真夜中のキャプチュード -42ページ目

よせよ!見られたくらいで...












スター・トレック イントゥ・ダークネス












J・J・エイブラムス 監督作品


「スター・トレック イントゥ・ダークネス」観ました!








あらすじ!





西暦2259年。

USSエンタープライズ艦長ジェームズ・T・カークは、

未開の惑星ニビルに住む未開種族を

強大な地殻変動による絶滅から救うために、

副長スポックにスーパーアイスキューブによる、火山の凍結を命ずるも、

スポックは、トラブルにより火山の火口に取り残されてしまう。

原住民とスポックを、危機から救うため

原住民にその姿を晒すという、重大な規則違反を犯すカーク。

任務後、地球に戻った彼は、

最優先の指令である「艦隊の誓い」に違反したとして
             艦長の任を解かれてしまう。


$♥



同じ頃、

ロンドンにある宇宙艦隊データ基地で爆破事件がおこる。

ジョン・ハリソン中佐によるテロ事件として

ハリソンの追跡協議のため、

サンフランシスコの艦隊本部に士官たちが召集されるが

会場を、ハリソンに襲われてしまい、

士官たちは一網打尽にされる。


$♥


宇宙艦隊と戦争状態にある
   クリンゴン帝国の本星クロノスに逃げ込んだハリソン

艦隊でクロノスに向かうことは、

即時戦闘に入る意味となる。

そのため、マーカス提督の命令により、

再びカークの指揮下に置かれることになったエンタープライズが

単独でハリソンを追うこととなる。



$♥











































エイブラムス監督らしい、

スピード感あふれる、

息をもつかせぬ展開はかなりの迫力で

  面白かったですよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙



でね、

本作は、「宇宙大作戦」より前の物語という設定でね

別の時間軸であるらしいんですね。


にもかかわらず、前作にもカメオ出演した

“元祖スポック”レナード・ニモイ

本作にも登場!

  ハリソンに関して新スポックが元祖に質問するという

    夢の競演ふたたびっ!_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

やはりこれは、

エイブラムス監督の「フリンジ」で、

ニモイ氏がウィリアム・ベル役で出演した時にクドいたのでしょうかね?


$♥



私は前作の制作が発表され

そのキャストが発表されての

ザッカリー・クイントのスポックは、

ま~~~よく似ている!

イメージが壊れてない!ヾ((○*´∀`*))ノ゙と、

    ナイスキャスト!って思いましたが、

元祖のオーラはやはり凄い!


ザッカリー・クイントは最近よく見かけますね。

私的にはやはり、「HEROES」のサイラー役が印象強いですけど、

「アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟」での

オリバー・スレッドソン医師もサイラーに負けず劣らず異常者でしたね~
                      '`,、('∀`) '`,、

      ナイスキャラでしたっ!

 ちなみにご存じない方、

  本作には、かの!「キングコング」美女のジェシカ・ラングも出演しています!

   必見ですね!'`,、('∀`) '`,、

 私、ジェシカ・ラングがまぢタイプです!好きです!

まぁ、すっかりお婆ちゃん化してましたが!'`,、('∀`) '`,、


$♥



まぁ、こんな感じでね、

ちょっとキャスト陣による、

  出オチ的な方向に傾いていなくもない本作なんですが、

見どころは満載でしてね。

かつてのテレビシリーズでの、2次元的ちゃちな映像も

かなり好きではありますが、

やはりこれだけCG搭載したら、

    派手派手でこれもよしって感じですね~
                  (∀`从)♡♡♡


$♥



それにしても

「U.S.S.エンタープライズ NCC-1701」はカッコいいですなヾ( 〃∇〃)ツ

実際の米海軍の空母「エンタープライズ」も昨年まで現役でしたっけね?

このデザイン考えた人は天才だな。


$♥


ただ、私はこの艦を見ると、

いつも

ウルトラセブンに登場した怪獣「ナース」を思い出します。

(-.-;)あぁ…

  これはね、以前にも言いましたが、

   怪獣玄人の私でないとわかりませんけどね…

$♥
まぁ、ナースってこんな子なんですけどね...関係ないすけどね...(-.-;)




ちなみに、

$♥

消火栓を見ると、





$♥

キングジョーに見えてしまうのが“お菓子EYE”'`,、('∀`) '`,、







ビバ! 変態級怪獣玄人!ヾ( 〃∇〃)ツ








さてさて、

どうでもいい話は置いておいて!


かなり前から本作を楽しみにしてましてね、

先行で観に行こうと思ってたんですが、

身内に不幸がありましてね(-.-;)

やむなく諦めたせいで、

初日にすっ飛んで行っちゃいましたょ
              '`,、('∀`) '`,、

ホント、ダメ人間ですね。

つか、仕事も忙しくないしね。

$♥


これもね、

もう少し早く公開だったら、

夏の話題作になったね。

でも、

いつも混雑している劇場へ行った割に空いてたんですね。

  初日だったけど…


でも、

明日は混むかもね~~~!(∀`从)♡♡♡



でぁ、

これから観に行かれる方のためにも、

ここいら辺で止めておきますね(●´艸`)


前作に行っちゃった人は、必ず観てね!































普通です。





















$♥

































探検って、こういうもんだよね(-.-;)(-.-;)







お久しぶりっ!

ヾ((○*´∀`*))ノ゙





久しぶりなのに、

今回の内容は、映画とはまったく関係ありません



…が、



リアルってさ、

映画のようだね…(-.-;)(-.-;)




ってことで、

今回の探検隊の活動ですが、

いままでは、ロケ地巡りとかって、

どこかで映画括りがあったりしたんですけど、

今回はまさに探検隊の活動でしたっ!
          ヾ((○*´∀`*))ノ゙




http://canyons.jp/jp/tours/summer/canyoning




↑キャニオニング!
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

上記サイトの「みなかみ」へ行ってきたわけですが、

大変な後悔をしてしまいましたっ ァァァァァァァ(-д-;)━ッ...


大自然の前に、人はあまりに無力!・゜・(ノД`)・゜・。


実際、

この身一つで川下り

くらいなイメージで、プカプカ浮かんでノンビリ泳ぐ~~!

程度なのかと高を括っておりました(-.-;)(-.-;)(-.-;)


ホンっト!すいません!


上記のサイトにアクセスして、動画観ていただくとわかると思いますが、

頭おかしいことしてるでしょ?


5~6mある切り立った滝をね、

仰向けで、頭から滑り落ちるんですよ?(-.-;)(-.-;)


下見えないんですよ?・゜・(ノД`)・゜・。


バカでしょ?


さらには、

異常な落差の崖とか滝をね、

ロープ1本で降りるんですが、

レンジャー部隊ぢゃないから、

ロープワークとか知らないし、

やったことなんてないわけですよ!

そこをね、

いきなり予備知識無しに5mくらいの垂直の壁降りるんですよ…

レクチャーは5分程度ね…(-.-;)


でね、

本番は12mの滝ね…_ノ乙(、ン、)_ ...ウソ




で、まぁ、

とにかく大自然のウォータースライダーが怖いんですね。
                    '`,、('∀`) '`,、

だって、仰向けなんだもん!
          ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


頭から逆さに滝壺に直下型ドリル・ア・ホールパイルドライバー!

鼻に水が大量に入ってきて、

   ジンジンしちゃうし、

何故か口開けちゃうから

   水ガブ飲みですよ ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

もうひと押ししていただければ死ぬ自信あります!
                ヾ((○*´∀`*))ノ゙

ウェットスーツも水吸って重いしね、

体力Emptyだしね。

マヂで泣きそうでしたっ!・゜・(ノД`)・゜・。



とにかくね!

前回の体を張った探検隊の活動は、

スカイダイビングだったわけですよ!

だけどね、

スカイダイビングの場合、

世界遺産の富士山より高い所から飛び降りるわけで、

もう、

高くて怖いとかってないんですね。


だってさ、

地面、遠すぎてよく見えないし
         ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

高すぎちゃってね、

高さの感覚がわからないのね!


だから、

パラシュート開いて、

20mくらいまで降りてくると

恐怖心がムクムクッってね。(●´艸`)

「あ~~~…ここから落ちたら死ぬな…」とか思うわけです。

地面との距離感が認識できたんだね!



それを踏まえて、

いきなり眼前に現れたのが落差20mの滝ですわ…(-.-;)


だからっ!


これくらいの高さが最も怖いんだってば!
               '`,、('∀`) '`,、


ここで思うのは、

なんでお金払って、

こんなデンジャーゾーンな滝

    滑り降りなきゃいけないんだか…(-.-;)(-.-;)(-.-;)


滝の水圧って、

超破壊的でね…(-.-;)


他の人のを見ていると、

なんか、交通事故に遭ったみたくなってんの…

その無抵抗さがね、

  事故の実験で車に乗ってる人形みたいなのね。
           '`,、('∀`) '`,、



私もアホウだからさ、

半日コースにしておけばいいものを、

物足りないかも?って思ってさ、

午後のコースも取っちゃってさ…

フラフラで午後出ていくハメになったさ!
           ~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~

しかも、

かなり落差の大きいコースだったさぁ~~~!


でもね、

徐々に感覚麻痺してきてね、

「ここ、結構危険ですからね~~、

    よほどの自信がある方でないと飛び込めませんよ~~

      お奨め出来ませんよ~~~」


   って、ガイドも軽くひいてるポイントを

   迷わず飛び込んぢゃうバカさ加減
             ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


体力を、大きく削ってフラッフラ状態だってのにね…┐('~`;)┌




まぁね…

それでも怪我なく戻ってこれましたから、

良き思い出にはなりましたけど、

もういいかなぁ…(-.-;)(-.-;)

違うのがいいかな…(スカイダイビングはもう一度やりたいと思う)

  なんて、心をよぎっちゃうワケでね…



  って、ガイドさんからポイントカードいただきましたが、

2個目のスタンプが押されることゎないような気がする…。



そんな、

ちょっと遅い盆休みの思い出を少し…┐('~`;)┌














行動しなければ助からない!












ワールド・ウォーZ









マーク・フォースター 監督作品


「ワールド・ウォーZ」観ました!








あらすじ!





元国連捜査官のジェリー・レインは、

妻・カリンと2人の娘・レイチェル、コニーと共に、
           朝のいつもの渋滞にはまっていた。

謎々クイズに興じる穏やかな車内に反し

突然、バイクがジェリーの車のドアミラーを跳ね飛ばす。


車外へと出てミラーを拾うジェリーだったが、

突然、前方で爆発がおこる。


$♥



不穏な空気に包まれる通り…

そこへ近づいてきた

バイクの警官が、ジェリーに車内へ戻れと指示する。

ところが、その警官はバイクごとトレーラーに跳ね飛ばされる。

しかし、そのトレーラーは止まることなく

無数の車をなぎ倒しながら進み、街は大パニックに陥る。

パニック状態の群衆が通りになだれ込んでくる。

そのただならぬ状態から家族を守ろうと、

車を捨て、妻子を連れて逃げるジェリー。


$♥


その最中、

彼は人間が人間を襲う姿を見る。

そして襲われた人間は豹変し、

また別の人間を襲っているのだ!


混乱するジェリー!

そんな中、

国連事務次長ティエリーからジェリーへと電話が入る。

“君の力が必要だ!”と…


$♥


ティエリーの差し向けた救助部隊により、

狂った群衆からようやく逃げ切り、

航空母艦へと案内されたジェリーは、

ティエリーから、未知のウイルスが

世界的規模で感染拡大しているのを知る。

元国連職員の技能と知識を買われたジェリーは、

家族を空母で保護してもらう代わりに、

今回のウイルスの感染原因を突き止めるよう依頼される。


$♥













































感想文のアップは遅いけど、

またもや公開初日鑑賞!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

空席がやたら目立ったパシフィック・リムに比べ、

さすがのブラピさま!

超満員でしたっ!(●´艸`)



ところがね…


  なんとなぁ~~~~く、

   公開前情報で、あ~~~んな感じだろうな、

 って、思っていましたが、

ホントにそんな感じでしたっ!(♥´∀` ♥)

そして、それ以上でも以下でもない、

ぶっちゃけ、

   超!普通でしたっ!
           '`,、('∀`) '`,、

人が凶暴になるウィルス…


   ウォーキングデッド??



ウィルス感染だけでなく、

死んでるの?この人たち???

UNDEADとか呼んでいるけど…?σ(゚、。)



なんか、いろいろと、

  観たことあるようなお話でしてね。


$♥


とにかく

私的ゾンビの原点って、

ロメロさんな訳でね、

私の記憶が確かなら、

ロメロのゾンビって、

死者が生き返る理由が、宇宙線か何かの影響だったと思うのですが、

大ヒットしたロメロゾンビの影で、

「ゾンビーズ」って作品が、コソ~~リ作られまして。
                  ┐('~`;)┌

まぁ、

世界的ゾンビ人気に便乗ってな感じでつくっちゃったょぉ~~
                ヾ( 〃∇〃)ツ てへぺろ~

な、作品ではありますが、

まず知ってる人、いないだろうなぁ…(∀`从)♡♡♡フフフ...


$♥


タイトルもね、きっと邦題だと思うのですよ!

原題なんて知らないし、

何せ、最初で最後に観たのは、幼少の頃でしてね
                '`,、('∀`) '`,、

記憶もかなり曖昧!

しかしながら、

本能的に、ロメロゾンビと比べている自分がいてね。

コチラのゾンビーズに於いて、

ゾンビが何故?生き返るのか?

そして何故?人を襲うのか?

その理由がね、

ある害虫駆除メーカーが、

とある超音波的なモン出す装置を開発するんですね。

ソイツは虫の脳に直接刺激を与え、

同種族同士が殺し合うように脳に命令する音波でしてね。

それは、

虫レベルの単純脳にだけ効果があって、

一切、他に影響が出ない画期的な害虫駆除装置だった!

筈なんですが…(-.-;)

それでは物語が始まらないので、

どうやら、死んだばかりで土葬された人間の脳って、

虫レベルで維持されているって設定でね、

つまり、

死にホヤホヤの死体にこの音波が利いちゃってね
               _| ̄|○∠))バンバン

あれよあれよと土中から蘇り、

同種族を襲い始めるって寸法だ!
           '`,、('∀`) '`,、


どうです?

なんか、ロメロゾンビより、

理に適っている気がしませんか?

納得度高くないすか?'`,、('∀`) '`,、


$♥


なんか大きく外れちゃってスイマセン!

なんだか今時のゾンビはすぐウィルスの所為にしちゃうからね~~…



私もね、かなりなゾンビ歴なわけでしてね…

何というか、

本作は、何で狂暴化した連中に、

噛まれて潜伏期間わずか10秒?で発症?

そんなウィルス?




あるか!バカタレ!





どうもさ、

ゾンビもんって、認知度高い所為か、

ゾンビ化して人襲うっていう理由が、かなり雑になっててね、

それは、ウォーキングデッドクラスでも起こってて、

どうもその辺りには触れないっていうね
            '`,、('∀`) '`,、

「何やら、謎のウィルスらしいよ…ここらで起こっている現象ゎ!」
               みたいな感じでね…(-.-;)(-.-;)


$♥


さらに本作の謎のウィルス!

なんと!

繁殖するために、
   健康な人間を選択する能力を持ってましてね!
             '`,、('∀`) '`,、

つまり、致死率の高い病気や菌に感染した人には

目もくれないんですよ!

襲われないの!(∀`从)♡♡♡

ぶっちゃけ、

これが解決策なんですけどね'`,、('∀`) '`,、


言っちゃったよ!サクッと!'`,、('∀`) '`,、


$♥


CMでも流れている序盤の部分


楽しそうに車内で、クイズで遊ぶ親子、

いきなりバイクにミラーはねられて、

$♥

$♥
パリン!ってね


何何?って感じから、

爆発発生!

ヤベ~ヤベ~で避難開始!

何か、人が人を襲ってるよ∑(((((゚д゚;ノ)ノ

逃げろや逃げろ!

国連の偉い友人から電話で事情を知る!

助けてくれるみたい!ワーイ

スーパーでお姉ちゃんの喘息用、吸入薬を手に入れろ!

あ~~!車盗まれた!

あのアパートに逃げよう!外あぶない!

なんかいい住人に会えた!助かった!

でも、このままこの部屋に居ても助からない!

一緒に行こう!

え?(汗... 行かないの?

ぢゃ我々だけで屋上まで行こう!

屋上に国連のヘリが来る!

奴らは音に反応!

で、大きな音出しちゃうドジ!'`,、('∀`) '`,、

襲われちゃう!

屋上でギリ、救出成功!

沖合いの航空母艦へ避難!

$♥

ここに家族を置いておきたければ
   お前の情報収集能力を使い、
     この一件の解決策を探せ!

渋々と協力し、見事解決策を発見。

   事態は収束に向かいつつある…

という話ヾ((○*´∀`*))ノ゙


そして、見どころは全て前半で使い切るという作品!
                '`,、('∀`) '`,、



序盤のスピード感はイイ!
         (∀`从)♡♡♡

面白いよ!


でもね、

途中で、新しくねぇ~~な…これ…

   って思っちゃうけどさ…

ドキドキは結構あったんだけどね。(●´艸`)


$♥
“19”だからハンコック?


 
そんな中、

私的には久しぶりに愛する役者、

“デヴィッド・モース”に出会えたのは嬉しい限りです。
              ~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~


それに対し、

主人公のブラッド・ピットの劣化が激しい!
               ・゜・(ノД`)・゜・。

顔シワクチャで悲しい!

  軽くお爺ちゃん・゜・(ノД`)・゜・。

「SEVEN」の頃が懐かしい…


$♥



さてさて、駆け足でネタばらししましたが、

やっぱさ、

ウォーキングデッドのウォーカーのように、

ゾンビはノロノロ歩くのがいいよ(-д-;)

走って襲ってきたら怖すぎる!

そんな結論に至りました…

でね

本作での、凶暴化した感染者は、ゾンビではありません
            (と、思います)

作中に、ゾンビだ!

   アンデッドだ!って表現があるだけだと思います。

あくまで、感染者ってことで!+.(*ゝд・)b゚+.゚


この、「アイ・アム・レジェンド」色の強い一本

     どうかご覧ください!

























普通です

















$♥












































Stop a clock!!












パシフィック・リム













ギレルモ・デル・トロ 監督作品


「パシフィック・リム」観ました!








あらすじ!






2013年

太平洋の深海プレートが裂け、

異世界とつながった…

そしてその異次元トンネルを通り、

突然、出現した巨大生命体“KAIJU”

最初の一体は6日間かけて倒した…


$♥


しかし、

それで終わりではなかったのだ…

次々と裂け目のトンネルから現れるKAIJU。

それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、

瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。


$♥



そこで人類は、

国境を越え、一致団結!

科学や軍事テクノロジーを結集し、

生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。

しかし、神経接続を必要とするイェーガーの操縦は、

想像以上にパイロットへの負担が大きかった。


$♥


そこで、イェーガーは2名のパイロットにより、

神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる

“ドリフト”というプロセスを経て戦闘可能となるのだ。

一人が右脳、もう一人が左脳を担当する…。

こうして、謎多き「巨大な怪物」は

人類にとっての脅威ではなくなったと思われた。


$♥


しかし、

KAIJUは、徐々に出現する間隔も短くなり、

その度に進化し、パワーも上がっていった…

容赦なき襲撃の前に、イェーガーは対抗できなくなり、

またも人類は絶滅の危機に瀕することとなる…


$♥



やがて、

イェーガーはKAIJUに決して有効ではないと皆が思いはじめ、

イェーガー計画も終焉をむかえようとしていた現在、

5年前のKAIJUとの戦いでパートナーだった兄・ヤンシーを失い、

現在はKAIJU用防護壁の建設現場で働く、

傷心の元イェーガーパイロット、ローリー・ベケットは、

環太平洋防衛軍の司令官、スタッカー・ペントコストの要請により、

再びイェーガー計画に加えられる。

残存するイェーガーが保管されている香港の軍事施設へ向かった。

そこでローリーは、訓練生の森マコと出会い、

同じように心に傷をもつ彼女と、パートナーを組むこととなるが…


$♥














































モンスターマスター、

レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ


と、ラストにテロップが流れた通り、

怪獣や巨大ロボット大好きな

SF怪獣ロボットヲタクの監督の趣味であろう一本でしたっ!
                      d(≧▽≦;)

9日の公開初日に勇んで行っちゃいましたょ!
            (●´艸`)




いきなり開始1分で、

イェーガーって巨大ロボットが登場するわけですが、

私は、

「ぁあ…イェーガーと名のつく奴ゎ、基本、巨大なんだなぁ…」

とか、つまらんことをぼんやり思いました…(-.-;)(; -y-)ツ))


$♥


ところが、

“SF怪獣映画”と括られた本作…


日本の誇る怪獣映画に対するオマージュ的なつくりといえば、

モンスターではなく、KAIJU(怪獣)と総称されてましてね
                  ヾ((○*´∀`*))ノ゙

「TSUNAMI」に続く、

   新たな英語の誕生か!?ってね'`,、('∀`) '`,、



さらには、

日本人の役者を軽くフィーチャーしていたり、

わずかにKAIJUのデザインや意匠、

   仮称の一部などが日本の怪獣風であっただけでしてね

正直、

そこにいた彼らは、

    ゴヂラではなく、


     GODZILLAだった気がしますね。


頑張ってはくれてますけどね!'`,、('∀`) '`,、


少しでも、

  着ぐるみの登場とか(笑)

 吊るされた戦闘機とか(爆)

   ミニチュアの爆破とかが登場したら傑作となったでしょうね
                    '`,、('∀`) '`,、


やはり、

宇宙怪獣って奴は、

金星に棲んでて、

翼でバサバサと飛んで現れないとね!
              ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、



$♥


人類の希望“イェーガー”は

KAIJU相手に、タンカーを鷲摑みし、

殴りつけるという荒業を披露するんですが、

このあたりはハリーハウゼンの作品にもみられるシーンですな
                  ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

オマージュ!


$♥


でね、

たぶん、

関係性はまったく無いとゎ思いますが、

私は、

$♥

このKAIJUシルエットを見て、

角が後ろ向いた時の“ネロンガ”っぽい!

     って思ったんですね。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \


まぁ、

私くらい長く、怪獣玄人やってないとわかんないとゎ思いますが…
                 (-.-;)(-.-;)(-.-;)(; -y-)ツ))



$♥
ネロンガは素敵にカッコいい怪獣です♥




さて、

さらなる本作の話題性は、

天才子役(すれた子供とも言う)芦田愛菜ちゃんの、

    ハリウッドデビュー作!

相変わらず、彼女の泣きの芝居は天才的!(∀`从)♡♡♡


  まぁ、愛菜ちゃんはソレでのし上がった子ですしね!         


主人公、ローリー・ベケットの新しいパートナー役

日本人パイロット候補生「森マコ」の幼少期を演じていました。


$♥


そして、大人の森マコは菊地凛子さん!


物語の前半をグイグイ引っ張る、重要な役どころで、

彼女の過去と、スタッカー・ペントコスト司令官との関係性

もう、出ずっぱりの大活躍なわけなんですが、

最期の決戦へ突入したあたりから、

まったくセリフがなくなっちゃってね
             ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

なんか、

クローズアップさせすぎたんだか、

収拾つかなくなったんでしょうかね
            ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

まぁ、

緩い感じの本作ですからね、

それでいいんですけどね
           ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


$♥


まぁ、

あとは知らない人ばっかりでしてね、

唯一、顔知ってるのは、

闇商人・ハンニバル・チャウ役の「ロン・パールマン」くらいでしたっ!
                         d(≧▽≦;)

彼、

最後の最後まで魅せてくれますよ!
            '`,、('∀`) '`,、


$♥


全体の雰囲気なんですが、


アメリカのイェーガー「ジプシー・デンジャー」の意匠は、

  なんとなく鉄人28号っぽく、

戦闘用スーツの中に、L.C.L.溶液みたいのが流しこまれたり、

$♥

イェーガーの肘部分からロケット噴射がされ、

その勢いで放つパンチ!

“エルボーロケット”
  (吹き替えでは“ロケットパンチ”と訳されたらしい)という必殺技があったり

もう、

監督の趣味満載でしてね、

どう受け止めればいいのやら!ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

$♥

まぁ、

正直いって、

本作で、もっとも美味しいであろう

「トロ」の部分である、

いきなりのKAIJU登場から、イェーガー開発…

そして、戦闘 → 勝利の流れ!

   物語の序章部分は、

スッカリ全部、ナレーションで流されちゃっているところ!
                   d(≧▽≦;)


ここが観たいんぢゃんね!
          '`,、('∀`) '`,、

そこが非常に残念な感じですけどね!


しかし!

何にも考えずに楽しめる

手に汗握る本作!

暑い日も続きますしね!

 お盆休みにゃ、ちょうどよいスタンスの一本すね!
























普通です















$♥



































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$♥
「ロケットパァァァァァァァンンンチ!!」
やはり必殺技は、叫んで宣言しながら放たないとね!




縛り首にするロープが無いんだな?|∀ ̄*)…











ローン・レンジャー











ゴア・ヴァービンスキー 監督作品


「ローン・レンジャー」観ました!








あらすじ!





少年時代、

安物の懐中時計に目が眩み、

一族の永遠の秘密である銀山のありかを白人に教え

白人に一族を惨殺されてしまった…

そんな忌まわしい過去のトラウマのせいで、

復讐に燃える戦士となった悪霊ハンターのトント。

彼は自らの悲願のために、

魂を蘇らせることが出来る、神秘の白馬に導びかれ、

自らの聖なる力によって瀕死の男、検事のジョン・リードを甦らせる。


$♥



ジョンはテキサスレンジャーである兄・ダンを、

凶悪な逃走犯、ブッチ・キャベンディッシュの罠にハマり失う。

ジョンは一命を取り留めたものの

薄れる意識の中、兄の心臓を生きたまま抉り取るブッチを目撃する。

兄の敵・ブッチを探すためにトントと手を組むが、

法に基づく正義の執行を求める彼と、

復讐のために手段を選ばないトントとは、
         全くかみ合わないチームだった。


そんな中、

兄の妻で、ジョンの想い人でもあるレベッカが、

息子のダニーともども、ブッチ一味にさらわれてしまう.


愛する者に再び魔の手が迫る時、

ジョンは白馬シルバーを従え、

マスクをつけた謎のヒーロー“ローン・レンジャー”
として生きることを決意し、

無敵の相棒トントと共に巨悪に立ち向かう。

やがて明かされていく多くの謎!

思いもよらぬ障害にブチ当たった時、

ローン・レンジャーはついに引き金に指をかける!


$♥













































まさにパイレーツオブカリビアンのノリでしたね!
                 ヾ((○*´∀`*))ノ゙

149分という、

複雑な謎も存在しない物語の割に、異様なまでの長さではありましたが、

飽きることなく楽しめます。

これだけの長さですので、

開始直後から列車でのアクションシーンを延々と30分...

もの凄く贅沢な時間の使い方でしてね、

丁寧なんだか、

やりたい放題なような…

ただ、

期待通りのアクションシーンですのでね、

一気に惹きこまれてしまいますよ。
            '`,、('∀`) '`,、



全編通して鉄道会社に関わる話ですのでね、

列車シーンが多い多い!


ディズニー作品には必ず登場する、

オープニングムービーのシンデレラ城のバックにも

   列車が走っているムービーが導入されてましたよ!



パイレーツオブカリビアン4でも、

シンデレラ城の前の川に、人魚が跳ねたりして、

映画作りを愉しんでいる様子がわかります。


$♥


実際には、

その内容は一切知りませんですけど、

テレビシリーズなどでの名セリフは私でも知ってましてね、

そんな名セリフ

「ハイヨー!シルバー!」も登場し、

今回4度目?の映画化にふさわしい一本になったと思いますよ!

ただ、トントのお決まりのセリフである、

「インディアン、嘘つかない!」は無かったような…?

似たようなセリフを吐いたのかな?



その昔、

ローンレンジャーをテレビで観たって方は

懐かしくも新しい本作に心躍るのでゎ?
              (●´艸`)


とまぁ、

これだけアチコチでリメイクされ続ける人気シリーズですが、

当初、

予算オーバーで制作が中断したんですよね。

ジョニー・デップのギャラとかを削減して制作に戻ったとか?

ただね、

ジョニーでなければ、ここまでにはならなかったでしょうね
                    '`,、('∀`) '`,、

で、

相手役は若きアーミー・ハマー使って、ギャラ節約ですね!+.(*ゝд・)b゚+.゚



$♥


さて、

もう職人技の域に達したと思われるジョニーの白塗りキャラなんですが、

本作の、よくこなれた、魅力的なキャラクター陣の中でも、

特に、

鉄道建設労働者たちを相手にする女郎屋のおかみさん

レッド・ハリントンがカッコよくてね!
            (∀`从)♡♡♡

もっと活躍してもいいキャラでしたよ!

演じるは、ヘレナ・ボナム=カーター

アリスインワンダーランドでの

頭のデカイ“赤の女王”で有名ですね!


彼女の右足は、

ブッチの所為で義足なんですが、

エジプトの象牙製の義足でしてね、

しかも、

まるで、アルベルト・ハインリヒ並に

武器が仕込んであってね!
          '`,、(人´∀`)'`,、


$♥
象牙製の美しい義足



$♥
腿のガーターを引くと



$♥
かかとから銃口が'`,、('∀`) '`,、



$♥
弾丸を装填!セミオートでブッぱなせ!


いいところで大活躍の右足ショットガン!

威力はハンパねぇ逸品です!



ホント!

もっと、主要キャラに絡んできてもいい、ナイスなキャラクターでしたね~~


$♥



そして序盤同様、

ラストの決戦もやはり列車上でということになりましてね、

テレビシリーズ(昭和のお父さんにはきっと懐かしい)での主題歌でもある、

「ウィリアム・テル序曲」を

パイレーツオブカリビアンでも素晴らしいアレンジをみせた

“ハンス・ジマー”の楽曲で展開!

そのスピード感溢れるシーンに華を添えるに十分な活躍です!

    なんという音楽家でしょう!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

もうすぐ公開の「マン・オブ・スティール 」も彼が担当ですよ!
               _|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ハ~~!!!


$♥



物語は、年をとって

自然史博物館でインディアンの蝋人形のフリをして暮らす

老人トントの回想という形で進みますので、

結構、シーンが行ったり来たりするわけですが、

さすがに時間的余裕があるためか、

見失うことは一切なく、

ある意味、面白い魅せ方をしますので、

  疲れることなく鑑賞できますよ。


私は公開初日のレイトへ行ったのですが、

夜はダリ~~かなとかおもってましたが、

案外に空いていて、

長い本編も、

上映時間に関係なく楽しめるので

   是非、ご鑑賞いただきたいものです。


あ!

唯一!


絶対に字幕版がお奨め!


ジョニデの、飄々とした

抑揚のないセリフ回し聞かないなんてダメダメです!

大袈裟な吹き替えでは、

   内容変わっちゃうよ!+.(*ゝд・)b゚+.゚























普通です




















$♥


































日本人はすべてにおいて白黒ハッキリしない











終戦のエンペラー











ピーター・ウェーバー 監督作品


「終戦のエンペラー」観ました!








あらすじ!





1945年8月、

投下された二発の原子爆弾の前に、日本が連合国に対し降伏を宣言。

史上最悪の戦争であった第二次世界大戦は終結した。

まもなく、マッカーサー元帥率いるGHQが日本に上陸。

日本は米軍の占領統治下に復興の途を歩みだす。


大統領選出馬を視野におくマッカーサーは、

ボナー・フェラーズ准将に、ある極秘調査を命ずる。

それは、

この戦争の真の意味での責任者…戦犯をみつけだし裁判へとかけること…



$♥



しかし、

日本文化を愛し、
   ある日本人女性を愛し続けているフェラーズにとっては、

非常に困難を極める指令であった。



開戦直前に首相が交代…



    パールハーバー直前の御前会議で語られたこと…




玉音放送前夜のクーデターと放送に込められた天皇の想い…



そして、

  連合国側の本音と、マッカーサーの真の狙いは?



少しずつほどけていく歴史の謎…





はたして、フェラーズはこの危険で困難な任務を遂行し

    恋人“アヤ”を、この焼け野原の日本から探し出すことが出来るのか?



$♥












































終戦にまつわる、

いったいどんな謎が描かれるのか、

そりゃ~期待しちゃったわけですが、

激!普通でしたっ!
      '`,、('∀`) '`,、



中村雅俊さん演じる“近衛文麿”前首相の、

「武力によって領土を奪うのは、アメリカが手本なのだ!

      日本がおこなった行為と何が違うのか!?」

  という、

   ワクワクするようなセリフを吐かせたウエーバー監督でしたが、

  そこ止まり…

 以上も以下もない状態…(; -y-)ツ))


結局は

 それ以外は小さくまとまっちゃって、

  必要以上に抑え気味に感じたんですが…


$♥



冒頭のファットマンをB29へと積み込むシーン

投下し、キノコ雲があがるシーン

控えめながらも、降伏を決定づけるに十分な画でしたが、

それ以降は、

あまり“芯くった”表現はなく、

恋愛シーンもそれなりで、

涙をさそうようなシーンもこれまた控えめ。
               '`,、('∀`) '`,、

微妙なテーマなんですかね~~?やはり…


相手役の

  “ノルウェーの森”の初音映莉子さんすらも微妙だったりしてね
                     (-.-;)(-.-;)(-.-;)スンマセン...

             主観が過ぎますね…(-.-;)(-.-;)


$♥


マッカーサーに関しても、

かなりフィクションが過ぎてましてね、

エンディングで

「マッカーサーは大統領選に落選」とかって流れたんですが、

彼は、代表選時点で落選してますので、

大統領候補にはなってないはずなんですが、

どんな意図でのテロップなんだかよくわからないすね??

いろいろ解釈に、民族的違いがあるのかな?

意味が理解できない部分がいくつか点々とね…σ(゚、。)

$♥


本作の

連合軍の目的とは、

裕仁天皇の戦争への関与度合い...

要は、天皇が戦争を始めたのかどうかの確固たる証拠の提出!


本作内では、

かなりフェラーズの書いた調査書類が重要視されている感じでしたが、

このフェラーズは、

彼女の住む静岡を爆撃予定地から外したり、

一時、

感情的になり、天皇は戦犯であり、死刑は免れない

   などと、主観丸出しの書面を製作しちゃったり、

こんな幼稚な人間に日本の未来が任されたのか!?
                 Σ(゚□゚;)


ってくらい、

   コントロールの効かない稚拙な男でしてね。

もしも、

このバカタレの一筆で、

昭和天皇が死刑にでもなっていたら、

今の日本ってどんなことになっているのでしょうかね?

64年間の在位の凄い天皇はいなくなってたわけだ…(-.-;)

$♥


イギリス人監督にアメリカ人キャストに、

日本人スタッフという多国籍製作陣の中、

かの「銀河鉄道999」の作詞を手がけた

「奈良橋陽子」さんがプロデューサー参加してましてね、

この方、外国作品においては、

「SAYURI」や、「バベル」でもキャスティングに関わっていましてね。

なんとなく異文化を感じる中、

痒いところに手が届いているのは彼女のおかげだとおもわれます。

$♥


さて、

これからの時期、

戦争に関するドラマがかなり放送されるでしょうね。

その一環としてご覧になるのもアリではなかろうか?

そんな風に思いますね。

CMで語られていることは、話半分で!

それほど、満足度はありませんね。
            ┐('~`;)┌

ちょっと冷たいか?わたしったら!
          '`,、(人´∀`)'`,、



映像作品としてのクオリティーは高いよ!
          ヾ((○*´∀`*))ノ゙

恋愛絡めなかったら、

記録映画にもなりうる感じですしね!

人類の恥部

  原子爆弾を忘れないよう、

     観に行ってもいいかも?









昭和天皇、

似てたなぁ~~(∀`从)♡♡♡

$♥






















普通です





















$♥




























































ふなっしー…観たかったなぁぁぁぁ(∀`从)♡♡♡












$♥






ベニバラ兎団VOL.14公演



『パライソの海ー小さな花の夜露に映る月ー』
観ました!








ざっとあらすじ!





その昔、

九州の天草に一人の美少年?美青年がいた。

今なお、あまりにも謎が多い伝説のカリスマヒーロー。

その名もAMAKUSA SHIROTOKISADA。

彼は本当にヒーローだったのか?いやヒーローだったさ。本当か?

ダンゴウジマに集結した男達による密談?いや作戦会議?武器製造・・・。

プロパガンダ作戦は圧政に苦しむ人々の闘志に火をつけ瞬く間にその数を増やす。

反乱軍VS国家権力との壮絶な戦い。

物語に潜む複雑な人間関係と仕掛けられた罠にあなたは度肝を抜かれる。

天草四郎の目にパライソの海はどう映ったのだろう?

日本で初めて農民が武士に戦いを挑んだ、

歴史上最大かつ初の自由民権運動を背景に、

この壮大な物語をベニバラ兎団が常識的な時間におさめる!














































ざっと感想…



前回の
SIX
では、3つの物語に演者がフルに対応した形で、

本に若干、良し悪しが出たものの、

それは隅々まで栄養が行きわたった葉っぱを持つ木!

そんな感じでしたけど、

本作は物語に対し、ややキャストが多かった気がします。

なので、

舞台進行上、

あら?いらないかも?ってキャストもいましてね。

さらには、

それぞれがキャラクターとしてこなれてない感じもあって…

ベニバラさんは、

すべての団員にチャンスがある素敵な劇団でもあるのですが、

ちょい、無理やり感があった気がしないでもないです。


さらにさらには、

二日目ということもあってか、

やや演者さんらが集中力を欠いていたようでしてね、

いつも以上にセリフは噛み噛みで、

進行を妨げるほどのもあって、

疲れてんなぁ…って舞台でしたね…(-.-;)


ぶっちゃけ

島原の乱って、ホント難しいわけですよ!

それをここまで昇華させたトオルさんは素晴らしい本書きなんですよ!

物語は超面白かったし、

円形劇場なのでセットない分、

衣装とか、生演奏の音楽、

   ライティングはピカ一に素晴らしい。

衣装のセンスはズバ抜けていい!

ライティングのセンスもズバ抜けてカッコいい!

完成度高い舞台ではあるのですけどね。


つまり、

なんというか、

ハードは最高だったが、

ソフトのレスポンスが息切れ状態だった・・・ みたいな…?


でもまぁ

今夜とか明日の公演は素晴らしいのだろうと思いますが!


で、

今回の公演は日替わりのゲストが登場するのですが、

私的には初日の「ふなっしー」が観たかったんですが…

2日目は、ダイヤモンド・ユカイさんでした。

ダイヤモンドさん…

ロックンローラー(今は子育てしかしてませんけど…)な感じで

舞台狭しと暴れてくれるのかと思いきや、

団員たちのフリに瞬時に反応出来ず、

その感の悪さに、流れもダルダルになっちゃってね。

キャストの皆さんの努力で、何事もなく先に進みましたが、

いらない時間でしたよね。(-.-;)


策士が策に溺れちゃった瞬間をみましたね…

  狙ったんでしょうけどね…


開演前から薄々感じてましたが

   ゲストは外れ引きましたね…


つまり、

このような形態での公演って、

全日程を全て鑑賞しないと、

その本質も見えてこないのだろうと思います!


懐と時間に余裕があれば、

今日も、

  明日だって行きたいです!


それくらい魅力溢れる劇団ではあります。


そんな中、

円形劇場での殺陣が見事でしてね、

ここに時間割いたのが理解できる仕上がりでしたね。

個々に仕上がり度の差はあるものの、

あの形の舞台上で、

流れるような剣さばきは美しかったなぁ…(∀`从)♡♡♡


しかも

円形での演出が秀逸でしてね、

ハケ方も暗転も、実にリズミカルで、

  美しい流れ。

客席のすぐ脇を通るのに、

  気づかないくらいに早業。

芸術的でもありました。


そして、

となりを通る度、

IZAMさんがとてもイイ匂いでした。
          (∀`从)♡♡♡



総合で88点です。


そして、今夜の公演はきっと100点魅せてくれると思いますよ!

























期待度 ★★★★★  (行きたい~~~度)

魅せ度 ★★★★★  (舞台装置やら衣装やら度) 

キャスティング度
    ★★★    (ぉ?合ってる合ってる度)

完成度 ★★★★   (たいしたもんだ!度)

満足度 ★★★★★  (足を運んだ甲斐あり度)































































三度目の…










ついに今月3個めの当選です。'`,、('∀`) '`,、

これはもっていらっしゃる方も多いのでゎ?

$♥

映画「くちづけ」仕様

    リップクリーム&ケース

             _|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!





冬になったら使うぞぃ!







$♥

   ↑ いいドラマでしたっ! ↑












市原悦子と常田富士男は良い子のぼうやと















SHORT PEACE











大友克洋 / 森田修平 / カトキハジメ 監督作品


「SHORT PEACE」観ました!






あらすじ!





『九十九』

$♥


18世紀。降雨の夜、深い山中で男が道に迷った。

そこで見つけた小さな祠。

男はその祠でひと時の雨宿りをすることとした。

中に入り、一息つくと、

突如その空間は別世界の部屋へと変化する。

$♥


そこに次々と現れたのは捨てられた蛇の目傘や、

着てもらえなくなった着物などのモノノケ達。

そう、

道具は100年の時を経て、付喪神となんたのだった。

男はその怨念を秘めた古い道具たちを丁寧に修理し、慰めてやる。

$♥












『火要鎮』

$♥


18世紀、江戸の町。

商家の娘お若と幼馴染の松吉は幼い頃より一緒に時を過ごした。

大人になり、惹かれあう二人であったが、

松吉は火事と聞くと、何も手が付かなくなる。

やがて家を勘当され町火消しとして生きる。


$♥


そんな中、

お若に縁談の話がもちあがる。

祝言前夜、

捨てきれぬ松吉への想いから、

やけになって嫁入り用の晴れ着を投げ捨てたお若…

ところが、着物は行燈に被さり、みるみるうちに燃え広がる

あれよあれよと大火事を引き起こし江戸の町を焼き尽くす。

その大火の中で再びめぐり合う二人ははたして…。

$♥










『GAMBO』

$♥


16世紀末...戦国時代末期。

東北地方の山中に天空より何かが落下した。

直後、寒村に一匹の巨大な鬼のような化け物が現れ略奪の限りを尽くす。

村人は鬼を恐れ、若い女の生贄を差し出す。

そしてついにこの寒村には、若い女は少女カオ、ただ一人となる…


$♥



ある日、カオは森で、巨大な白熊と出会う。

殺されると察したカオは、泣きながら白熊に、

   生贄となることを打ち明け、助けを求めた。

すると熊は、人語を理解したのか?

鬼の潜む場所へと向かう。

かくして鬼と白熊との激闘がはじまる。


$♥











『武器よさらば』

$♥


近未来。東京。

廃墟と化した大都市は、砂漠化が進んでいた。

そこを訪れた、プロテクションスーツで武装した5人からなる小隊

$♥


さっそく調査を開始するが、

都市防衛のため配備されていた一台の戦車型無人兵器と遭遇、

すぐさま戦闘となる。

作戦通り、無人戦車を沈黙させるため配備につくが、

予想以上の戦闘力に、小隊は徐々に窮地に陥っていく。

$♥

















$♥





































大友克洋氏を中心に、

4人の気鋭のアニメーション作家が競作したオムニバス。



これもまた楽しみにしておりましたっ!(●´艸`)



まぁ、どれも出来はとてもよくてね。

テーマである『日本』が

ストレートに物語に表されてましてね!'`,、('∀`) '`,、

もうね、

単純に日本を感じますよ!'`,、('∀`) '`,、

  外国人向けの本なのか?

$♥


そんな、

まんが日本むかしばなしの世界の中、

ラストの『武器よさらば』だけ、

なんだか雰囲気が違いましてね…

$♥

どうしてこの4本に組み込まれたのか、

私程度では、トップクリエーターの考えは理解できませんでした。
                 '`,、('∀`) '`,、


空気読んでか、読まなくてか?!(●´艸`)







で、

私的には

『GAMBO』がとても印象に残りましたね。


まず、

付喪神の話である『九十九』は

   千と千尋に少なからず影響受けたんぢゃね?

  って、

   そんな印象でしてね。

物語もありがち。

ある意味、安心して観ていられる一本なんすね!

$♥
 

そして、

『火要鎮』ですが、

これは明らかに“明暦の大火”がネタ元でしょうね。

お話はこんな感じですが、

映像美はピカ一で素晴らしかったですよ!

$♥


そんな中のGAMBO!


どうやら登場する赤鬼は異星人らしくてね、

若い女の生贄は、子を産ませるためでしてね、

エイリアンチックなこの話…

まぁ、どこかで読んだような話ではあるのですが'`,、('∀`) '`,、

ありがちなこの流れがなかなか好きでしてね(●´艸`)


しかも、

鬼に立ち向かうのが、白熊って!∵ゞ(≧ε≦;) 素敵過ぎ!


やっぱ白熊、強いよね~~~!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


   ゴリラと白熊、どっちが強いかな?


$♥


でね、

頭のいい白熊はね、

人の言葉を理解できるので、

鬼の宇宙船みたいな機械も

   効率よく壊しちゃうのね'`,、('∀`)理解できてんぢゃん!


それに、

たぶん村人からのSOSで乗り出した

   領主か何かの軍勢が、途中から加勢してくれてね、

ピンチの白熊の逆転を誘う活躍をみせるんですね!

さらには、

もとは、白熊狩りを試みて、返り討ちにされた山賊的な野武士らが

大怪我して村人に助けられてね、

お礼もかねてか?

“昨日の敵は今日の友”とばかり、

   白熊に加勢するんですね。

 まぁ、こちらはほぼ、役立たずでしたけどね'`,、'`,、('∀`) '`,、



$♥


こうして、

異星生物「赤鬼」

       VS

         白熊 ・ 殿様の軍勢 ・ 野武士で構成された連合軍

         の戦いが始まるのです!
           ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


     いい構図だなぁ~~~~コレ!



いわば、

ウルトラマンタロウにZATとゾフィーが加勢して

      バードンを倒そうぜ!



                 …みたいなねd(ゝ∀・)


$♥
超獣赤鬼!この時代の兵器では到底太刀打ち出来ない中、白熊は肉弾戦を挑む!イイゾ!クマ!




そして、

これらに、森本晃司氏が手掛けるオープニングアニメーションがついて、

わずか80分のお手軽鑑賞も言うことなし!

デートの邪魔しない、良質の娯楽作品です!



$♥
ここから始まります!(●´艸`)


ま、ちょっと

武器よさらばが入ることによって、

やや、統一感のないオムニバスになっちゃいましたけど…

それでも、

ガンダム 第08MS小隊を彷彿とさせる緊張感溢れる市街地戦は、

最近観た、オブリビオンをも、ちょっと思い出しました。
                  (●´艸`)

それぞれ個々を観ると、どれもいい感じ!


4本それぞれが、

独立して見事でしてね!





   是非是非ご覧いただきたいっ!!
              ヾ((○*´∀`*))ノ゙



















普通です






















$♥


































































花が恐竜を滅ぼしたのだ...











シャニダールの花












石井岳龍 監督作品


「シャニダールの花」観ました!








あらすじ!





ごく少数の

それも女性の胸に咲く美しくも不思議な花があるという…


$♥



この花が満開となった時、

花弁から摂れる、この花特有の成分が、

画期的な新薬の開発につながるとあって、

胸に蕾を付けた女性は、

シャニダールと呼ばれる研究施設で、その花が開花するまで、

すべてのケアがなされる…


$♥


そして、

花の提供者には、億の単位での契約金が与えられる。


植物学者の大瀧賢治が働く施設「シャニダール」に

美月響子というセラピストが着任する…


花の提供者へのメンタルケアをし、

美しく花を咲かせ、最高の状態で花を採取する…


$♥


人を惹きつける不思議な魅力をもつ響子

花が少しずつ成長するように、

大瀧と響子は深い仲へとおちていく…


$♥


そんな中、

花を採取する手術中、

提供者が謎の死をとげる事例が続く…

徐々に研究施設に不信感を募らせる大瀧…

一方、

この花が危険な花であると知りつつ、

花へとのめりこんでいく響子…


花の開花が近づくにつれ、

  二人の運命の歯車が徐々に狂いだす…。


$♥





































“女性の胸にのみ咲く花には、画期的な新薬開発に関わる成分が含まれる!”

という、

なんとも素っ頓狂なアイディアなんですが、

こういうの、




大好きです!(≧∇≦)/





ということで、

前売りまで買って、勇んで行ってきましたが、

超ガッカリでしたっ・゜・(ノД`)・゜・。

せっかくのアイディアも、終始膨らむことなく

ラストはもう、なんだかよくわからない

感覚だけで流れ着いちゃった感じでしてね。

スッキリしねぇ~~しねぇ~~!(-.-;)


$♥



今夏も大忙しの、

今をときめく綾野剛さん主演なので、期待度も高かったのに…

彼のデビュー作、「仮面ライダー555」までチェックしているのに…
                      (-.-;)(-.-;)(-.-;)

終始、中途半端感が拭えず、

こりゃ役者さんが可哀そうですって…


$♥


で、

ヒロイン響子役の黒木華さんなんですが、

「あまちゃん」の前に放送されてた「純と愛」に出演していた、

なんか、顔の地味な女優さんですね…(-.-;)(-.-;)

“船を編む”にも出てましたね。

大森南朋さんと結婚したとかいうデマが流れた、あの女優さんですね。
                      '`,、('∀`) '`,、

若手注目株と言われてますけど…


$♥


花 = エロス、死、生命

そんなところを表現したかったんでしょうが、

どうして、“花”というイメージからかなり遠く感じるこの女優さん?

   って思っちゃいました。

シャニダールの花が咲くと、それは豪奢でしてね。

この黒木さんは、パッと見

      雑草っぽいんですね…地味な色した草に近いんですよ。


  エロスとかと最も遠い女優なんぢゃね?(-.-;)(-.-;)

    どういうこと?これ?


華という割に、華の無い女優さんだこと…
   (華は、「はる」って読むみたいだけどね)


でもね、

この方、名だたる演出家から高評価なんですよね~~

ヘタではないし、

物語には必ず必要となる役者であろうとは思いますが、

使いどころの難しい方ですよね。

いきなり主役級に据えるってのはどうなんだ?


$♥


そんな中、

最近とにかくよく見かける「山下リオ」さん!

あまちゃんにも出てましたけど、

いま、「リミット」での役どころが気になりますね~~~
                    ヾ((○*´∀`*))ノ゙

桜庭ななみちゃんも出てますしね。

   これからの展開、気になります!
            '`,、('∀`) '`,、



$♥




でさ、

石井岳龍監督なので、(ご存じと思いますが、石井 聰亙監督のことっすよ)

面白くないわけないぢゃん!とか


とにかく勝手にハードル上げまくっての鑑賞だったせいか、

こう、

上手く飲み込めなくてね。

胸につかえたまま終劇してしまった感満載でしてね…

結構前から楽しみにしてたのにさ・・・ (-.-;)(-.-;)



特にね、

響子の胸に蕾が芽生えて、

「きたぁぁぁぁ!期待通りの展開!」ってなるぢゃないですか?

ところがね、

ここから徐々に、なんかすべてに曖昧な展開になってしまいましてね。
                        (-.-;)


$♥



響子は

開花させて、種とっちゃる!って言うんですが、

(-.-;)この花って、寄生してんだよね?

種で増えるんだ…?


色々と歪みだすんですね'`,、('∀`) '`,、

  軸ブレ開始!(●´艸`)


なんてズルい展開!
          '`,、('∀`) '`,、

もうその後は、夢幻世界へ突入し、

幻惑的描写なシーンを重ねて、終わってしまうのです…

土の上で咲く、シャニダールの花がたくさん増えてね…


$♥


もう!!
  何なの!?

と、軽くイラッ!とした瞬間

天より声が…!







“Don't think. FEEL!”












            し…師匠…Σ(-`Д´-ノ)ノ




なるほど、

考えてはダメなんだな…この手の作品ゎ!


    そう…月を指さすようなもんさね…┐('~`;)┌



$♥



あ!

わかっちゃったよ!



シャニダールの花は、さらに成長すると、

    きっと“オードリー”になるんだな…(-.-;)(-.-;)


$♥
資料提供:リトルショップオブホラーズ



と、

鑑賞側に、それなりに委ねてしまう

  想像力を試されるそんな一本。

東京2館神奈川2館と、

   あまり配給側も力入れてないのか?


104分の短めなので、偶然出会ったらどうでしょうか?
                (●´艸`)



















普通です。



















$♥