

宇宙嵐により損傷した宇宙船が不時着したのは、

遥か昔に人類が捨てた故郷の地球だった…!



$♥
































ウィル・スミスプレゼンツ(原案)の

究極の親ばか映画観てきましたよっ!
         _| ̄|○∠))バンバン

しかも、公開初日の金曜に! ア'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、



さらに、監督は、シャマラン!

  エアベンダーで、どうかしちゃったかと心配しましたが、

   監督業ゎ続けているようです!'`,、('∀`)

相変わらず本作も、

  「らしくない」作品ではありますが…



そして原案のウィル。

エンドクレジットも、

ウィルより、ジェイデンが先に名前出てきちゃってね!

天文学的親ばかをみましたね!
           ヒャ'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、



なんかね、今回は、

奴の茶番にね、のせられちゃうつもりで行ったんですが、

思っていたより、

その世界観とか、設定とかね、

メカ、ガジェットなんてはね、悪くないと思いましたょ!
                (●´艸`)

レンジャーの武器

「カトラス」C40コンバットモデルは、

数百のメタルファイバー製で、

様々な形に変形する使える逸品でしてね、

大活躍するんですね!
         ヾ((○*´∀`*))ノ゙



それプラス、

人類を地球上から消し去るために進化した

地球生物たちって設定は無理やり感満載ではありますが、

期待度上がりますよね~~!


$♥




いいですか?

地球上で絶滅していい種は人類だけらしいですよ。
              ,、'`,、('∀`) '`,、



人類が忌み嫌うゴキブリにだって、

地球上ではその役割が決まっていて、

必要不可欠な生物であるのに対し

人類だけは、この星から必要とされてないんですね。


そんなところからの発想なのか?この物語、

ついに人類は母星の地球を捨てて出ていくのです。


$♥


そして、

この惑星には進入してはいけませんという、

   危険惑星となってしまうのですね。


そりゃ~~

地球上の生物、

どんだけ危険生物に進化したのかな~~?って期待しますよね?
                   ヾ((○*´∀`*))ノ゙




ところが、実際にジェイデン君が地球上で遭遇する生物は、

今とあまり変わらない、

普通の野生動物ばかりでね。

猿とか、ウリ坊とかね ('∀`) '`,、


結局のところ、

地球上でも最大の敵は、

自分たちが訓練用に連れて来ていたアーサだったというね…

地球上の生物も、アーサには敵わず惨殺され、

まぁ、

千年くらいでは、そう大きくは変わらないか?
              ,、('∀`) '`


ボチボチ…

設定を無視し始めたよ!こんちくしょう! ァ '`,、'`,、('∀`)



$♥


レンジャーの司令官である父・サイファは

ゴーストの生みの親とも言える、

優秀な戦士でしてね、

本作での、キタイが地球上で単独行動せざるをえなくなる原因が、

目的地までの道程で、

宇宙嵐みたいのに遭遇!

やむを得ず、ワープしたら、

地球の近くに来ちゃって、

嵐によってボコボコになった機体では沈むと判断!

地球に一旦降りて救援を呼びましょう!と降下。


$♥


途中、機体に穴が開き、コントロールを失い、

機体墜落時にサイファは大怪我おってね。

大腿骨骨折と、太い血管が切断され、

血管バイパス手術が必要な状態なんですが、

失われる血液の中、

息子に指示出すために、眠気を伴う痛み止め薬も服用しない

そんな強靭な精神の持ち主なんですね!

それ故、

恐怖心をもコントロールできるというね!凄い!



それで、

父の前では萎縮していたキタイが

父と、自身の命をかけての大冒険が始まるんですね。




$♥
偉大な戦士の息子な割に、へなちょこのキタイに「落ち着け!」って言ってたら…


$♥
突如、船体に穴が開いて自分が飛んでっちゃう…そりゃ大怪我するよね。


$♥
大黒シズオを思い出して、可笑しくて可笑しくて!,、'`,、('∀`) '`




ジェイデン君が出演した、ジャッキー・チェンとの共演作

「ベスト・キッド」での、ジェイデン君の撮影現場が、

そりゃ~楽しそうで、ジェラシー感じた父親のウィル・スミスが

ジャッキーに対抗して立案した企画だそうですね。


ウィルは早くに成功したけど、

息子に懸命にレールを引いてやっているのは何故なんでしょうね?

若くして大金掴めよ!っていう親心?_| ̄|○∠))バンバン


私はジェイデン君って、放っておいてもデカくなる気がしますけど?

二枚目だし、カワイイしね、

芝居だって上手いですよ。

なので、お膳立てしてやる必要もない気がしますけどね…?

これが、親ってもんなのでしょうか?

むしろ、

可能性を潰してはいまいか?ウィルょ…?!(-.-;)(-.-;)


$♥


作中、

デカい鳥にさらわれたキタイ…。


目を覚ますと、デカい鳥の巣の中で、

ひなの餌にされそうになっていたんですが、

突如、

その巣を、サーベルタイガーみたいなライオンみたいのが襲い、

ひなを食っちゃおうとするんですね。


そこで、キタイは、

まぁ、自分の身を守るつもりだったのでしょうが、

ライオンを追い払った行為が、

結果として、

ひなを守ったと勘違いされ、

後々、ピンチの時に親鳥に救われるエピソードがあるのですが、

これだって考えようによっちゃ、
    親子の絆みたいのを描いてあってさ…

サクッ!と設定無視しちゃって、

   何なのか?

細かいエピソードが雑!
           ((φ( ̄Д ̄ )モゥ!



$♥




地球上から、

地球の邪魔になる生命体である人類を排除しようと

わざわざ進化した生物が、

いくら滅多に会わないとはいえ、遺伝子情報上敵である人類を救うなんて、

あってはならないことだ!!

まさか鳥が、情にほだされるなんてっ!・゜・(ノД`)・゜・。

    おっちゃん、油断してたょ!


$♥



本作は、日本での興行主もあまり力入れてなくてね、

かろうじて、

来日だけはした、●カ親子なんですが…

$♥




宣伝もあまりされず、

知る人も少ない状態での公開初日…


案の定、

ガラッガラの劇場…


一番イイ時間帯に、

280キャパの劇場に10数人の入り…





これって、








失敗ぢゃん!!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙















さてさて、

本作には、超高精細解像度の4Kデジタルカメラも投入され、

地球上の美しい自然を高深度で描き出す試みもされていますので、

やはり、劇場鑑賞が妥当か!?'`,、('∀`) '`,、


仲良し親子の共演も興味深く、

上映時間も適当!


そして、

14歳と思えぬ落ち着きを誇るジェイデン君の芝居を

是非、観に行ってくださいね。


少しでも、劇場の席を埋めてあげましょうね(∀`从)♡♡♡

ジェイデン君が若くしてお金持ちになれるようにね。
















普通です。





















$♥
この、膝をついて心を落ち着かせるシーンが幾度も出てきますが、いったい何だったのか?未来人の習性なのか?










































ウィルの親バカ会見の様子…(-.-;)

$♥